JP6403491B2 - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システム及び無線通信方法に関するものである。
無線通信システムの一例について、図1を用いて説明する。
図1は無線通信システムの構成例を示す図である。
図1において、無線通信システムは、操作卓101と、上位局である中央装置120と、複数の基地局160,170,180と、複数の無線端末局である車上局130,140,150で構成されている。
なお、無線通信システムが列車無線通信システムの場合は、複数の無線端末局が線路190上を移動する。
音声個別通信を行う場合、操作卓101で入力した下り回線の音声データは、中央装置120から基地局160を介して車上局130へ伝送される。さらに、下り回線の音声データは、基地局160から基地局170を介して車上局140に伝送され、基地局170から基地局180を介して車上局150へ伝送される。
当該システムが列車無線通信システムの場合、通常、基地局の設置数は列車の営業距離等により図1で示すより多く、設置場所が異なることで環境条件に差異があり、自然災害等の影響も異なる。そのため、中央装置120と基地局160〜180間の回線を二重化することがある。
例えば、図1の基地局170の第1系統回線のインタフェースが故障すると、基地局160から基地局180に信号を伝送できなくなる。
このような場合には、第1系統回線の使用を止め、中央装置120から基地局180へ第2系統回線を用いて操作卓101からの音声データを出力する。音声データは、第2系統回線を用いて、基地局180から基地局170を経由して基地局160にまで伝送する。
従来技術である無線通信システムについて、図4を用いて説明する。
図4は従来の無線通信システムの動作を説明するためのブロック図である。
操作卓101からの個別通信の一例について説明する。
下り回線の音声データは、操作卓101から車上局130、車上局140、車上局150に向かって送出する。
操作卓101から送出された音声データは、中央装置120内の回線交換部121を介してENC(Encoder)部122で音声符号化され、下り/上りの加算部123を経由し、FEC−ENC(Forward Error Correction-Encoder)部124で誤り訂正符号化され、基地局160に送出される。
基地局160では、基地局180経由で来た操作卓101からの音声データと、中央装置120から直接来た操作卓101からの音声データの一方を切替部161で選択し、無線で車上局130へ送出する。つまり、第1系統回線を使用する場合は図4のように切替部161にて第1系統回線が選択される。
車上局130では、無線信号より音声データを取出し、FEC−DEC(Forward Error Correction-Decoder)部131で誤り訂正復号化し、エコーキャンセラ機能の加算部132を経由してDEC(Decoder)部133で復号化し、操作卓101からの音声データを図示していないスピーカから鳴動させる。
上り回線の音声データは、車上局130から操作卓101に向かって送出する。
図示していないマイク等から入力された音声信号は、車上局130のENC部135により符号化され、FEC−ENC部134で誤り訂正符号化されて、無線で基地局160に送出される。
基地局160では、無線信号より音声データを取出し、分配部162によって、中央装置120と、基地局170と基地局180に送出される。基地局180に送出された音声データは、その後中央装置120へ送出される。
中央装置120では、受信した音声データをコーデック部211のFEC−DEC部126で誤り訂正復号化し、DEC部125で音声信号に復号する。復号した音声信号は、回線交換部121を介して操作卓101に送出され、車上局130からの音声信号を操作卓101の図示していないスピーカから鳴動させる。
また、車上局130の上記と同じ上り回線の音声データは、別な車上局(図2の場合、車上局150)にも伝送されるが、その場合は、前記中央装置120のFEC−DEC部126から加算部123に送出され、加算部123で下りのENC122出力の音声信号と加算された後、FEC−ENC部124へ送出され、FEC−ENC部124から基地局160、そして、基地局180を経由して車上局150へ伝送される。
先行技術の信号干渉を回避する手法として、複数の基地局から電波を送信するタイミングを揃える基地局間同期が用いられる。
従来の無線通信システムにおける複数基地局間の同期手法についての先行技術として例えば特許文献1に記載された技術がある。この特許文献1の技術は、上位局の送信機からループ状の光回線で複数の基地局を接続し、上位局から各基地局までの光回線の長さを同じにすることで、基地局が恒温槽付水晶発振器(OCXO:Oven Controlled Xtal Oscillator)等の高精度な水晶発振器を備えることなく、同期確立の精度の向上を図っている。
特開2010−193205号公報
従来技術の音声個別通信において、基地局間の回線(図4のポイントA)において第1系統回線と第2系統回線の両方の回線が断線した場合、下りの操作卓101からの音声データは回線交換部121からコーデック部411を経由して基地局160、そして車上局130へと無線伝送される。また、車上局150へは、回線交換部121からコーデック部412を経由して基地局180、そして車上局150へと無線伝送され、基地局170から車上局140へ無線伝送される。
