JP6400978B2 - 熱媒体循環システム - Google Patents
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1.空調システムの構成
1.1 空調システムの概要
本実施形態は、サーバ室や通信機器室等の空調を行う空調システムに本発明に係る熱媒体循環システムを適用したものである。すなわち、本実施形態に係る空調システムは、情報通信技術用機器(以下、ICT機器という。)等の発熱機器に冷却用の空気を供給することにより、複数のICT機器等を冷却する。
室内熱交換器5Aで発生する熱交換能力、つまり室内熱交換器5Aで発生する冷却能力は、流量調整弁5Bの開度、室内送風機5Cの送風量、室内熱交換器5Aに供給される冷水量(二次ポンプP2の送水量)、及び当該冷水の温度(熱源装置7で発生する冷凍能力)によって変化する。
2.1 制御作動の概要
<各制御部の自律制御>
各制御部10A〜10Fは、当該制御部の制御対象を駆動する駆動回路等を有し、当該制御対象を直接的に制御する。統合制御装置10は、各制御部10A〜10Fに制御指令信号を発する。
余裕度制御時においては、能力調整装置を構成する各機器は、余裕度Aが予め決められた値以上に維持されるように制御される。当該余裕度制御は、少なくとも通常制御モード時及び段階制御モード時において実行される。
例えば、空調ユニット5についての余裕度Aは、下記のいずれかにより定義される。
(1)1−(複数の流量調整弁5Bの平均開度)
(2)1−{(現実の室内送風機5Cの回転数/室内送風機5Cの最大回転数)の平均}
最大回転数:各室内送風機5Cの上限回転数
(3)1/{(吹出空気温度−目標吹出温度Tao)の平均}
(4)1−{(吹出空気温度−目標吹出温度Tao)の平均}/n
n:(吹出空気温度−目標吹出温度Tao)に相当する値であって、予め設定された値
つまり、nは許容温度差(許容乖離温度)を意味する。
(5)1/{(冷水吐出温度−目標冷水温度Two)の平均}
(6)1−{(冷水吐出温度−目標冷水温度Two)の平均}/n
n:(冷水吐出温度−目標冷水温度Two)に相当する値であって、予め設定された値
つまり、nは許容温度差(許容乖離温度)を意味する。
段階制御モードとは、現在の状態から制御目標値まで段階的に状態を変更していく制御モードである。
なお、本実施形態では、制御目標値が統合制御装置10によって変更される際に、統合制御装置10が指令することより段階制御モードが実行される。そして、現在の状態が制御目標値に到達すると、制御モードが段階制御モードから通常制御モードに移行し、当該制御目標値が各制御部10A〜10Fにて自律的に維持される。
図5に示すフローチャートは、現在の冷却水循環量を目標循環量Wfoまで減少変更する場合を例に、本実施形態に係る段階制御モードを示したものである。図5に示す制御は、空調システムの起動した時から所定時間が経過したときに実行される。
<目標循環量の概要>
目標循環量Wfoは、(a)室内熱交換器5Aにて必要とされる熱交換能力、(b)冷却塔7Bで冷却された冷却水の温度、(c)熱源装置7の消費動力、(d)熱源装置7にて必要とされる冷熱量、(e)熱源機(蒸気圧縮式冷凍機)7Aで稼働する圧縮機の回転数、(f)冷凍機7Aにおいて循環する冷媒の高圧側温度及び低圧側温度、(g)当該冷媒の高圧側圧力及び低圧側圧力、並びに(h)冷水を循環させるポンプ(主に、二次ポンプP2)の回転数のうち少なくとも1つに基づいて決定される。
第1ステップ
熱源装置7の負荷率が特定状態となる場合において、(a)冷却水の温度をパラメータとして、(b)熱源装置7の消費電力及び冷却水ポンプP3の消費電力と(c)冷却水循環量との関係を実験又はコンピュータシミレーションにより求め、消費電力が最小となる循環量を冷却水温度毎に決定する(図6参照)。
熱源装置7の負荷率を変化させながら上記第1ステップを行い、消費電力が最小となる循環量及び熱源装置7の負荷率を冷却水温度毎に求める(図7参照)。そして、現在の熱源装置7の負荷率(X%)と現在の冷却水温度とに基づいて最適流量、つまり目標循環量Wfoを決定する。
本実施形態では、余裕度Aを予め決められた値以上に維持した状態で能力調整装置の作動が制御されるので、高い信頼性を担保することが可能な空調システムを得ることができ得る。
本実施形態は第1実施形態の変形例である。具体的には、図8に示すように、本実施形態では、余裕度Aが閾値未満であると判定された場合には(S3:NO)、冷却水ポンプP3の吐出圧を大きくする旨の指令が冷却水ポンプ制御部10Eに発せられた後(S17)、S1が実行される。
