JP6361814B2 - 光信号監視装置、光波長多重伝送装置および光信号監視方法 - Google Patents

光信号監視装置、光波長多重伝送装置および光信号監視方法 Download PDF

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Description

本発明は、光信号監視装置、光波長多重伝送装置および光信号監視方法に関し、特に、複数の周波数グリッドが混在している光信号から成る波長多重光信号を扱う光信号監視装置、光波長多重伝送装置および光信号監視方法に関する。
近年、インターネット等の普及により、動画などの大容量コンテンツを扱うサービスが急速に拡大している。そのため、バックボーンネットワークにおける大容量化の要求が高まり、有限な光スペクトル領域をより効率的に活用することが重要となっている。光スペクトル領域を効率的に活用する技術の一つに、波長分割多重通信(WDM:Wavelength Division Multiplex)方式がある。このWDM方式は、中心波長が互いに異なる複数の信号光を合成し、光増幅器において所望のレベルまで増幅した後、光ファイバ伝送路へ出力する。
ここで、一般的に、光増幅器は利得に対して波長依存性を有し、特に、光信号の入力レベルが減少するとその波長依存性が顕著に現れる。この場合、光信号の出力レベルが波長依存性を持つようになる。そこで、特許文献1には、補正光源を配置し、WDM信号を構成ずる光信号の数が減った場合に、代わりに補正光をWDM信号に挿入することで、光増幅器の利得を一定に維持する技術が開示されている。光信号の数が減った場合に、補正光を挿入しない時の出力レベルの一例を図11Aに、補正光を挿入した時の出力レベルの一例を図11Bに示す。
図11A、11Bにおいて、波長λ3〜λ7の光信号が消失した場合、補正光を挿入しない場合は光増幅器の利得の波長依存性が顕著に現れ、主信号光であるλ1、λ2、λ8の出力レベルが波長依存性を持つようになる。これに対して、消失した波長λ3〜λ7の信号光に対応する補正光λa〜λeを挿入することで、光増幅器の利得を平坦化でき、主信号光であるλ1、λ2、λ8の出力レベルが利得の影響を受けなくなる。
特開2007−12767号公報
しかし、さらなる光スペクトル領域の有効利用のために、伝送技術(伝送速度、変調方式等)に合わせて光信号の周波数グリッドを最適化することが提案されている。特許文献1の技術は、WDM信号が複数の周波数グリッドが混在している光信号から成る場合を想定しておらず、周波数グリッドがそれぞれ異なる複数の光信号が消失した場合には対応できない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、波長多重光信号が複数の周波数グリッドが混在している光信号から成る場合であっても、利得に影響を与える入力レベルの変化を高精度に把握してダミー光の挿入の要否を判定できる、光信号監視装置、光波長多重伝送装置および光信号監視方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る光信号監視装置は、ダミー光の平均グリッドに応じて設定された帯域幅nのN個の判定エリアi(i=1〜N)ごとに設定された閾値i(i=1〜N)を保持する記憶手段と、波長多重光信号を構成する監視対象の光信号のグリッド幅よりも十分小さな帯域幅mで前記判定エリアiをM(ここで、M=n/m)分割した計測エリア1−Mごとに、入力された波長多重光信号の光強度を順次計測し、M×N個の計測値を出力する計測手段と、前記判定エリアi内のM個の計測値が全て閾値iよりも小さい場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が必要であると判定し、判定エリアi内のM個の計測値のうち1個以上が閾値i以上である場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が不要であると判定する判定手段と、を備える。
上記目的を達成するために本発明に係る光波長多重伝送装置は、複数のグリッドを含む互いに異なる波長の光信号を出力する複数の光出力手段と、前記複数の光出力手段から出力された光信号を波長多重して波長多重光信号を出力する波長多重手段と、前記出力された波長多重光信号を2分岐して出力する光分岐手段と、分岐された一方の波長多重光信号が入力し、該波長多重光信号の光強度に基づいて、対応する判定エリアiへのダミー光の挿入の要否を判定する上記の光信号監視装置と、前記判定に基づいて、判定エリアiに対応するダミー光を出力するダミー光源と、分岐された他方の波長多重光信号と出力されたダミー光とを合波して送信信号を出力する光合波手段と、を備える。
