JP6393387B1 - 仮想体験を提供するためのプログラム、コンピュータ、および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1を参照して、HMDシステム100の構成について説明する。図1は、ある実施の形態に従うHMDシステム100の構成の概略を表す図である。ある局面において、HMDシステム100は、家庭用のシステムとしてあるいは業務用のシステムとして提供される。
図2を参照して、本実施の形態に係るコンピュータ200について説明する。図2は、一局面に従うコンピュータ200のハードウェア構成の一例を表すブロック図である。コンピュータ200は、主たる構成要素として、プロセッサ10と、メモリ11と、ストレージ12と、入出力インターフェース13と、通信インターフェース14とを備える。各構成要素は、それぞれ、バス15に接続されている。
図3を参照して、uvw視野座標系について説明する。図3は、ある実施の形態に従うHMD110に設定されるuvw視野座標系を概念的に表す図である。HMDセンサ120は、HMD110の起動時に、グローバル座標系におけるHMD110の位置および傾きを検出する。プロセッサ10は、検出された値に基づいて、uvw視野座標系をHMD110に設定する。
図4を参照して、仮想空間2についてさらに説明する。図4は、ある実施の形態に従う仮想空間2を表現する一態様を概念的に表す図である。仮想空間2は、中心21の360度方向の全体を覆う全天球状の構造を有する。図4では、説明を複雑にしないために、仮想空間2のうちの上半分の天球が例示されている。仮想空間2では各メッシュが規定される。各メッシュの位置は、仮想空間2に規定されるXYZ座標系における座標値として予め規定されている。コンピュータ200は、仮想空間2に展開可能なコンテンツ(静止画、動画など)を構成する各部分画像を、仮想空間2において対応する各メッシュにそれぞれ対応付けて、ユーザ190によって視認可能な仮想空間画像22が展開される仮想空間2をユーザ190に提供する。
図5を参照して、ユーザ190の視線方向の決定について説明する。図5は、ある実施の形態に従うHMD110を装着するユーザ190の頭部を上から表した図である。
図6および図7を参照して、視界領域23について説明する。図6は、仮想空間2において視界領域23をX方向から見たYZ断面を表す図である。図7は、仮想空間2において視界領域23をY方向から見たXZ断面を表す図である。
図8を参照して、コントローラ160の一例について説明する。図8は、ある実施の形態に従うコントローラ160の概略構成を表す図である。
図9を参照して、HMD110の制御装置について説明する。ある実施の形態において、制御装置は周知の構成を有するコンピュータ200によって実現される。図9は、ある実施の形態に従うコンピュータ200をモジュール構成として表すブロック図である。
図10を参照して、HMDシステム100の制御構造について説明する。図10は、ある実施の形態に従うHMDシステム100において実行される処理の一部を表すシーケンスチャートである。
ユーザ190がVR酔いを引き起こす一因について説明する。VR酔いの発生原因としては、仮想体験によって得られる感覚が、ユーザが体感や予測している感覚と齟齬することが挙げられる。例えば、HMDを用いてユーザに提供される視界画像によっては、当該ユーザに対し、当該ユーザの体感とは異なる方向に移動しているかのような錯覚を与えてしまう。このような錯覚は、一般的には、視覚誘導性自己運動感覚(ベクション)と称されている。以下では、視界画像によってどのようにベクションが引き起こされてVR酔いが生じるかについて、具体的に説明する。
上述のように、ユーザ190は、移動方向1160と視線方向1180とがなす角度(以下、「差分角度」とも言う)が大きい場合にVR酔いを引き起こしやすくなる。差分角度は、詳細には、仮想空間2において移動方向1160と視線方向1180とがなすY軸周りの角度差である。そこで、ある実施形態に従うプロセッサ10は、差分角度の絶対値に基づいて、ユーザ190のVR酔いを抑制する。差分角度の絶対値は、移動方向1160を基準とする視線方向1180の傾き度合いを表す。そのため、視線方向1180が移動方向1160を基準として右回りに10°傾いた場合も、視線方向1180が移動方向1160を基準として左回りに10°傾いた場合も、差分角度の絶対値は同じになる。
ある実施形態において、プロセッサ10は、差分角度の絶対値が「0」の場合に仮想空間2に配置される環境オブジェクトの総数よりも差分角度の絶対値が「0」より大きい場合に仮想空間2に配置される環境オブジェクトの総数を少なくする。なお、環境オブジェクトの総数の削減を仮想空間2上で行うのではなく、視界画像上で行うようにしてもよい。環境オブジェクトとは、主として、車オブジェクト1120や仮想カメラ1に対して相対移動するオブジェクトを想定しているが、これに限定されるものではない。
