JP6430534B2 - 二重接続のための装置内共存干渉回避のシステム及び方法 - Google Patents

二重接続のための装置内共存干渉回避のシステム及び方法 Download PDF

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Description

[関連出願]
本願は、35U.S.C.§119(e)に基づき、米国仮特許出願番号第61/990,645号、2014年5月8日出願(代理人管理番号P67692Z)の優先権の利益を請求する。該米国仮特許出願は、参照することにより、全体が本願明細書に組み込まれる。
本開示は、無線通信ネットワークに関する。具体的には、本開示は、装置内共存干渉回避のシステム及び方法に関する。
一実施形態による、二重接続において動作する通信ネットワークのブロック図である。 一実施形態による、二重接続における装置内干渉回避の処理を示すシーケンス図である。 一実施形態による、二重接続におけるDRX構成パラメータを用いる処理を示すシーケンス図である。 他の実施形態による、二重接続におけるDRX構成パラメータを用いる処理を示すシーケンス図である。 他の実施形態による、二重接続におけるDRX構成パラメータを用いる処理を示すシーケンス図である。 特定の実施形態による、HARQビットマップを用いる装置内共存干渉軽減の例示的な方法のフローチャートを示す。 特定の実施形態による、HARQビットマップを用いる装置内共存干渉軽減の例示的な方法のフローチャートを示す。 一実施形態による、装置内共存干渉軽減の方法のフローチャートを示す。 特定の実施形態による、使用され得るモバイル装置の例示的な図である。
本開示の実施形態に合致するシステム及び方法の詳細な説明は以下に提供される。幾つかの実施形態が記載されるが、本開示は、一実施形態に限定されず、むしろ多数の代替、変更、及び等価なものを包含することが理解されるべきである。さらに、本願明細書に開示の実施形態の完全な理解を提供するために、多数の特定の詳細事項が以下の記載で提供されるが、幾つかの実施形態は、これらの詳細事項の一部又は全部を有しないで実施できる。さらに、明確さのために、関連技術において知られている特定の技術的素材は、本開示を不要に不明瞭にすることを回避するために詳細に記載されない。
本願明細書に開示のシステム及び方法は、ユーザ機器(UE)として知られ異種無線通信ネットワークの中で二重接続で動作する無線通信装置のための装置内共存干渉回避を提供する。3GPP(third generation partnership project)LTE(long term evolution)では、以下に詳述するように、二重接続は、UEが、互いに非理想的バックホール(例えばX2インタフェース)により接続される少なくとも2つの異なる3GPPネットワークノード(例えばマスタノード及びセカンダリノード)により提供される無線リソースを消費することを許容する。マスタノードとセカンダリノードとの間のシグナリング制限及びシステムフレーム番号(system frame number:SFN)タイミングオフセットのために、現在の3GPPシステムは、二重接続で動作するUEに装置内共存干渉回避を提供しない。
無線通信がオフィス、家庭、学校において益々普及するにつれ、いつでも及び/又はどこでも計算及び通信のための要求を満たすために、異なる無線技術及びアプリケーションが動作し得る。例えば、より多くの計算及び/又は通信能力、より大きな移動性、及び/又はシームレスなローミングを無線環境に提供するために、多様な無線通信ネットワークが共存し得る。
特に、無線モバイル通信技術は、データを送信するために、様々な標準及びプロトコルを使用し得る。無線通信システム規格及びプロトコルは、例えば、3GPP LTE標準、一般的にWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)として業界団体に知られているIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16標準、及び一般的にWiFiとして業界団体に知られているIEEE802.11標準を含み得る。LTEシステムにおける3GPP RAN(radio access network)では、基地局は、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)NodeB(evolved Node B、enhanced Node B、eNodeB、又はeNBとしても一般的に表記される)、及び/又は、UEと通信するE−UTRANにおける無線ネットワーク制御部(Radio Network Controllers:RNC)、を含み得る。
上述の無線通信ネットワークの各々は異なる使用例をサポートし得るが、これらの技術のうちの2以上の、UEによる同時使用は、干渉又は衝突を引き起こし、結果として性能低下をもたらす。例えば、UEは、LTE通信機、WiFi又は他の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)通信機、Bluetooth(登録商標)通信機、及びGNSS(global navigation satellite system)受信機を備えても良い。隣接周波数又は副高調波周波数で動作する同じUEの内部にある複数の無線通信機が非常に近くにあるので、同一場所にある無線機の送信機から生じる干渉電力は、受信機の希望号の実際の受信電力レベルよりもはるかに大きくなり得る。この装置内共存(in−device coexistence:IDC)干渉は、フィルタを用いて回避又は低減することが困難な場合がある。
特定の3GPPシステムの中のIDC干渉を回避し又は低減するために、UEは、eNBにIDC支援情報を報告しても良い。IDC支援情報は、IDC干渉問題に苦しむE−UTRAキャリアのリスト及び干渉の方向を含む。使用例に依存して、IDC支援情報は、サービングE−UTRAキャリアによるTDMソリューションのための適切な不連続受信(discontinuous reception:DRX)構成を可能にするために、時分割多重(time−division multiplexing:TDM)パターン又はパラメータも含み得る。TDM支援情報は、DRX構成パラメータ又はハイブリッド自動再送要求(hybrid automatic repeat request:HARQ)ビットマップであり得る。DRX構成パラメータ(drx−Assistancelnfo)では、フィールドdrx−Offsetは、SFNタイミングに依存する。HARQビットマップ(IDC−SubframePattern)は、時分割多重(TDD)の場合に二重及びアップリンク/ダウンリンク(UL/DL)構成に依存し、SFNタイミングにも関連する。
3GPP技術仕様(Technical Specification:TS)36.331、V12.0.0(2013−12)(TS36.331)は、IDC支援情報のための例示的な無線リソース制御(radio resource control:RRC)シグナリングメッセージを提供する。これは、「InDeviceCoexlndication」メッセージとして参照され、抽象構文法1(abstract syntax notation one:ASN.1)コーディングの中で以下に示される。
Figure 0006430534
