JP6439299B2 - 情報処理システム、ネットワークストレージデバイス及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、NAS(Network Attached Storage)等のネットワークストレージデバイスを含んだ情報処理システム、ネットワークストレージデバイス、及びプログラムに関する。
近年では、いわゆるクラウドサービスを介して、ローカルに保存されたデータを共有し、外出先等でのアクセスを容易にすることなどが広く行われている。個人の利用においても、例えばローカルに保持している音楽データを、クラウドサービスを提供するサーバ装置(以下、クラウドサーバと呼ぶ)にアップロードしておき、外出先でアクセス可能にすることが行われている。
一例として非特許文献1には、NAS上に特定のフォルダを設定しておき、このフォルダに格納されたデータをクラウドサーバと同期する(フォルダ内のデータをクラウドサーバへアップロードするとともに、クラウドサーバ側にのみ存在するデータについては上記特定のフォルダにダウンロードする)ことで、外出先から当該データへのアクセスを可能とする技術が開示されている。
inet:アイ・オー・データ社、"富士ゼロックスクラウドサービス「Working Folder」とアイ・オー製ネットワークハードディスク(NAS)との同期機能を提供開始"、[online]、2013年11月27日、[2014年3月30日検索]、インターネット<URL: http://www.iodata.jp/news/2013/information/hdl-xrw_wf.htm>
しかしながら上記従来の技術では、設定されたフォルダからクラウドサーバへのデータのアップロードはローカル側で行われ、外出先からデータを変更することは考えられていない。このため、クラウドサーバには、当該設定を変更するまで、先に上記フォルダに格納されたデータが残ったままとなる。
一般に外出先でのデータ処理に利用されるスマートフォン等では、データの記憶容量が小さいため、クラウドサーバを有効に利用したい要望がある。しかしクラウドサーバは、格納可能な容量が制限されているのが通常である。このような場合に、サーバ上にローカル側からアップロードしたデータが、ローカル側で変更するまで残ったままとなっているのでは、クラウドサーバの格納容量を有効に利用できない。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、クラウドサービスを利用する際に、そのサーバの格納容量を有効に利用できる情報処理システム、ネットワークストレージデバイス及びプログラムを提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決する本発明は、複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスと、サーバ装置と、端末とを含む情報処理システムであって、前記ネットワークストレージデバイスは、前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続される前記サーバ装置との間で同期させる同期手段と、を含み、前記サーバ装置は、前記ネットワークストレージデバイスとの間で同期したデータを保持し、前記端末から受け入れる要求に応答して、当該保持するデータを当該端末宛に送出することとしたものである。
また、本発明の一態様は、複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスであって、前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置との間で同期させる同期手段と、を含むこととしたものである。
ここで前記選択手段は、ネットワークを介して接続された端末からの指示により、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択することとしてもよい。また前記選択手段は、前記サーバ装置から取得される指示により、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択することとしてもよい。
さらに、本発明の一態様によれば、前記サーバ装置との間で同期されたデータを利用する端末側で実行中のアプリケーションプログラムを特定する情報を取得する取得手段をさらに備え、前記選択手段は、当該取得手段が取得した情報に基づき、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択することとしてもよい。
