JP6358524B2 - 発光ダイオード点灯装置及び該発光ダイオード点灯装置を用いた照明器具及び車載用照明器具 - Google Patents

発光ダイオード点灯装置及び該発光ダイオード点灯装置を用いた照明器具及び車載用照明器具 Download PDF

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Description

本発明は、発光ダイオード点灯装置及び該発光ダイオード点灯装置を用いた照明器具及び車載用照明器具に関するものである。
従来から、発光ダイオード点灯装置として、発光ダイオードへの出力電圧を検出するとともに、検出された出力電圧が所定の上限電圧以上となったときに出力を停止させるものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、出力電圧が過剰に高くなる異常(例えば、回路部品の破損や断線)が発生した場合には、出力電圧が上限電圧を上回ることで出力が停止されるから、無駄な電力消費が抑えられるとともに安全性を確保することができる。
特開2007−112237号公報(段落番号0082参照)
図12に示すように、発光ダイオードの順方向電圧Vfは、発光ダイオードの温度Tが高くなるほど低下する。従って、適切な電流が入力されている状態での発光ダイオードの両端電圧は温度が高いほど低下する。従って、上限電圧を低温時に合わせた一定値とした場合、上限電圧が高温時の順方向電圧Vfに対して高すぎる電圧となることで、高温時に出力電圧が過剰に高くなる可能性がある。また、上限電圧を高温時に合わせた一定値とした場合、低温時には発光ダイオードに適切な電流が入力されているにも関わらず異常と判定されて出力が停止されてしまうという誤判定が発生する可能性がある。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、高温時に出力電圧が過剰に高くなることを防ぎながらも低温時の誤判定の発生が抑えられる発光ダイオード点灯装置及び該発光ダイオード点灯装置を用いた照明器具及び車載用照明器具を提供することにある。
本発明の発光ダイオード点灯装置は、入力された直流電力を所定の直流電力に変換して発光ダイオードに出力する直流電源回路と、温度を検出する温度検出素子と、前記直流電源回路の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、前記出力電圧検出回路によって検出された出力電圧が上限電圧よりも高くなったときに前記直流電源回路の出力電流を減少させる制御回路と、前記直流電源回路の出力電流を検出する出力電流検出回路とを備え、前記制御回路は、前記温度検出素子の出力から推定される前記発光ダイオードの温度が高いほど、前記上限電圧を低くし、前記制御回路は、前記温度検出素子の出力から推定される環境温度に、前記出力電流検出回路によって検出された出力電流から推定される前記発光ダイオードの発熱による温度上昇幅を加算した温度を、前記発光ダイオードの温度として推定することを特徴とする。
また、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記温度検出素子は前記直流電源回路に近接配置されていて、前記直流電源回路の入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、前記直流電源回路の入力電流を検出する入力電流検出回路とを有し、前記制御回路は、前記入力電圧検出回路によって検出された入力電圧、前記入力電流検出回路によって検出された入力電流、前記出力電圧検出回路によって検出された出力電圧、並びに、前記出力電流検出回路によって検出された出力電流から、前記直流電源回路における消費電力を演算するとともに、得られた前記消費電力から推定される、前記直流電源回路の発熱による温度上昇幅を、前記温度検出素子によって検出された温度から減算した温度を、前記環境温度として推定することが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記発光ダイオードの温度の一定の上昇幅に対する前記上限電圧の低下幅は、前記発光ダイオードの温度が高いほど小さくされていることが望ましい。
また、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い所定の停止電圧以上となったときに前記直流電源回路の出力を停止させることが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い停止電圧以上となったときに前記直流電源回路の出力を停止させるものであって、前記温度検出素子の出力から推定される前記発光ダイオードの温度が高いほど、前記停止電圧を低くすることが望ましい。
