JP6364718B2 - 情報表示装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
第1検出部2020は、表示画面30上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する。操作体は、人の身体の一部(例:指)や、タッチペン等の物体である。
表示制御部2040は、第1操作の方向に基づいて、表示実行部2060が表示する関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する。関連シンボルは、被操作シンボルに対応するシンボルである。表示制御部2040は、関連シンボルの並び順のみを決定してもよいし、関連シンボルの表示内容のみを決定してもよいし、関連シンボルの並び順及び表示内容の双方を決定してもよい。
表示実行部2060は、第1操作に応じて、関連シンボルを表示する。
情報表示装置2000が有する各機能構成部は、例えば、個々に又は複数組み合わせられた状態で、少なくとも1つのハードウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、少なくとも1つのソフトウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、ハードウエア構成要素とソフトウエア構成要素の組み合わせにより実現される。
図3は、実施形態1の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。S102において、第1検出部2020は、第1操作の方向を検出する。ステップS104において、表示制御部2040は、第1操作の方向に基づいて、関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する。S106において、表示実行部2060は、第1操作に応じて関連シンボルを表示する。
被操作シンボルと関連シンボルとが表す情報は様々である。例えば、被操作シンボルと関連シンボルは、同一の階層構造上で管理されている情報を表す。この場合、関連シンボルは、階層構造において被操作シンボルの配下に位置する情報を表す。
表示実行部2060が関連シンボルを表示する方法は様々である。例えば表示実行部2060は、第1操作の方向に関連シンボルを表示する。関連シンボルが複数ある場合、表示実行部2060は、関連シンボルを第1操作の方向に並べて表示する。
以上の構成により、本実施形態の情報表示装置2000によれば、操作体による第1操作の方向に基づいて、表示する関連シンボルの並び順又は表示内容が決定される。したがって、本実施形態の情報表示装置2000によれば、第1操作という1つの操作を通じて、関連シンボルの表示と、関連シンボルの並び順又は表示内容の指定という2つの指示を、一度に行うことができる。
図7は、実施形態2に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図7において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図7において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態2の情報表示装置2000は、ソート方法取得部2080を有する。ソート方法取得部2080は、ソート方法格納部10から、第1操作の方向に対応するソート方法を取得する。
実施形態2の表示制御部2040は、ソート方法取得部2080によって取得されたソート方法を用いて関連シンボルの並び順を決定する。例えばソート方法取得部2080によって取得されたソート方法が「昇順」というソート方法である場合、表示制御部2040は、関連シンボルの並び順を昇順にする。例えば関連シンボルがファイル名を表示する場合、表示実行部2060は、ファイル名の昇順で関連シンボルをソートしてから、関連シンボルを表示する。
図9は、実施形態2の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図9の処理は、図3におけるステップS104で行われる処理の詳細の一例を表す。ステップS202において、ソート方法取得部2080は、ソート方法格納部10から、第1操作の方向に対応するソート方法を取得する。ステップS204において、表示制御部2040は、ソート方法取得部2080によって取得されたソート方法を用いて、関連シンボルの並び順を決定する。
本実施形態の情報表示装置2000によれば、ソート方法格納部10に格納されている方向とソート方法の対応付け、及び操作体によって行われた第1操作の操作方向に基づいて、関連シンボルの並び順が決定される。したがって、方向とソート方法の対応付けを予めソート方法格納部10に格納しておけば、意図した通りのソート方法で関連シンボルの並び順を決めることができる。
図10は、実施形態3に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図10において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図10において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態3の情報表示装置2000は、属性取得部2100を有する。属性取得部2100は、属性格納部20から、第1操作の方向に対応する属性を取得する。
実施形態3の表示制御部2040は、属性取得部2100によって取得された属性を用いて関連シンボルの表示内容を決定する。具体的には、表示制御部2040は、関連シンボルが持つ属性のうち、属性取得部2100によって取得された属性を、関連シンボルの表示内容とする。例えば属性取得部2100によって取得された属性が「ファイル名」という属性である場合、表示制御部2040は、関連シンボルの表示内容をファイル名にする。
図12は、実施形態3の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図12の処理は、図3におけるステップS104で行われる処理の詳細の一例を表す。ステップS302において、属性取得部2100は、属性格納部20から第1操作の方向に対応する属性を取得する。ステップS304において、表示制御部2040は、属性取得部2100によって取得された属性を、関連シンボルの表示内容として決定する。
本実施形態の情報表示装置2000によれば、属性格納部20に格納されている方向と属性の対応付け、及び操作体によって行われた第1操作の操作方向に基づいて、関連シンボルの表示内容が決定される。したがって、方向と属性の対応付けを予め属性格納部20に格納しておけば、意図した通りの属性を関連シンボルの表示内容にすることができる。
図13は、実施形態4に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
第2検出部2120は、操作体による第2操作を検出する。第2操作は、第1操作とは異なる操作である。例えば第2操作は、被操作シンボルが表示されていない表示領域に対するクリック操作、ドラッグ操作、スワイプ操作、又はフリック操作などである。
分類方法決定部2140は、検出された第2操作に基づいて、分類方法を決定する。この分類方法は、複数の関連シンボルをグループに分ける方法である。
例えば関連シンボルが、実施形態3で説明したように、複数の属性を持つとする。この場合、例えば分類方法は、「どの属性を用いて、どのような基準で関連シンボルを分類するか」を表す。例えば分類方法は、「種類という属性が同一であるという基準で、関連シンボルをグループに分ける」という分類方法である。ここで、分類に用いる属性を、分類属性と表記する。
例えば分類方法決定部2140は、第2操作の方向に応じて、分類方法を決定する。この場合、情報表示装置2000の内部又は外部に設けられた格納部に、方向と分類方法とを対応付ける情報が格納されている。そして、分類方法決定部2140は、第2操作が検出された時、この格納部から、第2操作の方向に対応する分類方法を取得する。分類方法決定部2140は、取得した分類方法を、関連シンボルのグループ分けに利用する分類方法として決定する。
