JP6409990B1 - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】裁断対象物を効率よく裁断できる技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報と複数の注文に関する注文情報を取得する取得部3と、裁断候補対象物情報と注文情報とを参照して、裁断候補対象物毎に、裁断の仕方をシミュレートするシミュレート部4と、シミュレート結果を参照して、複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定する対象物決定部5と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
衣服の人体着用状態を実際に衣服に仕立てることなく立体的な衣服形状を評価し、修正する立体形状形成方法が従来知られている(特許文献1)。
特開平8−44785号公報(1996年2月16日公開)
個人の体型および好みに合わせたオーダーメイドの服を迅速に消費者まで届けるためには、無駄無く迅速に倉庫内作業を行うことが好ましい。従って、例えば、裁断作業に関しても、無駄無く迅速な倉庫内作業に資するものであることが好ましい。
そこで本発明の一態様は、無駄無く迅速な倉庫内作業に資する裁断技術を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の態様1に係る情報処理装置は、複数の裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報と複数の注文に関する注文情報とを取得する取得部と、前記取得部が取得した前記裁断候補対象物情報と前記注文情報とを参照して、前記裁断候補対象物毎に、裁断の仕方をシミュレートするシミュレート部と、前記シミュレート部によるシミュレート結果を参照して、前記複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定する対象物決定部と、を備えていることを特徴とする情報処理装置である。
上記の構成によれば、無駄無く迅速な倉庫内作業に資する裁断技術を実現することができる。
上記の課題を解決するために、本発明の態様2に係る情報処理装置は、前記対象物決定部が決定した裁断対象物に応じて、当該裁断対象物を運搬する移動体を決定する移動体決定部を更に備えている。
上記の構成によれば、裁断対象物に応じて、当該裁断対象物を運搬する移動体を好適に決定することができる。
上記の課題を解決するために、本発明の態様3に係る情報処理装置は、前記裁断候補対象物情報は、前記裁断候補対象物の位置に関する情報を含み、前記移動体決定部は、前記裁断候補対象物の位置に関する情報をさらに参照して、前記裁断対象物を運搬する移動体を決定してもよい。
上記の構成によれば、裁断対象物を効率よく運搬する技術を実現することができる。
上記の課題を解決するために、本発明の態様4に係る情報処理装置は、前記移動体決定部は、前記移動体の移動ルートを算出してもよい。
上記の構成によれば、情報処理装置は、裁断対象物を効率よく運搬するための運搬ルートを算出することができる。
上記の課題を解決するために、本発明の態様5に係る情報処理装置は、前記移動体を制御する移動体制御部をさらに備えていてもよい。
上記の構成によれば、情報処理装置は、移動体を制御することにより、効率よく裁断対象物を運搬することができる。
上記の課題を解決するために、本発明の態様6に係るプログラムは、態様1から4のいずれかの情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記シミュレート部、前記対象物決定部、および前記移動体決定部としてコンピュータを機能させるためのプログラムであってもよい。
上記の構成によれば、上記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の一態様によれば、無駄無く迅速な倉庫内作業に資する裁断技術を実現することができる。
本発明の実施形態1に係る情報処理装置の概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る情報処理装置を用いた裁断システムの概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る移動体決定部の概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る移動体決定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。なお、本実施形態において登場するデータを自然言語により説明しているが、より具体的には、コンピュータが認識可能な疑似言語、コマンド、パラメータ、マシン語等で指定される。また説明の便宜上、各実施形態に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
