JP6379623B2 - 切削装置および切削方法 - Google Patents
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切削工具は、外周面に縮径部を設けているので、外周面を断続的に被切削物に切り込むすくい面とすることができる。
これにより、切削工具の外周面に供給される切削油には、切削工具の回転に伴って縮径部の内壁から切れ刃に向かって押し込む力が発生する。よって、大量の切削油が、縮径部を伝わって切削工具の切れ刃まで到達するので、加工点の温度の低減が可能となり、切削効率を高め、工具寿命を向上できる。
これにより、切削工具の外周面に供給される切削油は、縮径部内に容易に導入されて切削工具の切れ刃に確実に供給できるので、加工点の温度のさらなる低減が可能となり、切削効率をより高め、工具寿命をより向上できる。
切削工具は、外周面を円錐状に形成しているので、すくい角の調整が容易となる。
切削工具は、外周面の輪郭を複数の波形凹凸状にしているので、振動切削に近い断続的な切り込みを実現できる。また、凹凸の形状(数)により、切削工具一回転あたりの切り込み回数を適宜に設定できる。
切削工具は、外周面を楕円状にして縮径部を形成しているので、比較的低コストで切削工具を製作できる。
切削工具は、溝の形状(数)により、切削工具一回転あたりの切り込み回数を適宜に設定できる。
切削工具は、回転軸を偏心させることで被切削物に対し断続的に切り込む外周面を形成しているので、比較的低コストで切削工具を製作できる。
切削工具は、外周面を円錐状に形成しているので、すくい角の調整が容易となる。
(請求項11)また、前記切削装置は、円筒状の前記被切削物を中心軸線回りに回転させる回転主軸を備え、前記回転手段は、前記切削工具を前記切削工具の軸線回りに回転させ、前記傾斜手段は、前記切削工具の回転軸線が、前記被切削物の切削面に対し垂直な状態から前記被切削物の回転方向とは逆方向の切削方向に所定角度傾斜した状態に設定し、前記移動手段は、前記切削工具および前記被切削物を相対移動させ、前記切削工具の外周面を前記被切削物の外周面に切り込ませて前記被切削物の外周面を切削するとよい。
切削油は、切削工具の切れ刃に入り込み易くなるので、切削工具の切れ刃の温度上昇を抑えられる。また、切削工具の切れ刃のすくい角は鋭くできるので、切削工具の切れ刃に対する切削抵抗力を抑えられる。
これにより、切削工具の吐出孔から吐出されて端面に供給される切削油は、切削工具の回転に伴って溝を伝わって切削工具の切れ刃まで到達するので、加工点の温度の低減が可能となり、切削効率を高め、工具寿命を向上できる。
これにより、切削工具の吐出孔から吐出されて端面に供給される切削油には、切削工具の回転に伴って溝の内壁から切れ刃に向かって押し込む力が発生する。よって、大量の切削油が、溝を伝わって切削工具の切れ刃まで到達するので、加工点の温度の低減が可能となり、切削効率を高め、工具寿命を向上できる。
本発明の切削方法によれば、上述した切削装置における効果と同様の効果を奏する。
図1に示すように、切削装置1は、主軸台10と、ベッド20と、心押し台30と、往復台40と、送り台50と、チルト台60と、刃物台70と、制御装置80等とから構成される。なお、以下の説明では、主軸台10に設けられている回転主軸11の軸線方向をZ軸方向、回転主軸11の軸線方向と水平面内で直交する方向をX軸方向と称する。
往復台移動制御部82は、Z軸モータ22を制御して往復台40を一対のZ軸ガイドレール21a,21bに沿って往復移動させる。
チルト制御部84は、チルトモータ62を制御してチルト台60をZ軸線回りに回転(揺動)駆動させる。
工具回転制御部85は、工具用モータ72を制御して切削工具90A(90B)を工具ホルダ71とともに回転駆動させる。
