JP6431260B2 - モバイル端末で大容量のファイルが添付されたメールを送信する方法およびシステム - Google Patents

モバイル端末で大容量のファイルが添付されたメールを送信する方法およびシステム Download PDF

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Description

本発明は、モバイル端末機で標準SMTPを利用して大容量のファイルが添付されたメールを送信することができる方法およびシステムに関する。
最近発売されているスマートフォンは、無線インターネット機能によってインターネットおよびコンピュータと接続し、電子メール、ウェブブラウジング、ファックス、バンキング、ゲームなど、端末機として多様な機能を担うことができる。
図1を参照しながら、標準の通信規約であるSMTP(simple mail transfer protocol)を利用した電子メールの送信の手順について説明すれば、次のとおりとなる。
送信者は、メールクライアント(mail client)がインストール(install)された端末101で電子メールの内容を作成して添付ファイルを指定した後、添付ファイルが含まれた電子メールの送信を要請する。
このとき、送信者の端末101上のメールクライアントでは、送信者が作成した電子メールの内容をSMTPサーバ100に送信すると同時に、送信者によって指定された添付ファイルをSMTPサーバ100にアップロードする。
送信者が作成した電子メールの内容が添付ファイルと共に受信者に伝達されるように、SMTPサーバ100では、添付ファイルが含まれた電子メールを、インターネット102を通じて該当するサービスのメールサーバに送信する。
コンピュータ、超高速インターネット、マルチメディア機器などの発展に伴ってデータ処理と通信速度が急速に高速化するにつれて、使用者が取り扱うデータの容量も急激に大容量化している。このようなデータの大容量化により、スマートフォンを使ってメールに添付する内容も、写真や動画などと次第に大容量化している。
しかし、標準メールサーバでは、個別のメール容量を数10MB(mega bytes)(例えば、10MB)に制限しているという実情がある。
これに関して、韓国公開特許第10−2004−0083396号(公開日2004年10月01日)では、ウェブ上で電子メールを通じて送受信されるファイルの大容量化に関し、大容量ファイルを格納するための格納場所として、ホーム−ストレージを利用する技術が開示されている。
また、図2に示すように、ウェブメールサービスでは、送信者がウェブメールサーバ200に接続したブラウザ201を通じて電子メールを作成する場合、送信者によって指定された大容量の添付ファイルをブラウザ201から別途のクラウド格納場所210に直接アップロードする。これにより、ウェブメールサーバ200からクラウド格納場所210に格納された添付ファイルのURLを電子メールの内容に添付して受信者に送信する方式が使用されている。
しかし、スマートフォンなどの標準SMTPを使用するモバイル環境のメールクライアントでは、個別のメールサービスにおいて大容量のファイル添付のためのクラウドの格納場所を直接使用することができないため、図2のような方法を適用することができず、依然として数10MBに制限された容量内でメールを送信するしかない。
本明細書では、モバイル環境における標準SMTPを利用した大容量のファイル添付メールの送信技術を提案する。
本発明は、モバイル端末機で標準SMTPを利用して大容量のファイル添付メールを送信することができる方法およびシステムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態によれば、大容量メール送信システムは、モバイル端末にインストールされたメールクライアント(mail client)から送信者によって送信要請されたメールを受信するメールサーバ、およびメールに含まれた添付ファイルを格納するためのクラウド格納場所を含んでもよい。このとき、メールサーバは、添付ファイルに替えて添付ファイルをクラウド格納場所に格納したときの位置情報をメールで送信してもよい。
本発明の一実施形態において、メールサーバは、メールに含まれた添付ファイルを分離して添付ファイルをクラウド格納場所に格納するファイル制御部、および添付ファイルの代わりとして、添付ファイルがクラウド格納場所に格納されたときの位置情報が添付されたメールを送信するメール送信部を含んでもよい。
さらに他の実施形態において、メールサーバは、モバイル端末から受信したメールを標準SMTP(simple mail transfer protocol)によって送信してもよい。
さらに他の実施形態において、メールサーバは、メールおよび添付ファイルについて、送信が中断された部分のデータ送信を再開する継続送信機能を提供してもよい。
本発明の実施形態によれば、モバイル端末でメールを送信するメール送信システムであって、モバイル端末は、使用者によって作成されたメールに、使用者によって指定された添付ファイルを含んでメールサーバに送信するメールクライアントを含み、添付ファイルは、メールサーバで分離されてクラウド格納場所に格納された後、メールの送信時に、クラウド格納場所に格納されたときの位置情報に替えて送信されてもよい。
