JP6378063B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
図1に示すように、スロットマシン10は、前面を開口した直方体状の本体11と、当該本体11の縁側に対して回動開閉可能に軸支された前面扉12とを備えている。前面扉12には、遊技中(変動ゲーム中)に表示演出を行う演出表示装置14と、各種の演出効果光を発する装飾ランプLaと、音声演出を行うスピーカSpとが配設されている。
変動ゲームに対するメダルの投入、又はBETボタン19或いはMAXBETボタン20の操作が可能な状態において、メダルの投入、又はBETボタン19或いはMAXBETボタン20の操作により、所定のベット数が設定される。本実施形態では、3ベットによって1本の入賞ラインが有効となり、変動ゲームの実行が許容される。
スロットマシン10の本体11の内部には、主制御基板40が設けられている。主制御基板40は、各種処理を実行してその処理結果に応じて各種の制御信号(制御コマンド)を演算処理し、該制御信号を出力する。また、本体11の内部には、遊技状態に応じた演出制御等を実行するサブ制御基板41が設けられている。サブ制御基板41は、主制御基板40が出力した各種の制御信号を入力し、該制御信号に基づき所定の制御を実行する。
主制御用CPU40aは、各種操作信号を入力すると、各種操作信号に定める所定の制御を実行する。そして、主制御用CPU40aは、各種操作信号の入力や各種制御により、各種情報表示部17の表示制御をその都度実行する。
次に、サブ制御用CPU41aがサブ制御プログラムに基づき実行する変動ゲームに係る処理について説明する。
エラー履歴を確認する作業者(例えば、スロットマシン10の管理者)は、最初に、図1に示す前面扉12の施錠装置32を操作し、施錠装置32を解錠させることによって前面扉12を開放させる。前面扉12を開放させると、本体11に収容されている設定用操作手段としての設定器33を操作できる状態となる。そして、作業者は、設定用の鍵を設定器33の鍵穴34に差し込み、ON操作する。これにより、スロットマシン10は、エラー履歴の確認を行うことができる状態に遷移する。なお、このとき、当該スロットマシン10の設定値を変更できる状態及び確認できる状態にもなる。すなわち、設定用の鍵を設定器33の鍵穴34に差し込み、ON操作した状態で、図示しない設定値を変更するための設定用ボタンを操作することにより、設定値を変更することができる。なお、設定用ボタンは、スロットマシン10内部に存在し、前面扉12を開放しない限り、操作できないように構成されている。
メニュー画面35には、例えば時刻設定を指示する項目や各種履歴情報の参照を指示する項目などが示されている。また、エラー履歴の表示に関する項目36(エラー履歴)は、メニュー画面35に示されている。また、設定値の履歴に関する項目37(設定値の履歴)は、メニュー画面35に示されている。そして、作業者は、設定用操作ボタンBT1を操作することにより、メニュー画面35から項目を選択することができる。
図5に示すように、エラー履歴は、予め決められた表示ページ毎に表示されるように構成されており、1つの表示ページにおいて表示可能なエラーの個数は、予め上限が決められている。そして、上限を越えた分は、次の表示ページにて表示されるように構成されており、遊技店の作業者(管理者)は、設定用操作ボタンBT1を操作することにより、任意に各表示ページを表示させることができるように構成されている。すなわち、エラー履歴は、1つの表示画面上に表示可能なエラーの上限数が予め決められた表示ページ毎に表示されるように構成されていると共に、検知されているエラー数が当該上限数を超えている場合には、複数の表示ページに亘って表示されるようになっている。
図6(a)に示すように、エラー履歴を、演出表示装置14に表示させ、いずれかの表示ページが表示されている際、ドアオープンエラーを検知した場合、サブ制御用CPU41aは、当該エラーをエラー履歴に追加し、サブ制御用RAM41cの記憶内容を更新する。このとき、ドアクローズエラーを検知した場合、サブ制御用CPU41aは、当該エラーをエラー履歴に新たに追加し、サブ制御用RAM41cの記憶内容を更新する。
