JP6386303B2 - 太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法 - Google Patents

太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法に関する。
近年の環境保護意識の高まりによって太陽光発電システムの普及が進むに伴い、発電を行う太陽電池パネルの設置台数も大幅に増加している。太陽電池パネルは、架台の上に配列した状態で取り付けられることにより設置される。このように太陽電池パネルを架台に取り付ける方法としては種々の方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、太陽電池パネルを設置する際には、太陽電池パネルを接地させる必要がある。接地させる方法としては、接地専用の配線を太陽電池パネルに電気的に接続させる方法や、特許文献1に記載されているように、架台を構成する垂木と太陽電池パネルとを電気的に導通させる導電性を有する板部材を用いる方法などが知られている。
特開2010−261257号公報
上述した特許文献1に開示された板部材には、斜めに折り曲げた突起部が設けられている。突起部は太陽電池パネル側に折り曲げられたものと、垂木側に折り曲げられたものとがある。この板部材を太陽電池パネルと垂木との間に挟み、両者を押し付けることにより、突起部は太陽電池パネルおよび垂木に傷を付けながら押しつぶされる。これにより、太陽電池パネルや垂木の表面に導電性の低い皮膜が形成されていても、板部材によって当該皮膜が剥ぎ取られ、板部材を介して太陽電池パネルと垂木との間の導電性を確保でき、接地を確保することができる。
しかしながら、太陽電池パネルを架台に取り付ける際には、1回の取付けで太陽電池パネルが垂木の上に固定される場合もあれば、太陽電池パネルの位置を調整する等の目的のために、太陽電池パネルを何回も垂木に固定し直す場合もある。このように何回も固定し直す場合、上述した特許文献1に開示された板部材では、太陽電池パネルの接地を確保できない可能性があるという問題があった。
つまり、特許文献1に開示された板部材は、上述のように、一度、太陽電池パネルと垂木との間に挟まれると、折り曲げられた突起部が押しつぶされてしまう。そのため、再度、太陽電池パネルと垂木との間に挟まれた際には、太陽電池パネルおよび垂木の表面に傷をつけることが難しくなる。言い換えると、太陽電池パネルの接地を確保することが難しくなる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、太陽電池パネルの接地をより行いやすくする太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の第1の態様に係る太陽電池パネルの取付構造は、太陽電池パネルを支持する支持部と、導電性を有する板状部材であって、前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置される導通部が設けられた太陽電池パネルの取付構造であって、前記支持部における前記太陽電池パネルを支持する面には、前記太陽電池パネルまたは前記導通部と接触する接触部、および、前記太陽電池パネルまたは前記導通部と離間する非接触部が設けられ、前記導通部には、前記太陽電池パネルに向かって突出する第1突起部、および、前記支持部に向かって突出する第2突起部が設けられ、前記第1突起部は、前記導通部が前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置された際に、前記非接触部と対向する位置に設けられていることを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る太陽電池パネルの取付方法は、本発明の第1の態様に係る太陽電池パネルの取付構造を用いた取付け方法であって、前記第1突起部が前記非接触部と対向するように前記導通部を間に挟んで前記太陽光電池パネルを、前記支持部における前記太陽電池パネルを支持する面に配置する工程と、前記太陽電池パネルを前記支持部に押し付けることにより、前記第1突起部を前記太陽電池パネルに押し付け、前記第2突起部を前記支持部に押し付ける工程を有することを特徴とする。
