JP6416258B2 - 空気ベースのフライヤにおける空気ガイド部材 - Google Patents

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Description

本発明は、熱風の循環によって食料を調理する装置のための空気ガイド部材、及び、当該空気ガイド部材を実装している食料調理装置に関する。
例えば、揚げ物又は鶏肉などの食料を調理する空気ベースのフライヤが、知られている。ここで、食料を調理する熱は、熱風によって供給される。準備及び調理目的で食料を加熱するため、熱風のストリーム、又は、熱風のフローが、食料調理チャンバに配置された食料を通過するよう生成される。このタイプの機器は、家庭用環境において使用され得る。
しかしながら、かかる機器により、しばしば、調理手続き中、煙の生成が発生する。当該煙は、衛生、匂い、安全性の問題を考慮して、最小限に保たれることが要求される。煙の低減は、例えば、循環している熱風の温度を減少させることによって、達成され得る。しかしながら、幾つかの食料調理手続きでは、例えば、160℃などのより高温が、食料調理のために、なお必要である。
本発明の目的は、食料調理チャンバにおける熱風の循環によって食料を調理する装置のための改善された空気ガイド部材を提供することである。
本発明の目的は、独立形式請求項の要旨によって達成され、更なる実施形態が、従属形式請求項に組み込まれている。
本発明に従った空気ガイド部材は、空気偏向構造と、食料調理チャンバから残留物を収集するための保護領域と、を有し、空気偏向構造は、保護領域から逸れる偏向方向を具備する偏向表面を持つ。
この新規の空気ガイド部材は、空気ベースのフライヤ又はオーブンにおける、残留物(例えば、調理油、溶け出した脂肪・・・など)が堆積する領域の温度を低減するために、新規な熱風のフローパターンを供給する。調理油の煙が、高温の要素と接触することによって、通常生成されるため、本発明は、これらの調理油の煙の生成を防止又は低減する。
より具体的には、熱風を保護領域から遠ざける方向にガイドすることによって、保護領域は、比較的低い温度に保たれる。結果、残留物、特に、調理されている食品から自然に落ちる油及び粒子が、この保護領域に到達した場合に煙の生成を防止できるほど十分に低い温度を持つ当該保護領域に収集される。
好ましい実施形態では、空気偏向構造は、保護領域を少なくとも部分的に囲む。
この実施形態は、調理効率を増加させるために、熱風を共通領域に集中させる点で、好適である。
好ましい実施形態では、空気偏向構造は、保護領域を周方向に囲む。
この実施形態は、食料調理チャンバが円形である場合に好適である。
好ましい実施形態では、保護領域は、妨げられていない開口を形成する。
この実施形態は、残留物を収集するための収集表面として、空気ガイド部材が配置される装置の底部を使用することを可能にし、これにより、便利且つコスト効率のよい解決法をもたらす。
好ましい実施形態では、保護領域は、保護領域の底部開口を閉じるための底面88を有する。
この実施形態は、空気ガイド部材自体において、残留物を便利に収集することを可能にする。
好ましい実施形態では、底面は、空気偏向構造の下方端高さと空気偏向構造の上方端高さとの間に配置される。
底面の位置を変更することは、底面の温度の変更を可能にする。上方端高さからの距離が増加する場合に、底面において、低い温度が得られるためである。従って、この特徴は、煙が、上記底面に落ちる残留物によって生成されないことを保証する。
好ましい実施形態では、底面は、空気偏向構造の下方端高さよりも下に配置される。
底面の位置を変更することは、底面の温度の変更を可能にする。上方端高さからの距離が増加する場合に、底面において、低い温度が得られるためである。従って、この特徴は、煙が、上記底面に落ちる残留物によって生成されないことを保証する。
好ましい実施形態では、偏向表面は、基準とされる水平面に対するフロー方向において、0°乃至60°の範囲の傾斜角を持つ。
この傾斜角の値の範囲は、保護領域から熱風のフローを逸らすことを可能にし、結果、当該保護領域は、低温に保たれる。
好ましい実施形態では、空気偏向構造は、凹状構造を形成している周縁部を有する。
このことは、空気ガイド部材の入口における空気乱流を低減するとともに、食料調理チャンバにおける滑らかな空気フロー循環を保障することを可能にする。
好ましい実施形態では、空気ガイド部材は、保護領域への伝導性熱伝達を制限するための熱絶縁要素を更に有する。
このことは、空気ガイド部材の構造から保護領域への熱伝達を制限することを可能にし、結果、保護領域の温度が低温に保たれることを保証する。
好ましい実施形態では、熱絶縁要素は、シリコーンでできている。
シリコーンゲルの使用は、熱伝達を制限するのにコスト効率の良い解決法である。
