JP6437053B1 - 算出装置、算出方法、算出プログラム及びモデル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願に係る算出装置は、取得部と、算出部とを有する。取得部は、各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する。算出部は、前記取得部によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを算出する。例えば、取得部は、各々の事業者の財務状況に関する情報に基づいて算出される第1スコアを取得する。
【選択図】図1
Description
まず、図1を用いて、実施形態に係る算出処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る算出処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る算出装置100が、所定の事業者の信用度を算出する処理の一例について説明する。実施形態において、事業者の信用度とは、例えば、事業者の経営状況の良し悪しや事業者の事業安定性等に基づいて、当該事業者の信用を数値化したものである。なお、事業者とは、必ずしも企業に限らず、個人事業主や小規模な法人等、事業を営むあらゆる者を広く含む概念である。
次に、図2を用いて、実施形態に係る算出システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る算出システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、算出システム1は、ユーザ端末10と、事業者サーバ20と、コンテンツ配信サーバ40と、算出装置100とを含む。算出システム1に含まれる各装置は、通信ネットワークであるネットワークN(例えば、インターネット)を介して有線または無線により通信可能に接続される。なお、図2に示す算出システム1に含まれる各装置の数は図示したものに限られない。例えば、算出システム1には、複数台のユーザ端末10が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る算出装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る算出装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、算出装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、算出装置100は、算出装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を出力するための出力部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10や、事業者サーバ20や、コンテンツ配信サーバ40との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、評価情報記憶部121と、取引情報記憶部125と、モデル記憶部126とを有する。以下、各記憶部について順に説明する。
評価情報記憶部121は、事業者の評価に関する情報を記憶する。評価情報記憶部121には、情報を記憶するデータテーブルとして、財務テーブル122と、株価為替テーブル123と、検索データテーブル124とが含まれる。以下、各データテーブルについて、順に説明する。
財務テーブル122は、事業者の財務に関する情報を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係る財務テーブル122の一例を示す。図4は、実施形態に係る財務テーブル122の一例を示す図である。図4に示すように、財務テーブル122は、「事業者」、「財務情報」といった項目を有する。また、「財務情報」は、「総資産」、「総負債」、「売上高」、「営業利益」、「時価総額」といった小項目を有する。
株価為替テーブル123は、株価や為替に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る株価為替テーブル123の一例を示す。図5は、実施形態に係る株価為替テーブル123の一例を示す図である。図5に示すように、株価為替テーブル123は、「事業者」、「業界」、「株価」、「株価推移情報」、「為替連動情報」といった項目を有する。
検索データテーブル124は、ユーザが事業者を検索した検索履歴に関する情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る検索データテーブル124の一例を示す。図6は、実施形態に係る検索データテーブル124の一例を示す図である。図6に示すように、検索データテーブル124は、「事業者」、「集計期間」、「検索数」、「上昇度」、「対象ワード」といった項目を有する。
取引情報記憶部125は、事業者の取引に関する情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る取引情報記憶部125の一例を示す。図7は、実施形態に係る取引情報記憶部125の一例を示す図である。図7に示すように、取引情報記憶部125は、「事業者」、「取引履歴」といった項目を有する。また、「取引履歴」は、「取引日」、「取引先」、「取引種別」、「金額」といった小項目を有する。
モデル記憶部126は、算出装置100が生成するモデルに関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係るモデル記憶部126の一例を示す。図8は、実施形態に係るモデル記憶部126の一例を示す図である。図8に示すように、モデル記憶部126は、「モデルID」、「更新日」、「業界」といった項目を有する。
図3に戻って説明を続ける。制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、算出装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(算出プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各事業者の評価値を示した第1スコアを取得する。例えば、取得部131は、後述する第1算出部133によって算出された、各々の事業者の第1スコアを取得する。
第1生成部132は、各々の事業者の評価情報に基づいて、事業者の第1スコアを算出するためのモデルを生成する。具体的には、第1生成部132は、図1で示した上記式(1)のような回帰式を生成し、生成した回帰式を回帰分析することによって、第1スコアを出力させるためのモデルを生成する。
第1算出部133は、第1生成部132によって生成されたモデルを用いて、各々の事業者の第1スコアを算出する。具体的には、第1算出部133は、第1生成部132によって生成されたモデルに、処理対象とする第1事業者の評価情報を入力し、第1事業者に対応する第1スコアを出力させることによって、第1スコアを算出する。
