JP6410605B2 - はしご - Google Patents

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Description

1.発明の分野
主題の発明は、一般に、卓越した強度、剛性、および重量を有するはしごに関する。
2.関連技術の説明
一般に、固定式のはしご、踏み台、ステップ・スツール、および繰り出しはしごを含むはしごは、金属、または金属およびガラス繊維の組み合わせで作られる。金属および/またはガラス繊維は、卓越した強度を有していることで一般に知られている。しかしながら、これらの材料で作ったはしごであっても、使用に十分な強度および剛性をはしごに与える構造的特徴が不足している可能性がある。また、金属、または金属およびガラス繊維の組み合わせで作ったはしごは重いため、操作および使用するのが困難な場合がある。さらに、金属で作ったはしごは、リベットまたはスポット溶接などのかなりの量の連結部を一般に必要とするため、これらのはしごの生産時間および費用を実質的に増加させる。はしごに金属を使用することは、アルミニウムおよび鋼鉄などの金属の費用の増加を考慮して、さらに抑えられる。はしごを作るのに使用してもよい金属の1つの代替材料が熱可塑性プラスチックである。
熱可塑性プラスチックは金属より安価であることが多いが、しかしその一方で、熱可塑性プラスチックは、安全、丈夫で、かつ役に立つはしごを作るのに必要な金属に特有のそれらの物理特性、例えば、卓越した強度および剛性などを有するとは一般に知られていない。したがって、熱可塑性プラスチック製のはしごに十分な強度および剛性を与えるために、熱可塑性プラスチックで作ったはしごは、金属で作ったはしごよりも多くの材料を一般に必要とし、その結果、熱可塑性プラスチック製のはしごの方が金属で作ったはしごよりも一般に重くなって、操作しにくくなってしまう。熱可塑性プラスチックの強度を高めるとともに、熱可塑性プラスチックで作ったはしごの全重量を低減するための1つの方法が、グラスファイバー(ガラス繊維)などの強化用繊維を含有させることである。ガラス繊維で強化した熱可塑性プラスチックは強度が上がっているが、これらの材料で作ったはしごは、通常、まだ依然として重いため、巧みに扱って操作するのが難しい。
金属、熱可塑性プラスチック、または強化用繊維を含む熱可塑性プラスチックなどの異なる材料を用いて、はしごを作ろうとする努力にもかかわらず、これらのはしごの強度、剛性、および重量については懸念が残っている。したがって、改良したはしごを作るチャンスが依然として残っている。
発明の概要
はしごが、第1の縦通材と、第1の縦通材から横方向に離間した第2の縦通材とを含んでいる。第1および第2の縦通材は、それぞれ溝形部を形成して、第1および第2の縦通材の溝形部内に配置してある複数の桟を含んでいる。複数の横木(はしご段)が第1および第2の縦通材に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの縦通材の間をつないでおり、横木のそれぞれは、第1の縦通材から第2の縦通材まで延びている水平部分と垂直部分とを含んでいる。水平部分は、上面と、上面と向かい合った形で離間して位置する下面とを有している。垂直部分は、水平部分の下面から離れる方向にほぼ垂直に延びているとともに、垂直部分は、前面と、前面と逆向きの離間して位置する後面とを有している。複数のリブが横木の水平部分および垂直部分に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの部分の間をつないでいる。リブは、水平部分の下面から、垂直部分の前面および後面のうちの少なくとも一方まで延びている。
主題の発明は、水平部分および垂直部分を有する複数の横木を含むことにより、はしごの強度および剛性を高めるとともに、複数のリブが水平部分の下面と、垂直部分の前面および後面のうちの少なくとも一方との間に延びている。複数のリブを含む複数の横木により、加わる力がより効率的に拡散され、その拡散が、より少ない材料を必要とする方法でなされることにより、はしごの重量を最小にするとともに、操作の容易さをも向上させる。
添付図面に関して検討する際に以下の詳細な説明を参照することにより、本発明の他の利点が、よりよく理解されるようになるため、本発明の他の利点は容易に理解されるであろう。