これにより、本実施形態では、段階制御モードが停止又は中止された後、「冷却水の循環水量」は、段階制御モードが停止又は中止される前に比べて増大される。したがって、余裕度Aが現状よりも大きくなるので、冷却信頼性を確保することができる。
本実施形態は、図9に示すように、目標冷水温度Twoを上昇変更する指令が統合制御装置10から空調機制御部10A等に発せられた場合に、上記の「余裕度制御」を停止又は中止するものである。
(第4実施形態)
本実施形態は、冷却水ポンプP3の吐出圧が下限吐出圧、つまり下限循環量(第3閾値)となった場合に実行される冷却塔制御モードの一例である。なお、吐出圧が下限吐出圧となった場合とは、「吐出圧が下限吐出圧と一致した場合」は勿論のこと、「吐出圧が下限吐出圧を含む所定の範囲になった場合」も含むものである。
本実施形態は、目標冷却水温度Tcoを変更制御する場合に段階制御モードを適用した例である。
本実施形態は、冷却水温度制御を目的として、室外送風機7Cの送風量を変更制御する場合に段階制御モードを適用した例である。
本実施形態は、冷却水温度制御を目的として、散水器7Dの散水量を変更制御する場合に段階制御モードを適用した例である。
上述の実施形態では、冷熱のみを利用した空調システムに本発明を適したが、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、本発明は温熱及び冷熱も利用可能な空調システムにも適用できる。
上述の実施形態に係る空調システムは、ICT機器が設置されたサーバ室の空調を行うものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、オフィスビル用空調システムにも適用可能である。
上述の実施形態に係る熱源装置7は、冷却塔7Bを有していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、冷却塔7Bを廃止し、熱源機7Aの高圧側熱交換器(例えば、凝縮器)を大気にて冷却する方式であってもよい。
3… ラック
3A… 冷風通路
3C… ダクト空間
3B… 通路
5… 空調ユニット
5A… 室内熱交換器
5B… 流量調整弁
5C… 室内送風機
7… 熱源装置
7A… 熱源機
7B… 冷却塔
7C… 室外送風機
7D… 散水器
7E… 室外熱交換器
10… 統合制御装置
10A… 空調機制御部
10B… 二次ポンプ制御部
10C… 一次ポンプ制御部
10D… 熱源制御部
10E… 冷却水ポンプ制御部
10F… 冷却塔制御部
Claims (16)
- 熱を生成する熱源装置を有し、当該熱を移動させる熱媒体を循環させる熱媒体循環システムにおいて、
前記熱媒体と熱交換対象とを熱交換する熱交換器と、
前記熱交換器で発生する熱交換能力を調整する能力調整装置と、
前記能力調整装置にて調整可能な最大熱交換能力と現実の熱交換能力との差に関するパラメータ(以下、「余裕度」という。)を演算する余裕度演算部と、
前記余裕度を予め決められた値以上に維持した状態で前記能力調整装置の作動を制御する制御モードが実行可能な制御部とを備え、
前記制御部は、前記能力調整装置を制御目標値まで段階的に変更する段階制御モードを実行することが可能であり、
前記段階制御モードが実行される際の一段当たりの変更量をステップ変更量としたとき、前記段階制御モードでは、
前記ステップ変更量を前記余裕度に基づいて決定するステップ変更量決定機能、及び
前記ステップ変更量決定機能により決定されたステップ変更量となるように前記能力調整装置の作動を制御するステップ制御機能
が実行されることを特徴とする熱媒体循環システム。 - 前記熱源装置は、
冷媒を循環させて低温側の熱を高温側に移動させる冷凍機、
前記冷媒と熱交換した冷却水を、大気及び水のうち少なくとも一方と熱交換させる冷却塔、及び
前記冷却塔と前記冷凍機との間で前記冷却水を循環させる冷却水ポンプを有し、
前記冷却水ポンプは前記能力調整装置の少なくとも一部を構成し、
さらに、前記制御部は、前記余裕度を予め決められた値以上に維持した状態で前記冷却水ポンプの作動を制御することを特徴とする請求項1に記載の熱媒体循環システム。 - 前記制御部は、「前記冷却水の循環水量」を「目標とする循環水量(以下、目標循環量という。)」まで段階的に変更する際に前記段階制御モードを実行することが可能であることを特徴とする請求項2に記載の熱媒体循環システム。
- 前記制御部は、「前記冷却水の温度」を「目標とする冷却水温度(以下、目標冷却水温度という。)」まで段階的に変更する際に前記段階制御モードを実行することが可能であることを特徴とする請求項2に記載の熱媒体循環システム。