また本発明の別の態様に係るプログラムは、複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスを、前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置との間で同期させる同期手段と、として機能させることとしたものである。
本発明によると、クラウドサービスを利用する際に、そのサーバの格納容量を有効に利用できる。
本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るネットワークストレージデバイスに設定された記憶領域の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るネットワークストレージデバイスの制御部の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理システムの動作例を表す流れ図である。 本発明の実施の形態に係るネットワークストレージデバイスが保持する情報の例を表す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るネットワークストレージデバイス1を含む情報処理システムは、図1に例示するように、ネットワークストレージデバイス1、クラウドサーバ2、及び端末3を含んで構成される。
ここでネットワークストレージデバイス1は、具体的にはNASであり、制御部11,記憶部12,ストレージ部13,及び通信部14を含む。本実施の形態の一例では、ストレージ部13には複数の記憶領域が設定されているものとする。
制御部11は、CPU等のプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されたプログラムにしたがって動作する。本実施の形態の一例では、この制御部11は、上記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて少なくとも一つの記憶領域を、同期(Synchronization)の対象領域(以下同期対象領域と呼ぶ)として選択する選択手段、並びに、当該選択した記憶領域(同期対象領域)に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置(本実施の形態の例ではクラウドサーバ2)との間で同期させる同期手段として機能する。ここで同期とは、同期対象領域内のデータをクラウドサーバへアップロードするとともに、クラウドサーバ側にのみ存在するデータについては上記同期対象領域にダウンロードすることをいう。なお、識別名が同じであるデータがクラウドサーバと同期対象領域との双方にある場合は、例えば、更新日時を比較して、より新しいデータを格納している側から、古いデータを格納している側へデータを転送して上書きする等の処理を行う。この制御部11の詳しい動作の内容については、後に述べる。
記憶部12は、不揮発性のメモリを含んだメモリデバイス等であり、記憶部11により実行されるプログラムを保持する。このプログラムは、コンピュータ可読な記録媒体に格納されて提供され、この記憶部12に複写されたものであってもよい。またこのプログラムは、ネットワークを介して配信され、この記憶部12に格納されたものであってもよい。さらにこの記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
ストレージ部13は、ハードディスクドライブ(HDD)や、ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)等のディスクデバイスを含んで構成される。上述のように、このストレージ部13には複数の記憶領域が設定されている。具体的に本実施の形態の一例に係るストレージ部13に設定される記憶領域には、図2に例示するように、クラウドサーバ2と同期可能なサイズ、つまり、それぞれがクラウドサービスにより提供されるサーバの格納容量以下のサイズであるような複数の領域Ra,Rb,…が設定されている。ここで各領域Ra,Rb,…のサイズは、それぞれクラウドサーバ2が提供する格納容量の1/N(Nは2以上の自然数)以下となっていてもよい。この場合、N個の領域を同期対象として選択して、当該選択した複数の領域内にあるデータをクラウドサーバ2と同期することが可能となる。
通信部14は、ネットワークインタフェース等であり、制御部11から入力される指示に従い、ネットワーク(WAN(Wide Area Network))を介してクラウドサーバ2にデータを送出する。またこの通信部14は、ネットワークを介して受信したデータを制御部11に対して出力する。この通信部14は、LAN(有線または無線)に接続され、LAN上のルータを介してネットワークに接続されている。ここでルータを介してネットワークストレージデバイス1がネットワーク上のクラウドサーバ2と通信を行う方法については、広く知られた技術であるので詳しい説明を省略する。