はしごの斜視図である。 はしごの部分斜視図である。 はしごの横木の実施形態の部分斜視図である。 はしごの横木の他の実施形態の部分斜視図である。 はしごの横木の他の実施形態の部分斜視図である。 はしごの横木の他の実施形態の部分斜視図である。 はしごの横木の他の実施形態の部分斜視図である。 はしごの横木の他の実施形態の部分斜視図である。 図3の線9−9に沿った横木の断面図である。 図6の線10−10に沿った横木の断面図である。 支持部を含むはしごの他の実施形態の斜視図である。 支持部を含むはしごのさらに他の実施形態の斜視図である。 はしごと支持部とを開位置で連結している連結部を示す図11から取った部分断面図である。 はしごと支持部とを閉位置で連結している連結部を示す部分断面図である。
発明を実施するための形態
図面を参照すると、いくつかの図面を通して類似の番号は対応する部分を示しており、はしご全体を20で示している。より詳細に後述するさまざまな実施形態を含むはしご20は、固定式のはしごとして、または踏み台として使用するのに適している。しかしながら、はしご20は、それらの用途だけに限定されないことを理解すべきである。
はしご20は、通常互いに横方向に離間している第1の縦通材22と、第2の縦通材24とを含んでいる。通常、第1および第2の縦通材22、24は、互いに平行で、かつ互いの鏡像である。さらに、前記第1および第2の縦通材22、24のそれぞれは、溝形部(チャネル)26を通常形成している。一実施形態では、第1および第2の縦通材22、24のそれぞれが、溝形部26を形成する実質的にC字形の断面を有している。この実施形態では、第1および第2の縦通材22、24は、それぞれ、底壁28と、第1の壁30と、第1の壁30から横方向に離間した第2の壁32とを有している。通常、第1および第2の壁30、32は互いにほぼ平行であり、かつ底壁28から離れる方向にほぼ垂直に延びており、上述のように、ならびに図1および図2にもっともよく示すように、第1および第2の縦通材22、24に、溝形部26を形成する実質的にC字形の断面をもたらす。この実施形態では、第1および第2の縦通材22、24のそれぞれの第1および第2の壁30、32は、互いの方に向かって延びていてもよく、または互いから離れる方向に延びていてもよい。通常、第1および第2の縦通材22、24のそれぞれの第1の壁30および第2の壁32は、図1および図2にもっともよく示すように、互いから離れる方向に延びている。この実施形態は、他の構造に比べて少ない材料を使用するだけで、はしご20に卓越した強度および剛性をもたらすことから、この実施形態は、はしごの全重量もまた低減する。
他の実施形態では、図1にもっともよく示すように、テーパ構造を有する足部34内で、第1および第2の縦通材22、24が個別に終わっている。はしご20の使用に際して、足部34は地面に接触し、はしご20と地面との間に接触のための追加表面積を提供することにより、はしご20の安定性と使い易さを向上させる。
はしご20の強度および剛性をさらに高めるために、図1および図2にもっともよく示すように、第1および第2の縦通材22、24の溝形部26内には複数の桟36が配置してある。桟36は、第1および第2の縦通材22、24の剛性を高めるような任意の方法で溝形部26内に配置してもよい。一実施形態では、桟36が、第1および第2の縦通材22、24の溝形部26のそれぞれを第1の壁30から第2の壁32までさまざまな角度で横切って延びている。他の実施形態では、桟36が、図1にもっともよく示すように、第1および第2の縦通材22、24の第1の壁30から第2の壁32まで水平に延びており、桟36は第1および第2の壁30、32に対してほぼ垂直である。この構造は、特に、第1および第2の縦通材22、24のそれぞれの第1の壁30、第2の壁32、および溝形部26が互いから離れる方向に向いている上述の実施形態と組み合わせて組み込むとき、全重量の増加を最小に抑えながら卓越した強度および剛性をはしご20にさらに提供する。他の実施形態では、図1および図2にもっともよく示すように、詳細に後述する第1および第2の縦通材22、24が複数の横木38のそれぞれと接触する場所の反対側の溝形部26内で桟36のうちの少なくとも2つが交差しており、実質的にX字形を形成している。
また、はしご20は、第1および第2の縦通材22、24に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの縦通材の間をつないでいる複数の横木38を含んでいる。一実施形態では、第1および第2の縦通材22、24が形成する溝形部26の間で、横木38が第1および第2の縦通材22、24の間をつないでいる。他の実施形態では、図1にもっともよく示すように、第1および第2の縦通材22、24が形成する溝形部26の反対側で、横木38が第1および第2の縦通材22、24の間をつないでいる。
