JP6405049B2 - エアポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、エアポンプ機械分野に関し、特にエアポンプに関する。
マイクロ型エアポンプは医療機器、自動車座席等の分野に、例えば、血圧計、マッサージチェア等に広く用いられているが、関連技術における作業中に騒音が生じやすいため、製品の質が下がられる。
本発明の目的は、従来技術における少なくとも一つの技術的課題を解決することである。
これに鑑み、本発明は、作業騒音を低減するエアポンプを提供する必要がある。
本発明により提供されるエアポンプは、排気口が形成された上蓋と、弁座と、移動可能に前記吸気口に設けられて吸気口を開閉する弁板とを含み、前記弁座は、前記上蓋の底部に設けられ、それに吸気口が形成され、前記上蓋との間に相互に連通する吸気室と排気室とが区画され、前記吸気室は前記吸気口と連通し、前記排気室は前記上蓋と前記弁座との間の排気通路で前記排気口と連通される。
本発明の実施例によるエアポンプによると、排気室と排気口の間に排気通路を設けることにより、エアポンプの作業騒音を有効に低減し、製品の質を向上した。
なお、本発明の上記実施例によるエアポンプは更に以下の付加的な技術的特徴を有してもよい。
本発明の一つの例示によると、前記弁座に上へ延長する第1排気管が設けられ、前記上蓋に下へ延長する第2排気管が設けられ、前記第1排気管は前記第2排気管と結合して排気通路が区画され、前記排気通路の両端は、前記排気室と前記排気口とそれぞれ連通する。
本発明の一つの例示によると、前記第2排気管は前記第1排気管内に延び、前記第2排気管の外壁は前記第1排気管の内壁と相互に離間されて前記排気通路が区画される。
本発明の一つの例示によると、前記第1排気管の頂部には、前記排気通路と前記排気室とを連通するように少なくとも一つの第1連通孔が設けられ、前記第2排気管の底端は開放され且つ前記排気口の方向に沿って延長する。
本発明の一つの例示によると、前記第1連通孔は二つで且つ前記二つの第1連通孔が前記第1排気管の径方向に沿って対向する。
本発明の一つの例示によると、前記第1排気管の頂部に少なくとも一つの第1連通孔が設けられて前記排気通路を前記排気室と連通させ、前記第2排気管の前記第1排気管内に延びた一端は、封止端であり、前記第2排気管の周壁に少なくとも一つの第2連通孔が設けられて前記排気通路を前記排気口と連通させる。
本発明の一つの例示によると、前記第2排気管の前記第1排気管内に延びた一端は、前記第1排気管の底面に固定され、前記第2連通孔は二つで、且つ前記二つの第2連通孔は前記第2排気管の径方向に沿って対向し、前記第1連通孔と前記第2連通孔とは、径方向にお互いにずらして設けられている。
本発明の一つの例示によると、前記弁座の頂部には、下へ凹んだ第3排気溝が形成され、前記第3排気溝と前記上蓋とともに前記排気室を区画し、前記上蓋には下へ延長する第3排気管が設けられ、前記第3排気管には、少なくとも一つの第3貫通孔が設けられ、前記排気室は前記第3貫通孔で前記排気口と連通する。
本発明の一つの例示によると、前記上蓋の底部には、上へ凹んだ第4排気溝が形成され、前記第4排気溝と前記弁座とともに前記排気室を区画し、前記弁座には、上へ延長する第4排気管が設けられ、前記第4排気管には、少なくとも一つの第4貫通孔が設けられ、前記排気室は前記第4貫通孔で前記排気口と連通する。
本発明の一つの例示によると、前記吸気室と前記排気室とは前記上蓋と前記弁座の間に区画された連通通路により連通し、前記連通通路は曲線に沿って延長する。
本発明の付加的な特徴と利点は下記の説明により一部が与えられ、その一部が以下の説明により明らかになったり、本発明の実践により理解されたりする。
本発明の実施例によるエアポンプの分解図である。 図1に示すエアポンプの斜視図である。 図2に示すエアポンプの断面図である。 図1に示す弁座の斜視図である。 図4に示す弁座の正面図である。 図5に示す弁座の底面図である。 図1に示す上蓋の斜視図である。 図7に示す上蓋の正面図である。 図8に示すA−A線に沿う断面図である。
100 エアポンプ
1 上蓋
11 排気口 12 第2吸気溝 13 第2排気溝
15 第2排気管 151 第2孔
2 弁座
21 第1吸気溝 211 吸気口 212 位置決め孔
22 第1排気溝
23 第1排気管 231 第1孔 232 第1連通孔