第一実施形態の切削工具90Aの外周面は、略円錐状に形成され、断続的に被切削物Wに切り込むすくい面に形成される。すなわち、切削工具90Aの外周面は、軸線方向に同位相で延びている形状、すなわち略円形の軸直角断面を軸線方向に連続させた形状であって工具径より小さい縮径部を有する形状に形成される。なお、本実施形態での工具径は、切削工具90Aの外周面の軸直角断面における最大径である。以下に、具体的な切削工具90の形状例を図2から図5を参照して説明する。
次に、図2A及び図2Bに示す切削工具90Aを用いた切削方法について説明する。なお、ここでは説明の便宜上、平板状の被切削物Wの平坦面を当該面に平行な切削方向に切削する場合について説明する。図6に示すように、先ず、切削工具90Aの回転軸線Rcが、被切削物Wの切削面(平坦面)Wpに対し垂直な状態から切削方向Gに所定角度θ傾斜した状態になるようにセットする。次に、切削工具90Aを回転軸線Rc回りで回転させ、切削方向Gに移動させる。
以上より、切削工具90Aによれば、切れ刃91rvの温度が問題となる難切削材の切削において、より高能率な切削が可能となる。
このフライス工具110を用いた切削方法では、フライス工具110を図示矢印rbで示す方向に回転させ、被切削物Wを図示矢印rwで示す方向に回転させる。そして、フライス工具110の回転軸線Cbを、被切削物Wの回転軸線Cwと直角であって被切削物Wの外周面の切削点Pbを通る直線Lbに対し平行にする。この状態で、フライス工具110の切れ刃112を被切削物Wの外周面の切削点Pbに切り込ませ、被切削物Wの外周面を周方向に切削する。
なお、図7A〜図10Bでは、円筒状の被切削物Wの外周面を周方向に切削する場合、すなわちX(プランジ)方向送りでの加工について説明したが、Z(トラバース)方向送りでの加工も同様である。
上述の第一実施形態では、切削工具90Aの工具本体91Aを略円錐台状に形成したが、図11に示すように、工具本体121を略逆円錐台状に形成した切削工具120としても同様の効果を得られる。この場合、図6に示す切削工具90のすくい角αを正としたとき、図11に示す切削工具120のすくい角δは負となる。よって、切削工具120のすくい角δを鋭くするためには、被切削物Wの切削面Wpに対する切削工具120の外周面121bvとのなす角φを可能な限り大きくし、且つ、切削工具120の回転軸線Rdの傾斜角θを可能な限り小さくする。
なお、図11及び図12に示す切削工具120,130の形状は、図2A及び図2Bに示す第一例に適用する場合について説明したが、図3〜図5Bに示す第二例から第四例に適用することも可能である。
第二実施形態の切削工具90Bの外周面は、第一実施形態の切削工具90Aと同様に、略円錐状に形成され、断続的に被切削物Wに切り込むすくい面に形成されるが、さらに切削工具90Bの外周面には、切削油を加工点に導入するための縮径部Seが形成される。すなわち、切削工具90Bの外周面は、切削工具90Bの端面から根元に向かって切削工具90Bの回転方向に捩れる工具径より小さい縮径部を有する形状に形成することにより、外周面に供給される切削油を外周面から加工点に導入できる。以下に、具体的な切削工具90Bの形状例を図2に対応させて示す図13、図14を参照して説明する。なお、図2の切削工具90Aと同一構成部材は、同一番号、同一符号を付してそれらの詳細な説明を省略する。
なお、図13A、図13B及び図14に示す切削工具90Bの各形状は、図2A及び図2Bに示す第一例に適用する場合について説明したが、図3〜図5Bに示す第二例から第四例及び図11及び図12に示す別形態の第一例及び第二例に適用することも可能である。
上述の第二実施形態では、切削工具90Bの工具本体91Bの外周面91bvに捩れる縮径部Se,Sfを形成したが、図15A及び図15Bに示すように、工具本体141の大径端面141cvの中心に、軸線方向に延びて切削油供給装置に連通する吐出孔142を設け、工具本体141の大径端面141cvに、吐出孔142において周方向に所定間隔をあけて吐出孔142から径方向に放射状に切れ刃141rvのうち円弧状部分1412rvまで延び、大径端面141cv側から見て切削工具140の図示矢印aの回転方向とは逆方向に捩れる複数本の溝143を形成するようにしてもよい。