上り音声データについては、基地局間が通信断しているため、同経路(一つの系統回線)を介して音声データが伝送できない。そのため、上り音声データは、中央装置120のFEC−DEC部126で誤り訂正復号化後、DEC部125で音声復号化してから回線交換部121を介してコーデック部412のENC部127で音声符号化し、加算部128を介してFEC−ENC部129で誤り訂正符号化し、基地局180を経由して無線で車上局150へ伝送される。
基地局間が通信断した時の上り回線では、音声データを車上局130のENC部135で音声符号化し、それを中央装置120のDEC部125で音声復号化し、ENC部127で再度音声符号化し、車上局150のDEC部153で再度音声復号化するため、2回音声コーデック(Codec)を行うことになる。音声コーデックは可逆性がないため、音声コーデックを複数回行うと音質が劣化してしまうという問題があった。
本発明の目的は、基地局間で回線断になっても上り回線の音声品質を劣化させないことにある。
本発明の無線通信システムは、無線端末局と無線通信するカスケードに接続した複数の基地局と、該基地局と接続する上位局と、操作卓とを有する無線通信システムであって、前記上位局と基地局間は接続する上り及び下り回線を各2系統有し、前記上位局は、基地局間の通信断したポイントを前記2系統の通信状態から検出し、前記上位局は、選択部と加算部とを有し、前記上位局は、前記上位局と通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から、前記上位局と通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に上り音声データを伝送する場合、前記上位局と通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から来た上り音声データと前記操作卓から来た下り音声データを前記加算部で加算し、前記選択部で復号化しない経路に切替え、前記上位局と前記通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に伝送することを特徴としている。
また、本発明の無線通信方法は、無線端末局と無線通信するカスケードに接続した複数の基地局と、該基地局と接続する上位局とを有する無線通信システムの無線通信方法であって、前記上位局は、カスケードに接続した複数の基地局に安否確認を2系統から送出し、各基地局から送出された安否応答を2系統から受信し、前記安否応答から基地局間の通信断したポイントを検出すると、前記上位局と前記通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から送出されて来た上り音声データを復号化せず、前記上位局と前記通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に伝送することを特徴としている。
なお、前記上位局は、操作卓から送出されて来た下りの音声データを符号化し、該符号化した音声データと前記通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から送出されて来た上り音声データとを加算し、該加算した音声データを復号化せず、前記通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に伝送することが好ましい。
本発明によれば、基地局間で回線断になっても上り回線の音声品質が劣化しない。
無線通信システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施例である無線通信システムの動作を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施例である無線通信システムのSEL部の切替え制御を説明するためのフローチャートである。 従来の無線通信システムの動作を説明するためのブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は無線通信システムの構成例を示す図であるが、前述で構成例を説明しているため、説明を省略する。
なお、基地局160から基地局180への信号伝送は第1系統回線経由とし、基地局180から基地局160への信号伝送は第2系統回線経由とする。
次に、本発明の一実施例である無線通信システムについて図2を用いて説明する。
図2は本発明の一実施例である無線通信システムの動作を説明するためのブロック図である。
図2において、中央装置120は、回線交換部121と、2系統のコーデック部211とコーデック部212で構成されている。
基地局160は切替部161と分配部162で構成されている。基地局170は切替部171と分配部172で構成されている。基地局180は切替部181と分配部182で構成されている。
車上局130はFEC−DEC(Forward Error Correction-Decoder、誤り訂正復号化)部131、加算部132、DEC(Decoder、復号化)部133、FEC−ENC(Forward Error Correction-Encoder、誤り訂正符号化)部134、ENC(Encoder、符号化)部135で構成されている。
