JP6376893B2 - バスダクト装置 - Google Patents

バスダクト装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6376893B2
JP6376893B2 JP2014166279A JP2014166279A JP6376893B2 JP 6376893 B2 JP6376893 B2 JP 6376893B2 JP 2014166279 A JP2014166279 A JP 2014166279A JP 2014166279 A JP2014166279 A JP 2014166279A JP 6376893 B2 JP6376893 B2 JP 6376893B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus duct
inspection
cover
flame
inspection cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014166279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016042769A (ja
Inventor
正行 中島
正行 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014166279A priority Critical patent/JP6376893B2/ja
Publication of JP2016042769A publication Critical patent/JP2016042769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6376893B2 publication Critical patent/JP6376893B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Installation Of Bus-Bars (AREA)

Description

本発明はバスダクト装置に関し、特に耐火性を向上したバスダクト装置に関するものである。
従来のビルやマンション、工場・発電所等の大きな建物における壁や床等の開口部を貫通するバスダクトの防火構造として、「床面や壁面の端部から固定具(3)を設置した上に耐火仕切材(4)をバスダクト(1)を囲むように充填し、更にこれらの隙間に耐熱シール材を充填するだけで耐熱性や防火性に優れた防火構造を得ることができ、従来品のように耐火仕切材を複数段必要としないため安価に製造可能なものである」ものが開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−137194号公報(第6〜7頁、図1〜図2)
上記のような従来のものはバスダクト貫通部における防火性などが向上されるものの、炎がバスダクト内部に侵入し、もしくは炎がバスダクト内部から発生した場合、内部からの炎がバスダクトの点検口部分から噴出するのを防ぐことが困難であるという問題があった。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたもので、バスダクト内部から発生した炎の噴出を防ぐことができる耐火性の向上されたバスダクト装置を得ることを目的としている。
本発明に係るバスダクト装置は、所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記点検カバーに前記バスダクトの内部へ向け突出して設けられ、前記バスダクトに形成された前記点検口の内周面に沿うように形成されているものである。
本発明によれば、点検カバーに、バスダクトの内部へ向け突出し、バスダクトに形成された点検口の内周面に沿うように形成されている炎流出防止部材を設けるようにしたことにより、バスダクトの内部から発生した炎の点検口からの放出が確実に防止されバスダクトの耐火性が向上される。また、既設のバスダクトに対して適用することが容易であるため、バスダクトの取替が不要で、作業時間や費用も低減しつつ耐火性能を向上できる。

