JP2016219425A - 発光モジュール及び照明装置 - Google Patents

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滋 北原
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Abstract

【課題】色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な発光モジュール及び照明装置を安価に提供する。【解決手段】本発明の一の実施の形態に係る照明装置は、所定の色で発光する第1の発光回路と、所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路と、第1の発光回路及び第2の発光回路を制御する単一の電力制御回路と、電力制御回路に対して調光制御信号を出力する単一のマイクロコンピュータと、外部に配置された片切の位相制御方式の調光器を介して供給された交流電圧を整流し、平滑化してマイクロコンピュータに供給する整流・平滑化回路とを備えている。【選択図】図6

Description

本発明は、発光モジュール及び照明装置に関する。
半導体技術の進展や省電力化の要請等により、発光ダイオードが照明装置として利用されている。このような照明装置は、一般的に、従来の白熱灯等と比較して発光効率が高く、低消費電力である。
また、位相制御方式の調光器によって照明装置に供給される電力を調整し、照明装置の照度を制御することがあった。例えば、発光ダイオードを利用した照明装置にこのような照度の制御を利用する場合には、照明装置に、これに対応する電力制御回路が搭載されていた。
また、発光ダイオードを利用した照明装置においては、発光ダイオードが搭載される基板上に、発光した際の色が異なる2通りの発光回路を設け、操作に応じて一方の発光回路のみを発光させることにより、色温度の異なる2通りの光を、1つの照明装置から発することも出来る。このような場合には、一方の発光回路に電力を供給する電力制御回路と、他方の発光回路に電力を供給する電力制御回路とが設けられ、これら2つの電力制御回路によって発光回路を制御していた。
特開2010−15714号公報
例えば、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な照明装置を提供しようとする場合、照明装置に、色温度の異なる複数の発光回路を設け、更にそれぞれの発光回路について独立して電力制御回路を設けることとなる。しかしながら、電力制御回路は比較的高価であるため、安価に照明装置を提供することは困難な場合があった。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な発光モジュール及び照明装置を安価に提供することを目的とする。
本発明の実施の形態に係る発光モジュールは、所定の色で発光する第1の発光回路と、前記所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路と、前記第1の発光回路及び前記第2の発光回路を制御する単一の電力制御回路と、前記電力制御回路に対して調光制御信号を出力する単一のマイクロコンピュータと、外部に配置された片切の位相制御方式の調光器を介して供給された交流電圧を整流し、平滑化して前記マイクロコンピュータに供給する整流・平滑化回路とを備え、前記電力制御回路は、前記調光器により電力の供給が切断されてから所定の時間内に再度電力が供給された際に、前記第1の発光回路に電力を供給することで該第1の発光回路が発光した照明状態と、前記第2の発光回路に電力を供給することで該第2の発光回路が発光した照明状態とを切り替えるよう構成されており、前記整流・平滑化回路を介して前記調光器から前記マイクロコンピュータに供給される電圧又は電流には、位相角の情報が含まれており、前記マイクロコンピュータは、前記整流・平滑化回路から供給される電圧又は電流に含まれる位相角の情報に基づいて、前記電力制御回路に対して前記調光制御信号を出力するよう構成されており、前記電力制御回路は、前記マイクロコンピュータから出力された前記調光制御信号に基づいて、電力が供給される発光回路の照度を調整可能に構成されている。
また、上記実施の形態に係る発光モジュールにおいて、前記マイクロコンピュータから出力される前記調光制御信号は、PWM信号であるとしても良い。
さらに、上記実施の形態に係る発光モジュールにおいて、上記第1の発光回路は、一対の端子の間に接続された複数の第1の発光ダイオードを備え、上記第2の発光回路は、他の一対の端子の間に接続された複数の第2の発光ダイオードを備えていても良い。
またさらに、上記実施の形態に係る発光モジュールにおいて、上記第1の発光回路及び第2の発光回路の一端は、共通の配線を介して上記電力制御回路に電気的に接続され、上記第1の発光回路及び第2の発光回路の他端は、独立した配線を介してそれぞれ上記電力制御回路に電気的に接続されていても良い。
本発明の実施の形態に係る照明装置は、上述した様ないずれかの発光モジュールを搭載している。
