JP6393096B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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本発明は、かまどやストーブのような燃焼装置に関するものである。
従来の特許文献1に示すような一般の燃焼装置は、土、石、セメント、耐火レンガで作られた据え置きタイプが一般的であり、現場で施工されており、運搬することができないという問題点があった。
また、上記特許文献1の問題点を解消するために提案された特許文献2に示すものにあっては、運搬することは可能ではあるが、その都度分解及び組み立てを行う必要があるとともに、燃焼装置を曲げ加工した三分割のステンレス鋼板で構成したものであり、用途が震災などの災害時での屋外使用に限定されるものであり高級感が無いという問題点があった。
特開2004−73679号公報 特開2002−22174号公報
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、高級感を維持しつつ
軽量な燃焼装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の燃焼装置は、本体の内部を空洞にした状態で本体の外形を維持するフレームと、前記フレームに設けられて前記フレーム間に形成された開口部を覆うカバー手段と、前記カバー手段の少なくとも外面に積層される左官層とからなり、前記本体に熱を供給する熱源を設けたことを特徴とする。
前記カバー手段はメタルラスであって、カバー手段の表面側に樹脂モルタル層を介して左官層が積層されていることが好ましい。
前記左官層は、下塗り工程と、中塗り工程と、上塗り大津磨き工程とより、左官層の中塗りの後にガラスファイバーからなるネットを全面に貼っていることが好ましい。
前記フレームの両端に把持部が設けられていることが好ましい。
本発明の燃焼装置は、ものであるから、本体の内部を空洞にした状態で本体の外形を維持するフレームと、前記フレームに設けられて前記フレーム間に形成された開口部を覆うカバー手段と、前記カバー手段の少なくとも外面に積層される左官層とからなり、前記本体に熱を供給する熱源を設けたことを特徴とするものであるから、樹脂モルタルの使用量を減少することができ、燃焼装置を軽量化することができるという効果と、外面が左官層で形成されている為、高級感があるという効果がある。
また、請求項2のように、前記カバー手段はメタルラスであって、カバー手段の表面側に樹脂モルタル層を介して左官層が積層されているものは、作業性が良いとともに強度が高く割れにくいという効果がある。
また、請求項3のように、前記左官層は、下塗り工程と、中塗り工程と、上塗り大津磨き工程とより、左官層の中塗りの後にガラスファイバーからなるネットを全面に貼っているものは、左官層の下塗りと中塗りとが一体化され、商品の割れを防止することができるという効果がある。
また、請求項4のように、前記フレームの両端に把持部が設けられているものは、燃焼装置を把持しやすく、搬入しやすいという効果がある。
図1は、本発明の燃焼装置の一実施例の正面図。 図2は、本発明の同上の実施例における底面図。 図3は、本発明の同上の実施例における背面図。 図4は、図2におけるA−A断面図。 図5は、図4におけるB−B断面図。 図6は、本発明の同上の実施例における製造方法を示す斜視図。 図7は、本発明の同上の実施例における製造方法を示す斜視図。 図8は、本発明の同上の実施例における製造方法を示す斜視図。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図8に基づいて詳述すると、本発明のかまどを実施例とする燃焼装置1は、羽釜等の調理具などが上載される本体2の内部を空洞にした状態で本体2の外形を維持するフレーム3と、フレーム3に設けられてフレーム3間に形成された開口部4を覆うカバー手段5と、カバー手段5の少なくとも外面に積層される左官層6とからなり、本体2に熱を供給する熱源7を備えている。
本実施例の本体2は、西洋風のデザインであって、上面は中央部が最も幅が広く両端部に行くに従って幅が狭くなる左右対称、前後対象の凸曲面状に形成されている。下面は中央部が最も厚みがある円弧状に形成されていて、全体としてはラグビーボールを半分に割った形状になっている。
