JP6427823B2 - 堆肥の短期製造方法 - Google Patents
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Description
伝統的な畜産糞尿を主原料にして作られる堆肥は、畜産糞尿と稲藁などの副材料を混合して、野積みにして、長時間かけてゆっくり堆肥化して得られる。現在では、法規制、悪臭問題などもあり、畜産糞尿を、屋根がある土壌に浸透しない床の上に山積みにし、発酵が進み所定温度に到達したことを目安に、切り返し(反転)を繰り返し、悪臭を除きながら、完熟させて作られている。そして、畜産糞尿、特に、牛糞の完熟堆肥を得るには、おおよそ120日〜150日間必要とされている。そのため、家畜牛糞は、焼却処理などされ、処理費用、環境負荷を高めている。
他方、農業人口の減少、高齢化に伴い、耕作を放棄し農地(耕作放棄地(農地としての未開拓地も含む。また短期間放置され雑草が生い茂った圃場も含む。))が散見されるようになり、その対応が農村地域、その自治体において大きな問題となりつつある。企業の農業事業が認められるものの、耕作放棄地は、雑草に覆われ、簡単に農地として復元することはできず、また復元後も短期に農作物の栽培を開始することができない。
他方、汚染物質の検出により、作物栽培が制限されている農地がある。原発事故による放射性物質による汚染地域、重金属による汚染地域などであり、栽培作物への汚染物質の移動、残留が深刻な問題である。これらの地域では、除染、土壌の入れ替え、汚染物質の不動化など様々な対策が取られているが、耕作開始の目途が立たず、農業による収入がないのが現状である。
(1)
屋根付きコンクリート床で堆肥を短期に製造する方法であって、
畜産糞尿と麹を含む添加物を混合した混合物を厚さ20−30cmで積む前処理工程と、
前記混合物を5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる一次発酵工程と、
一次発酵物に米糠及び大豆かすを追加して5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる二次発酵工程と、
からなることを特徴とする堆肥の短期製造方法。
(2)
圃場で堆肥を短期に製造する方法であって、
畜産糞尿と麹を含む添加物と土壌を混合した混合物を厚さ20−30cmで積む前処理工程と、
前記混合物の水分調整をしながら5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる一次発酵工程と、
一次発酵物に米糠及び大豆かすを追加して5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる二次発酵工程と、
からなることを特徴とする堆肥の短期製造方法。
(3)
前記添加物に、カキ殻が含まれることを特徴とする(1)又は(2)に記載の堆肥の短期製造方法。
(4)
前記添加物が、
畜産糞尿2トン当たり、
米糠 100〜300kg
大豆かす 50〜100kg
カキ殻 30〜 80kg
ケイ素源 10〜 30kg
カニ殻 30〜 50kg
麹 50〜200kg
であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の堆肥の短期製造方法。
(5)
前記麹が、種麹を増殖させた残渣であることを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の堆肥の短期製造方法。
(6)
前記ケイ素源が、笹又は竹であることを特徴とする(4)に記載の堆肥の短期製造方法。
(7)
地上部が3kg/m2より少ない密度で雑草が生い茂った耕作放棄地の農地化方法であって、
雑草を粉砕する雑草粉砕工程と、
圃場10アール当たり、以下の添加物を0.2〜0.5トン投入する添加物散布工程と、
米糠 100〜300kg
大豆かす 50〜100kg
カキ殻 30〜 80kg
ケイ素源 10〜 30kg
カニ殻 30〜 50kg
麹 50〜200kg