上記目的を達成するために本発明に係る光信号監視方法は、ダミー光の平均グリッドに応じて設定された帯域幅nのN個の判定エリアi(i=1〜N)ごとに設定された閾値i(i=1〜N)を用いる光信号監視方法であって、波長多重光信号を構成する監視対象の光信号のグリッド幅よりも十分小さな帯域幅mで前記判定エリアiをM(ここで、M=n/m)分割した計測エリア1−Mごとに、入力された波長多重光信号の光強度を順次計測し、M×N個の計測値を出力し、前記判定エリアi内のM個の計測値が全て閾値iよりも小さい場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が必要であると判定し、判定エリアi内のM個の計測値のうち1個以上が閾値i以上である場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が不要であると判定する。
上述した本発明の態様によれば、波長多重光信号が複数の周波数グリッドが混在している光信号から成る場合であっても、利得に影響を与える入力レベルの変化を高精度に把握し、ダミー光の挿入の要否を判定できる。
第1の実施形態に係る光信号監視装置10のブロック構成図である。 第1の実施形態に係る光信号監視装置10の動作を説明するための図である。 第2の実施形態に係る波長多重伝送装置100のブロック構成図である。 第2の実施形態に係るトランスミッター210−260から出力される光信号の一例である。 第2の実施形態に係るOCM500の測定ステップの一例である。 第2の実施形態に係るCPU600が設定したエリア1−11および閾値1−11の一例である。 第2の実施形態に係るダミー光源700の回路構成図である。 第2の実施形態に係るダミー光源700から出力されるダミー光のパワースペクトルの一例である。 第2の実施形態に係る波長多重伝送装置100の動作フローである。 第2の実施形態に係る光カプラ800から出力される送信信号のパワースペクトルの一例である。 第2の実施形態に係るダミー光源700から出力されるダミー光のパワースペクトルの一例である。 特許文献1において、波長λ3〜λ7の光信号が消失した場合に、補正光を挿入しない時の出力レベルを示す図である。 特許文献1において、波長λ3〜λ7の光信号が消失した場合に、補正光を挿入した時の出力レベルを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、図面中の矢印の向きは、一例を示すものであり、ブロック間の信号の向きを限定するものではない。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態に係る光信号監視装置のブロック構成図を図1Aに示す、図1Aにおいて、光信号監視装置10は、記憶手段20、計測手段30および判定手段40を備える。
記憶手段20は、ダミー光の平均グリッドに応じて設定された帯域幅nのN個の判定エリアi(i=1〜N)ごとに設定された閾値i(i=1〜N)を保持する。ここで、判定エリア1〜Nは、図1Bに示すように、光信号監視装置10が監視する光信号の使用帯域BLを、光信号が消失した時に挿入されるダミー光の平均グリッド(例えば、50GHz)に対応する帯域幅n(例えば、50GHz)ごとにN分割したものである。
計測手段30は、判定エリアiの帯域幅nを、監視対象の光信号のグリッド幅よりも十分小さな帯域幅mごとにM分割し(ここで、m=n/M)、M個の計測エリア1−Mを設定する。すなわち、計測エリア1−Mは、図1Bに示すように、判定エリアiの帯域幅n(例えば、50GHz)を監視対象の光信号のグリッド幅の1/3以下の帯域幅m(例えば、5GHz)でM分割したものである。そして、計測手段30は、全ての判定エリア1−Nの計測エリア1−Mについて、入力された波長多重光信号(監視対象の光信号が波長多重された信号)の光強度を順次計測し、M×N個の計測値を出力する。
判定手段40は、判定エリアi内のM個の計測値が全て閾値iよりも小さい場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が必要であると判定する。一方、判定手段40は、判定エリアi内のM個の計測値のうち1個以上が閾値i以上である場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が不要であると判定する。
