JP6403117B2 - 遠隔操作通信方法 - Google Patents

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Description

送受信機Aと送受信機Bとの間の遠隔操作通信を双方向同時送受信する方法に関するものである。
クロック信号とデータ信号を伝送する方式に特許文献1のデータの送受信クロック信号に振幅変調をかけデータとクロックを1つの信号にするデータ通信方式と特許文献2の3種類の電圧レベルを定義したデータ伝送信号を用いてクロックとデータ信号を伝送する方式及び非特許文献1のクロック、データ信号より高い周波数の搬送波をデータ信号で振幅変調、周波数変調、位相変調及び直交位相変調等の変調した信号で伝送する方式である。
特開平3−283848号公報 特開平9−270782号公報
今村元一著ビデオ信号の基礎とその操作法CQ出版社、2007年8月1日、p.211〜219 8−2。
先行技術の特許文献1のデータの送受信クロック信号に振幅変調をかけデータとクロックを1つの信号にするデータ通信方式及び特許文献2の3種の電圧レベルを定義したデータ伝送信号を用いてクロックとデータ信号を伝送する方式は、矩形波信号を用いるので周波数分別が出来ない点があり、また非特許文献1の搬送波を変調する方式はデータとクロック信号の伝送並びに複数の同時双方向通信は搬送波の数が多くなり送受信装置は複雑化する。
本願はクロック情報、データ情報及び伝送搬送波を1周波数でシリアル伝送する通信方法を提供する。
請求項1の発明の送信側はデューティ比50%のクロック信号でシリアルデータ信号を生成し、そのシリアルデータ信号を上記クロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしクロック共通データ信号に変換生成し、上記クロック信号を270°位相遅延し連続的に90°進相の伝送クロック信号にし、その伝送クロック信号を正弦波に生成し正弦波化で生ずる90°位相遅延差を上記クロック信号に対して無くし、波形の中心を上記クロック信号の中心に合わせ伝送搬送波にして上記クロック共通データ信号で半波振幅変調しクロック情報、データ情報及び上記伝送搬送波を有する伝送搬送波連結の半波振幅変調信号にし伝送する。
請求項2の発明の上記半波振幅変調はオペレーションアンプのプラス(+)入力に上記伝送搬送波を入力し、マイナス(−)入力に増幅度設定の負帰還量を変える接地に対し直列に2個の抵抗器を設け、接地側抵抗器をオープンドレーン又はオープンコレクターの出力で接地間を短絡回路にして増幅度を変える半波振幅変調回路を用い上記オープンドレーン又はオープンコレクターのインバータ入力に上記クロック共通データ信号を入力し、伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を出力する。
請求項3の発明の上記クロック共通データ信号の先に上記クロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしたレディー信号を付加し、そのレディー信号と上記クロック共通データ信号の間に1又は複数クロック期間を施し1信号群にして上記伝送搬送波を半波振幅変調し伝送する。
請求項4の発明の伝送搬送波連結の半波振幅変調信号をフィルターを通し波形のノイズ(スパイクノイズ等)減衰し伝送する。
請求項5の発明の受信側は上記伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を受信し同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるクロック情報は共振回路を通しクロス検波して反転クロック信号にし、同データ情報はコンパレータで反転データ情報信号にし、その反転データ情報信号の立下りエッヂで受信信号再生回路部(図4)のラッチ回路素子をラッチしそのラッチ回路素子から再生データラッチ信号を出力しその再生データラッチ信号と上記反転クロック信号をANDゲートを通し上記反転クロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータを作動しそのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子のラッチを解除すると共に上記ANDゲートの出力に送信側で生成したクロック共通データ信号を再現し、その再現クロック共通データ信号をパラレルコードに変換しデコードして再生する。
