JP6367165B2 - 偽まつげ粘着部材及び偽まつげキット - Google Patents

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Description

本発明は偽まつげ粘着部材及び偽まつげキットに関するもので、より詳しくは、粘着剤(接着剤)だけでなしており、異物感を減らしてより自然なまつげを形成するようにして、加工が易しくて、かつ不良品の発生率が少ない、偽まつげ粘着部材と、偽まつげ粘着部材とを含む偽まつげキットに関するのである。
まつげは、上下のまぶたのまわりに出ている長さ10mm程度の硬毛で、上側まぶたに約100〜150本、下側まぶたに約70〜80本が群生している。まつげは非常に鋭敏でほこりなどの異物に接すればすぐに上下のまぶたを閉めて眼球を保護する。
最近には、美しさを追い求める女性たちは、美しい目もとを演出するため、濃くて鮮明なまつげを願っており、このためには、まつげ延長術、まつげ増毛術、偽まつげ貼り付けなどがある。
偽まつげ付けるのにおいて、一般的に偽まつげは西洋人の目を基準で作られているので、偽まつげを各自の目の大きさにあうように切って、まつげの直上あるいは直下にまつげ用粘着剤を利用して付ける。まつげ用粘着剤は容器(例として、チューブ)に入っており、前記容器からまつげ用粘着剤を吐出させて使う。
容器に入れている粘着剤用組成物は、フィルム形成能を持つ主材として、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテートを使う。大部分の容器に入れている粘着剤は偽まつげラインに塗布をして乾いた以後に目もと肌に付ける形態である。最近には、チューブに入っている粘着剤用組成物を、目もと肌に塗布して、この粘着剤用組成物がすぐ乾燥するのではなく、30秒のうちに乾燥するようにして、耐水性を持つようにし、使用感を高めて、かつ補習力を付与して、使用後の除去時に水によって容易に洗えるようにすることが研究されている。
しかし、このような容器に入れているまつげ用粘着剤を利用して使用者が偽まつげを付けるのは、下手すると粘着剤の量が多くて粘着剤が外にはみ出したり、粘着剤の量が少なくて粘着されないなど、煩わしくて難しい。
そこで偽まつげの上端の底面に、粘着剤が塗布された状態で販売される偽まつげがある。このような偽まつげは、使い捨てで使うのにはとても高価である。
したがって粘着剤未塗布の偽まつげ、或いは既に使われて粘着力(接着力)が劣った粘着剤塗布の偽まつげを再び使うために、リフィル用の偽まつげ粘着部材が、販売されている。
リフィル用粘着部材は粘着テープでなしている偽まつげ粘着部材と、コアを粘着剤にコーティングした偽まつげ粘着部材がある。
粘着(接着)テープでなしている偽まつげ粘着部材(例えば、韓国登録実用新案第20-0246186号)は、セロハン、ビニールフィルム、ポリエステルフィルムなどのような合成樹脂フィルムに粘着層を形成したテープを細く切って形成したもので、加工段階でテープが互いに纏わり付いて偽まつげ粘着部材を作りにくく、もし偽まつげ粘着部材を作っても、作られた偽まつげ粘着部材を包装することも易しくない。また、偽まつげを使う使用者には、偽まつげと眉毛との間に粘着層以外にも合成樹脂フィルムが置かれるので、異物感があって、自然なまつげを形成するのに邪魔になる。しかも薄利多売をするしかない偽まつげの市場で、粘着テープでなしている偽まつげ粘着部材は製造も、販売も難しいである。
粘着剤でコアをコーティングした偽まつげ粘着部材(例えば、韓国登録特許第10-0405816号)は、合成纎維で形成されているコアを粘着部材でコーティングしたもので、粘着テープで形成されている粘着部材よりは加工しやすくて、現在多く販売されている。しかし、コアに粘着剤が充分によく塗布されるようにコーティングをしなければならないが、大量生産される粘着部材をいちいち確認することは不可能であり、コアにコーティングがまともにできていない不良品が発生したりして、このような不良品は粘着力が劣って偽まつげ粘着部材で使うことができない。また、偽まつげと眉毛との間に粘着層以外にもコアが置かれるので、異物感があって、自然なまつげを形成するのに邪魔になる。
特に、従来のコアにコーティングをした形態は、すでにコアの厚さがあるために、最小限の太さを持たなければならないので、付着時に着用感が落ちて異物感がもっと感じられることがある。
加工が易しくて、低価で大量生産が可能で、粘着力が劣る不良品の発生率を減らして、厚さを減らして、使用者での異物感をより減らして、より自然なまつげを形成するようにする偽まつげ粘着部材が要望される。
本発明が解決しようとする課題は、粘着剤だけでなしており、異物感を減らしてより自然なまつげを形成するようにし、加工が易しくて、不良品の発生率が少ない、偽まつげ粘着部材と、前記偽まつげ粘着部材とを含む偽まつげキットを提供するのである。
