JP6378034B2 - 点灯装置および照明器具 - Google Patents

点灯装置および照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6378034B2
JP6378034B2 JP2014209806A JP2014209806A JP6378034B2 JP 6378034 B2 JP6378034 B2 JP 6378034B2 JP 2014209806 A JP2014209806 A JP 2014209806A JP 2014209806 A JP2014209806 A JP 2014209806A JP 6378034 B2 JP6378034 B2 JP 6378034B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
control
led lighting
circuit
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014209806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015035429A (ja
Inventor
須藤 学
学 須藤
悠一 大島
悠一 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014209806A priority Critical patent/JP6378034B2/ja
Publication of JP2015035429A publication Critical patent/JP2015035429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6378034B2 publication Critical patent/JP6378034B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、例えば、LEDを光源とする点灯装置および照明器具に関するものである。
色温度を可変することができる電源回路は特許文献1に示すように一般的であり、色温度を可変することができるLEDまたは放電灯の点灯器具は特許文献2に示すように一般的である。
特開2006−210077号公報 特開2004−103444号公報 特開平8−185986号公報 特開2008−282823号公報 特開2009−110781号公報 特開昭54−70663号公報 特開平1−231294号公報 特開平1−255195号公報
本発明は、電源スイッチが一時的にオフになる一時停止制御に従って複数の光源を制御できるようにすることを目的とする。
本発明の点灯装置は、
第1のLEDと、
前記第1のLEDに並列に接続され、前記第1のLEDと発光色の異なる第2のLEDと、
電源スイッチがオンからオフに切り替わってから所定時間内にオンに切り替わる一時停止制御を検出する切替検出部と、
前記第1のLEDに接続される、ゲート端子を有する第1のスイッチング素子と、
前記第2のLEDに接続される、ゲート端子を有する第2のスイッチング素子と、
前記第1のLEDと前記第2のLEDとのそれぞれに電源を供給する共通の直流電源回路と、
前記第1のスイッチング素子の前記ゲート端子へ印加する電圧と前記第2のスイッチング素子の前記ゲート端子へ印加する電圧とを制御することにより、前記第1のLEDへ入力する入力電流と前記第2のLEDへ入力する入力電流とを調整すると共に、前記切替検出部が一時停止制御を検出した場合、前記第1のLEDと前記第2のLEDとのうち前記電源スイッチがオンからオフに切り替わる際のオンのときに消灯しており、かつ、前記一時停止制御の間に消灯していたLEDを点灯させて、前記電源スイッチがオンからオフに切り替わる際のオンのときに点灯しており、かつ、前記一時停止制御の間に消灯していたLED消灯を維持する調光制御部と
を備え、
前記切替検出部は、前記電源スイッチがオンからオフに切り替わってから前記所定時間内にオンに切り替わる制御が所定回数行われたことを特定切替制御として検出し、
前記調光制御部は、前記切替検出部が特定切替制御を検出した場合、前記第1のLEDと前記第2のLEDとを所定の照度で点灯させるリセット点灯制御を行うことを特徴とする
本発明によれば、電源スイッチが一時的にオフになる一時停止制御に従って、第1の光源と第2の光源とのうち一方の光源を点灯させて他方の光源を消灯させることができる。
実施の形態1におけるLED点灯装置100の回路図。 実施の形態1における電力供給状態とコンデンサの電荷量との関係を示す図。 実施の形態1における調光制御1を示す図。 実施の形態1における調光制御2を示す図。 実施の形態1における調光制御3を示す図。 実施の形態1における調光制御4を示す図。 実施の形態1における調光制御における色温度の変化順序を示す図。 実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Aを示す図。 実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Bを示す図。 実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Cを示す図。 実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Dを示す図。 実施の形態1におけるLED点灯装置100(別例D)の調光制御を示す図。 実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図A。 実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図B。 実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図C。 実施の形態2におけるLED点灯装置100(回路図C)の調光制御を示す表。
実施の形態1.
