JP6401472B2 - 自動工具交換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、工具を自動的に交換する自動工具交換装置に関する。
自動工具交換装置として、ロボットの出力部に接続される第1ユニットと、第1ユニットに着脱可能な複数の第2ユニットとを備えたものが知られている(特許文献1等参照)。複数の第2ユニットにはそれぞれ異なる工具が取り付けられ、使用する工具に応じて第1ユニットに連結する第2ユニットを変更する。複数の第2ユニットのうち第1ユニットと連結していない第2ユニットは置台に載置されている。
特許文献1の装置では、第1ユニットに着脱可能な第2ユニットが全て置台に載置されたとき、第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除できる。
特開平6−210537号公報
ところで、複数のロボットが同じ工具を使用する場合、その工具が取り付けられた第2ユニットを複数のロボットで共有して使用できると、工具数及び第2ユニット数を低減できる。これにより、複数のロボット及び第2ユニットを並べるラインの長さを短縮できる。
特許文献1の装置で第2ユニットを共有して使用する場合、第1ユニットに着脱可能な複数の第2ユニットのうち一部を上記第1ユニットだけに着脱可能な専有第2ユニットとし、その他を別の第1ユニットにも着脱可能な共有第2ユニットにすることが考えられる。
しかし、第1ユニットが専有第2ユニットを使用し、別の第1ユニットが共有第2ユニットを使用しているときに、第1ユニットと専有第2ユニットとの連結を解除するために専有第2ユニットを置台においても、共有第2ユニットが置台に載置されていないため、第1ユニットと専有第2ユニットとの連結を解除できない。したがって、別の第1ユニットが共有第2ユニットを使用中は、第1ユニットとそれに連結した専有第2ユニットとを切り離して工具を変更することができない。
そこで、本発明の目的は、複数の第1ユニットで共有第2ユニットを共有して使用する装置において、別の第1ユニットが共有第2ユニットを使用中でも他の第1ユニットと専有第2ユニットとの連結を解除することができる装置を提供することである。
本発明の自動工具交換装置は、異なるロボットの出力部にそれぞれ接続される複数の第1ユニットと、複数の前記第1ユニットのそれぞれのみに着脱可能な複数の専有第2ユニットと、少なくとも2台の第1ユニットに着脱可能な少なくとも1台の共有第2ユニットと、前記専有第2ユニットを載置可能な専有第2ユニット置台と、前記共有第2ユニットを載置可能な共有第2ユニット置台と、前記第1ユニットに設けられた、前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットに係合する係合部材、前記係合部材の前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットへの係合を解除する解除部材、前記解除部材に接続したエアオペレートバルブ並びに前記解除部材及び前記エアオペレートバルブに接続した電磁弁と、前記専有第2ユニット置台に設けられた専有第1切換弁と、前記共有第2ユニット置台に設けられた共有第1切換弁とを備え、
前記係合部材及び前記解除部材によって前記第1ユニットと前記専有第2ユニットおよび前記共有第2ユニットとの着脱が可能であり、
1台の前記第1ユニットに着脱可能な前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットを載置可能な前記専有第2ユニット置台及び前記共有第2ユニット置台にそれぞれ設けられた専有第1切換弁及び共有第1切換弁とが並列に接続され、
並列に接続された前記専有第1切換弁及び前記共有第1切換弁と、前記1台の第1ユニットに設けられた前記エアオペレートバルブと、前記1台の第1ユニットに設けられた前記解除部材とが直列に接続され、
前記専有第1切換弁の開閉状態と、前記共有第1切換弁の開閉状態と、前記エアオペレートバルブの開閉状態と、前記電磁弁の切り換えとの組み合せにより、前記解除部材が係止状態または解除状態となるように制御される。
本発明では、専有第1切換弁と共有第1切換弁とがエアオペレートバルブに並列に接続されているため、共有第1切換弁の開閉状態に関係なく、専有第1切換弁の開閉状態によりエアオペレートバルブの開閉状態を切り換えることができる。これに電磁弁の切り換えを組み合せることで解除部材を係止状態又は解除状態に切り換えることができる。
上記装置において、前記第1ユニットに連結された前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置するときに前記第1ユニットにより前記専有第1切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
前記第1ユニットに連結された前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置するときに前記第1ユニットにより前記共有第1切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
