JP6370088B2 - 変位計測装置及び変位計測方法 - Google Patents
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Description
変位計測装置は、発信機の設置位置の変位を計測するものであるが、地盤が変位する際には地下水位が上昇するなどの前兆現象があり、さらには集中豪雨がきっかけになって地盤が変位することも多いとされる。
そのため、計測点の変位を計測するだけでなく、雨量や地下水位などを計測することは重要であるが、発信機や複数の受信機などからなる変位計測装置とは別個に、雨量計や地下水位計などのセンサにより計測されたセンサデータを伝送する伝送装置を別途設置して、センサネットなどの無線ネットワークを構築することは不経済になる。
しかし、複数の受信機が発信機から発信された微弱な電波を受信することが可能であれば、計測点の変位を計測することができる変位計測装置と比べて、より高いSN比(信号対雑音比)のデータ伝送を実現する必要がある。また、地滑りの監視対象の計測範囲は比較的広域(〜100m)である。
そのため、センサ端末を兼ねる発信機の送信電力を大きくする必要があり、発信機の大型化や高コスト化のほか、電池寿命の短命化などの弊害をもたらす問題がある。
この無線通信システムは、広域用の通信方式(例えば、無線LANなど)と狭域用の通信方式(例えば、Zigbee(登録商標)など)の双方を実装している第1の端末と、狭域用の通信方式(例えば、Zigbee(登録商標)など)だけを実装しているセンシング用の第2の端末とから構成されている。
複数の第2の端末で収集されたセンサデータについては、狭域用の通信方式を用いて、近隣の第2の端末がマルチホップ通信を行うことで第1の端末に集められ、第1の端末が、広域用の通信方式を用いて、集められたセンサデータを遠距離(〜100m)に位置する中央局に伝送するようにしている。
また、センシング用の第2の端末から発信された電波は、直接、中央局に伝送されないため、中央局では、第2の端末から発信された電波の受信位相を算出することができず、第2の端末が設置されている位置の変位を計測することができない課題があった。
図1はこの発明の実施の形態1による変位計測装置を示す構成図である。
図1では、変位計測点の状態を監視するセンサとして、変位計測点における雨量を計測する雨量計1aと、変位計測点における地下水位を計測する地下水位計1bとが設置されている例を示しているが、センサは、雨量計1aや地下水位計1bに限るものではなく、例えば、傾斜計、歪計、加速度計、温度計、湿度計や照度計などのセンサであってもよい。
また、図1では、1台のセンサ端末2に対して、1台のセンサが接続されている例を示しているが、1台のセンサ端末2に対して、2台以上のセンサが接続されていてもよい。
また、センサ端末2は基地局4の指示の下、近隣のセンサ端末2とマルチホップネットワークを構築し、雨量計1aや地下水位計1bの監視結果を示すセンサデータ信号をマルチホップ通信で、いずれかの基地局アンテナ3に伝送する。
センサ端末2が設置されている3次元の位置(x,y,z)の変位を計測する場合、4基以上の基地局アンテナ3を設置する必要があるため、この実施の形態1では、4基の基地局アンテナ3−1〜3−4が設置されている例を説明するが、5基以上の基地局アンテナ3が設置されていてもよい。
復調処理部6は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、受信機5−1〜5−4から出力されたセンサデータ信号のディジタルデータを復調し、復調後のディジタルデータであるセンサデータが示す雨量や地下水位の情報などを出力する処理を実施する。
測位計算部8は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、積分処理部7により算出された位相から変位計測対象のセンサ端末が設置されている位置の変位を計測する処理を実施する。
なお、積分処理部7及び測位計算部8から変位計測手段が構成されている。
また、端末制御部9はマルチホップ通信を行う通信経路(マルチホップネットワーク)を決定し、その通信経路の構築を指示する制御信号を複数のセンサ端末2に伝送する処理を実施する。なお、端末制御部9は端末制御手段を構成している。