LEDを調光するLED点灯装置およびLED照明器具について説明する。
実施の形態1において、利用者は、照明の明るさおよび色温度を調光したい場合、照明の電源スイッチをオンからオフに短時間切り替えた後、再びオンに切り替える一時停止制御を行う。
また、利用者は、初期設定の明るさおよび色温度に調光したい場合、一時停止制御を所定回数繰り返す特定切替制御を行う。
所定時間以上のオフ期間を経て電源スイッチがオンになった場合(通常切替制御)、照明器具はオフ直前の明るさおよび色温度で点灯する。
図1は、実施の形態1におけるLED点灯装置100の回路図である。
実施の形態1におけるLED点灯装置100の構成について、図1に基づいて以下に説明する。
LED点灯装置100は、白色光を発光する複数の白色LEDが光源として取り付けられる白色LED点灯回路121、赤色光を発光する複数の赤色LEDが光源として取り付けられる赤色LED点灯回路122、各LED105を調光するマイクロコンピュータ114を備える。但し、白色LEDおよび赤色LED以外のLED(緑色LED、青色LEDなど)を用いても構わない。
LED照明器具101は、LED点灯装置100、LED105、器具本体や照明カバーなどを備えたものである。
その他に、LED点灯装置100は、整流回路111、直流電源回路112および電源同期回路113を備える。
LED点灯装置100は、商用電源102に接続し、電源スイッチ103により商用電源102の電力供給状態(オン)と電力供給停止状態(オフ)とを切り替えられる。
整流回路111は商用電源102からの交流電流を整流し、直流電源回路112は整流された交流電流から直流電流を生成する。直流電源回路112により生成された直流電流は白色LED点灯回路121と赤色LED点灯回路122とに入力され、各LED105を点灯させる。
電源同期回路113は、電力供給状態と電力供給停止状態とのいずれであるかを検出する。
マイクロコンピュータ114は、電源同期回路113の検出結果に基づいて、電力供給状態から電力供給停止状態(オフ)に切り替えられてから次に電力供給状態(オン)に切り替えられるまでの時間(オフオン時間)を特定する。
以下、電力供給状態から電力供給停止状態(オフ)に切り替えられ、さらに電力供給状態(オン)に切り替えられる制御を「オフオン制御」という。
マイクロコンピュータ114は、オフオン時間が所定の停止時間より短い(または同じ)オフオン制御を「一時停止制御」として検出する。以下、一時停止制御における所定の停止時間を「一時停止時間」という。
マイクロコンピュータ114は、一時停止制御を検出した場合、白色LEDと赤色LEDとの少なくとも一方を、電力供給停止状態(オフ)に切り替えられる直前の照度(オフ前照度)と異なる照度で点灯させる(調光制御)。
マイクロコンピュータ114は、オフオン時間が一時停止時間より短いオフオン制御が所定時間内に所定回数行われる制御を「一時停止制御」として検出してもよい。
マイクロコンピュータ114は、オフオン時間が一時停止時間より長いオフオン制御を「通常切替制御」として検出する。
マイクロコンピュータ114は、通常切替制御を検出した場合、白色LEDと赤色LEDとをオフ前照度と同じ照度で点灯させる(再点灯制御)。
マイクロコンピュータ114は、オフオン時間が一時停止時間より短い(または同じ)オフオン制御が所定時間内に所定回数行われる制御を「特定切替制御」として検出する。例えば、特定切替制御における「所定回数」を上記一時停止制御における「所定回数」より多い回数とする。これにより、特定切替制御を一時停止制御と区別することができる。
マイクロコンピュータ114は、特定切替制御を検出した場合、白色LEDと赤色LEDとを初期設定の照度で点灯させる(リセット点灯制御)。
マイクロコンピュータ114は、直流電源回路112から各LED点灯回路への入力電流を制御して調光制御、再点灯制御およびリセット点灯制御を行う。
マイクロコンピュータ114は、電力供給停止状態に切り替えられたとき、オフ前照度を表すオフ前照度値を不揮発性メモリ115に記憶する。
不揮発性メモリ115は、マイクロコンピュータ114で使用される制御情報を記憶する。
オフ前照度値や照度の初期設定値は、不揮発性メモリ115に記憶される制御情報の一例である。
次に、電源同期回路113とマイクロコンピュータ114とによるオフオン時間の判定方法の一例について説明する。
<オフオン時間判定方法1>
電源同期回路113は、整流回路111に接続し、整流回路111により整流された整流電圧の大きさに応じてパルス信号をマイクロコンピュータ114に出力する。電源同期回路113は、整流電圧が最大電圧近傍の所定電圧を上回ったとき、電力供給状態になったことを示すパルス信号(オン信号)をマイクロコンピュータ114に出力する。また、電源同期回路113は、整流電圧が最低電圧(0V)近傍の所定電圧を下回ったとき、電力供給停止状態になったことを示すパルス信号(オフ信号)をマイクロコンピュータ114に出力する。