本発明の第1の態様に係る太陽電池パネルの取付構造、および、本発明の第2の態様に係る太陽電池パネルの取付け方法によれば、導通部が配置された状態で太陽電池パネルが支持部へ押し付けられると、第1突起部が太陽電池パネルに押し付けられることにより、太陽電池パネルの表面を覆う導電性を阻害する皮膜に傷を付ける。これにより、導通部と太陽電池パネルとの間の導通が図られる。さらに、第1突起部は支持部の非接触部と対向する位置に配置されているため、導通部が配置された状態で太陽電池パネルが支持部へ押し付けられた際に、導通部における第1突起部の周辺は非接触部に突出するように湾曲するため、第1突起部は太陽電池パネルと支持部との間で押しつぶされ難く(座屈しにくく)なる。
その後に、太陽電池パネルを支持部から離間させると、導通部における第1突起部の周辺は、湾曲した状態から平板状に近い状態に戻り、かつ、第1突起部は導通部から突出した状態が保たれやすくなる。そのため、一度、太陽電池パネルを支持部へ押し付けた後に、太陽電池パネルの配置位置を修正等して、再度、支持部へ押しつけを行っても、再び、太陽電池パネルを傷つけ導通を図ることができる。
また、第2突起部も太陽電池パネルが支持部へ押し付けられた際に、支持部へ押し付けられ支持部に傷を付けることにより、導通部と支持部との導通が図られる。そのため、導通部を介して太陽電池パネルと支持部との間の導通を図り易くなる。
上記発明の第1の態様において前記第1突起部は、前記導通部の一部を前記太陽電池パネルに向かって折り曲げて形成されたものであることが好ましい。
このように導通部の一部を太陽電池パネルに向かって折り曲げて第1突起部を形成することにより、第1突起部の形成が容易となる。
上記発明の第1の態様において前記第1突起部は、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が45°を超えて135°未満の範囲内であることが好ましい。
上記発明の第1の態様において前記第1突起部は、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が60°を超えて120°未満の範囲内であることがさらに好ましい。このように第1突起部が導通部から延びる方向の範囲を限定することにより、太陽電池パネルを支持部に押し付けた際に第1突起部が押しつぶされ難くなる。
上記発明の第1の態様において前記第2突起部は、前記導通部の他の一部を前記支持部に向かって折り曲げて形成されたものであって、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が45°未満であり、前記導通部が前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置された際に、前記第2突起部が前記接触部と対向する位置に設けられていることが好ましい。
このように第2突起部を折り曲げて形成することにより、導通部は形成しやすくなる。また、第2突起部は、折り曲げ角度が45°未満であって、接触部と対向する位置に配置されているため、太陽電池パネルが支持部に押し付けられた際に、第2突起部は支持部を傷つけながら折り曲げ角度が浅くなる。そのため、支持部の導電性を阻害する膜がはがされ、導通部と支持部との間の導通を図ることができる。また、第2突起部は、折り曲げ角度が浅くなりながら支持部に傷を形成するため、第2突起部が座屈して押しつぶされる場合と比較して、導電性を阻害する膜を剥がし易く、導通を図り易い。
上記発明の第1の態様において前記支持部は棒状に形成された垂木であり、前記垂木における前記非接触部は、前記支持部との間に前記太陽電池パネルを挟んで保持する押付部を前記垂木に固定する固定具の端部が係合されるとともに、前記垂木の長手方向に延び前記固定具が相対移動可能とされた溝部であることが好ましい。
このように支持部である垂木に設けられた溝部に、押付部を垂木に固定する固定具を係合させることにより、太陽電池パネルを垂木に固定しやすくなる。さらに、導通部の第1突起部を、溝部に配置させているため、導通部と太陽電池パネルとの間の導通を図り易い状態が確保できる。
上記発明の第1の態様において前記導通部には、前記垂木における前記溝部が開口する前記太陽電池パネルと接する面と隣接する側面と対向して延びるガイド部が設けられていることが好ましい。
