JP6395851B2 - 通信装置および通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置および通信システムに関するものである。
例えば、デジタル移動体通信では、エリア全域をカバーするために、高出力の送信増幅器が用いられる。高出力の送信増幅器は図1のように、送信増幅器が基地局と同一の架に設置するのが主流であった。
しかし、送信増幅器がアンテナに接続される場合、同軸ケーブルにて接続されるが、装置の保守上、アンテナと送信増幅器間は50〜200mも離される場合があり、その間での信号の劣化が問題となっていた。また、AMP(PA:Power Amplifier)が基地局の一部として取り扱われることが一般的であり、その為、基地局は各地へ分散し、保守上、運用コスト上問題であった。
これらの問題を解決する為、ROF(Radio On Fiber)、RRH(Remote Radio Head)なる概念が生み出され、主流になりつつある。これは、基地局からアンテナに近い無線部を切り離し、両者を光ファイバで接続することにより、上記問題を解決するものである。
既存の設備を利用してROF、RRHを実現する場合、光ファイバを低価格で使用できることから運用コストを低減することが可能である。また、ROF、RRHは大規模な基地局を各地へ分散させるのでは無く、比較的小規模な無線部だけを分散させることから、保守上も好ましい形態となっている。このROF、RRHの概要を図2に示す。
図2において、3は基地局で、図1ではAMPの代わりにI/F(Interface)を実装し、電気信号を光信号に変換している。4は光ファイバで、光に変換された信号を伝送する。TRX−AMP5はタワーや、ビルの上に設置される送信増幅器で基地局から光ファイバ4経由で送られてきた送信データを増幅してアンテナ2から出力する。
図1に示されているような送信増幅器が基地局と同一の架に設置している構成と比較すると、このROF、RRHの概念において、送信増幅器はビルの屋上やタワー天辺等非常に高い場所に設置される。そのため、故障等の原因で送信増幅器の交換や修理を行う作業者がビルの屋上やタワー天辺等に昇る必要があるために、工数が非常に多くなるという問題点がある。
光伝送装置の概要を図3に示す。
基地局6は既設の基地局(BTS、Base Transceiver Station)である。
光伝送装置親機7は、BTS6の光インタフェース装置となり、BTS6が出力する無線信号を同軸接続して電気信号である無線信号を光信号に変換し、光ファイバケーブル4にて遠方の光伝送装置中継機8に伝送する。
また、光伝送装置中継機8から送られてくる光伝送装置子機9から受け取った無線信号を光信号で受け取り、その光信号を電気に変換してBTS6に出力する。
光伝送装置中継機8は、光ファイバケーブル4にて送られてきた無線信号を電気信号に変換し、その信号を光伝送装置子機9に分配し出力する。また、光伝送装置子機9から送られてきた無線信号を多重し、光信号に変換して光ファイバケーブル4経由で光伝送装置親機7に出力する。
光伝送装置子機9は、光伝送装置中継機8から送られてきた無線信号を増幅し、移動端末に対して出力を行う機能と、移動端末が出力した信号を受信増幅し光伝送装置中継機8に向けて出力するという機能をもつTRX−AMPである。
このように、光伝送装置とは、不感地帯である該対策ビル10等に長距離伝送を行いサービスエリアの拡大を図るシステムである。
光伝送装置を概観すると図4のような構成になっており、一般的にはStar topologyと呼ばれている形態である。
光ファイバケーブルを伝送する信号の伝送レートの速さはBTSが扱う無線方式や、周波数帯の数、MIMO(multiple-input and multiple-output)のアンテナ数、光伝送装置中継機8と光伝送装置子機9の接続数、によって決まり、近年は無線方式の広帯域化、周波数帯の増加、MIMO化が進んでいる。
従来の光伝送装置の子機構成を図5に示す。
光電気変換部11は、対向装置から送られてくる光信号をシリアル電気信号に変換し、シリアル/パラレル変換部12へ出力する。
また、シリアル/パラレル変換部12から送られてくるシリアル電気信号を光信号に変換し、対向装置へ伝送する。
シリアル/パラレル変換部12は、光電気変換部11から送られてくるシリアルデータをパラレルデータに変換してフォーマット変換部13へ出力する。
また、フォーマット変換部13から送られてくるパラレルデータをシリアルデータに変換して光電気変換部11へ出力する。
フォーマット変換部13は、シリアル/パラレル変換部12から送られてくるパラレルデータの復号化処理を行い、送信信号の形式に変換して信号処理部14へ出力する。
また、信号処理部14から送られてくる受信信号の符号化処理を行い、シリアル/パラレル変換部12へ出力する。
信号処理部14は、フォーマット変換部13から送られてくる送信信号のデジタル信号処理を行い、無線周波数に変換してアンテナ2から空中へ出力する。
また、アンテナ2で受信した無線周波数の信号をベースバンド周波数に変換し、デジタル信号処理を行い、フォーマット変換部13へ出力する。
先行技術文献としては、特開2012−138752号公報(特許文献1)、特開2009−188766号公報(特許文献2)等が挙げられる。
特開2012−138752号公報 特開2009−188766号公報
本発明の目的は、伝送データを効率よく圧縮することにより、伝送路により多くのデータを送出することにある。