3 弁板
31 弁板部 32 位置決め部 321 位置決めボール
4 仕切り板
41 内仕切り板部
411 第1内仕切り板部
412 第2内仕切り板部
42 外仕切り板部
421 第1外仕切り板部
422 第2外仕切り板部
431 吸気連通口
432 排気連通口
S 収納室
S1 吸気室 S2 排気室
S3 連通通路
S31 底面 S32 頂面
S4 排気通路
S41 第1サブ通路 S42 第2サブ通路
以下に、本発明の実施形態を詳細に説明する。前記実施形態の例が図面に示されるが、同一または類似する符号は、常に、相同又は類似の部品、或いは、相同又は類似の機能を有する部品を表す。以下に、図面を参照しながら説明される実施形態は例示的なものであり、本発明を解釈するためだけに用いられ、本発明を限定するものと理解されてはならない。
下記の開示にたくさんの異なる実施例又は例が提供されて本発明の異なる構造を説明する。本発明の開示を簡易化させるため、下記の説明に特定の例における部品と設定について説明する。勿論、これらはただの例であり、且つ本発明を限定することを目的とするわけではない。なお、本発明は異なる例において数字及び/又は文字を重複に参照する事ができる。この重複は簡易化と明瞭化するためのもので、その自体は検討される各実施例及び/又は設定との間の関係を指示するものではない。なお、本発明は、各特定された工芸と材料の例が提供されるが、当業者は他の工芸の応用性及び/又は他の材料の利用を意識することができる。
以下に、図1−図9を参照しながら、本発明の実施例によるエアポンプ100を説明する。
図1−図3に示すように、本発明の実施例によるエアポンプ100は、上蓋1と、弁座2と、弁板3と、を含む。
具体的には、図1と図3を参照して、上蓋1に排気口11が形成され、弁座2は上蓋1の底部に設けられ、弁座2に吸気口211が形成され、弁座2と上蓋1の間に吸気室S1と排気室S2が区画され、ここで、吸気室S1は吸気口211と連通し、排気室S2と排気口11と排気通路S4で連通し、吸気室S1は排気室S2と連通通路S3で連通し、弁板3は移動可能に吸気口211に設けられて吸気口211を開閉する。
なお、ここで、「吸気口211」は弁座2に対する吸気することのみを言い、エアポンプ100全体の吸気口を暗示するものではなく、「排気口11」は上蓋1に対する排気することのみを言い、エアポンプ100全体の排気口を暗示するものではない。
図1と図3に示すように、上蓋1は弁座2の頂部をカバーすることに適用され、上蓋1は弁座2とともに吸気室S1と排気室S2とが区画されている。また、連通通路S3は上蓋1と弁座2の間に区画され、気体例えば空気は吸気口211から弁座2内の吸気室S1内に流れ、その後、吸気室S1から連通通路S3内に流れ、それで連通通路S3から排気室S2内に流れ、その後排気室S2から排気通路S4内に流れ、最終的に排気口11で上蓋1から排出する。
これにより、空気は弁座2に入って上蓋1から離れる過程に、順番に吸気室S1、排気室S2と排気通路S4を流れ、空気の流れる経路を延長し、騒音の損失が増え、更に空気の流れる騒音及びエアポンプ100全体の騒音を有効に低減する。
好ましくは、排気通路S4と連通通路S3とがそれぞれ曲線に沿って延長する事ができ、更に空気との流れる経路を延長し、空気の流れる騒音を低減する。
なお、また、本発明の実施例によるエアポンプ100の他の構造例えば気嚢(図なし)等及びエアポンプ100の操作は当業者にとって周知なものであるため、ここで詳しく説明しない。
本発明の実施例によるエアポンプ100は、排気室S2と排気口11との間に排気通路S4が設けられることによりエアポンプ100の作業騒音を有効に下げられ、製品の質を向上する。
本発明の一つの実施例において、弁座2と上蓋1との間に収納室Sが区画され、収納室S内に仕切り板4が設けられて収納室Sを吸気室S1と排気室S2に離間され、連通通路S3は収納室Sを回って設けられている。更に、弁座2の頂部に第1排気溝22が形成され、上蓋1の底部に第2排気溝13が形成され、第1排気溝22は第2排気溝13とともに排気室S2が区画される。ここで、弁座2は上蓋1との接触面に超音波溶接技術で接続される。