このようにガイド部を設けることにより、垂木に対する導通部の相対姿勢を規制することができるため、第1突起部を溝部に対向する位置に保持しやすくなる。つまり、導通部を垂木に対して所望の相対姿勢で配置すると、ガイド部が隣接する側面と対向して配置されることになる。導通部が、垂木に対して所望の相対姿勢以外の他の姿勢を取ろうとしても、ガイド部が隣接する側面と干渉するため、他の相対姿勢を取りにくくなる。
また、ガイド部は、太陽電池パネルを垂木に押し付けても、ガイド部は太陽電池パネルと垂木との間から外部に突出するため、外部からガイド部を視認することができる。その結果、垂木と太陽電池パネルとの間に導通部が配置されているか否かを容易に確認できる。
本発明の太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法によれば、導通部における支持部の非接触部と対向する位置に太陽電池パネルに向かって延びる第1突起部が設けられているため、太陽電池パネルを支持部に繰り返し配置しても、太陽電池パネルと導通部との導通を確保しやすく、太陽電池パネルの接地がより行いやすくなるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る太陽電池パネルが取り付けられた架台の摸式的な構成を説明する図である。 図1における架台の構成および太陽電池パネルの配置などを説明するA方向から見た摸式図である。 図3(a)は、太陽電池パネルの取付構造を説明する模式図であり、図3(b)は導通プレートおよび垂木の相対姿勢を説明するX−X’断面視図である。 図4(a)は、導通プレートの構成を説明する正面視図であり、図4(b)は、導通プレートの構成を説明する上面視図である。 図5(a)は、第1突起部の構成を説明する模式図であり、図5(b)は、第2突起部の構成を説明する模式図である。 図6(a)および図6(b)は、垂木に太陽電池パネルを取り付ける工程を説明する模式図である。 図7(a)は、太陽電池パネルと導通プレートとの間の導通を説明する模式図であり、図7(b)は、垂木と導通プレートとの間の導通を説明する模式図である。 図8(a)は、図4の導通プレートの他の実施例を説明する正面視図であり、図8(b)は、その上面視図である。
この発明の一実施形態に係る太陽電池パネルの取付構造、および太陽電池パネルの取付方法について、図1から図8を参照しながら説明する。まず、太陽電池パネル10が架台20に取り付けられた全体構成について説明し、その後に、太陽電池パネル10の取付構造の詳細について説明する。
本実施形態で用いられる太陽電池パネル10は、図1および図2に示すように、所定の厚さを有する板状の形状を有し、平面視において略長方形の形状を有するものである。また、太陽電池パネル10としては、単結晶シリコン太陽電池や、多結晶シリコン太陽電池や、薄膜シリコン太陽電池などの公知な各種形式のものを用いることができ、特に限定するものではない。
また、太陽電池パネル10は、架台20の上に面状に並んで配置されるものであり、本実施形態では、直交する2つの方向に並んで配置されている例に適用して説明する。架台20の上に配置された太陽電池パネルは、取付け金具(押付部)40を用いることで、架台20に固定されている。
架台20は、地盤Gに設置された基礎21と、基礎21から上方へ延びて配置された支柱22と、支柱22の上部に固定された梁部23と、梁部23に固定された垂木(支持部)30と、から主に構成されている。
本実施形態では、2本の梁部23が用いられている。梁部23は東西方向に延びるように配置されるとともに、南北方向に間隔をあけて配置されている。南側に配置された梁部23は、北側に配置された梁部23よりも低い位置に配置されている。
また、本実施形態では、8本の垂木30が用いられている。垂木30は、2本の梁部23と交差する方向(より好ましくは直交する方向)に延びるように配置されているとともに、東西方向に間隔をあけて梁部23の上側に固定されている。このように配置された垂木30は、南側の端部が北側の端部よりも低くなるように傾斜している。
基礎21は、例えば、セメントコンクリートを材料として形成されている。その一方で、支柱22および梁部23は、例えば、鋼材などの導電性を有する材料で形成されている。垂木30は、アルミニウムを主材料とするアルミニウム合金、または、アルミニウム材を材料として形成され、アルマイト処理が施されたものである。