上記のように、本実施形態に係る光信号監視装置10は、ダミー光の平均グリッドに応じた判定エリア1〜Nを設定し、該判定エリア内を監視対象の光信号のグリッド幅に応じて細分化した計測エリア1−Mごとに、波長多重光信号の光強度を判定する。この場合、波長多重光信号が複数の周波数グリッドが混在している光信号から成る場合であっても、利得に影響を与える入力レベルの変化を高精度に把握し、ダミー光の挿入の要否を的確に判断できる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る波長多重伝送装置のブロック構成図を図2に示す。図2において、波長多重伝送装置100は、6台のトランスミッター210−260、光波長多重部300、光スプリッタ400、光チャンネルモニタ(OCM:Optical Channel Monitor)500、CPU600、ダミー光源700および光カプラ800から成る。
トランスミッター210−260はそれぞれ、光信号使用帯域193.525THz〜192.975THz内の互いに異なる中心周波数の所定帯域幅の光信号を生成する。例えば、トランスミッター210−260は、中心周波数がそれぞれ、193.500、193.450、193.400、193.3625、193.300、193.275THzの、50GHz帯域幅の光信号を生成する。トランスミッター210−260から出力される光信号の一例を図3に示す。そして、図3に示すように、トランスミッター210、220は50GHzグリッドの光信号を、トランスミッター230、240は37.5GHzグリッドの光信号を、トランスミッター250、260は25GHzグリッドの光信号を生成する。
光波長多重部300は、トランスミッター210−260からそれぞれ出力された光信号を波長多重し、WDM信号を出力する。上述のように、光波長多重部300から出力されたWDM信号には、異なる周波数グリッドが混在している。ここで、光波長多重部300として、AWG(Arrayed Waveguide Grating)モジュール、光カプラ、インタリーバ、WSS(Wavelength Selective Switch)、もしくはこれらを複合したデバイス構成を適用することができる。
光スプリッタ400は、光波長多重部300から出力されたWDM信号を分岐して、一方のWDM信号を光カプラ800へ、他方のWDM信号をOCM500へ出力する。ここで、本実施形態に係る光スプリッタ400は、WDM信号を9対1程度の分岐比で分岐し、前者を光カプラ800へ、後者をOCM500へ出力する。
OCM500は、光スプリッタ400から入力されたWDM信号の光パワーを、トランスミッター210−260から出力された光信号の周波数グリッドよりも十分小さな周波数間隔で連続的・周期的に測定する。本実施形態に係るOCM500は、トランスミッター210−260の周波数グリッド(50GHzグリッド、37.5GHzグリッド、25GHzグリッド)に対して、WDM信号の光パワーを5GHzステップでサンプリング測定する。本実施形態に係るOCM500の測定ステップを図4に示す。
図4において、OCM500は、測定帯域193.525THz〜192.975THzについて、入力されたWDM信号の光パワーを5GHz単位で測定する。具体的には、OCM500は、まず、193.525THz〜193.520THzのWDM信号の光パワーを測定し、続いて193.520THz〜193.515THzのWDM信号の光パワーを測定し、順次、192.975THzまで5GHzごとのWDM信号の光パワーを測定する。OCM500は、5GHzごとのWDM信号の光パワーの測定結果(以下、光パワー測定値と記載する。)をCPU600へ出力する。
なお、光信号の有無をさらに細かく検出したい場合は5GHzステップよりも小さいステップで測定することもできる。一方、測定数を減らしたい場合は、例えば、10GHzステップ等にするこができ、後述する各エリア内で3個以上の光パワー測定値が取得できる程度にステップを大きくすることができる。