本発明の一つの実施例において、図3と、図4と図7を参照しながら、弁座2に上へ延長する第1排気管23が設けられ、上蓋1に下へ延長する第2排気管15が設けられ、第1排気管23は第2排気管15を結合することにより排気通路S4が区画され、排気通路S4の両端はそれぞれ排気室S2及び排気口11と連通し、ここで、排気通路S4の両端はそれぞれ入口端と出口端であり、入口端は排気室S2と連通し、出口端は排気口11に連通し、排気室S2内の空気は排気通路S4の入口端から排気通路S4内に入り、その後排気通路S4に沿って流れ、最後は排気通路S4の出口端を通して排気口11で上蓋1から排出する。
ここで、図3に示すように、排気通路S4の容積は排気室S2の容積より小さい。これにより、排気通路S4が設けられることにより、空気は容積が大きい排気室S2から容積が小さい排気通路S4内に排出し、これで空気の流速と圧力を有効に変えられ、排気騒音を更に低減する。
更に、第2排気管15は第1排気管23内に延び、第2排気管15の外壁は第1排気管23の内壁と相互に離間されて排気通路S4が区画されている。図3を参照して、第1排気管23に第1孔231が形成され、第1孔231は盲孔であってもよく、且つ第1孔231は第1排気管23の頂壁から垂直に下へ凹み、第2排気管15に第2孔151が形成され、第2孔151は通孔又は盲孔であってもよく、第2孔151は通孔である場合、第2排気管15の底端は開放され、第2孔151は盲孔である場合、第2排気管15の底端は封止端である。
図3に示すように、上蓋1を弁座2に所定の位置に結合した後、第2排気管15は第1孔231内に延び、第1孔231の直径は第2排気管15の外経より大きいため、第2排気管15の外周壁は第1孔231の周壁と相互に離間され、このような場合、排気通路S4は相互に連通する第1サブ通路S41と第2サブ通路S42とを含むことができ、第1サブ通路S41は第2排気管15と第1孔231との間の隙間で、第2サブ通路S42は第2孔151であり、このような場合第2サブ通路S42の頂部開放口は上蓋1の排気口11である。
具体的には、第1排気管23の頂部に少なくとも一つの第1連通孔232が設けられ排気通路S4を排気室S2と連通させる。例えば、図4−図6の例示において、第1連通孔232は内外方向に沿って第1排気管23の頂端を貫き、且つ第1連通孔232は第1排気管23の頂端から下へ凹んで得られ、これで第1連通孔232の内端は第1サブ通路S41と連通し、第1連通孔232の外端は排気室S2と連通し、これで、図3を参照して、排気室S2内の空気は第1連通孔232を通して第1サブ通路S41内に入れる。
好ましくは、図5を参照して、第1連通孔232は二つで且つ二つの第1連通孔232は第1排気管23の径方向に沿って対向し、つまり、二つの第1連通孔232は第1排気管23の周方向に180°おきに配置される事ができ、これにより排気室S2内の空気を均一に排気通路S4内に流れ、且つ排気効率を向上することができる。勿論、本発明はこれに限定されるものではなく、実の需要をより満足させるために、第1連通孔232の構造、数量及び分布位置は更に実の需要に応じて設けられることができる。
第2排気管15の第1排気管23に入り込んだ一端が開放端である場合、開放端は排気口11の方向に沿って延長して排気口11と連通し、このような場合、第2孔151は排気口の方向(即ち排気の流動方向、例えば、図3に示す上下方向)に沿って第2排気管15を貫き、且つ第2排気管15の下端は第1孔231の底壁と上下に離間され、このような場合、第2孔151の底部の開放口は第2排気管15の底端開放端と理解されても良く、第2孔151の頂部の開放口は上蓋1の排気口11と理解されても良く、且つ第2孔151の頂端は排気通路S4の出口端である。これにより、第1サブ通路S41の空気は第2排気管の開放端を通して第2サブ通路S42内に入り、その後第2サブ通路S42頂部の排気口11で上蓋1から排出する。ここで、図4と図5に示す矢印は空気の流動方向を示す。
第2排気管15の第1排気管23内に延びた一端は封止端である場合(図なし)第2排気管15の周壁に少なくとも一つの第2連通孔が設けられ排気通路S4を排気口11と連通させる。第2連通孔は内外方向に沿って第2排気管の底端周壁を貫き、これにより第2連通孔の内端は第2サブ通路S42と連通し、第2連通孔の外端は第1サブ通路S41と連通し、これにより、図3を参照して、第1サブ通路S41に入った空気は第2連通孔を通して第2サブ通路S42内に入り、その後第2サブ通路S42頂部の排気口11から上蓋1に排出される。ここで、図4と図5に示す矢印は空気の流動方向を示す。