前記電磁弁は、前記エアオペレートバルブと前記解除部材とのいずれかに連通するように切り換えられ、
前記専有第1切換弁又は前記共有第1切換弁が開状態に切り換えられたときに前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられ、
前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられ且つ前記電磁弁が前記エアオペレートバルブに連通するように切り換えられることにより前記解除部材が作動して前記係合部材と前記専有第2ユニットおよび前記共有第2ユニットとの係合が解除される。
本発明では、共有第1切換弁と専有第1切換弁とが並列に接続されているため、共有第1切換弁が切り換えられなくても、専有第1換弁が切り換えられるとエアオペレートバルブが切り換えられる。これに電磁弁の切り換えを組み合せることで解除部材を解除状態にできる。これにより、別の第1ユニットが共有第2ユニットを使用中でも、専有第2ユニットを専有第2ユニット置台に載置することにより他の第1ユニットと専有第2ユニットとの連結を解除することができる。
また、上記装置において、前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置したときに前記専有第2ユニットに取り付けられた工具周辺に配置される専有第2切換弁と、
前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置したときに前記共有第2ユニットに取り付けられた工具周辺に配置される共有第2切換弁とを備え、
前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置するときに前記専有第2ユニットに取り付けられた工具により前記専有第2切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置するときに前記共有第2ユニットに取り付けられた工具により前記共有第2切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
前記専有第2切換弁は前記専有第1切換弁に直列に接続され、
前記共有第2切換弁は前記共有第1切換弁に直列に接続され、
前記専有第1切換弁及び前記専有第2切換弁が開状態に切り換えられたとき、又は、前記共有第1切換弁及び前記共有第2切換弁が開状態に切り換えられたときに前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられる。
エアオペレートバルブを切り換える条件を厳しくすることにより、第1ユニットと第2ユニットの連結が簡易に解除されないようにすることができる。これにより、第2ユニットが不意に落下すること抑止できるため、安全性を保つことができる。
また、前記共有第2ユニット置台に、前記共有第2ユニットが着脱可能な第1ユニットと同数の複数の前記共有第1切換弁が取り付けられ、
前記複数の共有第1切換弁は前記着脱可能な第1ユニットに設けられた前記エアオペレートバルブに並列に接続され、
複数の前記共有第1切換弁はそれぞれ異なる位置に配置されている。
複数の共有第1切換弁の位置を各第1ユニットに対応するように変えることで、共有第1切換弁の誤動作を回避することができる。
本発明によると、複数の第1ユニットが共有第2ユニットを共有して使用可能な装置において、別の第1ユニットが共有第2ユニットを使用中でも他の第1ユニットと専有第2ユニットとの連結を安全に解除することできる。
本実施形態に係る自動工具交換装置を適用したロボットの概略構成図である。 本実施形態に係る自動工具交換装置を構成する第1ユニット及び第2ユニットを示す斜視図である。 第2ユニット及び第2ユニット載置台の平面図である。 本実施形態に係る自動工具交換装置を構成する回路図である。 第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除する方法を順に示した模式図である。 第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除するときの回路図を順に示した図である。 第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除するときのフロー図である。 第1ユニットと第2ユニットとを使用しているときの回路図である。 第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除するときの回路図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。ここでは、本発明の1実施形態である自動工具装置について、図1〜図9を参照しつつ以下に説明する。
