JP6417639B2 - 医療用金属線固定具 - Google Patents

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本発明は、生体の骨折部位に刺入する医療用金属線を固定する医療用金属線固定具に関するものである。
特許文献1には、骨折部位に対して直交し骨の長手方向に沿うように、医療用鋼線であるキルシュナ鋼線を刺入し、ワイヤをキルシュナ鋼線に巻き付け締め上げることで、刺入した鋼線を固定することが開示されている。
キルシュナ鋼線は骨折部位を連結固定するための軟剛性の固定材であり、一端が鋭く他端が丸みを帯びている。この鋼線を固定する際には、鋼線に巻き付けたワイヤが外れないようにするために、鋼線の中枢端をペンチで曲げた上で、ピンカッタで切断している。
また、ワイヤの使用が困難な場合には、図15に示すように鋼線Kを単に外側の硬質の骨皮質Bと内側の網目状の海面骨Cとを貫通し、骨折部位Fに対して直交するように刺入し、切断した鋼線Kの端部をペンチで曲げるだけで、骨皮質Bに固定することもある。
特開2001−245894号公報
しかし、特許文献1のワイヤによるキルシュナ鋼線の固定は、作業に手間を要すると同時に、時間経過と共にワイヤが切れたり解けたりすることがある。
更に、図15に示すように単にペンチで曲げただけの状態で、鋼線Kを固定している場合において、時間の経過と共に、鋼線Kがずれる場合がある。特に、図15において、下方に重力が働く場合には、重力により鋼線Kが抜け出る虞れがある。
鋼線Kを骨内に刺入した状態で鋼線Kをペンチで曲げるには、力加減の調整が難しく、短時間に行うためには熟練が必要である。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、骨折部位に刺入した医療用金属線の後端を確実に骨皮質に固定することができる医療用金属線固定具を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る医療用金属線固定具は、頭部と、該頭部から下方に延在する胴部とから成る金属製の医療用金属線固定具であって、前記頭部の頂面中央に回転操作穴が設けられ、前記胴部は外周に右ねじの外ねじ部が刻設した円柱状の螺合部と、該螺合部の下方に開口し医療用金属線を挿入する円筒状の押圧部とを備え、前記医療用金属線を挿入した前記押圧部の側方から前記押圧部を圧縮して前記医療用金属線を固定したことを特徴とする。
本発明に係る医療用金属線固定具によると、骨皮質に医療用金属線の後端を確実に固定することができ、医療用金属線のずれや抜けを防止することができる。また、骨折部位が癒合した場合には、簡便に骨内から医療用金属線を取り除くことも可能である。
実施例1の医療用金属線固定具の斜視図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 骨折部位にキルシュナ鋼線を刺入した状態の説明図である。 鋼線の切断端部に固定具を取り付ける場合の説明図である。 固定具を回転操作部により捩じ込む状態の説明図である。 骨折部位に固定具を捩じ込んだ状態の説明図である。 実施例2の固定具の説明図である。 鋼線に固定具を取り付ける場合の説明図である。 固定具を捩じ込む状態の説明図である。 鋼線を切断した状態の説明図である。 実施例3の固定具を取り付けた状態の説明図である。 実施例4の固定具を取り出す場合の説明図である。 実施例5の固定具の斜視図である。 不要となった鋼線を取り出す場合の説明図である。 従来のキルシュナ鋼線によって骨折部位を固定した状態の説明図である。
本発明を図1〜図14に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の医療用金属線固定具の斜視図であり、図2は図1のA−A線に沿った断面図である。例えば、チタンなどから成る金属製の固定具10は、高さが8mm程度であり、頭部11の直径が5mm程度、厚さ3mm程度である。この固定具10は、大きさが異なるものを複数種を用意しておき、骨折部位に応じて適宜に使い分けることが望ましい。