マイクロコンピュータ114は、電源同期回路113のオン信号を検出してからオフ信号を検出するまでの時間をオフオン時間として算出し、算出したオフオン時間を一時停止時間と比較する。
<オフオン時間判定方法2>
電源同期回路113は、電力供給状態と電力供給停止状態とを能動的に検出しなくてもよい。
例えば、電源同期回路113はコンデンサと抵抗とを備え、コンデンサの電荷量が電力供給状態と電力供給停止状態とを表してもよい。
コンデンサは、電力供給状態(オン)の期間中に電荷が充電され、電力供給停止状態(オフ)の期間中に電荷が放電される。電荷の放電量はコンデンサと抵抗との放電時定数に従う。
したがって、電源供給状態に切り替わったときのコンデンサの電荷量により、オフオン時間を判定することができる。
図2は、実施の形態1における電力供給状態とコンデンサの電荷量との関係を示す図である。
図2に示すように、電源同期回路113のコンデンサの電荷量はオフ期間に減少し、オン期間に増加する。
マイクロコンピュータ114の電源(マイコン電源104)は、商用電源102と同期してオン/オフしてもよい。つまり、マイクロコンピュータ114はオン期間に動作し、オフ期間に停止する。
マイクロコンピュータ114は、オン期間に入って起動動作を完了したとき(マイコン電源同期判定タイミングt1)に、電源同期回路113のコンデンサの電荷量(マイコン判定時コンデンサ電圧)を検出する。
マイクロコンピュータ114は、コンデンサの電荷量が所定値以上である場合、オフオン時間が一時停止時間より短い(一時停止制御)と判定する。コンデンサの電荷量が所定値以上であれば、放電期間(オフ期間)が短時間であると考えられるためである。
次に、調光制御の一例について説明する。
マイクロコンピュータ114は、一時停止制御を検出した場合、各LED点灯回路の入力電流を制御して以下のような調光制御を行う。LED点灯回路の入力電流の制御方法については後述する。
調光制御では照明の明るさおよび色温度が調整される。照明の明るさおよび色温度は各LED105の照度に応じて変化し、各LED105の照度は各LED点灯回路の入力電流に応じて変化する。LED点灯回路の入力電流が多いとLED105の照度は高く、照明は明るい。照明の色温度は各LED105の照度に応じた色合いである。
<調光制御1>
図3は、実施の形態1における調光制御1を示す図である。
図3において、上段「白色LED入力(A)」は白色LED点灯回路121の入力電流(アンペア)を示し、中段「赤色LED入力(A)」は赤色LED点灯回路122の入力電流を示し、下段「色温度(K)」は白色LEDの光と赤色LEDの光との合計の色温度(ケルビン)を示す。また、横軸は時間軸である。以降の図も同様である。
図3に示すように、マイクロコンピュータ114は、一時停止制御を検出したとき、オフ前に点灯していたLED(白色LED)を消灯させ、オフ前に消灯していたLED(赤色LED)を点灯させる。
つまり、マイクロコンピュータ114は、一時停止制御を検出する度に、点灯するLEDと消灯するLEDとを切り替える。
<調光制御2>
図4は、実施の形態1における調光制御2を示す図である。
図4に示すように、マイクロコンピュータ114は、始めの一時停止制御の検出を「調光スタート」、次の一時停止制御(またはオフへの切り替え)の検出を「調光ストップ」として、調光スタートから調光ストップまでの間を「点灯レベル調整モード」とする。
マイクロコンピュータ114は、点灯レベル調整モードの間、赤色LEDの照度(赤色LED点灯回路122の入力電流)を変化させ続ける。同時に、マイクロコンピュータ114は、白色LEDを一定の照度で点灯させ続ける。但し、赤色LEDの照度の代わりに白色LEDの照度を変化させてもよい。図4に示すように連続的に変化せてもよいし、または所定時間毎に変化させてもよい。
つまり、マイクロコンピュータ114は、一時停止制御を検出してから次の一時停止制御を検出するまでの間、いずれかのLEDを一定の照度で点灯させると共に他のLEDの照度を変化させ続ける。
いずれかのLEDを一定の照度で点灯させることにより所定の照度を確保することができる。特に、白色LEDは光束が大きく、照度を確保する主光源に適している。
<調光制御3>
図5は、実施の形態1における調光制御3を示す図である。
図5に示すように、マイクロコンピュータ114は、点灯レベル調整モードの間、点灯するLEDと消灯するLEDとを所定時間毎に切り替える。
<調光制御4>
図6は、実施の形態1における調光制御4を示す図である。
図6に示すように、マイクロコンピュータ114は、点灯レベル調整モードの間、全てのLEDを点灯させると共に各LEDの照度を変化させ続ける。図6に示すように所定時間毎に変化させてもよいし、または連続的に変化させてもよい。
次に、調光制御による色温度の変化順序の一例について説明する。
図7は、実施の形態1における調光制御による色温度の変化順序を示す図である。