横木38のそれぞれは、水平部分40と垂直部分42とを含んでいる。通常、水平部分および垂直部分40、42のそれぞれは、第1の縦通材22から第2の縦通材24まで延びている。一実施形態では、横木38の垂直部分42が第1および第2の縦通材22、24のそれぞれと接触するとき、垂直部分42は、図1および図2にもっともよく示すように、ラッパ状に広がる。通常、水平部分40は、上面44と、上面44と逆向きの離間して位置する下面46とを有している。垂直部分42は、水平部分40の下面46から離れる方向にほぼ垂直に通常延びている。一実施形態では、図9および図10にもっともよく示すように、垂直部分42が水平部分40を実質的に二等分している。しかしながら、垂直部分42が任意の方法で水平部分40の下面46から離れる方向にほぼ垂直に延びていてもよいこともまた理解すべきである。通常、垂直部分42は、前面48と、前面48と逆向きの離間して位置する後面50とを有している。一実施形態では、図6、図7、図8、および図10にもっともよく示すように、水平部分40の反対側にあり、その水平部分40に実質的に平行なフランジ52内で垂直部分42が終わり、フランジ52は第1の縦通材22から第2の縦通材24まで延びている。フランジ52は、詳細に後述する複数のリブ54への追加的な支持を提供することにより、はしご20の強度および剛性を高める。
リブ54は、図2にもっともよく示すように、横木38の水平部分40および垂直部分42に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの部分の間をつないでいる。通常、リブ54は、水平部分40の下面46から、垂直部分42の前面48および後面50のうちの少なくとも一方まで延びている。第1の実施形態では、リブ54が水平部分40の下面46に対して垂直であり、したがって、リブ54は垂直部分42の前面48および後面50のうちの少なくとも一方に対して、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52に対して、垂直である。第2の実施形態では、リブ54が、水平部分40の下面46から垂直部分42の前面48まで延びている少なくとも1つの第1のリブ対を含み、第1の交点Aで交わって実質的にV字形を形成している。この実施形態では、少なくとも1つの第1のリブ対は第1の交点Aで任意の角度αで交わっており、あるいは角度αは10〜120度であり、あるいは30〜90度であり、あるいは45〜90度である。第3の実施形態では、リブ54が、第1の交点Aで交わって実質的にV字形を形成する少なくとも1つの第1のリブ対と、水平部分40の下面46に対して垂直なリブ54との両方を含んでいる。
他の実施形態では、図3〜図10にもっともよく示すように、リブ54が、リブの第1の集合と、リブの第1の集合と逆向きの離間して位置しているリブの第2の集合とを含んでいる。通常、リブの第1の集合は、水平部分40の下面46から、垂直部分42の前面48まで、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52まで、延びている。リブの第2の集合は、水平部分40の下面46から、垂直部分42の後面50まで、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52まで、通常延びている。第1の実施形態では、図3および図6にもっともよく示すように、リブの第1の集合が水平部分40の下面46に対してほぼ垂直であり、したがって、リブの第1の集合は垂直部分42の前面48に対して、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52に対して、ほぼ垂直である。この実施形態では、リブの第2の集合が水平部分40の下面46に対してほぼ垂直であり、したがって、リブの第2の集合は垂直部分42の後面50に対して、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52に対して、ほぼ垂直である。