本発明の実施形態によれば、モバイル端末にインストールされたメールクライアントから送信者によって送信要請されたメールを受信し、メールに含まれた添付ファイルを分離し、添付ファイルをクラウド格納場所に格納し、添付ファイルに替えて添付ファイルをクラウド格納場所に格納したときの位置情報をメールで送信することを含む、大容量メール送信方法が提供される。
本実施形態によれば、SMTP送信時点で電子メールに含まれている大容量の添付ファイルを分離してクラウド格納場所に格納し、URLに替えて電子メールを送信する方式を採用することにより、標準メールサーバでメールの容量を減らして送信処理をすることができる。
さらに、本実施形態によれば、クラウド格納場所が分からない若しくは使用するのが難しいSMTPメールのクライアント側で大容量のファイル添付が可能となるため、モバイル環境における大容量のファイル添付に関するメールサービスを効果的に行うことができる。
一般的な標準SMTPを利用したメール送信の手順を示した図である。 ウェブメールで大容量のファイル添付メールを送信する手順を示した図である。 本発明の一実施形態において、モバイル端末における標準SMTPを利用した大容量のファイル添付メールの送信の手順を示した図である。 本発明の一実施形態において、モバイル端末で標準SMTPを利用して大容量のファイル添付メールを送信する大容量のファイル添付メール送信システムの内部構成を示したブロック図である。 本発明に係る大容量のファイル添付メールの継続送信のためのデータ送信方法を示したフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態では、インターネット上で電子メールを送信するときに使用される標準プロトコルであるSMTPを利用してモバイル端末で大容量のファイル添付メールを送信することができる大容量のファイル添付メールの送信方法およびシステムを提案する。
本発明に係るメールの送信方法およびシステムは、標準SMTPによる既存のメール送信手順を修正して適用したものであって、モバイル端末で標準SMTPを利用して大容量のファイル添付メールを送信しようとする場合、SMTPサーバで容量超過として処理するのではなく、大容量の添付ファイルを分離して別途のクラウド格納場所に格納した後、大容量の添付ファイルをURLに替えてメールを送信する方式を適用してもよい。
本明細書において、「モバイル端末」とは移動式端末機であって、スマートフォン(smart phone)、ノート型パソコン(laptop computer)、デジタル放送用端末機、MP3プレーヤ、タブレット(tablet)、PMP(Portable Multimedia Player)、ナビゲーションなどのように携帯性または移動性を有する端末機であれば、いずれの端末機でもよい。
また、「大容量のファイル添付メール」とは、標準メールサーバで制限している容量を超過するファイルが添付されたメールを意味してもよい。例えば、メールに10MBを超えるファイルが添付される場合、そのメールは大容量のファイル添付メールとして区分されてもよい。
また、「クラウド格納場所」とは、メールサービスでファイル格納機能を提供するためのネットワーク上のデータ格納空間であって、本実施形態では、大容量のファイル添付専用の格納場所を意味してもよい。
図3は、モバイル端末で標準SMTPを利用して大容量のファイル添付メールを送信する手順を示した図である。
図3を参照すれば、送信者は、モバイル端末上にインストールされたメールクライアント(mail client)301を利用して電子メールの本文を作成すると同時に、そのメールに添付しようとするファイルを指定する。このとき指定された添付ファイルは、制限容量を超過する大容量ファイルとする。
メールクライアントは、大容量ファイルが添付されたメールを標準SMTPによるメッセージ形態でSMTPサーバ300に伝達する。これにより、SMTPサーバ300では、電子メールの本文に含まれた大容量の添付ファイルを分離してクラウド格納場所310に格納し、URLに替えてメールを送信してもよい。
図4は、モバイル端末における標準SMTPを利用した大容量のファイルが添付されたメールの送信システムの内部構成を示したブロック図である。
図4に示すように、大容量のファイル添付メールの送信システムとは、メール送信サーバであるSMTPサーバ400を意味する。SMTPサーバ400は、メール受信部420、ファイル制御部430、およびメール送信部440を含んで構成されてもよい。
メール受信部420は、モバイル端末上にインストールされたメールクライアントから送信者によって作成された大容量のファイルが添付されたメールを受信してもよい。
ファイル制御部430は、電子メールの本文に含まれた大容量の添付ファイルを分離し、添付ファイルをクラウド格納場所に格納する役割を行う。
メール送信部440は、電子メールの本文に大容量の添付ファイルに替えて大容量の添付ファイルをクラウド格納場所に格納したときの位置情報(URL)を記載してメールを送信してもよい。すなわち、メール送信部440は、大容量の添付ファイルの代わりとして、クラウド格納場所に格納されたときの位置情報が添付されたメールを送信してもよい。
このような構成によれば、モバイル端末で標準SMTPを利用して大容量のファイル添付メールを送信するために、SMTPサーバ400でメール本文に含まれた大容量の添付ファイルを分離して別途の格納空間に格納し、URLに替えてメールの送信を処理できるようにメール送信の通信規約を変形することができる。