図7では、N段階の色温度を設け、色の暗い順に「色温度1、色温度2、・・・、色温度N」としている。つまり、「色温度1」での点灯は最も暗い下限点灯を意味し、「色温度N」での点灯は最も明るい上限点灯を意味する。
図7に示す色温度は、照明の色温度または各点灯回路の色温度に対応する。つまり、調光制御により、各点灯回路のLEDの色温度が図7のように変化してもよいし、照明全体の色温度が図7のように変化してもよい。
マイクロコンピュータ114は、図7(A)に示すように、色温度1から色温度Nまで順に変化させた後、色温度Nから色温度1まで順に変化させてもよい(往復変化)。
マイクロコンピュータ114は、図7(B)に示すように、色温度1から色温度Nまで順に変化させた後、再び色温度1から色温度Nまで順に変化させてもよい(順送り変化)。
マイクロコンピュータ114は、図7(B)と逆に、色温度Nから色温度1まで順に変化させた後、再び色温度Nから色温度1まで順に変化させてもよい。
また、色温度1〜色温度Nの並び順は色の暗い順以外の所定の順序であっても、ランダムな順序であっても構わない。
次に、調光制御、再点灯制御およびリセット点灯制御時にLED点灯回路の入力電流を制御する制御方法の一例について説明する。
<入力電流制御方法1>
図1に示すように、マイクロコンピュータ114は、直流電源回路112を制御して直流電源回路112から各LED点灯回路への出力電流を調整すると共に、各LED点灯回路内のMOS−FET131のゲート端子へ印加する電圧を制御することにより、各LED点灯回路の入力電流(ドレイン電流)を調整する。
各MOS−FET131は、直列接続する複数のLED105にドレイン端子が接続し、ゲート端子がマイクロコンピュータ114に接続し、ソース端子が整流回路111に接続する。
<入力電流制御方法2>
図8は、実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Aを示す図である。
図8に示すように、マイクロコンピュータ114は、白色LED点灯回路121に接続する直流電源回路112bを制御して白色LED点灯回路121の入力電流を調整すると共に、赤色LED点灯回路122に接続する直流電源回路112aを制御して赤色LED点灯回路122の入力電流を調整する。
<入力電流制御方法3>
図9は、実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Bを示す図である。
図9に示すように、LED点灯装置100は、LED点灯回路内のトランジスタ132のベース端子に接続するLED電流制御回路(141a、141b)を備える。
マイクロコンピュータ114は、白色LED点灯回路121に接続するLED電流制御回路141aを制御して白色LED点灯回路121の入力電流(トランジスタ132のコレクタ電流)を調整すると共に、赤色LED点灯回路122に接続するLED電流制御回路141bを制御して赤色LED点灯回路122の入力電流を調整する。
<入力電流制御方法4>
図10は、実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Cを示す図である。
図10に示すように、LED点灯装置100は、制御回路142、インバータ回路143、インピーダンス素子144および整流回路145を備える。インバータ回路143、インピーダンス素子144および整流回路145は、白色LED点灯回路121に接続するグループと赤色LED点灯回路122に接続するグループとの二組ある。
インバータ回路143は、直流電源回路112からの直流電流を交流電流にして出力する。
インピーダンス素子144は、特定の周波数特性を持ち、インバータ回路143と整流回路145とに接続する。
整流回路145は、インバータ回路143からの交流電流を整流してコンデンサで充電し、充電した電圧により直流電流をLED点灯回路に流す。
制御回路142は、各インバータ回路143の発振周波数を制御する。
マイクロコンピュータ114は、制御回路142に接続し、制御回路142を制御する。マイクロコンピュータ114は、制御回路142を制御することにより、インバータ回路143から整流回路145への交流電流の周波数を変化させ、整流回路145からLED点灯回路への入力電流を調整する。
<入力電流制御方法5>
図11は、実施の形態1におけるLED点灯装置100の別例Dを示す図である。
図11に示すように、LED点灯装置100は、点滅on/off期間制御回路146を備える。
点滅on/off期間制御回路146は、各LED点灯回路内のトランジスタ132のベース端子に接続し、各トランジスタ132のベース端子への出力電流をオン/オフすることにより各トランジスタ132の入力電流の有無(オンオフ)を切り替える(電流切替)。
マイクロコンピュータ114は、点滅on/off期間制御回路146に接続し、点滅on/off期間制御回路146の電流切替の時間間隔(オンの時間およびオフの時間)を制御する。