ある実施形態において、プロセッサ10は、差分角度の絶対値が「0」より大きい場合に、環境オブジェクトの色と、当該環境オブジェクトの周囲の色との差を小さくする。
ある実施形態において、プロセッサ10は、差分角度の絶対値が「0」より大きい場合に、環境オブジェクトに用いられるテクスチャの解像度を低下させる。他の実施形態において、プロセッサ10は、差分角度の絶対値が「0」より大きい場合に、環境オブジェクトのポリゴン数を減らす。つまり、プロセッサ10は、差分角度の絶対値が「0」より大きい場合に、環境オブジェクトを荒く表現するようにしてもよい。当該構成によっても、環境オブジェクトの視認性が低下される結果、ユーザ190の視線が環境オブジェクトの流れにつられる可能性が削減され、VR酔いを引き起こしにくくなる。なお、環境オブジェクトの荒さ調整は、仮想空間2上で行うようにしてもよいし、視界画像上で行うようにしてもよい。
ある実施形態においては、環境オブジェクトを、車オブジェクト1120や仮想カメラ1に対して相対移動し、かつコースオブジェクト1110外に配置されているオブジェクトとしてもよい。この実施形態に従うプロセッサ10は、複数の環境オブジェクトのうち、コースオブジェクト1110の外に配置される環境オブジェクト(以下、「コース外オブジェクト」とも言う)の視認性を低下させるように構成される。
ある実施形態において、プロセッサ10は、コースオブジェクト1110の境界部分(この例ではコース幅方向の両端)に、遮蔽オブジェクト1320を配置する。遮蔽オブジェクト1320は、コース外オブジェクトの少なくとも一部を遮蔽する。
ユーザ190はコース外オブジェクトを視認しようとする場合、自身の頭(つまりHMD110)を回転させる。その結果、差分角度の絶対値が大きくなり、ユーザ190はVR酔いを引き起こし得る。
図14は、環境オブジェクトの視認性を低下させる処理を表すフローチャートである。図14に示される処理は、プロセッサ10がメモリ11またはストレージ12に格納される各種制御プログラムを実行することによって実行される。
(1)所定のオブジェクトを削減する数を多くする。
(2)所定のオブジェクトの色を当該オブジェクトの周囲の色に近づける度合いを大きくする
(3)所定のオブジェクトに用いられるテクスチャの解像度を低下させる度合いを大きくする
(4)所定のオブジェクトを構成するポリゴンを削減する数を多くする
(5)遮蔽オブジェクトの透明度を小さくする度合いを大きくする
ステップS1470にて、プロセッサ10は、仮想カメラ1の視界の範囲に対応する画像である視界画像を生成する。ステップS1480にて、プロセッサ10は、生成した視界画像をHMD110のモニタ112に出力する。その後、プロセッサ10は、ステップS1422の処理を再び実行する。
上記の例では、仮想カメラ1(つまり、仮想空間2における仮想視点)が自動的に移動するように構成されていた。他の局面において、仮想カメラ1は、自動的に移動せず、ユーザ190の入力によって移動するように構成される。
図11を参照して、視界画像1100上における障害オブジェクト1130,1135の移動と木オブジェクト1140,1145,1150の移動とを比較する。障害オブジェクト1130,1135はコースオブジェクト1110上に配置されているため、障害オブジェクト1130,1135の移動は、視界画像1100の中心付近から視界画像1100の下端へ移動となる。これに対し、木オブジェクト1140,1145,1150は、コースオブジェクト1110上に配置されていないため、木オブジェクト1140,1145,1150の移動は、視界画像1100の中心付近から視界画像1100の下端右側への移動となる。このため、視界画像1100上におけるいずれの移動も局所的な移動ではあるが、木オブジェクト1140,1145,1150の移動の方が、障害オブジェクト1130,1135の移動よりも移動範囲は大きくなり、オブジェクトの流れが生じやすい。このため、差分角度の絶対値に関わらず、コース外オブジェクトを最初から削減しておくようにしてもよい。
上記の例では、HMDシステム100は、HMD110と、コンピュータ200とを備え、各種の演算処理をコンピュータ200のプロセッサ10が実行するように構成されている。以下にHMDシステムの他の構成例を説明する。
図16は、他のコントローラ400の構成を表す。ユーザ190は、コントローラ400を手に把持した状態で使用する。ユーザ190は、コントローラ400を片手または両手で把持する。
以上に開示された技術的特徴は、以下のように要約され得る。
Claims (9)