本実施形態では、例えば、16枚の太陽電池パネル10が、架台20の上に梁部23が延びる方向(以下「東西方向」と表記する。)に4列配置され、垂木30が延びる方向(以下「南北方向」と表記する。)に4段配置されている。東西方向および南北方向に隣り合う太陽電池パネル10の間には、所定間隔(例えば20mm程度)の隙間(目地)が設けられている。
南北方向に隣り合う太陽電池パネル10の間と、南北方向の両端部に配列された太陽電池パネル10の南北方向の端部に(言い換えると、隣に太陽電池パネル10が配置されない側の端部に)、取付け金具40が設けられている。この取付け金具40によって太陽電池パネル10が架台20の垂木30に固定される。
次に、本実施形態の特徴である太陽電池パネル10の取付構造について図3から図6を参照しながら説明する。南北方向に隣り合う太陽電池パネル10の取付構造、言い換えると、南北方向に隣り合う太陽電池パネル10を垂木30に固定する取付け金具40を東側から見ると図3(a)に示す通りとなる。図3(a)において、左側が南となり、右側が北となる。
図3(a)に示すように、太陽電池パネル10の取付構造は、太陽電池パネル10を下方から支持する垂木30と、太陽電池パネル10を垂木に押し付ける取付け金具40、取付けボルト(固定具)50およびナット(固定具)55と、太陽電池パネル10および垂木30との間の導電性を確保しやすくする導通プレート(導通部)60と、から主に構成されている。
太陽電池パネル10には、パネル本体11の周囲を覆うフレーム部12が設けられている。フレーム部12は、断面がJ字状またはU字状に形成された部材である。本実施形態では、アルマイト処理が施されたアルミニウム合金またはアルミニウム材から形成された例に適用して説明する。フレーム部12の下部を構成する面は、垂木30や後述する導通プレート60などと対向する面であり、フレーム部12の上部を構成する面は、取付け金具40により押し付けられる面である。
垂木30には、太陽電池パネル10側から見た図3(b)に示すように、太陽電池パネル10または導通プレート60と接触する接触面(接触部)31と、太陽電池パネル10または導通プレート60と離間する溝部(非接触部)32と、が設けられている。
本実施形態では、垂木30は、アルマイト処理が施されたアルミニウム合金またはアルミニウム材から形成された例に適用して説明する。
なお、フレーム部12や垂木30を構成する材料は、上述するアルミニウム合金等の材料であってもよいし、その他の導電性を有する金属材料や、それらを成分に含む合金であって、その表面に導電性を阻害する皮膜(酸化被膜の他にも塗料による皮膜も含む)が形成されたものであればよく、特に限定するものではない。
接触面31は、溝部32を間に挟んで、垂木30が延びる方向にそって形成された面である。溝部32は、垂木30が延びる方向にそって形成された凹部であり、その内部に、後述する取付けボルト50の頭部51が配置されるものである。
溝部32に配置された取付けボルト50は、垂木30が延びる方向(言い換えると南北方向)へスライド移動が可能である一方で、太陽電池パネル10側への移動(言い換えると垂木30から離れる方向、図3(a)における上方向)への移動は規制されている。
取付け金具40には、図3(a)に示すように、太陽電池パネル10を上側から押さえつける上面部41と、南側に配置された太陽電池パネル10の側面と対向して垂木30側に延びる第1側面部42と、北側に配置された太陽電池パネル10の側面と対向して垂木30側に延びる第2側面部43と、から主に構成されている。
上面部41と、第1側面部42と、第2側面部43とは一体に構成されており、上面部41から第1側面部42および第2側面部43が延びるように構成されている。上面部41には、取付けボルト50の軸部52が挿通される貫通孔(図示せず。)が設けられている。
第1側面部42および第2側面部43の間には、取付けボルト50の軸部52が配置される空間が形成されている。第2側面部43は、第1側面部42と比較すると垂木30側に向かって長く形成されている。本実施形態では、太陽電池パネル10を垂木30に固定した際に、第2側面部43の下端が導通プレート60の上面と接触している例に適用して説明する。