本発明によれば、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な発光モジュール及び照明装置を安価に提供することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の構成を示す機能ブロック図である。 同照明装置の構成例を示す平面図である。 同照明装置の構成例を示す正面図である。 同照明装置の構成例を一部省略して示す底面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る照明装置の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係る照明装置の構成を示す機能ブロック図である。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置100の構成を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置100の構成を示す機能ブロック図である。
図1に示す通り、照明装置100は、照明装置100の外部に配置された調光器300を介して交流電源200に接続されている。照明装置100には、照明用の発光モジュール(例えば、LEDモジュール)が搭載されている。交流電源200は、例えば家庭用の電源等であり、100Vの実効値を有する交流電圧を供給する。調光器300は、例えば片切の位相制御方式の調光器であり、交流電源200から供給された交流電圧を、その一部の位相についてのみ照明装置100に転送し、残りの位相については転送しない。尚、調光器300は、例えば壁面等に取り付けられたスイッチ等によって操作されても良いし、リモコンやスマートホン等によって操作されても良い。
図1に示す通り、照明装置100は、光を発する発光部110と、交流電源200から供給された電力を調整して発光部110に供給する電力制御部120とを有するLEDモジュールを備えている。発光部110は、所定の色で発光する第1の発光回路111と、この所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路112とを備える。
電力制御部120は、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の少なくとも一方を選択する選択回路121と、供給された電力を調整し、選択回路121によって選択された発光回路に調整された電力を供給する単一の演算回路122と、調光器300を介して交流電源200から供給された交流電圧を整流し、平滑化して、演算回路122に供給する整流・平滑化回路123とを備える。なお、電力制御部120による電力の調整は、種々の公知の制御、例えば、発光部110に出力する出力電流を調整することにより出力電力を調整する制御(定電流制御)、発光部110に出力する出力電圧を調整することにより出力電力を調整する制御(定電圧制御)、並びに、発光部110に出力する出力電力を監視し、出力電流及び出力電圧の少なくとも一方を調整することにより出力電力を調整する制御(定電力制御)等により実行することが可能である。
第1の発光回路111は、例えば白色等で発光し、第2の発光回路112は、例えば暖色系の電球色等で発光する。図1に示す通り、第1の発光回路111の一方の端子n11と第2の発光回路112の一方の端子n21とは、共通の配線n31を介して選択回路121に接続されている。これに対し、第1の発光回路111の他方の端子n12は配線n32を介して選択回路121のスイッチsw1に接続され、第2の発光回路112の他方の端子n22は、配線n32と電気的に独立した配線n33を介して選択回路121のスイッチsw2に接続されている。尚、図1には、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の陽極側の端子n11及びn21を共通に接続し、陰極側の端子n12及びn22を独立して選択回路121に接続する例を示している。しかしながら、例えば、陰極側の端子n12及びn22を共通に接続し、陽極側の端子n11及びn21を独立して選択回路121に接続しても良い。また、陽極側の端子n11及びn21を独立して選択回路121に接続し、且つ陰極側の端子n12及びn22を独立して選択回路121に接続しても良い。
第1の発光回路111は、例えば、白色で発光する発光ダイオードを複数備えている。これら複数の発光ダイオードは、例えば上記端子n11と端子n12の間に直列に接続されていても良いし、並列に接続されていても良い。また、その他の方法によって接続されていても良い。
第2の発光回路112は、例えば、暖色系の色で発光する発光ダイオードを複数備えている。これら複数の発光ダイオードは、例えば上記端子n21と端子n22の間に直列に接続されていても良いし、並列に接続されていても良い。また、その他の方法によって接続されていても良い。
尚、第1の発光回路111における発光ダイオードの数と、第2の発光回路112における発光ダイオードの数とは、同数でも良いし、異なっていても良い。例えば、暖色系の色で発光する第1の発光回路111に含まれる発光ダイオードの数は、白色で発光する第2の発光回路112における発光ダイオードの数より少なくしても良い。
