JP6431359B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
また、凹凸形状を有する表面シートとして、2枚のシートが部分的に接合されて肌側面が凹凸形状とされている表面シートも知られている(特許文献1参照)。
しかし、凹凸の形成により表面シートの厚みが厚くなっているため、その立体形状のパターンよっては、着用時における吸収性物品の変形に伴い、シートに不規則なシワが生じる場合がある。例えば、使い捨ておむつにおいては、着用者の脚の動きにより股下部における吸収体が幅方向に圧縮された際に、表面シートが追従して変形せずに、不規則なシワが発生し易くなる場合があった。表面シートに不規則なシワが生じると、シワに沿って排泄物が流れやすくなり、漏れ防止性能が低下する原因ともなる。
また、特許文献2に記載の発明においては、エンボス列内に縦長形状のエンボス凹部が一定の間隔で配置されているが、一定の間隔のみで配されていると、着用中における着用者の動きによりエンボス凹部が折れ曲がり、表面シートの凹凸状形を維持できなくなることがある。
図1及び図2には、本発明の吸収性物品の一実施形態である使い捨ておむつ100(以下、単におむつ100ともいう)の基本的な構造が示されている。
おむつ100は、図1及び図2に示すように、液透過性の表面シート12、液不透過性の裏面シート13、及び両シート12,13間に配置された吸収体14を具備する。裏面シート13に関し、液不透過性とは、液難透過性も含む概念であり、裏面シート13が液を全く通さない場合の他、撥水性のシート等からなる場合等も含まれる。
また、複合シート10は、第1方向Xが、一般に、第1シート1及び第2シート2の原反の繰り出し方向と一致する場合が多い。第1シート1及び第2シート2が例えば不織布である場合には、複合シート10の第1方向Xは、不織布を構成する繊維の主たる繊維配向方向と一致する場合が多い。また、複合シート10の第1方向Xは、後述する方法で、複合シート10を製造するときの搬送方向(MD)でもある。
また本実施形態の複合シート10は、図5に示すように、第2方向凸部列Rにおける狭い間隔L2で隣り合う縦長接合部31,31間に、凸部41よりも高さの低い第2凸部42が形成されており、第1方向Xにおいて隣り合う第2方向凸部列Rの最も近い接合部31間に、凸部41よりも高さの低い第3凸部43が形成されている。また、図5に示すように、複合シート10に形成された一つの凸部41aに着目したときに、該凸部41aと隣接する他の凸部41との間は、該凸部41aを囲む6個の接合部31と、それらの接合部31間に位置する第2凸部42及び第3凸部43とからなる環状凹部によって隔てられている。第2凸部42及び第3凸部43は文字どおり「凸部」ではあるが、第2凸部42及び第3凸部43は、何れも凸部41よりも相対的に高さが低いことから、これらの凸部41から見て相対的に凹部となる。
また、縦長接合部対30が着用時の動きの影響を受けにくくする観点から、縦長接合部対30における第1の間隔L2は、縦長接合部対30を構成する一対の縦長接合部31,31それぞれの第1方向Xの長さL3に対して、2倍以下であることが好ましく、より好ましくは1.5倍以下であり、また好ましくは0.1倍以上、より好ましくは0.2倍以上であり、より具体的には、0.1倍以上2倍以下が好ましく、より好ましくは0.2倍以上1.5倍以下である。
縦長接合部31は、第2方向Xに沿う長さL1が第1方向Xに沿う長さL3の、70%以下、特に50%以下であることが好ましく、20%以上、特に30%以上であることが好ましく、より具体的には、好ましくは20%以上70%以下であり、より好ましくは30%以上50%以下である。
第2方向接合部列R中、縦長接合部31間の最も広い間隔L4は、1mm以上、特に2mm以上であることが好ましく、20mm以下、特に10mm以下であることが好ましく、より具体的には、1mm以上20mm以下、特に2mm以上10mm以下であることが好ましい。
図10に示すように、第2ロール112は、第3歯車131、スペーサ123及び第4歯車132からなる集積体から構成されている。同図中、粗いドットで示した矩形の領域が、歯車131,132の歯先面を示している。第2ロール112は吸引機構を有していなくてもよい。したがって、第1ロール111の第1歯車121及び第2歯車122に形成されている開口部126,127を、第2ロール112の歯車に形成することは不要である。
<1>
表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配置された吸収体を具備し、着用時に着用者の前後方向に沿う物品長手方向と、該物品長手方向と直交する物品幅方向とを有する吸収性物品であって、