〔実施形態1〕
§1 適用例
まず、図1および図2を用いて、本発明が適用される場面の一例について説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理装置1の概略構成の一例を示している。本実施形態に係る情報処理装置1は、複数の裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報、および複数の注文に関する注文情報を、取得部3によって取得し、シミュレート部4により、裁断候補対象物情報と注文情報とを参照して、裁断候補対象物毎に裁断の仕方をシミュレートし、対象物決定部により、シミュレート結果を参照して、複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定し、移動体決定部により、裁断対象物に応じて、裁断対象物を運搬する移動体を決定する装置である。
なお、移動体決定部は、次工程に応じて、裁断対象物を運搬する移動体を決定する構成としてもよい。ここで、次工程とは、裁断対象物が運搬された先で実行される工程のことを指す。上記次工程には、例えば、縫製工程や検品工程など各種の工程が含まれ得る。したがって、上記移動体決定部は、例えば、次工程が縫製工程であるのか、検品工程であるのかに応じて、異なる移動体を決定する構成としてもよい。
また、移動体決定部は、裁断対象物と次工程との双方に応じて、裁断対象物を運搬する移動体を決定する構成としてもよい。
図1に示されるとおり、情報処理装置1は、情報処理部2、取得部3、および移動体制御部7を備えている。情報処理部2は、シミュレート部4、対象物決定部5、移動体決定部6を備えている。
図2は、情報処理装置1を用いた裁断システムの概略構成の一例を示すブロック図である。図2に示されるとおり、情報処理装置1は、移動体8を制御する。また情報処理装置1は、シミュレート結果を参照して裁断対象物の裁断の仕方に関する情報を算出し、該裁断の仕方に関する情報を裁断装置9に供給する。移動体8は、裁断対象物を運搬し、裁断装置9に供給する。裁断装置9は、情報処理装置1から受け取った裁断の仕方に関する情報に基づいて、該裁断対象物を裁断する。
これにより、本実施形態に係る情報処理装置1を用いるユーザは、多種多様な注文に応じて、裁断対象物を工場内等で効率よく裁断することができる。よって、ユーザは、服飾品等の製品を、低コストかつ短期間で製造することができる。
§2 構成例
以下、本発明の実施形態1に係る情報処理装置1の構成の一例について、図1を参照して詳細に説明する。なお、以下では、情報処理装置1を服飾品の製造に用いる例を取り上げて説明するが、本実施形態に係る情報処理装置1は、服飾品の製造以外にも用いることができる。
取得部3は、複数の裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報、および複数の注文に関する注文情報を取得する。取得部3は、裁断候補対象物情報、および注文情報を、シミュレート部4へ供給する。
裁断候補対象物は、裁断する材料の候補を意味する。裁断候補対象物は、一例においては、工場内で材料として保管されている布である。裁断候補対象物情報は、複数の裁断候補対象物の材質、色、模様、厚み、価格等を含む、裁断候補対象物の性質を含み得る。また、裁断候補対象物情報は、各裁断対象物の裁断に用いることのできる道具の種類についての情報を含み得る。この他、裁断候補対象物情報は、複数の裁断候補対象物の位置、大きさ、形状、しわ、よれ、端の位置、破損、仕入れ時からの経過期間、退色、臭い等の、経時的に変化する情報を含んでいてもよい。なお、裁断候補対象物は、一部が既に裁断されている状態であってもよい。
裁断候補対象物の材質は特に限定されない。裁断候補対象物の材質は、例えば、布、編地、皮革、紙、樹脂、金属、木、ガラス等であり得る。後述するように、本実施形態に係る情報処理装置1を用いることにより、ユーザは裁断候補対象物を無駄なく利用することができる。よって、情報処理装置1は、天然皮革等、大きさが定型的ではない素材を裁断候補対象物とする際にも有効である。
