JP6383121B1 - 振動試験機及びねじ緩み試験方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】互いに平行に接合した状態でねじ締結体1によって締結される加振アーム2及びウェイト取付アーム3について、加振アーム2の他端を縦振動を行う稼働軸5に連結軸11を介して上下に揺動可能に取り付ける。ウェイト取付アーム3は揺動軸12を支点として上下に揺動可能に軸受支持部13に取り付ける。加振アーム2及びウェイト取付アーム3のねじ締結体1が取り付けられる各部位には凹部2aをそれぞれ形成する。また、ワッシャ20は直線部20bを有するように形成する。また、ウェイト取付アーム3はねじ締結体1の反対側にウェイト4を取り付ける。稼働軸5のストロークは最下点において加振アーム2がウェイト取付アーム3に対して自身の長手方向に沿って最大限相対変位するように設定する。
【選択図】図3
Description
この規格は、1969年にGerhald Junker氏が論証したボルトファスナーの直角方向からのせん断振動に対する自己緩み傾向の研究に対し、ドイツ自動車技術者協会が、この有効性を確認し、DIN65151として規格化してから、世界標準として使用されてきた。この規格では、試験装置の基本的構造として、振動は、偏心タペットに接続するコネクティングロッドの取り付け位置を変え、振動を与え、その時のボルトの軸力を測定して、緩み具合を判定する。しかし、試験プロトコル(振動数、振幅、振動負荷時間、ワッシャなどのファスナー構造など)や、結果評価などは規定されていない。
DIN65151では、テストタイプや試験方法の規定がなく、任意でテストプロトコルを設定出来たが、DIN25201では、効果的な横変位量を求める為、ロック機構が付いていないボルト・ナット(参照試験材)を、比較するロック機構の付いたボルト・ナットの形状、材質、ねじ仕様を同一とし参照試験を実施し、それで得られた横変位量で、実際のロック機構の付いたボルト・ナットを検証試験する。検証試験では、12セットのボルト・ナットでロック機能を判定評価する。試験周波数は、12.5Hz、2000振動回と明確に指定された。テストパラメーターとテストフィッティングに関しては、D65151では、パラメーターの規定がなく、ワッシャの使用も規定されておらず、クランプ長の指定もなかった。D25201では、振動数は上記の通りで、ワッシャ使用は、ISO7093−1と、ISO4759−3の規定品を必ず試験毎に新品を使用しなければならない。クランプ長比は、1:1.7でなければならない。判定評価においては、DIN65151が、試験者の裁量であったのに対し、DIN25201では、振動を2000回負荷し、その時の残留軸力が80%を境に良否判定することとなった。軸力減衰カーブの安定性も判断の基準となる。試験結果の有用に関しては、DIN65151では、一つのサイズの試験評価を全てのサイズに流用出来たが、DIN25201では、全てのファスナーサイズを試験しなければならない事となった。報告書に関しても、DIN65151では、厳密な要求はなかったが、DIN25201では、報告書に記載しなければならない項目が細かく規定されている。
試験内容の規定に関しては、DIN25201とまったく同様であるが、試験結果の判定基準を更に具体的に規定したことと、軸力だけではなく、締め付けトルクや緩めトルクを導入した事である。トルクと軸力の関係は、ISO16047、2005、3、3改修の規定を満たす事が要求されている事である。その内容は、最終負荷軸力を与える為の締め付けトルクの計測とそのトルクカーブの取得、セルフロックトルク(プリベリングトルク)の測定が追加されている。
(a)残留ボルト軸力80%以上:“良好な緩み止め性能”
(b)残留ボルト軸力40%〜80%未満:“許容できる性能”
(c)残留ボルト軸力40%未満:“劣った緩み止め性能”
(d)繰り返し性能評価としては、ねじゲージに合格する回数で評価:“良好な繰り返し性能”
(e)繰り返し性能評価として、新しいナット及び、ボルトに合格する回数で評価:“許容できる繰り返し性能”
1a ボルト
1b ナット
1c ロードセル
2 加振アーム(第1アーム)
2a 凹部
2b ボルト用貫通穴
2c ピン用貫通穴
3 ウェイト取付アーム(第2アーム)
3a 凹部
3b ボルト用貫通穴
3c ピン用貫通穴
4 ウェイト(カウンター・ウェイト)
5 稼働軸
6 シリンダ
7 クランク(クランク機構)
8 クランク軸(クランク機構)
9 モータ(回転駆動源)
10 プーリー(プーリー機構)