したがって、本実施形態では、SMTP送信時点で電子メールに含まれた大容量の添付ファイルを分離してクラウド格納場所に格納し、URLに替えて電子メールを送信する方式を適用することにより、標準メールサーバでメールの容量を減らして送信処理することができ、標準SMTPによるモバイル端末のメールクライアント側でクラウド格納場所が分からない若しくは使用することが難しいという場合であっても、大容量のファイル添付が可能であるという利点がある。
さらに、本実施形態では、モバイル端末からメールサーバ側に大容量のファイル添付メールを送信する途中、あるいはメールサーバからクラウド格納場所に大容量の添付ファイルを送信する途中に、ネットワークの切断や混線、システム異常などの理由によってデータ送信が中断する場合に、データを最初から再送する必要がなく、送信が中断した時点のデータから送信を再開する「継続送信」機能を提供することができる。
本実施形態では、データを送信する側でデータを受け取る対象との接続状態をチェックして継続送信を行ったり、データを受け取る側でデータを送信する対象との接続状態をチェックして継続送信を行うなど、既に公知の多くの技術のうちの少なくとも1つの継続送信技術を利用してもよい。
図5は、本発明に係る大容量のファイルが添付されたメールの継続送信のためのデータ送信方法を示したフローチャートである。一例として、以下では、モバイル端末501がSMTPサーバ500との接続状態をチェックして中断されたデータを継続送信する方式について概略的に説明する。
図5に示すように、モバイル端末上のメールクライアント501は、SMTPサーバ500との接続に成功すれば、SMTPサーバ500にEHLO命令語を送信してもよい(S1)。このとき、EHLO命令語を受信したSMTPサーバ500は、チェックポイント(CHECK POINT)として表示される継続送信を提供するか否かを示す情報が含まれた応答コードをメールクライアント501に送信してもよい(S2)。
応答コードを受信したメールクライアント501は、SMTPサーバ500が継続送信機能を動作させれば(S3)、SMTPサーバ500に送信しようとするデータの識別情報をデータ送信命令の送信識別情報区間(TRANSID)に含めてSMTPサーバ500に送信してもよい(S4)。これにより、SMTPサーバ500は、データ送信命令の送信識別情報区間に含まれた識別情報を格納した後、応答コードをメールクライアント501に送信してもよい(S5〜S6)。
この後、メールクライアント501とSMTPサーバ500は、RCPT、応答、データ送信、応答、QUITなどの手順を経た後、送信中断となった時点以降のデータについての継続送信を行ってもよい(S7〜S12)。
上述したように、大容量のファイルが添付されたメールの送信中にネットワークの切断や混線、システム異常などの理由によってメール送信が中断されれば、モバイル端末上にインストールされたメールクライアント501は、所定の時間ごとにSMTPサーバ500との接続を試み、送信中断となったメールの継続送信を行ってもよい。特に、本実施形態では、大容量の添付ファイルに対して上述した継続送信技術を適用することにより、SMTPサーバ500からクラウド格納場所に継続送信を行ってもよい。
したがって、本実施形態では、大容量の添付ファイルについてクラウド格納場所に継続送信を行うことにより、モバイル環境でさらに効果的に大容量のファイルが添付されたメールを送信することができる。
以上で説明された装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および/またはハードウェア構成要素およびソフトウェア構成要素の組み合わせによって実現されてもよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、例えば、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)、マイクロコンピュータ、FPA(field programmable array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサ、または命令(instruction)を実行して応答することができる他のあらゆる装置のように、1つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてもよい。処理装置は、運営体制(OS)および運営体制上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してもよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答してデータをアクセス、格納、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、処理装置は1つ使用される場合として説明したが、当該技術分野において通常の知識を有する者は、処理装置が複数の処理要素(processing element)および/または複数類型の処理要素を含んでもよいことを理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数のプロセッサまたは1つのプロセッサおよび1つのコントローラを含んでもよい。また、並列プロセッサ(parallel processor)のような、他の処理構成(processing configuration)も可能である。