本発明の実施の形態1によるバスダクト装置の要部を示す斜視図である。 図1の断面位置Bにおける構成を矢印A方向から見た要部断面図である。 本発明の実施の形態2によるバスダクト装置を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態3によるバスダクト装置を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態4によるバスダクト装置の要部を示す斜視図である。 図5の断面位置Bにおける構成を矢印A方向から見た要部断面図である。 本発明の実施の形態5によるバスダクト装置の要部を示す斜視図である。 図7の断面位置Bにおける構成を矢印A方向から見た要部断面図である。 本発明の実施の形態2、3、5における耐火材の変形例としての耐火パッキンを示す図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1によるバスダクト装置の要部を示す斜視図、図2は図1に示された断面位置Bを矢印A方向から見た要部断面図である。図において、バスダクト装置は、筒状のバスダクト1と、バスダクト1の適宜の箇所に設けられたここでは四角形の点検口11を塞ぐ点検カバー2と、点検カバー2の背面側に溶接またはボルト止め(図示省略)で固定され該点検カバー2が熱によって変形するのを防止するカバー補強部材3からなっている。カバー補強部材3は断面L字状で、バスダクト1に形成された点検口11の内周部に沿うように一体物または複数の部材を組み合わせて四角形の額縁状ないしは環または枠状に形成され、断面L字状の一片が点検カバー2の背面側に密着するように固定されている。なお、この例では、バスダクト1は壁Wを貫通するように設置されている。また、点検カバー2の外周部は点検口11の上面から蓋をするように取り付けられ複数のボルト12で点検口11の周縁部に密着して固定されている。
上記のように構成された実施の形態1においては、点検カバー2にカバー補強部材3を溶接またはボルト止めで固定することにより強度を持たせており、該カバー補強部材3がバスダクト1の内部から発生した炎が点検口11から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材を構成している。これにより火災によってバスダクト1が熱の影響を受けても、強固な点検カバー2とバスダクト1とが接続されていることにより、熱膨張によるバスダクト1や点検カバー2の曲げを抑制することが可能となる。これによりバスダクト1と点検カバー2が変形しないため、バスダクト1と点検カバー2との間に隙間ができず、バスダクト内部からの炎が外部に噴出しない。
このように実施の形態1によれば、バスダクト1の内部から発生した炎が点検口11からバスダクト1の外部に放出するのを防止する炎流出防止部材としての、断面L字状で、バスダクト1に形成された点検口11の内周部に沿うように一体物または複数の部材を組み合わせて四角形の額縁状ないしは環または枠状に形成され、断面L字状の一片が点検カバー2の背面側に密着するように固定されたカバー補強部材3を備えるようにしたことにより、熱膨張によるバスダクト1や点検カバー2の曲げ変形を抑制することが可能となり、バスダクト1の内部からバスダクト外部への炎の噴出を防止することができる。また、既設のバスダクトに対して同様に構成することも容易であり、既設のバスダクトの耐火性能を付加することが可能であるため、バスダクトの取替が不要となり、作業時間や費用の低減を図ることもできる。
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態2によるバスダクト装置を示す要部断面図であり、図1の断面位置Bにおける矢印A方向から見た要部断面図に相当する。また、図9は本発明の実施の形態2(実施の形態3、5)における耐火材の変形例としての耐火パッキンを示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面断面図である。図において、点検カバー2に固定されたカバー補強部材3の設置位置よりも外側の外周縁部における点検口11の上面との対向面には、ここでは板状で四角形のリング状に形成された耐火材4が介装され、点検カバー2の外周縁部はその耐火材4をバスダクト1の点検口11の周縁部との間に挟み込むように複数のボルト12によって点検口11の周縁部に固定されている。なお、耐火材4としては例えば市販されている各種の耐火性材料からなるものなどを適宜選択して用いることができる。その他の構成は実施の形態1と同様である。
上記のように構成された実施の形態2においては、カバー補強部材3が点検カバー2に溶接(またはボルト止め)で固定されていることにより点検カバー2の強度が向上され、これにより火災によってバスダクト1が熱の影響を受けても、強固な点検カバー2とバスダクト1とが複数のボルト12によって接続されていることにより、熱膨張によるバスダクト1の曲げ変形を抑制することが可能となると共に、バスダクト1と点検カバー2との間に耐火材4が挿入されていることで、バスダクト1と点検カバー2との結合部分に熱による変形が生じたとしても、バスダクト1と点検カバー2の間の隙間の発生が抑制されるため、バスダクト1の内部からの炎が外部に噴出しない。
なお、耐火材4は図9の変形例に示すように、耐火材40を芯材として、その周囲を耐火シート41で覆い、ハトメなどの締結具42を使って複数個所で固定した耐火パッキン4Aに変更しても良い。この場合、耐火材4を単独で用いる場合よりも耐火性能の向上を図ることが可能となる。
上記実施の形態2によれば、実施の形態1よりも耐火性能が向上され、バスダクト1の点検口11から外部への炎の噴出をより効果的に防止することができる。また、本発明を既設バスダクトに適用することで新たにバスダクトを設置することなく、耐火性能を持たせることが可能となる。また、耐火性能を上げるための耐火材4の代わりに、図9のような耐火パッキン4Aを使用することで耐火性能の向上を図ることが可能となる。