11 連結軸
12 揺動軸(固定軸)
13 軸受支持部
20 ワッシャ(座金)
30 揺動規制ピン
100 振動試験機
Claims (10)
- ボルト及びナットから成るねじ締結体(1)によって締結された被締結物(2、3)に対し所定の振動を負荷して前記ねじ締結体(1)の緩み防止性能を評価する振動試験機であって、
前記被締結物(2、3)は、上下に繰り返し移動しながら揺動することにより前記ねじ締結体(1)に振動を負荷する第1アーム(2)と、所定の回転モーメントによって付勢されながら固定軸(12)を支点として上下に繰り返し揺動することにより前記ねじ締結体(1)に振動を負荷する第2アーム(3)とから構成され、
前記第1アーム(2)及び前記第2アーム(3)は互いに平行に接合した状態で前記ねじ締結体(1)によって締結され、且つ
前記第1アーム(2)は縦振動を行う稼働軸(5)に揺動可能に連結されることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1に記載の振動試験機において、
前記第1アーム(2)及び前記第2アーム(3)は、円弧部(20a)と直線部(20b)から成る座金(20)を介して前記ねじ締結体(1)によってそれぞれ締結されると共に、前記ねじ締結体(1)が取り付けられる各部位には凹部(2a、3a)がそれぞれ形成されていることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1又は2に記載の振動試験機において、
前記稼働軸(5)のストロークは前記縦振動の最下点において、前記第1アーム(2)が前記第2アーム(3)に対し自身の長手方向に沿って最大限に相対変位するように設定されていることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1から3の何れか1項に記載の振動試験機において、
前記第2アーム(3)はカウンター・ウェイト(4)を有し、前記カウンター・ウェイト(4)の取付位置は可変であることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1から4の何れか1項に記載の振動試験機において、
前記稼働軸(5)はクランク機構(7、8)に接続され、プーリー機構(10)を介して回転駆動源(9)に接続されることを特徴とする振動試験機。 - 請求項5に記載の振動試験機において、
前記回転駆動源(9)は交流式電動機であり、前記交流式電動機は回転数がインバータによって可変することが出来るように構成されていることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の振動試験機において、
前記ねじ締結体(1)は軸力を計測するセンサ(1c)を有し、前記センサ(1c)によって軸力をリアルタイムに計測することができることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の振動試験機において、
前記ねじ締結体(1)の両側には前記第1アーム(2)と前記第2アーム(3)に対し隙間(d2)を有しながら前記第1アーム(2)及び前記第2アーム(3)を貫通する揺動規制ピン(30)がそれぞれ設けられていることを特徴とする振動試験機。 - 請求項1から8の何れか1項に記載の振動試験機を使用したねじ緩み試験方法であって、
前記第1アーム(2)及び前記第2アーム(3)が互いに平行に接合した状態で前記ねじ締結体(1)を所定の第1締め付けトルクで締結したときの前記ねじ締結体(1)の軸力の変動を計測する予備試験工程と、
前記ねじ締結体(1)を所定の第2締め付けトルクで締結した後に、所定の第3締め付けトルクで締結された前記ねじ締結体(1)が5秒以内に軸力がゼロとなる第1加振条件で前記稼働軸(5)を単振動させ、前記ねじ締結体(1)の軸力の変動を計測する第1回緩み振動試験工程と、
前記第1回緩み振動試験工程の後、残留軸力が80%以上である前記ねじ締結体(1)に対し所定の第4締め付けトルクで締結した後に、軸力の低下率が最も大きい前記ねじ締結体(1)が30秒以内に軸力がゼロとなる第2加振条件で前記稼働軸(5)を単振動させ、前記ねじ締結体(1)の軸力の変動を計測する第2回緩み振動試験工程と、
を備えることを特徴とするねじ緩み方法。 - 請求項9に記載のねじ緩み試験方法において
前記ねじ締結体(1)のねじ部に潤滑剤を満遍なく塗布する潤滑工程を有することを特徴とするねじ緩み試験方法。
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