ソフトウェアは、コンピュータプログラム(computer program)、コード(code)、命令(instruction)、またはこれらのうちの1つ以上の組み合わせを含んでもよく、所望したとおりに作動するように処理装置を構成したり、独立的または結合的に(collectively)処理装置を命令してもよい。ソフトウェアおよび/またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供するために、ある類型の機械、構成要素(component)、物理的装置、仮想装置(virtual equipment)、コンピュータ格納媒体または装置、または送信される信号波(signal wave)に永久的または一時的に具体化(embody)されてもよい。ソフトウェアは、ネットワークで接続されるコンピュータシステム上に分散され、分散した方法によって格納されたり実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、1つ以上のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。
本実施形態に係る地図サービス方法は、多様なコンピュータ手段によって実行が可能なプログラム命令形態で実現されてコンピュータで読み取り可能な媒体に記録されてもよい。コンピュータで読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、実施形態のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェアの当業者に公知な使用可能なものであってもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、および磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけではなく、インタプリタなどを使用してコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は、実施形態の動作を実行するために1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されてもよく、その逆も同じである。
以上のように、実施形態を限定された実施形態と図面に基づいて説明したが、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であることが理解できるであろう。例えば、説明された技術が説明された方法とは異なる順序で実行されたり、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が説明された方法とは異なる形態で結合または組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって対置されたり置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。
したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。
300:SMTPサーバ
310:クラウド格納場所
420:メール受信部
430:ファイル制御部
440:メール送信部

Claims (7)

  1. モバイル環境でメールを送信するメール送信システムであって、
    モバイル端末にインストールされたメールクライアント(mail client)から送信者によって送信要請されたメールを受信するメールサーバ、および
    前記メールに含まれた添付ファイルを格納するためのクラウド格納場所
    を含み、
    前記メールサーバは、
    前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納した位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納するときに、送信が中断された場合、前記送信が中断された部分からデータ送信を再開させ、前記データ送信が完了した後、前記添付ファイルを、前記クラウド格納場所に格納された位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記モバイル端末から、前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させるかどうかを決定するための命令語を受信し、前記モバイル端末に前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させることを示す応答を送信し、前記モバイル端末から受信したメールに含まれている添付ファイルの送信が中断されたかどうかを判定し、送信が中断されたものである場合、送信を再開すること
    を特徴とする、大容量メール送信システム。
  2. 前記メールサーバは、
    前記メールに含まれた添付ファイルを前記メールと分離し、前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納するファイル制御部、および