固定具10は、円板状の頭部11と、この頭部11の下方に延在する胴部12とから構成されている。頭部11の頂面13の中央には、例えば星形状の回転操作穴14が設けられており、この回転操作穴14の深さは頭部11の厚さよりも浅くなっている。
図1においては、頂面13は平面状であるが、緩やかに円弧状に湾曲した形状であってもよい。また、回転操作穴14の断面形状は、星形以外にも六角形、十字状のプラス溝形状等の適宜の形状とすることができる。
胴部12は上方から順に、外周に右ねじの外ねじ部15が刻設された円柱状の螺合部16、下方を窄めたロート部17、下端が開口した略円筒状の押圧部18が連結されている。
なお、ロート部17を有さずに、円柱状の螺合部16の下に押圧部18を配置してもよく、押圧部18は必ずしも円筒である必要はなく、医療用金属線として使用するキルシュナ鋼線Kの断面形状に合わせて角筒状等の適宜の形状を採用することもできる。
胴部12には、押圧部18の下端に開口し胴部12の中心軸に沿うと共に、底部を有する挿入穴19が設けられており、この挿入穴19は奥にゆくにつれ、窄まるテーパ状となっている。挿入穴19の開口径は、使用する幾種類かの鋼線Kのうちの最大の径よりも若干大きくされており、例えば使用する最大の0.8mmの径の鋼線Kの場合には、挿入穴19の径は0.9mm程度となる。
また、挿入穴19の底径は、使用する鋼線Kの最小の径より若干小さくされており、例えば使用する最小の0.5mmの径の鋼線Kの場合には、挿入穴19の底径は0.4mm程度となる。或いは、挿入穴19の底径と使用する鋼線Kの最小の径が同一であっても支障はない。
テーパ状の挿入穴19の内壁面は粗面とされており、鋼線Kを挿入した場合に摩擦力が作用にするようにしている。また、挿入穴19の深さは、胴部12内において適宜の大きさが設定されている。
また、挿入穴19の形状はテーパ形以外にも、円柱状であってもよい。円柱状の場合には、挿入穴19の径は使用する鋼線Kより若干大きくし、鋼線Kの径に応じて挿入穴19の径が異なる複数種の固定具10を用意することになる。
固定具10を使用する場合は、図3に示すように骨折部位Fに対して直交する骨の長手方向に沿うようにして、骨皮質Bの一部から鋼線Kを刺入する。鋼線Kは弾力を有しており、後端が骨皮質Bを通過後に、骨の長手方向に沿って骨内で湾曲する。
そして、鋼線Kが海面骨Cを通り、骨折部位Fに対して十分に鋼線Kを挿通させた後に、骨皮質Bから多少離れた位置で、図3に示すように鋼線Kの後端をニッパ等の切断器具を用いて切断する。
次に、図4に示すように、切断した鋼線Kの後端部K1を固定具10の挿入穴19に挿入する。後端部K1は、鋼線Kの太さに応じた挿入穴19の深さで停止し、この状態で押圧部18の外周面を側方からペンチ等の押圧治具Pを用いて押圧する。
肉薄である押圧部18を押圧することで、押圧した個所が圧縮され、押圧部18及び後端部K1は断面楕円形に変形して固定される。このようにして、固定具10にキルシュナ鋼線Kの後端部K1を取り付けることで、固定具10と鋼線Kとが一体化する。
続いて、図5に示すように固定具10の回転操作穴14に、ドライバ状の回転操作具Sの挿入端S1を挿入する。挿入端S1は断面形状が回転操作穴14の断面形状と同形とされているので、回転操作具Sの把持部を回転させることで、トルクが挿入端S1に伝達される。
回転操作具Sを時計方向、つまり右回りに回転させることで、螺合部16の外ねじ部15が骨皮質B内にねじ込まれる。なお、固定具10が回転すると骨内のキルシュナ鋼線Kも回転するが、押圧部18及び後端部K1は一体化されているので、固定具10が押圧治具Pの押圧により鋼線Kに対して空回りすることはない。固定具10の回転動作に応じて鋼線Kも回転するが、鋼線Kは柔軟性を有するため、湾曲形状は同位置に保持されることになる。
固定具10のねじ込みを続けると、頭部11の下面が骨皮質Bの表面に接して、図6に示すように骨皮質Bに固定される。これにより、骨折部位Fは挿通する鋼線Kにより固定されることになる。
そして、数ヶ月を経て骨折部位Fが癒合し、不要となったキルシュナ鋼線Kを取り出す場合には、回転操作穴14に挿入した回転操作具Sを反時計方向、つまり左回りに回して、骨皮質Bから固定具10を取り出す。螺合部16の外ねじ部15の回転により、骨皮質Bから固定具10を押し出した後に、ペンチ等を用いて固定具10及び鋼線Kを引き抜くことで、鋼線Kの取り出し処理が完了する。