第2の実施形態では、図5および図8に示すように、リブの第1の集合が、第1の交点Aで交わって実質的にV字形を形成する少なくとも1つの第1のリブ対を含み、リブの第2の集合が、第2の交点Bで交わって実質的に逆V字形を形成する少なくとも1つの第2のリブ対を含んでいる。この実施形態では、第2のリブ対は第2の交点Bで任意の角度βで通常交わっており、あるいは角度βは10〜120度であり、あるいは30〜90度であり、あるいは45〜90度である。通常、角度βは角度αと等しい。しかしながら、角度αおよび角度βが異なっていてもよいことを理解すべきである。通常、第1および第2のリブ対の、第2の交点Bは、水平方向においては第1の交点Aと整列しており、垂直方向では第1の交点Aから離間している。
第3の実施形態では、図4および図7にもっともよく示すように、リブの第1の集合が、第1の交点Aで交わって実質的にV字形を形成する少なくとも1つの第1のリブ対を含み、リブの第1の集合は、水平部分40の下面46に対して垂直であり、したがって、垂直部分42の前面48に対して垂直であり、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52に対して垂直である、リブ54を含んでいる。さらに、リブの第2の集合が、第2の交点Bで交わって実質的に逆V字形を形成する少なくとも1つの第2のリブ対を含み、リブの第2の集合は、水平部分40の下面46に対して垂直であり、したがって、垂直部分42の後面50に対して垂直であり、およびフランジ52が存在している場合にはフランジ52に対して垂直である、リブ54を含んでいる。
リブ54は、卓越した強度および剛性を有するはしご20を提供し、より正確に言えば、卓越した強度および剛性を有する横木38を提供する。したがって、これらの物理特性を、はしご20に与えるのに、従来のはしごよりも少ない材料だけが必要となり、卓越した全重量および使い易さを備えたはしご20を作り上げるのに寄与する。
一実施形態では、図11および図12にもっともよく示すように、はしご20が支持部56をさらに含んでいる。支持部56は、第1のレール58と、第1のレール58から横方向に離間した第2のレール60とを有している。また、支持部56は、第1および第2のレール58、60に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらのレールの間をつないでいる複数の補強材62を含んでいる。この実施形態では、少なくとも1つの連結部64が、はしご20および支持部56を連結している。少なくとも1つの連結部64は、はしご20および支持部56をピボット式に連結している。一実施形態では、図13および図14にもっともよく示すように、連結部64が、ピン66と、ピンを受け入れるためのくぼみ70を形成するソケット68とを含む、ピンおよびソケット継ぎ手を含んでいる。他の実施形態では、図11にもっともよく示すように、連結部64が、はしご20に連結された第1の端部と、支持部56に連結された第2の端部とを有するブラケット72を含んでいる。この実施形態では、支持部56はブラケット72の第2の端部を受け入れるための連結溝形部78を形成する。より具体的には、ブラケット72は、利用者の要求に応じてアンロック位置からロック位置まで摺動してもよい。他の実施形態では、図12にもっともよく示すように、連結部64が、はしご20に連結された第1の部品76と、支持部56に連結された第2の部品74とを含んでいる。この実施形態では第1および第2の部品76、74は、利用者の要求に応じてアンロック位置からロック位置まで、はしご20および支持部56にそれぞれ関連して回転する。
はしご20、および支持部56が存在している場合には支持部56は、任意の材料を含んでいてもよい。通常、はしご20、および支持部56が存在している場合には支持部56は、高分子材料を含んでいる。高分子材料の好適な例としては、熱可塑性高分子および熱硬化性高分子などがあるが、これらに限らない。1つの特に好適な高分子材料はポリアミドである。好適なポリアミドの実施例としては、ナイロン6およびナイロン6/6などがあるが、これらに限らない。一実施形態では、高分子材料がナイロン6だけ、あるいはナイロン6/6だけ、あるいはナイロン6およびナイロン6/6のさまざまな混合を含んでいる。しかしながら、はしご20を製造するのにナイロン以外の高分子材料を使用してもよいことを理解すべきである。他の実施形態では、高分子材料が、高分子材料の物理特性を改良するための添加剤を含んでいる。