CPU600は、トランスミッター210−260において生成された光信号がWDM信号に含まれているか否か判定し、含まれていない場合はダミー光を挿入する。ここで、CPU600は、光信号の測定帯域193.525THz〜192.975THzを、WDM信号へ挿入されるダミー光の平均グリッドごとに分割することで、同一帯域幅を有する複数のエリアを設定する。本実施形態では、後述するダミー光源700が50GHzグリッドのダミー光を出力することから、CPU600は、測定帯域193.525THz〜192.975THzを長周波数側から50GHzずつ分割し、11個のエリア1−11を設定する。設定されたエリア1−11を図5に示す。CPU600は、エリア1−11ごとに閾値1−11を保持し、OCM500から入力された光パワー測定値を対応する閾値と比較することで、ダミー信号の挿入の要否を判定する。図5に閾値の一例を点線で示す。本実施形態においては、エリア4−6とエリア7−11では閾値に同じ値を設定した。
そして、本実施形態に係るCPU600は、エリア1(193.525THz〜193.475THz)内の5GHzステップの10個の光パワー測定値をそれぞれ、エリア1に設定されている閾値1と比較する。そして、CPU600は、エリア1内の10個の光パワー測定値が1つでも閾値1以上である場合、エリア1へのダミー光の挿入は不要であると判定する。この場合、CPU600は、例えば、後述するダミー光源700のスイッチ741をOFFすることで、エリア1に対応するダミー光の出力を遮断する。一方、CPU600は、エリア1内の10個の光パワー測定値が全て閾値1より小さい場合、エリア1へのダミー光の挿入が必要であると判定する。この場合、CPU600は、ダミー光源700のスイッチ741をONすることで、エリア1に対応するダミー光をWDM信号に挿入させる。
ダミー光源700は、各エリア1−11に対応するダミー光を生成して出力する。ダミー光源700の回路構成図の一例を図6に示す。図6のダミー光源700は、光アンプ710、光分波器720、11本の出力用導波路731−7311およびスイッチ741−7411によって構成される。光アンプ710において増幅された自然放出(ASE:Amplified Spontaneous Emission)光は、光分波器720においてエリア1−11に対応する帯域のダミー光に分波され、それぞれ出力用導波路731−7311へ出力される。出力用導波路731−7311にはそれぞれスイッチ741−7411が配置され、該スイッチがCPU600によって制御されることで、スイッチがONされた出力用導波路に入力されたダミー光が光カプラ800に出力される。ここで、光分波器720としてAWGモジュール等を適用することができる。
全てのスイッチ741−7411がCPU600によってONされた時に、光カプラ800に入力されるダミー光のパワースペクトルを図7に示す。図7に示すように、本実施形態では、中心周波数が50GHzグリッド上(193.500THz、193.450THz、・・・193.000THz)にある、50GHzの帯域幅の矩形波のダミー光が光カプラ800に入力される。
光カプラ800は、光スプリッタ400から入力されたWDM信号と、ダミー光源700から入力されたダミー光とを合波し、送信信号として出力する。トランスミッター210−260から出力された光信号の一部が消失した場合に該消失した光信号のエリアに対応するダミー光が合波されることにより、波長多重伝送装置100から出力される送信信号のトータルパワーが略一定に維持される。なお、光カプラ800の合波比は、WDM信号側とダミー光側とで1:1程度に設定することが望ましい。
次に、トランスミッター240、250からの光信号が消失した場合の波長多重伝送装置100の動作について、図8および図9を用いて説明する。ここで、図8は波長多重伝送装置100の動作フロー、図9は光カプラ800から出力される送信信号のパワースペクトルである。
図8において、波長多重伝送装置100の光波長多重部300は、トランスミッター210−260から入力された光信号を波長多重し、WDM信号を出力する(S101)。ここで、トランスミッター240、250からの光信号が消失した場合、WDM信号には、トランスミッター210−230、260から出力された光信号のみが波長多重される。光波長多重部300から出力されたWDM信号のパワースペクトルを、図9にドットで示す。
光波長多重部300から出力されたWDM信号は、光スプリッタ400において9:1程度に分割され、前者が光カプラ800に、後者がOCM500に出力される(S102)。
OCM500は、光スプリッタ400から入力されたWDM信号の光パワーを5GHzステップで連続的、且つ、周期的に測定し、光パワー測定値をCPU600に出力する(S103)。
