JP6425515B2 - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6425515B2
JP6425515B2 JP2014241524A JP2014241524A JP6425515B2 JP 6425515 B2 JP6425515 B2 JP 6425515B2 JP 2014241524 A JP2014241524 A JP 2014241524A JP 2014241524 A JP2014241524 A JP 2014241524A JP 6425515 B2 JP6425515 B2 JP 6425515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
speaker unit
audio signal
input terminal
voice coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014241524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016103764A (ja
Inventor
好一 前田
好一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2014241524A priority Critical patent/JP6425515B2/ja
Publication of JP2016103764A publication Critical patent/JP2016103764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6425515B2 publication Critical patent/JP6425515B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Description

本発明は、スピーカ装置の音質向上の技術に関するものである。
スピーカ装置の音質向上の技術としては、図6に示すように、正相(Hot +)の音声信号と逆相の音声信号(Cold +)とが入力するスピーカ装置において、正相の音声信号の入力ラインと逆相の音声信号の入力ラインとに、対称的に、各々同特性のフィルタ素子61を挿入する技術が知られている(特許文献1)。ここで、二つのフィルタ素子61は、ローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタなどの周波数フィルタリングを行うものである。
この技術によれば、スピーカユニット62を所望の周波数領域の音声信号で駆動しつつ、スピーカユニット62を駆動する正相の音声信号と逆相の音声信号の対称性を維持し、スピーカユニット62の出力音声の品質を向上することができる。
特開平7-298386号公報
上述したスピーカ装置において、正相の音声信号の入力ラインと逆相の音声信号の入力ラインとに、対称的に、各々フィルタ素子61を挿入する技術によれば、二つのフィルタ素子61間の相互の干渉によりスピーカユニット62に入力する音声信号に歪みが生じることがあり、この歪みがスピーカ62の出力音声の品質を劣化させる要因となっていた。
また、この技術によれば、フィルタ素子61が必ず二つ必要となってしまうため、コストの増加を招く。
そこで、本発明は、スピーカ装置の、さらなる音質向上を図ることを課題とする。
前記課題達成のために、本発明は、正側(+)入力端子に正の音声信号の入力ラインが接続された第1のスピーカユニットと、負側(-)入力端子に負の音声信号の入力ラインが接続された第2のスピーカユニットと、前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットを駆動する音声信号の特性の調整を行うための駆動信号調整素子とを備えたスピーカ装置を提供する。ここで、前記駆動信号調整素子は、第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子と、第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子とに、当該第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子と第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子との間に挿入された形態で接続されているものである。
また、本発明は前記課題達成のために、正側(+)入力端子に正の音声信号の入力ラインが接続された第1のスピーカユニットと、負側(-)入力端子に負の音声信号の入力ラインが接続された第2のスピーカユニットと、前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットを駆動する音声信号の特性の調整を行うための駆動信号調整素子とよりなるスピーカ回路を複数備えたスピーカ装置を提供する。ここで、各スピーカ回路において、前記駆動信号調整素子は、第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子と、第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子とに、当該第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子と第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子との間に挿入された形態で接続されており、