第2生成部134は、取得部131によって取得された各々の事業者の第1スコアのうち、第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と第1事業者との入出金に関する情報との関係性に基づいて、モデルを生成する。なお、第2生成部134によるモデルの生成とは、第1生成部132によって生成されたモデルを更新する意味を含む。
第2算出部135は、取得部131によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを算出する。
次に、図9及び図10を用いて、実施形態に係る算出装置100による処理の手順について説明する。まず、図9を用いて、実施形態に係る算出処理の手順のうち、第1スコアを記憶するまでの処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャート(1)である。
上述した実施形態に係る算出システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、上記の算出システム1に含まれる各装置の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、算出装置100が、第1事業者と第2事業者の取引金額等に基づいて第2スコアを算出する例を示した。ここで、算出装置100は、第1事業者と第2事業者の取引金額等以外の情報に基づいて第2スコアを算出してもよい。
上記実施形態では、評価情報の一例として、事業者の財務状況や、ユーザ行動のうち検索行動等を例に挙げたが、評価情報の例はこれに限られない。例えば、算出装置100は、コンテンツ配信サーバ40がニュースデータを扱うサーバであれば、ニュースデータを評価情報の一例として取得してもよい。そして、算出装置100は、事業者に対してポジティブなニュースデータが取得された場合には、当該事業者の事業者が好調であると判定して当該事業者の第1スコアを高く算出するようなモデルを生成してもよい。あるいは、算出装置100は、事業者に対してネガティブなニュースデータが取得された場合には、当該事業者の事業者が不調であると判定して当該事業者の第1スコアを低く算出するようなモデルを生成してもよい。
算出システム1に含まれる各装置は、様々な変形例により実現されてもよい。例えば、算出装置100は、コンテンツ配信サーバ40が実行する処理を兼ねてもよい。また、算出装置100は、コンテンツ配信サーバ40が提供するウェブページに第2スコアを提供するような処理を行ってもよい。また、算出装置100は、事業者サーバ20以外の外部サーバから取引情報を取得してもよい。
上記実施形態では、第1事業者の信用度を判定するにあたり、第2事業者の評価に関する指標値である第1スコアを算出する例を示した。ここで、算出装置100は、第2事業者の第1スコアについて、外部機関のデータを利用してもよい。すなわち、算出装置100は、第1スコアとして、第2事業者を外部機関が評価した際の所定の評価値を取得し、取得した所定の評価値に基づいて、第1事業者の第1スコアを算出してもよい。
上記実施形態では、第1事業者と取引を有する事業者を第2事業者として取り扱い、実施形態に係る算出処理を行う例を示した。ここで、算出装置100は、第1事業者と取引を有する事業者のうち、所定の条件を満たす事業者のみを第2事業者として取り扱ってもよい。
上記実施形態では、更新後のモデルによって算出された暫定スコアと、更新前のモデルによって算出された暫定スコアとが所定の閾値内になるまで演算を繰り返す例を示した。ここで、算出装置100は、予め更新の回数を設定しておき、設定した回数の更新を経た段階で、モデル生成が完了したと判定するようにしてもよい。かかる処理により、算出装置100は、半永久的にスコアが収束しないような回帰式が発生すること等を予め防止することができる。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、上述してきた実施形態に係る算出装置100や、ユーザ端末10や、事業者サーバ20や、コンテンツ配信サーバ40等は、例えば図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、算出装置100を例として説明する。図11は、算出装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
上述してきたように、実施形態に係る算出装置100は、取得部131と、第2算出部135(算出部の一例)とを有する。取得部131は、各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する。第2算出部135は、取得部131によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを算出する。
10 ユーザ端末
20 事業者サーバ
40 コンテンツ配信サーバ
100 算出装置
110 通信部
120 記憶部
121 評価情報記憶部
122 財務テーブル
123 株価為替テーブル
124 検索データテーブル
125 取引情報記憶部
126 モデル記憶部
130 制御部
131 取得部
132 第1生成部
133 第1算出部
134 第2生成部
135 第2算出部
Claims (13)
- 各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得部と、
前記取得部によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成部と、
前記生成部によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出部と、
を備え、
前記生成部は、
前記モデルによって出力された暫定的なスコアである暫定スコアを、当該暫定スコアを出力する際に当該モデルにおいて用いられた前記第1スコアの値と置き換えた回帰式を学習することにより、当該モデルを更新する、
ことを特徴とする算出装置。 - 前記取得部は、
各々の事業者の財務状況に関する情報に基づいて算出される前記第1スコアを取得し、
前記生成部は、
前記取得部によって取得された第1スコアを用いて前記モデルを生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の算出装置。 - 前記生成部は、
前記第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との入出金の関係性を示す値を用いて、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の算出装置。 - 前記生成部は、
前記入出金に関する情報として、前記第1事業者と前記第2事業者との間の取引における入出金の金額、取引回数、取引頻度、所定期間における取引の入出金の金額の推移、取引回数の推移、又は取引頻度の推移の少なくともいずれか一つを用いて、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする請求項3に記載の算出装置。 - 前記取得部は、
事業者を評価する外部機関から示された評価値に基づいて算定される第1スコアを取得し、
前記生成部は、