図1には、2台のロボット100,200を図示している。ロボット100は、ロボットアーム1と、ロボットアーム1及び工具2,3,4を接続する自動工具交換装置110とを備えている。自動工具交換装置110は、ロボットアーム1に接続された第1ユニット5と、第1ユニット5に着脱可能な3台の第2ユニット6,7,8と、第2ユニット6,7,8をそれぞれ載置可能な第2ユニット置台16,17,18とを備えている。3つの第2ユニット置台16,17,18は1つの置台から構成されてもよい。第2ユニット6,7,8にはそれぞれ工具2,3,4が取り付けられている。
ロボット200はロボット100と同様な構成であり、ロボットアーム21と、ロボットアーム21及び工具4,23,24を接続する自動工具交換装置210とを備えている。自動工具交換装置210は、ロボットアーム21に接続された第1ユニット25と、第1ユニット25に着脱可能な3台の第2ユニット8,27,28と、第2ユニット8,27,28をそれぞれ載置可能な第2ユニット置台18,37,38とを備えている。3つの第2ユニット置台18,37,38は1つの置台から構成されてもよい。また、第2ユニット置台18,37,38は第2ユニット置台16,17と同じ置台から構成されてもよい。第2ユニット8,27,28にはそれぞれ工具4,23,24が取り付けられている。
工具2,3,4,23,24は異なる工具であり、例えば異なる溶接ガンやハンドリング治具等が用いられる。
本実施形態では、第1ユニット5及び第1ユニット25が第2ユニット8を共有して使用することができる。そこで、自動工具交換装置110及び自動工具交換装置210によっても1つの自動工具交換装置が構成される。
図1に示すように、第2ユニット6,7は、第1ユニット5に着脱可能な専有第2ユニット6,7である。第2ユニット8は、第1ユニット5と第1ユニット25とに着脱可能な共有第2ユニット8である。第2ユニット27,28は、第1ユニット25に着脱可能な専有第2ユニット27,28である。以下では、専有第2ユニット6,7,27,28を載置可能な置台を専有第2ユニット置台16,17,37,38と称し、共有第2ユニット8を載置可能な置台を共有第2ユニット置台18と称する。
次に、第1ユニット5と専有第2ユニット6の構成について説明する。
第1ユニット5は、図2に示すように柱状に形成され、底部に下方に向かって突出した突起部41が形成されている。突起部41の側部にはカム(係合部材)42が設けられている。カム42は突起部41内のピストン48の一端に接続しており、ピストン48の移動に伴って突起部41の内外に出入りする。図2では、カム42が突起部41の外部に突出している場合を示している。突起部41にはカム42の反対側にもう一つのカムが設けられている(図示省略)。
第1ユニット5には、エアシリンダ(解除部材)44と、エアシリンダ44に接続されたエアオペレートバルブ45と、エアオペレートバルブ45に接続された電磁弁46とが設けられている。エアシリンダ44内にはバネ47が配置され、バネ47の一端にピストン48が取り付けられている(図6参照)。バネ47の伸縮に伴ってピストン48が水平方向に移動する。また、第1ユニット5の側部にはドグ49が取り付けられている。
専有第2ユニット6は、柱状に形成され、上面部に穴51が形成されている。穴51には第1ユニット5の突起部41が嵌合する。穴51を画定する周壁部52には、カム42と係合するロックピン53,54が取り付けられている。カム42がロックピン53,54に係合することで第1ユニット5と専有第2ユニット6とが連結する。
専有第2ユニット置台16には、工具2が通過可能な半円形状の孔が形成されている。専有第2ユニット置台16には上方に向かって延在した棒60が固定され、棒60の上端部には専有第1切換弁61が取り付けられている。専有第1切換弁61は軸62を中心に回動可能なレバー63を有している。レバー63を回動させることにより、専有第1切換弁61の開閉を切り換えることができる。
また、専有第2ユニット置台16の底部には下方に向かって延在した棒70が固定され、棒70の下端部には専有第2切換弁71が取り付けられている。専有第2切換弁71は軸72を中心に回動可能なレバー73を有している。レバー73を回動させることにより、専有第2切換弁71の開閉を切り換えることができる。専有第2切換弁71は、専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16に載置するときに工具2の周辺に配置される(図5(b)及び図5(c)参照)。工具2に取り付けられた水平棒80がレバー73に接触することで、レバー73が回動する。
専有第1切換弁61と専有第2切換弁71は、エアが通過可能な接続路91によって接続されている。専有第1切換弁61は、エアオペレートバルブ45とエアが通過可能な接続路92によって接続されている。エアオペレートバルブ45は接続路93によりエアシリンダ44(ピストン48が存在する空間)に接続され、接続路94によりエアが通過可能な電磁弁46と接続されている。電磁弁46はエアシリンダ44(バネ47が存在する空間)に接続されている。エアシリンダ44内は、ピストン48が存在する空間とバネ47が存在する空間とに分かれている。