前記表面シートは、第1方向及びこれと直交する第2方向を有する複合シートから構成され、第1方向が、着用時に着用者の前後方向に沿う物品長手方向に一致しており、
前記複合シートは、積層された第1シート及び第2シートが部分的に接合されて複数の接合部が形成され、第1シートが、前記接合部以外の部位において第2シートから離れる方向に突出して、着用者の肌側に向かって突出する複数の凸部を形成しており、
前記接合部は、全部又は一部が、第1方向に沿う長さが第2方向に沿う長さより長い縦長の形状の縦長接合部であり、前記複合シートに、前記縦長接合部が第2方向に沿って2種類以上の間隔で規則的に配置された第2方向接合部列が、第1方向に複数列形成されており、
第2方向接合部列中の隣り合う2つの前記縦長接合部を含む合計4個以上の接合部に囲まれた領域内に前記凸部が形成されている、吸収性物品。
第2方向接合部列として、第2方向における縦長接合部の配置位置が相互に異なる第2方向第1接合部列と第2方向第2接合部列とが、第1方向に交互に形成されている、<1>に記載の吸収性物品。
<3>
第2方向接合部列Rは、第2方向Yにおける縦長接合部31どうし間の間隔として、第1の間隔L2と、第1の間隔L2よりも広い第2の間隔L4とを有しており、第2方向接合部列R中の複数の縦長接合部31は、これら2種類の間隔を第2方向に交互に有するように第2方向Yに間欠配置されている、<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<4>
第2方向接合部列に、第2方向に第1の間隔L2で近接配置された一対の前記縦長接合部からなる縦長接合部対が、第2方向に第1の間隔の2倍以上の間隔L4で間欠配置されており、前記凸部は、第2方向において隣り合う縦長接合部対どうし間に形成されている、<1>〜<3>の何れか1に記載の吸収性物品。
<5>
前記間隔L4は、前記間隔L2の2倍以上であることが好ましく、より好ましくは2.5倍以上であり、また好ましくは5倍以下、より好ましくは4倍以下である、<3>又は<4>に記載の吸収性物品。
前記縦長接合部対における第1の間隔L2は、該縦長接合部対を構成する一対の前記縦長接合部それぞれの第1方向の長さの2倍以下である、<4>又は<5>に記載の吸収性物品。
<7>
前記縦長接合部対における第1の間隔L2は、該縦長接合部対を構成する一対の縦長接合部それぞれの第1方向Xの長さL3に対して、2倍以下であることが好ましく、より好ましくは1.5倍以下であり、また好ましくは0.1倍上、より好ましくは0.2倍以上である、<4>〜<6>の何れか1に記載の吸収性物品。
<8>
前記縦長接合部対が、斜め格子状に配置されている、<4>〜<7>の何れか1に記載の吸収性物品。
<9>
前記複合シートは、第2シート側の面がほぼ平坦である、<1>〜<8>の何れか1に記載の吸収性物品。
<10>
第1シートを構成するシート材料及び第2シートを構成するシート材料が、不織布である、<1>〜<9>の何れか1に記載の吸収性物品。
第1シート1及び第2シート2を構成するシート材料として用いる不織布の坪量は、好ましくは10g/m2以上、より好ましくは15g/m2以上であり、また好ましくは40g/m2以下、より好ましくは35g/m2以下であり、また好ましくは10g/m2以上40g/m2以下、より好ましくは15g/m2以上35g/m2以下である、<1>〜<10>の何れか1に記載の吸収性物品。
<12>
前記縦長接合部においては、第1シートと第2シートとが何れも他の部分に比して高密度化しており、両シート間が熱融着している、<1>〜<11>の何れか1に記載の吸収性物品。
<13>
個々の第2方向接合部列Rを構成する縦長接合部は、第1方向Yにおける長さ及び配置位置が一致している、<1>〜<12>の何れか1に記載の吸収性物品。
<14>
第1方向Yに複数列形成されている第2方向接合部列Rは、一列置きに、第2方向Yにおける縦長接合部31の配置位置が一致している、<1>〜<13>の何れか1に記載の吸収性物品。
<15>
第2方向接合部列R中において隣り合う2つの縦長接合部を含む合計6個の接合部に囲まれた領域内に前記凸部が形成されている、<1>〜<14>の何れか1に記載の吸収性物品。
前記凸部は、複数の凸部が一定の間隔で第1方向Xに沿って直列した第1方向凸部列4Xと、複数の凸部が一定の間隔で第2方向Yに沿って直列した第2方向凸部列4Yと、複数の凸部が一定の間隔で、第1方向X及び第2方向Yの両方向に対して傾斜した第3方向に沿って直列した第3方向凸部列4XYとを有するように配置されている、<1>〜<15>の何れか1に記載の吸収性物品。