図7は実施例2の固定具20の断面図であり、実施例1と同じ符号は同じ部位を示している。固定具20においては、挿入孔21が胴部12を貫通し、回転操作穴14まで達している。
この固定具20を使用する場合には、骨折部位Fに対して直交してキルシュナ鋼線Kを刺入した後に、鋼線Kの後端を挿入孔21に挿通させて、固定具20を貫通する。
鋼線Kを挿入孔21に挿通することで、固定具20は鋼線Kに沿って摺動可能となり、容易に骨皮質Bの表面まで固定具20を誘導することができる。固定具20を鋼線Kの所定位置まで移動させた後に、図8に示すように押圧部18を治具Pにより押圧し、固定具20を鋼線Kに固定する。
なお、鋼線Kの径を挿入孔21の内径に対して若干狭くすると、固定具20は鋼線Kに沿って摺動させる際は、或る程度の摩擦力に抵抗しながら摺動することになる。更に、挿入孔21の内壁に固定を容易にするための粗面を形成するようにしてもよい。このようにすることで、鋼線K上の任意の場所に固定具20を留めることが可能となる。
続いて、図9に示すように中心軸を貫通する貫通孔S2を備える回転操作具S’を用意し、固定具20が骨皮質Bの表面近傍まで達した状態で、鋼線Kを回転操作具S’の貫通孔S2を挿入する。鋼線Kを貫通孔S2を挿通することで、回転操作具S’は鋼線Kに沿って摺動可能となり、容易に回転操作穴14に挿入端S1を導くことが可能となる。
回転操作穴14に挿入端S1を挿入した状態で、回転操作具S’の把持部を右回りに回動することで、固定具20が骨皮質B内に捩じ込まれて固定される。
最後に、鋼線Kから回転操作具S’を引き抜き、図10に示すように回転操作穴14付近の鋼線Kを、ニッパやピンカッタ等の切断器具を用いて切断する。
また、骨折部位Fの癒合後は、回転操作具S’を用いて、骨皮質Bから固定具20を取り出し、鋼線Kを引き抜く。なお、本実施例2では、固定具20を押圧固定し、ねじ込んだ後に鋼線Kを切断しているが、鋼線Kに挿通した固定具20に対して、実施例1と同様に最初に鋼線Kを切断し、次に固定具20を押圧固定してねじ込むように処理してもよい。
図11は実施例3の固定具30をキルシュナ鋼線Kに取り付けて使用する状態の説明図であり、実施例1の固定具10との違いは、固定具30には回転操作穴14の底面31の中央から下方に回転操作穴14の径よりも小さな小径穴32が穿設されていることである。そして、この小径穴32と挿入穴19との間に隔壁33が設けられている。
この固定具30を使用する場合の鋼線Kへの固定具30の取り付け方は、実施例1の固定具10と同様である。固定具30を骨皮質Bに捩じ込む際には、小径穴32の直径よりも若干径が小さいガイドピンPの後端部P1を小径穴32内に挿入する。
続いて、実施例2と同様の回転操作具S’ に設けた貫通孔S2に、固定具10の小径穴32に挿入したガイドピンPの後端部を挿入する。
ガイドピンPを貫通孔S2に挿通して摺動させることで、回転操作具S’はガイドピンPに沿って摺動可能となり、容易に回転操作穴14に挿入端S1が達する。回転操作穴14に挿入端S1を挿入した状態で、実施例2の固定具20と同様に、回転操作具S’を右回りに回動させることで、固定具30が骨皮質B内に捩じ込まれて固定される。最後に、ガイドピンP及び回転操作具S’を回転操作穴14から引き抜く。
また、骨折部位Fの癒合後は、ガイドピンPを小径穴32に挿入した後に、ガイドピンPに挿通した回転操作具S’を用いて、骨皮質Bから固定具20を左回転して緩めて取り出し鋼線Kと共に引き抜く。
図12は実施例4の固定具40を骨折部位Fが癒合し、不要となったキルシュナ鋼線Kを取り出す場合の説明図であり、実施例4の固定具40は実施例3の固定具30に対して、小径穴32の内周面に左ねじの逆内ねじ部41が刻設されている。この固定具40を使用する場合において、鋼線Kを骨折部位Fに対して固定する工程までは、実施例3の固定具30を使用する場合と同様である。
数ヶ月を経て骨折部位Fが癒合し、不要となった鋼線Kを取り出す際は、図12に示すように固定具40を骨皮質Bから抜き出すための抜去操作治具Tを使用する。この抜去操作治具Tは外側に逆外ねじ部T1を刻設した先端部T2を備えており、この逆外ねじ部T1は固定具40の逆内ねじ部41と螺合するようにされている。