本発明の通信装置は、入力デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と係数検出手段により検出された圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有する圧縮部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、圧縮信号と圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し分割されたデジタル信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有する展開部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、入力デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と係数検出手段により検出された圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有する圧縮部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、圧縮信号と圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し、周波数信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号に対して逆周波数変換を行い分割されたデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、逆周波数変換手段により復元されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有する展開部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号を2つ以上の連続した周波数帯の信号に分ける周波数分割手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号または周波数分割手段により分けられた周波数信号または振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号または周波数分割手段により分けられた周波数信号または振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された1つ以上の圧縮信号と係数検出手段により検出された1つ以上の圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有する圧縮部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数または受信手段により受信した1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数および1つ以上の振幅展開手段により展開された1つ以上の圧縮信号について対応した1組の圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し周波数信号または圧縮信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号を周波数分割手段により分けられた周波数信号である周波数信号を結合する周波数結合手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号または周波数結合手段により結合された周波数信号に対して逆周波数変換を行い分割されたデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、逆周波数変換手段により展開されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有する展開部を備えたことを特徴する。
また、本発明の通信システムは、上述の通信装置から出力された圧縮信号を、上述の通信装置で受信して復元することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、圧縮部と展開部を備え、圧縮部が入力デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と係数検出手段により検出された圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有し、展開部が圧縮信号と圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し分割されたデジタル信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、圧縮部と展開部を備え、圧縮部が入力デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と係数検出手段により検出された圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有し、展開部が圧縮信号と圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し、周波数信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号に対して逆周波数変換を行い分割されたデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、逆周波数変換手段により復元されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の通信装置は、圧縮部と展開部を備え、圧縮部がデジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号を2つ以上の連続した周波数帯の信号に分ける周波数分割手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号または周波数分割手段により分けられた周波数信号または振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号の絶対値の最大値を用いて圧縮係数を検出する係数検出手段と、周波数変換手段により変換された周波数信号または周波数分割手段により分けられた周波数信号または振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を係数検出手段により検出された圧縮係数で割り算処理を行いデジタル信号の振幅を圧縮し圧縮信号とする振幅圧縮手段と、振幅圧縮手段により圧縮された1つ以上の圧縮信号と係数検出手段により検出された1つ以上の圧縮係数を対向装置に送信する送信手段とを有し、展開部が1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数を対