また、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高いとき、前記直流電源回路の出力電圧と前記上限電圧との差が大きいほど、前記直流電源回路の出力電流を少なくすることが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置において、前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い状態での、前記直流電源回路の出力電圧の一定の上昇幅に対する前記出力電流の減少幅を、前記直流電源回路の出力電圧が高いほど大きくすることが望ましい。
本発明の照明器具は、上記いずれかの発光ダイオード点灯装置を備えることを特徴とする。
本発明の車載用照明器具は、上記いずれかの発光ダイオード点灯装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、温度検出素子の出力から推定される発光ダイオードの温度が高いほど上限電圧が低くされることで、高温時に出力電圧が過剰に高くなることを防ぎながらも低温時の誤判定の発生が抑えられる。
本発明の実施形態を示す回路ブロック図である。 温度検出素子の抵抗値Rsと温度Tsとの関係の一例を示す説明図である。 温度検出素子の両端電圧Vsと温度Tsとの関係の一例を示す説明図である。 上限電圧Vth1と発光ダイオードアレイの温度Tとの関係の一例を示す説明図である。 上限電圧Vth1と発光ダイオードアレイの温度Tとの関係の別の例を示す説明図である。 上限電圧Vth1及び停止電圧Vth2と発光ダイオードアレイの温度Tとの関係の一例を示す説明図である。 上限電圧Vth1及び停止電圧Vth2と発光ダイオードアレイの温度Tとの関係の別の例を示す説明図である。 直流電源回路の出力電圧Voutと目標電流Ispとの関係の一例を示す説明図である。 直流電源回路の出力電圧Voutと目標電流Ispとの関係の別の例を示す説明図である。 同上の変更例を示す回路ブロック図である。 同上を用いた照明器具の一例を示す断面図である。 発光ダイオードの順方向電圧Vfと温度Tとの関係の一例を示す説明図である。
発光ダイオード点灯装置1は、入力された直流電力を所定の直流電力に変換して発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)に出力する直流電源回路2と、温度を検出する温度検出素子Rsとを備える。また、発光ダイオード点灯装置1は、直流電源回路2の出力電圧を検出する出力電圧検出回路34と、出力電圧検出回路34によって検出された出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高くなったときに直流電源回路2の出力電流Ioutを減少させる制御回路30とを備える。制御回路30は、温度検出素子Rsの出力から推定される発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の温度Tが高いほど、上限電圧Vth1を低くする。
上記の発光ダイオード点灯装置1において、直流電源回路2の出力電流Ioutを検出する出力電流検出回路31を備え、制御回路30は、温度検出素子Rsの出力から推定される環境温度Teに、出力電流検出回路31によって検出された出力電流Ioutから推定される発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の発熱による温度上昇幅Tlを加算した温度Te+Tlを、発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の温度Tとして推定することが望ましい。
また、上記の発光ダイオード点灯装置1において、温度検出素子Rsは直流電源回路2に近接配置されていて、直流電源回路2の入力電圧Vinを検出する入力電圧検出回路(入力検出回路35)と、直流電源回路2の入力電流Iinを検出する入力電流検出回路(入力検出回路35)とを有し、制御回路30は、入力電圧検出回路(入力検出回路35)によって検出された入力電圧Vin、入力電流検出回路(入力検出回路35)によって検出された入力電流Iin、出力電圧検出回路34によって検出された出力電圧Vout、並びに、出力電流検出回路31によって検出された出力電流Ioutから、直流電源回路2における消費電力を演算するとともに、得られた前記消費電力から推定される、直流電源回路2の発熱による温度上昇幅を、温度検出素子Rsによって検出された温度Tsから減算した温度を、環境温度Teとして推定することが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置1において、発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の温度の一定の上昇幅に対する上限電圧Vth1の低下幅は、発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の温度Tが高いほど小さくされていることが望ましい。
