JP6420212B2 - 統合型設備管理システム - Google Patents
統合型設備管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6420212B2 JP6420212B2 JP2015127754A JP2015127754A JP6420212B2 JP 6420212 B2 JP6420212 B2 JP 6420212B2 JP 2015127754 A JP2015127754 A JP 2015127754A JP 2015127754 A JP2015127754 A JP 2015127754A JP 6420212 B2 JP6420212 B2 JP 6420212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ict
- site
- load
- devices
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
1.統合型設備管理システムの構成
統合型設備管理システムは、通信機器室やサーバ室等(以下、サーバ室という。)の空調を行う空調装置の作動状態、及び複数のサーバ室にそれぞれに設置された複数の情報通信技術用機器(以下、ICT装置という。)等の作動状態を制御するためのシステムである。
制御部7は、以下の制御処理が実行可能である。
<空調能力移行処理>
空調能力移行処理とは、複数の空調装置5のうち予測部にて故障すると予測された空調装置(以下、故障空調装置という。)が担当する空調能力の一部又は全てを故障空調装置以外の空調装置(以下、正常空調装置という。)に移行させる処理をいう。
第1移行判断処理とは、故障空調装置が担当する空調能力の一部又は全てを正常空調装置に移行可能であるか否か判断する処理をいう。
第2移行判断処理とは、故障サイトに属するICT装置1にて処理されている負荷の一部又は全てを、正常サイトに属するICT装置1に移行可能な否かを判断する処理である。
負荷低減処理とは、第2移行判断処理にて移行不可能と判断された場合に、故障サイトに属するICT装置にて処理されている負荷を低減させる処理である。この処理は、故障サイトで発生する熱量を低減させて故障サイトに設置された空調装置5の空調負荷を低減するものである。
負荷移行処理は、第1移行判断処理にて移行不可能と判断されたときに実行される処理であって、移行元ICT装置が処理する一部又は全ての負荷を、その他のICT装置1(以下、移行先ICT装置という。)に移行させる処理である。なお、負荷処理の移行は、仮想サーバ技術を利用して実行される。
第1停止処理は、故障サイトの空調を行う全て空調装置5、及び当該故障サイトに設置された全てのICT装置1を停止させる処理である。当該第1停止処理では、故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1で処理されている全ての負荷が、正常サイトに設置された1又は複数のICT装置1に移行された場合に実行される。
見積処理とは、故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1で処理されている全ての負荷のうち、正常空調装置で発揮可能な空調能力で対応可能な負荷(以下、空調可能負荷という。)を見積もる処理をいう。以下、 故障サイトで処理されている全ての負荷のうち空調可能負荷を除く負荷を非空調負荷という。
図2は、制御部7で実行される制御フローを示す一例である。図2に示す制御フロー(以下、故障予想時制御という。)を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
本実施形態では、いずれかの空調装置5が故障すると予測された場合には、空調能力移行処理、負荷移行処理等が実行されるので、適切なサービスを安定的に提供することが可能となる。延いては、ICT装置1が提供するサービスの信頼性を向上させるこが可能となる。
第1実施形態では、予測部により「いずれかの空調装置5が故障する」と予測された場合を例に本願発明の特徴を説明した。本実施形態は、予測部により「いずれかの給電装置3が故障する」と予測された場合に本願発明を適用した例である。
制御部7は、以下の制御処理が実行可能である。
<給電能力移行処理>
給電能力移行処理とは、複数の給電装置3のうち予測部にて故障すると予測された給電装置3(以下、故障給電装置という。)が担当する給電能力の一部又は全てを故障給電装置以外の給電装置(以下、正常給電装置という。)に移行させる処理をいう。
第1移行判断処理とは、故障給電装置が担当する給電能力の一部又は全てを正常給電装置に移行可能であるか否か判断する処理をいう。
第2移行判断処理とは、故障サイトに属するICT装置1にて処理されている負荷の一部又は全てを、正常サイトに属するICT装置1に移行可能な否かを判断する処理である。
負荷低減処理とは、第2移行判断処理にて移行不可能と判断された場合に、故障サイトに属するICT装置にて処理されている負荷を低減させる処理である。この処理は、故障サイトで必要とされる電力を低減させて故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1に電力を供給する正常給電装置の給電負荷を低減するものである。
負荷移行処理は、第1移行判断処理にて移行不可能と判断されたときに実行される処理であって、移行元ICT装置が処理する一部又は全ての負荷を、その他のICT装置1(以下、移行先ICT装置という。)に移行させる処理である。
第1停止処理は、故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1に給電する全て給電装置3、及び当該故障サイトに設置された全てのICT装置1を停止させる処理である。当該第1停止処理では、故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1で処理されている全ての負荷が、正常サイトに設置された1又は複数のICT装置1に移行された場合に実行される。