図12は、実施の形態1におけるLED点灯装置100(別例D)の調光制御を示す図である。
図12に示すように、トランジスタ132の入力電流をオン/オフした場合、トランジスタ132の入力電流の平均電流(実効電圧)はオンの時間とオフの時間との割合に応じて変化する。
実施の形態1において、例えば、以下のようなLED点灯装置100(およびLED照明器具101)について説明した。
LED点灯装置100は、商用電源102を整流する整流回路111と、整流回路111から得られる脈流電圧を昇圧または降圧して得る直流電源を変換生成する直流電源回路112とを備える。
また、LED点灯装置100は、第1のLED点灯部(白色LED)と、第1のLED点灯部に対して色温度の異なる第2のLED点灯部(赤色LED)とを持つ。
さらに、LED点灯装置100は、商用電源102が電力供給状態から一時供給停止状態になり再び電力供給状態になるときに一時供給停止状態が予め定めた設定時間であるかを検出する電力供給一時停止検出部(電源同期回路113、マイクロコンピュータ114)と、LED点灯制御回路(白色LED点灯回路121、赤色LED点灯回路122)と、LEDの制御状態を記憶する不揮発性メモリ115とを備える。
LED点灯装置100は、電力供給一時停止検出部より得られる信号が(複数の制御回数)あるとき、第1のLED点灯部又は第2のLED点灯部を切り替えて合計のLED点灯レベルを変化させる。そして、LED点灯装置100は、LEDの点灯制御方法を不揮発性メモリ115に記憶する。
LED点灯装置100は、電力供給開始時に一時電力供給停止信号がない場合、電力供給開始時に不揮発性メモリ115から読み出したLEDの点灯制御方法でLED点灯回路を点灯制御する。
LED点灯装置100は、電力供給一時停止検出部より得られる信号が連続で予め定めた回数あるとき、第1のLED点灯部および第2のLED点灯部を初期点灯レベルで点灯させる。不揮発性メモリ115には初期点灯レベルが予め記憶される。信号検出回数は、前述の制御回数以上である。
例えば、「調光制御1」「入力電流制御方法1」参照。
LED点灯装置100は、電力供給一時停止検出部より得られる信号が予め定めた設定値以内であることを予め定めた回数連続で検出すると色温度調整モードに遷移し、点灯レベルを下限点灯レベル状態から上限点灯レベル状態の間で変化させる。
LED点灯装置100は、再度、電力供給一時停止検出部より得られる信号が予め定めた設定値以内であることを検出すると、その時点での点灯レベルを不揮発性メモリに記憶する。
LED点灯装置100は、電力供給開始時に一時電力供給停止信号がない場合、電力供給開始時に不揮発性メモリから読み出したLEDの点灯制御方法でLED点灯回路を点灯制御する。
例えば、「調光制御2」「入力電流制御方法1」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、色温度の異なるLED点灯部を2つ以上持ち、その組み合わせによって所定の明るさを得る。
例えば、「調光制御3」「入力電流制御方法1」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、色温度の異なる複数のLED点灯部を同時に点灯させ、かつ直流電源回路の出力をLED点灯部に応じて可変とすることで、所定の明るさを得る。
例えば、「調光制御4」「入力電流制御方法2」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、異なるLED点灯部を同時に点灯させ、各々のLED点灯部に接続されたトランジスタのコレクタ電流を制御することによってLED電流を制限し、所定の明るさを得る。
例えば、「調光制御4」「入力電流制御方法3」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、直流電源回路に接続され交流電圧を生成するインバータ回路を持つ。
LED点灯装置100は、インバータ回路の発振周波数を制御する制御部とインバータ回路部に接続された周波数特性を持つインピーダンス素子とによって各々のLED点灯部のLED電流を可変とすることで、所定の明るさを得る。
例えば、「入力電流制御方法4」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、異なるLED点灯部を同時に点灯させ、各々のLED点灯部に接続されたスイッチ素子のon/off期間を変化させ、LED電流を平均的に制限し、所定の明るさを得る。
例えば、「入力電流制御方法5」参照。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、照度を白色LEDによって確保し、同時に点灯している赤色LEDの明るさを電源のオンオフ回数によって可変させ、所定の明るさを得る。
例えば、「調光制御2」参照。