フレーム3は、自由度があり曲げることが可能でメタルラスが滑らない異径鉄筋で形成されており、本体2の内部を空洞にした状態で本体2の外形を構成するように、本体2の手前側に位置する円弧状に湾曲された第1のフレーム3a、第1のフレーム3aと同一形状に湾曲され、本体2の奥側に位置する第2のフレーム3b、本体2の底部に位置する円弧状に湾曲された第3のフレーム3c、本体2の手前側に位置する第1のフレーム3aとかまど本体2の底部に位置する第3のフレーム3cとの中間位置に位置する円弧状に湾曲された第4のフレーム3d、第4のフレーム3dと同一形状に湾曲され、本体2の奥側に位置する第2のフレーム3bとかまど本体2の底部に位置する第3のフレーム3cとの中間位置に位置する第5のフレーム3e、第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eを前後方向に連結し、左側に位置する第6のフレーム3f、第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eを前後方向に連結し、右側に位置する第7のフレーム3gとより構成されており、本体2の両端部において、第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eは溶接により接合されている。また、フレーム3が交差するところは全て溶接されている。
尚、フレーム3は、複数本の鉄筋で形成したが、耐熱性と軽量化が達成可能なものであれば、鉄製でなくても構わないとともに、板状のものでも構わないものであり、3Dプリンターで形成しても構わないものである。
本体2の両端部における第1のフレーム3aと第2のフレーム3bには金属製で先端が尖った三角形状の把持部8、8が夫々溶接により設けられている。
第4のフレーム3dと第5のフレーム3eの内側には鋳物製のロストル9を受けるロストル受け10を取付ける円環状のリング11が溶接により取り付けられている。第3のフレーム3cはリング11に取り付けられており、第3のフレーム3cは所定の長さに中央部が切断されている。
第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eと第6のフレーム3fと第7のフレーム3gとの間には開口部4が形成されており、第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eと第6のフレーム3fと第7のフレーム3gの外側及び開口部4をカバー手段5の実施例となるメタルラスで覆っている。第1のフレーム3aと第2のフレーム3bとで構成される上面開口部4aは中央部を除いてカバー手段5により覆っている。また、円環状のリング11を除いてカバー手段5により覆っている。
カバー手段5は、左官で使用するメタルラスが塑性変形し形が固まるとともに撓まないのでフレーム3に巻き易いとともに、左官層6を塗布する際に左官層が喰らい付くので望ましいものであるが、メタルラスに限定されることなく、不燃性があれば、ガラスファイバーでできたネットや針金をフレーム3に巻きつけても構わないものである。カバー手段5のリング11に位置する端縁は一般に使用されている結束線でカバー手段5をリング11に止めている。また、カバー手段5とフレーム3とが交差する適宜位置において結束線でカバー手段5をフレーム3に止めており、カバー手段5をフレーム3に固定している。
第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eと第6のフレーム3fと第7のフレーム3gの外側に位置するカバー手段5に下塗りとなる樹脂モルタル12aを塗布し、樹脂モルタル12aの上に左官層6として下塗り、中塗りを行ない中塗りの上に仕上げとして大津磨きを行なっている。樹脂モルタル12aを塗布することにより、モルタルを塗布することに比し、樹脂モルタル12aは弾性があるので柔軟性が上がりひび割れがしにくいという効果がある。下塗りとなる樹脂モルタル12aの表面には下塗りが喰らい付き易いように針金等により深さ1ミリメートル程度の凹凸を形成している。
左官層6は、下塗り工程と、中塗り工程と、上塗り大津磨き工程とより製造されるものである。
下塗り工程は、樹脂モルタル12に密着させる下塗り用土を塗布する工程であって、豊田土と藁からなる下塗り用土を厚さ5ミリメートル程度に塗布するものであり、表面を粗面に仕上げる。下塗り工程をしないで、中塗り工程と、上塗り大津磨き工程とを行なうと、密着させることができず、左官層6を形成するには、下塗り工程は不可欠なものである。
中塗り工程は、下塗り層に中塗り層を塗布する工程であって、豊田土と荒木田土とからなる材料を厚さ5ミリメートル程度に塗布するものであり、表面を平滑に仕上げる。中塗り工程をしないで、下塗り工程と、上塗り大津磨き工程とを行なうと、平滑にならず保水が無いため上塗りができないという問題点が発生するので、左官層6を形成するには、中塗り工程は不可欠なものである。