分類部2160は、分類方法決定部2140によって決定された分類方法を用いて、複数の関連シンボルをグループに分ける。
被操作シンボル生成部2170は、分類部2160によって分類されたグループごとに被操作シンボルを生成する。被操作シンボル生成部2170は、各グループについて、そのグループに含まれる全ての関連シンボルに共通して対応するように被操作シンボルを生成する。
図15は、実施形態4の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ステップS402において、第2検出部2120は、第2操作を検出する。ステップS404において、分類方法決定部2140は、第2操作に基づいて分類方法を決定する。ステップS406において、分類部2160は、ステップS404で決定された分類方法を用いて複数の関連シンボルをグループに分ける。ステップS408において、被操作シンボル生成部2170は、グループごとに、そのグループに含まれる全ての関連シンボルに共通して対応する被操作シンボルを生成する。
本実施形態の情報表示装置2000によれば、第1操作とは異なる操作である第2操作が検出された場合に、その第2操作に応じた分類方法によって、関連シンボルのグループ分けが行われる。また、各グループついて、グループに含まれる関連シンボルに共通して対応する被操作シンボルの生成が行われる。一般に、情報をグループに分ける方法は、複数ある。例えば、種類が同一である情報を同一のグループに含めるグループ分けや、重要度の大きさが近い情報を同一のグループに含めるグループ分けなどがある。そして、情報表示装置2000のユーザが各情報をどのようにグループ分けして表示したいかは、情報表示装置2000の利用状況などによって異なる。
図16は、実施形態5に係る情報表示装置2000を例示するブロック図である。図16において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図16において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
実施形態5の第1検出部2020は、操作体による第1操作の距離又は操作時間をさらに検出する。例えば第1検出部2020は、第1操作の始点及び終点を検出し、始点と終点との間の距離を、第1操作の距離とする。また例えば、第1検出部2020は、第1操作が開始された時点と、第1操作が終了された時点とを検出し、2つの時点の差を第1操作の操作時間とする。
実施形態5の情報表示装置2000は、判定部2180を有する。判定部2180は、第1検出部2020によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する。この閾値は、例えば情報表示装置2000の内部又は外部に設けられている格納部に格納されている。判定部2180は、この格納部から上記閾値を取得する。
実施形態5の表示実行部2060は、第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルを表示する。なお、表示実行部2060は、第1操作の距離及び操作時間の双方が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルを表示してもよい。
図17は、実施形態5の情報表示装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図17は、情報表示装置2000が、第1操作の距離に基づいて、関連シンボルを表示するか否かを判定する場合の処理を表している。ここで、ステップS104及びS106の処理は、図3に示されている同符号の処理と同じ処理である。そのため、これらについての説明は省略する。
本実施形態の情報表示装置2000によれば、操作体による第1の操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上である場合のみ、関連シンボルの表示が行われる。こうすることで、操作体による誤操作の発生する確率を小さくすることができる。また、第1の操作の距離や操作時間が所定の閾値より小さい場合の動作として、関連シンボルの表示とは異なる動作を割り当てれば、情報表示装置2000のユーザは、情報表示装置2000をさらに細かく操作できるようになる。したがって、情報表示装置2000の利便性がさらに向上する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
1. 表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出手段と、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行手段と、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行手段が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御手段と、
を有する情報表示装置。
2. 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得手段を有し、
前記表示制御手段は、前記ソート方法取得手段によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
1.に記載の情報表示装置。
3. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得手段を有し、
前記表示制御手段は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得手段によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
1.又は2.に記載の情報表示装置。
4. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出手段と、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定手段と、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類手段と、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成手段と、
を有する1.乃至3.いずれか一つに記載の情報表示装置。
5. 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
1.乃至4.いずれか一つに記載の情報表示装置。
6. 前記表示実行手段は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
1.乃至5.いずれか一つに記載の情報表示装置。
7. 前記第1検出手段は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
第1検出手段によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定手段を有し、
前記表示実行手段は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
1.乃至6.いずれか一つに記載の情報表示装置。
8. コンピュータによって実行される制御方法であって、
表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出ステップと、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行ステップと、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行ステップが表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御ステップと、