取得部3は、裁断候補対象物情報として、ユーザが所有している裁断候補対象物に関する情報だけではなく、ユーザが仕入れを検討している材料に関する情報を、裁断候補対象物情報として取得することもできる。ユーザが仕入れを検討している材料に関する情報としては、例えば、問屋等が所有している材料に関する情報が挙げられる。
注文情報は、複数の注文に関する情報を含む。一例として、服飾品の製造において、注文情報は、個人の体型に関する情報、服飾品の素材、デザイン、注文価格、ブランド等を含み得る。
また、取得部3は、裁断候補対象物情報として取得した裁断候補対象物の位置を、後述する対象物決定部5に供給することもできる。
シミュレート部4は、裁断候補対象物情報と注文情報とを参照して、裁断候補対象物毎に、裁断の仕方をシミュレートする。シミュレート部4は、各裁断候補対象物の裁断の仕方に関するシミュレート結果を、対象物決定部5へと供給する。
一例において、シミュレート部4は、注文情報を参照して、裁断候補対象物の素材、色、厚み、各裁断パーツの形および大きさ等を算出する。シミュレート部4は、算出した裁断候補対象物の素材、色、厚み、各裁断パーツの形および大きさ等に基づいて、各裁断候補対象物の裁断の仕方を決定し得る。シミュレート部4は、裁断の仕方として、裁断パターン、および各裁断候補対象物の裁断に用いる裁断装置に関する情報等を算出し得る。シミュレート部4は、一例においては、裁断候補対象物の無駄が最も少なくなるように、換言すれば裁断候補対象物の余白が少なくなるように、裁断の仕方をシミュレートする。なお、シミュレート部4による具体的なシミュレートでは、各裁断候補対象物における各裁断パーツの形状や大きさ、及び各裁断候補対象物における余白の面積等をパラメータ化し、裁断候補対象物の余白が少なくなるように数値演算を行うことによって最適化が行われる。
個人の体型に合わせた服飾品を製造する場合、個人毎に各裁断パーツの大きさ、および形が異なる。よって、裁断対象物を無駄にしない裁断の仕方を算出することが難しい。本実施形態に係る情報処理装置1を用いることにより、ユーザは注文情報が多種多様な注文を含む場合であっても、裁断対象物を無駄にしない裁断の仕方を算出することができる。情報処理装置1は、服だけでなく、靴、帽子等、個人の体型に合わせた製品が好ましい服飾品の製造に、特に好適に用いることができる。
シミュレート部4は、注文情報を参照して、任意の数の注文についてまとめてシミュレートすることができる。例えば、シミュレート部4は、納期が短い複数の注文について、まとめてシミュレートしてもよい。
情報処理装置1は、特に高価な素材を裁断候補対象物とする際に役立つ。高価な素材について、シミュレート部4が素材の無駄を生じさせない裁断の仕方をシミュレートすることによって、ユーザは、高価な素材を用いた服飾品を、より低価格で顧客に提供することができる。
シミュレート部4は、取得部3がユーザが仕入れを検討している材料に関する裁断候補対象物情報を取得する場合、ユーザが仕入れを検討している材料に関する裁断候補対象物情報についてもシミュレートを行うことができる。
シミュレート部4は、裁断候補対象物が破損している場合、裁断候補対象物情報として破損部分を参照して、裁断の仕方をシミュレートすることもできる。例えば、シミュレート部4は、裁断パーツが破損部分を含まないような裁断の仕方についてシミュレートすることができる。またこれとは逆に、注文情報にダメージ加工が必要な服飾品の注文に関する情報が含まれている場合、シミュレート部4は、破損部分を積極的に活かしてシミュレートすることができる。これらの構成によれば、ユーザは、破損した裁断候補対象物の廃棄を最小限にできる。また、ユーザは、事前に情報処理装置1を用いてシミュレートすることによって、ユーザが仕入れを検討している材料の中から、効率的に活用できる裁断候補対象物を選択することができる。
シミュレート部4は、裁断候補対象物情報として、裁断候補対象物のしわ、およびよれの部分を参照して、裁断の仕方をシミュレートすることもできる。例えば、シミュレート部4は、裁断パーツが、しわ、およびよれを含まないような裁断の仕方についてシミュレートすることができる。
シミュレート部4は、裁断候補対象物が布等のほつれを生じる素材である場合、裁断候補対象物情報として裁断候補対象物の端を参照して、裁断の仕方をシミュレートすることができる。この構成によれば、ユーザは、裁断候補対象物の端を活用することによって、端処理の量を減らすことができるので、服飾品を、低コスト、かつ短期間で製造することができる。