選択回路121は、例えば、集積回路等によって実現される。選択回路121は、例えば、1回目に電力が供給された場合には第1の発光回路111を選択し、電力の供給が切断されてから所定の時間(例えば、0.1秒〜3)内に再度電力が供給された場合には第2の発光回路112を選択する。その後、更に電力の供給が切断され、更に上記所定の時間内に再度電力が供給された場合、再度第1の発光回路111を選択しても良い。第1の発光回路111が選択された場合には、配線n31と配線n32との間に、演算回路122から供給された電力を転送する。一方、第2の発光回路112が選択された場合には、配線n31と配線n33との間に、演算回路122から供給された電力を転送する。尚、例えば第1の発光回路111及び第2の発光回路112を同時に選択し、その双方に電力を転送できるようにしても良い。また、選択回路121は、演算回路122からの制御信号に応じて、第1の発光回路111及び第2の発光回路112のうちの少なくとも一方を制御する様にしても良い。
尚、第1の発光回路111と第2の発光回路112との間で、発光するために要する電力等が異なる場合がある。このような場合、選択回路121は、第1の発光回路111が選択された場合と第2の発光回路112が選択された場合とで、転送される電力の大きさ等が異なる様に構成されていても良い。例えば、スイッチsw1と配線n32との間や、スイッチsw2と配線n33との間等に、抵抗や所定の回路等を挿入し、演算回路122から第1の発光回路111や第2の発光回路112に供給される電力を調整しても良い。尚、このような、選択する発光回路に応じた電力の調整は、演算回路122において行っても良い。
演算回路122は、アナログ信号を取り扱うことが可能な演算回路であり、例えば、マイコン(マイクロコンピュータ)等によって実現される。演算回路122は、例えば、アナログ入力端子において整流・平滑化回路123に接続され、アナログ出力端子において選択回路121に接続されている。演算回路122の記憶部(図示せず)には、例えば、入力端子台136から供給されるアナログ信号に含まれる情報(例えば、位相角等の位相情報)と、演算回路122が実行する演算処理の方法(例えば、発光部110に供給する出力電力の調整方法等)とが予め対応付けて格納されている。演算回路122は、入力端子台136からアナログ信号情報が供給された際に、該アナログ信号情報に対応する演算処理を記憶部から読み出し、記憶部から読み出した演算処理を実行するよう構成されている。より具体的には、整流・平滑化回路123から演算回路122に供給される電圧(又は電流)には位相角等の位相情報が含まれており、演算回路122は、この電圧(又は電流)に含まれる位相角等の位相情報に基づいて、発光部110に供給する出力電力を調整するよう構成されている。尚、演算回路122のデジタル出力端子を更に選択回路121に接続し、演算回路122によって選択回路121を制御する様にしても良い。尚、演算回路122は、例えば、1%〜100%の調光比に対応している。
整流・平滑化回路123は、例えば、整流のためのダイオード等を含んでいる。また、整流・平滑化回路123は、例えば、平滑化のためのローパスフィルタ等を含んでいる。
次に、図2〜図4を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置100の構成例について説明する。図2〜図4は、同照明装置100の構成例を示す図であり、それぞれ、平面図、正面図及び底面図を示している。
図2〜図4に示す通り、照明装置100は、例えば、天井に形成された貫通孔に押し込まれることによって天井に取り付けられる、埋め込み式のLEDライト(ダウンライト)であり、図1を参照して説明した照明用のLEDモジュールを搭載している。照明装置100は、上記発光部110が取り付けられる発光部載置部131と、この発光部載置部131に取り付けられると共に発光部110の発光面を覆うカバー132と、発光部載置部131に取り付けられる本体133と、この本体133に取り付けられ、照明装置100を天井に固定する取付金具134とを備える。また、照明装置100は、発光部載置部131に取り付けられると共に上記電力制御部120を収納するケース135と、このケース135に取り付けられ、外部から図示しない電源コード等を接続することにより、電力制御部120に電力を供給可能な入力端子台136とを備える。
図2〜図4に示す例において、発光部110は、例えば、基板上に複数の発光素子を形成し、これら発光素子をプリント配線によって接続することにより形成される。これら複数の発光素子うちの一部は、プリント配線によって共通に接続され、第1の発光部111として機能する。複数の発光素子のうちの残りの一部も、プリント配線によって共通に接続され、第2の発光部112として機能する。
図2〜図4に示す例において、電力制御部120は、例えば、図示しない基板上に、マイコン、その他の集積回路及び素子等を搭載することによって形成される。また、電力制御部120と発光部110とは、図示しない配線等によって接続されている。同様に、電力制御部120と入力端子台136内の電極とは、図示しない配線等によって接続されている。
図2〜図4に示す通り、発光部載置部131は、電力制御部120を搭載可能な程度の幅及び厚みを有する筐体である。また、発光部載置部131は、発光部110の発光面を露出させ、発光面と反対側の面を覆う様に形成されている。