<17>
前記凸部は、複数の凸部が一定の間隔で第1方向Xに沿って直列した第1方向凸部列4Xと、複数の凸部が一定の間隔で第2方向Yに沿って直列した第2方向凸部列4Yとを有するように配置されており、
第1方向Xにおいて隣り合う第2方向凸部列4Yどうしは、凸部の配置位置が、第2方向Yに半ピッチずれており、第2方向Yにおいて隣り合う第1方向凸部列4Xどうしは、凸部の配置位置が、第1方向Xに半ピッチずれている、<1>〜<16>の何れか1に記載の吸収性物品。
<18>
第2方向凸部列Rにおける狭い間隔L2で隣り合う縦長接合部間に、前記凸部よりも高さの低い第2凸部が形成されている、<16>又は<17>に記載の吸収性物品。
<19>
第1方向Xにおいて隣り合う第2方向凸部列Rの最も近い接合部間に、前記凸部よりも高さの低い第3凸部が形成されている、<16>〜<18>の何れか1に記載の吸収性物品。
<20>
前記複合シートに形成された一つの凸部に着目したときに、該凸部と隣接する他の凸部との間は、該凸部を囲む6個の接合部と、それらの接合部間に位置する、該凸部よりも高さの低い第2凸部及び第3凸部とからなる環状凹部によって隔てられている、<19>に記載の吸収性物品。
前記縦長接合部は、第1方向Xに沿う長さL3が、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは1mm以上であり、また、好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下である、<1>〜<20>の何れか1に記載の吸収性物品。
<22>
前記縦長接合部は、第2方向Xに沿う長さL1が、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは3mm以下である、<1>〜<21>の何れか1に記載の吸収性物品。
<23>
前記縦長接合部は、第2方向Xに沿う長さL1が第1方向Xに沿う長さL3の、好ましくは70%以下、より好ましくは50%以下であり、また、好ましくは20%以上、より好ましくは30%以上である、<1>〜<22>の何れか1に記載の吸収性物品。
<24>
第2方向接合部列R中、縦長接合部31間の最も狭い間隔L2は、好ましくは0.2mm以上、より好ましくは0.8mm以上であり、また好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下である、<1>〜<23>の何れか1に記載の吸収性物品。
第2方向接合部列R中、縦長接合部31間の最も広い間隔L4は、好ましくは1mm以上、より好ましくは2mm以上であることが好ましく、また好ましくは20mm以下、より好ましくは10mm以下である、<1>〜<24>の何れか1に記載の吸収性物品。
<26>
第1方向Xにおける第2方向接合部列Rどうし間の間隔Wは、好ましくは0.2mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また好ましくは10mm以下、より好ましくは5mm以下である、<1>〜<25>の何れか1に記載の吸収性物品。
図7ないし図11に示す装置を用いて、図3ないし図6に示す複合シート10を製造した。複合シート10の原料となる第1シート1及び第2シート2として、坪量18g/m2であり、繊度2.2dtexのポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートの芯鞘型複合繊維からなるエアスルー不織布を用いた。製造装置における第1歯車121、第2歯車122及びスペーサの厚みはいずれも1mmとした。第1ヒートロール113は120℃に加熱しておき、第2ヒートロール114は200℃に加熱しておいた。第1ロール111はその周面の凹部からロール内部に向けて吸引を行い、その状態下に第1シート1の凹凸賦形を行った。
実施例1において第1ロール及び第2ロールとして別の第1歯車及びスペーサを組み合わせて用い、図16に示すパターンで、積層された第1シートと第2シートとの間が接合部35で部分的に接合された複合シートを得た。得られた複合シートは、全体の坪量が41g/m2であり、6個の接合部35に囲まれた領域のそれぞれに凸部41が形成されており、それらの凸部41の高さは1.7mmであった。また、接合部35は、一辺の長さが1mmの正方形状であり、接合部35が第2方向Yに沿って2種類の間隔L2,L4で規則的に配置された第2方向接合部列R’が、第1方向Yに亘って複数列形成され、間隔L2は1mm、間隔L4は3mmであった。