好適な添加剤としては、非繊維性の衝撃改質剤、繊維に基づく耐衝撃性添加剤、結合剤、色素、ガラス繊維または炭素繊維、ミネラルビーズまたはガラスビーズ、安定剤、およびこれらの組み合わせなどがあるが、これらに限らない。要求されてはいないが、高分子材料は、高分子材料および繊維のすべてを含めた全重量に基づいて20〜75重量%の量の繊維で、あるいは30〜65重量%の量の繊維で、あるいは35〜60重量%の量の繊維で、あるいは35〜50重量%の量の繊維で、あるいは50〜60重量%の量の繊維で、あるいは30〜40重量%の量の繊維で、あるいは45〜55重量%の量の繊維で、あるいは55〜65重量%の量の繊維で、通常満たされている。繊維は、上述の非繊維性の衝撃改質剤の有無にかかわらず、耐衝撃性を高める。通常、繊維はグラスファイバーであるが、繊維がガラスと組み合わせて他の材料を含んでいてもよいことを理解すべきである。繊維は大きさ(例えば、長さ、直径など)が多様であってもよく、コーティングされていても、またはコーティングされていなくてもよい。例えば、一実施形態では、繊維が20ミクロン未満の平均直径、あるいは5〜20ミクロンの平均直径、あるいは6〜16ミクロンの平均直径、あるいは10〜15ミクロンの平均直径、あるいは10ミクロンの平均直径、あるいは13ミクロンの平均直径を有することが好ましい。高分子材料または繊維は、それぞれが、高分子材料と繊維との間の結合形成を促進するために他の構成要素を含んでいてもよい。繊維を有する市販の高分子材料の好適な例としては、BASF社から市販されているUltramid(登録商標)ポリアミド、Ultradur(登録商標)ポリアミド、およびUltrafoam(登録商標)ポリアミドなどがあるが、これらに限らない。一実施形態では、高分子材料が、ガラス充てん量35重量%のUltramid(登録商標)B3EG7、PA6と、ガラス充てん量50重量%のUltramid(登録商標)B3EG10、PA6と、ガラス充てん量60重量%のUltramid(登録商標)HMG14 HS BK−102、PA66とのうちの少なくとも1つを含んでいる。
通常、高分子材料は、ISO527−1/−2に従って23℃で試験した場合、引張係数(縦弾性係数)として6,000〜22,000MPa、あるいは7,000〜21,000MPa、あるいは6,000〜8,000MPa、あるいは10,000〜12,000MPa、あるいは18,000〜22,000MPa、あるいは19,000〜21,000MPaを有している。高分子材料は、ISO527−1/−2に従って23℃で試験した場合、破壊引張応力として50〜500MPa、あるいは100〜400MPa、あるいは200〜300MPa、あるいは200〜250MPa、あるいは18,000〜22,000MPa、あるいは19,000〜21,000MPaを通常有している。通常、高分子材料は、ISO527−1/−2に従って23℃で試験した場合、破壊引っ張りひずみとして1〜5%、あるいは2〜4%、あるいは2.5〜3.5%を有している。高分子材料は、ISO178に従って23℃で試験した場合、曲げ強度として100〜500MPa、あるいは200〜500MPa、あるいは300〜500MPa、あるいは300〜400MPa、あるいは350〜400MPaを通常有している。通常、高分子材料は、ISO178に従って23℃で試験した場合、曲げ弾性係数として9,000〜20,000MPa、あるいは10,000〜19,000MPa、あるいは9,000〜11,000MPa、あるいは14,000〜16,000MPa、あるいは17,000〜21,000MPa、あるいは18,000〜20,000MPaを有している。高分子材料は、ISO179/1EAに従って23℃で試験した場合、シャルピー切り欠き靱性として5〜35kJ/m2、あるいは10〜30kJ/m2、あるいは12〜25kJ/m2を通常有しており、ISO179/1EAに従って−30℃で試験した場合、シャルピー切り欠き靱性として5〜25kJ/m2、あるいは10〜20kJ/m2、あるいは11〜17kJ/m2を通常有している。通常、高分子材料は、ISO179/1EAに従って23℃で試験した場合、シャルピー非切り欠き靱性として80〜120kJ/m2、あるいは90〜110kJ/m2、あるいは95〜105kJ/m2を有しており、ISO179/1EAに従って−30℃で試験した場合、シャルピー切り欠き靱性として70〜110kJ/m2、あるいは80〜105kJ/m2、あるいは85〜101kJ/m2を有している。通常、高分子材料は、水分調節後でも上述の物理特性を保持している。