図2〜図4に示す通り、カバー132は、略球面状の曲面を有する様に形成されている。カバー132は、発光部110が発した光の少なくとも一部を透過させる様に、透過性を有する部材から形成されている。
図2〜図4に示す通り、本体133は、略傘状(略円錐状)に形成された傘状部133Aと、この傘状部133Aの下端に形成された円盤状のフランジ部133Bとを備えている。傘状部133Aの半径は、照明装置100が取り付けられる貫通孔の半径よりも小さく、フランジ部133Bの半径は、照明装置100が取り付けられる貫通孔の半径よりも大きい。従って、照明装置100が、例えば天井等に取り付けられると、フランジ部133Bの上面が天井等に当接する。
図1を参照して説明した通り、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置100は、所定の色で発光する第1の発光回路111と、この所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路112と、第1の発光回路111及び第2の発光回路112を制御する演算回路122とを備える。また、この演算回路122は、供給された電力を調整し、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の少なくとも一方に、調整された電力を供給する。
このような構成を有する照明装置100は、演算回路122を有しており、この演算回路122によって供給された電力を調整する。また、この演算回路122は、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の少なくとも一方に、調整された電力を供給する。従って、比較的高価な電力制御回路を複数設ける必要が無く、照明装置100の製造コストを削減することが出来る。これにより、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な照明装置を安価に提供することが出来る。
また、図1を参照して説明した通り、本実施の形態に係る照明装置100は、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の少なくとも一方を選択する選択回路121を備えている。また、演算回路は122、選択回路121によって選択された発光回路に、調整された電力を供給している。
また、図1を参照して説明した通り、第1の実施の形態に係る照明装置100において、第1の発光回路111の一方の端子n11及び第2の発光回路112の一方の端子n21は、共通の配線n31を介して選択回路121に接続され、第1の発光回路111の他方の端子n12及び第2の発光回路112の他方の端子n22は、独立した配線n32及びn33を介してそれぞれ選択回路121に接続されている。
このような態様においては、選択回路121において第1の発光回路111及び第2の発光回路112の一端の接続を切り替えることなく、他端の接続を切り替えれば良い。従って、選択回路121の構成を単純化して、構成要素の小型化及び低コスト化を実現することが出来る。
[第2の実施の形態]
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る照明装置400の構成を説明する。本発明の第2の実施の形態に係る照明装置400の構成を示す機能ブロック図である。尚、以下の説明において、第1の実施の形態に係る照明装置100と同様の部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
図5に示す通り、本実施の形態に係る照明装置400は、第1の実施の形態に係る照明装置100とほぼ同様に構成されている。しかしながら、本実施の形態においては、電力制御部420の構成が、第1の実施の形態に係る電力制御部120と異なっている。即ち、図5に示す通り、本実施の形態に係る電力制御部420は、図1を参照して説明した選択回路121を備えていない。また、第1の発光回路111及び第2の発光回路112に接続された配線n31、n32及びn33は、直接演算回路422に接続されている。また、本実施の形態においては、演算回路422が、供給された電力を調整し、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の少なくとも一方を選択し、選択した方の発光回路に、調整した電力を供給する。
本実施の形態に係る照明装置400は、演算回路422によって発光回路の選択を行っており、図1を参照して説明した選択回路121を備えていない。従って、部品点数を更に削減し、製造コストの削減及び小型化を図ることが可能である。尚、演算回路422の態様によっては、整流・平滑化回路123の機能の一部又は全てを演算回路422によって実現し、整流・平滑化回路123を省略することも考えられる。これにより、更なる製造コストの削減及び小型化を図ることが考えられる。尚、例えば、第1の発光回路111と第2の発光回路112との間で、発光するために要する電力等が異なる場合には、演算回路422において、選択する発光回路に応じて、転送される電力の大きさ等を調整しても良い。
[第3の実施の形態]