また、本発明は、熱風のフローを生成するためのシステムと、複数の開口を具備する底部を持つ食料調理チャンバと、前記底部より下に配置された、本発明に従った空気ガイド部材と、空気ガイド部材に向かって熱風のフローをガイドするための空気ガイド手段と、を有する装置にも適用する。
この装置は、熱風の循環による食料調理を可能にする。本発明に従った空気ガイド部材は、保護領域の上にある、食料調理チャンバの底板に向かって直接的に、熱風のフローを方向付けることを可能にする。この低温の保護領域に落ちる残留物は、従って、調理油の煙を生成しない。
好ましい実施形態では、複数の開口は、保護領域の幅よりも小さい幅を持つ領域を規定する。
このことは、全ての残留物が保護領域に落ちることを保証する。
好ましい実施形態では、空気ガイド部材は、装置から自由に取り外し可能である。
取り外し可能な空気ガイド部材を持つことは、洗浄目的に関して便利である。さらに、取り外し可能な空気ガイド部材は、消費者に対して付属品として便利に提供され得る。
好ましい実施形態では、上記装置は、食料調理チャンバを囲む壁と、壁の底部における凹状周縁部と、を有し、当該凹状周縁部が、空気ガイド部材の偏向表面に隣接している。
この構成は、空気ガイド部材の入り口における空気乱流を減少させる点で有利である。
本発明のこれらの態様及び他の態様が、以下説明される実施形態を参照して、明確且つ明らかになるであろう。
本発明の例示的な実施形態が、添付の図面を参照して、以下において説明される。
図1は、本発明に従った空気ガイド部材の断面を図示している。 図2Aは、本発明に従った空気ガイド部材の第1の例の透視図を示している。 図2Bは、図2Aに示される空気ガイド部材の上面図を示している。 図3Aは、本発明に従った空気ガイド部材の第2の例の透視図を示している。 図3Bは、図3Aに示される空気ガイド部材の上面図を示している。 図4Aは、底部を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図4Bは、底部を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図4Cは、底部を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図5Aは、凹状周縁構造を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図5Bは、凹状周縁構造を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図5Cは、凹状周縁構造を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Aは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Bは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Cは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Dは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Eは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図6Fは、熱絶縁要素を有する本発明に従った空気ガイド部材の断面を示している。 図7Aは、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。 図7Bは、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。 図7Cは、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。 図7Dは、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。 図7Eは、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。 図8は、本発明に従った空気ガイド部材を有する本発明に従った様々な装置を示している。
図1は、熱風の循環によって食料を調理する装置のための空気ガイド部材を図示している。空気ガイド部材10は、空気偏向構造12と、保護領域14と、を有する。保護領域14は、保護領域14の上の領域16に配置され得る食料調理チャンバからの残留物を収集するように較正されている。空気偏向構造12は、例えば、アルミニウム又はステンレス鋼などの耐熱材料から作られている。好ましくは、空気偏向構造12は、低熱伝導率材料から作られる。
空気偏向構造12は、矢印20により図示される偏向方向を具備する偏向表面18を持つ。偏向表面18は、保護領域14の方向へ近づく空気フロー22をガイドするために、保護領域14から逸れているが、空気フローは、保護領域14が、他の矢印24により示される、最終的な主な空気フローの外側に配置されるように、保護領域14から逸れる方向へガイドされている。偏向方向20は、保護領域14の上の領域26に通じており、当該領域26には、食料調理チャンバの空気透過性底面28が配置され得る。