また、図1に示す別の第1ユニット25、専有第2ユニット7,27,28、共有第2ユニット8、専有第2ユニット置台17,37,38及び共有第2ユニット置台18も上述した第1ユニット5、専有第2ユニット6及び専有第2ユニット置台16と同様な構成である。
図1に示すように、専有第2ユニット6,7,27,28が載置される専有第2ユニット置台16,17,37,38には専有第1切換弁61,162,165,166及び専有第2切換弁71,172,174,175が取り付けられている。また、共有第2ユニット8が載置される共有第2ユニット置台18には共有第1切換弁163,164及び共有第2切換弁173が取り付けられている。
共有第2ユニット置台18に取り付けられた2つの共有第1切換弁163,164は、図3に示すように異なる位置に配置されている。
共有第1切換弁163は、回動可能なレバー263を有している。レバー263は、第1ユニット5のドグ49と接触することによって回動する。また、もう一つの共有第1切換弁164も回動可能なレバー264を有している。レバー264は、第1ユニット25のドグ149と接触することによって回動する。第1ユニット5,25に接続した共有第2ユニット8を共有第2ユニット置台18に載置するときに第1ユニット5のドグ49及び第1ユニット25のドグ149が共有第2ユニット置台18上に配置される位置はそれぞれ異なっている。共有第1切換弁163,164のレバー263、264は、それぞれドグ49,149に対応する位置に配置されている。
図4にはロボット100,200の弁の接続関係を示している。図4に示すように
1)専有第1切換弁61と専有第2切換弁71とは直列に接続されている。専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71は、図1に示すように専有第2ユニット置台16に取り付けられた弁である。
2)専有第1切換弁162と専有第2切換弁172とは直列に接続されている。専有第1切換弁162及び専有第2切換弁172は、図1に示すように専有第2ユニット置台17に取り付けられた弁である。
3)共有第1切換弁163と共有第1切換弁164とは共有第2切換弁173に並列に接続されている。共有第1切換弁163,164及び共有第2切換弁173は、図1に示すように共有第2ユニット置台18に取り付けられた弁である。
4)専有第1切換弁165と専有第2切換弁174とは直列に接続されている。専有第1切換弁165及び専有第2切換弁174は、図1に示すように専有第2ユニット置台37に取り付けられた弁である(図1参照)。
5)専有第1切換弁166と専有第2切換弁175とは直列に接続されている。専有第1切換弁166及び専有第2切換弁175は、図1に示すように専有第2ユニット置台38に取り付けられた弁である。
I)専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71と、専有第1切換弁162及び専有第2切換弁172と、共有第1切換弁163及び共有第2切換弁173とは、マニホールド81に並列に接続されている。マニホールド81は、第1ユニット5が有するエアオペレートバルブ45に接続されている。エアオペレートバルブ45は第1ユニット5のエアシリンダ44(ピストン48が存在する空間)に接続されている。エアオペレートバルブ45は電磁弁46にも接続し、電磁弁46はエアシリンダ44(バネ47が存在する空間)にも接続している。
II)共有第1切換弁164及び共有第2切換弁173と、専有第1切換弁165及び専有第2切換弁174と、専有第1切換弁166及び専有第2切換弁175とは、マニホールド181に並列に接続されている。マニホールド181は、第1ユニット25のエアオペレートバルブ145に接続されている。エアオペレートバルブ145は第1ユニット25のエアシリンダ144(ピストン48が存在する空間)に接続されている。エアオペレートバルブ145は電磁弁146にも接続し、電磁弁146はエアシリンダ144(バネ47が存在する空間)にも接続している。
次に、第1ユニット5と専有第2ユニット6との連結を解除する方法を図5〜図7を参照しつつ説明する。
図5(a)には、第1ユニット5と専有第2ユニット6とが連結し、専有第2ユニット6が専有第2ユニット置台16に載置されていないときを示している。このとき、図6(a)に示すように、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71は閉状態であり、専有第1切換弁61からエアオペレートバルブ45にエアが流れない。この状態ではエアオペレートバルブ45は閉状態である。一方、電磁弁46にはエアオペレートバルブ45に連通する分離側(上段)とエアシリンダ44に連通する連結側(下段)とがあり、連結側に切り換えられている。電磁弁46の連結側を通過したエアがエアシリンダ44(バネ47が存在する空間)に送られることで、エアシリンダ44内のバネ47が伸長する。これにより、ピストン48がエアシリンダ44外に移動し、カム42が突起部41外に突出してロックピン53に係止している。