次に、図6を参照して、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置500の構成を説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置500の構成を示す機能ブロック図である。なお、第3の実施の形態に係る照明装置500は、図2〜図4に示す第1の実施の形態に係る照明装置100の構成と同様の構成を有している。
図6に示す通り、照明装置500は、照明装置500の外部に配置された調光器300を介して交流電源200に接続されている。照明装置500には、照明用の発光モジュール(例えば、LEDモジュール)が搭載されている。交流電源200は、例えば家庭用の電源等であり、100Vの実効値を有する交流電圧を供給する。調光器300は、片切の位相制御方式の調光器であり、交流電源200から供給された交流電圧を、その一部の位相についてのみ照明装置500に転送し、残りの位相については転送しない。尚、調光器300は、例えば壁面等に取り付けられたスイッチ等によって操作されても良いし、リモコンやスマートホン等によって操作されても良い。
図6に示す通り、照明装置500は、光を発する発光部110と、交流電源200から供給された電力を調整して発光部110に供給する電力制御部520とを有するLEDモジュールを備えている。
発光部110は、所定の色で発光する第1の発光回路111と、この所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路112とを備える。
電力制御部520は、第1の発光回路111及び第2の発光回路112を制御する単一の電力制御回路521と、電力制御回路521に対して調光制御信号を出力する単一のマイクロコンピュータ522と、調光器300を介して交流電源200から供給された交流電圧を整流し、平滑化してマイクロコンピュータ522に供給する整流・平滑化回路123とを備える。
第1の発光回路111は、例えば白色等で発光し、第2の発光回路112は、例えば暖色系の電球色等で発光する。図6に示す通り、第1の発光回路111の一方の端子n11と第2の発光回路112の一方の端子n21とは、共通の配線n31を介して電力制御回路521に接続されている。これに対し、第1の発光回路111の他方の端子n12は配線n32を介して電力制御回路521のスイッチsw1に接続され、第2の発光回路112の他方の端子n22は、配線n32と電気的に独立した配線n33を介して電力制御回路521のスイッチsw2に接続されている。尚、図6には、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の陽極側の端子n11及びn21を共通に接続し、陰極側の端子n12及びn22を独立して電力制御回路521に接続する例を示している。しかしながら、例えば、陰極側の端子n12及びn22を共通に接続し、陽極側の端子n11及びn21を独立して電力制御回路521に接続しても良い。また、陽極側の端子n11及びn21を独立して電力制御回路521に接続し、且つ陰極側の端子n12及びn22を独立して電力制御回路521に接続しても良い。
第1の発光回路111は、例えば、白色で発光する発光ダイオードを複数備えている。これら複数の発光ダイオードは、例えば上記端子n11と端子n12の間に直列に接続されていても良いし、並列に接続されていても良い。また、その他の方法によって接続されていても良い。
第2の発光回路112は、例えば、暖色系の色で発光する発光ダイオードを複数備えている。これら複数の発光ダイオードは、例えば上記端子n21と端子n22の間に直列に接続されていても良いし、並列に接続されていても良い。また、その他の方法によって接続されていても良い。
尚、第1の発光回路111における発光ダイオードの数と、第2の発光回路112における発光ダイオードの数とは、同数でも良いし、異なっていても良い。例えば、暖色系の色で発光する第1の発光回路111に含まれる発光ダイオードの数は、白色で発光する第2の発光回路112における発光ダイオードの数より少なくしても良い。
整流・平滑化回路123は、例えば、整流のためのダイオード等を含んでいる。また、整流・平滑化回路123は、例えば、平滑化のためのローパスフィルタ等を含んでいる。この整流・平滑化回路123は、外部に配置された片切の位相制御方式の調光器300を介して供給された交流電圧を、ダイオード及びローパスフィルタ等の適宜の手段によって整流及び平滑化して、マイクロコンピュータ522に供給するよう構成されている。整流・平滑化回路123からマイクロコンピュータ522に供給される電圧(又は電流)には、調光器300における調光操作に対応する位相角等の位相情報が含まれている。
マイクロコンピュータ522は、調光器300における調光操作に対応する位相情報に基づいて各種信号を変換する演算回路である。マイクロコンピュータ522は、例えば、アナログ入力端子において整流・平滑化回路123に接続され、デジタル出力端子において電力制御回路521に接続されている。
マイクロコンピュータ522は、整流・平滑化回路123から供給される電圧又は電流に含まれる位相角の情報に基づいて、電力制御回路521に対して調光制御信号、例えばPWM信号を出力するよう構成されている。