取付けボルト50およびナット55は、取付け金具40とともに太陽電池パネル10の固定に用いられるものであり、公知の形状のボルトおよびナットを用いることができ、その形状を特に限定するものではない。本実施形態では、取付けボルト50の頭部51が垂木30の溝部32に係合され、軸部52が上方に向かって延びる姿勢で用いられる。軸部52は、取付け金具40における上面部41の貫通孔に挿通され、突出したその先端部にナット55およびワッシャ56が配置される。螺合されたナット55を締める方向に回転させることにより、取付けボルト50およびナット55により取付け金具40は垂木30側に向かって押し付けられる。
導通プレート60は、図3(a)および図3(b)に示すように、垂木30および太陽電池パネル10の間に配置される略矩形状に形成された板状の部材である。導通プレート60を形成する材料としては、鋼材などの導電性を有する部材を例示することができる。
導通プレート60には、図4(a)および図4(b)に示すように、太陽電池パネル10との導通を確保する第1突起部61と、垂木30との導通を確保する第2突起部62と、垂木30との相対姿勢を定めるガイド部63と、取付けボルト50の軸部52が挿通される貫通孔64が主に設けられている。
第1突起部61は、図3(b)に示すように、導通プレート60を垂木30に配置した状態において、溝部32と対応する位置に設けられた突起であって、導通プレート60のほぼ中央に設けられた貫通孔64よりも南側の位置に設けられたものである。また、第1突起部61は、太陽電池パネル10に向かって端部が尖った形状、例えば三角形状を有するものである。
本実施形態では、第1突起部61における一対の側辺に相当する部分を導通プレート60から切り離し、底辺に相当する部分を折り曲げて太陽電池パネル10に向かって立ち上げたものである例に適用して説明する。そのため、第1突起部61の貫通孔64側に隣接した位置には、第1突起部61と相似形の孔が形成されている。
なお、第1突起部61に隣接して形成される孔は、上述のように第1突起部61と相似形の孔であってもよいし、矩形状の孔などのように第1突起部61とは異なる形状であってもよく、特にその形状を限定するものではない。
第1突起部61は、図5(a)に示すように、導通プレート60から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が45°を超えて135°未満の範囲内に延びるように折り曲げられていることが好ましい。さらには、導通プレート60から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が60°を超えて120°未満の範囲内に延びるように折り曲げられていることがより好ましく、導通プレート60の面に対して直交方向に延びるように折り曲げられていることがさらに好ましい。
言い換えると、導通プレート60から垂直に延びる方向を中心に±45°未満の範囲内に向かって延びるように折り曲げられていることが好ましく、±30°未満の範囲内に向かって延びるように折り曲げられていることがより好ましく、垂直に延びる方向に折り曲げられていることが更に好ましい。
第2突起部62は、図3(b)に示すように、導通プレート60を垂木30に配置した状態において、接触面31と対応する位置に設けられた突起であって、導通プレート60の南側に位置する角部を折り曲げたものである。また、第2突起部62は、垂木30に向かって端部が尖った形状、例えば三角形状を有するものである。
第2突起部62は、図5(b)に示すように、導通プレート60から45°程度未満の折り曲げ角度で折り曲げられ、後述するように、太陽電池パネル10が垂木30に押し付けられた際に、第2突起部62が垂木30の接触面31に傷を付けられる折り曲げ角度を有していることが好ましい。
なお、本実施形態では、第1突起部61や第2突起部62が導通プレート60を直接折り曲げて形成されたものである例に適用して説明したが、導通プレート60とは異なる板状の部材を折り曲げて第1突起部61や第2突起部62を形成し、当該板状の部材を導通プレート60に接着等の方法と固定したものであってもよく、第1突起部61や第2突起部62の形成方法を特に限定するものではない。