本発明が解決しようとする他の課題は、所定粘着剤だけでなしていた偽まつげ粘着部材と、前記偽まつげ粘着部材を偽まつげに付着する時に使われる粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている偽まつげキットを提供する。
上記課題を解決するために、本発明の第一実施形態では、一方の側は偽まつげの上端に装着されて、他方の側は肌に装着される偽まつげ粘着部材は、液体状態の粘着剤を固めて得られるもので、上面で見た時に、棒型の線または円弧型の線をなすことを特徴とする。
その側面は円形、星の形、四角形、楕円形、半円形、五角形、六角形、七角形、八角形のうちのいずれか一つである。
その側面の一方の側には四角形または円形の溝を具備することもできる。
また、本発明の第二実施形態で、偽まつげ粘着部材は、液体状態の粘着剤を固めて得られるもので、上面で見た時には、ドット(点)をなすことを特徴とする。
前記ドットは、上面で見た時に、円形、半円形、楕円形、星の形、ハート形、五角形、六角形、七角形、八角形のうちのいずれか一つである。
前記ドットは、上面で見た時に、動物模型であることができる。
前記ドットは、上面で見た時に、特定キャラクターであることがある。
偽まつげ粘着部材は透明であったり、或いは、半透明である。また、偽まつげ粘着部材は黄色、桃色、黒色、紫色のうちのいずれか一つでなしている。
偽まつげ粘着部材の上面と下面とはお互いに違う粘着力を持つようになしていることができる。
偽まつげ粘着部材は、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状および所定厚さで粘着剤を落として、常温で放置して自然乾燥したり、或いは、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥したりして製造することができる。
このように、自然乾燥したり、或いはドライチャンバで乾燥したりした偽まつげ粘着部材を、さらに、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着力が異なる粘着剤を落としてコーティングして、常温で放置して自然乾燥したり、或いは100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥したりして製造することができる。
また、本発明の第三実施形態で、偽まつげ粘着部材は、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上の全体を粘着剤に塗布して、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間に乾燥して製造することを特徴とする。
このようにドライチャンバを通じて乾燥した前記離型紙の粘着剤層の上に、さらに、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着力が異なる粘着剤を落として、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥して、粘着剤層の上に別の離型紙を覆った後、切って偽まつげ粘着部材を作られる。
偽まつげ粘着部材は、固体の粘着剤を溶融部で加熱を通じて液体状態にし、液体状態になった粘着剤を前記溶融部と繋がったノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状および所定厚さで粘着剤を落として、常温で放置して自然乾燥し、或いは100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥したりして製造することができる。
このように形成された偽まつげ粘着部材は、異なる粘着力を持つ固体の粘着剤を溶融部で加熱を通じて液体状態になった粘着剤を前記溶融部と繋がったノズルを通じて、落としてコーティングして、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥して製造されることができる。
また、本発明の偽まつげキットは、液体状態の粘着剤を固めて得られるもので、上面で見た時に、棒型の線、円弧型の線、ドット(点)のうちのいずれか一つである偽まつげ粘着部材を多数個を含むリフィル用粘着部材部、前記リフィル用粘着部材部の一方の側、または前記リフィル用粘着部材部が装着された面の後面に装着された偽まつげを含めてなしていることができる。
偽まつげキットは、正面の壁に偽まつげが装着されて、前記偽まつげが装着された偽まつげ装着部の一方の側に、偽まつげ粘着部材を装着するための溝である粘着部材装着部を具備して、後面の壁に連設された凸起である取手部を具備する粘着部材装着部をさらに含む。
粘着部材装着部は底面に溝を持った胴体結合部をさらに含む。
前記偽まつげキットで、棒型の線または円弧型の線のうちのいずれか一つでなしていた偽まつげ粘着部材の側面は円形、星の形、四角形、楕円形、半円形、五角形、六角形、七角形、八角形のうちのいずれか一つとすることができるし、これら側面の一方の側に四角形または円形の溝を具備することもできる。