粉砕した雑草と添加物と土壌を混合し、3週間放置する荒耕し工程と、
圃場10アール当たり、以下の微生物酵素を散布、混合し、2週間放置する微生物酵素混合工程と、
圃場表層をロータリで均す表層仕上げ工程と、
からなり、
表層仕上げ工程後、直ちに、作物の播種・苗植えを可能とした耕作放棄地の農地化方法。
(8)
地上部が3kg以上/m2の密度で雑草が生い茂った耕作放棄地の農地化方法であって、
雑草を粉砕する雑草粉砕工程と、
微生物酵素を散布する工程と、
粉砕した雑草と散布した微生物酵素と土壌を混合する混合工程と、
圃場表層をロータリで均す表層仕上げ工程と、
からなり、
前記雑草粉砕工程〜表層仕上げ工程まで1日で行い、表層仕上げ工程後、直ちに、作物の播種・苗植えを可能とした耕作放棄地の農地化方法。
(9)
前記微生物酵素が、醤油の種麹を増殖させた小麦麹の残渣又は/及び味噌の種麹を増殖させた大麦麹の残渣(圃場10アール当たり50〜150kg)、であることを特徴とする(7)又は(8)に記載の耕作放棄地の農地化方法。
(10)
汚染土壌に、バイオ燃料の原料となる作物を栽培し、得られたバイオマスからバイオ燃料を生成することを特徴とする汚染土壌の農地利用方法。
(11)
前記汚染土壌を、(7)〜(9)の何れかに記載の耕作放棄地の短期農地化方法によって、整地、圃場化した後に、前記作物の栽培を開始することを特徴とする(10)に記載の汚染土壌の農地利用方法。
(12)
前記バイオエタノールの生成に伴い、前記汚染物質を濃縮、回収し、汚染土壌の汚染物質濃度を低下させることを特徴とする(10)又は(11)に記載の汚染土壌の農地利用方法。
(13)
(10)又は(11)に記載の方法によって、得られたことを特徴とするバイオ燃料。
とした。
(14)
(1)〜(6)の何れかに記載の堆肥の短期製造方法で得られたことを特徴とする堆肥。
(15)
(14)に記載の堆肥と、粘土質を多く含む建設残土を混合したことを特徴とする土壌改良材。
(1)本発明である堆肥の短期製造方法1は、図1に示すように、前処理工程2と、一次発酵工程3と、二次発酵工程4と、三次発酵工程5とからなり、堆肥6を極めて早期に製造することができる。
前処理工程2は、畜産糞尿と、アルカリ資材を含む添加物と混合し、混合物を屋根付きコンクリート床上に厚さ20−30cmに積む工程である。従来の堆肥の製造方法と異なり、畜産糞尿を堆く山積みすることなく
一次発酵工程3は、図1に示すように、畜産糞尿と添加物の混合物を1〜2日に1回撹拌し、1週間ほど主に好気アルカリ発酵を促し、畜産糞尿を分解させる。一次発酵では混合物が70〜80℃まで達温し、そのころを一次発酵の終点とする。アルカリ性と高熱により、一次発酵の微生物菌相が選択され、堆肥化に好適な環境が整えられる。
二次発酵工程4は、図1、2に示すように、米糠、大豆かすを追加して、さらに、混合物を1〜2日に1回撹拌し、1週間ほど主に好気アルカリ発酵を促す。米糠、大豆かすの追加は、一次発酵で微生物増殖に消費された栄養素を補充し、施肥後の土壌微生物、作物の栄養源であるとともに、乳酸菌を混合物に補充するために行う。元肥として使用するのであれば、二次発酵物を圃場に施肥することができる。二次発酵中期以後後、混合物から、ほとんど悪臭はしない。
三次発酵工程5は、追肥用として、作物に怖じて、さらに米糠、大豆かすを追加し、発酵させる工程である。これにより、堆肥の栄養価、特に、米糠の追加によりリン成分(P)が高まる。
堆肥6は、畜産糞尿から約3週間の短期で製造することができる。元肥として使用する場合には、約2トンからできる二次発酵物を圃場10aに施肥すればよい。元肥であれば、畜産糞尿から約2週間で製造できる。また、熟成途中での悪臭の発生が極めて少ない。
以下、10アール規模の圃場に施肥する堆肥の圃場での製造方法について具体的に説明する。