基地局4の一部(例えば、受信機5−1〜5−4以外の構成要素)をコンピュータで構成する場合、復調処理部6、積分処理部7、測位計算部8及び端末制御部9の処理内容を記述しているプログラムをコンピュータのメモリに格納し、当該コンピュータのCPUが当該メモリに格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
図2はこの発明の実施の形態1による変位計測装置の処理内容(変位計測方法)を示すフローチャートである。
各センサ端末2は、少なくとも1機の他のセンサ端末2と狭域用の通信方式(例えば、Zigbee(登録商標)など)で通信可能な距離の範囲内に配置されており、全てのセンサ端末2がマルチホップ通信を実施することが可能であるとする。
また、少なくとも1機のセンサ端末2は、いずれかの基地局アンテナ3と狭域用の通信方式で通信可能な距離の範囲内に配置されており、全てのセンサ端末2が基地局4とマルチホップ通信を実施することが可能であるとする。
これにより、基地局アンテナ3が地滑り等を監視する区域から離れた位置に設置される場合でも、地滑り等を監視する区域と基地局アンテナ3との間に中継用のセンサ端末2を設置することで、監視区域の変位を観測することができる。
なお、各センサ端末2は、基地局アンテナ3との距離が、狭域用の通信方式を用いるデータ通信が困難な距離である場合でも、4基の基地局アンテナ3−1〜3−4と見通しがあり、微弱な電波が4基の基地局アンテナ3−1〜3−4に届くものとする。
例えば、図中、破線で囲まれているセンサ端末2については、当該センサ端末2の紙面右下に位置しているセンサ端末2(以下、「通信経路上端末」と称する)を介して、基地局アンテナ3−4に至る経路が最短経路であると判断し、破線で囲まれているセンサ端末2と通信経路上端末に対して、通信経路の構築を指示する制御信号を送信する。
即ち、端末制御部9は、基地局アンテナ3−4から制御信号を通信経路上端末に送信し、通信経路上端末は、端末制御部9から送信された制御信号を破線で囲まれているセンサ端末2に送信する。
これにより、破線で囲まれているセンサ端末2は、地下水位計1bの監視結果を示すセンサデータ信号をマルチホップ通信で基地局4に送信することが可能になる。
ここでは、各センサ端末2が設置されている位置の情報を参照して、通信経路を決定する例を示しているが、既存のセンサネットシステムの制御方法を用いて、通信経路を決定すればよく、例えば、各センサ端末2から発信された電波の受信電力を比較して、通信経路を決定するようにしてもよい。
例えば、変位計測対象のセンサ端末2が、破線で囲まれているセンサ端末2であれば、上記の通信経路上端末を介して、その端末IDと信号情報を含む制御信号を破線で囲まれているセンサ端末2に送信する。なお、この制御信号の中に、変位計測用信号の送信時刻などが含まれていてもよい。
基地局4の受信機5−1〜5−4は、基地局アンテナ3−1〜3−4のうち、自己が接続されている基地局アンテナ3がセンサデータ信号を受信すると(ステップST2)、そのセンサデータ信号に対する所定の受信処理(例えば、信号検波処理、周波数変換処理、A/D変換処理など)を実施して、センサデータ信号のディジタルデータを復調処理部6に出力する。
復調処理部6は、いずれかの受信機5からセンサデータ信号のディジタルデータを受けると、そのディジタルデータの復調処理を実施し、復調処理後のディジタルデータであるセンサデータが示す雨量や地下水位等の情報を出力する(ステップST3)。
基地局アンテナ3−1〜3−4は、変位計測対象のセンサ端末2から発信された変位計測用信号を受信する。以下、基地局アンテナ3−1〜3−4により受信された変位計測用信号をum(k)で表記する。
基地局4の受信機5−1〜5−4は、基地局アンテナ3−1〜3−4が変位計測用信号um(k)を受信すると(ステップST4)、その変位計測用信号um(k)に対する所定の受信処理(例えば、信号検波処理、周波数変換処理、A/D変換処理など)を実施して、変位計測用信号um(k)のディジタルデータを積分処理部7に出力する。
式(1)において、sl(k)は変位計測対象であるl番目のセンサ端末2の送信信号、um(k)はm番目の基地局アンテナ3−m(m=1,2,・・・,M)の受信信号である。
また、Mは基地局アンテナ3の数(図1の例では、M=4)、kは信号の時間を表すインデックス、Kは積分サンプル数、nは受信信号の時間シフト量である。