実施の形態2.
色温度の異なる3色のLEDを点灯させるLED点灯装置100(およびLED照明器具101)について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
<三色LED点灯装置1>
図13は、実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図Aである。
図13に示すように、LED点灯装置100は、白色LED点灯回路121と赤色LED点灯回路122との他に、緑色光を発光する複数の緑色LEDが光源として取り付けられる緑色LED点灯回路123を備える。
オフオン時間判定方法、調光制御および入力電流制御方法は、実施の形態1で説明したいずれでも構わない。
<三色LED点灯装置2>
図14は、実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図Bである。
図14に示すように、LED点灯装置100は、緑色LED点灯回路123、フィードバック回路147、電流検出回路148および変流器149を備える。
変流器149は各LED点灯回路、電流検出回路148および整流回路111に接続し、電流検出回路148は変流器149からの電流に基づいて各LED点灯回路に流れる電流の総和(合計電流)を検出する。
フィードバック回路147は、電流検出回路148に接続し、電流検出回路148により検出された各LED点灯回路の合計電流に基づいて各LED点灯回路の合計電流の変化量を検出する。
マイクロコンピュータ114は、フィードバック回路147に接続し、フィードバック回路147により検出された各LED点灯回路の電流変化量に基づいて直流電源回路112を制御する。これにより、マイクロコンピュータ114は、各LED点灯回路の合計電流を一定に保つ。
例えば、マイクロコンピュータ114は、直流電源回路112を制御することにより、赤色LEDと緑色LEDとを調光制御すると共に、各LED点灯回路の合計電流を一定に保つように白色LED点灯回路121の入力電流を調整する。
各LED点灯回路の合計電流を一定に保つことにより、照明の照度を一定に保ちながら照明の色温度を変化させることができる。
<三色LED点灯装置3>
図15は、実施の形態2におけるLED点灯装置100の回路図Cである。
図15に示すように、LED点灯装置100は、赤色LED点灯回路122、緑色LED点灯回路123および青色LED点灯回路124を備える。
図16は、実施の形態2におけるLED点灯装置100(回路図C)の調光制御を示す表である。
マイクロコンピュータ114は、図16に示すように、赤色LED、青色LEDおよび緑色LEDの7通りの組み合わせで点灯するLEDを切り替える。これにより、7通りの色温度を得ることができる。
なお、各色のLEDの明るさを変更する(バランスを調整する)ことで、色温度を8通り以上とすることもできる。
実施の形態2において、例えば、以下のようなLED点灯装置100(およびLED照明器具101)について説明した。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、照度を白色LEDによって確保し、同時に点灯している赤色LED及び緑色LEDの明るさを電源のオンオフ回数によって可変させ、所定の明るさを得る(「三色LED点灯装置1」参照)。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、照度を白色LEDによって確保し、同時に点灯している赤色LED及び緑色LEDの明るさを電源のオンオフ回数によって可変させ、かつ照度一定となるように白色光源LEDの電流を制御し、所定の明るさを得る(「三色LED点灯装置2」参照)。
LED点灯装置100は、合計のLED点灯レベルを得る方法として、赤(R)、緑(G)、青(B)のLEDの明るさを電源のオンオフ回数によって可変させ、所定の明るさを得る(「三色LED点灯装置3」参照)。
100 LED点灯装置、101 LED照明器具、102 商用電源、103 電源スイッチ、104 マイコン電源、105 LED、111 整流回路、112 直流電源回路、113 電源同期回路、114 マイクロコンピュータ、115 不揮発性メモリ、121 白色LED点灯回路、122 赤色LED点灯回路、123 緑色LED点灯回路、124 青色LED点灯回路、131 MOS−FET、132 トランジスタ、141 LED電流制御回路、142 制御回路、143 インバータ回路、144 インピーダンス素子、145 整流回路、146 点滅on/off期間制御回路、147 フィードバック回路、148 電流検出回路、149 変流器。

Claims (3)

  1. 第1のLEDと、
    前記第1のLEDに並列に接続され、前記第1のLEDと発光色の異なる第2のLEDと、
    電源スイッチがオンからオフに切り替わってから所定時間内にオンに切り替わる一時停止制御を検出する切替検出部と、