施肥される圃場の面積に応じて、上記畜産糞尿重量を比例的に増減させればよい。例えば、1ヘクタールの圃場には、畜産糞尿20トン使用する等。当該方法であれば、広大な圃場の堆肥をその圃場で短期間に製造することができ、堆肥の製造時間、化学費用の使用量、購入コストを押さえることができ、排出された畜産糞尿の処理も可能になり、処理費の抑制にも実現する。大規模農場、極めて経済的に経営することを可能にする。
(2)添加物:実施例1の添加物と同じものである。
1)堆肥の短期製造方法11は、前処理工程12と、一次発酵工程13と、二次発酵工程14とからなる。
圃場に、畜産糞尿を搬入し、実施例1と同じ添加物を混合し、畜産糞尿が2トンであれば、縦横約3m×3m、厚さ約20−30cmに積む。
一次発酵13は、図3に示すように、畜産糞尿と添加物と土壌の混合物を1〜2日に1回撹拌し、1週間ほど主に好気アルカリ発酵を促し、畜産糞尿を分解させる。一次発酵では混合物が70〜80℃まで達温し、そのころを一次発酵の終点とする。アルカリ性と高熱により、一次発酵の微生物菌相が選択され、堆肥化に好適な環境が整えられる。一次発酵では、土壌上に載置され、大気中に水分も拡散しやすいことから、4日程度で、畜産糞尿はカラカラに乾燥する。そのため、発酵が進行する程度に、水分を噴霧する。その際、1重量%濃度の黒糖蜜液を噴霧すると発酵がより早く進む。また、微生物酵素液を加えてもよい。
二次発酵工程14は、図3に示すように、米糠、大豆かすを追加して、さらに、混合物を土壌とともに1〜2日に1回撹拌し、1週間ほど主に好気アルカリ発酵を促す。米糠、大豆かすの追加は、一次発酵で微生物増殖に消費された栄養素を補充し、施肥後の土壌微生物、作物の栄養源であるとともに、乳酸菌を混合物に補充するために行う。二次発酵物は、堆肥16(元肥)となり、直接圃場に施肥することができる。二次発酵中期以後後、混合物から、ほとんど悪臭はしない。
圃場に10アールに、散布し、トラクターに牽引されるロータリで圃場に鋤込まれる。
耕作放棄地といっても、雑草が生い茂り、そのままでは、農作物の栽培が直ちに行えない、圃場、未開拓地も含むものである。
そこで、本発明である耕作放棄地の短期農地化方法21は早期農地化を可能とすべく、雑草粉砕工程22と、添加物散布工程23と、荒耕し工程24と、微生物酵素混合工程25と、表層仕上げ工程26とからなり、その後、播種・苗植え工程27が可能になる。
雑草粉砕工程22は、ハンマーナイフで、耕作放棄地の雑草を切断、粉砕し、圃場表面に散乱させる工程である。粉砕された雑草は、土壌に混合し、発酵、分解させ、作物の肥料にする。
添加物散布工程23は、実施例1の添加物を、実施例1同様に、10アール当たり、0.2〜0.5トン散布する工程である。
荒耕し工程24は、トラクターで牽引されるプラウなどで、圃場土を30cm程度の深さで、耕起、反転する工程である。刃で土を切断した後、切り出された土をモールドボードに沿ってすり上げ、下層の土が地表にくるように反転させる。圃場土の上下が反転することによって、雑草粉砕物が土中に鋤込まれ埋まるとともに下層の有機物の分解が早める。耕起、反転の後、3週間放置する。この間に、雑草、添加物は、分解が進む。
微生物酵素混合工程25は、麹又は微生物酵素発酵液(微生物酵素)を散布し、表面を混合する工程であり、添加物とともに粉砕された雑草を発酵、分解させる。例えば、醤油の種麹を増殖させた小麦麹の残渣又は/及び味噌の種麹を増殖させた大麦麹の残渣を圃場10アール当たり50〜150kg投入する。麹に換え、或いは麹とともに、実施例1のバイオバランス、或いは/及びぼかしを散布してもよい。その後、プラウで耕耘された土は帯状または大きな土塊であるので、ロータリ等で圃場の表層10−20cm程度の土壌を砕き、表面を荒く均す。この後、約2週間放置する。この間に、雑草、添加物の分解を促進させる。
種子の播種、或いは苗の移植が容易になるように、圃場表面を均す工程である。これで、農地化は完了する。この後、播種、苗植えを行えば、作物栽培を開始することができる。当該方法であれば、約1ヶ月で、耕作放棄地(雑草が少ない場合、概ね雑草の地上部の重量が3kg/m2より少ない場合である)を農地として利用できる。
(7)播種・苗植え工程27