向装置から受信する受信手段と、受信手段により受信した1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数または受信手段により受信した1つ以上の圧縮信号と1つ以上の圧縮係数および1つ以上の振幅展開手段により展開された1つ以上の圧縮信号について対応した1組の圧縮信号と圧縮係数の掛け算処理を行い圧縮信号の振幅を展開し周波数信号または圧縮信号を復元する振幅展開手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号を周波数分割手段により分けられた周波数信号である周波数信号を結合する周波数結合手段と、振幅展開手段により展開された周波数信号または周波数結合手段により結合された周波数信号に対して逆周波数変換を行い分割されたデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、逆周波数変換手段により展開されたデジタル信号を結合することで復元して出力する結合手段とを有することを特徴する。
本発明によれば、伝送データを効率よく圧縮することにより、伝送路により多くのデータを送出することができる。
従来の基地局と送信増幅器の構成例(同一架)を説明するための図である。 従来の基地局と送信増幅器の構成例(遠隔)を説明するための図である。 従来の光伝送装置の適用例である。 従来の光伝送装置(Star topology)の概略図である。 従来の光伝送装置の子機の実施例である。 本発明の一実施例である光伝送装置の子機を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例1を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例2を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例3を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例4を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例5を説明するための図である。 本発明の一実施例である圧縮部の実施例6を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例1を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例2を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例3を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例4を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例5を説明するための図である。 本発明の一実施例である展開部の実施例6を説明するための図である。 本発明の一実施例である通信システムを説明するための図である。 圧縮概要について説明するための図である。 周波数変換について説明するための図である。 周波数分割について説明するための図である。 係数検出について説明するための図である。 振幅圧縮について説明するための図である。 圧縮係数と振幅圧縮信号をフォーマット変換部へ送信する概要について説明するための図である。 図19の動作説明を補助するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図6は本発明の一実施例である光伝送装置の子機を説明するための図である。
図6において、光伝送装置の子機は、アンテナ2、光ファイバケーブル4、光電気変換部11、シリアル/パラレル変換部12、フォーマット変換部13、信号処理部14、展開部15、圧縮部16を有している。
展開機能部15は、フォーマット(Format)変換部13から送られてくる圧縮信号のデータ量を展開し、送信信号を復元して信号処理部14へ出力する。
圧縮機能部16は、信号処理部14から送られてくる受信信号のデータ量を圧縮し、フォーマット変換部13へ出力する。
図7は本発明の一実施例である圧縮部の実施例2を説明するための図である。
図7において、圧縮部16は、分割部17、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は、受信信号を所定のサンプル数に分割する。
分割部17から出力される分割信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出に用いられ、また、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
送信部20は、圧縮信号と圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
次に、圧縮部16の詳細な動作について図20を用いて説明する。
図20は圧縮概要について説明するための図である。
圧縮部16の圧縮方式は入力デジタル信号の対象群を選ぶ。
例えば、無線信号を信号処理したベースバンド信号を1つのみ選ぶか、または、ベースバンド信号を直交検波することにより得られる2つの直交データを選ぶか、または、時系列的に前後の数値データ配列を2つ以上直列に選ぶか、または、光伝送装置が2系統以上のデジタル信号を扱う場合に2系列以上の同時刻のデータを並列に選ぶか、または、前記の組み合わせ、により選ぶ。
次に、分割部17の詳細な動作について図21を用いて説明する。
図21は周波数変換について説明するための図である。
分割部17は、入力されたデジタル信号を所定のサンプル幅の数値データ配列に分割し、この数値データ配列の連なりとして扱う。
この数値データ配列は、周期的に報知される開始制御信号を起点に作成される。
この開始制御信号は、例えば、CPRI(Common Public Radio Interface), OBSAI(Open Base Station Architecture Initiative)の同期タイミングか、または同期周波数を逓倍したものを用いる。
これにより、圧縮機能と展開機能の同期信号を別に伝送する必要がなくなり圧縮率が高まる。