    前記第1のLEDに接続される、ゲート端子を有する第1のスイッチング素子と、
    前記第2のLEDに接続される、ゲート端子を有する第2のスイッチング素子と、
    前記第1のLEDと前記第2のLEDとのそれぞれに電源を供給する共通の直流電源回路と、
    前記第1のスイッチング素子の前記ゲート端子へ印加する電圧と前記第2のスイッチング素子の前記ゲート端子へ印加する電圧とを制御することにより、前記第1のLEDへ入力する入力電流と前記第2のLEDへ入力する入力電流とを調整すると共に、前記切替検出部が一時停止制御を検出した場合、前記第1のLEDと前記第2のLEDとのうち前記電源スイッチがオンからオフに切り替わる際のオンのときに消灯しており、かつ、前記一時停止制御の間に消灯していたLEDを点灯させて、前記電源スイッチがオンからオフに切り替わる際のオンのときに点灯しており、かつ、前記一時停止制御の間に消灯していたLED消灯を維持する調光制御部と
    を備え、
    前記切替検出部は、前記電源スイッチがオンからオフに切り替わってから前記所定時間内にオンに切り替わる制御が所定回数行われたことを特定切替制御として検出し、
    前記調光制御部は、前記切替検出部が特定切替制御を検出した場合、前記第1のLEDと前記第2のLEDとを所定の照度で点灯させるリセット点灯制御を行うことを特徴とする点灯装置。
  2. 前記切替検出部は、電源スイッチがオンからオフに切り替わってから所定時間経過後にオンに切り替わる通常切替制御を検出し、
    前記調光制御部は、前記切替検出部が通常切替制御を検出した場合、前記第1のLEDと前記第2のLEDとを前記電源スイッチがオフに切り替わる前の状態で点灯させる再点灯制御を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の点灯装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具。
JP2014209806A 2014-10-14 2014-10-14 点灯装置および照明器具 Active JP6378034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014209806A JP6378034B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 点灯装置および照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014209806A JP6378034B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 点灯装置および照明器具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013239198A Division JP2014067720A (ja) 2013-11-19 2013-11-19 点灯装置および照明器具

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016132630A Division JP6339634B2 (ja) 2016-07-04 2016-07-04 点灯装置および照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015035429A JP2015035429A (ja) 2015-02-19
JP6378034B2 true JP6378034B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=52543788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014209806A Active JP6378034B2 (ja) 2014-10-14 2014-10-14 点灯装置および照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6378034B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6492765B2 (ja) * 2015-02-27 2019-04-03 東芝ライテック株式会社 電源装置および照明システム
JP2016219425A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 オーデリック株式会社 発光モジュール及び照明装置
KR102443035B1 (ko) * 2015-09-02 2022-09-16 삼성전자주식회사 Led 구동 장치 및 그를 포함하는 조명 장치