請求項6の発明の上記伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を受信し同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるデータ情報を同調反転増幅して上記同調増幅のダンパー現象を打ち消し、コンパレータでデータ情報信号を出力する。
請求項7の発明の上記再現クロック共通データ信号に付加されたレディー信号の立上り又は立下りエッヂで上記パラレルコード変換の回路と上記デコードの回路をクリアーして入力ゲートを開き受信作動し、待機中に外部ノイズ等で誤データが発生した場合の誤動作を防ぐ。
同一回線上で複数の送受信機A、B、C及びDの送信部クロック周波数をF1、F2、F3及びF4に設定する場合に周波数の低い音声信号帯ではF1の2倍周波数をF2にし、F2の2倍周波をF3にしF3の2倍周波数をF4にし半波振幅変調信号にして送信し、受信側は受信周波数を1対に組する相手送信部クロック周波数に設定し1対の送受信機とする。
送受信機Aの送信部クロック周波数F1を送受信機Bの受信部の受信周波数とし、送受信機Bの送信部クロック周波数F2を送受信機Aの受信部の受信周波数として送受信機AとBを1対の送受信機とし同時双方向の通信を行い、送受信機C、Dも同様に同時双方向の通信を行い、複数の送受信機がそれぞれ1周波数でクロック情報、データ情報及び伝送搬送波を有する伝送搬送波連結の半波振幅変調信号で同時双方向通信ができる。
半波振幅変調信号と音声信号を複合送信する場合に音声信号で必要性の少ない周波数帯をカットし、そのカット周波数帯の中の周波数をクロック信号の周波数に設定してその半波振幅変調信号と音声信号をフィルターで周波数帯を分離し混合して複合の送信し、受信側は音声信号と半波振幅変調信号の複合信号を受信しフィルターで分別し音声信号出力と伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を出力し、音声信号と複合で別のシリアル情報信号とクロック信号を伝達できる。
送信側信号波形図。 半波振幅変調回路図。 送信機ブロック回路図。 受信信号再生回路図。 受信側信号図。 受信機ブロック回路図。 上半波下半波送信側波形図。 Bクロック共通データ信号変換回路図。 上半波下半波受信側信号図。
伝送信号及び方法について図1〜図9を参照して実施形態を説明する。
送受信機Aの送信部クロック周波数F1及び送受信機Bの送信部クロック周波数F2の設定はF1の2倍周波数をF2にし各受信部は受信周波数を相手のクロック周波数にあわせ、図3のC、D及びNでデューティ比50%の2倍周波数のAクロック信号(図1−e)、クロック信号(図1−b=図7−7a)及び2分の1周波数のBクロック信号(図7−7c)を生成する。
図3−Jで上記各クロック信号より270°位相遅延し連続的に90°進相の各伝送クロック信号(図1−f、図1−c及び図7−7e)を生成し、正弦波化した波形の中心が各クロック信号の中心と合う信号にし、図3−Kで積分回路を通して三角波にし三角波をミラー積分回路を通し正弦波化しフィルターを通し歪の少ない正弦波にし2倍周波数のA伝送搬送波(図1−g)、伝送搬送波(図1−d)及び2分の1周波数のB伝送搬送波(図7−7f)を生成する。
図3−Eの操作部の指令により図3−Fでパラレルコードデータ信号を生成し図3−Gでシリアルデータ信号にし、図3−Hでレディー信号を生成し図3−Iでレディー信号を含むシリアルデータ信号をクロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしクロック共通データ信号(図1−h)に変換生成する。
図3のスイッチSW1、SW2を▲1▼にし図3−LでA伝送搬送波(図1−g)をクロック共通データ信号(図1−h)で半波振幅変調し、1ビット信号を上下1対半波信号(図1−j)で出力し、上記スイッチSW1、SW2を▲2▼にし伝送搬送波(図1−d)をクロック共通データ信号で半波振幅変調し、1ビット信号を1半波信号(図1−i)で出力し、上記スイッチSW1、SW2を▲3▼にし図3−Oでクロック共通データ信号(図7−7b)の奇数ビット信号を上記Bクロック信号(図7−7c)のハイレベル期間の期間信号(図7−7d奇数)に変換し、偶数ビット信号をローレベル期間の期間信号(図7−7d偶数)に変換しBクロック共通データ信号(図7−7d)に変換生成して上記B伝送搬送波(図7−7f)を半波振幅変調し、奇数ビット信号と偶数ビット信号を上半波下半波信号(図7−7g)で出力し、3種の半波信号の送出伝送信号はクロック情報、データ情報及び伝送搬送波を有する伝送搬送波連結の半波振幅変調信号にする。