    前記添付ファイルの代わりとして、前記クラウド格納場所に格納した位置の情報が添付された前記メールを送信するメール送信部
    を含む、請求項1に記載の大容量メール送信システム。
  3. 前記メールサーバは、
    前記モバイル端末から受信された前記メールを標準SMTP(simple mail transfer protocol)によって送信すること
    を特徴とする、請求項1に記載の大容量メール送信システム。
  4. モバイル端末でメールを送信するメール送信システムであって、
    前記モバイル端末は、
    使用者によって作成されたメールに、前記使用者によって指定された添付ファイルを含んでメールサーバに送信するメールクライアント
    を含み、
    前記添付ファイルが、前記メールサーバで分離されてクラウド格納場所に格納された後、前記メールの送信時に、前記クラウド格納場所に格納された位置の情報に替えて送信され、
    前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納するときに、送信が中断された場合、前記送信が中断された部分からデータ送信を再開させ、前記データ送信が完了した後、前記添付ファイルを、前記クラウド格納場所に格納された位置の情報に替えて前記メールが送信され、
    前記モバイル端末から、前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させるかどうかを決定するための命令語が受信され、前記モバイル端末に前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させることを示す応答が送信され、前記モバイル端末から受信されたメールに含まれている添付ファイルの送信が中断されたかどうかが判定され、送信が中断されたものである場合、送信が再開されることを特徴とする、大容量メール送信システム。
  5. モバイル環境でメールを送信するメール送信方法であって、
    モバイル端末にインストールされたメールクライアントから送信者によって送信要請されたメールを受信し、
    前記メールに含まれた添付ファイルを分離し、前記添付ファイルをクラウド格納場所に格納し、
    前記メールで前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納した位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納するときに、送信が中断された場合、前記送信が中断された部分からデータ送信を再開させ、前記データ送信が完了した後、前記添付ファイルを、前記クラウド格納場所に格納された位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記モバイル端末から、前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させるかどうかを決定するための命令語を受信し、前記モバイル端末に前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させることを示す応答を送信し、前記モバイル端末から受信したメールに含まれている添付ファイルの送信が中断されたかどうかを判定し、送信が中断されたものである場合、送信を再開すること
    を含む、大容量メール送信方法。
  6. 前記メール送信方法は、
    前記モバイル端末から受信された前記メールを標準SMTPによって送信することを特徴とする、請求項5に記載の大容量メール送信方法。
  7. コンピュータシステムがモバイル端末でメールを送信するように制御する命令を含むコンピュータで読み取り可能な格納媒体であって、
    前記命令は、
    モバイル端末にインストールされたメールクライアントから送信者によって送信要請されたメールを受信し、
    前記メールに含まれた添付ファイルを分離し、
    前記添付ファイルをクラウド格納場所に格納し、
    前記メールで前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納した位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記添付ファイルを前記クラウド格納場所に格納するときに、送信が中断された場合、前記送信が中断された部分からのデータ送信を再開し、前記データ送信が完了した後、前記添付ファイルを、前記クラウド格納場所に格納された位置の情報に替えて前記メールを送信し、
    前記モバイル端末から、前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させるかどうかを決定するための命令語を受信し、前記モバイル端末に前記データ送信が中断された部分のデータ送信の再開を動作させることを示す応答を送信し、前記モバイル端末から受信したメールに含まれている添付ファイルの送信が中断されたかどうかを判定し、送信が中断されたものである場合、送信を再開すること
    を含む方法によって前記コンピュータシステムを制御する、コンピュータで読み取り可能な格納媒体。
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