車上局140はFEC−DEC部141、加算部142、DEC部143、FEC−ENC部144、ENC部145で構成されている。
車上局150はFEC−DEC部151、加算部152、DEC部153、FEC−ENC部154、ENC部155で構成されている。
(通常時の下り回線の動作説明)
次に、通常時の下り回線の一実施例の動作について説明する。
図2において、下り回線は、操作卓101から車上局130、車上局140、車上局150に向かって音声データを送出する。
操作卓101から送出された音声信号は、中央装置120内の回線交換部121を介してコーデック部211に出力される。コーデック部211に入力された音声信号はENC部122で音声符号化され、加算部123を経由してFEC−ENC部124で誤り訂正符号化され、音声データとして基地局160に第1系統回線経由で送出される。
また、操作卓101から送出された音声信号は中央装置120内の回線交換部121を介してコーデック部212に出力される。コーデック部212に入力された音声データはENC部127で音声符号化され、加算部128を経由してFEC−ENC部129で誤り訂正符号化され、SEL(Selector、選択)部203(通常側)を介して音声データとして基地局180に第2系統回線経由で送出される。
基地局160では、第1系統回線経由の音声データと第2系統回線経由の音声データの一方を切替部161で選択し、無線で車上局130へ無線で送出する。つまり、第1系統回線を使用する場合は図2のように切替部161にて第1系統回線が選択される。
車上局130では、受信した無線信号から音声データを取出し、FEC−DEC部131で誤り訂正復号化し、エコーキャンセラ機能の加算部132を介してDEC部133にて復号化し、操作卓101からの音声を図示していないスピーカから鳴動させる。
(通常時の上り回線の動作説明)
次に、通常時の上り回線は、車上局130から操作卓101に向かって音声データを送出する。
車上局130に入力された音声信号は、車上局130のENC部135で符号化(され、FEC−ENC部134で誤り訂正符号化されて基地局160に音声データとして無線で送出される。
基地局160では、受信した無線信号から音声データを取出し、分配部162によって、中央装置120と基地局180に送出される。
基地局180に送出された音声データはその後、中央装置120へ送出される。
中央装置120では、受信した音声データをコーデック部211のFEC−DEC部126で誤り訂正復号化し、DEC部125で音声信号に復号する。復号した音声信号は、回線交換部121を介して操作卓101に送出され、車上局130からの音声信号を操作卓101の図示していないスピーカから鳴動させる。
また、車上局130の上記と同じ上り回線の音声データは、別な車上局(図2の場合、車上局150)にも伝送されるが、その場合は、前記中央装置120のFEC−DEC部126から加算部123に送出され、加算部123で下りのENC122出力の音声信号と加算された後、FEC−ENC部124へ送出され、FEC−ENC部124から基地局160、そして、基地局180を経由して車上局150へ伝送される。
(本発明の一実施例の動作説明)
次に、本発明の一実施例の無線通信システムの動作について説明する。
本動作説明は、基地局間の通信が図2のポイントAで第1系統回線と第2系統回線の両方が回線断となった場合、あるいは、基地局170の両回線のインタフェースが故障した場合である。
図2において、車上局130からの上り音声データは、通常と同様に基地局160を経由して中央装置120に送出される。
中央装置120が受信した音声データは、FEC−DEC部126で誤り訂正復号化され、加算部123を介してFEC−ENC部124で誤り訂正符号化され、経路(非常回線)201を通して回線交換部121に送出される。経路201を使用するか否かは、例えば両回線断を判断した回線交換部121からの制御で決定される。
なお、加算部123は、操作卓101から下りの音声データが伝送されて来ている場合には操作卓101の下り音声データも加算する。
回線交換部121では、入力した音声データをENC部127には出力せずに、新たに設けた経路202を経由でSEL部203に出力する。
中央装置120は、ポイントAが通信断であることを検知すると、SEL部203を制御して、経路202の音声データ(非常側)をSEL部203から基地局180に第2系統回線経由で送出する。
あとは通常と同様に、基地局180を経由して車上局150に、車上局130の上りの音声データと操作卓101の下りの音声データが伝送される。
次に、本発明の一実施例である無線通信システムの動作を図2と図3を用いて説明する。
図3は本発明の一実施例である無線通信システムのSEL部の切替え制御を説明するためのフローチャートである。
中央装置120は、基地局160に対して正常に接続されているか否かの確認を行うため、安否確認命令を右回り(第1系統回線経由)で送出する(301)。
中央装置120は、順次、基地局に対して安否確認命令を右回り(第1系統回線経由)で送出し、最後に、基地局180に対して安否確認命令を右回り(第1系統回線経由)で送出する(302)。
次に、中央装置120は、基地局160に対して安否確認命令を左回り(第2系統伝送)で送出する(303)。