また、上記の発光ダイオード点灯装置1において、制御回路30は、直流電源回路2の出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高い所定の停止電圧Vth2以上となったときに直流電源回路2の出力を停止させることが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置1において、制御回路30は、直流電源回路2の出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高い停止電圧Vth2以上となったときに直流電源回路2の出力を停止させるものであって、温度検出素子Rsの出力から推定される発光ダイオード(発光ダイオードアレイLD)の温度が高いほど、停止電圧Vth2を低くすることが望ましい。
また、上記の発光ダイオード点灯装置1において、制御回路30は、直流電源回路2の出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高いとき、直流電源回路2の出力電圧Voutと上限電圧Vth1との差が大きいほど、直流電源回路2の出力電流Ioutを少なくすることが望ましい。
さらに、上記の発光ダイオード点灯装置1において、制御回路30は、直流電源回路2の出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高い状態での、直流電源回路2の出力電圧Voutの一定の上昇幅に対する出力電流Ioutの減少幅を、直流電源回路2の出力電圧Voutが高いほど大きくすることが望ましい。
本発明の照明器具は、上記いずれかの発光ダイオード点灯装置1を備える。
本発明の車載用照明器具は、上記いずれかの発光ダイオード点灯装置1を備える。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の発光ダイオード点灯装置1は、外部の直流電源(例えば車載用バッテリー)E1から入力された直流電力を、所定の電流値の直流電力に変換して発光ダイオードアレイLDに出力する直流電源回路2を備える。直流電源E1の低電圧側の出力端はグランドに接続されている。発光ダイオードアレイLDは複数個(図では2個)の発光ダイオードの直列回路である。なお、発光ダイオードアレイLDに代えて単一の発光ダイオードを用いてもよい。
詳しく説明すると、直流電源回路2は、入力端子間に接続されたコンデンサCIを備える。また、直流電源回路2は、一端が直流電源E1の高電圧側の出力端に接続された一次巻線N1を有するトランスT1と、トランスT1の一次巻線N1の他端とグランドとの間に接続されたスイッチング素子S1とを備える。スイッチング素子S1は、例えば、nチャネル型の電界効果トランジスタからなる。さらに、直流電源回路2は、トランスT1の二次巻線N2の一端にアノードが接続されたダイオードD1と、トランスT1の二次巻線N2の他端に一端が接続されたインダクタL1とを備える。また、直流電源回路2は、インダクタL1の他端とダイオードD1のカソードとの間に接続されたコンデンサ(以下、「出力コンデンサ」と呼ぶ。)C0を備える。直流電源回路2の高電圧側の出力端は出力電流検出用の抵抗(以下、「検出抵抗」と呼ぶ。)R2を介してダイオードD1と出力コンデンサC0との接続点に接続され、低電圧側の出力端はインダクタL1と出力コンデンサC0との接続点に接続されている。
すなわち、直流電源回路2はいわゆるフライバックコンバータであり、スイッチング素子S1が周期的にオンオフ駆動されることでトランスT1のコアへのエネルギーの蓄積と開放とが交互に繰り返されて出力コンデンサC0が充電される。具体的には、スイッチング素子S1がオンされている期間中には直流電源E1からの入力電流によりトランスT1のコアにエネルギーが蓄積される。また、スイッチング素子S1がオフされている期間中には、トランスT1のコアに蓄積されたエネルギーが二次側に開放され、トランスT1の二次巻線N2からダイオードD1を介して出力される電流により出力コンデンサC0が充電される。