見積処理とは、故障サイトに設置された1つ又は複数のICT装置1で処理されている全ての負荷のうち、正常給電装置で発揮可能な給電能力で対応可能な負荷(以下、給電可能負荷という。)を見積もる処理をいう。以下、 故障サイトで処理されている全ての負荷のうち給電可能負荷を除く負荷を非給電負荷という。
図3は、制御部7で実行される制御フローを示す一例である。図3に示す制御フロー(以下、故障予想時制御という。)を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
本実施形態では、いずれかの給電装置3が故障すると予測された場合には、給電能力移行処理、負荷移行処理等が実行されるので、第1実施形態と同様に、適切なサービスを安定的に提供することが可能となる。延いては、ICT装置1が提供するサービスの信頼性を向上させるこが可能となる。
上述の実施形態では、予測部により「いずれかの空調装置5又は給電装置3が故障する」と予測された場合を例に本願発明の特徴を説明した。本実施形態は、予測部により「いずれかのICT装置1が故障する」と予測された場合に本願発明を適用した例である。
制御部7は、以下の制御処理が実行可能である。
<負荷移行処理>
負荷移行処理とは、複数のICT装置1のうち予測部にて故障すると予測されたICT装置1(以下、故障ICT装置という。)が担当する負荷処理の一部又は全てを故障ICT装置以外のICT装置1(以下、正常ICT装置という。)に移行させる処理をいう。
第1移行判断処理とは、故障ICT装置が担当する負荷処理の一部又は全てを正常ICT装置に移行可能であるか否か判断する処理をいう。
(a)正常サイト及び故障サイトを問わず、故障ICT装置が担当する負荷処理の全て(以下、移行処理量という。)を正常ICT装置に移行可能であるか否か、
(b)移行処理量を故障サイトに属する正常ICT装置に移行可能であるか否か、及び
(c)移行処理量を正常サイトに属する正常ICT装置に移行可能であるか否か、である。
第2移行判断処理とは、故障サイトに属するICT装置1にて処理されている負荷の一部又は全てを、正常サイトに属するICT装置1に移行可能な否かを判断する処理である。「故障サイトに属するICT装置1」は、故障ICT装置、及び当該故障サイトに設置された正常ICT装置が含まれる。
負荷低減処理とは、第2移行判断処理にて移行不可能と判断された場合に、故障サイトに属するICT装置1にて処理されている負荷を低減させる処理である。
第1停止処理は、故障サイトに設置されている1つ又は複数のICT装置1で処理されている全ての負荷が、正常サイトに属する1つ又は複数のICT装置1に移行された場合に実行される処理であって、負荷の移行後、故障サイトに属する全てのICT装置1が停止される処理である。
第2停止処理とは、負荷の移行前に当該負荷の処理を実行していたICT装置(以下、移行元ICT装置という。)」、移行元ICT装置に電力を供給する給電装置3、及び移行元ICT装置に空調風を供給する空調装置5を停止させる処理である。
図4は、制御部7で実行される制御フローを示す一例である。図4に示す制御フロー(以下、故障予想時制御という。)を実行するためのプログラムは、ROM等の不揮発性記憶部に予め記憶されている。
本実施形態では、いずれかのICT装置1が故障すると予測された場合には、負荷移行処理等が実行されるので、第1実施形態と同様に、適切なサービスを安定的に提供することが可能となる。延いては、ICT装置1が提供するサービスの信頼性を向上させるこが可能となる。
本実施形態に係る予測部は、コンピュータである制御部7に予め組み込まれた(インストールされた)プログラムによって実現されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、予測部を専用のハードウェアにて構成してもよい。
Claims (25)
- 複数の情報通信技術装置(以下、ICT装置という。)の作動状態、並びにそれらICT装置が設置された空間の空調を行う複数の空調装置の作動状態を制御する統合型設備管理システムにおいて、
複数の前記空調装置に故障が発生するか否かを予測する予測部であって、当該空調装置の作動状態を示す情報を利用して故障を予測する予測部と、
複数の前記空調装置のうちいずれかの空調装置が前記予測部にて故障すると予測された場合に、複数の前記ICT装置及び複数の前記空調装置の作動状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
複数の前記空調装置のうち前記予測部にて故障すると予測された空調装置(以下、故障空調装置という。)が担当する空調能力の一部又は全てを当該故障空調装置以外の空調装置(以下、正常空調装置という。)に移行させる空調能力移行処理、
前記故障空調装置が担当する空調能力の一部又は全てを前記正常空調装置に移行可能であるか否か判断する第1移行判断処理、並びに
前記第1移行判断処理にて移行不可能と判断されたときに実行される負荷移行処理であって、前記故障空調装置により空調される領域に設置されたICT装置(以下、移行元ICT装置という。)が処理する一部又は全ての負荷を、その他の前記ICT装置(以下、移行先ICT装置という。)に移行させる負荷移行処理
が実行可能であることを特徴とする統合型設備管理システム。 - 前記空調能力移行処理では、前記第1移行判断処理にて前記故障空調装置が担当する空調能力の全てを前記正常空調装置に移行可能と判断された場合に、当該空調能力の全てを移行させた後、前記故障空調装置を停止させることを特徴とする請求項1に記載の統合型設備管理システム。
- 前記負荷移行処理では、前記移行元ICT装置が処理する全ての負荷が前記移行先ICT装置に移行された場合には、当該全ての負荷が前記移行先ICT装置に移行された後、前記移行元ICT装置が停止されることを特徴とする請求項1又は2に記載の統合型設備管理システム。