中央装置120は、順次、基地局に対して安否確認命令を左回り(第2系統回線経由)で送出し、最後に、基地局180に対して安否確認命令を左回り(第2系統回線経由)で送出する(304)。
基地局160は、中央装置120に対して安否応答を右回り(第1系統回線経由)で送出する(305)。
順次、基地局は中央装置120に対して安否応答を右回り(第1系統回線経由)で送出し、最後に、基地局180は、中央装置120に対して安否応答を右回り(第1系統回線経由)で送出する(306)。
次に、基地局160は、中央装置120に対して安否応答を左回り(第2系統回線経由)で送出する(307)。
順次、基地局は中央装置120に対して安否応答を左回り(第2系統回線経由)で送出し、最後に、基地局180は、中央装置120に対して安否応答を左回り(第2系統回線経由)で送出する(308)。
中央装置120は、309の処理で、基地局160の右回り(第1系統回線経由)の安否応答の着信有無を判定し、着信が有る場合(YES)には310の処理に進み、着信が無い場合(NO)には312の処理に進む。
次に、中央装置120は、310の処理で、基地局180の左回り(第2系統回線経由)の安否応答の着信有無を判定し、着信が有る場合(YES)には311の処理に進み、着信が無い場合(NO)には312の処理に進む。
中央装置120は、311の処理でSEL部203の切替え制御を“通常側”に切替えて音声データを送出する。
中央装置120は、312の処理で基地局160と基地局180間の通信断を検出すると、313の処理でSEL部203の切替え制御を“非常側”に切替えて音声データを送出する。
中央装置120は、図3のフローチャートにより、基地局間の通信断を検出でき、かつ通信断発生時にSEL部203の切替えを含む処理を変更することで音声コーデックの回数を増やさないため、上り回線の音声品質が劣化しない。
上述より、本発明の一実施例である無線通信システムは、基地局間で2系統の回線の両方が回線断になっても上り回線の音声品質が劣化しない。
以上本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された無線通信システムに限定されるものではなく、上記以外の無線通信システムに広く適用することができることは言うまでもない。
上述した実施形態では、図2においてコーデック部211が経路(パス)201を備え、コーデック部212が経路202とSEL203を備えた場合を例にあげたが、コーデック部212が経路201に相当する経路を備え、コーデック部211が経路202に相当する経路とSEL203を備えていてもよい。
101:操作卓、120:中央装置、130:車上局、140:車上局、150:車上局、160:基地局、170:基地局、180:基地局、190:線路、121:回線交換部、122,127,135,145,155:ENC部、123,128,132,142,152:加算部、124,129,134,144,154:FEC−ENC部、125,2110,133,143,153:DEC部、126,1211,131,141,151:FEC−DEC部、161,171,181:切替部、162,172,182:分配部、203:SEL部、211,411:コーデック部、212,412:コーデック部。

Claims (2)

  1. 無線端末局と無線通信するカスケードに接続した複数の基地局と、該基地局と接続する上位局と、操作卓とを有する無線通信システムであって、
    前記上位局と基地局間は接続する上り及び下り回線を各2系統有し、
    前記上位局は、基地局間の通信断したポイントを前記2系統の通信状態から検出し、
    前記上位局は、選択部と加算部とを有し、
    前記上位局は、前記上位局と通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から、前記上位局と通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に上り音声データを伝送する場合、前記上位局と通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から来た上り音声データと前記操作卓から来た下り音声データを前記加算部で加算し、前記選択部で復号化しない経路に切替え、前記上位局と前記通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に伝送することを特徴とする無線通信システム。
  2. 無線端末局と無線通信するカスケードに接続した複数の基地局と、該基地局と接続する上位局とを有する無線通信システムの無線通信方法であって、
    前記上位局は、カスケードに接続した複数の基地局に安否確認を2系統から送出し、各基地局から送出された安否応答を2系統から受信し、前記安否応答から基地局間の通信断したポイントを検出すると、操作卓から送出されて来た下りの音声データを符号化し、該符号化した音声データと、前記上位局と前記通信断したポイントの間にある基地局と接続している無線端末局から送出されて来た上り音声データとを加算し、該加算した音声データを復号化せず、前記上位局と前記通信断したポイントの先にある基地局に接続している無線端末局に伝送することを特徴とする無線通信方法。
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