式(3)において、(Xm,Ym,Zm)はm番目の基地局アンテナ3−mが設置されている位置(既知)である。例えば、基地局アンテナ3−mの設置時にトータルステーション等で計測されているものとする。
また、Nl,mは既知の位相整数値(位相整数値は、例えば、l番目のセンサ端末2の設置当初の位置と、基地局アンテナ3−mの設置位置との距離から求まる)、ξlはl番目のセンサ端末2の送信位相である。
測位計算部8は、変位計測対象であるl番目のセンサ端末2が設置されている位置(xl,yl,zl)を算出すると、その位置(xl,yl,zl)と、そのセンサ端末2が変位計測点に設置された当初の位置(x0,y0,z0)との差分(xl−x0,yl−y0,zl−z0)を、そのセンサ端末2が設置されている位置の変位として計測する(ステップST8)。
ここでは、今回算出したセンサ端末2が設置されている位置(xl,yl,zl)と、そのセンサ端末2が変位計測点に設置された当初の位置(x0,y0,z0)との差分(xl−x0,yl−y0,zl−z0)を求めているが、例えば、今回算出したセンサ端末2が設置されている位置(xl,yl,zl)と、前回算出したセンサ端末2が設置されている位置(xl,yl,zl)との差分を、センサ端末2が設置されている位置の変位として計測するようにしてもよい。
また、センサ端末2の送信電力が小さくて済むので、センサ端末2の電池の長寿命化を実現することもできる。
図3はこの発明の実施の形態2による変位計測装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
相関処理部11は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されており、基地局アンテナ3−1〜3−4により受信された変位計測用信号間の相関を演算して、相関処理後の信号から基地局アンテナ3−1〜3−4により受信された変位計測用信号間の位相差を算出する処理を実施する。
なお、相関処理部11及び測位計算部12から変位計測手段が構成されている。
基地局4の一部(例えば、受信機5−1〜5−4以外の構成要素)をコンピュータで構成する場合、復調処理部6、相関処理部11、測位計算部12及び端末制御部9の処理内容を記述しているプログラムをコンピュータのメモリに格納し、当該コンピュータのCPUが当該メモリに格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
相関処理部11及び測位計算部12以外は、上記実施の形態1と同様であるため、ここでは、相関処理部11及び測位計算部12の処理内容を説明する。
ただし、この実施の形態2では、既知の送信信号sl(k)を用いて、変位計測用信号um(k)のディジタルデータを積分する処理を実施しないので、制御信号には変位計測用信号の信号内容を示す信号情報が含められず、端末制御部9から端末IDを含む制御信号が変位計測対象のセンサ端末2に送信される。
また、相関処理部11は、位相差φm1−φm2を求める場合と同様の方法で、基地局アンテナ3−3により受信された変位計測用信号um3(k)と、基地局アンテナ3−4により受信された変位計測用信号um4(k)との相関を演算することで、基地局アンテナ3−3により受信された変位計測用信号um3(k)と、基地局アンテナ3−4により受信された変位計測用信号um4(k)との位相差φl,m3−φl,m4を求める。
式(6)において、(Xm1,Ym1,Zm1)は基地局アンテナ3−1が設置されている位置(既知)、(Xm2,Ym2,Zm2)は基地局アンテナ3−2が設置されている位置(既知)である。
また、λは波長、Nl,m1,m2は基地局アンテナ3−1と基地局アンテナ3−2の間の位相整数値(既知)である。
式(7)において、(Xm3,Ym3,Zm3)は基地局アンテナ3−3が設置されている位置(既知)である。
また、Nl,m2,m3は基地局アンテナ3−2と基地局アンテナ3−3の間の位相整数値(既知)である。
式(8)において、(Xm4,Ym4,Zm4)は基地局アンテナ3−4が設置されている位置(既知)である。
また、Nl,m3,m4は基地局アンテナ3−3と基地局アンテナ3−4の間の位相整数値(既知)である。