前記ドットは、上面で見た時、円形、半円形、楕円形、星の形、ハート形、五角形、六角形、七角形、八角形、動物模型のうちのいずれか一つであることができる。前記ドットは、上面で見た時に、特定キャラクターであってもよい。
本発明によれば、粘着剤だけでなしていて、厚さがより細くて、異物感を減らし、より自然なまつげを形成するようにし、加工がし易すく、低価で大量生産が可能で、粘着力が劣る不良品の発生率を減らして、使用者に異物感を減らしてより自然なまつげを形成することができる。
また、本発明は所定粘着剤だけでなしていた偽まつげ粘着部材と、前記の偽まつげ粘着部材を偽まつげに付着時に使われる粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなる偽まつげキットを提供して、使用者は手軽く偽まつげを自分のまつげのもとに付けることができる。
偽まつげ粘着部材の粘着剤で既存の粘着剤(糊)は、まつげラインに塗った後乾かす時間が必要だったが、本発明の偽まつげ粘着部材は、乾燥時間が不必要で直ちにトレーから外して、人体に付けるのがもっと容易である。
特に、本発明の偽まつげ粘着部材は、従来の物に比べて使用者が付着がより容易である。
図1は本発明の偽まつげ粘着部材の一例である。 図2は本発明の偽まつげ粘着部材の一側断面の一例である。 図3は本発明の偽まつげ粘着部材の上面形態である。 図4aは本発明の偽まつげ粘着部材が離型紙の上に装着された状態を、上面からみた図面である。 図4bは図4aの斜視図である。 図5は後面に偽まつげ粘着部材が装着されて、前面に偽まつげが装着された偽まつげキットの一例である。 図6は前面に偽まつげ粘着部材及び偽まつげが装着された偽まつげキットの一例である。 図7aは図5の偽まつげキットの胴体の一例である。 図7bは多数の偽まつげを装着可能な図5の偽まつげキットの胴体の他の一例である。 図8は本発明の一実施形態の粘着部材の装着器具の斜視図である。 図9は図8の粘着部材の装着器具の底面図である。 図10は図8の粘着部材の装着器具の正面図である。 図11は粘着部材の装着器具を具備した偽まつげキットの分解斜視図である。 図12は偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている偽まつげキットの一例である。 図13は偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている偽まつげキットの他の一例である。
以下、本発明の偽まつげ粘着部材及び偽まつげキットを、添付された図面を参照して詳しく説明する。
<偽まつげ粘着部材>
本発明の偽まつげ粘着部材は所定粘着剤(接着剤)を所定形状、所定厚さで固めて出来上がる。まず、偽まつげ粘着部材の工程方法を説明する。
偽まつげ粘着部材の工程方法は5とおりの方法がある。
一番目の方法では、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサー(dispenser)のノズル(nozzle)を通じて、離型紙(例として、離型ペーパー(paper)、離型フィルム、離型プラスチック)の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状、所定厚さで粘着剤を落とす。その後、常温で放置して自然乾燥する。
場合によって、自然乾燥された偽まつげ粘着部材の上に、再び、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着剤を落としてコーティングするが、この時の粘着剤はすでに自然乾燥された偽まつげ粘着部材の粘着剤とは異なる粘着力(接着力)を持った粘着剤を使用し、コーティングした後、常温で放置して自然乾燥する。
一種類の粘着剤で断層をなす場合は、偽まつげ粘着部材の一面、即ち、人体接触面と偽まつげ粘着部材の他の一面、即ち、偽まつげ接触面とが同じ粘着力を持つ。
二つの種類の粘着剤を積層した場合は、偽まつげ粘着部材の人体接触面と偽まつげ接触面とがお互いに異なる粘着力を持つ。すなわち、偽まつげ接触面は粘着強度を高めて、人体接触面は粘着強度を偽まつげ接触面より低めて肌を保護する。
ここで二つの種類の粘着剤は同じ粘着剤(同じ種類の粘着剤)で、粘着力のみを異にした2つの粘着剤とすることができる。または、二つの種類の粘着剤は、互いに異なる粘着剤(互いに異なる種類の粘着剤)で粘着力が互いに異なる2つの粘着剤であることができる。
二番目の方法では、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状、所定厚さで粘着剤を落とした。そして100℃ 乃至200℃の温度のドライチャンバ(dry chamber)で1乃至5分間乾燥する。
場合によって、ドライチャンバを通じて乾燥した偽まつげ粘着部材の上に、再び、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着剤を落としてコーティングするが、この時の粘着剤はもう乾燥した偽まつげ粘着部材の粘着剤とは異なる粘着力を持った粘着剤を使用し、コーティングした後、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥する。