- 前記移行先ICT装置には、前記正常空調装置及び前記故障空調装置が空調を担う空間(以下、故障サイトという。)以外の空間(以下、正常サイトという。)に設置された前記ICT装置が含まれることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記故障サイトの空調を行う全て空調装置、及び当該故障サイトに設置された全ての前記ICT装置を停止させる第1停止処理が実行可能であり、
前記第1停止処理は、前記故障サイトで処理されている全ての負荷が、前記負荷移行処理にて前記正常サイトに設置された前記ICT装置に移行された場合に実行される
ことを特徴とする請求項4に記載の統合型設備管理システム。 - 前記第1停止処理では、停止された前記ICT装置に電力を供給する給電装置も停止されることを特徴とする請求項5に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記故障サイトで処理されている全ての負荷のうち、前記正常空調装置で発揮可能な空調能力で対応可能な負荷(以下、空調可能負荷という。)を見積もる見積処理、並びに
前記負荷移行処理にて前記故障サイトで処理されている全ての負荷のうち前記空調可能負荷を除く負荷が、前記正常サイトに設置された前記ICT装置に移行された後、前記故障空調装置、及び前記故障サイトに設置された前記ICT装置のうち前記正常サイトに移行された負荷を処理していた前記ICT装置を停止させる第2停止処理
が実行可能であることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の統合型設備管理システム。 - 前記第2停止処理では、停止された前記ICT装置に電力を供給する給電装置も停止されることを特徴とする請求項7に記載の統合型設備管理システム。
- 複数の情報通信技術装置(以下、ICT装置という。)の作動状態、並びにそれらICT装置に電力を供給する複数の給電装置の作動状態を制御する統合型設備管理システムにおいて、
複数の前記給電装置に故障が発生するか否かを予測する予測部であって、当該給電装置の作動状態を示す情報を利用して故障を予測する予測部と、
複数の前記給電装置のうちいずれかの給電装置が前記予測部にて故障すると予測された場合に、複数の前記ICT装置及び複数の前記給電装置の作動状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
複数の前記給電装置のうち前記予測部にて故障すると予測された給電装置(以下、故障給電装置という。)が担当する給電能力の一部又は全てを当該故障給電装置以外の給電装置(以下、正常給電装置という。)に移行させる給電能力移行処理、
前記故障給電装置が担当する給電能力の一部又は全てを前記正常給電装置に移行可能であるか否か判断する第1移行判断処理、並びに
前記第1移行判断処理にて移行不可能と判断されたときに実行される負荷移行処理であって、複数の前記ICT装置のうち前記故障給電装置により給電されるICT装置(以下、移行元ICT装置という。)が処理する一部又は全ての負荷を、その他のICT装置(以下、移行先ICT装置という。)に移行させる負荷移行処理
が実行可能であることを特徴とする統合型設備管理システム。 - 前記給電能力移行処理では、前記第1移行判断処理にて前記故障給電装置が担当する給電能力の全てを前記正常給電装置に移行可能と判断された場合に、当該給電能力の全てが移行された後、前記故障給電装置が停止されることを特徴とする請求項9に記載の統合型設備管理システム。
- 前記負荷移行処理では、前記移行元ICT装置が処理する全ての負荷が前記移行先ICT装置に移行された場合には、当該全ての負荷が前記移行先ICT装置に移行された後、前記移行元ICT装置が停止されることを特徴とする請求項9又は10に記載の統合型設備管理システム。
- 前記移行先ICT装置には、前記正常給電装置及び前記故障給電装置が給電する前記ICT装置の群(以下、故障サイトという。)以外の群(以下、正常サイトという。)に属する前記ICT装置が含まれることを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1項に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記故障サイトに給電する給電装置の全て、及び当該故障サイトに設置された前記ICT装置の全てを停止させる第1停止処理が実行可能であり、
前記第1停止処理は、前記故障サイトで処理されている全ての負荷が、前記負荷移行処理にて前記正常サイトに設置された前記ICT装置移行された場合に実行される
ことを特徴とする請求項12に記載の統合型設備管理システム。 - 前記第1停止処理では、停止された前記ICT装置に空調風を供給する空調装置も停止されることを特徴とする請求項13に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記故障サイトで処理されている全ての負荷のうち、前記正常給電装置で発揮可能な給電能力で対応可能な負荷(以下、給電可能負荷という。)を見積もる見積処理、並びに
前記負荷移行処理にて前記故障サイトで処理されている全ての負荷のうち前記給電可能負荷を除く負荷が、前記正常サイトに設置された前記ICT装置に移行された後、前記故障給電装置、及び前記故障サイトに設置された前記ICT装置のうち前記正常サイトに移行された負荷を処理していた前記ICT装置を停止させる第2停止処理
が実行可能であることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に記載の統合型設備管理システム。 - 前記第2停止処理では、停止された前記ICT装置に空調風を供給する空調装置も停止されることを特徴とする請求項15に記載の統合型設備管理システム。