具体的には、マイクロコンピュータ522は、調光器300において付加された位相角等の位相情報をアナログ処理により読み取り、読み取った位相角に基づいて発光回路に供給すべき電力を演算し、演算された電力に対応する調光制御信号(例えばPWM信号)をデジタル処理により生成し、生成した調光制御信号を電力制御回路521に対して出力するよう構成されている。
マイクロコンピュータ522の記憶部(図示せず)には、例えば、入力端子台136を介して整流・平滑化回路123から供給されるアナログ信号に含まれる情報(例えば、位相角等の位相情報)と、マイクロコンピュータ522が実行する演算処理の方法(例えば、電力制御回路521に出力する調光制御信号の生成方法等)とが予め対応付けて格納されている。マイクロコンピュータ522は、入力端子台136からアナログ信号情報が供給された際に、該アナログ信号情報に対応する演算処理を記憶部から読み出し、記憶部から読み出した演算処理を実行するよう構成されている。より具体的には、整流・平滑化回路123からマイクロコンピュータ522に供給される電圧(又は電流)には位相角等の位相情報が含まれており、マイクロコンピュータ522は、この電圧(又は電流)に含まれる位相角等の位相情報に基づいて、電力制御回路521から発光部110に対して供給される出力電力を調整するよう構成されている。尚、マイクロコンピュータ522のデジタル出力端子を更に電力制御回路521に接続し、マイクロコンピュータ522によって電力制御回路521を制御する様にしても良い。
以上の構成を備えるマイクロコンピュータ522は、例えば、調光器300において、調光比を50%〜100%にまで徐々に増加させた場合、照明装置500における調光比を50%〜100%にまで漸次又は多段的に増加させるための調光制御信号を生成し、電力制御回路521に対して出力する。尚、マイクロコンピュータ522は、例えば、調光器300において、調光比を50%〜100%にまで徐々に増加させた場合に、照明装置500における調光比を100%〜50%にまで漸次又は多段的に減少させる反転動作を実行させるための調光制御信号を生成し、電力制御回路521に対して出力するよう構成されても良い。尚、マイクロコンピュータ522は、例えば、1%〜100%の調光比に対応している。
電力制御回路521は、例えば、選択回路と一体の集積回路等によって実現され、発光部110に対する電力供給機能と、第1の発光回路111及び第2の発光回路112の間における電力供給先の切り替え機能とを有している。このように、単一の電力制御回路521が電力供給機能及び電力供給先の切り替え機能を有することにより、部品の点数を削減することが可能となるため、安価で小型な照明装置を実現可能である。また、電力制御回路521は、所謂プルレス操作に基づく調色制御(発光色の切り替え制御)と、マイクロコンピュータ522から出力された調光制御信号に基づく調光制御(照度調整制御)とを実行可能に構成されている。
具体的には、調色制御(発光色の切り替え制御)に関し、電力制御回路521は、調光器300により電力の供給が切断されてから所定の時間内に再度電力が供給された際(すなわち、所謂プルレス操作が実行された際)に、第1の発光回路111に電力を供給することで該第1の発光回路111が発光した照明状態と、第2の発光回路112に電力を供給することで該第2の発光回路112が発光した照明状態とを切り替えるよう構成されている。例えば、電力制御回路521は、1回目に電力が供給された場合には第1の発光回路111を選択し、電力の供給が切断されてから所定の時間(例えば、0.1秒〜3)内に再度電力が供給された場合には第2の発光回路112を選択するよう構成されている。尚、電力制御回路521は、その後、更に電力の供給が切断され、更に上記所定の時間内に再度電力が供給された場合、再度第1の発光回路111を選択するよう構成されても良い。
また、調光制御(照度調整制御)に関し、電力制御回路521は、マイクロコンピュータ522から出力された調光制御信号に基づいて、選択された発光回路111,112に対する電力(電圧又は電流)の供給量を調整し、選択された発光回路111,112の照度を調整するよう構成されている。具体的には、電力制御回路521は、第1の発光回路111が選択されている場合には、配線n31と配線n32との間に、調光制御信号に基づいて調整された電力を供給するよう構成されており、第2の発光回路112が選択されている場合には、配線n31と配線n33との間に、調光制御信号に基づいて調整された電力を供給するよう構成されている。尚、例えば第1の発光回路111及び第2の発光回路112を同時に選択し、その双方に電力を転送できるようにしても良い。また、電力制御回路521は、マイクロコンピュータ522からの制御信号に応じて、第1の発光回路111及び第2の発光回路112のうちの少なくとも一方を制御する様にしても良い。
尚、電力制御回路521による電力の調整は、種々の公知の制御、例えば、発光部110に出力する出力電流を調整することにより出力電力を調整する制御(定電流制御)、発光部110に出力する出力電圧を調整することにより出力電力を調整する制御(定電圧制御)、並びに、発光部110に出力する出力電力を監視し、出力電流及び出力電圧の少なくとも一方を調整することにより出力電力を調整する制御(定電力制御)等により実行することが可能である。