三番目の方法では、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上の全体に粘着剤を塗布する。そして100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間、乾燥する。
場合によって、ドライチャンバを通じて乾燥した前記の離型紙の粘着剤層の上に、再び、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着剤を落とす。この時の粘着剤はもう乾燥した粘着剤層の粘着剤とは異なる粘着力を持った粘着剤を使用する。その後、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥する。
このようにさせられた粘着剤層の上に離型紙を被せて所定の形態に切って偽まつげ粘着部材を作る。
四番目の方法では、一番目の方法ないし三番目の方法で、液体状態の粘着剤代りに、固体の粘着剤を溶かして液体状態にして使うのである。
すなわち、例えば、固体の粘着剤を溶融部に入れて、加熱して液体状態に作って、このようにして液体状態になった粘着剤は、前記の溶融部と繋がったノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状、所定厚さで粘着剤を落とす。その後、常温で自然乾燥するとか、あるいは、ドライチャンバで乾燥する。
本発明で粘着剤でホットメルト(hotmelt)用粘着剤、特に、人体に使用可能な医療用ホットメルトを使うことができる。本発明の粘着剤、例えば、前記ホットメルト用粘着剤は、SISゴム(Styrene Isoprene Styrene Rubber、SIS Rubber)、ハイドロカーボン樹脂(hydrocarbon resin、HCR、石油樹脂)、ロジン(rosin)、酸化防止剤(anti-oxidant)、オイル(oil)などを含めてなしていることができる。 場合にしたがって市販用ホットメルト用粘着剤を使うことができる。
場合によって、粘着剤の組成物はポリビニールアルコール5〜18重量%、アクリルレジンアルカノルアミン(Acrylic Resin Alkanolamine)2〜25重量%、グリセリン(Glycerin)0〜7重量%、ロジン(rosin)(またはロジン誘導体)0〜4重量%及び残量の精製水で構成されることができる。
図1は、本発明の偽まつげ粘着部材の一例で、図2は、本発明の偽まつげ粘着部材の一側断面の一例である。
偽まつげ粘着部材(20)は、図1の(a)、図1の(b)、図1の(d)乃至(f)と同じように、離型紙(10)の上に線形態をなすとか、図1の(c)と同じように、離型紙(10)の上にドット(点)形態でなす事ができる。図1の(a)で、偽まつげ粘着部材(20)は側面が円形である直線棒型をなし、その偽まつげ粘着部材(20)の一方の側は肌に接触されて、他方の側は偽まつげに接触される。一般的に偽まつげ粘着部材(20)を偽まつげまたは肌に接触の時に、初めから付けて押すのではなく、初めには微かに付けて位置を調整して、位置が設定されれば押してよく付けるようにする。このように力を与えれば力によって偽まつげ粘着部材(20)は横に広がって(伸びって)、パーソナライズ(personalize)形態、即ち、各個人の目に合わせた形態を持つようになる。特に、側面が円形であるので、肌または偽まつげに初期の接触面積が大きくなく、誤って付けて修正する場合には、修正する部分が少ない。すなわち、一応、目もとに付着した偽まつげ粘着部材(20)を取り付け直したり、偽まつげ粘着部材(20)に付着した偽まつげを取り付け直したりするなどの修正が容易である。また、皮膚から偽まつげ粘着部材(20)を外すのも容易である。
図1の(b)で、偽まつげ粘着部材(20)は側面が星の形を持つ直線棒型をなして、その偽まつげ粘着部材(20)の一方の側は肌に接触されて、他方の側は偽まつげに接触される。この場合、一方の側の星の形の中で二つの先端部は肌に接触されて、他方の側の星の形の中でいちの先端部は偽まつげに粘着するようにすることができる。この偽まつげ粘着部材(20)は星の形の先端部を持つので、図1の(a)の円形の場合より初期粘着(接着)面積がもっと少なくて、過ち付けて修正する場合、もっと修正しやすい。
図1の(c)で、偽まつげ粘着部材(20)は半球形のドットでなして、半球形のドットでなした偽まつげ粘着部材(20)を使用者は偽まつげの上端に複数個を付けて使うことができる。このようにすれば、粘着部材を皮膚に付けなければならない部分を減らすことができる。したがって、粘着部材による皮膚の弊害を減らすことができるし、場合によっては偽まつげを切って使う場合、有用に使うことができる。