CPU600は、エリア1−11ごとに、OCM500から入力された光パワー測定値を対応する閾値1−11と比較する(S104)。そして、CPU600は、エリアi内の10個の光パワー測定値が対応する閾値iより全て小さい場合(S104のYes)、当該エリアiへのダミー光の挿入が必要であると判定し、当該エリアiに対応するダミー光源700のスイッチ74iをONする(S105)。一方、光パワー測定値が1つでも対応する閾値i以上である場合(S104のNo)、当該エリアiへのダミー光の挿入は不要であると判定し、当該エリアiに対応するダミー光源700のスイッチ74iをOFFする(S106)。
具体的には、トランスミッター240、250からの光信号が消失した場合、CPU600は、エリア1内の10個の光パワー測定値のうちのいくつかが閾値1よりも大きいことから、エリア1へのダミー光の挿入は不要であると判定する。この場合、CPU600は、ダミー光源700のエリア1に対応するスイッチ741をOFFする。同様に、CPU600は、エリア2、3に対応するスイッチ742、743をOFFする。
一方、CPU600は、エリア4内の10個の光パワー測定値が閾値4より全て小さいことから、エリア4へのダミー光の挿入が必要であると判定する。そして、CPU600は、ダミー光源700のエリア4に対応するスイッチ744をONする。これにより、エリア4に対応する帯域のダミー光が、ダミー光源700から光カプラ800へ出力される。図9において、ダミー光源700から光カプラ800へ出力されたダミー光のパワースペクトルを斜線で示す。
CPU600はさらに、エリア5内の10個の光パワー測定値を閾値5と比較する。エリア5内には、消失したトランスミッター250からの光信号の他にトランスミッター260からの光信号の一部も含まれることから、エリア5内の10個の光パワー測定値のうちのいくつかは閾値5よりも大きくなる。この場合、CPU600は、エリア5へのダミー光の挿入は不要であると判定し、エリア5に対応するスイッチ745をOFFする。以下、CPU600は、エリア6−11について同様の動作(ダミー光の挿入または遮断)を行う。すなわち、CPU600は、エリア6に対応するスイッチ746をOFFし、エリア7−11に対応するスイッチ747−7411をONする。
光カプラ800は、光スプリッタ400から入力されたWDM信号と、ダミー光源700から入力されたダミー光とを合波し、図9に示す送信信号を出力する(S107)。
上記のように、本実施形態に係る波長多重伝送装置100は、ダミー光の平均グリッドに応じた複数のエリアを設定し、該エリア内を細分化した帯域幅で光波長多重部300から出力されたWDM信号の光パワーを計測する。そして、エリア内の全ての計測値が閾値よりも小さい場合は該エリアに対応する帯域のダミー光を送信信号に挿入し、エリア内において1つでも測定値が閾値以上である場合は該エリアに対応する帯域のダミー光を遮断する。これにより、光波長多重部300から出力されたWDM信号に様々な周波数グリッドの光信号が含まれている場合でも、ダミー光の挿入の要否を的確に判断し、波長多重伝送装置100から出力される送信信号のトータルパワーを精度よく補正することができる。
ここで、本実施形態においては、ダミー光源700は、中心周波数が50GHzグリッド上にある50GHzの帯域幅の矩形波のダミー光(図7)を生成したがこれに限定されない。エリア内において所定の光パワーを有していれば良く、例えば、図10に示すようなダミー光を適用することもできる。図10において、各矩形波のダミー光の光パワー(面積)は共に、トランスミッターから出力される光信号の光パワー(面積)と同等になるように設定される。
なお、ダミー光の挿入に制限がある等の場合は、必ずしもダミー光の光パワーと光信号の光パワーを同等にする必要はない。例えば、光信号の両隣の帯域をガードバンドとして、ダミー光の挿入が禁止されている場合、ダミー光のパワーを光信号のパワーより若干増加させることにより、送信信号のトータルパワーを一定にすることができる。
そして、本実施形態においては、エリア1−11の帯域をダミー光の平均グリッドと一致させて一定(50GHz)としたが、図10に示すようなダミー光を適用する場合、ダミー光とエリアとが関係付けできれば、各エリアの帯域幅を任意に設定したり、エリアの中心周波数とダミー光の中心周波数とを別々の値に設定したりすることもできる。また、ダミー光とエリアとの対応づけは1対1に限定されず、例えば、1つのダミー光に2つのエリアを対応づけることもできる。