同種3GPP LTEシステムでは、ダウンリンク(DL)送信は、ノード(例えば、eNB)から無線装置(例えば、UE)への通信であり得る。また、アップリンク(UL)送信は、無線装置からノードへの通信であり得る。同種ネットワークでは、ノードは、マクロノードとも呼ばれ、セル内の無線装置に基本無線カバレッジを提供できる。セルは、無線装置がマクロノードと通信するよう動作可能な領域であり得る。
異種ネットワークは、無線装置の使用及び機能の増大により増大したマクロノードのトラフィック負荷を処理するために用いることができる。異種ネットワークは、マクロノードのカバレッジ領域(セル)の範囲内であまり計画性の高くない若しくは全体的に未調整の方法で展開され得る低電力ノード(スモールeNB、マイクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB又はホームeNB[HeNB])の層と重なる、高電力マクロノード(マクロeNB又はマクロセル)の1つの層を有し得る。低電力ノード(LPN)は、通常、「低電力ノード」、スモールノード、又はスモールセルと表し得る。
マクロノードは、基本カバレッジのために使用されても良い。低電力ノードは、マクロノードの地理的カバレッジエリア(つまり、セル)の範囲内のカバレッジホールを満たすために、及びマクロノードのカバレッジエリア間の境界において、使用されても良い。低電力ノードは、高使用エリアにおける能力を改善するため、及びビル構造物が信号送信を邪魔する屋内カバレッジを改善するためにも、使用されても良い。
本願明細書で使用されるとき、用語「ノード」及び「セル」は、両方とも、同義であり、eNB、低電力ノード、又は他の基地局のような、複数のユーザ機器と通信する無線送信ポイントを表すことを意図する。
二重接続は、所与のUEが、非理想的バックホールに接続される少なくとも2つの異なるノードにより提供される無線リソースを消費する動作を表す。例えば、図1は、一実施形態による、二重接続において動作する通信ネットワーク100のブロック図である。ネットワーク100は、第1のキャリア周波数F1を用いてUE114への無線接続112を確立するよう構成されるマクロセル110と、第2のキャリア周波数F2を用いてUE114への無線接続118を確立するよう構成されるスモールセル116と、を有する。マクロセル110及びスモールセル116は、非理想的バックホールインタフェース120(例えば、X2インタフェース)を通じて互いに通信する。図1に示す二重接続は、ユーザ当たりのスループットを改善するために、ノード間無線リソースアグリゲーション(又はサイト間キャリアアグリゲーション)を提供する。二重接続は、移動性管理がマクロレイヤで維持されることを可能にし、同時に、スループットを増大するよう追加ユーザプレーン能力を提供するためにスモールセルを集約する。ユーザデータを運ぶ無線ベアラは、カバレッジ、オフロード、又はスループットの増大が望まれるかに依存して、マクロセル110のみの、スモールセル116のみのリソースを使用することができ、或いは両方を集約できる。マクロセル110の中のモビリティアンカーを保持することは、コアネットワークへ向かうシグナリングオーバヘッドの削減に役立つことがある。
UE114のための二重接続に関与するノード(例えば、マクロセル110及びスモールセル116)は、異なる役割を想定しても良く、これは必ずしもノードのパワークラスに依存しない。例えば、1つのノードはマスタノードとして動作しても良く、1又は複数の追加ノードはセカンダリ又はスレーブノードとして動作しても良い。概して、常にではないが、マクロセル110は、マスタeNB(MeNB)の機能を実行しても良く、スモールセル116は、セカンダリeNB(SeNB)の機能を実行しても良い。MeNBは、少なくともS1−MMEを終端する。S1−MMEは、制御プレーンのための、コアネットワークの中の移動性管理エンティティ(mobility management entity:MME)とのインタフェースである。したがって、MeNBは、コアネットワークへのUE114のモビリティアンカーとして動作する。MeNBに関連するサービングセルのグループは、本願明細書では、マスタセルグループ(master cell group:MCG)として参照されても良い。SeNBは、MeNBではない、UEに追加無線リソースを提供するeNBである。SeNBに関連するサービングセルのグループは、本願明細書では、セカンダリセルグループ(secondary cell group:SCG)として参照されても良い。
二重接続でマクロセル110及びスモールセル116と通信することに加えて、図1に示すUE114は、無線接続124を通じてWLAN又は他の非3GPPネットワークの無線アクセスポイント122とも通信しても良い。無線接続124は、例えばWiFiプロトコルを使用しても良い。UE114は、無線接続112及び/又は無線接続118のための第1の通信機(図示しない)と、無線接続124のための第2の通信機(図示しない)と、を有する。上述のように、IDC干渉は、第1の通信機及び第2の通信機の同時動作から生じ得る。
特定の実施形態は、以下の例示的なシナリオのうちの1又は複数に、IDC干渉回避を提供する。シナリオAでは、IDC干渉問題は、MCGのみにおいて経験される。これは、上述のInDeviceCoexlndicationメッセージのaffectedCarrierFreqListがMCGセルの周波数を含む場合に対応する。シナリオBでは、IDC干渉問題は、SCGのみにおいて経験される。これは、affectedCarrierFreqListがSCGセルの周波数を含む場合に対応する。シナリオCでは、IDC干渉問題は、MCG及びSCGの両方において経験される。これは、affectedCarrierFreqListがMCGセル及びSCGセルの両方の周波数を含む場合に対応する。LTEにおいてシナリオCの一例は、MCGが「バンド7」を使用し、一方でSCGが「バンド40」を使用するときである。
IDC情報の中のTDM支援情報の従前の解は、二重接続を考慮しない。上述のように、TDM支援情報は、DRX構成パラメータ又はHARQビットマップであり得る。DRX構成パラメータ(drx−Assistancelnfo)では、フィールドdrx−Offsetは、SFNタイミングに依存する。HARQビットマップ(IDC−SubframePattern)は、時分割多重(TDD)の場合に二重及びUL/DL構成に依存し、SFNタイミングにも関連する。特定の実施形態は、二重接続のMeNBとSeNBとの間のSFNタイミングオフセットを考慮するために、シグナリング及び処理を提供する。
図2は、一実施形態による、二重接続における装置内干渉回避の処理200を示すシーケンス図である。処理200は、MCGの中のMeNB212及びSCGの中のSeNB214にUE210を接続するステップを含む。本例は、SCG追加の後に、IDC干渉問題が存在することを想定する。しかしながら、タイミングに関する異なる状況が存在しても良い(例えば、IDC干渉がSCG追加の前に生じても良い)。IDC干渉がSCG追加の前に又は後に生じるかに拘わらず、ノード間メッセージ(例えば、SCG−Configlnfo及びSCG−Configuration)が同様に扱われても良い。