クラウドサーバ2は、クラウドサービスを提供するサーバ装置であり、例えばドロップボックス(登録商標)のサーバ等である。このクラウドサービスの運営者は、このクラウドサーバ2を用いて、ユーザごとに予め定められたサイズ(格納容量)の記憶領域へのデータ格納サービスを提供する。
クラウドサーバ2は、ユーザを認証し、認証したユーザから指定されたデータをネットワークストレージデバイス1や端末3から受信して格納して保持する。またこのクラウドサーバ2は、認証したユーザが利用する端末3からネットワークを介して受信する指示に従って、保持しているデータを当該指示の送信元である端末3に送出する。
端末3は、スマートフォンやパーソナルコンピュータ等であり、クラウドサーバ2との間で無線または有線の通信回線を介して通信し、クラウドサーバ2に格納されているデータの要求を行い、当該要求に応答してクラウドサーバ2が送信するデータを受信する。またこの端末3は、当該受信したデータを所定の処理に供する。
本実施の形態の一例では、クラウドサーバ2にはネットワークストレージデバイス1からアップロードされた楽曲データや映像データ等のマルチメディアデータが格納される。そして端末3では、マルチメディアデータの再生処理を行うアプリケーションプログラムが動作しており、端末3はユーザの指示に従ってクラウドサーバ2からマルチメディアデータを取得して再生処理に供する。さらにこの端末3は、ネットワークストレージデバイス1に対してネットワークを介して指示等、所定の情報を送出可能となっていてもよい。
ここでネットワークストレージデバイス1の制御部11の動作について説明する。本実施の形態の制御部11は、機能的には図3に例示するように、情報取得部21と、選択部22と、同期処理部23とを含んで構成される。
情報取得部21は、ネットワークを介して種々の情報を受信する。この情報の一例は、例えばストレージ部13に設定された領域の少なくとも一つを同期対象領域として選択する指示である。情報取得部21は、受信した情報が同期対象領域の選択に関係する所定の指示又は情報として、予め定められた種類の情報(以下、条件関係情報と呼ぶ)であれば、当該受信した条件関係情報を選択部22に出力する。選択部22は、情報取得部21から入力された条件関係情報に基づいてストレージ部13に設定された記憶領域の少なくとも一つを同期対象領域として選択する。
ここで同期対象領域の選択に関係する条件関係情報は、例えば同期対象領域となるべき領域を特定する情報そのものであってもよい。また本実施の形態の一例では、ネットワークストレージデバイス1は、条件関係情報を、端末3から直接受信してもよい。このように直接端末3から受信する場合、情報取得部21は、当該受信した条件関係情報を選択部22に出力することになる。そして選択部22は、当該条件関係情報に基づいて少なくとも一つの領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力する。具体的に、当該受信した条件関係情報が同期対象領域となるべき領域を特定する情報そのものであれば、選択部22は、当該条件関係情報により表される領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力することとなる。
また本実施の形態の別の例では、ネットワークストレージデバイス1は、条件関係情報を、クラウドサーバ2を介して端末3から間接的に受信する。この場合、端末3はクラウドサーバ2に対して、例えばクラウドサーバ2の所定の格納先に、条件関係情報をアップロードする。ここで格納先はクラウドサーバ2のルートディレクトリからのパス名により予め、端末3とネットワークストレージデバイス1との双方に設定されているものとする。
ネットワークストレージデバイス1の情報取得部21は、上記所定の格納先に、条件関係情報が格納されているか否かを繰り返し調べる。そして条件関係情報がクラウドサーバ2に格納されている状態になると、ネットワークストレージデバイス1は当該条件関係情報を取得する。選択部22は、当該取得した条件関係情報に基づいて少なくとも一つの領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力する。この場合も、具体的に、当該受信した条件関係情報が同期対象領域となるべき領域を特定する情報そのものであれば、選択部22は、当該条件関係情報により表される領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力する。なお、本実施の形態における、同期対象領域の選択方法は以上の例に限られるものではなく、他の例については後に述べる。