はしご20は、任意の方法を用いて製造/形成してもよい。通常、はしご20は溶融加工で形成する。溶融加工の好適な例としては、射出成形、押し出し成形、圧縮成形、および真空成形などがあるが、これらに限らない。通常、はしごは射出成形で形成する。支持部56をさらに含むはしご20の実施形態を参照すると、はしご20と支持部の両方を射出成形で通常形成している。
通常、はしご20は一体型である。つまり、はしご20の第1および第2の縦通材22、24、桟36、横木38、およびリブ54は、継ぎ手も連結部もなく単一ユニットとして一体的に形成する。支持部56をさらに含むはしご20の実施形態を参照すると、はしご20と支持部56の両方は通常一体型である。この実施形態では、はしご20および支持部56をピボット式に連結するための少なくとも1つの連結部64が存在している。しかしながら、はしご20が追加の継ぎ手または連結部を含んでいてもよいことを理解すべきである。
他の実施形態では、形成後に、はしご20が追加の処理ステップを受ける。一実施形態では、はしご20を「除芯して」おり、すなわち、形成後に、はしご20から材料を取り除いている。例えば、この実施形態では、横木38が第1および第2の縦通材22、24と接触するところで、第1および第2の縦通材22、24と、横木38との一部を除芯してもよい。上述の実施例では、図2にもっともよく示すように、横木38の反対側の第1および第2の縦通材22、24の溝形部26内に配置された桟36が、第1および第2の縦通材22、24の除芯して中空になった領域の中を通って、横木38の除芯した領域の中へ延びて、横木38と接触している。この追加の処理ステップは、はしご20の強度および剛性を低下させずに、はしご20の全重量をさらに低減する。しかしながら、上述の実施例で記述していることを達成するように、はしご20を製造/形成してもよいことを理解すべきである。
添付クレームは、詳細な説明に記載の明示された特定の化合物、組成、または方法に限定されず、それらの化合物、組成、または方法は、添付クレームの範囲内にある特定の実施形態の間で変化してもよいことを理解すべきである。さまざまな実施形態の特定の特徴または態様について記述するために本明細書で依存する任意のマーカッシュ群に関して、異なる結果、特別な結果、および/または予想外の結果を、他のすべてのマーカッシュ要素から独立している各マーカッシュ群の各要素から取得してもよいことを理解すべきである。マーカッシュ群の各要素は、個別に、および/または一緒に、依存してもよく、添付クレームの範囲内の特定の実施形態への適切な支持を提供する。
また、本発明のさまざまな実施形態を記述する際に依存する任意の範囲および部分的な範囲は、別々に、および集合的に、添付クレームの範囲内にあるとともに、このような値が本明細書に明確に書かれていなくても、本発明のさまざまな実施形態の中の整数値および/または小数値を含むすべての範囲を記述して想定すると理解されることを理解すべきである。列挙された範囲および部分的な範囲が、本発明のさまざまな実施形態を十分に記述して、有効にするとともに、このような範囲および部分的な範囲は、関連する半分、3分の1、4分の1、5分の1などにさらに線引きしてもよいことを、当業者は容易に認識する。ほんの一例として、「0.1から0.9までの」範囲は、下部の3分の1、すなわち、0.1から0.3までと、真ん中の3分の1、すなわち、0.4から0.6までと、上部の3分の1、すなわち、0.7から0.9までと、にさらに線引きしてもよい。これらの範囲は、個別に、および集合的に、添付クレームの範囲内にあるとともに、これらの範囲は、個別に、および/または集合的に、依存してもよく、添付クレームの範囲内の特定の実施形態への適切な支持を提供する。さらに、「少なくとも」、「より大きい」、「未満の」、「わずか」などの、範囲を規定したり、または修正したりする言葉に関して、このような言葉は部分的な範囲、および/または、上限値もしくは下限値を含むことを理解すべきである。他の例として、「少なくとも10」の範囲は、少なくとも10から35までの部分的な範囲、少なくとも10から25までの部分的な範囲、25から35までの部分的な範囲などを本質的に含み、それぞれの部分的な範囲は、個別に、および/または集合的に、依存してもよく、添付クレームの範囲内の特定の実施形態への適切な支持を提供する。最後に、開示された範囲の中の個々の数字は依存してもよく、添付クレームの範囲内の特定の実施形態への適切な支持を提供する。例えば、「1から9までの」範囲は、3などのさまざまな個々の整数と、4.1などの小数点(または分数)を含む個々の数字とを含んでいる。これらの数字は依存してもよく、添付クレームの範囲内の特定の実施形態への適切な支持を提供する。