前記複数のスピーカ回路は、並列に接続されているものである。
また、本発明は、前記課題達成のために、第1のボイスコイルと第2のボイスコイルとのダブルボイスコイルを備えたスピーカユニットと、スピーカユニットを駆動する音声信号の特性の調整を行うための駆動信号調整素子とを備えたスピーカ装置を提供する。ここで、前記第1のボイスコイルの正側(+)入力端子には正の音声信号の入力ラインが接続されており、前記第2のボイスコイルの負側(-)入力端子には負の音声信号の入力ラインが接続されており、前記駆動信号調整素子は、前記第1のボイスコイルの負側(-)入力端子と前記第2のボイスコイルの正側(+)入力端子とに、当該第1のボイスコイルの負側(-)入力端子と第2のボイスコイルの正側(+)入力端子との間に挿入された形態で接続されているものである。
ここで、以上のスピーカ装置において、前記駆動信号調整素子は、たとえば、周波数フィルタリングを行うフィルタである。すなわち、より具体的には、前記駆動信号調整素子は、ハイパスフィルタとして機能するキャパシタや、ローパスフィルタとして機能するインダクタとしてよい。
また、前記スピーカ装置において、前記駆動信号調整素子は、たとえば、アッテネータとして機能するレジスタである。
また、以上の前記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットを備えたスピーカ装置には、記第1のスピーカユニットと前記第2のスピーカユニットを駆動する音声信号の特性の調整を行うための第2駆動信号調整素子と第3駆動信号調整素子とを設けるようにしてもよい。ただし、前記第2駆動信号調整素子は第1のスピーカユニットと並列に接続されており、前記第3駆動信号調整素子は第2のスピーカユニットと並列に接続されているものである。
以上のように、本発明に係るスピーカ装置によれば、二つのスピーカユニットを設け、駆動信号調整素子を二つのスピーカユニットの間に配置しているので、対称性のあるスピーカ装置を実現することができると共に、二つの駆動信号調整素子を二つの入力ラインに挿入配置した場合に生じるような駆動信号調整素子同士の干渉を排することができるので、スピーカ装置の出力音声の音質を、さらに向上することができる。
以上のように、本発明によれば、スピーカ装置の、さらなる音質向上を図ることができる。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置のTHDを示す図である。 従来のスピーカ装置の構成を示す図である。
以下、本は発明の実施形態について説明する。
図1aに、本実施形態に係るスピーカ装置の基本構成を示す。
図示するように、このスピーカ装置は、第1スピーカユニット1、第2スピーカユニット2との二つのスピーカユニットと、駆動信号調整素子3とを備えている。
そして、第1スピーカユニット1の正側(+)入力端子には正相(+)の音声信号の入力ラインが接続され、第2スピーカユニット2の負側(-)入力端子には逆相(-)の音声信号の入力ラインが接続されている。また、第1スピーカユニット1の負側(-)入力端子と、第2スピーカユニット2の正側(+)入力端子とは、間に駆動信号調整素子3が挿入された形態で接続されている。
すなわち、このスピーカ装置は、正相(+)の音声信号の入力ライン、第1スピーカユニット1、駆動信号調整素子3、第2スピーカユニット2、逆相(-)の音声信号の入力ラインが、当該順序で直列に接続された構成を備えている。
ここで、駆動信号調整素子3は、第1スピーカユニット1と第2スピーカユニット2とを駆動する音声信号の周波数特性やゲインなどの任意の特性の調整の少なくとも一部を担う素子である。
具体的には、駆動信号調整素子3は周波数フィルタリングを行うフィルタ素子とすることができる。
すなわち、たとえば、図1bに示すように、駆動信号調整素子3としては、ハイパスフィルタとして機能するキャパシタ (コンデンサ等)301を用いたり、図1cに示すように、ローパスフィルタとして機能するインダクタ(コイル等)302を用いることができる。
または、駆動信号調整素子3は音声信号の減衰を行うアッテネータ素子とすることができる。
すなわち、たとえば、図1dに示すように、駆動信号調整素子3としては、アッテネータとして機能するレジスタ 303を用いることができる。
ここで、駆動信号調整素子3としてどのような種類の素子を用いるかや、用いる素子の定数をどうするかなどは、スピーカ装置に要求する特性に応じて適宜選定されるものである。
以上のように、図1aに示した基本構成によれば、二つのスピーカユニットを設け、キャパシタやインダクタやレジスタなどの駆動信号調整素子3を二つのスピーカユニットの間に配置することにより対称性のあるスピーカ装置を実現することができると共に、二つの駆動信号調整素子3を二つの入力ラインに挿入配置した場合に生じるような駆動信号調整素子3同士の干渉を排することができるので、スピーカ装置の出力音声の音質を向上することができる。
さて、図1aに示したスピーカ装置の基本構成は、種々に応用して適用することができる。
たとえば、図2aは、駆動信号調整素子3として設けたキャパシタ (コンデンサ等)311と、第1スピーカユニット1と並列に接続したインダクタ312と、第2スピーカユニット2と並列に接続したインダクタ313とによってハイパスフィルタを構成したものである。