図1の(d)で、偽まつげ粘着部材(20)は直線棒型をなして、この直線棒の側面(偽まつげ粘着部材(20)の側面)が四角形の中に四角形の溝を有する形態をもつ。即ち、この偽まつげ粘着部材(20)の側面は四角形の一辺に四角形の溝がある凹字形であり、偽まつげ粘着部材(20)は凹部を持つ。四角形の中に四角形の溝を持つ形態の偽まつげ粘着部材(20)の一方の側は肌に接触されて、他方の側は偽まつげに接触する。この場合、四角形の溝を持つ側面が肌に接触して、四角形の溝を持つ側面の反対側面である平たい側面には偽まつげが粘着(接着)するようにすることができる。すなわち、溝を具備することで実際に肌に接触される側面が広くなって、より安定的に肌に粘着することができる。
図1の(e)で、偽まつげ粘着部材(20)は直線棒型をなして、この直線棒の側面(偽まつげ粘着部材(20)の側面)が円形の中に四角形の溝を持つ形態を持つ。即ち、この偽まつげ粘着部材(20)は凹部を具備した円筒形である。円形の中に四角形の溝を持つ形態の偽まつげ粘着部材(20)の一方の側は肌に接触されて、他方の側は偽まつげに接触される。すなわち、四角形の溝を持つ側面が肌に接触して、四角形の溝を持つ側面の反対側面に偽まつげが粘着するようにできる。この場合、図1の(d)の場合より、円形の中に四角形の溝を具備した形態の偽まつげ粘着部材(20)は、偽まつげが粘着される部分が円形、すなわち円弧型で、初期の接触面積がもっと小さくて、過ち付けて修正する場合、より修正しやすい。
図1の(f)で、偽まつげ粘着部材(20)は、側面が四角形形を持つ直線棒型をなして、この偽まつげ粘着部材(20)の一方の側は肌に接触されて、他方の側は偽まつげに接触される。
偽まつげ粘着部材(20)は図1では、直線棒型、ドット型のみを現わしているが、この他にも、円弧形、直四角形、楕円形、などをなすことができる。
図2は、図1の(a)及び(b)と同じように離型紙(10)の上に線形態をなす偽まつげ粘着部材(20)の場合で、側断面の多様な形態を現わしたもので、側断面の形態は星の形、五角形、六角形、七角形、八角形、直四角形、角を丸めた四角形、楕円形、円形、半円形などであることができる。または、これらの四角形、円形などの一方の側に四角形または円形の溝を具備した形態、例えば、正四角形の溝を持つ楕円形、正四角形の溝を持つ円形、半円形の溝を持つ楕円形、半楕円形の溝を持つ円形、正四角形の溝を持つ正四角形、直四角形の溝を持つ正四角形、正四角形の溝を持つ直四角形、直四角形の溝を持つ直四角形などであることができる。四角形、円形、楕円形などの一方の側に四角形または円形の溝を具備した形態の場合では、初期の接触面積は少なくて、一応、初期接触された後、押すことによって形成される接触面積は大きくて、偽まつげがより良好に付くことができる。
図3は本発明の偽まつげ粘着部材の上面形態である。すなわち、図3は偽まつげ粘着部材(20)が離型紙の上に装着された姿を上面で見たことを表したものである。
図3の(a)は、偽まつげ粘着部材(20)を離型紙(10)の上に落とす時に、円弧形の偽まつげ粘着部材と、円弧形の偽まつげ粘着部材との間が離隔されているが、この円弧形の偽まつげ粘着部材の複数個が合わせて円形をなすように落としたのである。この場合は、使用者が偽まつげ粘着部材(20)を使うために、空間を具備して、離型紙(10)を剥離の時に有利である。
図3の(b)は、離型紙(10)の上に、円弧形の偽まつげ粘着部材と円弧形の偽まつげ粘着部材との間が離隔されているが、複数個の円弧形の偽まつげ粘着部材が一直線をなすようになっている。円弧形の偽まつげ粘着部材の側断面は図2の例のような側断面を具備することができる。
図3の(c)は直線棒形態の偽まつげ粘着部材で、図3の(d)は側面を丸めた四角形の偽まつげ粘着部材である。
図3の(e)や図3の(f)は直線棒形の偽まつげ粘着部材である。図3の(e)は一つの偽まつげの両端に各各偽まつげ粘着部材を付けるために、2個の直線棒形の偽まつげ粘着部材が一セットになっている。このセットでは、まつげの長さに合わせて、まつげラインの両端に粘着部材が位置するように、2個の直線棒形の偽まつげ粘着部材が離隔している。勿論、図3の(e)ではこのセットが複数個並べて一直線をなす。図3の(e)の直線棒形の偽まつげ粘着部材は図3の(f)の直線棒形の偽まつげ粘着部材より大きさが小さい。
図3の(g)はドット形態の偽まつげ粘着部材で、図1の(c)では円形のみを現わしているが、これは円形、半円形、楕円形、星の形、ハート形、様々な多角形などをなすことができるし、場合によっては特定形態のキャラクター、動物模型などをなすこともできる。
図3の(h)は楕円形態の偽まつげ粘着部材である。
本発明で偽まつげ粘着部材は透明、半透明であることができるし、黄色、桃色(ピンク)、黒色、紫色、白色などにすることができる。これは加工の前に、液体の粘着剤に所定の色材を混ぜることによって作ることができる。
図4aは本発明の偽まつげ粘着部材が離型紙の上に装着された姿を上面からみた図面で、図4bは図4aの斜視図である。