図2に示すように、UE210は、MCGの中のMeNB212へ、自身の能力情報を、inDeviceCoexlndパラメータを含むUECapabilitylnformationメッセージ216の中で送信する。inDeviceCoexlndパラメータは、UE210が装置内共存をサポートすることを示す。MeNB212は、RRCConnectionReconfigurationメッセージ218により応答する。メッセージ218は、UE210がMCGについてのIDC指示及び/又は自動拒否パラメータを送信することを許可されるか否かを示すidc−Configパラメータを含む。MeNB210は、さらに、SCG−Configlnfoパラメータを含むSeNB Addition Request(SeNB追加要求)メッセージ220をSeNB214に送信する。SCG−Configlnfoパラメータは、IDC情報(例えば、UE210が装置内共存をサポートすることの指示)を含む。
SeNB214は、要求側MeNB212に、SCG−Configuration情報を含むSeNB Addition Request Acknowledge(SeNB追加要求肯定応答)メッセージ222により応答する。特定の実施形態では、SeNB Addition Request Acknowledgeメッセージ222の中のSCG−Configuration情報は、SCGの自動拒否構成パラメータを含む。UE210がIDC干渉回避のために構成されるとき、UE210は、他の解が使用できない場合、希に、工業、科学、医療(industrial scientific medical:ISM)帯域を保護するために、LTEアップリンク(UL)送信を自立的に拒否できる。自動拒否の構成は、eNBスケジューラに、LTEとISMとの性能のトレードオフの柔軟性を提供する。MeNB212及びSeNB214は、自動拒否パラメータを構成するために異なる方針を有するかも知れないので、MeNB212及びSeNB214は、自動拒否パラメータを独立に構成できる。
MeNB212がSeNB Addition Request Acknowledgeメッセージ222を受信すると、MeNB212は、RRCConnectionReconfigurationメッセージ224をUE210へ送信する。メッセージ224は、UE210がSCGのIDC指示及び/又は自動拒否パラメータを送信することを許可されるか否かを示すidc−Configパラメータを含む。
UE210がMCG及びSCGの中のIDC干渉回避のために構成された後、ブロック226で、UE210は、装置内共存干渉の影響、及びUE210が自身で問題を解決できるか否かを決定するために、内部測定及び/又は内部評価を実行する。UE210が自身で干渉を解決できない場合、UE210は、InDeviceCoexlndicationメッセージ228をMeNB212へ送信する。InDeviceCoexlndicationメッセージ228は、周波数分割多重(FDM)及び/又はTDMの支援情報を含んでも良い。装置内干渉問題がMCGのみの中である場合、MeNB212は、SeNB214を巻き込まずに、干渉問題に対する解を決定でき、MCGについてのFDM解(例えば、ハンドオーバ又はSCell解放)又はTDM解(例えば、DRXパラメータ)と共にIDC Response(IDC応答)メッセージ230をUE210へ送信する。
しかしながら、装置内干渉問題がSCGにも(又はSCGにのみ)存在する場合、MeNB212は、SeNB214へ、SCGの中の干渉解決のための決定を行うためにSeNB214がブロック234で使用する情報を有するSCG−Configlnfoパラメータを含むSeNB Modification Requestメッセージ232を送信する。SeNB214は、SCGのためのFDM及び/又はTDM解を示すSCG−Configurationパラメータを含むSeNB Modification Request Acknowledge(SeNB変更要求確認応答)メッセージ236をMeNB212に渡す。MeNB212は、SCGについて、UE210へのIDC Responseメッセージ230の中に、SeNBのFDM又はTDM解を含める。
以下に開示する特定の実施形態では、InDeviceCoexlndicationメッセージ228は、二重接続のためのDRX構成パラメータの拡張(例えば、上述の例示的メッセージの中に示される情報要素(IE)drx−Assistancelnfo)を含む。他の実施形態では、InDeviceCoexlndicationメッセージ228は、HARQビットマップパターン(例えば、上述の例示的メッセージの中に示すIE IDC−SubframePatternList)を含む。
上述のように、図2に示すInDeviceCoexlndicationメッセージ228は、周波数分割多重(FDM)及び/又はTDMの支援情報を含んでも良い。FDMでは、InDeviceCoexlndicationメッセージ228の中のaffectedCarrierFreqListは、MCG及び/又はSCGに対応する影響される周波数を指定しても良い。TDMでは、しかしながら、InDeviceCoexlndicationメッセージ228の中で報告されるdrx−Offsetは、上述のSFNタイミングオフセットのためにMCG及びSCGについて同じではない。したがって、一実施形態では、拡張DRX構成パラメータを有するTDM支援情報は、MCG SFNタイミングに従うDRX開始オフセットを含む。別の実施形態では、拡張DRX構成パラメータを有するTDM支援情報は、SCG SFNタイミングに従うDRX開始オフセットを含む。
図3は、一実施形態による、二重接続におけるDRX構成パラメータを用いる処理300を示すシーケンス図である。本例では、図3に示す処理300は、特定の例では、ブロック226までは図2に示す処理200と同じであっても良い。ブロック226で、UE210は、装置内共存干渉の影響、及びUE210が自身で問題を解決できるか否か、を決定するために、内部測定及び/又は内部評価を実行する。UE210が自身で干渉を解決できない場合、UE210は、InDeviceCoexlndicationメッセージ228をMeNB212へ送信する。
しかしながら、図3に示す例では、InDeviceCoexlndicationメッセージ228は、UE210がMCG又はSCGの中のIDC問題を検出するかに拘わらず、MCG SFNタイミングに従って報告される選択されたDRX開始オフセット(IE drx−Offset)を含む。したがって、例えば、SeNBの中でIDC問題が存在する場合、UE210は、MCG SFNタイミングに従い、drx−Offsetを有するRRCメッセージであるInDeviceCoexlndication228を送信する。次に、MeNB212は、SeNB214へ、MCG SFNタイミングに従ってdrx−Offsetを転送するメッセージ310を送信する。特定の実施形態においてメッセージ310は、単に、UE210から受信されるInDeviceCoexlndicationメッセージ228のコピーであっても良い。
ブロック312で、MeNB212とSeNB214との間のSFNタイミングオフセットに基づき、SeNB214は、干渉解決のための決定を行う。言い換えると、SeNB214は、IDC問題が解決できるように、SCGの中でDRXを構成するために適切なタイミングを推定する。SeNB214は、SCGのためのTDM解のDRX構成パラメータを含むSCG−Configurationパラメータを含むSeNB Modification Request Acknowledge(SeNB変更要求確認応答)メッセージ314をMeNB212に渡す。MeNB212は、SCGについて、UE210へのIDC Responseメッセージ316の中に、SeNBのTDM解を含める。