を有する制御方法。
9. 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得ステップを有し、
前記表示制御ステップは、前記ソート方法取得ステップによって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
8.に記載の制御方法。
10. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得ステップを有し、
前記表示制御ステップは、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得ステップによって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
8.又は9.に記載の制御方法。
11. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出ステップと、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定ステップと、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類ステップと、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成ステップと、
を有する8.乃至10.いずれか一つに記載の制御方法。
12. 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
8.乃至11.いずれか一つに記載の制御方法。
13. 前記表示実行ステップは、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
8.乃至12.いずれか一つに記載の制御方法。
14. 前記第1検出ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
第1検出ステップによって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定ステップを有し、
前記表示実行ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
8.乃至13.いずれか一つに記載の制御方法。
15. コンピュータに情報表示装置として動作する機能を持たせるプログラムであって、前記コンピュータに、
表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出機能と、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを表示する表示実行機能と、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行機能が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御機能と、
を持たせるプログラム。
16. 前記コンピュータに、前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得機能を持たせ、
前記表示制御機能は、前記ソート方法取得機能によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
15.に記載のプログラム。
17. 前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記コンピュータに、前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得機能を持たせ、
前記表示制御機能は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得機能によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、
15.又は16.に記載のプログラム。
18. 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出機能と、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定機能と、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類機能と、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成機能と、
を前記コンピュータに持たせる15.乃至17.いずれか一つに記載のプログラム。
19. 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
15.乃至18.いずれか一つに記載のプログラム。
20. 前記表示実行機能は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
15.乃至19.いずれか一つに記載のプログラム。
21. 前記第1検出機能は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
前記コンピュータに、第1検出機能によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定機能を持たせ、
前記表示実行機能は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
15.乃至20.いずれか一つに記載のプログラム。
20 属性格納部
30 表示画面
200 ソート方法テーブル
202 方向
204 ソート方法
300 属性テーブル
302 方向
304 属性
400 分類方法テーブル
402 分類属性
404 基準
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージ
1220 第1検出モジュール
1240 表示制御モジュール
1260 表示実行モジュール
2000 情報表示装置
2020 第1検出部
2040 表示制御部
2060 表示実行部
2080 ソート方法取得部
2100 属性取得部
2120 第2検出部
2140 分類方法決定部
2160 分類部
2170 被操作シンボル生成部
2180 判定部
Claims (18)
- 表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出手段と、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを前記表示画面上に表示する表示実行手段と、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行手段が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御手段と、
を有し、
前記表示実行手段は、前記被操作シンボルに対して前記第1操作が行われるまでは、その被操作シンボルに対応する前記関連シンボルを前記表示画面上に表示せず、
前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得手段を有し、
前記表示制御手段は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得手段によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、情報表示装置。 - 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得手段を有し、