ガイド部63は、図3(a)および図3(b)に示すように、導通プレート60を垂木30に配置した状態において、垂木30における接触面31に隣接する側面33と対向して延びる部分である。より具体的には、図4(a)および図4(b)に示すように、導通プレート60における西側および東側の側辺から垂木30側に折れ曲がり延びる部分である。本実施形態では、当該側辺のうち第2突起部62が設けられた周辺を除いた部分にガイド部63が設けられている例に適用して説明する。
貫通孔64は、導通プレート60におけるほぼ中央に設けられた貫通孔であり、取付けボルト50の軸部52が挿通されるものである。貫通孔64に軸部52が挿通されることにより、導通プレート60と取付けボルト50との相対位置の関係を定めることができる。
次に、上記の構成からなる太陽電池パネル10の取付構造における取付け方法について図6を参照しながら説明する。
まず、図6(a)に示すように、南側の太陽電池パネル10が垂木30の上に配置され、その後に、導通プレート60が太陽電池パネル10および垂木30の間に配置される。この際、導通プレート60の貫通孔64には取付けボルト50の軸部52が挿通され、導通プレート60および取付けボルト50は、北側から溝部32に沿ってスライド移動される。なお、取付けボルト50の頭部51は、図3(a)に示すように溝部32に係合されている。
太陽電池パネル10および垂木30の間に配置された導通プレート60における第1突起部61は、太陽電池パネル10のフレーム部12と当接し、第2突起部62は垂木30の接触面31と当接している。この状態で、取付け金具40、ナット55およびワッシャ56が軸部52の先端に配置される。
つまり、取付け金具40の貫通孔に取付けボルト50の軸部52の先端が挿通され、突出した端部にナット55およびワッシャ56が配置され、ナット55が螺合される。この際、取付け金具40は、第1側面部42が南側の太陽電池パネル10と対向する姿勢で配置されている。上述の軸部52に螺合されたナット55を回転させることにより、取付け金具40および太陽電池パネル10には、垂木30に押し付ける力が働く。
図6(b)に示すように、南側の太陽電池パネル10を垂木30に押し付けた後、北側の太陽電池パネル10が垂木30の上に配置される。北側の太陽電池パネル10は、垂木30の延びる方向に沿ってスライド移動させ、取付け金具40の第2側面部43に当接させるように配置される。
北側の太陽電池パネル10が垂木30の上に配置されると、北側の太陽電池パネル10における北側の端部において、上述の導通プレート60等の配置が繰り返し行われる。太陽電池パネル10の取付けは、例えば、架台20の上に太陽電池パネル10が所定数並べられるまで繰り返される。
次に、太陽電池パネル10と導通プレート60との間の導通について図7(a)を参照しながら説明し、その後に、垂木30と導通プレート60との間の導通について図7(b)を参照しながら説明する。
第1突起部61は、図7(a)に示すように、太陽電池パネル10が垂木30に押し付けられると、太陽電池パネル10のフレーム部12と当接する。フレーム部12の表面に形成されたアルマイト処理の皮膜は、第1突起部61の先端により削り取られる。これにより、フレーム部12と導通プレート60とが導通を妨げる皮膜等に遮られることなく直接に接触し、導通が図られる。
さらに、第1突起部61が太陽電池パネル10により垂木30側へ押し付けられることにより、導通プレート60における第1突起部61の周辺は、溝部32の内部へ突出するように変形する。この変形により第1突起部61は、押しつぶされる(例えば、座屈するなど)ことが抑制される。
太陽電池パネル10の配置位置を修正する等の理由で、垂木30に押し付けた太陽電池パネル10を垂木30から離間させると、導通プレート60における第1突起部61の周辺は、元の平板状の形状、または、平板に近い形状に戻る。この時、第1突起部61は、導通プレート60から太陽電池パネル10に向かって突出した形状を保っている。
その後、再び、垂木30に太陽電池パネル10を押し付けると、第1突起部61はフレーム部12に当接し、フレーム部12の表面に形成されたアルマイト処理の皮膜は、再び、第1突起部61の先端により削り取られる。