CN205566745U (zh) * 2016-04-20 2016-09-07 成都艾尔伯特科技有限责任公司 一种用于led调光板的调光输出接口电路
US10492257B2 (en) * 2016-05-20 2019-11-26 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Lighting device and lighting fixture
CN112188832B (zh) * 2018-05-31 2023-08-29 昕诺飞控股有限公司 用于维持室内植物生长的园艺光照设备、系统和方法
JP7094801B2 (ja) * 2018-06-28 2022-07-04 新電元工業株式会社 制御装置、制御装置の制御方法、及び、照明装置
CN111836420A (zh) * 2019-04-17 2020-10-27 漳州立达信光电子科技有限公司 Led驱动方法、电路、led装置及驱动电源模块

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5470663A (en) * 1977-11-15 1979-06-06 Matsushita Electric Works Ltd Illumination device
JP2695181B2 (ja) * 1988-04-01 1997-12-24 松下電器産業株式会社 リモートコントロール装置
JP4979967B2 (ja) * 2006-03-30 2012-07-18 三菱電機株式会社 調光装置
JP2009110781A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Toyoda Gosei Co Ltd Led照明装置
JP4656200B2 (ja) * 2008-07-22 2011-03-23 パナソニック電工株式会社 放電灯点灯装置及び照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015035429A (ja) 2015-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5404190B2 (ja) 点灯装置および照明器具
JP6378034B2 (ja) 点灯装置および照明器具
US10326301B2 (en) Two-level LED security light with motion sensor
KR101020597B1 (ko) Led 조명 구동 장치
JP5853170B2 (ja) 点灯装置および照明器具
US8853954B2 (en) Power supply for illumination and luminaire
JP6057906B2 (ja) Led照明装置
TWI586211B (zh) 具同步脈衝寬度調變調光控制之二極體照明裝置
KR101552824B1 (ko) 발광 다이오드 조명 장치의 제어 회로
KR20150002082A (ko) 발광 다이오드 조명 장치 및 그의 제어 회로
KR20150002096A (ko) 발광 다이오드 조명 장치 및 그의 제어 회로
JP2011028863A (ja) 照明装置
JP5420106B2 (ja) 点灯装置および照明器具
JP6113669B2 (ja) 照明器具及び照明システム
JP6339634B2 (ja) 点灯装置および照明器具
KR20160060350A (ko) 조명 장치
JP2014067720A (ja) 点灯装置および照明器具
JP5955371B2 (ja) 点灯装置および照明器具
JP5670528B2 (ja) 点灯装置および照明器具
TWI448190B (zh) 具電源偵測之照明裝置及其方法
JP2018147605A (ja) 点灯装置、照明器具及び電子機器
JP6965135B2 (ja) Led照明装置
JP2011165599A (ja) Led点灯システム
KR20180011611A (ko) 발광 다이오드 조명 장치
KR102286777B1 (ko) 발광 다이오드 조명 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151022

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160704

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160711

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20161007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6378034

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250