JP6419752B2 - 食品包装用塗料、およびそれを利用した食品用包装容器 - Google Patents
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Description
果物や野菜を生産、輸送および販売する上で、色や形などの外観を高めると共に、できるだけ新鮮なまま顧客に届けることが肝要となるが、こうした生鮮食品類のフィルム製包装資材類は、例えば、適所に複数の通気孔を穿孔してエチレンガスの滞留を防止するようにしたものに留まらず、味覚の面でも糖度を高めてより美味しいものを提供しようとする技術の開発が多方面で進められており、例えば、下記の特許文献1(1)に提案されているものに代表されるように、合成樹脂ポリオレフィンに無機抗菌剤を単独もしくは天然物由来の抗菌物質、アロエ、カテキン、ヒノキチオール、孟宗竹から選ばれる一種を組み合せ配合、混入して成るものとした包装容器および包装用材フィルムは、それら包装容器および包装用材フィルムを構成する樹脂層に抗菌剤として無機系抗菌剤と天然物由来の抗菌剤とが単独または組み合せて含有し、従来の無機系抗菌剤を単独で使用する時より抗菌剤を多量に使用しなくても十分な抗菌作用が得られるようにしたものとなっている。
こうした理由から、本願出願人は、樹脂フィルムに直接、有効成分を塗布することはできないものかとの着想に至り、様々な思考錯誤を繰り返した末に、下記の特許文献1(2)に示す、ポリフェノールとトレハロース(登録商標、以下、全て同様であって表示を省略する)とを所定重量比で含むポレハ(登録商標、以下、全て同様であって表示を省略する)を、ポレハと水とが所定重量比、および、アルギン酸ナトリウムを、アルギン酸ナトリウムと前記水とが、所定重量比とするよう混合してなる食品包装用塗料を、包装体の少なくとも包装対象食品に接するかまたは近接する適宜範囲に、薄膜層状に定着した呈味調整皮膜層域を設けてなるものとした食品包装用塗料を利用した食品包装用品を既に開発済みとしており、今後、さらに鮮度維持および長期保存性能を改良したものを提供するため鋭意技術開発を進めているところである。
上述したとおり、従前までに提案のある各種ポリフェノール成分を印刷インキに添加する技術は、印刷インキの食品安全性を確保しなければ、包装フィルムの食品類に直接接触する面に定着させて使用するのが困難なものであり、また、定着性の弱い抗菌性の溶液を塗布した包装紙類などは、さらに、長期間にわたる鮮度保持を実現化するのが難しいという欠点を有しており、こうした課題に着目した本願発明者兼出願人は、これまで開発済みとしてきた食品包装用塗料における抗菌成分について、さらに、長期間にわたって滅菌効果が得られる成分を探し求めると共に、塗装や印刷に際し、より安定した定着性能が得られ、しかも食品に直接接触しても高い安全性を確保できる粘料や、増粘剤などの利用を模索し、それらの成分を様々な組み合わせで試作し、実験を繰り返すうちに、食品安全性を確保しつつ、一段と長期間にわたって食品の鮮度を維持可能とする食品包装用塗料、および、それを利用した食品用包装容器を実現可能とするための構成につき、更なる改善の可能性を痛感するに至ったものである。
そこで、この発明は、抗菌、防黴、防臭などの性能を格段に高め、しかもその有効期間を大幅に延長し、食品類の鮮度を保持する性能を一段と高めることができる新たな食品用包装技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の食品包装用塗料、およびそれを利用した新規な構造の食品用包装容器を実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の食品包装用塗料は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、ヒノキチオール類に対し、澱粉糖を混合したヒノキチオール類・澱粉糖混合物に、粘料または増粘剤の少なくとも何れか一方の定着剤と、水と、エチルアルコールとを適量ずつ混合してなるものとした構成を要旨とする食品包装用塗料である。
上記した食品包装用塗料に関連し、この発明には、それを利用した食品用包装容器も包含している。
即ち、包装対象食品の一部または全部を包装可能な容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、の発明の基本をなす食品包装用塗料を主要成分とする塗料液を膜状に定着した滅菌塗装膜を設けた構成からなる食品用包装容器である。
ヒノキチオール類・澱粉糖混合物は、抗菌性を有して包装対象食品の防黴、防菌、防臭、鮮度保持、および、抗菌性を有して包装対象食品の保存性を高めると共に、包装対象食品の糖度を調整して呈味を向上する機能を担い、下記ヒノキチオール類および澱粉糖を適宜割合に混合してなるものとしなければならない。
脂フィルム、バリアNY、バリアPET、PET、AL、CPP、PP、PE、ラミネートフィルム、強化ポリなどのフィルム、または、それらの多層フィルム、ウレタン、スポンジなどのフルーツキャップ(商品名:緩衝材)、その他、様々な包装用品の本体部分であるということができ、また、食品以外の包装用品や、一般には包装用に頻繁には利用しない素材体や、全く包装用に利用されない素材体なども利用可能であって、例えるならば、布、木材、金属、皮革、ゴム、ゲル、石、貝殻、植物の葉、植物繊維、天然繊維、合成繊維、ガラス繊維、炭素繊維、その他のあらゆる素材体とすることができ、さらに、表現を変えると。容器本体の完成前段階の未加工または半加工の素材体であるということができ、フィルム、シート、テープ、紐、リボン、袋、箱、トレー、カップ、バケツ、ポット、蓋、その他の各種性状の素材体とすることが可能である。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする
以上のとおりの構成からなるこの発明の食品包装用塗料1は、図2ないし図6に示すように、包装対象食品の一部または全部を包装可能な容器本体80を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体80内側壁81の一部または全部に滅菌塗装膜11を設けてなる、この発明の食品用包装容器8の製造に用いることが可能である。
以下に、この発明の食品用包装容器8の製造工程および包装利用過程を示しながら、当該食品用包装容器8の構造について明示して行くこととする。
叙述の如く、この発明の食品包装用塗料、およびそれを利用した食品用包装容器は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、従前からの包装技術に比較して、防黴、防菌、防臭性能を格段に高め、生鮮食品などの鮮度維持期間を大幅に長期化することができる上、効率的且つ低廉に生産および提供可能なものとし、遥かに経済的なものとすることができるから、鮮度および品質管理を重視する農産物生産者、食品流通業界および食品販売業界はもとより、これまで店頭に陳列されている間に鮮度が低下してしまい、購入後、短期間の中に消費しなければ、新鮮な食品を味わうことができなかった消費者においても、格段の長期保存と、外観向上および呈味改善とを達成できる高機能が高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
10 同 塗料液
11 同 滅菌塗装膜
2 ヒノキチオール類
P ヒノキチオール類・澱粉糖混合物
3 澱粉糖
4 定着剤
40 同 粘料
41 同 増粘剤
5 水
6 カテキン
7 エチルアルコール
8 食品用包装容器
80 同 容器本体
81 同 内側壁
82 同 前面内側壁
83 同 背面内側壁
84 同 包装用フィルム
85 同 チャックシール
9 グラビア印刷機
Claims (11)
- ヒノキチオール類に対し、澱粉糖を混合したヒノキチオール類・澱粉糖混合物に、粘料または増粘剤の少なくとも何れか一方の定着剤と、水と、エチルアルコールとを適量ずつ混合してなるものとしたことを特徴とする食品包装用塗料。
- ヒノキチオール類と、トレハロース(登録商標。以下で「トレハロース」と記載のあるところでは、以下、同様。)またはサイクロデキストリンの少なくとも何れか一方の澱粉糖とを混合したヒノキチオール類・澱粉糖混合物に、粘料または増粘剤の少なくとも何れか一方の定着剤と、水と、エチルアルコールとを適量ずつ混合してなるものとしたことを特徴とする食品包装用塗料。
- ヒノキチオール類におけるPEX−α、PEX−αs、PEX−γc、PEX−β、PEX−δ(何れも商品名)の少なくとも何れか1種に対し、トレハロースまたはサイクロデキストリンの少なくとも何れか一方の澱粉糖を混合したヒノキチオール類・澱粉糖混合物に、粘料または増粘剤の少なくとも何れか一方の定着剤と、水と、カテキンと、エチルアルコールとを適量ずつ混合してなるものとしたことを特徴とする食品包装用塗料。
- ヒノキチオール類に対し、澱粉糖を1:15ないし1:60の重量比で混合したヒノキチオール類・澱粉糖混合物に、同ヒノキチオール類・澱粉糖混合物と水とが、1:100ないし1:2の重量比、および、粘料または増粘剤の少なくとも何れか一方の定着剤と前記水とが、1:100ないし1:2の重量比、エチルアルコールと前記水とが、1:100ないし1:2の重量比、カテキンを添加するものの場合には、カテキンと前記水とが、1:100ないし1:2の重量比とするよう混合してなるものとした、請求項1ないし3何れか一記載の食品包装用塗料。
- 定着剤としての粘料が、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムまたはアルギン酸エステルの少なくとも何れか一つからなるものとした、請求項1ないし4何れか一記載の食品包装用塗料。
- 定着剤としての増粘剤が、コンニャク粉、オオバコ、グァーガム、その他の澱粉類の少なくとも1種からなるものとした、請求項1ないし5何れか一記載の食品包装用塗料。
- 包装対象食品の一部または全部を包装可能な容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、請求項1ないし6何れか一記載の食品包装用塗料を主要成分とする塗料液を膜状に定着した滅菌塗装膜を設けてなるものとしたことを特徴とする食品用包装容器。
- 包装対象食品の一部または全部を包装可能であって、一部または全部が透明または半透明の硬質素材製とした容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、請求項1ないし6何れか一記載の食品包装用塗料を主要成分とする水溶塗料液を膜状に定着した滅菌塗装膜を設けてなるものとしたことを特徴とする食品用包装容器。
- 包装対象食品の一部または全部を包装可能であって、一部または全部が透明な軟質合成樹脂フィルム製の袋型とした容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、請求項1ないし6何れか一記載の食品包装用塗料を主要成分とする水溶塗料液を膜状に定着した滅菌塗装膜を設けてなるものとしたことを特徴とする食品用包装容器。
- 包装対象食品の一部または全部を包装可能な容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、請求項1ないし6何れか一記載の食品包装用塗料を、水に対し0.1ないし5%希釈とした水溶塗料液を連続膜状に定着した滅菌塗装膜を設けてなるものとしたことを特徴とする食品用包装容器。
- 包装対象食品の一部または全部を包装可能な容器本体を有し、該包装対象食品を収容した場合に、同包装対象食品に接触可能に対峙する該容器本体内側壁の一部または全部に、請求項1ないし6何れか一記載の食品包装用塗料を、水に対し0.1ないし5%希釈とした水溶塗料液を断続膜状に定着した滅菌塗装膜を設けてなるものとしたことを特徴とする食品用包装容器。
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