実施の形態3.
図4は本発明の実施の形態3によるバスダクト装置を示す要部断面図であり、図1の断面位置Bにおける矢印A方向から見た要部断面図に相当する。図において、バスダクト1の点検口11は、図における下端にフランジ部13aを有する筒状で、その筒状部分の上端に点検用開口部13bが設けられ、下端のフランジ部13aがバスダクト1の点検用の開口部にボルト14で固定されたベース13と、皿状の点検カバー2を点検用開口部13bとの間に通気用の隙間ができるように取付けるための柱状の複数のカバー保持部材15とを用いて構成されている。この実施の形態3における、バスダクト1の内部から発生した炎が点検口11から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材は、前記通気用の隙間に沿うように四角形のリング状に形成され、前記通気用の隙間を埋めるように挿入された耐火材4Bと、耐火材4Bを点検カバー2の背面側に保持する耐火材保持部材43からなっている。耐火材保持部材43は点検カバー2に対して溶接またはボルト止め(図示省略)されており、耐火材4Bがバスダクト1内に落下することを防止している。
上記のように構成された実施の形態3においては、バスダクト1と点検カバー2との間の隙間が無くなるため、バスダクト1の内部からの炎が外部に噴出しない。尚、本発明では換気口を塞いでしまうこととなるが、壁から遠い場所に換気口が設けられていれば、ダクト内での換気量は確保できるため問題ない。なお、耐火材4Bは図9の変形例に示す耐火パッキン4Aに変更しても良い。
上記実施の形態3によれば、バスダクト1の点検口11から外部への炎の噴出を効果的に防止することができる。また、既設のバスダクトに適用することで新たにバスダクトを設置することなく、耐火性能を持たせることが可能となる。
実施の形態4.
図5は本発明の実施の形態4によるバスダクト装置の要部を示す斜視図、図6は図5の断面位置Bにおける構成を矢印A方向から見た要部断面図である。図において、バスダクト1の点検口11を塞いで複数のボルト12で点検口11の周縁部に密着固定された点検カバー2の周囲には、点検カバー2の全体を幅広く覆うと共に、バスダクト1の周囲に巻き付けられた耐火シート5と、耐火シート5をバスダクト1の周囲に密着するように固定する金属製の固定バンド51からなる炎流出防止部材が設けられている。耐火シート5は特に限定されるものではないが、例えば市販されている防炎シート、不燃シート、耐熱シートなど、耐火性を有するシート状で可撓性を有するものを適宜選択して用いることができる。
上記のように構成された実施の形態4においては、バスダクト1の点検カバー2の外側が固定バンド51で固定された耐火シート5で完全に包囲されていることにより、熱によってバスダクト1が変形した場合でもバスダクト1の内部からの炎が耐火シート5によって遮断され、バスダクト1の外部へ噴出することが無くなる。
そのため、実施の形態4によれば、バスダクト1の点検口11から外部への炎の噴出を効果的に防止することができる。また、既設のバスダクトに適用することで新たにバスダクトを設置することなく、既設バスダクトの耐火性能を改善することが可能となる。
実施の形態5.
図7は本発明の実施の形態5によるバスダクト装置の要部を示す斜視図、図8は図7の断面位置Bにおける構成を矢印A方向から見た要部断面図である。図において、バスダクト1の点検口11を塞いでいる平板状の点検カバー2の外周囲部分には、四角形のリング状で、厚さが点検カバー2とほぼ同一の板状で内周面が点検カバー2の外周面と接するように形成された第1の耐火材4Cがバスダクト1の上面に設置されている。また、その点検カバー2と第1の耐火材4Cとの図における上面には四角形のリング状で、点検カバー2と第1の耐火材4Cの双方に跨るように形成された第2の耐火材4Dが載置され、ボルト12によって点検カバー2と共にバスダクト1の点検口11に固定されている。そして、点検カバー2、第1の耐火材4C、及び第2の耐火材4Dの全体を幅広く覆うと共に、バスダクト1の周囲に巻き付けられた耐火シート5が、バスダクト1の周囲に密着するように金属製の複数(ここでは4本)の固定バンド51で固定されている。なお、この例では第1の耐火材4C、及び第2の耐火材4D、耐火シート5、及び固定バンド51によって炎流出防止部材が構成されている。
上記のように構成された実施の形態5においては、バスダクト1と点検カバー2の隙間を隠すように第1、第2の耐火材4C、4Dを配置し、バスダクト1の周囲に耐火シート5を巻き付け、固定バンド51で固定することにより、熱によってバスダクト1や点検カバー2が変形した場合でもバスダクト1の内部からの炎が第1、第2の耐火材4C、4Dと耐火シート5によって遮断され、バスダクト1の外部へ噴出することが無くなる。
そのため、実施の形態5によれば、バスダクト1の点検口11から外部への炎の噴出を効果的に防止することができる。また、既設のバスダクトに適用することで新たにバスダクトを設置することなく、耐火性能を持たせることが可能となる。
尚、耐火性能を上げるため第1の耐火材4C、または第2の耐火材4Dの代わりに、図9のような耐火パッキン4Aを使用することで耐火性能の向上を図ることが可能となる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態の一部または全部を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。例えば、点検口11や点検カバー2の形状は四角形に限定されるものではない。
1 バスダクト、2 点検カバー、3 カバー補強部材、4 耐火材、
4A 耐火パッキン、4B 耐火材、4C 第1の耐火材、4D 第2の耐火材、
5 耐火シート、11 点検口、12 ボルト、13 ベース、13a フランジ部、
13b 点検用開口部、14 ボルト、15 カバー保持部材、40 耐火材、
41 耐火シート、42 締結具、43 耐火材保持部材、51 固定バンド、W 壁。