第2連通孔は二つで且つ二つの第2連通孔は第2排気管15の径方向に沿って対向する。図5を参照して、二つの第2連通孔は第2排気管15の周方向に180°おきに配置され、これにより第1サブ通路S41内の空気は均一に第2サブ通路S42内に流れ、排気効率を向上する。勿論、本発明はこれに限定されるものではなく、実の需要をより満足させるために、第2連通孔の構造、数量及び分布位置は更に実の需要に応じて設けられることができる。
そして、第1連通孔232は第1排気管23の頂部に設けられ、第2連通孔は第2排気管15の底部に設けられ、且つ第1排気管23は第2排気管15の頂端にほぼ揃え、第1排気管23は第2排気管15の底端にもほぼ揃えていることで、第1連通孔232と第2連通孔とは第1排気管23又は第2排気管15の軸方向にお互いにずらして設置し、好ましくは、第1連通孔232と第2連通孔152とは第1排気管23又は第2排気管15の径方向にお互いにずらして設置し、つまり、第1連通孔232と第2連通孔とが第1排気管23又は第2排気管15の延長方向に垂直になる平面(例えば、図3に示す水平面)における投影同士は離間されることにより、排気通路S4の長さを更に延長することができ、排気騒音を有効に低減する。
なお、第2排気管15の第1排気管23内に延びた一端は封止端である場合、第2排気管15の第1排気管23内に延びた一端は第1排気管23の底面に固定されることができ、例えば、第2排気管15の下端は超音波溶接技術で第1孔231の底壁に接続される。これにより、排気通路S4の長さを延長する事ができ、排気騒音を更に低減する。
勿論、本発明はこれに限定されるものではなく、第1排気管23は第2排気管15内に更に突き出すことができ、当業者は上記の技術案を閲覧した後、第1排気管23が第2排気管15内に突き出す技術案を明らかに理解することができるため、ここで詳しく説明しない。
本発明の一つの実施例において(当該実施例は図に示されていない)、弁座の頂部には、下へ凹んだ第3排気溝が形成され、第3排気溝は上蓋とともに排気室が区画され、上蓋には下へ延長する第3排気管が設けられ、第3排気管は下へ排気室に延び、且つ第3排気管の外周壁は排気室の内周壁とお互いに離間され、第3排気管に上下方向に延長する第3孔が形成され、第3孔は貫通孔又は盲孔であってもよく、第3孔は貫通孔である場合、第3孔の頂端と底端とはそれぞれ開放され、且つ第3排気管の下端は第3排気溝の底壁と上下に離間され、このような場合第3孔の底端は第3貫通孔だと理解されてもよく、第3孔の頂端は排気口と理解されてもよいことで、排気室は第3貫通孔及び第3孔で排気口と連通し、第3孔は盲孔である場合、第3排気管の下端は第3排気溝の底壁に固定接続されることができ、このような場合、第3孔の頂端は開放される一方底端は封止され、第3貫通孔は第3排気管の下端の周壁を貫いても良く、第3孔の頂端は排気口と理解されても良く、排気室は第3貫通孔及び第3孔で排気口と連通することができる。
本発明のもう一つの実施例において(当該実施例は図に示されていない)、上蓋の底部には、上へ凹んだ第4排気溝が形成され、第4排気溝は弁座とともに排気室が区画され、排気口は上下方向に上蓋と第4排気溝の頂壁とを貫き、弁座には、上へ延長する第4排気管が設けられ、第4排気管は排気室に延び且つ第4排気管の外周壁及び排気室の内周壁と相互に離間され、第4排気管に上下方向に延長する第4孔が形成され、第4孔は盲孔で、第4孔の頂端は開放され、第4排気管の上端は第4排気溝の頂壁と上下に離間されている場合、第4孔の頂端は排気口と直接に連通することができ、これにより第4孔は気流緩衝の機能を発揮し、第4排気管の上端は第4排気溝の頂壁に固定接続される場合、第4貫通孔は第4排気管の上端の周壁を貫くことができ、排気室は第4貫通孔及び第4孔で排気口と連通することができる。
図3と、図4と図7を参照して、仕切り板4は内仕切り板部41と外仕切り板部42とを含み、ここで、外仕切り板部42は内仕切り板部41に接続されてもよく、且つ外仕切り板部42は内仕切り板部41の外側を回り、連通通路S3は外仕切り板部42の外側にあり、収納室Sは外仕切り板部42の内側に位置し、内仕切り板部41は収納室Sを吸気室S1と排気室S2とに分け、ここで排気室S2は内仕切り板部41の内側に位置し、吸気室S1は内仕切り板部41の外側に位置する。