対象物決定部5は、シミュレート結果を参照して、複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定する。対象物決定部5は、決定した裁断対象物についての情報である対象物情報を、移動体決定部6へと供給する。
また対象物決定部5は、一例においては、シミュレート結果に加えて、裁断候補対象物情報として、各裁断候補対象物の位置に関する情報を参照して、裁断対象物を決定し得る。例えば、対象物決定部5は、より移動体8による運搬が短時間で済む裁断候補対象物を、裁断対象物として決定し得る。これにより、対象物決定部5は、製造する服飾品の納期が最も短くなるように、裁断対象物を決定することができる。
対象物決定部5は、裁断候補対象物情報として、仕入れ時からの経過時間、および裁断候補対象物の劣化しやすさに関する情報を参照して、裁断対象物を決定することもできる。これによりユーザは、裁断候補対象物が、退色しやすい、または分解しやすい素材を含む場合であっても、仕入れ時からの経過時間が長い裁断候補対象物を優先的に使用することができるので、裁断候補対象物を無駄にせずに済む。
対象物決定部5は、裁断候補対象物情報として、仕入れ時からの経過時間、および裁断候補対象物の臭いに関する情報を参照して、裁断対象物を決定することもできる。これによりユーザは、仕入れ時に裁断候補対象物から不快な臭いがしていても、仕入れ時からの経過時間が長い裁断候補対象物を優先的に使用することができる。よって、ユーザは、裁断候補対象物の臭いが経時的に薄まる場合、不快な臭いがより薄まった状態で、服飾品を消費者に提供することができる。
また、対象物決定部5は、取得部3がユーザが仕入れを検討している材料に関する裁断候補対象物情報を取得し、ユーザが仕入れを検討している材料に関する裁断候補対象物情報についてシミュレートを行う場合、ユーザが仕入れを検討している材料に関するシミュレート結果を参照して、裁断対象物を決定することができる。対象物決定部5は、ユーザが仕入れを検討している材料を裁断対象物として決定した場合、該裁断対象物に関する情報を、通知部等(図示せず)を介してユーザに通知してもよい。これにより、ユーザは、裁断候補対象物が不足していれば仕入れすることができる。
移動体決定部6は、対象物情報を参照して、裁断対象物を運搬する移動体8を決定する。図示しないが、移動体決定部6は、移動体8の移動ルートを算出するルート算出部と、ルート決定部とをさらに含み得る。一例においてルート算出部は、裁断候補対象物の位置に関する情報、および移動体8の位置情報を参照して、決定した裁断対象物を運搬することのできる移動ルートを算出し、ルート決定部に供給する。また、一例においてルート決定部は、上記移動ルートを参照して、裁断対象物を最も効率的に運搬することができる移動体8および移動ルートを決定する。これらの構成によれば、ユーザは、裁断対象物を、効率的に運搬することができる。
移動体8の種類は特に限定されず、一般的に工場内における物の運搬に用いられている移動体8を用いることができる。移動体8は、自走式等のロボット、ドローン等の飛行体等であり得る。また、ルート算出部が、移動体8の位置情報を取得する形態は、特に限定されない。
移動体決定部6は、裁断対象物を裁断した後の加工、梱包、および配送に関する情報をさらに参照して、裁断対象物を運搬する移動体8および移動ルートを決定してもよい。これにより、ユーザは、裁断後の裁断対象物を、より効率的に加工、梱包、および配送することができる。
また、対象物決定部5が、ユーザが仕入れを検討している材料を裁断対象物として決定した場合、移動体決定部6は、該裁断対象物を工場内に保管するための移動ルートを決定してもよい。これによりユーザは、裁断対象物を後の裁断を踏まえた場所に保管することができるので、裁断対象物をより効率的に運搬することができる。
図3は、移動体決定部6のより具体的な構成例を示すブロック図である。図3に示すように、移動体決定部6は、移動体割り当て部15、運搬パターン算出部16、充電ルート算出部17、所要時間算出部18、及び運搬計画作成部25を備えている。
まず、移動体割り当て部15は、対象物情報、及び各移動体の運搬能力を参照して、各裁断対象物(各荷物)に対して、その荷物を運搬することが可能な運搬能力を有する移動体を、すべて割り当てる。移動体割り当て部15は、移動体が割り当てられてない荷物があるかを判断し、移動体が割り当てられてない荷物があれば、表示部等においてエラー表示を行う構成としてもよい。すべての荷物に対し、移動体が割り当てられたら、移動体割り当て部15は、割り当て結果を、運搬パターン算出部16に供給する。