また、直流電源回路2は、トランスT1の一次巻線とスイッチング素子S1との接続点と、トランスT1の二次巻線とインダクタL2との接続点との間に接続されたコンデンサC1を備える。さらに、直流電源回路2は、ダイオードD1のカソードとグランドとの間に接続されたコンデンサC2と抵抗R1との並列回路を備える。スイッチング素子S1のオンオフに伴って上記の各コンデンサC1,C2に充放電が繰り返されることで、入力電流のリプルが抑えられる。
さらに、発光ダイオード点灯装置1は、直流電源回路2の出力電流Ioutを検出する出力電流検出回路31を備える。
出力電流検出回路31は、反転入力端子が抵抗R13とコンデンサC13との並列回路を介して出力端子に接続されるとともに抵抗R14を介して検出抵抗R2の一端(発光ダイオード点灯装置1の高電圧側の出力端)に接続されたオペアンプAMP2を備える。上記のオペアンプAMP2の非反転入力端子は、抵抗R15を介して検出抵抗R2とダイオードD1との接続点に接続されるとともに、抵抗R16とコンデンサC14との並列回路を介してグランドに接続されている。つまり、出力電流検出回路31は、検出抵抗R2の両端電圧を差動増幅する差動増幅回路であり、検出抵抗R2の両端電圧に比例する(すなわち直流電源回路2の出力電流Ioutに比例する)電圧を出力する。
また、発光ダイオード点灯装置1は、出力電流検出回路31の出力電圧が低いほど(つまり直流電源回路2の出力電流Ioutが少ないほど)高いオンデューティの矩形波を出力する駆動回路32を備える。駆動回路32は、反転入力端子が出力電流検出回路31の出力端(オペアンプAMP2の出力端子)に接続されるとともに抵抗R12とコンデンサC12との直列回路を介して出力端子に接続されたオペアンプAMP1を備える。このオペアンプAMP1の非反転入力端子には、後述する制御回路30から基準電圧Vref2が入力される。また、駆動回路32は、上記のオペアンプAMP1の出力電圧が非反転入力端子に入力されたコンパレータCMP2を備える。さらに、駆動回路32は、上記のコンパレータCMP2の反転入力端子に所定の三角波状の基準信号を入力する発振回路OSC1を備える。このような発振回路OSC1は周知技術で実現可能であるので、詳細な図示並びに説明は省略する。コンパレータCMP2の出力端子は第1論理積回路AND1を介してスイッチング素子S1のゲートに接続されている。
直流電源回路2から発光ダイオードアレイLDへの出力電流(すなわち検出抵抗R2に流れる電流。以下、単に「出力電流」と呼ぶ。)Ioutが多いほど、オペアンプAMP1の出力電圧が低下し、駆動回路32の出力のオンデューティが低下する。漏電等の異常が発生していない状態では、第1論理積回路AND1からスイッチング素子S1のゲートへの出力波形は、駆動回路32の出力波形(つまりコンパレータCMP2の出力波形)に一致する。この状態では、駆動回路32の出力のオンデューティが低下すると、スイッチング素子S1のオンデューティが低下することで、出力電流Ioutが減少する。以上により、出力電流Ioutが、オペアンプAMP1に入力された基準電圧Vref2に応じた電流(以下、「目標電流」と呼ぶ。)Ispに維持されるというフィードバック制御が達成される。つまり、駆動回路32は、直流電源回路2の出力電流Ioutをフィードバック制御する。目標電流Ispは、基準電圧Vref2が高いほど多くなる。
さらに、発光ダイオード点灯装置1は、漏電を検出して直流電源回路2の出力を停止させる漏電検出回路33を備える。漏電検出回路33は、ダイオードD1のカソードとグランドとの間に接続された抵抗R11とコンデンサC11との直列回路を備える。また、漏電検出回路33は、反転入力端子が抵抗R11とコンデンサC11との接続点に接続され、非反転入力端子に所定の基準電圧Vref1が入力されたコンパレータCMP1を備える。さらに、漏電検出回路33は、コンパレータCMP1の出力を所定の遅延時間だけ遅延した出力を生成する遅延回路SS1と、コンパレータCMP1の出力と遅延回路SS1の出力との論理積をとって第1論理積回路AND1に入力する第2論理積回路AND2とを備える。すなわち、漏電によりダイオードD1のカソードの対地電圧が過剰に高くなってコンパレータCMP1の出力がLレベルとなった後、上記の遅延時間が経過するまでの期間には、第2論理積回路AND2の出力がLレベルとなる。すると、駆動回路32の出力に関わらず、第1論理積回路AND1の出力がLレベルとなることにより、スイッチング素子S1がオフ状態に維持され、直流電源回路2の出力が停止する。また、コンパレータCMP1の反転入力端子は、過電圧保護用のツェナーダイオードZ11を介してグランドに接続されている。すなわち、コンパレータCMP1の反転入力端子への入力電圧は上記のツェナーダイオードZ11のツェナー電圧を上回ることがないから、過剰に高い電圧によるコンパレータCMP1の破損が防止される。