図4A及び4Bは、他の実施形態による、二重接続におけるDRX構成パラメータを用いる処理を示すシーケンス図である。上述の例では、図4Aに示す処理400及び図4Bに示す処理420は、特定の例では、ブロック226までは図2に示す処理200と同じであっても良い。ブロック226で、UE210は、装置内共存干渉の影響、及びUE210が自身で問題を解決できるか否か、を決定するために、内部測定及び/又は内部評価を実行する。UE210が自身で干渉を解決できない場合、UE210は、InDeviceCoexlndicationメッセージ228をMeNB212へ送信する。
しかしながら、図4A及び4Bに示す例では、InDeviceCoexlndicationメッセージ228は、IDC問題を有するセルグループのSFNタイミングに従って報告される選択されたDRX開始オフセット(IE drx−Offset)を含む。図4Aでは、IDC問題はSCGの中にある。したがって、図4AのInDeviceCoexlndicationメッセージ228は、SCG SFNタイミングに従って報告されるdrx−Offsetを含む。MeNB212は、SeNB214へ、SCG SFNタイミングに従ってdrx−Offsetを転送するメッセージ410を送信する。ブロックにおいて、SeNB214は、干渉解決のために決定するために、SCG SFNタイミングに従うdrx−Offsetを使用する。SeNB214は、SCGのためのTDM解のDRX構成パラメータを含むSCG−Configurationパラメータを含むSeNB Modification Request Acknowledge(SeNB変更要求確認応答)メッセージ414をMeNB212に渡す。MeNB212は、SCGについて、UE210へのIDC Responseメッセージ416の中に、SeNBのTDM解を含める。
さらに、又はIDC問題を有するセルグループのSFNタイミングに従ってDRX開始オフセットを報告する他の実施形態では、MCG及びSCGの両方にIDC問題が存在する場合に、UE210は、MCGのSFNタイミングに従って選択されたDRX開始オフセットを報告するよう構成される。
図4Bでは、例えば、UE210により検出されるIDC問題は、MCG及びSCGの両方に存在する。したがって、UE210は、MCG SFNタイミングに従ってdrx−Offsetを有するRRCメッセージであるInDeviceCoexlndication228を送信する。MeNB212は、SeNB214へ、MCG SFNタイミングに従ってdrx−Offsetを転送するメッセージ422を送信する。ブロック424で、MeNB212は、MCGの中のIDC問題が解決できるように(例えば、MeNB212がMCGの中の干渉解決のための決定を行う)、MCGの中でDRXを構成するために適切なタイミングを決定する。ブロック426で、MeNB212とSeNB214との間のSFNタイミングオフセットに基づき、SeNB214は、SCGの中のIDC問題が解決できるように(例えば、SeNB214がSCGの中の干渉解決のための決定を行う)、SCGの中でDRXを構成するために適切なタイミングを決定する。SeNB214は、SCGのためのTDM解のDRX構成パラメータを含むSCG−Configurationパラメータを含むSeNB Modification Request Acknowledge(SeNB変更要求確認応答)メッセージ428をMeNB212に渡す。MeNB212は、MCG及びSCG解決について、UE210へのIDC Responseメッセージ430の中に、MeNBのTDM解及びSeNBのTDM解を含める。
上述のように、他の実施形態では、TDM支援情報は、二重及びUL/DL構成に依存しSFNタイミングにも関連するHARQビットマップを含む。図5A及び5Bは、特定の実施形態による、HARQビットマップを用いる装置内共存干渉軽減の例示的な方法のフローチャートを示す。図5Aで、図示の方法500は、MeNBが、UEから、IDC問題を有するセルグループに従って、HARQビットマップパターンを受信するステップ510を含む。UEは、HARQビットマップパターンをMeNBへ、例示的なRRC InDeviceCoexlndicationメッセージの中のIE IDC−SubframePatternListの中で送信しても良い。MCGの中にIDC問題が存在する場合、HARQビットマップパターン(IE IDC−SubframePatternList)は、MCGの中の構成(例えば、二重/TDD UL DL構成)に従って報告される。SCGの中にIDC問題が存在する場合、HARQビットマップパターン(IE IDC−SubframePatternList)は、SCGの中の構成(例えば、二重/TDD UL DL構成)に従って報告される。
受信したHARQビットマップパターンに基づき、MeNBは、IDC問題がMCG又はSCGの中に存在するかを決定する512。例えば、MeNBは、HARQビットマップパターン(IE IDC−SubframePatternList)がMCG又はSCGについて報告されているかを知るために、IE affectedCarrierFreqListを調べても良い。MeNBがIDC問題がMCGの中に存在すると決定する場合、MeNBは、受信したHARQビットマップパターンに基づき、干渉解決のためにMCGの中のDRXパラメータを構成する514。MeNBがIDC問題がSCGの中に存在すると決定する場合、MeNBは、HARQビットマップパターンをSeNBへ送信し516、SeNBは、受信したHARQビットマップパターンに基づき、干渉解決のためにSCGの中のDRXパラメータを構成する518。
図5Aでは、HARQビットマップパターン(IE IDC−SubframePattern)は、IDC問題を有するセルグループに従って報告される。さらに、又は他の実施形態では、UEは、IE IDC−SubframePatternListの中で複数のHARQビットマップパターン(IE IDC−SubframePattern)を報告できる。図5Aに示す方法500は、IDC問題がMCG又はSCGのいずれかにのみ存在するときに対応する。しかしながら、IDC問題がMCG及びSCGの両方に存在するとき、複数のHARQビットマップパターンを報告することは、MCG及びSCGでSubframePatternの長さが異なるときに役立つ場合がある。例えば、MCGがTDD構成0(例えば、SubframePatternの長さは70)を使用し、SCGが構成1(例えば、SubframePatternの長さは100)を使用するとき、UEは、(MCGについて)subframeConfig0及び(SCGについて)subframeConfig1−5の両方を報告できる。MeNBは、subframeConfig0がMCGのためであることを知り、相応してDRXを構成する。MeNBは、RRC InDeviceCoexlndicationメッセージをSeNBへ転送する。SeNBは、subframeConfig1−5がSCGのためであることを知り、相応してDRXを構成する。
例えば、図5Bに示す方法520で、MeNBは、UEから、第1のHARQビットマップパターン及び第2のHARQビットマップパターンを含むIDC指示メッセージを受信する522。MeNBは、IDC指示メッセージをSeNBへ転送する524。所定の第1のサブフレームパターン長に基づき、MeNBは、干渉解決のためにMCGの中のDRXパラメータを構成するために、第1のHARQビットマップを選択する526。所定の第2のサブフレームパターン長に基づき、SeNBは、干渉解決のためにSCGの中のDRXパラメータを構成するために、第2のHARQビットマップを選択する528。