第2突起部62は、図7(b)に示すように、太陽電池パネル10が垂木30に押し付けられると、垂木30の接触面31と当接する。接触面31の表面に形成されたアルマイト処理の皮膜は、押し付けられることにより折り曲げ角度が次第に浅くなる第2突起部62の先端により削り取られる。これにより、垂木30と導通プレート60とが導通を妨げる皮膜等に遮られることなく直接に接触し、導通が図られる。
上記の構成の太陽電池パネル10の取付構造によれば、導通プレート60が配置された状態で太陽電池パネル10が垂木30へ押し付けられると、第1突起部61が太陽電池パネル10に押し付けられることにより、太陽電池パネル10の表面を覆うアルマイト処理により形成された皮膜に傷を付ける。これにより、導通プレート60と太陽電池パネル10との間の導通が図られる。さらに、第1突起部61は垂木30の溝部32と対向する位置に配置されているため、導通プレート60が配置された状態で太陽電池パネル10が垂木30へ押し付けられた際に、導通プレート60における第1突起部61の周辺は溝部32に突出するように湾曲するため、第1突起部61は太陽電池パネル10と垂木30との間で押しつぶされ難く(座屈しにくく)なる。
その後に、太陽電池パネル10を垂木30から離間させると、導通プレート60における第1突起部61の周辺は、湾曲した状態から平板状に近い状態に戻り、かつ、第1突起部61は導通プレート60から突出した状態が保たれやすくなる。そのため、一度、太陽電池パネル10を垂木30へ押し付けた後に、太陽電池パネル10の配置位置を修正等して、再度、垂木30へ押しつけを行っても、再び、太陽電池パネル10の皮膜を傷つけ導通を図ることができる。
また、第2突起部62も太陽電池パネル10が垂木30へ押し付けられた際に、垂木30へ押し付けられ垂木30に傷を付けることにより、導通プレート60と垂木30との導通が図られる。そのため、導通プレート60を介して太陽電池パネル10と垂木30との間の導通を図り易くなり、太陽電池パネルの接地をより行いやすくすることができる。
導通プレート60の一部を太陽電池パネル10に向かって折り曲げて第1突起部61を形成することにより、第1突起部61の形成が容易となる。
第1突起部61が導通プレート60から延びる方向の範囲を限定することにより、太陽電池パネル10を垂木30に押し付けた際に第1突起部61が押しつぶされ難くなる。
第2突起部62を折り曲げて形成することにより、導通プレート60は形成しやすくなる。また、第2突起部62は、折り曲げ角度が45°未満であって、接触面31と対向する位置に配置されているため、太陽電池パネル10が垂木30に押し付けられた際に、第2突起部62は垂木30を傷つけながら折り曲げ角度が浅くなる。そのため、垂木30の導電性を阻害する皮膜がはがされ、導通プレート60と垂木30との間の導通を図ることができる。また、第2突起部62は、折り曲げ角度が浅くなりながら垂木30に傷を形成するため、第2突起部62が座屈して押しつぶされる場合と比較して、導電性を阻害する皮膜を剥がし易く、導通を図り易い。
ガイド部63を設けることにより、垂木30に対する導通プレート60の相対姿勢を規制することができるため、第1突起部61を溝部32に対向する位置に保持しやすくなる。つまり、導通プレート60を垂木30に対して所望の相対姿勢で配置すると、ガイド部63が隣接する側面33と対向して配置されることになる。導通プレート60が、垂木30に対して所望の相対姿勢以外の他の姿勢を取ろうとしても、ガイド部63が隣接する側面33と干渉するため、他の相対姿勢を取りにくくなる。
また、ガイド部63は、太陽電池パネル10を垂木に押し付けても、ガイド部63は太陽電池パネル10と垂木30との間から外部に突出するため、外部からガイド部63を視認することができる。その結果、垂木30と太陽電池パネル10との間に導通プレート60が配置されているか否かを容易に確認できる。
なお、上述の実施形態のように、導通プレート60のガイド部63を、垂木30の側面33と対向する折り曲げ部材としてもよいし、図8(a)および図8(b)に示すように、導通プレート60における溝部32と対向する領域を、溝部32に向かって湾曲して突出する形状に形成してもよく、特に限定するものではない。この場合、湾曲するガイド部63が溝部32に嵌め合わされることにより、垂木30と導通プレート60との相対姿勢が定められる。