Claims (7)

  1. 所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記点検カバーに前記バスダクトの内部へ向け突出して設けられ、前記バスダクトに形成された前記点検口の内周面に沿うように形成されていることを特徴とするバスダクト装置。
  2. 前記炎流出防止部材は前記点検カバーに固定され該点検カバーの熱による変形を防止するカバー補強部材からなることを特徴とする請求項1記載のバスダクト装置。
  3. 所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記バスダクトに形成された前記点検口の内周面に沿うように形成されて前記点検カバーに固定され該点検カバーの熱による変形を防止するカバー補強部材からなるものであって、前記カバー補強部材は、断面L字状で、全形が額縁状または環状に形成されていることを特徴とするバスダクト装置。
  4. 所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記バスダクトに形成された前記点検口の内周面に沿うように形成されて前記点検カバーに固定され該点検カバーの熱による変形を防止するカバー補強部材からなるものであって、前記点検カバーの外周縁部と前記点検口の周縁部との間に耐火材が介装されていることを特徴とするバスダクト装置。
  5. 所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記点検口と前記点検カバーとの隙間に該隙間に沿って介装され該点検カバーの熱による変形に関わらず該隙間を閉塞する耐火材からなることを特徴とするバスダクト装置。
  6. 所定部に点検口が設けられたバスダクトと、前記点検口を塞ぐ点検カバーと、前記点検カバーの設置部に設けられ前記バスダクトの内部から発生した炎が前記点検口から外部に放出するのを防止する炎流出防止部材と、を備え、前記炎流出防止部材は、前記点検カバーの設置部の外面全体を覆うと共に前記バスダクトの外側周囲に密着するように巻き付けられた耐火シートからなることを特徴とするバスダクト装置。
  7. 前記点検カバーの外周端面に沿う枠状に形成され、前記点検カバーと前記バスダクトの外面との間の隙間を塞ぐように配設された耐火材を備えたことを特徴とする請求項6記載のバスダクト装置。
JP2014166279A 2014-08-19 2014-08-19 バスダクト装置 Active JP6376893B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014166279A JP6376893B2 (ja) 2014-08-19 2014-08-19 バスダクト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014166279A JP6376893B2 (ja) 2014-08-19 2014-08-19 バスダクト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016042769A JP2016042769A (ja) 2016-03-31
JP6376893B2 true JP6376893B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=55592278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014166279A Active JP6376893B2 (ja) 2014-08-19 2014-08-19 バスダクト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6376893B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6895805B2 (ja) * 2017-05-31 2021-06-30 三菱電機株式会社 区画貫通部の耐火構造

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4615556Y1 (ja) * 1968-07-18 1971-05-31
JPS5415198Y2 (ja) * 1974-05-30 1979-06-20
JPS5634517Y2 (ja) * 1975-11-07 1981-08-14
JPS5838742Y2 (ja) * 1977-03-09 1983-09-01 株式会社東芝 閉鎖母線
JPS5457694A (en) * 1977-10-18 1979-05-09 Furukawa Electric Co Ltd:The Cable line
JP2008031800A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Sekisui Chem Co Ltd ダクト

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016042769A (ja) 2016-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6830804B2 (ja) 航空機用のファイアシール構造および航空機
US11441810B2 (en) Pre-fabricated modular fire-rated conduit assembly
JP2010536005A (ja) 壁/天井貫通孔に対する換気ダクトの絶縁材
GB2453950A (en) Fire damper
JP6376893B2 (ja) バスダクト装置
EP1960058B1 (en) Fire damper barrier flange
FI125232B (fi) Palosuojakanava sähkökaapeleita varten
US20180259095A1 (en) Line feedthrough for feeding lines through a component
JP2007321456A (ja) 免震装置の耐火被覆構造
US20210222802A1 (en) Firestop penetration device and sealing system
JP2011058257A (ja) 建造物の防護装置
EP1782514B1 (en) Fire-protection arrangement for an installation in a partition
JP2017089266A (ja) 鋼製耐震壁の耐火構造
JP6394106B2 (ja) バスダクト貫通部の延焼防止装置
JP6895805B2 (ja) 区画貫通部の耐火構造
PL218538B1 (pl) Wytłumiacz przeciwogniowy i przeciwdymowy
JP6768286B2 (ja) 耐火被覆構造及び耐火被覆方法
JP7476404B1 (ja) 屋上配管取出構造
JP2018201630A5 (ja)
ITMI20102143A1 (it) Dispositivo silenziatore, particolarmente per i ventilatori di aero-scambiatori e simili.
KR20170003564U (ko) 방화장치 및 이를 위한 연결튜브
US10294660B2 (en) Line leadthrough for the leadthrough of lines through a component
KR102476251B1 (ko) 커튼 플레이트를 이용한 해양상부구조물의 선실격벽 구조
JP2011184940A (ja) 中空壁の気密性ダクト構造とその構造に用いる貫通ダクト部材
JP2016056855A (ja) 配管モジュールおよび貫通部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6376893

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250