ここで、図3に示すように、内仕切り板部41は上蓋1に設けられた第1内仕切り板部411と弁座2に設けられた第2内仕切り板部412とが上下にドッキングして得られ、外仕切り板部42は上蓋1に設けられた第1外仕切り板421と弁座2に設けられた第2外仕切り板部422とが上下にドッキングして得られる。また、弁座2は上蓋1と組み立てされた後同軸する中心軸線を有しても良く、ここで、「内側」は中心軸線に向かう側と理解されても良く、その反対側は「外側」と定義され、即ち中心軸線から離れる側である。
具体的には、図3と、図4と図7を参照して、上蓋1は弁座2と組み立てされた後、上蓋1の、収納室Sの外縁部を回る底面S32は、弁座2の、収納室Sの外縁部を回る頂面S31と上下に離間され、これにより仕切り板4の側壁は頂面S31と、底面S32とそれぞれに連通通路S3が区画されている。
収納室Sの側壁に吸気連通口431と排気連通口432とが形成され、吸気連通口431は吸気室S1を連通通路S3と連通し、排気連通口432は連通通路S3を排気室S2と連通する。図4と図5に示すように、吸気連通口431は、内仕切り板部41が外仕切り板部42に接続される所を貫くことができ、これにより吸気室S1内の空気は吸気連通口431を通して連通通路S3内に流入し、排気連通口432は外仕切り板部42を貫くことができることで、連通通路S3内の空気は排気連通口432を通して排気室S2内に入る。
具体的には、弁座2の頂部に第1吸気溝21が形成され、上蓋1の底部に第2吸気溝12が形成され、第1吸気溝21は第2吸気溝12とともに吸気室S1が区画されている。図3と図4と図7に示すように、第1吸気溝21は弁座2の上端面から下へ凹んで構成され、第2吸気溝12は上蓋1の下端面から上へ凹んで構成され、上蓋1は弁座2と組み立てされた後、第1吸気溝21は第2吸気溝12と上下対向し且つ共同で吸気室S1が区画され、このような場合、内仕切り板部41の外周壁は吸気室S1の周壁と理解されてもよい。
吸気口211は第1吸気溝21の底壁に更に形成され、第1吸気溝21の底壁に吸気口211と離間された位置決め孔212が形成されている。好ましくは、吸気口211は復数で且つ復数の吸気口211は位置決め孔212の周方向に沿って間隔を持って分布されている。例えば、図4に示す例において、第1吸気溝21の底壁の中心に位置決め孔212が形成され、位置決め孔212は丸い孔に構成され、且つ上下方向に第1吸気溝21の底壁を貫き、位置決め孔212の周方向に三つの吸気口211が均一配置され、三つの吸気口211は上下方向に第1吸気溝21の底壁を貫く。
対応的に、図1と図3を参照して、弁板3は弁板部31と位置決め部32とを含み、弁板部31は位置決め部32の上端に接続され且つ吸気室S1内に位置し、位置決め部32の下端は位置決め孔212に結合し、弁板部31は吸気口211を覆っている。具体的に、弁板部31の大体の構造は円弧面を有するシート状であっても良く、且つ弁板部31の中心は上蓋1の方向に向かって突出し、弁板部31の横断面形状、サイズはそれぞれ第1吸気溝21の横断面形状、サイズと同じで、弁板部31は三つの吸気口211を完全に覆うことができる。
更に、図1と図3を参照して、位置決め部32は弁板部31の下端面から垂直に下へ延長し、且つ位置決め部32の下部は大体の球状の位置決めボール321を有し、ここで、弁板3は開く位置と閉じる位置の間に移動する場合、弁板部31のみは開いたり閉じたりする動作を実行し、位置決め部32はずっと固定され動かない。
図3に示すように、エアポンプ100は作業中に、気体例えば空気は、下から上へ吸気口211に入り、弁板部311を上へ押し上げ、空気を吸気室S1内に入れる。ここで、実の需要をより満足させるように、吸気口211の数と形状は実の需要に応じて設けられることができる。また、図3、図4、図5、図9に示す矢印は空気の流動方向を示す。
ここで、吸気室S1は復数で且つ復数の吸気室S1は周方向に沿って間隔を持って配置されている。例えば図1に示す例において、上蓋1は弁座2とともに三つの吸気室S1が区画され、且つ三つの吸気室S1は中心軸線の周方向に均一に配置され、且つ各吸気室S1の構造はいずれも同じであり、このような場合、内仕切り板部41は三つで、且つ三つの内仕切り板部41の構造も同じである。勿論、本発明はこれに限定されるものではなく、実の需要をより満足させるように、吸気室S1の構造と数は実の需要に応じて設けられることもできる。
