JP6447975B2 - 電磁的情報漏洩評価装置、電磁的情報漏洩評価方法および電磁的情報漏洩評価処理プログラム - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態について説明する。
この第1の実施形態では、ディスプレイ機器(表示装置)から放射される電磁波の周波数成分のうち、画面情報を含む電磁波の周波数成分のみを特定する。
この第1の実施形態では、ディスプレイ機器から放射される電磁波を取得し、この取得した電磁波に対し検波、復調を行い、特定の周波数成分の有無を確認する。この取得した電磁波に画面情報が含まれている場合、この電磁波を検波、復調すると描画周波数の信号を観測することができる。
ディスプレイ機器に表示される画面情報に関わるデータは解像度に依存した周期性を有している。このため、情報が漏洩している周波数チャネルでは、復調データに周期性が観測されることから、この周期性を有する周波数を描画周波数と呼ぶ。また、この描画周波数はアナログインタフェースの水平同期信号に相当する。
従って、検波、復調後の信号を解析し、この解析した信号において、画面情報の解像度とリフレッシュレートとから算出した周波数付近の周波数成分を調べることで、上記の取得した電磁波に画面情報が含まれているか否かを推定することが出来る。
図1は、本発明の第1の実施形態における電磁的情報漏洩評価装置の構成を説明する図である。
図1に示すように、第1の実施形態における電磁的情報漏洩評価装置は、画面情報の描画周波数の推定対象となる対象ディスプレイ端末10から放射される電磁波に画面情報が含まれるか否かを評価するもので、アンテナ部11、アンプ部12、バンドパスフィルタ部(BPF)13、検波復調部14、周波数特性確認部(スペクトラムモニタ)15、制御部16、記憶装置17を備える。
検波復調部14は、バンドパスフィルタ部13を通過した信号に対し検波、復調を行う。
周波数特性確認部15は、検波復調部14から入力された信号をFFT(高速フーリエ変換)解析することで周波数領域の信号である周波数スペクトルを得て、この周波数スペクトルを、内蔵するモニタに表示する。
制御部16は、バンドパスフィルタ部13を通過させる信号の周波数帯域や、周波数特性確認部15で確認する周波数などを制御し、また、測定結果と測定進行状況とを記憶装置17に記録する。記憶装置17は、例えば不揮発性メモリなどの記憶媒体である。
上記の構成はハードウエア、ソフトウエアのいずれで構成されても良く、スペクトラムアナライザやパーソナルコンピュータ等の機器の機能を用いて構成されても良い。
まず、制御部16は、対象ディスプレイ端末10における画面の水平方向の解像度がX(dpi)で、垂直方向の解像度がY(dpi)で、画面のリフレッシュレートがZ(Hz)で、それぞれが既知であるときの、画面情報の描画周波数の暫定的な候補値、いわゆる大まかな候補値となる周波数f1,f2を計算し、これら計算したf1,f2を周波数特性確認部15に設定し、また、記憶装置17に記録する(S1)。
f1はX×Zで求められ、f2はY×Zで求められる。f1,f2については、制御部16によらず、別途計算された値が記憶装置17に予め記録されていてもよい。
また、制御部16は、対象ディスプレイ端末10から放射される電磁波の周波数帯域のうちバンドパスフィルタ部13を通過させる周波数帯域の中心周波数fmの初期値を上記の下限値flとして、この値をバンドパスフィルタ部13および周波数特性確認部15に設定し、また、記憶装置17に記録する(S2)。上記の周波数fmは、所定の幅を有する周波数帯域の中心周波数である。
また、周波数f2の近傍に、他の周波数帯の電界強度に比べてAdb以上高い電界強度レベルを有する周波数成分が存在すれば、周波数特性確認部15は、この周波数成分におけるピークの電界強度を有する周波数を、上記の描画周波数の候補として推定し、この周波数の値を記憶装置17に記録する(S8)。
この終了時において、S8における画面情報を含む電磁波の周波数の候補や描画周波数の候補の記録が一度もなされなかった場合は、周波数特性確認部15は、画像情報を含む漏洩電磁波が確認されないことを示すメッセージなどを内蔵のモニタに表示させてもよい。
S1において、対象ディスプレイ端末10の仕様に基づいて、描画周波数のおおよその推測値としての、描画周波数の暫定的な候補値である周波数f1,f2は、対象ディスプレイ端末10が使用するクロックICの動作周波数のばらつきを考慮したものでなく、この周波数の漏洩電磁波をもとに画面を再構成できない可能性が高い。したがって、漏洩電磁波をもとに画面を再構成するには、漏洩元である対象ディスプレイ端末10の描画周波数を高精度に特定する必要がある。
これに対し、第1の実施形態で説明した手法を用いれば、実際に動作中の対象ディスプレイ端末10から漏洩した電磁波に基づいて、周波数f1,f2の近傍における、高い電界強度レベルを有する周波数を描画周波数の候補として推定することが出来るため、漏洩電磁波をもとに、画面を再構成するための十分な精度で描画周波数の候補を推定することができる。
次に、第2の実施形態について説明する。なお、この実施形態における、第1の実施形態と同様の説明は省略する。
第1の実施形態では、対象ディスプレイ端末10の画面情報の各種の解像度とリフレッシュレートとが既知であり、これらに基づいて描画周波数のおおよその値として、暫定的な候補値f1,f2を求めた。しかし、対象ディスプレイ端末10の画面情報の解像度が未知の場合、検波、復調後の信号をFFT解析し、高いレベルの周波数成分を観測したとしても、この周波数成分が画面情報に関連するか否かが不明であるため、第1の実施形態で説明した手法をそのまま用いることができない。