前記第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との入出金に関する情報との関係性に基づいて、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記生成部は、
更新されたモデルによって出力された暫定スコアと、更新前のモデルによって出力された暫定スコアとが所定の閾値以内となるまで、当該モデルを更新することを繰り返し、
前記算出部は、
更新されたモデルによって出力された暫定スコアと、更新前のモデルによって出力された暫定スコアとが所定の閾値以内となった場合に、当該モデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の算出装置。 - 各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得部と、
前記取得部によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアに基づき算出される素性との関係性を学習することにより、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成部と、
前記生成部によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出部と、
を備え、
前記取得部は、
各々の事業者の季節要因に関する情報を取得し、
前記生成部は、
前記第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との季節要因に関する情報に基づき算出される素性との関係を学習することにより、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする算出装置。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出工程と、
を含み、
前記生成工程は、
前記モデルによって出力された暫定的なスコアである暫定スコアを、当該暫定スコアを出力する際に当該モデルにおいて用いられた前記第1スコアの値と置き換えた回帰式を学習することにより、当該モデルを更新する、
ことを特徴とする算出方法。 - 各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアとに基づいて、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成手順と、
前記生成手順によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記生成手順は、
前記モデルによって出力された暫定的なスコアである暫定スコアを、当該暫定スコアを出力する際に当該モデルにおいて用いられた前記第1スコアの値と置き換えた回帰式を学習することにより、当該モデルを更新する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - 各々の事業者の評価値を示した第1スコアのうち、第1事業者と取引関係を有する事業者であって、当該第1事業者との年間の取引額が上位の所定数の事業者又は当該第1事業者と資本関係を有さない事業者である第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との入出金に関する情報と、の関係性を示した値が入力される入力層と、
出力層と、
前記入力層から前記出力層までのいずれかの層であって前記出力層以外の層に属する第1要素と、
前記第1要素と前記第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、
前記入力層に入力された情報に対し、前記出力層以外の各層に属する各要素を前記第1要素として、前記第1要素と前記第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、前記第1事業者における信用度を示す第2スコアの値を前記出力層から出力するよう、
コンピュータを機能させるためのモデル。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアに基づき算出される素性との関係性を学習することにより、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成工程と、
前記生成工程によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出工程と、
を含み、
前記取得工程は、
各々の事業者の季節要因に関する情報を取得し、
前記生成工程は、
前記第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との季節要因に関する情報に基づき算出される素性との関係を学習することにより、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする算出方法。 - 各々の事業者の評価値を示した第1スコアを取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された第1スコアのうち、第1事業者の第1スコアと、当該第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアに基づき算出される素性との関係性を学習することにより、当該第1事業者の信用度を示す第2スコアを出力するモデルを生成する生成手順と、
前記生成手順によって生成されたモデルを用いて、前記第1事業者の第2スコアを算出する算出手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
各々の事業者の季節要因に関する情報を取得し、
前記生成手順は、
前記第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との季節要因に関する情報に基づき算出される素性との関係を学習することにより、前記モデルを生成する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - 各々の事業者の評価値を示した第1スコアのうち第1事業者と取引関係を有する第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との入出金に関する情報と、の関係性を示した値、及び、当該第2事業者の第1スコアと、当該第2事業者と前記第1事業者との季節要因に関する情報と、の関係性を示した値が入力される入力層と、
出力層と、
前記入力層から前記出力層までのいずれかの層であって前記出力層以外の層に属する第1要素と、
前記第1要素と前記第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、
前記入力層に入力された情報に対し、前記出力層以外の各層に属する各要素を前記第1要素として、前記第1要素と前記第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、前記第1事業者における信用度を示す第2スコアの値を前記出力層から出力するよう、
コンピュータを機能させるためのモデル。
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