他の実施形態では、UEは、MCG及びSCGのためのTDM支援情報を分離する。特定のこのような実施形態では、上述の例示的なRRCメッセージInDeviceCoexlndicationは、UEがSCGのTDM支援情報を報告できるように、IE Assistancelnfo及び新たなIDAssistancelnfoSCGの両方を含み得る。例えば、図6は、一実施形態による、装置内共存干渉軽減の方法600のフローチャートを示す。方法600は、UEが、MCG及びSCGのための別個のTDM支援情報を含むRRCメッセージを、MeNBへ送信するステップ610を含む。MeNBは、RRCメッセージをSeNBへ転送する612。MCGのためのTDM支援情報に基づき、MeNBは、干渉解決のためにMCGの中のDRXパラメータを構成する614。SCGのためのTDM支援情報に基づき、SeNBは、干渉解決のためにSCGの中のDRXパラメータを構成する。
図7は、UE、移動局(mobile station:MS)、モバイル無線装置、モバイル通信装置、タブレット、ハンドセット、又は別の種類の無線通信装置のようなモバイル装置の例示である。モバイル装置は、基地局(base station:BS)、eNB、基地局ユニット(base band unit:BBU)、RRH(remote radio head)、リモート無線機器(remote radio equipment:RRE)、中継局(relay station:RS)、無線機器(radio equipment:RE)、又は別の種類のWWAN(wireless wide area network)アクセスポイントのような送信局と通信するよう構成される1又は複数のアンテナを有し得る。モバイル装置は、3GPP LTE、WiMAX、HSPA(High Speed Packet Access)、Bluetooth(登録商標)及びWiFiを含む少なくとも1つの無線通信規格を用いて通信するよう構成され得る。モバイル装置は、無線通信規格毎に別個のアンテナを又は複数の無線通信規格のための共有アンテナを用いて通信できる。モバイル装置は、WLAN(wireless local area network)、WPAN(wireless personal area network)、及び/又はWWAN内で通信できる。
図7は、モバイル装置からの音声入力及び出力のために用いられ得るマイクロフォン及び1又は複数のスピーカの説明も提供する。ディスプレイスクリーンは、LCD(liquid crystal display)スクリーン、又はOLED(organic light emitting diode)ディスプレイのような他の種類のディスプレイスクリーンであっても良い。ディスプレイスクリーンは、タッチスクリーンのように構成され得る。タッチスクリーンは、容量性、抵抗性、又は別の種類のタッチスクリーン技術を用いても良い。アプリケーションプロセッサ及びグラフィックプロセッサは、処理及び表示能力を提供するために内部メモリに結合され得る。不揮発性メモリポートも、ユーザに入力/出力オプションを提供するために用いられ得る。不揮発性メモリポートは、モバイル装置のメモリ容量を拡張するために用いられても良い。キーボードは、追加ユーザ入力を提供するために、モバイル装置に統合され又はモバイル装置に無線接続されても良い。仮想キーボードは、タッチスクリーンを用いて提供されても良い。
<追加の例示的な実施形態>
以下の例は、更なる実施形態の例である。
例1は、第1の通信機と、第2の通信機と、プロセッサと、を有するUEである。第1の通信機は、3GPP LTE無線ネットワークの中のMCGの中の第1のノードと通信する。第2の通信機は、3GPP LTE無線ネットワークの中のSCGの中の第2のノードと通信する。UEは、第1のノード及び第2のノードの両方と二重接続で動作するよう構成される。プロセッサは、第2の通信機を通じてSCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数がIDC干渉により影響されることを決定するよう構成される。プロセッサは、第1のノードへ第1の通信機を通じて、SCGの少なくとも1つのキャリア周波数に対応するTDM支援情報を有する第1のメッセージを送信するよう構成される。
例2では、例1のプロセッサは、第1の通信機を通じて、SCGの中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される。
例3では、例1〜2のうちのいずれかの第1のメッセージは、1又は複数のDRXパラメータを含むRRCメッセージを有する。
例4では、例1〜3のうちのいずれかのTDM支援情報は、MCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。
例5では、例1〜4のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。
例6では、例1〜5のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるHARQビットマップを含む。
例7では、例1〜6のうちのいずれかのプロセッサは、第1の通信機を通じてMCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数がIDC干渉により影響されると決定する、よう更に構成される。
例8では、例1〜7のうちのいずれかのTDM支援情報は、MCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。プロセッサは、第1の通信機を通じて、MCG及びSCGの両方の中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される。
例9では、例1〜8のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるHARQビットマップを含む。プロセッサは、第1の通信機を通じて、MCG及びSCGの両方の中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される。
例10では、例1〜9のうちのいずれかのUEは、少なくとも1つの非3GPP送信機を更に有し、プロセッサは、少なくとも1つの非3GPP送信機の送信との干渉を回避し又は低減するために、TDM支援情報を生成するよう構成される。
例11では、例1〜10のうちのいずれかのTDM支援情報は、複数のHARQビットマップを含み、各々のHARQビットマップは、第1のノード及び第2のノードのうちの一方に対応するTDD UL/DL構成に基づく異なるパターン長を有する。
例12では、例1〜11のうちのいずれかのTDM支援情報は、MCGに対応する第1のTDM支援情報と、SCGに対応する第2のTDM支援情報と、を有する。
例13は、無線通信機とプロセッサとを有するeNBである。無線通信機は、第1のセルグループに関連する第1の周波数を用いてUEと通信するよう構成される。プロセッサは、無線通信機を通じてUEから、干渉情報を有する第1のRRCメッセージを受信するよう構成される。プロセッサは、第2の周波数を用いてUEと無線接続される第2のセルグループの中のノードへ、干渉情報を転送するよう構成される。プロセッサは、第2のセルグループの中のノードから、干渉のための第1のTDM解を受信し、無線通信機を通じてUEへ第1のTDM解を転送するよう構成される。