(1)サブ制御用CPU41aは、エラー履歴を表示させている最中に、主制御用CPU40a又はサブ制御用CPU41aが新たなエラーを検知した場合、エラー履歴を更新して、現在表示されている表示画面上に当該新たなエラーを表示させる。これにより、作業者(管理者)は、エラー履歴を表示されている最中に、エラーが発生した場合、設定用操作ボタンBT1を利用して、表示画面を切替えることなく、新たなエラーの発生を知り、また、その種類を知ることができる。このため、エラー履歴の確認が容易となり、作業を効率的に行うことができる。
(4)設定器33に設定用の鍵が差し込まれたまま、前面扉12が開放又は閉鎖された場合(ドアオープンエラー又はドアクローズエラーが検知された場合)、その旨を表示させることができる。このため、作業者(管理者)は、設定値を変更する為に使用される設定用の鍵が本体11内部に取り残された場合、そのことをすぐに発見することができ、取り残されたまま作業を終了することを防止できる。すなわち、設定用の鍵をなくすことを防止できる。
・上記実施形態において、設定器33に鍵が差し込まれている間、エラー履歴が演出表示装置14に表示され続けるようにしてもよい。これにより、設定器33に鍵が差し込まれている場合、遊技演出が実行されない又はされにくくなり、鍵が本体11内部に取り残されていることを容易に発見することができる。
・上記実施形態において、設定用の鍵を設定器33の鍵穴34に差し込み、ON操作した状態でなくても、設定値を確認できるようにしても良い。例えば、設定用ボタンの設定状況により現在の設定値を確認できるようにしても良い。
(イ)上記遊技機において、遊技機の本体内部には、遊技機の設定変更を許可する設定用操作手段が備えられ、前記設定用操作手段に設定用の鍵が差し込まれ、操作されたときに、遊技機の設定変更が許可されるように構成されていると共に、前記表示制御手段が前記エラー履歴を表示させることができるように構成されており、前記表示制御手段は、前記エラー履歴を表示させている最中に、前記エラー検知手段が、遊技機の本体に備えられた扉が開放又は閉鎖されたことを契機にエラーを検知した場合、前記表示画面上に現在表示されているエラー履歴を更新して、当該新たなエラーを表示させるようにしてもよい。
Claims (3)
- 遊技機に生じる各種エラーを検知するエラー検知手段と、
前記エラー検知手段が検知したエラーのエラー履歴を記憶するエラー記憶手段と、
前記エラー履歴を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記遊技機の本体内部に設けられ、前記遊技機の設定変更を許可する設定用操作手段と、を備え、
前記設定用操作手段に設定用の鍵が差し込まれ、操作されたときに、前記遊技機の設定変更が許可されるように構成されているとともに、前記表示制御手段が前記エラー履歴を表示させることができるように構成されており、
前記エラー履歴が前記表示手段に表示される場合、検知されて記憶されたエラーが検知順に整列されて前記表示手段の表示画面上に表示されるように構成されており、
前記表示制御手段は、前記エラー履歴を表示させている最中に、前記エラー検知手段が新たなエラーを検知した場合、エラー履歴を更新して、当該新たなエラーを表示させ、
前記設定用操作手段に前記設定用の鍵が差し込まれている間、前記エラー履歴が前記表示手段に表示され続けることを特徴とする遊技機。 - 主制御手段と、前記主制御手段が出力した制御信号に基づき演出制御を実行する副制御手段と、を備え、
前記主制御手段は、前記エラー検知手段として第1エラー検知手段を備え、
前記副制御手段は、前記エラー検知手段として前記第1エラー検知手段とは異なる種類のエラーを検知可能な第2エラー検知手段と、前記エラー記憶手段と、前記表示制御手段と、を備え、
前記主制御手段は、前記第1エラー検知手段がエラーを検知したことによってエラーの検知に関する制御信号を前記副制御手段に出力し、
前記副制御手段は、前記エラーの検知に関する制御信号を入力した場合と前記第2エラー検知手段がエラーを検知した場合のそれぞれにおいてエラーの種類と当該エラーの検知時を特定し、その履歴を前記エラー記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記遊技機は、前面を開口した本体と、前記本体に回動開閉可能に軸支される前面扉と、前記前面扉の施錠装置と、を備え、
前記施錠装置は、前記設定用の鍵を用いた前記設定用操作手段の操作とは異なる操作によって解錠されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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