同期処理部23は、選択部22から、どの領域を同期対象領域として選択したかを表す選択の結果の情報を受け入れる。そして同期処理部23は、その時点でクラウドサーバ2に格納されているデータを削除し、当該選択の結果、同期対象領域となった領域に格納されたデータを、クラウドサーバ2にアップロードして新たに格納させる。これにより、クラウドサーバ2に格納されたデータが、新たに同期対象領域となったストレージ部13の領域内に格納されたデータに同期される。
本実施の形態の一例に係るネットワークストレージデバイス1を含む情報処理システムは以上の構成を備えてなり、次のように動作する。以下では、ユーザが外出先でハイレゾ音源(一般的にサンプリング周波数96kHzまたは192kHz、量子化ビット数24ビット程度でサンプリングされたデータ)など、データサイズの大きい音楽のデータを順次取得して再生する場合を例として説明する。
以下の例でクラウドサーバ2の容量はユーザあたり2GBであるものとする。ハイレゾ音源では1分程度の音楽データであっても40MBを超える場合があるため、クラウドサーバ2には50分を超えるデータの記録ができない。そこで以下の例においてユーザは予め、例えば全体で40分程度の楽曲群ごとにハイレゾ音源のデータを分けて、それぞれの楽曲群のデータを、ストレージ部13に設定したそれぞれ2GBの領域Ra,Rb,…に記録しておく。
図4に例示するように、当初、ユーザはネットワークを介して端末3からネットワークストレージデバイス1に対し、ストレージ部13の領域Raを同期対象領域として選択するよう指示しておく(S1)。この指示に応答してネットワークストレージデバイス1は、領域Ra内に格納されている楽曲をクラウドサーバ2にアップロードする(S2)。
その後ユーザは、端末3を操作して、クラウドサーバ2との間で通信を行いつつ、クラウドサーバ2内に格納された楽曲のデータを取得して再生する処理を端末3に行わせる(S3)。そして、やがてクラウドサーバ2内に格納されたすべての楽曲のデータの再生が完了すると、端末3は、クラウドサーバ2の予め定めた格納先に、次に同期対象領域とするべき領域を特定する条件関係情報をアップロードする。ここでは例えば領域Rbを次に同期対象領域とするべき領域として特定する条件関係情報を、端末3がアップロードしたものとする(S4)。
ネットワークストレージデバイス1は、予め定められたタイミングごと(例えば所定時間ごと)に繰り返してクラウドサーバ2内のデータと、現在同期対象領域となっている領域Ra内のデータとを同期しており(S5)、処理S4にて端末3から条件関係情報がアップロードされた後に、この同期を行うと、条件関係情報が領域Ra内にダウンロードされることとなる(S6)。
ネットワークストレージデバイス1は、同期後の領域Raにおいて、上記予め定めた格納先に対応する場所に条件関係情報があるか否かを繰り返し調べており、処理S6においてダウンロードされると、当該条件関係情報が見出されることとなる。
ネットワークストレージデバイス1は、処理S6にてダウンロードした条件関係情報から、次に同期対象領域とするべき領域Rbを表す情報を取りだして、その時点でクラウドサーバ2に格納されているデータに置き換えて、領域Rb内のデータをクラウドサーバ2へアップロードする(S7:領域Rbの内容で同期)。これにより、端末3はクラウドサーバ2から領域Rb内の楽曲のデータを取得して再生することが可能となる(S8)。なお、ネットワークストレージデバイス1は、処理S7において、それまで同期対象領域であった領域Ra内にダウンロードされた条件関係情報を削除しておく。
またここでは端末3は、条件関係情報をクラウドサーバ2に格納することにより、クラウドサーバ2を介してネットワークストレージデバイス1へ同期対象領域を指示することとしていたが、端末3とネットワークストレージデバイス1との間でネットワークを介した直接の通信が可能であれば(例えばVPN等を介して通信が可能であるか、電子メール等により通信が可能であれば)、端末3はネットワークストレージデバイス1に対して直接、条件関係情報を送信してもよい。
また本実施の形態の一例では、端末3がネットワークストレージデバイス1へ送信する条件関係情報として、次に同期対象領域とするべき領域を特定する情報に代えて、どの領域を次に同期対象領域とするかを表す情報を含めずに、同期対象領域を切替えるべき旨の指示を用いてもよい。
この例においては、ユーザが切り替え順序を表す情報を作成して、ネットワークストレージデバイス1側に予め格納しておく。具体的には、領域Ra→Rc→Rbと切り替えることとする場合、ユーザはこの切り替え順序を表す順列情報を作成してネットワークストレージデバイス1の記憶部12に格納しておく。