例14では、例13の第1のRRCメッセージは、第1のセルグループのSFNタイミングと関連するDRX開始オフセットを含む。
例15では、例13〜14のいずれかのプロセッサは、第1のセルグループのSFNタイミングに基づき、干渉の第2のTDM解を決定し、無線通信機を通じてUEへ、第2のTDM解を送信する、よう更に構成される。
例16では、例13〜15のうちのいずれかの第1のRRCメッセージは、第2のセルグループのSFNタイミングと関連するDRX開始オフセットを含む。
例17では、例13〜16のうちのいずれかの第1のRRCメッセージは、HARQパターン情報を有し、干渉情報を第2のセルグループの中のノードへ転送する前に、プロセッサは、HARQパターン情報が第1のセルグループ又は第2のセルグループに対応するかを決定するよう構成される。
例18では、例13〜17のうちのいずれかのプロセッサは、HARQパターン情報が、第1のセルグループに対応する第1のサブフレームパターン長を有する第1のHARQパターンと、第2のセルグループに対応する第2のサブフレームパターン長を有する第2のHARQパターンと、を有することを決定する、よう構成される。プロセッサは、UEの中の装置内共存干渉を回避し又は低減するために、第1のHARQパターンに基づき、第1のセルグループのDRXパラメータを構成するよう更に構成される。プロセッサは、第2のセルグループの中のノードへ、第2のHARQパターンを転送するよう更に構成される。
例19は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBのSFNタイミングに対応するDRX開始オフセットの要求を受信するステップを含む方法である。方法は、セカンダリeNB及びマスタeNBの両方に接続されるUEの中の装置内共存干渉を低減し又は回避するために、セカンダリeNBとマスタeNBとの間のSFNタイミングオフセットに基づき、1又は複数のDRXパラメータを選択するために、要求DRX開始オフセットを使用するステップを含む。方法は、セカンダリeNBからUEへマスタeNBを通じて、1又は複数のDRXパラメータを送信するステップを含む。
例20では、例19の方法は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBから非理想的バックホールインタフェースを通じて、DRX開始オフセットの前記要求を受信するステップ、を更に有する。
例21では、例19〜20のうちのいずれかの方法は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBから、セカンダリeNBのためにUEにより要求HARQビットマップパターンを受信するステップと、HARQビットマップパターンに基づき、1又は複数のDRXパラメータを更に構成するステップと、を更に含む。
例22は、3GPP LTE無線ネットワークの中のMCGの中の第1のノードと、UEの第1の通信機を用いて、通信するステップを含む方法である。方法は、UEの第2の通信機を用いて、3GPP LTE無線ネットワークの中のSCGの中の第2のノードと通信するステップを有し、UEは、第1のノード及び第2のノードの両方との二重接続で動作するよう構成される。方法は、第2の通信機を通じてSCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数がIDC干渉により影響されることを決定するステップを含む。方法は、第1のノードへ第1の通信機を通じて、SCGの少なくとも1つのキャリア周波数に対応するTDM支援情報を有する第1のメッセージを送信するステップを含む。
例23では、例22の方法は、第1の通信機を通じて、SCGの中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するステップを更に含む。
例24では、例22〜23のいずれかの第1のメッセージは、1又は複数のDRXパラメータを含むRRCメッセージを有する。
例25では、例22〜24のいずれかのTDM支援情報は、MCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。
例26では、例22〜25のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。例27では、例22〜26のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるHARQビットマップを含む。
例28では、例22〜27のうちのいずれかの方法は、第1の通信機を通じてMCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数がIDC干渉により影響されると決定するステップを更に含む。
例29では、例22〜28のいずれかのTDM支援情報は、MCG SFNタイミングに従い報告される要求DRX開始オフセットを含む。方法は、第1の通信機を通じて、MCG及びSCGの両方の中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するステップを更に含む。
例30では、例22〜29のうちのいずれかのTDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるHARQビットマップを含む。方法は、第1の通信機を通じて、MCG及びSCGの両方の中のIDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するステップを更に含む。
例31では、例22〜30のうちのいずれかの方法は、UEの少なくとも1つの非3GPP送信機の送信との干渉を回避し又は低減するために、TDM支援情報を生成するステップを更に含む。
例32では、例22〜31のうちのいずれかのTDM支援情報は、複数のHARQビットマップを含み、各々のHARQビットマップは、第1のノード及び第2のノードのうちの一方に対応するTDD UL/DL構成に基づく異なるパターン長を有する。
例33では、例22〜32のうちのいずれかのTDM支援情報は、MCGに対応する第1のTDM支援情報と、SCGに対応する第2のTDM支援情報と、を有する。
例34は、eNBの無線通信機を用いて、第1のセルグループに関連する第1の周波数を用いるUEと、通信するステップを含む方法である。方法は、無線通信機を通じてUEから、干渉情報を有する第1のRRCメッセージを受信するステップを含む。方法は、第2の周波数を用いてUEと無線接続される第2のセルグループの中のノードへ、干渉情報を転送するステップを含む。方法は、第2のセルグループの中のノードから、干渉のための第1のTDM解を受信するステップを含む。方法は、無線通信機を通じてUEへ、第1のTDM解を転送するステップを含む。
例35では、例34の第1のRRCメッセージは、第1のセルグループのSFNタイミングと関連するDRX開始オフセットを含む。
例36では、例34〜35のいずれかの方法は、第1のセルグループのSFNタイミングに基づき、干渉の第2のTDM解を決定するステップと、無線通信機を通じてUEへ、第2のTDM解を送信するステップと、を更に含む。
例37では、例34〜36のうちのいずれかの第1のRRCメッセージは、第2のセルグループのSFNタイミングと関連するDRX開始オフセットを含む。
例38では、例34〜37のうちのいずれかの第1のRRCメッセージは、HARQパターン情報を含む。第2のセルグループの中のノードへ干渉情報を転送するステップの前に、方法は、HARQパターン情報が第1のセルグループ又は第2のセルグループに対応するかを決定するステップを更に含む。