例を示す方法で本発明を説明したが、使用した専門用語は、言葉の本質において、限定するためのものではなく、むしろ説明するためのものであることを理解すべきである。上述の開示を踏まえて本発明の多数の変更および変形が可能であることは明らかである。したがって、添付クレームの範囲内で、具体的に説明した以外の方法で本発明を実行してもよいということを理解すべきである。

Claims (8)

  1. 互いに横方向に離間した第1の縦通材と第2の縦通材とを含み、前記第1および第2の縦通材のそれぞれは該縦通材の一方の側に溝形部を形成し、
    剛性を増すために前記第1および第2の縦通材の前記溝形部内に配置してある複数の桟を含み、
    前記第1および第2の縦通材に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの縦通材の間をつないでいる複数の横木を含み、前記横木のそれぞれは、
    前記第1の縦通材から前記第2の縦通材まで延びている水平部分を含み、前記水平部分は、上面と、前記上面と逆向きの離間して位置する下面とを有しており、
    前記水平部分の前記下面から離れる方向にほぼ垂直に延びているとともに、前記第1の縦通材から前記第2の縦通材まで延びている垂直部分を含み、前記垂直部分は、前面と、前記前面と逆向きの離間して位置する後面とを有しており、
    前記横木の前記水平部分および垂直部分に沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらの部分の間をつないでいる複数のリブを含み、前記リブは前記水平部分の前記下面から、前記垂直部分の前記前面および後面のうちの少なくとも一方まで延びており、前記第1および第2の縦通材が形成する前記溝形部とは反対の該縦通材の側で、前記横木が前記第1および第2の縦通材の間をつないでおり、
    前記第1および第2の縦通材、前記桟、前記横木および前記リブが単一ユニットとして一体的に形成されており、
    前記横木が前記第1および第2の縦通材と接触するところで、前記第1および第2の縦通材と前記横木との一部が除芯されていて、前記第1および第2の縦通材の前記溝形部内に配置された前記桟が、前記第1および第2の縦通材の中空の領域を通って前記横木の領域内に延びて当該横木と接触しており、
    前記リブが、前記水平部分の前記下面から前記垂直部分の前記前面まで延びているリブの第1の集合と、リブの前記第1の集合と逆向きに離間して位置しており、前記水平部分の前記下面から前記垂直部分の前記後面まで延びているリブの第2の集合とを含むことを特徴とする、
    はしご。
  2. 前記第1および第2の縦通材が、前記溝形部を形成するC字形の断面を有する、請求項1に記載のはしご。
  3. 前記垂直部分は、前記横木の前記水平部分とは反対側でフランジにおいて終わっていて、前記フランジは、前記水平部分に平行に、前記第1の縦通材から前記第2の縦通材まで延びている、請求項1または2に記載のはしご。
  4. リブの前記第1の集合が前記水平部分の前記下面に対してほぼ垂直であるとともに、リブの前記第2の集合が前記水平部分の前記下面に対してほぼ垂直である、請求項1から3までのいずれか1項に記載のはしご。
  5. リブの前記第1の集合が、第1の交点で交わって逆V字形を形成する第1のリブ対を含むとともに、リブの前記第2の集合が、第2の交点で交わってV字形を形成する第2のリブ対を含む、請求項1から3までのいずれか1項に記載のはしご。
  6. 前記第1および第2のリブ対の、前記第2の交点が、水平方向においては前記第1の交点と整列しており、垂直方向では前記第1の交点から離間している、請求項5に記載のはしご。
  7. 高分子材料を含む、請求項1からまでのいずれか1項に記載のはしご。
  8. 第1のレール、および前記第1のレールから横方向に離間した第2のレールと、
    前記第1および第2のレールに沿って間隔をあけて取り付けてあり、それらのレールの間をつないでいる複数の補強材と、
    前記はしごおよび支持部をピボット式に連結する連結部とを備える支持部をさらに含む、請求項1からまでのいずれか1項に記載のはしご。
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