好適には、偏向表面18は、基準とされる水平面(保護領域14の主な水平面など)に対するフロー方向において0°乃至60°の範囲にある傾斜角52を持つ。
好適には、空気偏向構造12は、少なくとも部分的に、保護領域14を囲む。
図2Aは、保護領域14を部分的に囲んでいる空気ガイド部材10の第1の例の透視図を示しており、図2Bは、対応する上面図を示している。この特定の実施形態では、空気ガイド部材10の全体形状が、180°を越えて延在しているアーチ部であり、空気偏向構造12が、保護領域14を周方向に囲んでいる。
図3Aは、保護領域14を全体的に囲んでいる空気ガイド部材10の第2の例の透視図を示しており、図3Bは、対応する上面図を示している。この特定の実施形態では、空気ガイド部材10の全体形状が、円であり、空気偏向構造12が、保護領域14を周方向に囲んでいる。
主に、空気ガイド部材が使用される予定の装置の形状に依存して、正方形、長方形などの、丸みを帯びた形状、又は、湾曲した形状以外の形状が、空気ガイド部材のために使用され得ることに留意すべきである。
好ましい実施形態によれば、保護領域14は、妨げられていない開口を形成する。このタイプの空気ガイド部材は、例えば、図2A、図2B、図3A、図3Bによって、図示されている。このタイプの空気ガイド部材は、空気ガイド部材を受ける装置の底面上に配置され、これにより、収集容積が、食料調理の間に残留物を受けるため、保護領域の内側に作られる。このタイプの空気ガイド部材が、以下において更に説明される。
あるいは、保護領域14は、図4A、図4B、図4Cに図示されるように、保護領域14の底面開口を閉じるための底面88を有する。保護領域14の底面開口を閉じることによって、収集容積30が、食料調理の間に残留物を受けるため、保護領域の内側に作られる。底面88は、平坦なシートを形成する。底面88は、例えば、アルミニウム又はステンレス鋼などの耐熱材料から作られる。好ましくは、底面88は、低熱伝導率材料から作られる。好ましくは、底面88は、底面88による熱吸収を制限するために、1mm以下の厚みを持つ。
底面88は、例えば、空気偏向構造12の内部側面に対して平坦材料を溶接することによって、又は、空気偏向構造12と底面88とを一緒に成形することによって隣接する空気偏向構造12に固定される。あるいは、底面88は、空気偏向構造12と接しているが、別個の要素として、空気偏向構造12から取り外し可能である。この場合、底面88は、空気偏向構造12の内部側面に固定された支持要素(図示省略)によって支持される。
好ましくは、底面88は、収集容積30の堆積を増加又は減少させるため、保護領域14の内側の様々な深さDで配置される。増加された収集容積30は、底面88の温度を減少させるのに役立ち、これにより、残留物が底面88上に落ちるときの煙の発生を最小化する。
図4Aは、底面88が、空気偏向構造12の上方端高さ92からの深さD=D1に配置される例を示している。これにより、底面88は、空気偏向構造12の下方端高さ90と空気偏向構造12の上方端高さ92との間にある。
図4Bは、底面88が、空気偏向構造12の上方端高さ92からの深さD=D2に配置される例を示している。これにより、底面88は、空気偏向構造12の下方端高さ90と位置決めされている。
図4Cは、底面88が、空気偏向構造12の上方端高さ92からの深さD=D3に配置される例を示している。これにより、底面88は、空気偏向構造12の下方端高さ90よりも下にある。
好ましくは、深さDは、好適には10%乃至20%の範囲にある、保護領域14の幅124の割合である。例えば、深さDは、200mmの幅124を持つ保護領域14に関し、20mm乃至40mmの範囲にある。
図5Aに図示される好ましい実施形態によれば、偏向表面構造12は、凹状構造を形成している周縁部64(点線円)を有する。この実施形態では、周縁部64は、空気偏向構造12と一体的に供給されている。凹状構造は、下方に延在している部分58、保護領域14から逸れる方向に上方へ延在している部分60、及び、下方に延在している部分58と上方に延在している部分60とを接続する移行部分62によって形成されている。
下方に延在している部分58は、矢印22及び24によって図示されるように、空気乱流を低減させつつ、移行部分62を介して、上方に延在している部分60に、空気フローをガイドする。これにより、保護領域14から逸れる層流の空気フローをもたらしている。好ましくは、下方に延在している部分58と上方に延在している部分60との間に滑らかな移行部を作るため、移行部分62は、丸みを帯びた又は湾曲した空気ガイド表面部分を備えている。
図5Bは、周縁部64が、平面材料でできた空気偏向構造における凹状の溝によって形成される代替的な実施形態を示している。対応している3次元図の例が、図5Cに図示されており、円形状を持つ空気ガイド部材に対応している。