図5(b)に示すように、専有第2ユニット置台16上で専有第2ユニット6を下降させると、ドグ49が専有第1切換弁61のレバー63を押し下げるとともに、工具2に取り付けられた水平棒80が専有第2切換弁71のレバー73を押し下げる。図5(b)ではレバー63,73が完全に押し下げられていないため、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の開閉状態は切り換わらず、閉状態である(図6(a)参照)。
専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16に載置したとき(図5(c)参照)、レバー63,73が完全に押し下げられる。これにより、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71が開状態に切り換わる(図7のS1,S2)。図6(b)に示すように、エアは専有第2切換弁71及び専有第1切換弁61を通過し、接続路92を通過してエアオペレートバルブ45に流れ込み、エアオペレートバルブ45の弁を押し下げる。これにより、エアオペレートバルブ45が閉状態から開状態に切り換わる(図7のS3)。この状態で電磁弁46を連結側(下段)から分離側(上段)に切り換えると(図7のS4)、エアが電磁弁46の分離側(上段)からエアオペレートバルブ45へ流れ、接続路93を介してエアシリンダ44(ピストン48が存在する空間)に送られる。これによりピストン48がエアシリンダ44内に移動するとともにバネ47が収縮する。これに伴ってカム42が回動しながら突起部41内に移動することで、カム42とロックピン53との係合が解除される(図6(b)、図7のS5)。その結果、第1ユニット5と専有第2ユニット6との連結を解除することができる(図7のS6)。
このように、第1ユニット5と専有第2ユニット6との連結の解除は、
i) 専有第1切換弁61の切り換えにより、第1ユニット5が専有第2ユニット6との連結を解除可能な位置に配置されていることを確認し
ii) 専有第2切換弁71の切り換えにより、専有第2ユニット6及び工具2が専有第2ユニット置台16の周辺に存在すること(載置可能な位置に存在すること)を確認した上で行う(図1,2参照)。
次に、専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16に載置した状態で第1ユニット5を上昇させると(図5(d)参照)、ドグ49がレバー63から離れることでレバー63が左回転して元の位置に戻る。これにより、専有第1切換弁61が開状態から閉状態へ切り換わる。図6(c)に示すように、専有第1切換弁61からエアオペレートバルブ45にはエアが流れなくなるため、エアオペレートバルブ45が閉状態に切り換わる。エアオペレートバルブ45からエアシリンダ44(ピストン48が存在する空間)にはエアが流れなくなり、エアシリンダ44内(ピストン48が存在する空間)のエアはエアオペレートバルブ45を介して外部へ排気される。これによりバネ47が伸長することで、ピストン48がエアシリンダ44外へ移動し、カム42が突起部41から突出する。
第1ユニット5を専有第2ユニット6に連結するために第1ユニット5を専有第2ユニット6に近付けると(図5(e)参照)、第1ユニット5に取り付けられたドグ49が専有第1切換弁61のレバー63を押し下げることで、専有第1切換弁61が開状態に切り換わる。専有第2切換弁71は開状態であるため、エアオペレートバルブ45は閉状態から開状態に切り換わる。この状態で電磁弁46を連結側(下段)から分離側(上段)に切り換えると、図6(b)に示すようにエアが電磁弁46からエアオペレートバルブ45及び接続路93を通過してエアシリンダ44(ピストン48が存在する空間)に送られる。これによりピストン48がエアシリンダ44内に移動するとともにバネ47が収縮する。これに伴ってカム42が回動しながら突起部41内に移動する。そのため、第1ユニット5の突起部41を専有第2ユニット6の穴51に嵌める際、カム42が専有第2ユニット6の周壁部52と接触しない(図5(e)参照)。
第1ユニット5を専有第2ユニット6に載置してから電磁弁46を分離側(上段)から連結側(下段)に切り換えると、エアが電磁弁46から直接エアシリンダ44(バネ47が存在する空間)に送られる。これにより、バネ47が伸長することでカム42が突起部41外に突出してロックピン53に係合する。その結果、第1ユニット5と専有第2ユニット6とが連結される。この状態から第1ユニット5及び専有第2ユニット6を上昇させると、レバー63,73が元に戻ることで、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71が閉状態に切り換わり、エアオペレートバルブ45が閉状態に切り換わる。これにより、カム42がロックピン53に係合した状態が続く。
上述した第1ユニット5と専有第2ユニット6との着脱動作は、他の第1ユニットと専有第2ユニット及び共有第2ユニットとの着脱動作でも同様である。例えば、図1において第1ユニット5に連結した専有第2ユニット7を専有第2ユニット置台17に載置したとき、専有第1切換弁162及び専有第2切換弁172が開状態に切り換わることで、第1ユニット5と専有第2ユニット7との連結を解除できる。また、連結を解除した後の専有第2ユニット7が専有第2ユニット置台17に載置されているときは、専有第2切換弁172が開状態であるが、専有第1切換弁162は閉状態である。