そこで、第2の実施形態では、市場に流通するディスプレイ端末が採用する一般的な解像度及びリフレッシュレートでなるパターンを複数種類登録したデータベースを記憶装置17に記録する。そして、このデータベースに登録されたパターンのそれぞれについて、第1の実施形態で説明した手法を実施することで、画面情報を含む電磁波の周波数の候補、および描画周波数の候補を推定する。
まず、第2の実施形態では、市場に流通するディスプレイ端末に採用される、画面情報の一般的な解像度とリフレッシュレートとを含む解像度パターンを複数登録したデータベースが記憶装置17に予め記録される。
データベースに登録する解像度パターンを構成するために必要な情報は、垂直方向の解像度、水平方向の解像度、およびリフレッシュレートである。
この終了時において、S8における画面情報を含む電磁波の周波数の候補や描画周波数の候補の記録が一度もなされなかった場合は、周波数特性確認部15は、画像情報を含む漏洩電磁波が確認されないことを示すメッセージなどを内蔵のモニタに表示させてもよい。
本実施形態で使用するデータベースは、制御部16内のメモリに記録されても良いし、ネットワーク上に格納されても良い。
Claims (5)
- 画面情報の描画周波数の推定対象となる表示装置から放射された電磁波を入力するアンテナ部と、
前記アンテナ部により入力した電磁波について所定の帯域の周波数成分の信号を出力するバンドパスフィルタ部と、
前記バンドパスフィルタ部により出力された信号を検波、復調する検波復調部と、
前記検波復調部から出力された信号を高速フーリエ変換することで周波数スペクトルを得る周波数特性確認部と、
前記周波数スペクトルにおいて、前記表示装置に表示される画面情報の水平方向の解像度と前記画面情報のリフレッシュレートとの積で示される第1の周波数の近傍、または前記表示装置に表示される画面情報の垂直方向の解像度と前記リフレッシュレートとの積で示される第2の周波数の近傍に、所定の条件を満たして高い電界強度レベルを有する周波数が存在する場合、この電界強度レベルのピークに対応する周波数を前記描画周波数の候補として推定し、前記所定の帯域を前記画面情報を含む電磁波の周波数の候補として推定する推定部と
を備えることを特徴とする電磁的情報漏洩評価装置。 - 前記水平方向の解像度、前記垂直方向の解像度および前記リフレッシュレートが未知である前記表示装置に表示される画面情報の水平方向の解像度の候補、垂直方向の解像度の候補、および前記リフレッシュレートの候補の複数のパターンを記憶する記憶装置をさらに備え、
前記推定部は、
前記周波数スペクトルにおいて、前記記憶装置に記憶されるいずれかのパターンに属する水平方向の解像度と前記パターンに属するリフレッシュレートとの積で示される第1の周波数の近傍、または前記パターンに属する垂直方向の解像度と前記パターンに属するリフレッシュレートとの積で示される第2の周波数の近傍に、所定の条件を満たして高い電界強度レベルを有する周波数が存在する場合、この電界強度レベルのピークに対応する周波数を前記描画周波数の候補として推定し、前記所定の帯域を前記画面情報を含む電磁波の周波数の候補として推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の電磁的情報漏洩評価装置。 - 電磁的情報漏洩評価装置に適用される方法であって、
画面情報の描画周波数の推定対象となる表示装置から放射された電磁波を入力し、
前記入力した電磁波について所定の帯域の周波数成分の信号を出力し、
前記出力された信号を検波、復調し、
前記検波、復調された信号を高速フーリエ変換することで周波数スペクトルを得て、
前記周波数スペクトルにおいて、前記表示装置に表示される画面情報の水平方向の解像度と前記画面情報のリフレッシュレートとの積で示される第1の周波数の近傍、または前記表示装置に表示される画面情報の垂直方向の解像度と前記リフレッシュレートとの積で示される第2の周波数の近傍に、前記所定の条件を満たして高い電界強度レベルを有する周波数が存在する場合、この電界強度レベルのピークに対応する周波数を前記描画周波数の候補として推定し、前記所定の帯域を前記画面情報を含む電磁波の周波数の候補として推定する
ことを特徴とする電磁的情報漏洩評価方法。 - 前記電磁的情報漏洩評価装置は、前記水平方向の解像度、前記垂直方向の解像度および前記リフレッシュレートが未知である前記表示装置に表示される画面情報の水平方向の解像度の候補、垂直方向の解像度の候補、および前記リフレッシュレートの候補の複数のパターンを記憶する記憶装置をさらに備え、
前記周波数スペクトルにおいて、前記記憶装置に記憶されるいずれかのパターンに属する水平方向の解像度と前記パターンに属するリフレッシュレートとの積で示される第1の周波数の近傍、または前記パターンに属する垂直方向の解像度と前記パターンに属するリフレッシュレートとの積で示される第2の周波数の近傍に、前記所定の条件を満たして高い電界強度レベルを有する周波数が存在する場合、この電界強度レベルのピークに対応する周波数を前記描画周波数の候補として推定し、前記所定の帯域を前記画面情報を含む電磁波の周波数の候補として推定する
ことを特徴とする請求項3に記載の電磁的情報漏洩評価方法。 - 請求項1に記載の電磁的情報漏洩評価装置の一部分として動作するコンピュータに用いられるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記アンテナ部、前記バンドパスフィルタ部、前記検波復調部、前記周波数特性確認部、および前記推定部
として機能させるための電磁的情報漏洩評価処理プログラム。
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