前記表示制御手段は、前記ソート方法取得手段によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
請求項1に記載の情報表示装置。 - 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出手段と、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定手段と、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類手段と、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成手段と、
を有する請求項1又は2に記載の情報表示装置。 - 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
請求項1乃至3いずれか一項に記載の情報表示装置。 - 前記表示実行手段は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
請求項1乃至4いずれか一項に記載の情報表示装置。 - 前記第1検出手段は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
第1検出手段によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定手段を有し、
前記表示実行手段は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
請求項1乃至5いずれか一項に記載の情報表示装置。 - コンピュータによって実行される制御方法であって、
表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出ステップと、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを前記表示画面上に表示する表示実行ステップと、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行ステップが表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御ステップと、
を有し、
前記表示実行ステップは、前記被操作シンボルに対して前記第1操作が行われるまでは、その被操作シンボルに対応する前記関連シンボルを前記表示画面上に表示せず、
前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得ステップを有し、
前記表示制御ステップは、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得ステップによって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、制御方法。 - 前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得ステップを有し、
前記表示制御ステップは、前記ソート方法取得ステップによって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
請求項7に記載の制御方法。 - 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出ステップと、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定ステップと、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類ステップと、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成ステップと、
を有する請求項7又は8に記載の制御方法。 - 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
請求項7乃至9いずれか一項に記載の制御方法。 - 前記表示実行ステップは、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
請求項7乃至10いずれか一項に記載の制御方法。 - 前記第1検出ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
前記第1検出ステップによって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定ステップを有し、
前記表示実行ステップは、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
請求項7乃至11いずれか一項に記載の制御方法。 - コンピュータに情報表示装置として動作する機能を持たせるプログラムであって、前記コンピュータに、
表示画面上に表示されている被操作シンボルに対して操作体が行う第1操作の方向を検出する第1検出機能と、
前記第1操作に応じて、前記被操作シンボルに対応する関連シンボルを前記表示画面上に表示する表示実行機能と、
前記第1操作の方向に基づいて、前記表示実行機能が表示する前記関連シンボルの並び順又は表示内容を決定する表示制御機能と、
を持たせ、
前記表示実行機能は、前記被操作シンボルに対して前記第1操作が行われるまでは、その被操作シンボルに対応する前記関連シンボルを前記表示画面上に表示せず、
前記関連シンボルは複数の属性を持ち、
前記コンピュータに、前記属性を方向に対応付けて格納する属性格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記属性を取得する属性取得機能を持たせ、
前記表示制御機能は、前記関連シンボルが持つ複数の属性のうち、前記属性取得機能によって取得された前記属性を、前記関連シンボルの表示内容とする、プログラム。 - 前記コンピュータに、前記関連シンボルの並び順を決定する方法であるソート方法を、方向に対応付けて格納するソート方法格納手段から、前記第1操作の方向に対応する前記ソート方法を取得するソート方法取得機能を持たせ、
前記表示制御機能は、前記ソート方法取得機能によって取得された前記ソート方法を用いて前記関連シンボルの並び順を決定する、
請求項13に記載のプログラム。 - 前記操作体による、前記第1操作とは異なる第2操作を検出する第2検出機能と、
前記第2操作に基づいて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける方法である分類方法を決定する分類方法決定機能と、
決定された前記分類方法を用いて、複数の前記関連シンボルをグループに分ける分類機能と、
各前記グループごとに、そのグループに含まれる全ての前記関連シンボルに共通して対応する前記被操作シンボルを生成する被操作シンボル生成機能と、
を前記コンピュータに持たせる請求項13又は14に記載のプログラム。 - 前記関連シンボルは、前記被操作シンボルと同一の階層構造で管理されており、かつその階層構造において前記被操作シンボルの配下に位置する、
請求項13乃至15いずれか一項に記載のプログラム。 - 前記表示実行機能は、並び順が隣り合う2つの前記関連シンボルを、並び順が前の前記関連シンボルを前面にし、かつ一部を重ね合わせて表示する、
請求項13乃至16いずれか一項に記載のプログラム。 - 前記第1検出機能は、前記第1操作の距離又は操作時間をさらに検出し、
前記コンピュータに、第1検出機能によって検出された第1操作の距離又は操作時間が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定機能を持たせ、
前記表示実行機能は、前記第1操作の距離又は操作時間が前記所定の閾値以上である場合のみ、前記関連シンボルを表示する、
請求項13乃至17いずれか一項に記載のプログラム。
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