また、図2bは、駆動信号調整素子3として、レジスタ321と、キャパシタ322と、レジスタ323とを設けると共に、第1スピーカユニット1と並列に接続したレジスタ324と、第2スピーカユニット2と並列に接続したレジスタ325とを設けたものである。ここで、レジスタ321と、キャパシタ322と、レジスタ323とは、当該順序で直列に、第1スピーカユニット1の負側(-)入力端子と第2スピーカユニット2の正側(+)入力端子の間に接続されている。また、図2bにおいて、キャパシタ322はハイパスフィルタを、レジスタ321、レジスタ323、レジスタ324、レジスタ325はアッテネータを構成している。
図2a、bに示したように、図1aに示した基本構成を、第1スピーカユニット1と第2スピーカユニット2に並列接続した素子と組み合わせて用いることにより、種々の特性による音声信号の調整、または、複合的な音声信号の調整を行えるようになる。
次に、図3aは、図1bに示した、直接接続した第1スピーカユニット1と駆動信号調整素子3であるキャパシタ301と第2スピーカユニット2との組を、二組並列に接続したものである。
なお、図3aに示した構成は、図6に示した従来の技術を適用して、図3bに示す正相(+)の音声信号の入力ラインと逆相(-)の音声信号の入力ラインとに、対称的にキャパシタ611、612を挿入した場合の構成と、必要となるキャパシタの数は共に二つと等しくなるが、図3aに示した構成によれば、同じカットオフ周波数に対して必要となるキャパシタの容量は、図3bに示した構成に比べ小さくて済む。
さて、以上、図3aに示したように、図1aに示した基本構成は、4つまたはそれ以上の複数のスピーカユニットを用いる場合にも同様に適用することができる。
次に、図4aは、図1aに示した基本構成の、マルチウエイのスピーカ装置への適用例を示したものである。
図示するように、この構成は、図1bに示した第1スピーカユニット1と駆動信号調整素子3であるキャパシタ301と第2スピーカユニット2との組401と、図1cに示した直接接続した第1スピーカユニット1と駆動信号調整素子3であるインダクタ302と第2スピーカユニット2との組402とを並列に接続したものである。
なお、401の組の第1スピーカユニット1と第2スピーカユニット2はツイータであり、402の組の第1スピーカユニット1と第2スピーカユニット2はウーハである。
図4aに示したように、図1aに示した基本構成は、マルチウエイのスピーカ装置にも適用することができる。
次に、図1aに示した基本構成は、スピーカユニットをボイスコイルに置き換えて、ダブルボイスコイルを備えたスピーカユニットに適用することもできる。
図4bは、ダブルボイスコイルを備えたスピーカユニットを用いるスピーカ装置への適用例を示したものであり、このスピーカ装置は、第1ボイスコイル411と第2ボイスコイル412を備えたスピーカユニット410と、駆動信号調整素子3として設けたインダクダ420とを備えている。
そして、第1ボイスコイル411の正側(+)入力端子には正相(+)の音声信号の入力ラインが接続され、第2ボイスコイル412の負側(-)入力端子には逆相(-)の音声信号の入力ラインが接続されている。また、第1ボイスコイル411の負側(-)入力端子と、第2ボイスコイル412の正側(+)入力端子とは、間に駆動信号調整素子3であるインダクダ420が挿入された形態で接続されている。
すなわち、このスピーカ装置は、正相(+)の音声信号の入力ライン、第1ボイスコイル411、駆動信号調整素子3(インダクタ420)、第2ボイスコイル412-逆相(-)の音声信号の入力ラインが、当該順序で直列に接続された構成を備えている。
以下、本実施形態の効果について示す。
図5aは、図5b1、b2、b3に示す各形態の回路に対して行ったTHD(全高調波歪)の計測結果を示すものである。
すなわち、図5a中の500は、図5b1に示すように二つのスピーカユニットの負荷をそれぞれ模擬する抵抗S1(4Ω)と抵抗S2(4Ω)を直列接続した回路を、2Vの正弦波の正相(+)の音声信号と逆相(-)の音声信号で周波数をスイープしながら、抵抗S1の両端間の電圧を測定器で測定して算出したTHDを表す。ここで、図5b1の回路は、スピーカユニットを二つ直列接続した回路を模擬している。
また、図5a中の510は、図5b2に示すように、コイルL1(1.8mH)、抵抗S1(4Ω)、抵抗S2(4Ω)、コイルL2(1.8mH)を当該順序で直列接続した回路を、信号発生器を用いて、2Vの正弦波の正相(+)の音声信号と逆相(-)の音声信号で周波数をスイープしながら、抵抗S1の両端間の電圧を測定器で測定して算出したTHDを表す。ここで、コイルL1、コイルL2はローパスフィルタとして機能する。そして、図5b2の回路は、フィルタ素子をローパスフィルタとして機能するコイルとして、図6に示した従来の技術を適用した回路を模擬している。
また、図5a中の520は、図5b3に示すように、抵抗S1(4Ω)、ローパスフィルタとして機能するコイルL(3.6mH)、抵抗S2(4Ω)を当該順序で直列接続した回路を、2Vの正弦波の正相(+)の音声信号と逆相(-)の音声信号で周波数をスイープしながら、抵抗S1の両端間の電圧を測定器で測定して算出したTHDを表す。ここで、コイルLは、図5b2のコイルL1、コイルL2によるローパスフィルタと同じカットオフ周波数のローパスフィルタとして機能する。そして、図5b3の回路は、本実施形態に係る図1cの回路を模擬している。