運搬パターン算出部16は、移動体状況、および移動体割り当て部15から供給された割り当て結果を参照して、荷物と当該荷物を運搬する移動体との組み合わせを、運搬パターンとして複数パターン算出する。
ここで、移動体状況とは、各移動体のある時点での位置情報を含む、ある時点での移動体の状況のことを指す。
また、運搬パターン算出部16は、倉庫内の地図情報、移動体の位置情報、荷物の位置情報、及び荷物の運搬先を参照して、各運搬パターンについて運搬ルートを算出する。運搬パターン算出部16は、算出した運搬パターンおよび運搬ルートを、所要時間算出部18、及び充電ルート算出部17に供給する。
充電ルート算出部17は、各移動体の残稼働時間を参照して、各移動体の充電要否を判断する。充電ルート算出部17による充電要否の判断方法は、特に限定されないが、例えば、充電ルート算出部17は、ある移動体の残稼働時間が一定値以下であれば、充電が必要と判断する。
充電が必要な場合、充電ルート算出部17は、地図情報を参照して、移動体毎に、各移動体を充電ステーションまで移動させる経路、すなわち充電ルートを算出する。充電ルート算出部17は、算出した充電ルートを、所要時間算出部18に供給する。
充電ルート算出部17は、一例においては、複数の充電ルートを算出する。所要時間算出部18は、充電ルート算出部17から供給された複数の充電ルートを参照して、充電のための所要時間が最も短い充電ルートを決定し、制御部11へ供給することで、より効率よく充電を行うことが可能である。
所要時間算出部18は、運搬パターン算出部16から供給された運搬パターン及び各運搬パターンにおける運搬ルート、並びに各移動体の移動速度を参照して、各運搬パターンにおける荷物運搬の所要時間を算出する。所要時間算出部18は、算出した所要時間を参照し、最も所要時間の短い運搬パターンを決定する。決定された運搬パターンは、各移動体に関する決定結果を含んでいる。所要時間算出部18は、決定した最も所要時間の短い運搬パターンを、運搬計画作成部25に供給する。
運搬計画作成部25は、所要時間算出部18が算出した最も所要時間の短い運搬パターンを参照して、運搬計画を作成する。作成された運搬計画は移動体制御部7に供給される。
(移動体決定処理の流れ)
図4を参照して、情報処理装置1による移動体決定処理の流れの一例について説明する。図4は、移動体決定処理の流れを示すフローチャートである。また各処理の詳細については、上述した通りである。
(ステップS002)
まず、ステップS002において、取得部3は、複数の注文に関する注文情報を取得する。取得部3は、取得した注文情報を、シミュレート部4へ供給する。
(ステップS004)
続いて、ステップS004において、取得部3は、複数の裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報を取得する。取得部3は、取得した裁断候補対象物情報を、シミュレート部4へ供給する。
なお、ステップS002およびS004の処理を行う順番は上記に限定されず、ステップS002の前に、ステップS004の処理を行なってもよい。
(ステップS006)
続いて、ステップS006において、シミュレート部4は、裁断候補対象物情報と注文情報とを参照して、裁断候補対象物毎に、裁断の仕方をシミュレートする。シミュレート部4は、各裁断候補対象物の裁断の仕方に関するシミュレート結果を、対象物決定部5へと供給する。
(ステップS008)
続いて、ステップS008において、シミュレート部4は、全ての裁断候補対象物についてシミュレーションが完了したかを判断する。シミュレート部4は、シミュレーションがまだ行われていない裁断候補対象物があると判断した場合、ステップS008の処理に戻ってシミュレーションがまだ行われていない裁断候補対象物について、裁断の仕方をシミュレートする。シミュレート部4は、全ての裁断候補対象物についてシミュレーションが完了したと判断した場合、続いてステップS010の処理を行う。
(ステップS010)
続いて、ステップS010において、対象物決定部5は、シミュレート結果を参照して、複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定する。対象物決定部5は、決定した裁断対象物についての情報である対象物情報を、移動体決定部6へと供給する。
(ステップS012)
続いて、ステップS012において、移動体決定部6は、対象物情報を参照して、裁断対象物を運搬する移動体8を決定する。
<好適な適用例>
上述した情報処理装置1は、様々な状況下において、無駄無く迅速に裁断対象物を裁断することができるが、以下のような状況に対して好適に適用することができる。