- 複数の情報通信技術装置(以下、ICT装置という。)の作動状態を制御する統合型設備管理システムにおいて、
複数の前記ICT装置に故障が発生するか否かを予測する予測部であって、当該ICT装置の作動状態を示す情報を利用して故障を予測する予測部と、
複数の前記ICT装置のうちいずれかのICT装置が前記予測部にて故障すると予測された場合に、それら複数の前記ICT装置の作動状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
複数の前記ICT装置のうち前記予測部にて故障すると予測されたICT装置(以下、故障ICT装置という。)が担当する負荷処理の一部又は全てを当該故障ICT装置以外のICT装置(以下、正常ICT装置という。)に移行させる負荷移行処理
が実行可能であることを特徴とする統合型設備管理システム。 - 前記制御部は、
前記故障ICT装置が担当する負荷処理の全てを前記正常ICT装置に移行可能であるか否か判断する第1移行判断処理が実行可能であり、
前記負荷移行処理では、前記第1移行判断処理にて前記故障ICT装置が担当する負荷処理の全てを前記正常ICT装置に移行可能と判断された場合に、当該負荷処理の全てが移行された後、前記故障ICT装置が停止させられることを特徴とする請求項17に記載の統合型設備管理システム。 - 前記正常ICT装置には、前記故障ICT装置が属する群(以下、故障サイトという。)以外の群(以下、正常サイトという。)に属する前記ICT装置が含まれることを特徴とする請求項18に記載の統合型設備管理システム。
- 前記負荷移行処理では、前記第1移行判断処理にて前記故障ICT装置が担当する負荷処理の全てを前記故障サイトに属する前記正常ICT装置に移行不可能と判断された場合に、当該負荷処理の一部又は全てが前記正常サイトに属する前記ICT装置に移行されることを特徴とする請求項19に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記故障サイトで処理されている全ての負荷が、前記負荷移行処理にて前記正常サイトに属する前記ICT装置移行された場合に、前記故障サイトに属する全てのICT装置を停止させる第1停止処理
が実行可能であることを特徴とする請求項19又は20に記載の統合型設備管理システム。 - 前記第1停止処理では、前記故障サイトに属する前記ICT装置に電力を供給する給電装置、及び当該ICT装置に空調風を供給する空調装置に停止されることを特徴とする請求項21に記載の統合型設備管理システム。
- 前記制御部は、
前記負荷移行処理による負荷の移行が終了した後、当該移行前に当該負荷の処理を実行していた前記ICT装置(以下、移行元ICT装置という。)」、前記移行元ICT装置に電力を供給する給電装置、及び前記移行元ICT装置に空調風を供給する空調装置を停止させる第2停止処理
が実行可能であることを特徴とする請求項19又は20に記載の統合型設備管理システム。 - 前記制御部は、
前記故障サイトに属する前記ICT装置にて処理されている負荷の一部又は全てを、前記正常サイトに属する前記ICT装置に移行可能な否かを判断する第2移行判断処理、並びに
前記第2移行判断処理にて移行不可能と判断された場合に、前記故障サイトに属する前記ICT装置にて処理されている負荷を低減させる負荷低減処理
が実行可能であることを特徴とする請求項4ないし8のいずれか1項、請求項12ないし16のいずれか1項、又は19ないし23のいずれか1項に記載の統合型設備管理システム。 - 前記正常ICT装置には、前記故障ICT装置が属する群以外の群に属する前記ICT装置が含まれることを特徴とする請求項17に記載の統合型設備管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127754A JP6420212B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 統合型設備管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015127754A JP6420212B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 統合型設備管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017010439A JP2017010439A (ja) | 2017-01-12 |
JP6420212B2 true JP6420212B2 (ja) | 2018-11-07 |
Family
ID=57764446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015127754A Active JP6420212B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 統合型設備管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6420212B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019002591A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 清水建設株式会社 | 設備制御装置、設備制御システム、及び設備制御方法 |
KR20200027252A (ko) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | 농업회사법인 만나씨이에이 주식회사 | 분산제어 스마트팜 장치 |