図4と図7に示すように、第1吸気溝21の底壁は第1排気溝22の底壁より高く、第2吸気溝12の頂壁は第2排気溝13の頂壁に揃え、つまり、第1吸気溝21が下へ凹む深さは第1排気溝22が下へ凹む深さより小さいが、第2吸気溝12は上へ凹んだ深さは第2排気溝13は上へ凹む深さに等しく、これにより吸気室S1が上下方向における高さは排気室S2が上下方向における高さより小さくさせ、排気室S2の空間を大きくさせ、更に騒音の低減効果を高められる。
以下に、図3−図5を参照しながら本発明の一つの実施例によるエアポンプ100の排気作業過程を簡単に説明する。
エアポンプ100が排気する場合、吸気口211に覆われる弁板3は上に押し上げられ、空気はまず吸気室S1内に入り、次は吸気連通口431により曲がる連通通路S3内に入り、その後連通通路S3内の空気は排気連通口432に沿って排気室S2内に排出し、それで排気室S2内の空気は第1連通孔232を通して排気通路S4の第1サブ通路S41内に入り、更に第1サブ通路S41から第2サブ通路S42へ流れ、最終的に上蓋1の排気口11から排出する。
これにより、空気は弁座2に入ったから上蓋1を流出するまでの流動経路は長くて複雑、且つ空気は大、小室内に交代で流れることができることで、空気の流速と圧力を有効に変えられ、騒音を低減する効果を有効に達成することができる。
本発明の説明において、「中心」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「軸方向」、「半径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利にまたは簡単に説明するために使用されるものであり、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないので、本発明に対する限定と理解してはいけない。
なお、「第1」、「第2」の用語は目的を説明するためだけに用いられるものであり、比較的な重要性を指示又は暗示するか、或いは示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。そこで、「第1」、「第2」が限定されている特徴は一つ又はより多くの前記特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ又は二つ以上のことを意味する。
なお、本発明の説明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」、「固定」の用語の意味は広く理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、あるいは一体的な接続でも可能である。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、あるいは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者にとって、具体的な場合によって上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することを含んでもよいし、第1特徴と第2特徴とがそれらの間の別の特徴を介して接触することを含んでもよい。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「上面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことだけを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「下面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一つの実施形態」、「一部の実施形態」、「示例」、「具体的な示例」、或いは「一部の示例」などの用語を参考した説明とは、該実施形態或いは示例に結合して説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴が、本発明の少なくとも一つの実施形態或いは示例に含まれることである。本明細書において、上記用語に対する例示的な描写は、必ずしも同じ実施形態或いは示例を示すことではない。又、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴は、いずれか一つ或いは複数の実施形態又は示例において適切に結合することができる。なお、お互いに矛盾しない場合、当業者は本明細書で描写された異なる実施例或いは示例、及び異なる実施例或いは示例の特徴を結合且つ組み合わせることができる。