次に、図1に示すロボット100,200を使用したときに第1ユニットと第2ユニットとの連結を解除する方法を図4及び図8〜図10を参照しつつ説明する。
A)図1に示すように、第1ユニット5,25が専有第2ユニット6,7、共有第2ユニット8及び専有第2ユニット27,28に連結されておらず、且つ、専有第2ユニット6,7、共有第2ユニット8及び専有第2ユニット27,28が専有第2ユニット置台16,17、共有第2ユニット置台18及び専有第2ユニット置台37,38に載置されているとき
図4に示すように、専有第2切換弁71,172、共有第2切換弁173及び専有第2切換弁174,175は開状態であるが、専有第1切換弁61,162、共有第1切換弁163,164及び専有第1切換弁165,166は閉状態である。このため、専有第1切換弁61,162及び共有第1切換弁163からエアオペレートバルブ45にエアが流れない。また、共有第1切換弁164及び専有第1切換弁165,166からエアオペレートバルブ145にエアが流れない。したがって、エアオペレートバルブ45,145は閉状態であり、第1ユニット5,25のカム42が突出している。
B)図1においてロボット100が工具2を使用し、産業用ロボット200が工具4を使用するとき
第1ユニット5が専有第2ユニット6に連結し、第1ユニット25が共有第2ユニット8に連結する。工具2,4の使用中は、専有第2ユニット6が専有第2ユニット置台16から離れているとともに共有第2ユニット8が共有第2ユニット置台18から離れているため、図8に示すように、専有第2切換弁71及び共有第2切換弁173が閉状態である。このため専有第2切換弁71から専有第1切換弁61にエアが流れない。また、共有第2切換弁173から共有第1切換弁163,164にエアが流れない。したがって、エアオペレートバルブ45,145にはエアが送られないため、エアオペレートバルブ45,145は閉状態である。電磁弁は連結側(下段)になっており、エアが電磁弁46からエアシリンダ44に送られる。それにより、第1ユニット5のカム42が突出して専有第2ユニット6のロックピン53に係合している。また、同様に第1ユニット25でも、電磁弁146からエアシリンダ144(バネが存在する空間)にエアが送られ、カム42が突出して共有第2ユニット8のロックピン53に係合している。これにより、第1ユニット25のカム42が突出して共有第2ユニット8のロックピン53に係合している。
C)ここで、図1において産業用ロボット200が工具4を使用中にロボット100の工具2を工具3へ変更したいとき
第1ユニット5に連結した専有第2ユニット6を専有第2ユニット7に変更するため、専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16に載置すると、図9に示すように専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71が閉状態から開状態へ切り換わる。これにより、エアが専有第2切換弁71、専有第1切換弁61及びマニホールド81を通過してエアオペレートバルブ45に流れることで、エアオペレートバルブ45は閉状態から開状態に切り換わる。また、電磁弁46を分離側(上段)に切り換えることで、エアが電磁弁46からエアオペレートバルブ45を通過してエアシリンダ44に送られる。これにより、カム42が第1ユニット5内に移動することで第1ユニット5と専有第2ユニット6との連結が解除され、第1ユニット5と専有第2ユニット7との連結が可能となる。
このように、産業用ロボット200が工具4を使用中でもロボット100の工具2を工具3へ変更することができる。
また、産業用ロボット100が工具2を使用中でも、上記と同様な仕組みでロボット200の工具4を工具23又は工具24へ変更することができる。
以上のように本実施形態の自動工具交換装置によると、エアオペレートバルブ45に接続された専有第1切換弁61,162と共有第1切換弁163とが並列に接続されているため、共有第1切換弁163及び共有第2切換弁173が開状態でなくても、i)専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71、又はii)専有第1切換弁162及び専有第2切換弁172が開状態になることで、エアオペレートバルブ45を開状態に切り換えることができる。これに電磁弁46,146の分離側(上段)への切り換えを組み合せることで、第1ユニット25が共有第2ユニット8を使用中でも、第1ユニット5と専有第2ユニット6又は専有第2ユニット7との連結を解除することができる。