なお、図15A、図15B、図16A及び図16Bに示す切削工具140,150の形状は、図2A及び図2Bに示す第一例に適用する場合について説明したが、図3〜図5Bに示す第二例から第四例及び図11及び図12に示す別形態の第一例及び第二例に適用することも可能である。
Claims (14)
- 切削工具を回転させて被切削物を切削する切削装置であって、
前記切削工具は、外周面が位相に応じて径方向の位置が変化して断続的に前記被切削物に切り込むすくい面に形成され、端面が逃げ面に形成され、
前記切削装置は、
前記切削工具を前記切削工具の軸線回りに回転させる回転手段と、
前記切削工具の回転軸線が、前記被切削物の切削面に対し垂直な状態から切削方向に所定角度傾斜した状態に設定する傾斜手段と、
前記切削工具を前記被切削物に対し移動させ、前記切削工具の外周面を前記被切削物に切り込ませて前記被切削物を切削する移動手段と、
を備える切削装置。 - 前記切削工具の外周面は、軸線方向に同位相で延びている形状であって工具径より小さい縮径部を有する形状に形成される、請求項1の切削装置。
- 前記切削工具の外周面は、前記切削工具の端面から根元に向かって前記切削工具の回転方向に位相が捩れた工具径より小さい縮径部を有する形状に形成される、請求項1の切削装置。
- 前記縮径部の幅は、前記切削工具の端面に向かうに従って狭くするように形成される、請求項3の切削装置。
- 前記切削工具の外周面は、円錐状に形成される、請求項2〜4の何れか一項の切削装置。
- 前記切削工具の縮径部は、前記外周面の軸直角断面の輪郭を複数の波形凹凸状とすることで形成される、請求項2〜5の何れか一項の切削装置。
- 前記切削工具の縮径部は、前記外周面の軸直角断面を楕円状とすることで形成される、請求項2〜5の何れか一項の切削装置。
- 前記切削工具の縮径部は、前記外周面に所定間隔をあけて複数の溝を設けることで形成される、請求項2〜5の何れか一項の切削装置。
- 前記切削工具は、偏心した軸線回りに回転可能に形成される、請求項1の切削装置。
- 前記切削工具の外周面は、円錐状に形成される、請求項9の切削装置。
- 前記切削装置は、円筒状の前記被切削物を中心軸線回りに回転させる回転主軸を備え、
前記回転手段は、前記切削工具を前記切削工具の軸線回りに回転させ、
前記傾斜手段は、前記切削工具の回転軸線が、前記被切削物の切削面に対し垂直な状態から前記被切削物の回転方向とは逆方向の切削方向に所定角度傾斜した状態に設定し、
前記移動手段は、前記切削工具および前記被切削物を相対移動させ、前記切削工具の外周面を前記被切削物の外周面に切り込ませて前記被切削物の外周面を切削する、請求項1〜10の何れか一項の切削装置。 - 前記切削工具の端面の中心には、流体を吐出可能な吐出孔が設けられ、
前記切削工具の端面には、前記吐出孔から径方向に放射状に外周縁まで延びる溝が形成される、請求項1の切削装置。 - 前記溝は、前記吐出孔から外周に向かって前記切削工具の回転方向とは逆方向に捩れて形成される、請求項12の切削装置。
- 外周面が位相に応じて径方向の位置が変化して断続的に被切削物に切り込むすくい面に形成され、端面が逃げ面に形成された切削工具を回転させて前記被切削物を切削する切削方法であって、
前記切削工具を前記切削工具の軸線回りに回転させる工程と、
前記切削工具の回転軸線が、前記被切削物の切削面に対し垂直な状態から切削方向に所定角度傾斜した状態に設定する工程と、
前記切削工具を前記被切削物に対し移動させ、前記切削工具の外周面を前記被切削物に切り込ませて前記被切削物を切削する移動工程と、を備える切削方法。
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