また、第1の発光回路111と第2の発光回路112との間で、発光するために要する電力等が異なる場合がある。このような場合、電力制御回路521は、第1の発光回路111が選択された場合と第2の発光回路112が選択された場合とで、転送される電力の大きさ等が異なる様に構成されていても良い。例えば、スイッチsw1と配線n32との間や、スイッチsw2と配線n33との間等に、抵抗や所定の回路等を挿入し、電力制御回路521から第1の発光回路111や第2の発光回路112に供給される電力を調整しても良い。尚、このような、選択する発光回路に応じた電力の調整は、マイクロコンピュータ522において行っても良い。
図6を参照して説明した通り、本発明の第3の実施の形態に係る照明装置500は、所定の色で発光する第1の発光回路111と、この所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路112と、第1の発光回路111及び第2の発光回路112を制御する単一の電力制御回路521と、電力制御回路521に対して調光制御信号を出力する単一のマイクロコンピュータ522と、外部に配置された片切の位相制御方式の調光器300を介して供給された交流電圧を整流し、平滑化してマイクロコンピュータ522に供給する整流・平滑化回路123とを備える。また、電力制御回路521は、調光器300により電力の供給が切断されてから所定の時間内に再度電力が供給された際に、第1の発光回路111に電力を供給することで該第1の発光回路111が発光した照明状態と、第2の発光回路112に電力を供給することで該第2の発光回路112が発光した照明状態とを切り替えるよう構成されている。さらに、整流・平滑化回路123を介して調光器300からマイクロコンピュータ522に供給される電圧又は電流には、位相角の情報が含まれており、マイクロコンピュータ522は、整流・平滑化回路123から供給される電圧又は電流に含まれる位相角の情報に基づいて、電力制御回路521に対して調光制御信号を出力するよう構成されている。またさらに、電力制御回路521は、マイクロコンピュータ522から出力された調光制御信号に基づいて、電力が供給される発光回路111,112の照度を調整可能に構成されている。
このような構成を有する照明装置500によれば、単一の電力制御回路521によって、所謂プルレス操作に基づく調色制御(発光色の切り替え制御)と、位相角の情報に基づいて生成された調光制御信号に基づく調光制御(照度調整制御)との双方を実行可能に構成されているため、比較的高価な電力制御回路を複数設ける必要が無く、照明装置500の製造コストを削減することが出来る。これにより、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な高機能の照明装置を安価に提供することが出来る。
特に、本発明の実施の形態に係る照明装置500では、例えば、調色制御用の外部信号や調光制御用の外部信号を用いることなく、所謂プルレス操作に基づく調色制御及び位相角の情報に基づいて生成された調光制御信号に基づく調光制御を行うよう構成されていることにより、上記のような2つの外部信号を入力処理するための複雑な回路構成にする必要がなく、また、電源や制御回路を複数用いる必要がないため、上記のような2つの外部信号を用いる従来の照明装置よりも、製造コストを抑えることが可能となる。
また、上記のような2つの外部信号により調色制御と調光制御とを実行する従来の照明装置では、特別な制御を行わない限り、ユーザは、調色(発光色の切り替え)と調光(照度調整)を2つの操作器(信号入力)で個別に調整する必要があり、発光色の切り替えに伴って、明るさの再調整が必要になり、作業性が悪いという問題がある。これに対し、本実施形態の照明装置500では、単一の電力制御回路521によって調色制御と調光制御との双方を実行するため、照度を維持した状態(同一の比率)で、発光色を切り替えることが可能となる。すなわち、本実施形態の照明装置500によれば、例えば50%の照度で第1の発光回路111を点灯させた状態で照明のスイッチをOFFにし、所定時間(例えば0.5〜3秒)以内に再度スイッチをONにすることにより、第1の発光回路111と同じ50%という照度で第2の発光回路112を点灯させることが可能となるため、作業性を向上させることが可能となる。
さらに、本実施の形態に係る照明装置500は、一般的な片切の位相制御方式の調光器300を利用可能であり、設置にあたり特別な工事を行う必要がないため、リフォーム等にあたり、設置箇所の既存の設備及び配線を利用して低コストで設置することが可能である。
またさらに、図6を参照して説明した通り、本実施の形態に係る照明装置500において、第1の発光回路111の一方の端子n11及び第2の発光回路112の一方の端子n21は、共通の配線n31を介して電力制御回路521に接続され、第1の発光回路111の他方の端子n12及び第2の発光回路112の他方の端子n22は、独立した配線n32及びn33を介してそれぞれ電力制御回路521に接続されている。