ネットワークストレージデバイス1は、端末3から条件関係情報として、同期対象領域を切り替えるべき旨の指示を受け入れるごとに、この切り替え順序を表す順列情報を参照し、次に同期対象領域とするべき領域を特定する。なお、この場合端末3は、同期対象領域を切り替えるべき旨の指示を含んだ条件関係情報についても、当該条件関係情報をクラウドサーバ2の所定の格納先にアップロードしておいてもよいし、ネットワークストレージデバイス1に対して直接送信してもよい。
[同期対象領域の選択に係る指示又は情報の別の例]
さらに本実施の形態の別の例では、ネットワークストレージデバイス1が受け入れる条件関係情報は、同期対象領域となるべき領域を特定する情報そのものでなくてもよい。
本実施の形態の情報処理システムのある例では、条件関係情報は、端末3がクラウドサーバ2から受信したデータを処理しているアプリケーションを特定する情報であってもよい。この例では、端末3がクラウドサーバ2から取得したデータを処理しているアプリケーションが、楽曲データの再生を行うものであるのか(音楽プレイヤーアプリであるのか)、動画の再生を行うものであるのか(動画プレイヤーアプリであるのか)など、端末3にてクラウドサーバ2から取得したデータを処理するために用いているアプリケーションの種類を表す情報やアプリケーションの名称の情報等、予め定められているアプリケーションを特定する情報に関連付けて、同期対象領域とする領域を特定する情報を、ネットワークストレージデバイス1の記憶部12に格納しておく(図5)。
端末3は、クラウドサーバ2から取得した情報の処理に用いているアプリケーションを特定する情報を含む条件関係情報を、ネットワークストレージデバイス1に対して直接送信する。この場合、ネットワークストレージデバイス1の情報取得部21は、当該受信した条件関係情報を選択部22に出力し、選択部22は、当該受信した条件関係情報に含まれる、アプリケーションを特定する情報に関連付けて記憶されている同期対象領域とする領域を特定する情報を記憶部12から読み出す。そして選択部22は、当該情報が表す領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力する。
また別の例では、端末3は、クラウドサーバ2から取得した情報の処理に用いているアプリケーションを特定する情報を含んだ条件関係情報を、クラウドサーバ2を介してネットワークストレージデバイス1に対して送信する。この場合、端末3はクラウドサーバ2に対して、例えばクラウドサーバ2内の予め定めた格納先に、クラウドサーバ2から取得した情報の処理に用いているアプリケーションを特定する情報を含んだ条件関係情報をアップロードする。ネットワークストレージデバイス1の情報取得部21は、上記所定の格納先から条件関係情報がダウンロードされたか否かを繰り返し調べる。そして当該条件関係情報がダウンロードされると、ネットワークストレージデバイス1の情報取得部21は当該条件関係情報を取得し、アプリケーションを特定する情報を読み出して選択部22に出力する。選択部22は、当該入力された、アプリケーションを特定する情報に関連付けて記憶されている同期対象領域とする領域を特定する情報を記憶部12から読み出す。そして選択部22は、当該情報が表す領域を同期対象領域として選択し、当該選択の結果を同期処理部23に出力する。
つまりここでの例では、制御部11の情報取得部21が、外部のサーバ装置(本実施の形態でのクラウドサーバ2)との間で同期されたデータを利用する端末3側で実行中のアプリケーションプログラムを特定する情報を取得する取得手段に相当する。
本実施の形態のこの例では、ユーザは、クラウドサーバ2との間で同期するべきデータを、当該データを処理するアプリケーションの種類や名称など、アプリケーションを特定する情報ごとに分けて、それぞれ互いに異なる領域Ra,Rb,…に格納する。具体的にユーザは、音楽プレイヤーアプリで処理される楽曲データについては領域Ra、動画プレイヤーアプリで処理される映像データについては領域Rb…といったようにそれぞれ異なる領域に格納しておく。またユーザは、音楽プレイヤーアプリを特定する情報に関連付けて、領域Raを特定する情報を記憶部12に格納し、動画プレイヤーアプリを特定する情報に関連付けて、領域Rbを特定する情報を記憶部12に格納しておく。
ユーザが端末3を操作して音楽プレイヤーアプリを起動すると、端末3は、当該音楽プレイヤーアプリを特定する情報を直接的、またはクラウドサーバ2を介して間接的にネットワークストレージデバイス1に送信する。ネットワークストレージデバイス1は、当該端末3が送信した情報を受信し、当該情報に含まれるアプリケーションを特定する情報に関連付けて記憶部12に格納されている情報を読み出す。そしてネットワークストレージデバイス1は、当該読み出した情報が表す領域を同期対象領域として選択し、その時点でクラウドサーバ2に格納されているデータに置き換えて、新たに同期対象領域として選択された領域内のデータを、クラウドサーバ2へアップロードする。