固定具40の抜き出しに際しては、先端部T2を小径穴32に挿入後に、抜去操作治具Tを左回りに回転させて、抜去操作治具Tの逆外ねじ部T1を固定具40の逆内ねじ部41に十分に捩じ込み、抜去操作治具Tを固定具40と一体化させる。
この一体化に続いて、更に抜去操作治具Tを左回りに回転させると、固定具40の外ねじ部15の骨皮質Bへの捩じ込みを緩めて取り出すことができる。固定具40が骨皮質Bから抜き出し、そのまま抜去操作治具Tを引き抜けば、鋼線Kを骨外に引き出すことができる。
図13は実施例5の固定具の斜視図であり、固定具50には頭部11の側周面に左ねじの逆外ねじ部51が刻設されている。なお、固定具50に実施例2の固定具20と同様の挿入孔21、又は実施例3の固定具30と同様の小径穴32を設けてもよい。
この固定具50を使用する場合において、キルシュナ鋼線Kを骨折部位Fに対して固定する工程までは、実施例1の固定具10を使用する場合と同様である。
図14は数ヶ月を経て骨折部位Fが癒合し、不要となった鋼線Kを取り出す際の説明図であり、固定具50を骨皮質Bから抜き出すために抜去操作治具T’を使用する。この抜去操作治具T’は螺合部として、内側に逆内ねじ部T1’を有する袋ナット部T2’を棒状体の前端部に備えており、この逆内ねじ部T1’は固定具50の逆外ねじ部51と螺合するようにされている。
固定具50の抜き出しに際しては、抜去操作治具T’を左回りに回転させて、抜去操作治具T’の逆内ねじ部T1’を固定具50の逆外ねじ部51に十分に捩じ込み、抜去操作治具T’を固定具50と一体化させる。
この一体化に続いて、更に抜去操作治具T’を左回りに回転させると、固定具50の外ねじ部15の骨皮質Bへの捩じ込みを緩めて取り出すことができる。固定具50を骨皮質Bから抜き出し、そのまま抜去操作治具T’を引き抜けば、鋼線Kを骨外に引き出すことができる。
このように、実施例1〜5において、キルシュナ鋼線Kの後端と一体化した固定具10〜50を骨皮質Bに螺合させることで、鋼線Kのずれや抜けを防止することができ、確実にかつ容易に骨皮質Bに鋼線Kを固定することができる。また、骨折部位Fが癒合した場合には、簡便に骨内から固定具10〜50及び鋼線Kを取り除くことも可能である。
10、20、30、40、50 固定具
11 頭部
12 胴部
13 頂面
14 回転操作穴
15 外ねじ部
16 螺合部
18 押圧部
19 挿入穴
32 小径穴
41 逆内ねじ部
51 逆外ねじ部
K キルシュナ鋼線

Claims (7)

  1. 頭部と、該頭部から下方に延在する胴部とから成る金属製の医療用金属線固定具であって、前記頭部の頂面中央に回転操作穴が設けられ、前記胴部は外周に右ねじの外ねじ部が刻設した円柱状の螺合部と、該螺合部の下方に開口し医療用金属線を挿入する円筒状の押圧部とを備え、前記医療用金属線を挿入した前記押圧部の側方から前記押圧部を圧縮して前記医療用金属線を固定したことを特徴とする医療用金属線固定具。
  2. 前記押圧部の開口個所から前記胴部の中心軸に挿入穴を設け、該挿入穴は奥にゆくにつれ窄まるテーパ状としたこと特徴とする請求項に記載の医療用金属線固定具。
  3. 前記挿入穴の壁面に粗面を設けたことを特徴とする請求項に記載の医療用金属線固定具。
  4. 前記回転操作穴の底面中央に前記回転操作穴の径より小さい小径穴を設けたことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の医療用金属線固定具。
  5. 前記小径穴の内壁に前記外ねじ部と逆方向の逆内ねじ部を刻設したことを特徴とする請求項に記載の医療用金属線固定具。
  6. 前記頭部の側周面に前記外ねじ部と逆ねじ方向の逆外ねじ部を刻設したことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の医療用金属線固定具。
  7. 前記押圧部の開口個所から前記胴部の中心軸に沿って前記胴部、頭部を貫通する挿入孔を設けたことを特徴とする請求項に記載の医療用金属線固定具。
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