さらに、本実施形態においては、エリア5内にトランスミッター250からの光信号とトランスミッター260からの光信号とが含まれることから、トランスミッター250からの光信号が消失した場合でも、エリア5内へのダミー光の挿入を遮断した。しかし、例えば、閾値5よりも大きい閾値5’を設定し、閾値5以上の光パワー測定値が2個以下の場合、該2個の光パワー測定値と閾値5’とをさらに比較し、光パワー測定値が2個とも閾値5’よりも小さい場合はエリア5にダミー光を挿入する等でも良い。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
この出願は、2015年3月4日に出願された日本出願特願2015−042535を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 光信号監視装置
20 記憶手段
30 計測手段
40 判定手段
100 波長多重伝送装置
210−260 トランスミッター
300 光波長多重部
400 光スプリッタ
500 OCM
600 CPU
700 ダミー光源
710 光アンプ
720 光分波器
731−7311 出力用導波路
741−7411 スイッチ
800 光カプラ

Claims (6)

  1. ダミー光の平均グリッドに応じて設定された帯域幅nのN個の判定エリアi(i=1〜N)ごとに設定された閾値i(i=1〜N)を保持する記憶手段と、
    波長多重光信号を構成する監視対象の光信号のグリッド幅よりも十分小さな帯域幅mで前記判定エリアiをM(ここで、M=n/m)分割した計測エリア1−Mごとに、入力された波長多重光信号の光強度を順次計測し、M×N個の計測値を出力する計測手段と、
    前記判定エリアi内のM個の計測値が全て閾値iよりも小さい場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が必要であると判定し、判定エリアi内のM個の計測値のうち1個以上が閾値i以上である場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が不要であると判定する判定手段と、
    を備える光信号監視装置。
  2. 前記帯域幅mは、監視対象の光信号のグリッド幅の1/3以下である、請求項1に記載の光信号監視装置。
  3. 複数のグリッドを含む互いに異なる波長の光信号を出力する複数の光出力手段と、
    前記複数の光出力手段から出力された光信号を波長多重して波長多重光信号を出力する波長多重手段と、
    前記出力された波長多重光信号を2分岐して出力する光分岐手段と、
    分岐された一方の波長多重光信号が入力し、該波長多重光信号の光強度に基づいて、対応する判定エリアiへのダミー光の挿入の要否を判定する請求項1または2記載の光信号監視装置と、
    前記判定に基づいて、判定エリアiに対応するダミー光を出力するダミー光源と、
    分岐された他方の波長多重光信号と出力されたダミー光とを合波して送信信号を出力する光合波手段と、
    を備える光波長多重伝送装置。
  4. 判定エリアiに対応する前記ダミー光と前記光信号とは、同等の光強度を有する、請求項3に記載の光波長多重伝送装置。
  5. 前記ダミー光源は、
    入力された自然放出光の振幅を増幅するアンプと、
    前記増幅された自然放出光を判定エリアiに対応する帯域ごとに分波してN個の線路へ出力する光分波器と、
    前記N個の線路からの出力を制御する制御スイッチと、
    を備える、請求項3または4に記載の光波長多重伝送装置。
  6. ダミー光の平均グリッドに応じて設定された帯域幅nのN個の判定エリアi(i=1〜N)ごとに設定された閾値i(i=1〜N)を用いる光信号監視方法であって、
    波長多重光信号を構成する監視対象の光信号のグリッド幅よりも十分小さな帯域幅mで前記判定エリアiをM(ここで、M=n/m)分割した計測エリア1−Mごとに、入力された波長多重光信号の光強度を順次計測し、M×N個の計測値を出力し、
    前記判定エリアi内のM個の計測値が全て閾値iよりも小さい場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が必要であると判定し、判定エリアi内のM個の計測値のうち1個以上が閾値i以上である場合、判定エリアiに対応するダミー光の挿入が不要であると判定する、
    光信号監視方法。
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