3種の半波信号の上下1対半波信号は1ビット信号を上下の2半波信号で伝送するので周波数の高い方に適し、奇数ビット信号偶数ビット信号の上半波下半波信号は2分の1周波数にした上半波と下半波で2ビット信号を伝送するので低い周波数の方に適する
図3−Oは、図8のBクロック共通データ信号変換回路で15にBクロック信号(図7−7c)を入力し、16にクロック共通データ信号(図7−7b)を入力しインバータ(AG)で反転クロック共通データ信号にして立つ下がりエッヂで奇数ビット生成部のラッチ回路素子(AH)をラッチし、そのラッチ回路素子のラッチ出力信号とBクロック信号をANDゲート(AI)を通し、Bクロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータ(AJ)を作動しそのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子(AH)のラッチを解除すると共に上記ANDゲート(AI)の出力にBクロック信号(図7−7c)のハイレベル期間に奇数ビット信号(図7−7d奇数)を期間信号にして出力する。
Bクロック信号(図7−7c)をインバータ(AK)で反転Bクロック信号にし、上記反転クロック共通データ信号の立下りエッヂで偶数ビット生成部のラッチ回路素子(AL)をラッチし、そのラッチ回路素子のラッチ出力信号と反転Bクロック信号をANDゲート(AM)を通し、反転Bクロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータ(AN)を作動し、そのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子(AL)のラッチを解除すると共に上記ANDゲート(AM)の出力にBクロック信号のローレベル期間に偶数ビット信号(図7−7d偶数)を期間信号にして出力し、上記奇数ビット信号ORゲート(AO)を通し加算しBクロック共通データ信号(図7−7d)に変換生成する。
図3−Lの半波振幅変調部は図2の半波振幅変調回路でオペレーションアンプAのプラス(+)入力1に上記各伝送搬送波(図1−g、図1−d及び図7−7f)中の用いる伝送搬送波を入力し、マイナス(−)入力に増幅度設定の負帰還量を変える接地に対し直列に2個の抵抗器R1、R2を設け接地側抵抗器R2をオープンドレーン又はオープンコレクターBの出力で接地間を短絡回路にして増幅度を変える半波振幅変調回路を用い上記オープンドレーン又はオープンコレクターのインバータ入力2にクロック共通データ信号(図1−h)又はBクロック共通データ信号(図7−7d)を入力し3に伝送搬送波連結の半波振幅変調信号(図1−j、図1−i及び図7−7g)を出力する。
上記クロック共通データ信号(図1−h)の先に上記クロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしたレディー信号(図1−hの点線波形)を付加しレディー信号とクロック共通データ信号の間に1又は複数クロック期間を施し1信号群にし、その1信号群(図1−h)又はBクロック共通データ信号にした1信号群(図7−7d)で各伝送搬送波(図1−g、図1−d及びは図7−7f)中の用いる伝送搬送波を半波振幅変調し伝送する。
伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を図3−Mでフィルターを通し、波形ノイズ(スパイクノイズ等)減衰し伝送する。
受信側は各伝送搬送波連結の半波振幅変調信号(図5−5b、図5−5a及び図9−9a)を受信し図6−Tで同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるクロック情報は図6−Uの共振回路を通し図6−Vでクロス検波して各反転クロック信号(図5−5d、図5−5c及び図9−9b)にし、反転Aクロック信号(図5−5d)は図6−Zで2分の1周波数に下げ反転クロック信号にし、反転Bクロック信号(図9−9b)は図6−Wで同期する2倍周波数のデューティ比50%の信号を生成し反転クロック信号(9−9f)にする。