例39では、例34〜38のうちのいずれかの方法は、HARQパターン情報が、第1のセルグループに対応する第1のサブフレームパターン長を有する第1のHARQパターンと、第2のセルグループに対応する第2のサブフレームパターン長を有する第2のHARQパターンと、を有することを決定するステップを更に含む。方法は、UEの中の装置内共存干渉を回避し又は低減するために、第1のHARQパターンに基づき、第1のセルグループのDRXパラメータを構成するステップを含む。方法は、第2のセルグループの中のノードへ、第2のHARQパターンを転送するステップを含む。
例40は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBのSFNタイミングに対応するDRX開始オフセットの要求を受信するステップを含む方法である。方法は、セカンダリeNB及びマスタeNBの両方に接続されるUEの中の装置内共存干渉を低減し又は回避するために、セカンダリeNBとマスタeNBとの間のSFNタイミングオフセットに基づき、1又は複数のDRXパラメータを選択するために、要求DRX開始オフセットを使用するステップを含む。方法は、セカンダリeNBからUEへマスタeNBを通じて、1又は複数のDRXパラメータを送信するステップを含む。
例41では、例40の方法は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBから非理想的バックホールインタフェースを通じて、DRX開始オフセットの前記要求を受信するステップ、を更に有する。
例42では、例40〜41のうちのいずれかの方法は、セカンダリeNBにおいて、マスタeNBから、セカンダリeNBのためにUEにより要求HARQビットマップパターンを受信するステップと、HARQビットマップパターンに基づき、1又は複数のDRXパラメータを更に構成するステップと、を更に含む。
例43は、例22−42のいずれかの方法を実行する手段を有する装置である。
例44は、例22−43のいずれかの方法を実装し又は装置を実現する機械可読命令を有する機械可読記憶装置である。
本願明細書に開示した種々の技術又はその特定の態様若しくは部分は、フロッピーディスク、CD−ROM、ハードドライブ、非一時的コンピュータ可読記憶媒体、又は任意の他の機械可読記憶媒体のような有形媒体に具現化されるプログラムコード(つまり、命令)の形式をとっても良く、プログラムコードがコンピュータのような機械に読み込まれ実行されると、該機械は、種々の技術を実施するための装置になる。プログラム可能なコンピュータでプログラムコードが実行される場合、コンピューティング装置は、プロセッサ、該プロセッサにより読み取り可能な記憶媒体(揮発性及び不揮発性メモリ、及び/又は記憶素子を含む)、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置を含んでも良い。揮発性及び不揮発性メモリ及び/又は記憶素子は、RAM、EPROM、フラッシュドライブ、光ドライブ、磁気ハードドライブ、又は電子データを格納する別の媒体であっても良い。eNB(又は他の基地局)及びUE(又は他の移動局)は、通信機コンポーネント、カウンタコンポーネント、処理コンポーネント、及び/又はクロックコンポーネント若しくはタイマコンポーネントを有しても良い。ここに記載した種々の技術を実施し又は利用し得る1又は複数のプログラムは、API(application programming interface)、再利用可能制御、等を用いても良い。このようなプログラムは、コンピュータシステムと通信するために、高度な手続き又はオブジェクト指向プログラミング言語で実装されても良い。しかしながら、プログラムは、望ましい場合には、アセンブラ又は機械語で実装されても良い。いずれの場合にも、言語は、コンパイルされた又はインタープリットされた言語であっても良く、ハードウェア実装と結合されても良い。
理解されるべきことに、本願明細書に記載の機能ユニットの多くは、1又は複数のコンポーネントとして実装されても良い。1又は複数のモジュール又はコンポーネントは、それらの実装の独立性を特に強調するために用いられる用語である。例えば、モジュール又はコンポーネントは、カスタムVLSI(very−large−scale integration)回路又はゲートアレイ、ロジックチップ、トランジスタ若しくは他の個別部品のようなオフザシェルフ(off−the−shelf)半導体を有するハードウェア回路として実装されても良い。モジュール又はコンポーネントは、フィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、プログラマブルロジックデバイス、等のようなプログラマブルハードウェア素子内に実装されても良い。
モジュール又はコンポーネントは、種々の種類のプロセッサにより実行されるソフトウェアで実装されても良い。例えば、実行可能コードの識別されるコンポーネントは、例えばオブジェクト、プロシジャ又は関数として編成され得るコンピュータ命令の1又は複数の物理又は論理ブロックを有しても良い。しかしながら、識別されるモジュール又はコンポーネントの実行ファイルは、物理的に一緒に配置される必要はなく、論理的に一緒にされるとモジュール又はコンポーネントを有しモジュール又はコンポーネントの提示される目的を達成する異なる場所に格納される別個の命令を有しても良い。
実際に、実行可能コードのモジュール又はコンポーネントは、単一命令又は多くの命令であっても良く、幾つかの異なるコードセグメントに渡り、異なるプログラムの間で、及び幾つかのメモリ装置に渡り分散されても良い。同様に、運用データは、ここにモジュール又はコンポーネント内で識別され示され、任意の適切な形式で実装され、任意の適切な種類のデータ構造で編成されても良い。運用データは、単一データセットとして集められても良く、異なる記憶装置に渡ることを含む異なる場所に渡り分散されても良く、少なくとも部分的にシステム又はネットワーク上の電子信号として単に存在しても良い。モジュール又はコンポーネントは、所望の機能を実行するよう動作するエージェントを含み、受動的又は能動的であっても良い。
本願明細書を通じて「一例」という言及は、その例と関連して記載された特定の特徴、構造、機能又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本願明細書を通じて種々の場所にある「一例では」という表現は、必ずしも全て同じ実施形態を参照していない。
ここで用いられるように、複数の用語、構造的要素、組成要素、及び/又は材料は、便宜のために共通のリストに現れ得る。しかしながら、これらのリストは、該リストの各構成要素が別個の及びユニークな構成要素として個々に識別されるものと考えられるべきである。したがって、このようなリストのいかなる個々の構成要素も、断りのない限り、事実上、共通グループ内での出現に基づき同じリストの任意の他の構成要素の等価物として考えられるべきである。さらに、本発明の種々の実施形態及び例は、その種々の成分の代替物とともにここで言及されても良い。理解されるべきことに、このような実施形態、例、及び代替は、事実上互いの等価物として考えられるべきではないが、本発明の別個の及び自主的表現として考えられるべきである。