なお、情報取得部21から入力された、アプリケーションを特定する情報に関連付けて記憶されている同期対象領域とする領域を特定する情報が記憶部12に格納されていない場合は、選択部22は、その時点で同期対象領域を切替える処理を中断する。これにより例えば端末3がマルチタスク・オペレーティングシステムで動作しているとき、ユーザが音楽プレイヤーアプリの起動後、クラウドサーバ2内のデータを用いない、例えばメールアプリケーションを起動したとしても、同期対象領域が切替えられてしまうことが防止される。
[著作権管理データへの配慮]
さらにここまでの説明では、同期対象領域が変更されたときには、ネットワークストレージデバイス1の同期処理部23は、それまでの同期対象領域に格納されており、クラウドサーバ2にアップロードされていたデータを削除して、新たに同期対象領域となった領域に格納されたデータをアップロードすることとしていた。
しかしながら例えば日本国内における映像コンテンツについては、いわゆるダビング10と呼ばれる著作権管理方式が導入されており、このダビング10の下では、データのコピーが9回までに制限され、10回目は移動(ムーブ)のみが許容される。そこで仮にアップロードしたデータがダビング10対応のデータであった場合にこれを使用後に削除したのでは、使用可能な回数が10回までに制限されてしまう。
そこで本実施の形態においてネットワークストレージデバイス1は、同期対象領域が変更されたときに、それまでの同期対象領域に格納されており、クラウドサーバ2にアップロードされていたデータのうちにダビング10対応のデータが含まれているか否かを調べ、含まれていれば当該データについては、クラウドサーバ2にアップロードされたデータを削除する(再生不可に設定する)とともに、当該削除したデータに対応するストレージ部13内のデータのコピーカウントを1だけインクリメントする。なお、ここではダビング10対応の場合について述べたが、コピーカウントを用いる他の種類の著作権管理データについても同様の処理を行うこととしてもよい。
[SDカードとの同期]
さらに本実施の形態の別の例においては、ネットワークストレージデバイス1は、クラウドサーバ2に代えて端末3側のフラッシュメモリやSDカード等のメモリデバイスとの間で同期を行ってもよい。この場合、クラウドサーバ2は必ずしも必要ではなくなる。
[端末がネットワークストレージと同じLANに接続されている場合]
ここでネットワークストレージデバイス1の通信部14がLAN及びルータを介してWANであるネットワークに接続されている場合、通信部14にはLANのネットワークアドレスが設定されている。この場合にネットワークストレージデバイス1の制御部11が同期対象領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続される外部のサーバ装置であるクラウドサーバ2との間で同期させる処理を行う際に、制御部11が、端末3のネットワークアドレスが、LANのネットワークアドレス(通信部14に設定されているものと同じネットワークのアドレス)であるか否かを調べる。
ここで端末3のネットワークアドレスが、LANのネットワークアドレスと判断したときには、制御部11は、さらに端末3のユーザから明示の指示があるまで、同期対象領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続される外部のサーバ装置であるクラウドサーバ2との間で同期させる処理を行わずに待機することとしてもよい。
この場合、制御部11は、その後、端末3のユーザから明示の指示があったときに、同期対象領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続される外部のサーバ装置であるクラウドサーバ2との間で同期させる処理を行う。
この例によると、端末3を持ったユーザが、自宅など、ネットワークストレージデバイス1を置いている場所と同じ場所にいるときには、ネットワークストレージデバイス1はクラウドサーバ2との間の同期を行わない。ただし、端末3のユーザが明示的に同期の指示を行ったときには、ネットワークストレージデバイス1がクラウドサーバ2との間で同期の処理を行う。
明示的に同期の指示を行う場合は、例えば、端末3を携帯して外出する予定のあるユーザが、外出前に同期の指示を行っておく例が考えられる。
[変形例]
なお、ネットワークストレージデバイス1としては、NASとして一体的に構成されたもののほか、無線LANのアクセスポイントやルータ等の通信装置と、ハードディスクドライブあるいはメモリカードリーダ・ライタのような記憶装置とを組み合わせたものであってもよい。このような例では、通信装置が制御部11,記憶部12,及び通信部14として動作し、記憶装置がストレージ部13として動作することとなる。