- ユーザの頭部に関連付けられる画像表示装置を介して当該ユーザに仮想体験を提供するためのコンピュータで実行されるプログラムであって、前記プログラムは前記コンピュータに、
前記仮想体験を提供するための仮想空間を定義するステップと、
前記仮想空間に配置された仮想視点を移動させるステップと、
前記ユーザの頭部の動きに応じて、前記仮想視点の視線方向を制御するステップと、
前記仮想視点の移動方向と前記仮想視点の視線方向との差を検出するステップと、
前記差の絶対値が0より大きい場合に、前記仮想視点の前記視線方向に応じて定まる前記仮想視点からの視界の範囲に含まれる1以上の所定のオブジェクトの視認性を前記差の絶対値が0の場合よりも低下させるステップと、
前記視界の範囲に対応する画像である視界画像を生成するステップと、
前記視界画像を前記画像表示装置に出力させるステップとを実行させるための、プログラム。 - 前記低下させるステップでは、前記差の絶対値が0より大きい第1値より大きい場合に、前記1以上の所定のオブジェクトの視認性を前記差の絶対値が0の場合よりも低下させる、請求項1に記載のプログラム。
- 前記低下させるステップでは、前記差の絶対値が第2値になるまでの間、前記差の絶対値が大きくなるほど、前記1以上の所定のオブジェクトの視認性の低下度合いを大きくする、請求項1または2に記載のプログラム。
- 前記低下させるステップでは、前記差の絶対値が0の場合よりも前記差の絶対値が0より大きい場合の方が前記1以上の所定のオブジェクトの総数を少なくする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記低下させるステップでは、前記差の絶対値が0の場合よりも前記差の絶対値が0より大きい場合の方が、前記1以上の所定のオブジェクトの色と前記1以上の所定のオブジェクトの周囲の色との差を小さくする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記プログラムは前記コンピュータに、
移動オブジェクトを奥行き方向に移動させるようにガイドするガイドオブジェクトに沿って、前記移動オブジェクトを前記奥行き方向に移動させるステップをさらに実行させ、
前記仮想視点は、前記移動オブジェクトの後方または前記移動オブジェクト上に位置し、
前記仮想視点を移動させるステップでは、前記移動オブジェクトの前記奥行き方向の移動に連動して前記仮想視点を前記奥行き方向に移動させ、
前記1以上の所定のオブジェクトは、前記仮想視点からの前記視界の範囲に含まれ、かつ前記ガイドオブジェクトにより規定される範囲外に配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記ガイドオブジェクトの境界部分には、前記仮想視点から前記1以上の所定のオブジェクトを遮蔽可能な遮蔽オブジェクトが配置されており、
前記低下させるステップでは、前記差の絶対値が0の場合よりも前記差の絶対値が0より大きい場合の方が前記遮蔽オブジェクトの透過度を小さくする請求項6に記載のプログラム。 - ユーザの頭部に関連付けられる画像表示装置を介して当該ユーザに仮想体験を提供するためのコンピュータであって、
プロセッサと、
プログラムを格納するメモリとを備え、
前記プロセッサは、前記プログラムを実行することにより、
前記仮想体験を提供するための仮想空間を定義し、
前記仮想空間に配置された仮想視点を移動させ、
前記ユーザの頭部の動きに応じて、前記仮想視点の視線方向を制御し、
前記仮想視点の移動方向と前記仮想視点の視線方向との差を検出し、
前記差の絶対値が0より大きい場合に、前記仮想視点の前記視線方向に応じて定まる前記仮想視点からの視界の範囲に含まれる1以上の所定のオブジェクトの視認性を前記差の絶対値が0の場合よりも低下させ、
前記視界の範囲に対応する画像である視界画像を生成し、
前記視界画像を前記画像表示装置に出力させる、コンピュータ。 - ユーザの頭部に関連付けられる画像表示装置を介して当該ユーザに仮想体験を提供するためのコンピュータで実行される方法であって、
前記仮想体験を提供するための仮想空間を定義するステップと、
前記仮想空間に配置された仮想視点を移動させるステップと、
前記ユーザの頭部の動きに応じて、前記仮想視点の視線方向を制御するステップと、
前記仮想視点の移動方向と前記仮想視点の視線方向との差を検出するステップと、
前記差の絶対値が0より大きい場合に、前記仮想視点の前記視線方向に応じて定まる前記仮想視点からの視界の範囲に含まれる1以上の所定のオブジェクトの視認性を前記差の絶対値が0の場合よりも低下させるステップと、
前記視界の範囲に対応する画像である視界画像を生成するステップと、
前記視界画像を前記画像表示装置に出力させるステップとを備える、方法。
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