図4aの(a)及び図4bの(a)は、図3の(a)のように、離型紙(10)の上に複数個の円弧形の偽まつげ粘着部材(20)を円形になるように装着したので、離型紙(10)の上の小さな空間に多数の偽まつげ粘着部材(20)を装着するが、円弧形の偽まつげ粘着部材(20)がなす円形の中に空間を形成して、指で粘着部材(20)を外す時に、狭くて、粘着部材(20)と粘着部材(20)とが縺れたり、粘着部材(20)と粘着部材(20)とがくっ付いたり、指と他の粘着部材(20)とがくっ付いたりすることを防ぐ。したがって、離型紙(10)から偽まつげ粘着部材(20)を引き離す時に、縺れたりすることなく、素早く引き離すことができる。
図4aの(b)及び図4bの(b)は、図3の(b)のように離型紙(10)の上に円弧形の偽まつげ粘着部材(20)を装着したので、円弧形態をなしてまつげのラインの形態に近くて、偽まつげ粘着部材(20)が外に露出する可能性が少なくなる。即ち、円弧形の粘着部材(20)は、偽まつげを付着時に、まつげの外に抜け出さないので外見上にもっと綺麗である。また、円弧形の偽まつげ粘着部材(20)は直線形の偽まつげ粘着部材(20)よりもっと空間を具備して引き離すのがより容易である。
図4aの(c)及び図4bの(c)は、図3の(c)のように離型紙(10)の上に直線形の偽まつげ粘着部材(20)を装着したので、使用者が願う長さで切って使うことができる。
図4aの(a)乃至図4aの(c)は、図1の(a)、図1の(b)、図1の(d)乃至(f)のように形態の偽まつげ粘着部材(20)を適用することができる。
図4aの(d)及び図4bの(d)は、図3の(g)のように離型紙(10)の上にドット形態の偽まつげ粘着部材(20)を装着したので、ここでは円形だけを現わすが、これは円形だけではなく、半円形、楕円形、星の形、ハート形、多様な多角形などをなすことができるし、場合によっては特定形態のキャラクター、動物模型などをなすこともできる。
本発明では、偽まつげ粘着部材で上面は超軽剥離にして、底面は中剥離にすることができる。
本発明では、偽まつげ粘着部材は一種の離型フィルム(離型紙、離型性質を持っている部材)として、 離型面の剥離力を上面と底面とでお互いに異なるようにして、これを使って偽まつげに付ける時に上面の離型フィルムをよりよく引き離すことができるし、また、まぶたに付着した時に過激な運動にもよく付いているようにできる。
<偽まつげキット>
偽まつげキットは偽まつげ粘着部材と、偽まつげとでなしているとか、または、偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている。
図5は後面に偽まつげ粘着部材が装着されて、前面に偽まつげが装着された偽まつげキットの例で、図6は前面に偽まつげ粘着部材及び偽まつげが装着された偽まつげキットの一例である。
図5の(a)は偽まつげが装着された偽まつげキットの前面で、偽まつげを装着するための偽まつげ装着胴体(70)は偽まつげキットの胴体(80)と一体化になっている。
図5の(b)は偽まつげ粘着部材(20)が装着された偽まつげキットの後面で、多数の偽まつげ粘着部材でなしていたリフィル用粘着部材部(30)が装着されている。
図6の偽まつげキットの場合には、前面に偽まつげ及びリフィル用粘着部材部(30)が装着される。
図5及び図6の偽まつげキットの場合には、偽まつげキットの胴体に形成された偽まつげ安着部に偽まつげが装着されて、リフィル用粘着部材部(30)には多様な形態を持つ偽まつげ粘着部材(20)が多様な形態に装着されることができる。
図7aは図5の偽まつげキットの胴体の一例である。
図7bは多数の偽まつげを装着可能な図5の偽まつげキットの胴体の他の一例で、多数の偽まつげ装着胴体(70)を具備して、多数の偽まつげを装着することができる。
偽まつげキットの胴体(80)は離型フィルム(PET や PVC 材質)を利用してなしていることができるし、これはベキュムトレー(Vacuum Tray)方式に製作されることができる。
次は偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしていた偽まつげキットに対して説明する。
図8は粘着部材の装着器具の斜視図で、図9は粘着部材の装着器具の底面図で、図10は粘着部材の装着器具の正面図で、図11は粘着部材の装着器具を具備した偽まつげキットの分解斜視図である。
図8乃至図10のように、偽まつげが粘着部材の装着器具(110)の偽まつげ装着部(120)に装着される。偽まつげの粘着力(接着力)が劣る場合は、リフィル用粘着部材部(30)の偽まつげ粘着部材を半円柱型をなす粘着部材装着部(130)に挿入した後、偽まつげを付けて、このようにして、偽まつげ粘着部材が装着された偽まつげをまぶた、すなわち、まつげの直ぐ上に或いはまつげの直ぐ下に附着すれば良い。