図5aに示すように、図5b3の回路に対して測定されたTHD(%)520は、図5b2の回路に対して測定されたTHD(%)510に比べ、500Hz以下の低周波数領域において顕著に小さく、図5b1のコイルを一切設けない回路のTHD(%)に近い。
よって、図5aより、本実施形態に係るスピーカ装置によれば、音声信号の周波数フィルタリングを行いつつ、スピーカ装置のさらなる音質向上を行えることが示される。
以上、本発明の実施形態について説明した。
ところで、以上では、スピーカ装置への入力が正相(+)の音声信号と逆相(-)の音声信号、すなわち、バランス入力であるものとして説明したが、以上に示した本実施形態に係るスピーカ装置の構成は、スピーカ装置への入力が、音声信号(+)とグランド信号(-)が入力するアンバランス入力である場合にも適用することができる。アンバランス入力であっても、本実施形態に係るスピーカ装置の構成が対称性を有し、複数の駆動信号調整素子3の間の干渉が避けられることより音質の向上効果を得ることができる。
1…第1スピーカユニット、2…第2スピーカユニット、3…駆動信号調整素子、411…第1ボイスコイル、412…第2ボイスコイル。

Claims (3)

  1. 正側(+)入力端子に正の音声信号の入力ラインが接続された第1のスピーカユニットと、
    負側(-)入力端子に負の音声信号の入力ラインが接続された第2のスピーカユニットとを備えたスピーカ装置であって
    当該スピーカ装置は、前記音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタ間の干渉を排するために、当該音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタとして、第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子のみに一端が接続され、第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子のみに他端が接続された、前記第1のスピーカユニットを駆動する音声信号と前記第2のスピーカユニットを駆動する音声信号との双方の、ハイパスフィルタとして機能するキャパシタ、または、ローパスフィルタとして機能するインダクタのみを備えていることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 正側(+)入力端子に正の音声信号の入力ラインが接続された第1のスピーカユニットと、
    負側(-)入力端子に負の音声信号の入力ラインが接続された第2のスピーカユニットとを有するスピーカ回路を複数有し、
    前記複数のスピーカ回路は、並列に接続されており、
    各スピーカ回路は、前記音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタ間の干渉を排するために、当該音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタとして、第1のスピーカユニットの負側(-)入力端子のみに一端が接続され、第2のスピーカユニットの正側(+)入力端子のみに他端が接続された、前記第1のスピーカユニットを駆動する音声信号と前記第2のスピーカユニットを駆動する音声信号との双方の、ハイパスフィルタとして機能するキャパシタ、または、ローパスフィルタとして機能するインダクタのみを備えていることを特徴とするスピーカ装置。
  3. 第1のボイスコイルと第2のボイスコイルとのダブルボイスコイルを備えたスピーカユニットを有するスピーカ装置であって、
    前記第1のボイスコイルの正側(+)入力端子には正の音声信号の入力ラインが接続されており、
    前記第2のボイスコイルの負側(-)入力端子には負の音声信号の入力ラインが接続されており、
    当該スピーカ装置は、前記音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタ間の干渉を排するために、当該音声信号の周波数フィルタリングを行うフィルタとして、前記第1のボイスコイルの負側(-)入力端子のみに一端が接続され、前記第2のボイスコイルの正側(+)入力端子のみに他端が接続された、前記第1のボイスコイルを駆動する音声信号と前記第2のボイスコイルを駆動する音声信号との双方の、ハイパスフィルタとして機能するキャパシタ、または、ローパスフィルタとして機能するインダクタのみを備えていることを特徴とするスピーカ装置。
JP2014241524A 2014-11-28 2014-11-28 スピーカ装置 Active JP6425515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241524A JP6425515B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 スピーカ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014241524A JP6425515B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 スピーカ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016103764A JP2016103764A (ja) 2016-06-02