本発明の好ましい実施形態によれば、空気ガイド部材は、保護領域14への伝導性熱伝達を制限するための熱絶縁要素を有する。
図6Aは、熱絶縁要素78が空気偏向構造12の内側に沿って配置された実施形態を図示している。この熱絶縁要素78は、空気偏向構造12から保護領域14への熱伝達を制限する。この実施形態は、特に、斜線で網掛けされた領域によって図示された、複数の短い垂直セグメント及び底面88によって図示される絶縁要素78を持つ本発明に従った空気ガイド部材を図示している図6Bの上面図に示されるように、底面88が、空気偏向構造12の上方端高さから所与の深さに配置された場合に関連している。
図6Cは、熱絶縁要素78が空気偏向構造12よりも下に配置された実施形態を図示している。この実施形態は、特に、食料を調理するための装置の底部と接触する(水平方向の点線で図示された)妨げられていない開口を形成している保護領域を持つ空気ガイド部材に関連しており、斜線で網掛けされた領域によって図示される絶縁要素78を持つ本発明に従った空気ガイド部材を図示する図6Dの透視図にも示されている。
図6Eは、熱絶縁要素78が底面88に接続された側部垂直壁84と空気偏向構造12の内側との間に配置された実施形態を図示している。この実施形態は、斜線で網掛けされた領域によって図示された、複数の短い垂直セグメント及び底面88によって図示される絶縁要素78を持つ本発明に従った空気ガイド部材を図示する図6Fの上面図に示されるように、特に、底面88(及び、その側部垂直壁84)が空気偏向構造12から取り外し可能である場合に関連している。
好ましくは、熱絶縁要素78は、シリコーンゲルでできている、又は、同等の特性をもつ材料でできている。例えば、シリコーンゲルの厚さは、1mm乃至3mmの範囲にある。
図7Aは、食料を調理するための、本発明に従った装置100を示している。
当該装置は、(様々な矢印121によって図示される)熱風のフローを生成するためのシステム101と、(水平点線セグメントによって図示され、例えば、網状の平坦な材料でできている)複数の開口104を具備する底部103を持つ食料調理チャンバ102と、底部103より下に配置される、本発明に従った空気ガイド部材105と、熱風のフローを空気ガイド部材105に向かってガイドするための空気ガイド手段106と、を有する。空気ガイド部材105は、本発明に従った前述の空気ガイド部材に対応している。例えば、システム101は、ファン107と、加熱素子108と、を有する。例えば、空気ガイド手段106は、食料調理チャンバ102の側面にあるチャネル又は空気路に対応している。食品109は、複数の開口104を具備する底部103上に配置され、これにより、装置の内側で循環される熱風が、調理のために、食品に向かって流れる一方、当該フローは、空気ガイド部材105の保護領域14から逸れる。例えば、食品109は、ポテトチップス、鶏手羽肉、又は、熱風により調理され得る任意の他の食料に対応している。調理中、食品109が、加熱されて脂肪滴などの残留物を生成する場合、これらの残留物は、保護領域14の底部88上に落ちる。保護領域14は、他の部分よりも極めて低い温度に保たれているため、残留物が底部88と接触した場合の油による煙の発生が、回避又は低減され得る。同様に、保護領域14がいかなる底部も有さない場合、残留物は、装置100の底部110上に落ちる。食料が調理された場合、食料は、装置の側部の開口を介して、例えば、引き出し機構(図示省略)を介して、装置から取り出される。
例えば、装置が、家庭内で使用される場合、20l/sの風量の熱風のフローが使用され、空気の温度は、特に、80℃乃至250℃の範囲にある。
食料調理チャンバ102の底面103は、空気ガイド部材105の底部88から(又は、空気ガイド部材105がいかなる底部も有さず妨げられていない開口を形成する場合、装置100の底部110から)距離Lの位置に配置される。好ましくは、当該距離Lは、保護領域14の幅125の割合であり、好適には、その10%乃至20%の範囲にある。例えば、200mmの幅125を持つ保護領域14に関して、距離Lは、20mm乃至40mmの範囲にある。
空気ガイド部材105は、例えば、溶接、ネジ、又は、リベットにより、装置100の底部110上に固定され得る。あるいは、空気ガイド部材105は、底部110から自由に取り外し可能でありつつ、装置100の底部110上に配置される。このことは、洗浄を簡単にするために、又は、他のタイプの空気ガイド部材との交換のために、ユーザが、空気ガイド部材105を装置から取り外しできるようにする。
好ましくは、底部103の複数の開口104は、保護領域14の幅より小さい(又は、保護領域14の幅以下の)幅124を持つ領域を規定する。このことは、保護領域14の幅125(図示省略)より小さい(又は、それ以下の)底部103の幅を持つことによって、又は、図示されるように、複数の開口104の幅を制限するため、底部103の周縁において追加要素126を配置することによって、なされ得る。この場合、追加要素126は、例えば、いかなる開口も有さない平坦材料でできている。