例えば、オーダーメイドの普及に伴い、パーツ毎に大きさが異なり、かつ大量に注文を受けるといった状況が生じ得る。このような状況において、どのように裁断すれば最も生地のロスがなく裁断できるかを迅速に判断し迅速に処理(運搬)することが課題となる。本明細書に記載した発明は、当該課題に対するソリューション(裁断シミュレーション及び運搬ロボ)を提供することができる。例えば、本明細書に記載の発明により、消費者が注文した品を迅速に受け取ることができたり、製造企業が、無駄なく迅速に倉庫内作業を行うことができたりといった効果を奏する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本実施形態に係る情報処理装置1は、移動体8に設けられていること以外は、実施形態1の情報処理装置1と同様の構成を有する。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本実施形態に係る情報処理装置1は、裁断装置9に設けられていること以外は、実施形態1の情報処理装置1と同様の構成を有する。
(利用例)
ユーザは情報処理装置1を、障碍者向けの服飾品の製造に利用することができる。例えば、体の左右差が大きい、体の動きに制限がある等、自身にあったデザインおよび機能を有する服を見つけることが難しい障碍者が存在する。このような障碍者に対しても、ユーザは、情報処理装置1を用いることにより、個人にあったデザインおよび機能を有する提供することができる。
また、情報処理装置1を用いることにより、ユーザは、人間のみならず、ペット等の人間以外の動物についても、個体特性に合わせた服飾品を提供することができる。
情報処理装置1は、古着を素材として新たな服飾品を製造する際にも用いることができる。その場合、取得部3は、裁断候補対象物情報として、古着の縫い目の位置、ポケットの位置等を取得し、シミュレート部4は、古着の縫い目、ポケット等を最大限活用するように裁断の仕方をシミュレートすることができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
情報処理装置1の制御ブロック(特にシミュレート部4、対象物決定部5、および移動体決定部6)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、情報処理装置1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば1つ以上のプロセッサを備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 情報処理装置
2 情報処理部
3 取得部
4 シミュレート部
5 対象物決定部
6 移動体決定部
7 移動体制御部
8 移動体
9 裁断装置

Claims (5)

  1. 複数の裁断候補対象物に関する裁断候補対象物情報と複数の注文に関する注文情報とを取得する取得部と、
    前記取得部が取得した前記裁断候補対象物情報と前記注文情報とを参照して、前記裁断候補対象物毎に、裁断の仕方をシミュレートするシミュレート部と、
    前記シミュレート部によるシミュレート結果を参照して、前記複数の裁断候補対象物の中から、裁断対象物を決定する対象物決定部と、
    前記対象物決定部が決定した裁断対象物に応じて、当該裁断対象物を運搬する移動体を決定する移動体決定部と、
    を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記裁断候補対象物情報は、前記裁断候補対象物の位置に関する情報を含み、
    前記移動体決定部は、前記裁断候補対象物の位置に関する情報をさらに参照して、前記裁断対象物を運搬する移動体を決定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記移動体決定部は、前記移動体の移動ルートを算出することを特徴とする請求項またはに記載の情報処理装置。
  4. 前記移動体を制御する移動体制御部をさらに備える請求項からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記シミュレート部、前記対象物決定部、および前記移動体決定部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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