このような態様においては、電力制御回路521において第1の発光回路111及び第2の発光回路112の一端の接続を切り替えることなく、他端の接続を切り替えれば良い。従って、電力制御回路521の構成を単純化して、構成要素の小型化及び低コスト化を実現することが出来る。
[その他の実施の形態]
尚、上述の実施の形態に係る照明装置は、お互いに異なる色で発光する第1の発光回路111及び第2の発光回路112を備えていた。これに対し、例えば、照明装置に、それぞれ異なる色で発光する3以上の複数の発光回路を設けても良い。この場合、例えば、演算回路又は電力制御回路によって少なくとも一つの発光回路を選択し、選択した発光回路に対して演算回路又は電力制御回路から電力を供給することとなる。このような場合においても、演算回路又は電力制御回路を一つ設ければ良いため、製造コストを削減することが出来る。これにより、色温度の異なる複数通りの光を発することができ、且つ照度の制御が可能な照明装置を安価に提供することが出来る。
また、図2〜図4においては、埋め込み式のLEDライト(ダウンライト)として構成された構成例について説明した。しかしながら、本発明に係る照明装置は、各種の照明装置に適用可能である。
さらに、例えば、調光器300において調整された電力を、直接演算回路又はマイクロコンピュータに供給し、演算回路又はマイクロコンピュータにおいて、調光器300において付加された情報(例えば、位相角等の位相情報)に基づいて、発光回路に供給する電力を調整することも可能である。例えば、調光器300において、調光比を50%〜100%にまで徐々に増加させた場合、照明装置における調光比を、50%〜100%にまで漸次又は多段的に増加させても良い。また、例えば、調光器300において、調光比を50%〜100%にまで徐々に増加させた場合、照明装置における調光比を、100%〜50%にまで漸次又は多段的に減少させる反転動作を行っても良い。これらの場合、演算回路又は電力制御回路は、調光器300において調整された電力から位相角を読み取り、読みとった位相角に基づいて出力する電力の大きさを演算し、演算された値の電力を発生させて、発光回路に供給する。
100,400,500…照明装置、110…発光部、111…第1の発光回路、112…第2の発光回路、120,420,520…電力制御部、121…選択回路、122,422…演算回路、123…整流・平滑化回路、131…発光部載置部、132…カバー、133…本体、134…取付金具、135…ケース、136…入力端子台、200…交流電源、300…調光器、521…電力制御回路、522…マイクロコンピュータ。

Claims (5)

  1. 所定の色で発光する第1の発光回路と、
    前記所定の色とは異なる色で発光する第2の発光回路と、
    前記第1の発光回路及び前記第2の発光回路を制御する単一の電力制御回路と、
    前記電力制御回路に対して調光制御信号を出力する単一のマイクロコンピュータと、
    外部に配置された片切の位相制御方式の調光器を介して供給された交流電圧を整流し、平滑化して前記マイクロコンピュータに供給する整流・平滑化回路と
    を備え、
    前記電力制御回路は、前記調光器により電力の供給が切断されてから所定の時間内に再度電力が供給された際に、前記第1の発光回路に電力を供給することで該第1の発光回路が発光した照明状態と、前記第2の発光回路に電力を供給することで該第2の発光回路が発光した照明状態とを切り替えるよう構成されており、
    前記整流・平滑化回路を介して前記調光器から前記マイクロコンピュータに供給される電圧又は電流には、位相角の情報が含まれており、
    前記マイクロコンピュータは、前記整流・平滑化回路から供給される電圧又は電流に含まれる位相角の情報に基づいて、前記電力制御回路に対して前記調光制御信号を出力するよう構成されており、
    前記電力制御回路は、前記マイクロコンピュータから出力された前記調光制御信号に基づいて、電力が供給される発光回路の照度を調整可能に構成されている
    ことを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記マイクロコンピュータから出力される前記調光制御信号は、PWM信号である
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記第1の発光回路は、一対の端子の間に接続された複数の第1の発光ダイオードを備え、
    前記第2の発光回路は、他の一対の端子の間に接続された複数の第2の発光ダイオードを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の発光モジュール。
  4. 前記第1の発光回路及び前記第2の発光回路の一端は、共通の配線を介して前記電力制御回路に電気的に接続され、
    前記第1の発光回路及び前記第2の発光回路の他端は、独立した配線を介してそれぞれ前記電力制御回路に電気的に接続されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光モジュール。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光モジュールを搭載した照明装置。
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