JP6425515B2 true JP6425515B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=56089699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014241524A Active JP6425515B2 (ja) 2014-11-28 2014-11-28 スピーカ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6425515B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN209218345U (zh) * 2019-02-21 2019-08-06 艾孝辉 一种喇叭耳机

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51139233A (en) * 1975-05-12 1976-12-01 Toshiba Corp Dividing network
JPS6010155Y2 (ja) * 1976-07-15 1985-04-08 パイオニア株式会社 スピ−カ−ネツトワ−ク
JPS5746389U (ja) * 1980-08-29 1982-03-15
JPH07154891A (ja) * 1993-11-25 1995-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 特性補正回路付きスピーカ
US6801631B1 (en) * 1999-10-22 2004-10-05 Donald J. North Speaker system with multiple transducers positioned in a plane for optimum acoustic radiation pattern
JP2009111836A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Dr Three:Kk 正多面体広指向特性拡声装置
CN102972043B (zh) * 2010-04-19 2015-11-25 海宝拉株式会社 耳麦

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016103764A (ja) 2016-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5969779B2 (ja) オーディオ出力回路およびそれを用いた電子機器、オーディオ用集積回路
US8351621B2 (en) System and method for excursion limiting
JP2008511207A (ja) Qエンハンスメントを低減するための補償を備える能動rcフィルタ
JPH10511517A (ja) 差動オーディオ線受信器
US20080303590A1 (en) Power amplifier with noise shaping function
RU2702417C1 (ru) Фильтр для трёхполосной акустической системы
WO2013008925A1 (ja) アクティブコモンモードフィルタ
CN101783991A (zh) 滤波电路
RU2554273C1 (ru) Акустическая система
JP6425515B2 (ja) スピーカ装置
US8970293B1 (en) Active RC filter having gain-setting attenuator
JP6173180B2 (ja) マイクロホン及びマイクロホン装置
US20070121964A1 (en) First-order loudspeaker crossover network
TWI596895B (zh) 具有超級源極隨耦器的低通濾波器及傳輸零點控制方法
TW201713032A (zh) 前置放大器
RU2011114609A (ru) Способ частотной модуляции и демодуляции высокочастотных сигналов и устройство его реализации
KR101843424B1 (ko) 중고역 오디오 신호와 저역 오디오 신호 사이의 밸런스를 정확히 맞추도록 하는 멀티웨이 스피커 시스템
RU146421U1 (ru) Акустическая система
WO2016095163A1 (zh) 光开关芯片、光开关驱动模组及驱动方法
CN202135318U (zh) 电容式麦克风装置
US10271141B2 (en) Woofer assembly with one woofer configured to provide mid-range audio frequencies
Kumngern Electronically tunable current-mode universal biquadratic filter using a single CCCFTA
JP2012244276A (ja) ソースフォロア回路
CN112153537A (zh) 电磁振动换能系统
WO2021077463A1 (zh) 前置放大电路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6425515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150