粘着部材の装着器具(110)の正面側壁には偽まつげ装着部(120)を具備して、偽まつげ装着部(120)の上端には粘着部材装着部(130)を具備して、底面には溝(135)を持った胴体結合部(140)があって、胴体結合部(140)は偽まつげキットの結合部(85)と結合されるようになしている。また、粘着部材の装着器具(110)の後面の側壁に連設された取っ手部(150)を具備する。ここで、偽まつげキットの結合部(85)は偽まつげキットの胴体に溝の形態に形成されて、前記溝の中には 凸起(突起、でこ)(87)を具備している。ここで、胴体結合部(140)に溝(135)を具備して、偽まつげキットの結合部(85)に凸起(87)を具備して、溝(135)と凸起(87)が結合されることを説明しているが、場合によっては、胴体結合部(140)に凸起を具備して、偽まつげキットの結合部(85)に溝を具備して、前記の溝と前記の凸起が結合されるようにすることもできる。
使用者は偽まつげキットから粘着部材の装着器具(110)を分離して、使うことができる。
場合によって粘着部材の装着器具(110)は市販用粘着部材の装着器具を使うこともできる。
図12は偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている偽まつげキットの一例で、図13は偽まつげ粘着部材と、粘着部材の装着器具と、偽まつげとでなしている偽まつげキットの他の一例である。
図12は、偽まつげキットの胴体(80)の前面に、粘着部材の装着器具(110)が装着されて、粘着部材の装着器具(110)の偽まつげ装着部(120)には偽まつげが装着されている。偽まつげキットの胴体(80)の後面には多数の偽まつげ粘着部材を含むリフィル用粘着部材部(30)が装着されている。
図13は偽まつげキットの胴体(80)の前面に、偽まつげを装着した粘着部材の装着器具(110)と、多数の偽まつげ粘着部材を含むリフィル用粘着部材部(30)が装着されている。
図12及び図13のリフィル用粘着部材部(30)には多様な形態を持つ偽まつげ粘着部材(20)が多様な形態に装着されることができる。
図7a、図7b、図12、図13の偽まつげキットは偽まつげが装着された偽まつげ装着胴体(70)をカバーするため、この部分の上にプラスチックカバーを被せるとか、プラスチックボックスの内に偽まつげキットの胴体(80)を入れることができる。
以上では、本発明を特定の望ましい実施形態に対して図示して説明した。しかし、本発明は上述した 実施形態だけに限定されるのではなくて、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者ならば以下の請求範囲に記載した本発明の技術的の思想の要旨を脱することなく、いくらでも多様に変更して実施することができるでしょう。
本発明は、粘着剤だけでなしていて、厚さがよりもっと細くて、加工が易しく、低価で、大量生産が可能で、粘着力が劣る不良品の発生率を減らし、使用者に異物感を減らして、より自然なまつげを形成するようにする偽まつげ粘着部材と、前記偽まつげ粘着部材とを含む偽まつげキットに関するので、美容産業に利用される。

Claims (19)

  1. 一方の側は偽まつげの上端に装着されて、他方の側は肌に装着される偽まつげ粘着部材において、
    液体状態の粘着剤を固めて得られるもので、上面から見た時に、棒型の線、または、円弧型の線をなし、
    その側面の一方の側には、四角形または円形の溝を有する、ことを特徴とする偽まつげ粘着部材。
  2. 請求項1に記載の偽まつげ粘着部材において、
    その側面は円形、星の形、四角形、楕円形、半円形、五角形、六角形、七角形、八角形のうちの一つである、偽まつげ粘着部材。
  3. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    偽まつげ粘着部材は透明又は半透明である、偽まつげ粘着部材。
  4. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    偽まつげ粘着部材は黄色、桃色、黒色、紫色のうちのいずれか一つである、偽まつげ粘着部材。
  5. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    偽まつげ粘着部材の上面と下面とはお互いに違う粘着力を持つようになしている、偽まつげ粘着部材。
  6. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    偽まつげ粘着部材は
    液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定形状および所定厚さで粘着剤を落として、
    常温で放置して自然乾燥したり、或いは、100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥したりした、偽まつげ粘着部材。
  7. 請求項6に記載の偽まつげ粘着部材において、
    自然乾燥した偽まつげ粘着部材、或いはドライチャンバで乾燥した偽まつげ粘着部材を、さらに、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着力が異なる粘着剤を落としてコーティングし、