この例において、ストレージ部13として動作する記憶装置は一つでなくてもよい。例えば、通信装置であるルータに対し、ハードディスクドライブと、メモリカードリーダ・ライタの双方が接続されていてもよい。また、ルータに対して複数のハードディスクドライブが接続されていてもよい。
これらの場合、制御部11として動作するルータ等は、接続された複数の記憶装置のそれぞれを、記憶領域としてもよいし、いずれかの記憶装置にのみ、複数の記憶領域を設定してもよい。また、複数N台の記憶装置のそれぞれ(i=1,2,…M(M≦N)台の記憶装置のそれぞれ)に複数の記憶領域(i番目の記憶装置についてki個の記憶領域、ただしki≧1かつ、kiの少なくとも一つは2以上)を設定し、全体としてΣki=k1+k2+…+kMの記憶領域を設定し、そのうちから同期対象領域を少なくとも一つ選択してもよい。
1 ネットワークストレージデバイス、2 クラウドサーバ、3 端末、11 制御部、12 記憶部、13 ストレージ部、14 通信部、21 情報取得部、22 選択部、23 同期処理部。

Claims (4)

  1. 複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスと、サーバ装置と、端末とを含む情報処理システムであって、
    前記ネットワークストレージデバイスは、
    前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、
    前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続される前記サーバ装置との間で同期させる同期手段と、
    を含み、
    前記ネットワークストレージデバイスは、
    前記サーバ装置との間で同期されたデータを利用する端末側で実行中のアプリケーションプログラムを特定する情報を取得する取得手段をさらに備え、
    前記選択手段は、当該取得手段が取得した情報に基づき、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択し、
    前記サーバ装置は、前記ネットワークストレージデバイスとの間で同期したデータを保持し、前記端末から受け入れる要求に応答して、当該保持するデータを当該端末宛に送出する情報処理システム。
  2. 複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスであって、
    前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、
    前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置との間で同期させる同期手段と、
    を含み、
    前記選択手段は、前記同期手段による同期の処理により、前記サーバ装置から取得された指示に従い、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択するネットワークストレージデバイス。
  3. 複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスであって、
    前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、
    前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置との間で同期させる同期手段と、
    を含み、
    前記サーバ装置との間で同期されたデータを利用する端末側で実行中のアプリケーションプログラムを特定する情報を取得する取得手段をさらに備え、
    前記選択手段は、当該取得手段が取得した情報に基づき、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択するネットワークストレージデバイス。
  4. 複数の記憶領域を備えたネットワークストレージデバイスを、
    前記複数の記憶領域のうちから所定の指示又は情報に基づいて記憶領域を選択する選択手段と、
    前記選択した記憶領域に格納されたデータを、ネットワークを介して接続されるサーバ装置との間で同期させる同期手段と、
    前記サーバ装置との間で同期されたデータを利用する端末側で実行中のアプリケーションプログラムを特定する情報を取得する取得手段と、
    として機能させ、
    前記選択手段として機能させる際には、当該取得手段が取得した情報に基づき、前記複数の記憶領域のうちから記憶領域を選択させるプログラム。
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