上塗り工程は、中塗り層に上塗り層を塗布する工程であって、村上粘土、白土、和紙からなる材料を厚さ2ミリメートル程度に塗布するものであり、表面を平滑に仕上げる。上塗り工程をしないで、下塗り工程と、中塗り工程とを行なうと、耐水性が低くなり、色彩表現が落ちるという問題点が発生するので、左官層6を形成するには、上塗り大津磨き工程は不可欠なものである。
特に、大津磨き工程は、上塗り層の表面仕上げをする工程であって、表面を平滑に仕上げることができるものであり、表面が汚れにくくなるとともに、耐水性が向上するという効果がある。
下塗り工程で使用する下塗り材の寝かし土は、古土と新土を混ぜたものが望ましい。
中塗り工程で使用する灰土は、寝かし土と塩焼灰が望ましい。
上塗り工程で使用する引き土は、色土とガンビ和紙が望ましいが、村上粘土や白土とミツマタ、コウゾウ和紙であってもかまわないものである。
左官層6の中塗りの後にガラスファイバーからなるネット13を全面に貼って商品の割れを防止し、乾燥後、中塗りの上に仕上げとして大津磨きを行なっている。左官層6の中塗りの後にガラスファイバーからなるネット13を全面に貼ることにより、針金で表面に凹凸を形成した樹脂モルタル12aと左官層6の下塗りと中塗りとが一体化され、商品の割れを防止することができる。ガラスファイバーは、耐アルカリ性のものが樹脂モルタルにより劣化しなく望ましい。ガラスファイバーからなるネット13は、本体2の天板部2aにも貼り付けており、樹脂モルタル層と左官層6の下塗りと中塗りとが一体化され、商品の割れを防止することができる。ガラスファイバーからなるネット13は、細目5ミリメートル程度が望ましい。
左官層6の乾燥後、第1のフレーム3aと第2のフレーム3bと第3のフレーム3cと第4のフレーム3dと第5のフレーム3eと第6のフレーム3fと第7のフレーム3gの内側に位置するカバー手段5に下塗りとなる樹脂モルタル12bを塗布し、カバー手段5から凸状にはみ出した樹脂モルタル12aの凸部に樹脂モルタル12bを塗布して平坦にしている。フレーム3の両面を樹脂モルタル12aと樹脂モルタル12bで挟み込み、フレーム3が錆びることを防止している。樹脂モルタル12aと樹脂モルタル12bには、ガラスファイバーが混入されており、モルタルの割れ防止が図られている。尚、ステンレス鋼のような錆びないフレームを使用すれば、フレーム3の外側に位置するカバー手段5に下塗りとなる樹脂モルタル12aを塗布だけで良く、樹脂モルタル12bを設けなくても構わない。
リング11の周囲には耐火レンガ14が円形形状に設けられており、燃焼室15が形成されている。燃焼室15の後壁には煙突挿入用の穴16が形成されており、直径が75ミリメートルの金属でできた煙突17が取り付けられる。煙突17は、第2のフレーム3bと第5のフレーム3eとの間の位置において本体2の外側に突出されている。
耐火レンガ14は、樹脂モルタル12bの乾燥後、耐火レンガ14をロストル9の周囲となる位置に設け、耐火レンガ14間に生じた隙間に樹脂モルタル12bを入れて隙間を埋めている。耐火レンガ14は、軽量であるとともに耐火性が高く、B−5やSK32・SK34の高耐火タイプのものが望ましく、軽量化を図っている。
耐火レンガ14の上部にカバー手段5のメタルラスが重なるように貼り、カバー手段5の上部に左官層6が積層されている。左官層6の上部には羽釜等の調理具を上載するプレート18が設けられている。プレート18は左官層6とは砂しっくいを介して取り付けられている。
本体2を上載する置台19は鉄製でできている。燃焼室15を開閉する蓋体20が開閉自在に本体2に軸支されるとともに、本体2に設けられた金属製でできた燃料供給部21には燃料を供給する入口22が開口されている。
熱源は、まき、炭やガス、カートリッジタイプのガス、電気が用いられるものであり、本体2の内部には燃焼室15が形成されており、電気は、電気コンロ、IHを熱源としても構わないものである。
1 燃焼装置
2 本体
3 フレーム
4 開口部
5 カバー手段
6 左官層

Claims (3)

  1. 本体の内部を空洞にした状態で本体の外形を維持するフレームと、前記フレームに設けられて前記フレーム間に形成された開口部を覆うカバー手段と、前記カバー手段の少なくとも外面に積層される左官層とからなり、この左官層は、下塗り工程と、中塗り工程と、上塗り大津磨き工程とにより、左官層の中塗りの後にガラスファイバーからなるネットを全面に貼っており、前記本体に熱を供給する熱源を設けたことを特徴とする燃焼装置。
  2. 前記カバー手段はメタルラスであって、カバー手段の表面側に樹脂モルタル層を介して左官層が積層されている請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 前記フレームの両端に把持部が設けられている請求項1又は請求項に記載の燃焼装置。
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