    常温で放置して自然乾燥し、又は100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥して製造された、偽まつげ粘着部材。
  8. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    一方は偽まつげの上端に装着されて、他方は肌に装着される偽まつげ粘着部材であり、
    偽まつげ粘着部材は、液体状態の粘着剤を入れた粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、離型紙の上の全体を粘着剤で塗布して、
    100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥して製造された、偽まつげ粘着部材。
  9. 請求項8に記載の偽まつげ粘着部材において、
    ドライチャンバを通じて乾燥した前記離型紙の粘着剤層の上に、さらに、粘着剤ディスペンサーのノズルを通じて、粘着力が異なる粘着剤を落として、
    100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間に乾燥して、粘着剤層の上に別の離型紙を覆った後、切って作られた、偽まつげ粘着部材。
  10. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    偽まつげ粘着部材は、
    固体の粘着剤を溶融部で加熱して液体状態に作って、液体状態になった粘着剤を前記溶融部と繋がったノズルを通じて、離型紙の上に、前記ノズルの先端部の形状によって、所定の形状および所定の厚さで粘着剤を落として、
    常温で放置して自然乾燥したり、或いは100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間乾燥したりして製造された、偽まつげ粘着部材。
  11. 請求項10に記載の偽まつげ粘着部材において、
    さらに、異なる粘着力を持つ固体の粘着剤を溶融部で加熱を通じて液体状態に作って、液体状態になった粘着剤を前記溶融部と繋がったノズルを通じて、前記偽まつげ粘着部材に落としてコーティングして、
    常温で放置して自然乾燥したり、或いは100℃乃至200℃の温度のドライチャンバで1乃至5分間に乾燥したりして製造された、偽まつげ粘着部材。
  12. 液体状態の粘着剤を固めて得られるもので、上面で見た時に、棒型の線、円弧型の線、ドット(点)のうちのいずれか一つである偽まつげ粘着部材を多数個含む、リフィル用粘着部材部と、
    前記リフィル用粘着部材部の一方の側、または前記リフィル用粘着部材部が装着された面の後面に装着された偽まつげと、
    を含み、
    前記側面の一方の側に四角形または円形の溝を有する、ことを特徴とする偽まつげキット。
  13. 請求項12に記載の偽まつげ粘着部材において、
    正面の壁に偽まつげが装着される偽まつげ装着部を具費して、
    前記偽まつげ装着部の一方の側に、偽まつげ粘着部材を装着するための溝である粘着部材装着部を具備して、
    後面の壁に連設された凸起である取っ手部を具備する粘着部材装着部をさらに含む、偽まつげキット。
  14. 請求項13に記載の偽まつげ粘着部材において、
    粘着部材装着部は底面に溝を持った胴体結合部をさらに含む、偽まつげキット。
  15. 請求項12ないし14のうちのいずれか一項に記載の偽まつげ粘着部材において、
    棒型の線または円弧型の線の中で何れかの一つでなしていた偽まつげ粘着部材で、その側面は円形、星の形、四角形、楕円形、半円形、五角形、六角形、七角形、八角形の中で何れかの一つである、偽まつげ粘着部材。
  16. 請求項12ないし14のうちのいずれか一項に記載の偽まつげ粘着部材において、
    前記ドットは、上面で見た時に、円形、半円形、楕円形、星の形、ハート形、五角形、六角形、七角形、八角形、動物模型のうちのいずれか一つである、偽まつげ粘着部材。
  17. 請求項16に記載の偽まつげ粘着部材において、
    前記ドットは、上面で見た時に、特定キャラクターである、偽まつげ粘着部材。
  18. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    前記粘着剤は、SISゴム、ハイドロカーボン樹脂、ロジン、酸化防止剤、オイルを含めてなしている、偽まつげ粘着部材。
  19. 請求項1または2に記載の偽まつげ粘着部材において、
    前記粘着剤は、ポリビニールアルコールの5〜18重量%、アクリルレジンアルカノルアミンの2〜25重量%、グリセリンの0〜7重量%、ロジンまたはロジン誘導体の0〜4重量%及び残量の精製水で構成された、偽まつげ粘着部材。
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