JP6387080B2 - 焦点調節装置、撮像装置、焦点調節装置の制御方法 - Google Patents
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Description
104 フォーカスレンズ部
105 AF処理部
106 撮像素子
110 DRAM
111 画像記録部
112 システム制御部
114 操作表示部
115 操作部
120 ズーム操作部
Claims (14)
- ユーザがズーム倍率の変更を指示するための、第1の操作部と第2の操作部と、
前記第1の操作部を介した第1の操作に応じてズーム倍率を広角側の第1のズーム倍率に変更し、前記第1の操作に応じた前記ズーム倍率の変更によって前記ズーム倍率が第1のズーム倍率であるときに、前記第1の操作部を介した第2の操作に応じてズーム倍率を記憶手段に記憶されている第2のズーム倍率に変更するズーム制御手段と、
撮像信号を用いて生成された焦点信号に基づいて、フォーカスレンズの駆動を制御するフォーカス制御手段と、を有する焦点調節装置であって、
前記フォーカス制御手段は、前記第1の操作部を介した前記第1の操作に応じて前記ズーム制御手段がズーム倍率を前記第1のズーム倍率に変更した場合、ズーム倍率が前記第1のズーム倍率である間、前記焦点信号に基づく前記フォーカスレンズの駆動を停止し、前記第2の操作部を介した第3の操作に応じて前記ズーム制御手段が前記ズーム倍率を前記第1のズーム倍率に変更した場合には、前記焦点信号に基づく前記フォーカスレンズの駆動を停止しないことを特徴とする焦点調節装置。 - 前記第2のズーム倍率は、前記第1の操作部を介した前記第1の操作が行われたときのズーム倍率であって、前記第1のズーム倍率よりも望遠側のズーム倍率に相当することを特徴とする請求項1に記載の焦点調節装置。
- 前記第1の操作部を介した前記第1の操作が行われてから前記第2の操作が行われるまでの間に、前記第2の操作部を介した前記第3の操作が行われた場合、前記ズーム制御手段は、前記第2の操作部を介した操作に応じて前記記憶手段に記憶されている前記第2のズーム倍率を変更するとともに、前記第2の操作に応じて、変更された前記第2のズーム倍率にズーム倍率を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の焦点調節装置。
- 前記フォーカス制御手段は、
前記第1の操作部を介した第2の操作に応じて前記ズーム制御手段がズーム倍率を前記第2のズーム倍率に変更した場合、前記焦点信号に基づく前記フォーカスレンズの駆動を再開することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の焦点調節装置。 - 前記フォーカス制御手段は撮像信号を用いて生成された焦点信号がピークとなる位置にフォーカスレンズを駆動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記フォーカス制御手段は、焦点調節の指示がされるまでは、前記焦点信号を取得しながら該焦点信号が増大する方向へ前記フォーカスレンズを駆動させる第1のフォーカス制御を行い、焦点調節の指示がされると、前記フォーカスレンズを一方向に駆動しながら前記焦点信号を順次取得し、取得した前記焦点信号がピークとなる位置に前記フォーカスレンズを駆動する第2のフォーカス制御を行い、
前記第1のフォーカス制御の際に、前記焦点信号に基づいて合焦度を算出し、前記第2のフォーカス制御において前記フォーカスレンズを一方向に駆動する際の駆動範囲を前記合焦度に応じて変更することを特徴とする請求項5に記載の焦点調節装置。 - 前記フォーカス制御手段は、第1の合焦度より低い第2の合焦度の場合、前記第2のフォーカス制御において前記フォーカスレンズを一方向に駆動する際の駆動範囲を前記第1の合焦度の場合より長くすることを特徴とする請求項6に記載の焦点調節装置。
- 所定の条件を満たす場合、前記フォーカス制御手段は、前記第1の操作が行われる前の前記第1のフォーカス制御の際に算出した前記合焦度に応じて、前記第2のフォーカス制御において前記フォーカスレンズを一方向に駆動する際の駆動範囲を変更することを特徴とする請求項6又は7に記載の焦点調節装置。
- 前記所定の条件とは、前記第1の操作が行われてからの経過時間が所定時間以内であることを特徴とする請求項8に記載の焦点調節装置。
- 前記所定の条件とは、前記第2の操作部を介した操作に応じて前記第2のズーム倍率がより望遠側に変更されないことであることを特徴とする請求項8又は9に記載の焦点調節装置。
- 前記所定の条件を満たさない場合、前記フォーカス制御手段は、前記第2のフォーカス制御の直前に行った前記第1のフォーカス制御の際に算出した前記合焦度に応じて、前記第2のフォーカス制御において前記フォーカスレンズを一方向に駆動する際の駆動範囲を変更することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の焦点調節装置。
- 前記ズーム制御手段は、前記第1の操作部を介した前記第1の操作に応じて前記ズームレンズを広角側に駆動することでズーム倍率を前記第1のズーム倍率へ変更し、当該広角側への前記ズームレンズの駆動に伴って、前記フォーカス制御手段は、カム軌跡に基づく位置に前記フォーカスレンズを駆動することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の焦点調節装置。
- 請求項1乃至12の何れか1項に記載の焦点調節装置と、
撮影光学系を通過した光を光電変換する撮像手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - ユーザがズーム倍率の変更を指示するための、第1の操作部と第2の操作部を備えた焦点調節装置の制御方法であって、
前記第1の操作部を介した第1の操作に応じてズーム倍率を広角側の第1のズーム倍率に変更するステップと、
前記第1の操作により前記ズーム倍率が前記第1のズーム倍率であるときに前記第1の操作部を介した第2の操作に応じてズーム倍率を記憶手段に記憶されている第2のズーム倍率に変更するステップと、
撮像信号を用いて生成された焦点信号に基づいて、フォーカスレンズの駆動を制御するステップと、を有し、
前記フォーカスレンズの駆動を制御するステップにおいて、前記第1の操作部を介した前記第1の操作に応じてズーム倍率を広角側の第1のズーム倍率に変更した場合、ズーム倍率が前記第1のズーム倍率である間、前記焦点信号に基づく前記フォーカスレンズの駆動を停止し、
前記第2の操作部を介した第3の操作に応じて前記ズーム倍率を前記第1のズーム倍率に変更した場合には、前記焦点信号に基づく前記フォーカスレンズの駆動を停止しないことを特徴とする焦点調節装置の制御方法。
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