同データ情報は図6−Xで同調反転増幅し上記同調増幅のダンパー現象を打ち消し、図6−Yのコンパレータで上下1対半波と半波の振幅変調信号はデータ情報信号にし上半波下半波振幅変調信号の上半波は奇数ビット情報信号にし、図6−AAの反転回路で反転した下半波は図6−ABのコンパレータで偶数ビット情報信号にし、上半波下半波振幅変調信号の受信は図6のスイッチSW1、SW2を▲3▼にし奇数ビット情報信号と偶数ビット情報信号をNORゲート(図6−AC)を通し加算し反転データ情報信号を出力する。
図6のスイッチSW1、SW2を▲1▼、▲2▼及び▲3▼にし図6−ADは、図4の受信信号再生回路で36に反転クロック信号(図5−5c及び図9−9f)を入力し、37に反転データ情報信号(図5−5e及び図9−9e)を入力して立下りエッヂでラッチ回路素子(図4−R)をラッチし、そのラッチ回路素子の再生データラッチ信号と上記反転クロック信号をANDゲート(図4−Q)を通し反転クロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータ(図4−S)を作動しそのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子(図4−R)のラッチを解除すると共に上記ANDゲート(図4−Q)の出力に送信側で生成したクロック共通データ信号を再現(図5−5g及び図9−g)し、図6−AEでパラレルコードに変換し図6−AFでデコードしデータ信号を再生する。
図6−ADで再現したクロック共通データ信号に付加されたレディー信号(図5−5g点線波形及び図9−9g点線波形)の立上り又は立下りエッヂで上記パラレルコード変換の回路(図6−AE)と上記デコードの回路(図6−AF)をクリアーして入力ゲートを開き受信作動し、待機中に外部ノイズ等で誤データが発生した場合の誤動作を防ぐ。
送受信機Aの送信部クロック周波数を100Hzにし送受信機Bの送信部クロック周波数を200Hzにし、送受信機Aの受信部の受信周波数を200Hzにし送受信機Bの受信部の受信周波数を100Hzにし双方共に伝達項目数を15にしてデータをパラレルコード4ビットにし、同じビットデータを上位4ビット下位4ビットの8ビットのパラレルコードにしてシリアルデータ信号にしレディー信号を付加しクロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしクロック共通データ信号に変換生成する。
クロック信号の中心と伝送搬送波の波形の中心を合せるためクロック信号を反転し180°位相遅延と可変90°遅延回路を調整し合算して270°遅延し、連続的に90°進相の伝送クロック信号を生成しその伝送クロック信号を正弦波に生成し正弦波化で生ずる90°位相遅延差をクロック信号に対して無くし、波形の中心をクロック信号の中心に合わせ伝送搬送波にしフィルターを通し歪の少ない伝送搬送波にする。
上記伝送搬送波をクロック共通データ信号で半波振幅変調し、出力の伝送搬送波連結の半波振幅変調信号をフィルターを通し波形のノイズ減衰し伝送する。
受信側は伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を受信し同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるクロック情報は共振回路を通しクロス検波し反転クロック信号にし、同データ情報は同調反転増幅して同調増幅のダンパー現象を打ち消し、コンパレータで反転データ情報信号にし、その反転データ情報信号の立下りエッヂで受信信号再生回路部(図4)のラッチ回路素子をラッチしそのラッチ回路素子から再生データラッチ信号を出力し、その再生データラッチ信号と反転クロック信号をANDゲートを通し反転クロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータを作動し、そのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子のラッチを解除すると共に上記ANDゲートの出力に送信側で生成したクロック共通データ信号を再現する。
送受信機A、B共に再現したクロック共通データ信号をパラレルコードに変換し上位4ビット下位4ビットを各デコードし両方が正しい項目を再生し、送受信が正常に動作をしたことを確認し、又送受信機Aと送受信機Bで双方同時にデータ信号を発信して伝送信号を衝突させたが干渉なく双方共に正常な受信作動をし、同時双方向通信の正常動作を確認する。