次に、係数検出部18の詳細な動作について図23を用いて説明する。
図23は係数検出について説明するための図である。
係数検出部18は、ある1つ以上の数値データ配列か、または、1つ以上の周波数データ信号か、または、1つ以上の振幅圧縮信号を対象として、その対象の振幅値の絶対値の最大値を固定値で割った値に、0以上の値を加えた値を圧縮係数として検出する。
次に、振幅圧縮部19の詳細な動作について図24を用いて説明する。
図24は振幅圧縮について説明するための図である。
振幅圧縮部19は、ある1つ以上の数値データ配列か、または、1つ以上の周波数データ信号か、または、1つ以上の振幅圧縮信号を対象として、その対象から得られた圧縮係数でその対象を割り算処理し、振幅を常に所定値以下になるように圧縮する。
圧縮率が不十分な場合には、前段で振幅圧縮した圧縮信号をさらに後段で1回以上の振幅圧縮を繰り返すことで、圧縮率を向上させる。
次に、送信部20とフォーマット変換部の動作について図25を用いて説明する。
図25は圧縮係数と振幅圧縮信号をフォーマット変換部へ送信する概要について説明するための図である。
送信部20は、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号を、フォーマット変換部へ送信する。
フォーマット変換部13は、例えば、CPRI,OBSAIに準拠しており、シリアル/パラレル変換部を通じて、光伝送路へ、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号を出力する。
図8は本発明の一実施例である圧縮部の実施例2を説明するための図である。
図8において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数変換部21から出力される周波数信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出用いられ、また、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
送信部20は、圧縮信号と圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図9は本発明の一実施例である圧縮部の実施例3を説明するための図である。
図9において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B、振幅圧縮部19A,19B、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯の周波数信号に分割する。
2つの周波数信号は、係数検出部18A,18Bで圧縮係数の算出に用いられる。
また、2つの周波数信号は、振幅圧縮部19A,19Bで係数検出部18Aと係数検出部18Bに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は2つの圧縮信号と2つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図10は本発明の一実施例である圧縮部の実施例4を説明するための図である。
図10において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18、振幅圧縮部19、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯(高周波数帯、低周波数帯)の信号に分割する。
低周波数帯の信号は、係数検出部18で圧縮係数の算出に用いられる。
また、低周波数帯の信号は、振幅圧縮部19で圧縮係数により圧縮される。
なお、高周波数帯の信号は低周波数帯の信号と比較して無視できるほど小さい電力であるため送信しない。
送信部20は1つの圧縮信号と1つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図11は本発明の一実施例である圧縮部の実施例5を説明するための図である。
図11において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B,18C、振幅圧縮部19A,19B,19C、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を3つの周波数帯の信号に分割する。
3つの周波数帯の信号は、係数検出部18A,18B,18Cで圧縮係数の算出に用いられる。
また、3つの周波数帯の信号は、振幅圧縮手段19A,19B,19Cで係数検出部18A,18B,18Cに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は3つの圧縮信号と3つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図12は本発明の一実施例である圧縮部の実施例6を説明するための図である。
図12において、圧縮部16は、分割部17、周波数変換部21、周波数分割部22、係数検出部18A,18B、振幅圧縮部19A1,19A2,19B、送信部20で構成されている。
分割部17は受信信号を所定のサンプル数に分割して分割信号にする。
周波数変換部21は分割信号を周波数変換する。
周波数分割部22は周波数信号を2つの周波数帯(高周波数帯、低周波数帯)の信号に分割する。
低周波数帯の信号は、係数検出部18Aで圧縮係数の算出に用いられ、また、振幅圧縮部19A1で係数検出部18Aに対応する圧縮係数により圧縮される。
高周波数帯の信号は低周波数帯の信号と比較して常に非常に小さい電力であるため、振幅圧縮部19A2で係数検出部18Aに対応する圧縮係数により圧縮され、振幅圧縮部19で係数検出部18Bに対応する圧縮係数により圧縮される。
送信部20は2つの圧縮信号と2つの圧縮係数をフォーマット変換部13へ出力する。
図13は本発明の一実施例である展開部の実施例1を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮方式部16は図7である。
図13において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から圧縮信号と圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号を圧縮係数で展開する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