以上は、明確さのために、少し詳しく記載したが、特定の変化及び修正がそれらの原理から逸脱することなく行われても良いことが明らかである。留意すべきことに、本願明細書に記載の処理及び装置の両方を実装する多くの代替の方法が存在する。したがって、本発明の実施形態は、説明のためであり限定のためではない。また、本発明は、本願明細書で与えた詳細事項を限定するものではなく、添付の請求項の範囲及び等価物の範囲内で変更されても良い。
当業者は、本発明の基礎的な原理から逸脱することなく、上述の実施形態の詳細事項に対して多くの変更が行われ得ることを理解するだろう。したがって、本発明の範囲は、以下の請求項によってのみ定められるべきである。

Claims (18)

  1. ユーザ機器(UE)であって、
    3GPP(third generation partnership project) LTE(long term evolution)無線ネットワークの中のマスタセルグループ(MCG)の中の第1のノードと通信する第1の通信機と、
    前記3GPP LTE無線ネットワークの中のセカンダリセルグループ(SCG)の中の第2のノードと通信する第2の通信機であって、前記UEは、前記第1のノード及び前記第2のノードの両方との二重接続で動作するよう構成される、第2の通信機と、
    プロセッサであって、
    前記第2の通信機を通じて前記SCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数が装置内共存(IDC)干渉により影響されると決定し、
    前記第1の通信機を通じて前記第1のノードへ、前記SCGの前記少なくとも1つのキャリア周波数に対応する時分割多重(TDM)支援情報を有する第1のメッセージを送信する、
    よう構成されるプロセッサと、
    を有するUE。
  2. 前記プロセッサは、前記第1の通信機を通じて、前記SCGの中の前記IDC干渉を回避する又は低減するためのTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される、請求項1に記載のUE。
  3. 前記第1のメッセージは、1又は複数の不連続受信(DRX)パラメータを含む無線リソース制御(RRC)メッセージを有する、請求項1に記載のUE。
  4. 前記TDM支援情報は、MCGシステムフレーム番号(SFN)タイミングに従い報告される要求不連続受信(DRX)開始オフセットを有する、請求項1に記載のUE。
  5. 前記TDM支援情報は、SCGシステムフレーム番号(SFN)タイミングに従い報告される要求不連続受信(DRX)開始オフセットを有する、請求項1に記載のUE。
  6. 前記TDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるハイブリッド自動再送要求(HARQ)ビットマップを有する、請求項1に記載のUE。
  7. 前記プロセッサは、前記第1の通信機を通じて前記MCGと通信するための少なくとも1つのキャリア周波数が装置内共存(IDC)干渉により影響されると決定する、
    よう更に構成される、請求項1に記載のUE。
  8. 前記TDM支援情報は、MCGシステムフレーム番号(SFN)タイミングに従い報告される要求不連続受信(DRX)開始オフセットを有し、
    前記プロセッサは、前記第1の通信機を通じて、前記MCG及び前記SCGの両方の中の前記IDC干渉を回避し又は低減するTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される、請求項7に記載のUE。
  9. 前記TDM支援情報は、SCG構成に従い報告されるハイブリッド自動再送要求(HARQ)ビットマップを有し、
    前記プロセッサは、前記第1の通信機を通じて、前記MCG及び前記SCGの両方の中の前記IDC干渉を回避し又は低減するTDM解を有する第2のメッセージを受信するよう更に構成される、請求項7に記載のUE。
  10. 少なくとも1つの非3GPP送信機を更に有し、
    前記プロセッサは、前記少なくとも1つの非3GPP送信機の送信との干渉を回避し又は低減するために、前記TDM支援情報を生成するよう構成される、請求項1に記載のUE。
  11. 前記TDM支援情報は、複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)ビットマップを有し、各々のHARQビットマップは、前記第1のノード及び前記第2のノードのうちの一方に対応する時分割多重(TDD)アップリンク/ダウンリンク(UL/DL)構成に基づく異なるパターン長を有する、請求項1に記載のUE。
  12. 前記TDM支援情報は、前記MCGに対応する第1のTDM支援情報と、前記SCGに対応する第2のTDM支援情報と、を有する、請求項1に記載のUE。
  13. eNB(E-UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)Node B)であって、
    第1のセルグループに関連する第1の周波数を用いてユーザ機器(UE)と通信する無線通信機と、
    プロセッサであって、
    前記無線通信機を通じて前記UEから、干渉情報を有する第1の無線リソース制御(RRC)メッセージを受信し、
    第2の周波数を用いて前記UEに無線接続される第2のセルグループの中のノードへ、前記干渉情報を転送し、
    前記第2のセルグループの中の前記ノードから、前記干渉のための第1の時分割多重(TDM)解を受信し、
    前記無線通信機を通じて前記UEへ前記第1のTDM解を転送する、
    よう構成されるプロセッサと、
    を有するeNB。
  14. 前記第1のRRCメッセージは、前記第1のセルグループのシステムフレーム番号(SFN)タイミングに関連する不連続受信(DRX)開始オフセットを有する、請求項13に記載のeNB。
  15. 前記プロセッサは、
    前記第1のセルグループの前記SFNタイミングに基づき、前記干渉のための第2のTDM解を決定し、
    前記無線通信機を通じて、前記UEへ、前記第2のTDM解を送信する、
    よう更に構成される、請求項14に記載のeNB。
  16. 前記第1のRRCメッセージは、前記第2のセルグループのシステムフレーム番号(SFN)タイミングに関連する不連続受信(DRX)開始オフセットを有する、請求項15に記載のeNB。
  17. 前記第1のRRCメッセージは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)パターン情報を有し、前記干渉情報を前記第2のセルグループの中の前記ノードへ転送する前に、前記プロセッサは、前記HARQパターン情報が前記第1のセルグループ又は前記第2のセルグループに対応するかを決定するよう構成される、請求項13に記載のeNB。
  18. 前記プロセッサは、
    前記HARQパターン情報が、前記第1のセルグループに対応する第1のサブフレームパターン長を有する第1のHARQパターンと、前記第2のセルグループに対応する第2のサブフレームパターン長を有する第2のHARQパターンと、を含むことを決定し、
    前記UEの中の装置内共存干渉を回避し又は低減するために、前記第1のHARQパターンに基づき、前記第1のセルグループの不連続受信(DRX)パラメータを構成し、
    前記第2のセルグループの中の前記ノードへ、前記第2のHARQパターンを転送する、
    よう更に構成される、請求項17に記載のeNB。
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