基本的に、その土地で栽培可能な作物を栽培することができ、特別な種類、品種に限定されることはない。
本発明である耕作放棄地の短期農地化方法31は、一層の早期農地化を可能とすべく、雑草粉砕工程22と、微生物酵素散布工程32と、混合工程35と、表層仕上げ工程26とからなり、その後、播種・苗植え工程27が可能になる。
微生物酵素散布工程32は、実施例3における微生物酵素混合工程25の麹又は微生物酵素発酵液を散布する工程である。これらが、種子の発芽、苗の生育を阻害することなく、同時に、粉砕された雑草を分解、肥料化させる。
混合工程33は、微生物酵素が散布された雑草粉砕物を土壌に鋤込む工程で、トラクターのロータリで土壌の表層10−20cmを撹拌する。鋤込まれた雑草粉砕物が、微生物酵素によって分解され、栽培作物の元肥となる。
図7に、雑草が生い茂った圃場を整地し、直ちに、ラッカイセイの種子を播種し、その生育を観察した写真を掲載した。
従来繁茂した雑草は、コストをかけ圃場から除去していたが、本発明では、除去コストがかからない上、肥料として利用でき、簡易かつ低コスト農法を可能にする。
本発明である汚染土壌の農地利用方法41は、図8に示すように、耕作放棄地の短期農地化方法21、31と、バイオ燃料用作物栽培42と、バイオマス43の収穫と、バイオ燃料製造44とからなり、バイオ燃料を得る。
2 前処理工程
3 一次発酵工程
4 二次発酵工程
5 三次発酵工程
6 堆肥
11 堆肥の短期製造方法
12 前処理工程
13 一次発酵工程
14 二次発酵工程
16 堆肥
21 耕作放棄地の短期農地化方法
22 雑草粉砕工程
23 添加物散布工程
24 荒耕し工程
25 微生物酵素混合工程
26 表層仕上げ工程
27 播種・苗植え工程
31 耕作放棄地の短期農地化方法
32 微生物酵素散布工程
33 混合工程
34 ハンマーナイフ
41 汚染土壌の農地利用方法
42 バイオ燃料用作物栽培
43 バイオマス
44 バイオ燃料製造
45 バイオ燃料
Claims (6)
- 屋根付きコンクリート床で堆肥を短期に製造する方法であって、
畜産糞尿と麹を含む添加物を混合した混合物を厚さ20−30cmで積む前処理工程と、
前記混合物を5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる一次発酵工程と、
一次発酵物に米糠及び大豆かすを追加して5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる二次発酵工程と、
からなることを特徴とする堆肥の短期製造方法。 - 圃場で堆肥を短期に製造する方法であって、
畜産糞尿と麹を含む添加物と土壌を混合した混合物を厚さ20−30cmで積む前処理工程と、
前記混合物の水分調整をしながら5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる一次発酵工程と、
一次発酵物に米糠及び大豆かすを追加して5−8日間毎日或いは1日おきに撹拌し好気発酵させる二次発酵工程と、
からなることを特徴とする堆肥の短期製造方法。 - 前記添加物に、カキ殻が含まれることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の堆肥の短期製造方法。
- 前記添加物が、
畜産糞尿2トン当たり、
米糠 100〜300kg
大豆かす 50〜100kg
カキ殻 30〜 80kg
ケイ素源 10〜 30kg
カニ殻 30〜 50kg
麹 50〜200kg
であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の堆肥の短期製造方法。 - 前記麹が、種麹を増殖させた残渣であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の堆肥の短期製造方法。
- 前記ケイ素源が、笹又は竹であることを特徴とする請求項4に記載の堆肥の短期製造方法。
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