次に、展開部15、受信部23、振幅展開部24、結合部25の詳細な動作について説明する。
展開部15は、圧縮された信号を展開して復元するために、光伝送装置の受信部に展開機能を備え、圧縮信号の受信時に展開機能によりデータ量を展開して、デジタル信号を復元する。
受信部23は、全ての圧縮係数と振幅圧縮信号をフォーマット変換部13から受信する。
振幅展開部24は、振幅圧縮信号を、振幅圧縮に用いた圧縮係数で掛け算処理し、数値データ配列、または周波数データ信号、または圧縮信号に展開する。
圧縮処理は1重以上の回数施されているので、2重以上の圧縮信号の圧縮処理は、数値データ配列か、または、周波数データ信号を復元するまで展開処理を行う。
結合部25は、復元した数値データ配列を連続したリアルタイムデータとして再結合することで、対向光伝送装置の圧縮前のデジタル信号として復元する。
デジタル信号の再結合は、リアルタイムに処理の完了したサンプルデータを出力することで結合を行う。
図14は本発明の一実施例である展開部の実施例2を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮部16は図8である。
図14において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から圧縮信号と圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号と圧縮係数で周波数信号を展開する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
なお、逆周波数変換の方法には、例えば、IFFT(Inversed Fast Fourier Transformation),IDCT(Inversed Discrete Cosine Transformation),IDST(Inversed Discrete Sine Transformation)などがある。
図15は本発明の一実施例である展開部の実施例3を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮部16は図9である。
図15において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A,24B、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を受信する。
振幅展開手段24A,24Bは、2つ圧縮信号とそれぞれの圧縮信号に対応する圧縮係数で2つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
図16は本発明の一実施例である展開部の実施例4を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮部16は図10である。
図16において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24、周波数結合部27、零振幅値の周波数信号を送信する機能部28、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から1つの圧縮信号と1つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24は圧縮信号を圧縮係数で周波数信号を展開する。
零振幅値の周波数信号を送信する機能部28は全ての振幅が零の周波数信号を送信する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
図17は本発明の一実施例である展開部の実施例5を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮部16は図11である。
図17において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A,24B,24C、周波数結合部27、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から3つの圧縮信号と3つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24A,24B,24Cは、3つ圧縮信号とそれぞれの圧縮信号に対応する圧縮係数で3つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は3つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
図18は本発明の一実施例である展開部の実施例6を説明するための図である。
展開部15に対応する圧縮部16は図12である。
図18において、展開部15は、受信部23、振幅展開部24A、24B1,24B2、周波数結合部27、逆周波数変換部26、結合部25で構成されている。
受信部23はフォーマット変換部13から2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を受信する。
振幅展開部24Aは圧縮信号と対応する圧縮係数で圧縮信号を展開する。
振幅展開部24B1,24B2は2つの圧縮信号と対応する圧縮係数で2つの周波数信号を展開する。
周波数結合部27は2つの周波数信号を結合する。
逆周波数変換部26は周波数信号を時系列データ信号に変換する。
結合部25は送信信号になるように結合して信号処理部14へ出力する。
次に、本発明の一実施例である通信システムについて図19を用いて説明する。
図19は本発明の一実施例である通信システムを説明するための図である。
図19において、通信システムは、親機7、中継機8、子機9、光伝送装置子機群29で構成されている。
親機7は、圧縮部15、複数の展開部16、多重部30で構成されている。
親機7は、下り信号を圧縮部15で圧縮して中継機8に出力する。
また、親機7は、中継機8で圧縮し出力された上り信号を展開部16で展開して多重部30で多重化して出力する。