再現したクロック共通データ信号に付加されたレディー信号の立ち上がりエッヂでパラレルコード変換の回路とデコードの回路をクリアーして入力ゲートを開き受信作動し、待機中に外部ノイズ等で誤データが発生した場合の誤動作を防ぐ。
回線の長さ40mの同軸ケーブル5C−2Vを使用する。
半波振幅変調信号と音声信号を複合伝送するため音声信号の必要性の少ない20Hzを送信部クロック周波数に設定し、音声信号の25Hz以下を合成のフィルターで急峻減衰し音声信号の常用レベルを1Vp‐pにし、実施例1の半波振幅変調信号のレベルを0.5Vp‐pにし周波数帯域を分離し混合して複合伝送する。
受信側は半波振幅変調信号と音声信号を受信し音声信号は25Hz以下を合成フィルターで急峻減衰して音声信号を出力し、半波振幅変調信号は23Hz以上を合成フィルターで急峻減衰し同調増幅して半波振幅変調信号を出力し、実施例1の方法で処理してクロック共通データ信号を再現し、パラレルコードに変換しデコードしてデータ情報を再生し正確な複合伝送の送受信作動を確認する。
回線の長さ40mの同軸ケーブル5C−2Vを使用する。
防災無線、音声の伝送等で音声信号と複合で別のシリアルデータ情報とクロック信号の伝達が可能。
a シリアルデータ信号
b クロック信号
c 伝送クロック信号
d 伝送搬送波
e 2倍周波数クロック信号
f 2倍周波数伝送クロック信号
g 2倍周波数伝送搬送波
h クロック共通データ信号
i 半波振幅変調信号
j 上下1対半波振幅変調信号
5a 受信半波振幅変調信号
5b 受信上下1対半波振幅変調信号
5c 反転クロック信号
5d 反転2倍周波数クロック信号
5e 反転データ情報信号
5f 再生データラッチ信号
5g 再現クロック共通データ信号
7a クロック信号
7b クロック共通データ信号
7c Bクロック信号
7d Bクロック共通データ信号
7e B伝送クロック信号
7f B伝送搬送波
7g 上半波下半波振幅変調信号
9a 受信信号の上半波下半波振幅変調信号
9b 再生反転Bクロック信号
9c 反転奇数ビット情報信号
9d 反転偶数ビット情報信号
9e 反転データ情報信号
9f 反転クロック信号
9g クロック共通データ信号
A オペレーションアンプ
B オープンドレーン又はオープンコレクターのインバータ
C 2倍周波数クロック信号生成
D クロック信号生成
E 項目指令の操作
F パラレルコード信号生成
G パラレルコード信号をシリアル信号に変換
H レディー信号生成
I レディー信号を含むシリアル信号をクロック共通データ信号にする
J 伝送クロック信号の生成
K 伝送搬送波の生成
L 半波振幅変調
M 半波振幅変調信号のノイズ減衰フィルター
N 2分の1周波数のBクロック信号生成
O Bクロック共通データ信号に変換生成
P インバータ
Q ANDゲート
R RSラッチ回路素子
S モノステーブルマルチバイブレータ
T 同調増幅
U 共振回路
V クロス検波
W 2倍周波数のデューティ比50%の信号生成
X 同調反転増幅
Y 上半波コンパレータ
Z 2分の1周波数信号生成
AA 反転回路
AB 下半波コンパレータ
AC NORゲート
AD 受信信号再生回路
AE シリアルデータ信号をパラレルコード信号に変換
AF パラレルコード信号のデコード
AG インバータ
AH RSラッチ回路素子
AI ANDゲート
AJ モノステーブルマルチバイブレータ
AK インバータ
AL RSラッチ回路素子
AM ANDゲート
AN モノステーブルマルチバイブレータ
AO ORゲート
1 伝送搬送波入力(A伝送搬送波、伝送搬送波及びB伝送搬送波)
2 クロック共通データ信号又はBクロック共通データ信号の入力
3 上下1対半波、半波又は上半波下半波の各振幅変調信号出力
4 2倍周波数クロック信号
5 クロック信号
6 伝送項目の指令信号
7 パラレルコードデータ信号
8 シリアルデータ信号
9 レディー信号
10 クロック共通データ信号
11 伝送クロック信号
12 伝送搬送波
13 伝送搬送波連結の半波振幅変調信号
14 同上信号のノイズ減衰の信号
15 Bクロック信号
16 クロック共通データ信号
17 反転クロック共通データ信号
18 データラッチ信号
19 奇数ビット信号変換のBクロック信号のハイレベル期間の信号
20 ラッチ解除信号