花王株式会社の使い捨ておむつである「メリーズ(登録商標)さらさらエアスルーSサイズ」(2014年製)の表面シートを取り出し、その表面シートの代わりに、実施例及び比較例で得られた複合シートを表面シートとして固定し、試験用のおむつサンプルとした。
試験用のおむつサンプルを着用状態と同様に湾曲させた状態で、股下部に設定した股下領域(4×4cm2)における表面シートの凸形状のつぶれ率を計測した。
<凸形状のつぶれ率の計測方法>
表面シートの凸形状を目視で観察し、凸形状の一部が陥没している凸部をつぶれ凸部とし、測定領域(4×4cm2)におけるつぶれ凸部の個数を数えた。下記式に基づいてつぶれ率(%)を算出した。
つぶれ率(%)=(測定領域内のつぶれ凸部の個数/測定領域内の全凸部の個数)×100
なお、実施例及び比較例のいずれについても、凸形状の全体が潰れている凸部は存在しなかった。
2 第2シート
12 表面シート
13 裏面シート
14 吸収体
10,10D 複合シート
31,34 接合部
31 縦長接合部
30 縦長接合部対
R 第2方向接合部列
L2 第1の間隔
L4 第2の間隔
R1 第2方向第1接合部列
R2 第2方向第2接合部列
R3 第2方向第3接合部列
41 凸部
42 第2凸部
43 第3凸部
111 第1ロール
112 第2ロール
113 第1ヒートロール
114 第2ヒートロール
121 第1歯車
122 第2歯車
123 スペーサ
131 第3歯車
132 第4歯車
Claims (8)
- 表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配置された吸収体を具備し、着用時に着用者の前後方向に沿う物品長手方向と、該物品長手方向と直交する物品幅方向とを有する吸収性物品であって、
前記表面シートは、第1方向及びこれと直交する第2方向を有する複合シートから構成され、第1方向が、着用時に着用者の前後方向に沿う物品長手方向に一致しており、
前記複合シートは、積層された第1シート及び第2シートが部分的に接合されて複数の接合部が形成され、第1シートが、前記接合部以外の部位において第2シートから離れる方向に突出して、着用者の肌側に向かって突出する複数の凸部を形成しており、
前記接合部は、全部又は一部が、第1方向に沿う長さが第2方向に沿う長さより長い縦長の形状の縦長接合部であり、前記複合シートに、前記縦長接合部が第2方向に沿って2種類以上の間隔で規則的に配置された第2方向接合部列が、第1方向に複数列形成されており、
第2方向接合部列中の隣り合う2つの前記縦長接合部間に前記凸部が形成され、該凸部は、前記2つの縦長接合部と、該凸部を挟んで第1方向の両側に位置する2つの接合部とを含む合計4個以上の接合部に囲まれた領域内に形成されており、
前記縦長接合部は、第2方向に沿う長さが第1方向に沿う長さの70%以下20%以上である、吸収性物品。 - 第2方向接合部列として、第2方向における前記縦長接合部の配置位置が相互に異なる第2方向第1接合部列と第2方向第2接合部列とが、第1方向に交互に形成されている、請求項1に記載の吸収性物品。
- 第2方向接合部列に、第2方向に第1の間隔で近接配置された一対の前記縦長接合部からなる縦長接合部対が、第2方向に第1の間隔の2倍以上の間隔で間欠配置されており、前記凸部は、第2方向において隣り合う縦長接合部対どうし間に形成されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記縦長接合部対における第1の間隔は、該縦長接合部対を構成する一対の前記縦長接合部それぞれの第1方向の長さの2倍以下である、請求項3に記載の吸収性物品。
- 前記縦長接合部対が、斜め格子状に配置されている、請求項3又は4に記載の吸収性物品。
- 前記凸部は、複数の凸部が一定の間隔で第1方向に沿って直列した第1方向凸部列と、複数の凸部が一定の間隔で第2方向に沿って直列した第2方向凸部列と、複数の凸部が一定の間隔で、第1方向及び第2方向の両方向に対して傾斜した第3方向に沿って直列した第3方向凸部列とを有するように配置されている、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 第2方向凸部列における狭い間隔で隣り合う縦長接合部間に、前記凸部よりも高さの低い第2凸部が形成されている、請求項6に記載の吸収性物品。
- 第1方向において隣り合う第2方向凸部列Rの最も近い接合部間に、前記凸部よりも高さの低い第3凸部が形成されている、請求項6又は7に記載の吸収性物品。
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