図8(a)および図8(b)に示す例では、ガイド部63の両隣が、太陽電池パネル10に向かって湾曲して突出する形状に形成されている。この形状にすることにより、北側の太陽電池パネル10を配置する際に、取付け金具40と湾曲して突出形状との間で太陽電池パネル10が挟まれ、太陽電池パネル10が保持されやすくなる。
10…太陽電池パネル、30…垂木(支持部)、31…接触面(接触部)、32…溝部(非接触部)、33…側面、40…取付け金具(押付部)、50…取付けボルト(固定具)、55…ナット(固定具)、60…導通プレート(導通部)、61…第1突起部、62…第2突起部、63…ガイド部

Claims (8)

  1. 太陽電池パネルを支持する支持部と、
    導電性を有する板状部材であって、前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置される導通部と、
    が設けられた太陽電池パネルの取付構造であって、
    前記支持部における前記太陽電池パネルを支持する面には、前記太陽電池パネルまたは前記導通部と接触する接触部、および、前記太陽電池パネルまたは前記導通部と離間する非接触部が設けられ、
    前記導通部には、前記太陽電池パネルに向かって突出し、前記太陽電池パネルを傷つけて前記太陽電池パネルとの間の導通を図る第1突起部、および、前記支持部に向かって突出し、前記支持部を傷つけて前記支持部との間の導通を図る第2突起部が設けられ、
    前記第1突起部は、前記導通部が前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置された際に、前記非接触部と対向する位置に設けられていることを特徴とする太陽電池パネルの取付構造。
  2. 前記第1突起部は、前記導通部の一部を前記太陽電池パネルに向かって折り曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の太陽電池パネルの取付構造。
  3. 前記第1突起部は、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が45°を超えて135°未満の範囲内であることを特徴とする請求項2記載の太陽電池パネルの取付構造。
  4. 前記第1突起部は、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が60°を超えて120°未満の範囲内であることを特徴とする請求項2記載の太陽電池パネルの取付構造。
  5. 前記第2突起部は、前記導通部の他の一部を前記支持部に向かって折り曲げて形成されたものであって、前記導通部から折り曲げられる角度である折り曲げ角度が45°未満であり、
    前記導通部が前記太陽電池パネルおよび前記支持部との間に配置された際に、前記第2突起部が前記接触部と対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の太陽電池パネルの取付構造。
  6. 前記支持部は棒状に形成された垂木であり、
    前記垂木における前記非接触部は、前記支持部との間に前記太陽電池パネルを挟んで保持する押付部を前記垂木に固定する固定具の端部が係合されるとともに、前記垂木の長手方向に延び前記固定具が相対移動可能とされた溝部であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽電池パネルの取付構造。
  7. 前記導通部には、前記垂木における前記溝部が開口する前記太陽電池パネルと接する面と隣接する側面と対向して延びるガイド部が設けられていることを特徴とする請求項6記載の太陽電池パネルの取付構造。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の太陽電池パネルの取付構造を用いた取付け方法であって、
    前記第1突起部が前記非接触部と対向するように前記導通部を間に挟んで前記太陽光電池パネルを、前記支持部における前記太陽電池パネルを支持する面に配置する工程と、
    前記太陽電池パネルを前記支持部に押し付けることにより、前記第1突起部を前記太陽電池パネルに押し付け、前記第2突起部を前記支持部に押し付ける工程と、
    を有することを特徴とする太陽電池パネルの取付方法。
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