CN109855232B (zh) * | 2019-03-11 | 2020-10-02 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调系统故障处理方法、模块机系统 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3776072B2 (ja) * | 2002-09-26 | 2006-05-17 | 株式会社アイエスエイ | クラスタシステムならびにその運転管理装置および方法 |
JP4173478B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2008-10-29 | 株式会社Nttファシリティーズ | 空調機制御システム及び空調機制御方法 |
JP2009176033A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Hitachi Ltd | ストレージシステム及びその消費電力削減方法 |
JP4630356B2 (ja) * | 2008-06-23 | 2011-02-09 | 株式会社Nttファシリティーズ | 空調設備とict機器の連係制御方法 |
JP5435399B2 (ja) * | 2009-10-07 | 2014-03-05 | 日本電気株式会社 | 省電力化システム、省電力化方法、及び省電力化用プログラム |
JP5715455B2 (ja) * | 2011-03-15 | 2015-05-07 | 株式会社Nttファシリティーズ | 空調機とデータ処理負荷分配の連係制御方法 |
JP5788337B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2015-09-30 | 株式会社日立製作所 | It機器と冷却機器の連係制御システムおよび連係制御方法 |
JP5978993B2 (ja) * | 2012-12-28 | 2016-08-24 | 富士通株式会社 | 情報処理システム制御装置、該プログラム、及び該方法 |
-
2015
- 2015-06-25 JP JP2015127754A patent/JP6420212B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017010439A (ja) | 2017-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11076509B2 (en) | Control systems and prediction methods for it cooling performance in containment | |
US7987023B2 (en) | Humidity control for multiple unit A/C system installations | |
JP4630356B2 (ja) | 空調設備とict機器の連係制御方法 | |
JP6420212B2 (ja) | 統合型設備管理システム | |
US10757837B2 (en) | Controlling air circulation in a data center | |
JP2006064254A (ja) | 空調機監視システム、および空調機監視方法 | |
JP6509512B2 (ja) | 制御装置及びシステム並びにその制御方法 | |
US20160227676A1 (en) | Controlling usage of resources based on operating status and communications | |
JP6466716B2 (ja) | 空調装置 | |
JP6598986B2 (ja) | 空調システム、空調制御方法およびプログラム | |
JP6523921B2 (ja) | 建築物の空調方法 | |
JP5715455B2 (ja) | 空調機とデータ処理負荷分配の連係制御方法 | |
EP3388754A1 (en) | Ventilation system and controller | |
JP4920027B2 (ja) | 空調設備とict機器の連係制御方法 | |
JP6123298B2 (ja) | モータ用省電力制御装置 | |
JP6430758B2 (ja) | 冷却システム | |
JP2014219152A (ja) | 空気調和装置 | |
JP5717531B2 (ja) | 空調機用デマンド制御システム | |
JP2011163614A (ja) | 空調管理システム | |
JP7381299B2 (ja) | 空調システム | |
JP6625516B2 (ja) | 空調制御装置及び空調制御方法 | |
JP4672684B2 (ja) | 電力系統監視制御サービス提供システム | |
WO2021106208A1 (ja) | 気流制御システム、制御装置、気流制御方法、及びプログラム | |
EP3059516A1 (en) | Air-conditioning system and method for controlling air-conditioning system | |
US20200329588A1 (en) | Air management system for room containing electrical equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180828 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180919 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181009 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6420212 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |