JP6448357B2 - 自動水栓 - Google Patents

自動水栓 Download PDF

Info

Publication number
JP6448357B2
JP6448357B2 JP2014261925A JP2014261925A JP6448357B2 JP 6448357 B2 JP6448357 B2 JP 6448357B2 JP 2014261925 A JP2014261925 A JP 2014261925A JP 2014261925 A JP2014261925 A JP 2014261925A JP 6448357 B2 JP6448357 B2 JP 6448357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic board
water outlet
tip
board assembly
detection means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014261925A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016121484A (ja
Inventor
利明 西岡
利明 西岡
訓和 木村
訓和 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2014261925A priority Critical patent/JP6448357B2/ja
Publication of JP2016121484A publication Critical patent/JP2016121484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6448357B2 publication Critical patent/JP6448357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Description

本発明は、自動水栓に関するものであり、さらに詳しくは手を差し出すと自動的に水を吐出する自動水栓に用いられる電子基板であって、これを樹脂コーティングして得られる組立品を備えた自動水栓に関するものである。
一般的に、自動水栓に用いられる電子基板としては、赤外線受光素子および赤外線発光素子(人体を検知する検知手段の一例)を実装してあるセンサー基板と、発光素子による赤外光の照射を制御すると共に、受光素子による赤外光の検出信号を用いて被検知物を検知して開閉弁を制御する制御部を形成するため各種電子部品が実装されているメイン基板とから構成されている。そして、これら基板を自動水栓の吐水口カバー内に収納するにあたり、防水、防湿、防塵、絶縁性を確保する成型品(組立品)を得るためこれら両基板をそれぞれ樹脂で覆う手法が施されている。
一方、自動水栓の使い勝手を向上させるために組立品を吐水口カバーの先端で、吐水口の上部に配置する場合が増加している。吐水口カバーは、その先端に位置する吐水口が下方斜め方向に向くよう設置されており〔例えば図1(A)参照〕、前記両素子が吐水口カバーの先端で、吐水口よりも上方に位置するとともに、両組立品が吐水口に通ずる流路よりも上方に位置するように、組立品が吐水口カバー内に収納される必要がある。
特許第4457734号公報
しかしながら、従来技術で用いられている組立品作製手法は、樹脂成型ケースに樹脂溶剤を流し込むポッティング工法であった。このポッティング工法には、以下に示すような課題がある。その幾つかを列挙する。(1)流し込む溶剤としてのポッティング剤を受けるための樹脂ケースが必要であった。(2)ポッティング剤としての2液系硬化型ポッティング剤を流し込む工程、硬化工程が必要で、共に時間がかかっていた。特に、硬化時間に例えば30〜180分を要する場合もあった。(3)例えばセンサメイン組立品はポッティングの際に必要となる樹脂ケースが一体的に組付けられていることからセンサメイン組立品は弾性変形しない固定した形状となっている。すなわち、メイン基板をポッティング成型すると弾性変形しない固定したフラットな形状の板状の組立品しか得ることができない。そのため、これをストレートな形状(直線形状)の吐水口カバー内には収納できても、例えば図1(A)に示すような屈曲した形状(カーブ形状)の吐水口カバー内には収納できなかった。それは、組立品の上縁はストレートな形状に形成されており、上縁側を吐水口カバーの上部内縁に沿った形状(例えば円弧形状)に変形することはできないからである。(4)大容量の樹脂ケースが必要であり、そのため大型化するので、二つの基板、すなわち、センサー基板とメイン基板の両方を一つの樹脂ケースを用いてポッティング剤で覆うことは使用する樹脂の量、加工時間の短縮等の観点から、また、小型化の組立品を得るといった観点からも不都合であった。
本発明は上述の事柄を考慮に入れてなされたものであり、ポッティングの際に必要になる樹脂成型ケースを省略して部品点数や生産工程数を削減することができるとともに、使用する樹脂量を削減して小型化および軽量化した組立品をを得ることができ、さらには、直線形状やカーブ形状などといった多岐の形状の吐水口カバーに適用できる汎用性のある組立品を備えた自動水栓を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、
吐水口カバー先端の吐水口に通ずる流路を開閉する開閉弁と、
人体を検知する検知手段と、
その検知手段からの信号に基づき前記開閉弁を制御する制御部を形成する電子基板および前記電子基板を覆う熱可塑性接着剤で構成される弾性変形可能な電子基板組立品と
を備え、前記検知手段が前記吐水口カバーの先端で、前記吐水口よりも上方に位置するとともに、前記電子基板組立品が前記吐水口に通ずる流路よりも上方に位置するように、吐水口カバー内に収納されてなり、
さらに、
前記電子基板組立品の先端部における端面には、前記検知手段の先端が露出する孔が形成されていることを特徴とする自動水栓を提供する。
また、本願の請求項2に係る発明は、吐水口カバー先端の吐水口に通ずる流路を開閉する開閉弁と、
人体を検知する検知手段と、
その検知手段からの信号に基づき前記開閉弁を制御する制御部を形成する電子基板および前記電子基板を覆う熱可塑性接着剤で構成される弾性変形可能な電子基板組立品と
を備え、前記検知手段が前記吐水口カバーの先端で、前記吐水口よりも上方に位置するとともに、前記電子基板組立品が前記吐水口に通ずる流路よりも上方に位置するように、吐水口カバー内に収納されてなり、
さらに、
前記吐水口は前記吐水口カバー先端を覆う板体の中央部に形成されている一方、前記板体の背面側における前記吐水口の上方および下方には、それぞれ、前記電子基板組立品の先端部取り付け部分および白色LED取り付け部分が形成されているとともに、
前記電子基板組立品の先端部における端面には、前記検知手段の先端が露出する孔が形成されていることを特徴とする自動水栓を提供する。
また、本願の請求項3に係る発明は、前記板体の背面側には、前記先端部取り付け部分および前記白色LED取り付け部分間に、前記吐水口に連通する吐出孔を備えた角型泡沫器の取り付け部分が形成されている請求項1または請求項2に記載の自動水栓を提供する。
また、本願の請求項4に係る発明は、前記電子基板組立品は、屈曲した吐水口カバーにも収納可能なようにその上面または下面に薄肉部を有する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の自動水栓を提供する。
本発明では、電子基板を熱可塑性接着剤で覆って弾性変形可能な電子基板組立品を成型することにより、その電子基板組立品を曲げられるようにすることができ、それによって、前記電子基板組立品がストレート形状のものであっても、これを吐水口カバーの形状に応じた屈曲等の収納可能な形状に変形することができ、屈曲した形状の吐水口カバーには前記電子基板組立品を曲げた状態で収納することができ、様々な形状の吐水口カバーに汎用することができ、様々な形状の吐水口カバーに適用でき、その自由度が向上する。さらには、本発明では、前記電子基板組立品を吐水口カバー以外の屈曲した形状の水回り用筐体に収納することも可能である。
また、本発明では、前記電子基板組立品は、ホットメルトモールド成型工法にて形成されていることから、ポッティング工法では到底得られない数々の利点を有する。すなわち、センサー基板、メイン基板といった自動水栓に用いる分割した二つの電子基板でも一体的にホットメルト成型して分割した二つの電子基板から一つの組立品(成型品)を得ることができるとともに、この一つの組立品を曲げられるようにすることで、屈曲した形状の吐水口カバーのみならず、屈曲した形状の水回り用の筐体にも収納することが可能になる。すなわち、その組立品(ホットメルト成型品)を屈曲可能にすることにより、吐水口カバー、筐体の選択肢が増え、部品共通化が可能となる。例えば、電子基板を小型化してホットメルト成型することで、例えば、様々な形状の吐水口カバーに汎用することができ、様々な形状の吐水口カバーに適用でき、その自由度が向上する。
(A)は、本発明の一実施形態における電子基板組立品が、屈曲した形状の吐水口カバー内に収納されている状態を示す構成説明図である。(B)は、上記実施形態における吐水口カバーを示す正面図である。 (A)は、上記実施形態における電子基板組立品を示す平面図である。(B)は、図2(A)におけるB−B断面図である。 上記実施形態における、二つに分割されている電子基板を示す平面図である。
以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施形態を説明する。図1は、分割した2個の電子基板と、これら電子基板を熱可塑性接着剤(ホットメルト)で一体的に覆って形成された1個の弾性変形可能な電子基板組立品と、電子基板組立品が収納される、屈曲させてなる吐水口カバーとを主として備えた自動水栓を示す。図2は、1個の弾性変形可能な電子基板組立品を示し、図3は、2個に分割した電子基板を示す。
自動水栓1は、屈曲した吐水口カバー2先端の正面視円形の吐水口カバー前面開口3を覆う板体14(後述する)に形成した吐水口Hに通ずる流路iを開閉する開閉弁(図示せず)と、人体を検知する検知手段と、その検知手段からの信号に基づき前記開閉弁を制御する制御部を形成する2個の電子基板6,7および前記2個の電子基板6,7を一体的に覆う熱可塑性接着剤(ホットメルト)Fで構成される弾性変形可能な1個の電子基板組立品8とを主として備えている。なお、この実施形態では、前記検知手段の一例として、赤外線発光素子4および赤外線受光素子5を用いている。また、前記電子基板6および電子基板7として、それぞれ、赤外線投受光用センサー基板および赤外線信号を判定して開閉弁を制御するメイン基板を用いている。前記電子基板組立品8は、ホットメルトモールド成型工法にて形成されている。このホットメルトモールド成型工法は、電子基板を収納してある樹脂ケースに2液系硬化型ポッティング剤を注入するポッティング工法とは全く異なる。前記ホットメルトモールド成型工法は、例えばアルミニウム製の金型(上型および下型よりなる)内に、この実施形態では2個の電子基板6,7を収容した後、金型内に前記熱可塑性接着剤(ホットメルト)Fを極低圧で注入する成形技術であり、極低圧でホットメルトFを注入することからデリケートな電子部品のインサート成形を可能とするものである。この実施形態の前記電子基板組立品8は、平面視矩形の板状体である。
10は、流路iを形成する例えば塩化ビニル製チューブで、チューブ10の上流には電子基板(メイン基板)7において赤外線信号を判定した結果開閉制御される開閉弁が設けられている一方、チューブ10の下流端部が、多数の泡沫用格子状吐出孔h〔図1(B)参照〕を備えた角型泡沫器12に接続されている。そして、吐水口カバー前面開口3は、正面視円形で薄肉状の合成樹脂製板体14によって覆われている。前記吐水口Hは、前記板体14の中央部に形成されており、1個の角形の横穴より構成されている。この吐水口Hは、角型泡沫器12の前記吐出孔hに連通している。11,11は、電子基板(センサー基板)6に接続された一対の白色LEDで、自動水栓1の吐出状態を照らし出すためのものであり、角型泡沫器12の前記吐出孔hを介して吐水口Hから吐水する水を照らし出す。白色LED11,11は、角型泡沫器12の直下位置でその左右に取り付けられている。13は、チューブ13aに束ねて挿通している赤外線信号用配線およびLED信号用配線で、電子基板組立品8およびコントロール部(図示せず)間を接続する。前記板体14は、外向きフランジ14aを備えており、吐水口カバー前面開口3に嵌合可能に形成されている。すなわち、外向きフランジ14aは、板体14の径方向外側に延設されており、外向きフランジ14aの内径は吐水口カバー2の内径(前面開口3の内径)に略等しく、吐水口カバー2先端の前面開口3の端面dに外向きフランジ14aの内面d’が当接する状態で、正面視円形の前記板体14が正面視円形の前面開口3を覆う形で吐水口カバー2に嵌め込まれている。そして、前記板体14の背面側(電子基板組立品8が位置する側)には、上から順に、電子基板組立品8の先端部8a、角型泡沫器12、白色LED11,11が位置している。すなわち、前記板体14の背面側に、上から順に位置している電子基板組立品8の先端部8a、角型泡沫器12、白色LED11,11は、いずれも前記板体14の背面で上中下3段に形成された取り付け部分(図示せず)によって個別にそれぞれ取り付けられている。角型泡沫器12は、その吐出孔hが前記板体14に形成された吐水口Hに位置するよう取り付けられている。また、前記両素子4,5は、屈曲した吐水口カバー2の先端で、吐水口Hよりも上方に位置するとともに、前記電子基板組立品8が吐水口Hに通ずる流路iよりも上方に位置するように、屈曲した吐水口カバー2内に吐水口カバー2の上側内縁2aに沿った状態で収納されている。さらに、電子基板組立品8の長手方向(図2に両矢印Sで示す)の先端部8aにおける端面mに形成された左右一対の孔(図示せず)からそれぞれ受光素子5、発光素子4の各先端が露出している。また、電子基板組立品8のS方向の後端部8bにおける端面nからは赤外線信号およびLED信号用配線13が外部に引き出されて延びている。
そして、この実施形態では、電子基板組立品8を含む各種部材が収納された吐水口カバー2は、前面パネルPに形成された丸形取り付け穴1aに、継手部材としての丸取付足15、座パッキン、座金、ロックナット16等の取り付け部材を介して取り付けられる。P’は後面パネルである。
以下、ホットメルトモールド成型工法にて形成された電子基板組立品8の特徴的構成について説明する。電子基板組立品8は、屈曲した形状の吐水口カバー2にも収納可能なようにその上面8dまたは下面8cに薄肉部を有している。この実施形態では、例えば図2(B)に示すように、電子基板組立品8は、分割されている2個の電子基板6,7の間で、電子基板組立品8の下面8cにおける短手方向S’に沿って形成されたV字状の溝17を有する。これにより、従来では、組立品の上縁側を吐水口カバーの上部内縁に沿った屈曲した形状(カーブ形状)に追従するよう変形することはできなかったが、この実施形態では、例えば電子基板組立品8、角型泡沫器12、白色LED11,11が取り付けられた状態の板体14および電子基板6の側を作業員が片手で保持した状態で、かつその片手で電子基板7の側を押圧しながら電子基板7側を下側に曲げることは容易にでき、電子基板組立品8の上縁側を吐水口カバーの上部内縁2aに沿った形状(例えば円弧形状)に追従させて変形することは容易である。この実施形態では、金型の前記下型の形状を適宜変更するだけで、V字状の溝17を容易に形成することができる。このように、電子基板組立品8のいずれの個所を薄肉部に形成するかは金型の形状を変更するだけで、ホットメルトF製電子基板組立品8を、多種多様な形状に屈曲変形可能にすることができ、様々な形状の吐水口カバーに汎用できて、部品共通化が可能となる。
而して、電子基板組立品8を含む部材を、吐水口カバー前面開口3から、屈曲した形状の吐水口カバー2に収納するには、板体14の背面に形成された上中下三つの取り付け部分のうち、一番上の取り付け部分に電子基板組立品8の先端部8aにおける下面8cをセットし、先端部8aに形成されたねじ孔にねじj〔図2(A)参照〕を螺着させることにより電子基板組立品8を板体14に固定することができる。また、板体14の背面に形成された上から二段目の取り付け部分に、角型泡沫器12を板体14の背面側から挿入して吐水口Hに吐出孔hが位置するようにし、その後その二段目の取り付け部分に形成したねじ穴に、なべ小ねじ18を螺着させることにより二段目の取り付け部に角型泡沫器12を固定することができる。また、一番下の三段目の取り付け部分は左右一対の有底筒状部分で形成されており、そのそれぞれに板体14の背面側から白色LED11を先端側から挿入・嵌合させることにより、白色LED11を板体14に固定することができる。その後、電子基板組立品8、角型泡沫器12、白色LED11,11が取り付けられた板体14が前面開口3を覆う形で、曲がった吐水口カバー2に嵌め込まれるが、この際、取り付け最上位に位置する電子基板組立品8は平面視矩形の板状体であり、上面8dがフラット面の電子基板組立品8を吐水口カバー2の上部内縁2aに沿った形状(例えば円弧形状)に追従するよう変形する必要がある。この実施形態では、分割した電子基板6および電子基板7をホットメルト成形した電子基板組立品8を曲げられるように電子基板組立品8の下面8cにV字状の溝17を形成したので、電子基板組立品8を含む部材を屈曲した形状の吐水口カバー2に収納することができる。
なお、この実施形態では、正面視円形の吐水口を備え、屈曲した形状の吐水口カバー2を示したが、本発明は、ストレートな形状(直線形状)の吐水口カバーにも対応でき、さらに、正面視矩形の吐水口を備えた吐水口カバー等にも適用でき、種々の形状の吐水口、吐水口カバーに適用できる。
1 自動水栓
2 吐水口カバー
4 発光素子
5 受光素子
6,7 電子基板
8 電子基板組立品
H 吐水口
i 流路

Claims (4)

  1. 吐水口カバー先端の吐水口に通ずる流路を開閉する開閉弁と、
    人体を検知する検知手段と、
    その検知手段からの信号に基づき前記開閉弁を制御する制御部を形成する電子基板および前記電子基板を覆う熱可塑性接着剤で構成される弾性変形可能な電子基板組立品と
    を備え、前記検知手段が前記吐水口カバーの先端で、前記吐水口よりも上方に位置するとともに、前記電子基板組立品が前記吐水口に通ずる流路よりも上方に位置するように、吐水口カバー内に収納されてなり、
    さらに、
    前記電子基板組立品の先端部における端面には、前記検知手段の先端が露出する孔が形成されていることを特徴とする自動水栓。
  2. 吐水口カバー先端の吐水口に通ずる流路を開閉する開閉弁と、
    人体を検知する検知手段と、
    その検知手段からの信号に基づき前記開閉弁を制御する制御部を形成する電子基板および前記電子基板を覆う熱可塑性接着剤で構成される弾性変形可能な電子基板組立品と
    を備え、前記検知手段が前記吐水口カバーの先端で、前記吐水口よりも上方に位置するとともに、前記電子基板組立品が前記吐水口に通ずる流路よりも上方に位置するように、吐水口カバー内に収納されてなり、
    さらに、
    前記吐水口は前記吐水口カバー先端を覆う板体の中央部に形成されている一方、前記板体の背面側における前記吐水口の上方および下方には、それぞれ、前記電子基板組立品の先端部取り付け部分および白色LED取り付け部分が形成されているとともに、
    前記電子基板組立品の先端部における端面には、前記検知手段の先端が露出する孔が形成されていることを特徴とする自動水栓。
  3. 前記板体の背面側には、前記先端部取り付け部分および前記白色LED取り付け部分間に、前記吐水口に連通する吐出孔を備えた角型泡沫器の取り付け部分が形成されている請求項1または請求項2に記載の自動水栓。
  4. 前記電子基板組立品は、屈曲した吐水口カバーにも収納可能なようにその上面または下面に薄肉部を有する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の自動水栓。
JP2014261925A 2014-12-25 2014-12-25 自動水栓 Active JP6448357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014261925A JP6448357B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 自動水栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014261925A JP6448357B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 自動水栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016121484A JP2016121484A (ja) 2016-07-07
JP6448357B2 true JP6448357B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=56328223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014261925A Active JP6448357B2 (ja) 2014-12-25 2014-12-25 自動水栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6448357B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2668669B1 (es) 2016-04-29 2019-02-27 VILA Fº JAVIER PORRAS Desaladora con microlupas

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51109468A (en) * 1975-03-20 1976-09-28 Citizen Watch Co Ltd Denshidokeino seizohoho
JPS5464956U (ja) * 1977-10-17 1979-05-08
JPS55128897A (en) * 1979-03-27 1980-10-06 Citizen Watch Co Ltd Circuit board for watch and methdo of fabricating same
JPH0350662U (ja) * 1989-09-21 1991-05-16
JPH04184831A (ja) * 1990-11-16 1992-07-01 Takenaka Denshi Kogyo Kk 多重連結センサ
JP3770010B2 (ja) * 1999-11-09 2006-04-26 東陶機器株式会社 自動水栓
JP2003232059A (ja) * 2002-02-06 2003-08-19 Uro Electronics Co Ltd 自動水栓の発光表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016121484A (ja) 2016-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9795095B2 (en) Valve box with electrovalves for remotely controlled irrigation systems
US9333698B2 (en) Faucet base ring
EP4224876A3 (en) Camera module, molded circuit board assembly, molded photosensitive assembly and manufacturing method thereof
DE602006008440D1 (ja)
CN102413655A (zh) 防水型电子装置及其组装方法
SI1841925T1 (sl) Dvodelni regulator pretoka, jet regulator ali protitoäśna zapora, ki vsebuje zaskoäśno povezavo med deli
USD830157S1 (en) Under water mounting bracket
ATE509515T1 (de) Elektronikgehäuse mit partiellem kühlkörper
JP6448357B2 (ja) 自動水栓
EP3230653B1 (en) Led outdoor fixture in plastic housing with outer frame
ITMI20090320U1 (it) Gruppo di comando e controllo programmabile per elettrovalvola, particolarmente per impianti di irrigazione.
JP2017084778A (ja) 発光ダイオード信号モジュール
AU2019415806A1 (en) Intelligent pesticide tank assembly and plant protection machinery
US20170290186A1 (en) Housing for electronic sprinkler controller
US9115822B2 (en) Remote drain plug system
JP4966833B2 (ja) 照明器具
JP2019027255A (ja) 水回り機器
JP5009044B2 (ja) 電気ポット
US20160245463A1 (en) Multi-refraction led lamp
WO2015054962A1 (zh) 用于水族箱的灯体座
KR200457236Y1 (ko) 내식성 향상을 위한 이중사출용 합성수지 연속 주입 구조를 갖는 가습기 진동자용 방열판
CN109151655A (zh) 壳体组件及智能音箱
KR102596654B1 (ko) 프론트 커버 제작방법
JP7398952B2 (ja) 吐水装置
JP6065222B2 (ja) 配線ボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6448357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250