図7Bは、図5Cにより説明されたような空気ガイド部材105を実装している本発明に従った装置100を図示している。
図7Cは、図6BCにより説明されたような空気ガイド部材105を実装している本発明に従った装置100を図示している。
図7Dは、食料調理チャンバ102を囲む壁123と、壁123の底部において空気ガイド部材105の偏向表面18に隣接する凹状周縁部122と、を有する、本発明に従った装置100を図示している。これは、図5A及び図5Bを参照して説明されたように、凹状偏向表面の全体を形成しつつ、偏向表面18の表面に延在することを可能にしている。
図7Eは、凹状周縁部122が装置の丸みを帯びた角度に対応する、本発明に従った装置100を図示している。この構成は、装置を成形する際、壁が既に当該凹状周縁部122を作成している場合に好適である。
図8は、異なるアーキテクチャを持つ、本発明に従った他の装置を示している。
当該装置は、食料調理チャンバ162の近傍に配置されたファン160を有する。加熱素子166が供給されている。結果として、熱風のフロー168が、装置の内側で循環される。食料調理チャンバは、熱風のフローによって調理される食品164を受けるため、複数の開口を具備する底部163を有する。空気ガイド部材105は、上述されたようなタイプのものであり、保護領域14の上で熱風のストリームを偏向することを可能にしている。従って、保護領域14は、主なフロー方向170の外側に配置されている。当該装置では、空気ガイド部材が、全体的に長方形状(又は、正方形状)を持ち、空気ガイド部材が、この長方形状の一辺に沿って配置されている。
開示の実施形態に対する他の変形が、図面、開示、及び、添付の請求項の研究から、本発明を実施する際、当該技術分野における当業者によって、理解及び実施され得る。請求項中、「有する」なる用語は、他の要素又はステップを除外せず、単数形は、複数あることを除外しない。単一の要素又はユニットが、請求項い規定された幾つかの項目の機能を果たしてもよい。特定の特徴が相互に異なる従属請求項において言及されているという単なる事実は、これらの特徴の組み合わせが好適に用いられないということを示すものではない。請求項中の任意の参照符号は、本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (13)

  1. 食料調理チャンバにおける熱風の循環によって食料を調理する装置のための空気ガイド部材であって、前記空気ガイド部材は、
    空気偏向構造と、
    前記食料調理チャンバから残留物を収集するための保護領域と、
    前記保護領域への伝導性熱伝達を制限するための熱絶縁要素と、
    を有し、
    前記空気偏向構造は、前記保護領域から逸れる偏向方向を具備する偏向表面を持つ、空気ガイド部材。
  2. 前記空気偏向構造が、少なくとも部分的に、前記保護領域を囲む、請求項1記載の空気ガイド部材。
  3. 前記空気偏向構造が、前記保護領域を周方向に囲む、請求項2記載の空気ガイド部材。
  4. 前記保護領域が、妨げられていない開口を形成する、請求項1記載の空気ガイド部材。
  5. 前記保護領域が、前記保護領域の底部開口を閉じるための底面を有する、請求項1記載の空気ガイド部材
  6. 前記底面が、前記空気偏向構造の下方端高さよりも下に配置されている、請求項5記載の空気ガイド部材。
  7. 前記偏向表面が、基準とされる水平面に対するフロー方向において、0°乃至60°の範囲における傾斜角を持つ、請求項1記載の空気ガイド部材。
  8. 前記空気偏向構造が、凹状構造を形成する周縁部を有する、請求項1記載の空気ガイド部材
  9. 前記熱絶縁要素が、シリコーンゲルでできている、請求項1記載の空気ガイド部材。
  10. 食料を調理するための装置であって、
    熱風のフローを生成するためのシステムと、
    複数の開口を具備する底部を持つ食料調理チャンバと、
    前記底部より下に配置された、請求項1乃至のいずれか1項に記載の空気ガイド部材と、
    前記空気ガイド部材に向かって前記熱風のフローをガイドするための空気ガイド手段と、
    を有する、装置。
  11. 前記複数の開口が、前記保護領域の幅よりも小さい幅を持つ領域を規定する、請求項1記載の装置。
  12. 前記空気ガイド部材が、前記装置から自由に取り外し可能である、請求項1記載の装置。
  13. 前記装置が、
    前記食料調理チャンバを囲む壁と、
    前記壁の底部における凹状周縁部と、
    を更に有し、
    前記凹状周縁部が、前記空気ガイド部材の前記偏向表面に隣接する、請求項1記載の装置。
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