また、本実施形態では、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の2つの弁が開状態のときにエアオペレートバルブ45の切り換えができるが、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の一方だけが開状態のときはエアオペレートバルブ45の切り換えができない。エアオペレートバルブ45の切換可能な条件を上記のように厳しくすることで、第1ユニット5と専有第2ユニット6の連結が簡易に解除されないため、電磁弁46の電気的ノイズ等による誤動作が起こった場合でも、専有第2ユニット6及び工具2が不意に落下すること抑止できる。よって、安全性を保つことができる。
さらに、共有第2ユニット置台18において、第1ユニット5のドグ49で切換可能な共有第1切換弁163と、第1ユニット25のドグ149で切換可能な共有第1切換弁164との位置を、それぞれドグ49,ドグ149が配置される位置に対応するように変えることで、共有第1切換弁163,164の誤動作を回避することができる。
また、エアオペレートバルブ45に接続された専有第1切換弁61と専有第1切換弁162とを並列に接続することで、i) 専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71、又はii) 専有第1切換弁162及び専有第2切換弁172が開状態になることで、エアオペレートバルブ45を開状態に切り換えることができる。これにより、第1ユニット5に着脱可能な2つの専有第2ユニット6,7のうち一方のユニットが第2ユニット置台に載置されていなくても、他方の第2ユニットと第1ユニットとの連結を解除することができる。
以上、本発明の実施形態及び実施例について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態及び実施例に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
また、上述の実施形態では、第1ユニット5が連結した専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16に載置するときに、専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の開閉が略同時に切り換わるが、専有第1切換弁61が先に切り換わってもよく、専有第2切換弁71が先に切り換わってもよい。
また、上述の実施形態では、第1ユニット5が連結した専有第2ユニット6を下降させながらレバー63,73を押し下げて専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の開閉を切り換えたが、弁の切換方法は上記に限らず変更可能である。例えば、第1ユニット5が連結した専有第2ユニット6を専有第2ユニット置台16からやや離れた位置で下降させた後、専有第2ユニット置台16まで水平方向に移動させながらレバー63,73を押して専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71の開閉を切り換えてもよい。
また、上述の実施形態では、ロボット100が有する第2ユニット6,7,8のうち、専有第2ユニット6,7は第1ユニット5に着脱し、共有第2ユニット8は第1ユニット5,25に着脱するが、全ての第2ユニットが2台以上の第1ユニットに着脱可能でもよい。例えば、専有第2ユニット6,7が第1ユニット5以外の他の第1ユニット(第1ユニット25を含む)にも着脱可能であってもよい。また、ロボット200についても同様に全ての第2ユニットが2台以上の第1ユニットに着脱してもよい。
また、上述の実施形態では、ロボット100の専有第2ユニット数を2台とし、共有第2ユニット数を1台としたが、専有第2ユニット及び共有第2ユニットの数は変更可能である。
また、上述の実施形態では、専有第2ユニット置台16に棒60,70によって専有第1切換弁61及び専有第2切換弁71を取り付けたが、第1切換弁及び第2切換弁の位置及び取り付け方等は変更可能である。
また、上述の実施形態では、第1ユニット5と第1ユニット25とが同様な構成であり、専有第2ユニット6,7,27,28及び共有第2ユニット8が同様な構成であるが、これらが異なる構成でもよい。
また、第1ユニット及び第2ユニットには様々な構成のユニットを用いることができる。
5,25 第1ユニット
6,7,27,28 専有第2ユニット(第2ユニット)
8 共有第2ユニット(第2ユニット)
16,17,37,38 専有第2ユニット置台
18 共有第2ユニット置台
42 カム(係合部材)
44 エアシリンダ(解除部材)
45,145 エアオペレートバルブ
46,146 電磁弁
61,162,165,166 専有第1切換弁
71,172,174,175 専有第2切換弁
100,200 ロボット
110,210 自動工具交換装置
163,164 共有第1切換弁
173 共有第2切換弁

Claims (4)

  1. 異なるロボットの出力部にそれぞれ接続される複数の第1ユニットと、
    複数の前記第1ユニットのそれぞれのみに着脱可能な複数の専有第2ユニットと、
    少なくとも2台の第1ユニットに着脱可能な少なくとも1台の共有第2ユニットと、
    前記専有第2ユニットを載置可能な専有第2ユニット置台と、