- 前記制御部は、前記冷却水の循環水量を段階的に変更することにより、前記冷却水の温度を前記目標冷却水温度まで段階的に変更することを特徴とする請求項4に記載の熱媒体循環システム。
- 前記冷却塔には、前記能力調整装置の少なくとも一部を構成するとともに、前記冷却水と大気との熱交換能力を調整する送風機が設けられており、
前記制御部は、「前記送風機の送風量」を「目標とする送風量」まで段階的に変更することにより、前記冷却水の温度を前記目標冷却水温度まで段階的に変更することを特徴とする請求項4に記載の熱媒体循環システム。 - 前記冷却塔には、前記能力調整装置の少なくとも一部を構成するとともに、前記冷却水と大気との熱交換能力を調整する散水器が設けられており、
前記制御部は、「前記散水器の散水量」を「目標とする散水量」まで段階的に変更することにより、「前記冷却水の温度」を前記目標冷却水温度まで段階的に変更することを特徴とする請求項4に記載の熱媒体循環システム。 - 前記制御部は、前記余裕度が予め設定された第1閾値以下の場合には、前記段階制御モードを停止又は中止することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の熱媒体循環システム。
- 前記制御部は、「目標とする前記熱媒体の温度」又は「目標とする前記熱媒体の流量」が変更された場合には、前記段階制御モードを停止又は中止することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の熱媒体循環システム。
- 前記熱交換器で熱交換が終了した前記熱交換対象の温度を熱交換後温度としたとき、
前記制御部は、「目標とする前記熱交換後温度」が変更された場合には、前記段階制御モードを停止又は中止することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の熱媒体循環システム。 - 前記制御部は、前記段階制御モードを停止又は中止した後、「前記冷却水の循環水量」を、前記段階制御モードを停止又は中止する前に比べて増大させることを特徴とする請求項3に記載の熱媒体循環システム。
- 前記制御部は、前記冷却水の循環水量を、常に、予め設定された第2閾値以上とすることを特徴とする請求項3に記載の熱媒体循環システム。
- 前記制御部は、前記冷却水の循環水量が予め設定された第3閾値に至った場合には、前記冷却塔の冷却能力を変更制御する冷却塔制御モードに移行することを特徴とする請求項12に記載の熱媒体循環システム。
- 前記目標循環量は、前記熱交換器にて必要とされる熱交換能力、前記冷却塔で熱交換を終えた前記冷却水の温度、前記熱源装置の消費動力、前記熱源装置にて必要とされる生成熱量、前記冷凍機で稼働する圧縮機の回転数、前記冷凍機において循環する冷媒の高圧側温度及び低圧側温度、当該冷媒の高圧側圧力及び低圧側圧力、並びに前記熱媒体を循環させるポンプの回転数のうち少なくとも1つに基づいて決定されることを特徴とする請求項3に記載の熱媒体循環システム。
- 前記熱源装置は複数設けられており、
前記目標循環量は、稼働している前記熱源装置の台数に基づいても決定されることを特徴とする請求項14に記載の熱媒体循環システム。 - 熱を生成する熱源装置と、
当該熱を移動させる熱媒体と熱交換対象とを熱交換する熱交換器と、
前記熱交換器で発生する熱交換能力を調整する能力調整装置と、
コンピュータを有して構成され、前記能力調整装置の作動を制御する制御部とを備える熱媒体循環システムに用いられる制御プログラムであって、
前記制御部を
前記能力調整装置にて調整可能な最大熱交換能力と現実の熱交換能力との差に関するパラメータ(以下、「余裕度」という。)を演算する余裕度演算部、及び
前記余裕度を予め決められた値以上に維持した状態で前記能力調整装置の作動を制御する能力調整制御部として機能させ、
さらに、前記能力調整装置を制御目標値まで段階的に変更する段階制御モードを前記制御部に実行させることが可能であり、
前記段階制御モードが実行される際の一段当たりの変更量をステップ変更量としたとき、前記段階制御モードでは、
前記ステップ変更量を前記余裕度に基づいて決定するステップ変更量決定機能、及び
前記ステップ変更量決定機能により決定されたステップ変更量となるように前記能力調整装置の作動を制御するステップ制御機能が実行される
ことを特徴とする熱媒体循環システム用制御プログラム。
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