測位計算部12は、変位計測対象であるl番目のセンサ端末2が設置されている位置(xl,yl,zl)を算出すると、その位置(xl,yl,zl)と、そのセンサ端末2が変位計測点に設置された当初の位置(x0,y0,z0)との差分(xl−x0,yl−y0,zl−z0)を、そのセンサ端末2が設置されている位置の変位として計測する。
Claims (5)
- 変位計測点に設置されており、変位計測対象に指定されると、設置位置の目印となる変位計測用信号を発信し、前記変位計測点の状態を監視するセンサが接続されており、前記センサの監視結果を示すセンサデータを伝送する複数のセンサ端末と、
前記変位計測対象のセンサ端末から発信された変位計測用信号を受信するとともに、前記複数のセンサ端末から伝送されたセンサデータを受信する複数の基地局アンテナと、
前記複数の基地局アンテナにより受信された変位計測用信号を用いて、前記変位計測対象のセンサ端末が設置されている位置の変位を計測する変位計測手段と、
前記複数のセンサ端末のそれぞれを送信元端末として、前記送信元端末と前記複数の基地局アンテナの中のいずれか1つの基地局アンテナとの間に存在している1つ以上のセンサ端末のそれぞれを通信経路上端末として探索し、前記送信元端末と前記探索したそれぞれの通信経路上端末とに、マルチホップネットワークの構築を指示する制御信号をそれぞれ送信する端末制御手段とを備え、
前記端末制御手段から制御信号が送信された送信元端末及び通信経路上端末のそれぞれが、前記マルチホップネットワークを構築することで、前記送信元端末が、接続されているセンサの監視結果を示すセンサデータをマルチホップ通信で前記1つの基地局アンテナに伝送することを特徴とする変位計測装置。 - 前記端末制御手段は、前記複数のセンサ端末の中から、前記変位計測対象のセンサ端末を選択し、前記選択したセンサ端末を示す端末識別情報をマルチホップ通信で前記変位計測対象のセンサ端末に伝送し、
前記端末識別情報が示すセンサ端末が変位計測用信号を発信することを特徴とする請求項1記載の変位計測装置。 - 前記端末制御手段は、前記端末識別情報をマルチホップ通信で前記変位計測対象のセンサ端末に伝送する際、前記変位計測用信号の信号内容を指示する信号情報を前記変位計測対象のセンサ端末に伝送し、
前記端末識別情報が示すセンサ端末は、前記信号情報が示す信号内容に対応している変位計測用信号を発信し、
前記変位計測手段は、前記信号内容を用いて、前記複数の基地局アンテナにより受信された変位計測用信号を積分して、積分後の変位計測用信号の位相を求め、前記位相から前記変位計測対象のセンサ端末が設置されている位置の変位を計測することを特徴とする請求項2記載の変位計測装置。 - 前記変位計測手段は、前記複数の基地局アンテナにより受信された変位計測用信号間の相関を演算することで、前記変位計測用信号間の位相差を算出し、前記位相差から前記変位計測対象のセンサ端末が設置されている位置の変位を計測することを特徴とする請求項1または請求項2記載の変位計測装置。
- 変位計測点に設置されている複数のセンサ端末のうち、変位計測対象に指定されたセンサ端末が、設置位置の目印となる計測用信号を発信し、
前記複数のセンサ端末には前記変位計測点の状態を監視するセンサが接続されており、前記複数のセンサ端末が、前記センサの監視結果を示すセンサデータを伝送し、
複数の基地局アンテナが、前記変位計測対象のセンサ端末から発信された変位計測用信号を受信するとともに、前記複数のセンサ端末から伝送されたセンサデータを受信し、
変位計測手段が、前記複数の基地局アンテナにより受信された変位計測用信号を用いて、前記変位計測対象のセンサ端末が設置されている位置の変位を計測し、
端末制御手段が、前記複数のセンサ端末のそれぞれを送信元端末として、前記送信元端末と前記複数の基地局アンテナの中のいずれか1つの基地局アンテナとの間に存在している1つ以上のセンサ端末のそれぞれを通信経路上端末として探索し、前記送信元端末と前記探索したそれぞれの通信経路上端末とに、マルチホップネットワークの構築を指示する制御信号をそれぞれ送信し、
前記端末制御手段から制御信号が送信された送信元端末及び通信経路上端末のそれぞれが、前記マルチホップネットワークを構築することで、前記送信元端末が、接続されているセンサの監視結果を示すセンサデータをマルチホップ通信で前記1つの基地局アンテナに伝送することを特徴とする変位計測方法。
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