    前記共有第2ユニットを載置可能な共有第2ユニット置台と、
    前記第1ユニットに設けられた、前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットに係合する係合部材、前記係合部材の前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットへの係合を解除する解除部材、前記解除部材に接続したエアオペレートバルブ並びに前記解除部材及び前記エアオペレートバルブに接続した電磁弁と、
    前記専有第2ユニット置台に設けられた専有第1切換弁と、
    前記共有第2ユニット置台に設けられた共有第1切換弁とを備え、
    前記係合部材及び前記解除部材によって前記第1ユニットと前記専有第2ユニットおよび前記共有第2ユニットとの着脱が可能であり、
    1台の前記第1ユニットに着脱可能な前記専有第2ユニット及び前記共有第2ユニットを載置可能な前記専有第2ユニット置台及び前記共有第2ユニット置台にそれぞれ設けられた専有第1切換弁及び共有第1切換弁とが並列に接続され、
    並列に接続された前記専有第1切換弁及び前記共有第1切換弁と、前記1台の第1ユニットに設けられた前記エアオペレートバルブと、前記1台の第1ユニットに設けられた前記解除部材とが直列に接続され、
    前記専有第1切換弁の開閉状態と、前記共有第1切換弁の開閉状態と、前記エアオペレートバルブの開閉状態と、前記電磁弁の切り換えとの組み合せにより、前記解除部材が係止状態または解除状態となるように制御されることを特徴とする自動工具交換装置。
  2. 前記第1ユニットに連結された前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置するときに前記第1ユニットにより前記専有第1切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
    前記第1ユニットに連結された前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置するときに前記第1ユニットにより前記共有第1切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
    前記電磁弁は、前記エアオペレートバルブと前記解除部材とのいずれかに連通するように切り換えられ、
    前記専有第1切換弁又は前記共有第1切換弁が開状態に切り換えられたときに前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられ、
    前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられ且つ前記電磁弁が前記エアオペレートバルブに連通するように切り換えられることにより前記解除部材が作動して前記係合部材と前記専有第2ユニットおよび前記共有第2ユニットとの係合が解除されることを特徴とする請求項1に記載の自動工具交換装置。
  3. 前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置したときに前記専有第2ユニットに取り付けられた工具周辺に配置される専有第2切換弁と、
    前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置したときに前記共有第2ユニットに取り付けられた工具周辺に配置される共有第2切換弁とを備え、
    前記専有第2ユニットを前記専有第2ユニット置台に載置するときに前記専有第2ユニットに取り付けられた工具により前記専有第2切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
    前記共有第2ユニットを前記共有第2ユニット置台に載置するときに前記共有第2ユニットに取り付けられた工具により前記共有第2切換弁を開状態へ切り換え可能であり、
    前記専有第2切換弁は前記専有第1切換弁に直列に接続され、
    前記共有第2切換弁は前記共有第1切換弁に直列に接続され、
    前記専有第1切換弁及び前記専有第2切換弁が開状態に切り換えられたとき、又は、前記共有第1切換弁及び前記共有第2切換弁が開状態に切り換えられたときに前記エアオペレートバルブが開状態へ切り換えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動工具交換装置。
  4. 前記共有第2ユニット置台に、前記共有第2ユニットが着脱可能な第1ユニットと同数の複数の前記共有第1切換弁が取り付けられ、
    前記複数の共有第1切換弁は前記着脱可能な第1ユニットに設けられた前記エアオペレートバルブに並列に接続され、
    複数の前記共有第1切換弁はそれぞれ異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動工具交換装置。
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