本発明の実施形態を示して説明したが、当業者にとって理解できるのは、本発明の原理及び主旨から逸脱しない限りこれらの実施形態に対して複種の変化、補正、切り替え及び変形を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその等価物により限定される。

Claims (9)

  1. 排気口が形成された上蓋と、
    前記上蓋の底部に設けられ、吸気口が形成された弁座と、
    前記吸気口を開閉するように前記吸気口に移動可能に設けられた弁板と、を含み、
    前記弁座は、前記上蓋との間に相互に連通する吸気室と排気室とが区画され、前記吸気室は前記吸気口と連通され、前記排気室は、前記上蓋と前記弁座との間に区画された排気通路で、前記排気口と連通され、
    前記弁座には、上へ延伸する第1排気管が設けられ、
    前記上蓋には、下へ延伸する第2排気管が設けられ、
    前記第1排気管は、前記第2排気管と結合して排気通路が区画され、
    前記排気通路の両端は、前記排気室と前記排気口とそれぞれ連通される、
    ことを特徴とするエアポンプ。
  2. 前記第2排気管は前記第1排気管内に延び、前記第2排気管の外壁は前記第1排気管の内壁と相互に離間されて前記排気通路が区画される、
    ことを特徴とする請求項に記載のエアポンプ。
  3. 前記第1排気管の頂部には、少なくとも一つの第1連通孔が設けられて前記排気通路を前記排気室と連通させ、
    前記第2排気管の底端は開放され且つ前記排気口の方向に沿って延伸する、
    ことを特徴とする請求項に記載のエアポンプ。
  4. 前記第1連通孔は二つであり、前記二つの第1連通孔は前記第1排気管の径方向に沿って対向する、
    ことを特徴とする請求項に記載のエアポンプ。
  5. 前記第1排気管の頂部に少なくとも一つの第1連通孔が設けられて前記排気通路を前記排気室と連通させ、
    前記第2排気管の前記第1排気管内に延びた一端は、封止端であり、
    前記第2排気管の周壁に少なくとも一つの第2連通孔が設けられて前記排気通路 を前記排気口と連通させる、
    ことを特徴とする請求項に記載のエアポンプ。
  6. 前記第2排気管の前記第1排気管内に延びた一端は、前記第1排気管の底面に固定され、
    前記第2連通孔は二つであり、前記二つの第2連通孔は前記第2排気管の径方向に沿って対向し、
    前記第1連通孔と前記第2連通孔とは、径方向にお互いにずらして設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載のエアポンプ。
  7. 前記弁座の頂部には、下へ凹んだ第3排気溝が形成され、
    前記第3排気溝と前記上蓋とにより前記排気室が区画され、
    前記上蓋には、下へ延伸する第3排気管が設けられ、
    前記第3排気管には、少なくとも一つの第3貫通孔が設けられ、
    前記排気室は前記第3貫通孔を介して前記排気口と連通される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエアポンプ。
  8. 前記上蓋の底部には、上へ凹んだ第4排気溝が形成され、
    前記第4排気溝と前記弁座とにより前記排気室が区画され、
    前記弁座には、上へ延伸する第4排気管が設けられ、
    前記第4排気管には、少なくとも一つの第4貫通孔が設けられ、
    前記排気室は前記第4貫通孔を介して前記排気口と連通される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のエアポンプ。
  9. 前記吸気室と前記排気室とは、前記上蓋と前記弁座との間に区画された連通通路を介して連通され、
    前記連通通路は曲線に沿って延伸する、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のエアポンプ。

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