中継機8は、複数の圧縮部15、複数の展開部16、多重部30で構成されている。
中継機8は、親機7から出力された下り信号を展開部16で展開後、圧縮部15で圧縮して子機9に出力する。
また、中継機8は、子機9で圧縮して出力された上り信号を展開部16で展開して多重部30で多重化後、圧縮部15で圧縮して親機7に出力する。
子機9は、圧縮部15と展開部16で構成されている。
子機9は、中継機8から出力された下り信号を展開部16で展開して出力する。
また、子機9は、上り信号を圧縮部15で圧縮して中継機8に出力する。
光伝送装置子機群29は、複数台の子機9で構成されている。
図19の通信システムは、Star topology型の光伝送装置であり、全ての光ファイバケーブルを伝送する光信号に圧縮信号を適用したことで、無線方式の広帯域化、周波数帯の増加、多アンテナ化に伴うデータ量の増加に比して光伝送レートを抑えることができる。
図26は図19の動作説明を補助するための図である。
図26は、図9と図10と図12の動作を図解したものである。
本発明の実施形態である通信システムは、伝送データを効率よく圧縮することにより、伝送路により多くのデータを伝送することができる。
以上本発明について詳細に説明したが、本発明は、ここに記載された通信システムに限定されるものではなく、上記以外の通信システムに広く適用することができることは言うまでもない。
1…基地局、2…送受信アンテナ、3…基地局、4…光ファイバケーブル、5…送受信増幅器、6…既設基地局、7…光伝送装置親機、8…光伝送装置中継機、9…光伝送装置子機、10…ビル、11…光電気変換部、12…シリアル/パラレル変換部、13…フォーマット変換部、14…信号処理部、15…展開機能部、16…圧縮機能部、17…分割部、18…係数検出部、19…振幅圧縮部、20…送信部、21…周波数変換部、22…周波数分割部、23…受信部、24…振幅展開部、25…結合部、26…逆周波数変換部、27…周波数結合部、28…27に零振幅値の周波数信号を送信する機能部、29…光伝送装置子機群、30…多重部。

Claims (3)

  1. デジタル信号を所定の単位に分ける分割手段と、
    前記分割手段により分けられたデジタル信号を時系列信号としてみなして周波数変換を行い周波数信号とする周波数変換手段と、
    前記周波数変換手段により変換された周波数信号を第1の周波数帯と第2の周波数帯の2つの連続した周波数帯の信号に分ける周波数分割手段と、
    前記周波数分割手段により分けられた第1の周波数帯の周波数信号の絶対値の最大値を用いて第1の圧縮係数を検出する第1の係数検出手段と、
    前記周波数分割手段により分けられた第1の周波数帯の周波数信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第1の振幅圧縮手段と、
    前記周波数分割手段により分けられた第2の周波数帯の周波数信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第2の振幅圧縮手段と、
    前記第2の振幅圧縮手段で振幅を圧縮した圧縮信号の絶対値の最大値を用いて第2の圧縮係数を検出する第2の係数検出手段と、
    前記第2の振幅圧縮手段で振幅を圧縮した圧縮信号を前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数で振幅を圧縮し圧縮信号とする第3の振幅圧縮手段と、
    前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と、前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数と、前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と、前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数と、を対向装置に送信する送信手段と、を有する圧縮部を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置であって、前記第1の周波数帯が低周波数帯であり、前記第2の周波数帯が高周波数帯であることを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の通信装置から送信された圧縮信号を受信して復元する通信装置であって、
    2つの圧縮信号と2つの圧縮係数を前記請求項1又は請求項2に記載の通信装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数とを受信し、前記第3の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を前記第2の係数検出手段により検出された第2の圧縮係数を用いて展開する第1の振幅展開手段と、
    前記受信手段により前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号と前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数とを受信し、前記第1の振幅圧縮手段により圧縮された圧縮信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を用いて展開する第2の振幅展開手段と、
    前記受信手段により前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を受信し、前記第1の振幅展開手段により展開された信号を前記第1の係数検出手段により検出された第1の圧縮係数を用いて展開する第3の振幅展開手段と、
    前記第2の振幅展開手段からの周波数信号と前記第3の振幅展開手段からの周波数信号を結合する周波数結合手段と、
    前記周波数結合手段からの周波数信号に対して逆周波数変換を行い所定の単位のデジタル信号を復元する逆周波数変換手段と、
    前記逆周波数変換手段から出力された前記所定の単位のデジタル信号を結合して出力する結合手段と、を有する展開部を備えたことを特徴とする通信装置。
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