21 反転Bクロック信号
22 データラッチ信号
23 偶数ビット信号変換のBクロック信号のローレベル期間の信号
24 ラッチ解除信号
25 Bクロック共通データ信号
26 受信信号(上下1対半波、半波及び上半波下半波の振幅変調信号)
27 同調増幅した各半波振幅変調信号
28 クロック情報
29 反転クロック信号及びクロック情報信号
30 反転Bクロック信号と同期する反転2倍周波数信号のクロック信号
31 上下1対半波受信の反転クロック信号
32 同調増幅のダンパー現象打消のデータ情報
33 下半波のデータ情報
34 データ情報信号及び奇数ビット情報信号
35 偶数ビット情報信号
36 反転再生クロック信号
37 反転データ情報信号
38 再現クロック信号
39 再現クロック共通データ信号
40 ラッチ解除信号
41 データラッチ信号
42 パラレルコード信号
43 再生データ信号

Claims (7)

  1. 送信側はデューティ比50%のクロック信号でシリアルデータ信号を生成し、そのシリアルデータ信号を上記クロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしクロック共通データ信号に変換生成し、上記クロック信号を270°位相遅延し連続的に90°進相の伝送クロック信号にし、その伝送クロック信号を正弦波に生成し正弦波化で生ずる90°位相遅延差を上記クロック信号に対して無くし、波形の中心を上記クロック信号の中心に合わせ伝送搬送波にして上記クロック共通データ信号で半波振幅変調しクロック情報、データ情報及び上記伝送搬送波を有する伝送搬送波連結の半波振幅変調信号にし伝送する遠隔操作通信方法。
  2. 上記半波振幅変調はオペレーションアンプのプラス(+)入力に上記伝送搬送波を入力し、マイナス(−)入力に増幅度設定の負帰還量を変える接地に対し直列に2個の抵抗器を設け、接地側抵抗器をオープンドレーン又はオープンコレクターの出力で接地間を短絡回路にして増幅度を変える半波振幅変調回路を用い上記オープンドレーン又はオープンコレクターのインバータ入力に上記クロック共通データ信号を入力し、伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を出力する請求項1記載の遠隔操作通信方法。
  3. 上記クロック共通データ信号の先に上記クロック信号と同じパルス幅、位相の信号にしたレディー信号を付加し、そのレディー信号と上記クロック共通データ信号の間に1又は複数のクロック期間を施し1信号群にして上記伝送搬送波を半波振幅変調し伝送する請求項1又は2記載の遠隔操作通信方法。
  4. 上記伝送搬送波連結の半波振幅変調信号をフィルターを通し波形のノイズ減衰し伝送する請求項1、2又は3記載の遠隔操作通信方法。
  5. 受信側は上記伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を受信し同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるクロック情報は共振回路を通しクロス検波して反転クロック信号にし、同データ情報はコンパレータで反転データ情報信号にし、その反転データ情報信号の立下りエッヂでラッチ回路素子をラッチしそのラッチ回路素子から再生データラッチ信号を出力し、その再生データラッチ信号と上記反転クロック信号をANDゲートを通し上記反転クロック信号の立下りエッヂでモノステーブルマルチバイブレータを作動しそのアクテブロー出力信号で上記ラッチ回路素子のラッチを解除すると共に上記ANDゲートの出力に送信側で生成したクロック共通データ信号を再現し、その再現クロック共通データ信号をパラレルコードに変換しデコードして再生する請求項1〜4の何か記載の遠隔操作通信方法。
  6. 上記伝送搬送波連結の半波振幅変調信号を受信し同調増幅し、その半波振幅変調信号に含まれるデータ情報を同調反転増幅して上記同調増幅のダンパー現象を打ち消し、コンパレータでデータ情報信号を出力する請求項5記載の遠隔操作通信方法。
  7. 上記再現クロック共通データ信号に付加されたレディー信号の立上り又は立下りエッヂで上記パラレルコード変換の回路と上記デコードの回路をクリアーして入力ゲートを開き受信作動する請求項5又は6記載の遠隔操作通信方法。
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