また、発光ダイオード点灯装置1は、直流電源回路2から発光ダイオードアレイLDへの出力電圧(以下、単に「出力電圧」と呼ぶ。)Voutを検出する出力電圧検出回路34を備える。出力電圧検出回路34は、直流電源回路2の低電圧側の出力端のグランドに対する電圧(負電圧)を反転増幅する反転増幅回路からなる。具体的には、出力電圧検出回路34は、反転入力端子が抵抗R18を介して直流電源回路2の低電圧側の出力端(すなわち出力コンデンサC0とインダクタL1との接続点)に接続されたオペアンプAMP3を備える。また、オペアンプAMP3の反転入力端子は、抵抗R17とコンデンサC15との並列回路を介して出力端子に接続されている。さらに、オペアンプAMP3の非反転入力端子は、抵抗R19を介してグランドに接続されている。
さらに、発光ダイオード点灯装置1は、出力電圧検出回路34に検出された出力電圧Voutが上限電圧Vth1を上回っているときに出力電流Ioutを減少させる保護動作を行う制御回路30を備える。制御回路30は例えばマイコンからなる。保護動作は、例えば駆動回路32に入力する基準電圧Vref2を低下させる(つまり目標電流Ispを減少させる)ことにより出力電流Ioutを減少させるものであってもよいし、直流電源回路2の出力を停止(つまり出力電流Ioutを0にまで減少)させるものであってもよい。制御回路30が直流電源回路2の出力を停止させる方法としては、駆動回路32のコンパレータCMP2の出力がLレベルに固定される程度まで基準電圧Vref2を低下させるという方法のほか、第1論理積回路AND1のいずれかの入力端子への入力をLレベルとするという方法も考えられる。
ところで、発光ダイオードアレイLDは、図12に示したように、温度Tが高くなるほど、順方向電圧Vfが低下し、つまり一定の電流を流すために必要な電圧が低下するという温度特性を有する。そこで、制御回路30は、上記の温度特性に合わせ、発光ダイオードアレイLDの温度Tが高いほど、上限電圧Vth1を低くする。
具体的に説明すると、発光ダイオード点灯装置1は、発光ダイオードアレイLDに近接配置されて発光ダイオードアレイLDの温度を検出する温度検出素子Rsを備える。温度検出素子Rsは図2に示すように温度Tsが高くなるほど抵抗値が低下するという負の温度特性を有するNTCサーミスタからなる。温度検出素子Rsは、一端が抵抗R3を介して定電圧源Vccに接続され、他端がグランドに接続されている。従って、温度検出素子Rsの両端電圧Vsは、図3に示すように、温度Tsが高くなるほど低下する。
制御回路30は、温度検出素子Rsの温度Tsを発光ダイオードアレイLDの温度Tとして推定し、これが高いほど(つまり、温度検出素子Rsの両端電圧Vsが低いほど)、上限電圧Vth1を低くする。具体的には、図12に示すような発光ダイオードアレイLDの温度特性に合わせ、図4に示すように、発光ダイオードアレイLDの温度Tが高くなるほど、一定の温度上昇幅に対する上限電圧Vth1の低下幅を小さくする。より具体的には、例えば、上限電圧Vth1は、平均的な温度特性を有する発光ダイオードアレイLDの順方向電圧Vf(温度Tの関数)に、1より大きい所定の係数(例えば1.2)を乗算した電圧とされる。
上記構成によれば、発光ダイオードアレイLDの温度Tが高いほど上限電圧Vth1が低くされることで、高温時に出力電圧が過剰に高くなることを防ぎながらも低温時の誤判定の発生が抑えられる。
また、発光ダイオードアレイLDの温度Tが高くなるほど、一定の温度上昇幅に対する上限電圧Vth1の低下幅を小さくしているので、図5に示すように温度Tに対して直線的に上限電圧Vth1を低下させる場合に比べ、上限電圧Vth1を発光ダイオードアレイLDの温度特性に合わせることができる。
なお、制御回路30が、出力電圧Voutが上限電圧Vth1を上回っただけでは直流電源回路2の出力を停止させず、出力電圧Voutが上限電圧Vth1よりも高い停止電圧Vth2以上となったときに直流電源回路2の出力を停止させるようにしてもよい。
停止電圧Vth2は、例えば、図6に示すように、上限電圧Vth1の最大値(つまり、想定される最も低い温度Tでの上限電圧Vth1)よりも高い一定値とする。停止電圧Vth2を、回路部品の破損が発生しない範囲内でなるべく高い電圧(例えば、出力コンデンサC0の耐圧よりも僅かに低い電圧)とすれば、過電圧による回路部品の破損を防止しつつ、直流電源回路2の停止を最低限に抑えることができる。
または、図7に示すように、発光ダイオードLDの温度Tが高いほど、停止電圧Vth2を低下させてもよい。さらに、この場合における停止電圧Vth2を、発光ダイオードアレイLDの温度Tの温度特性に合わせてもよい。すなわち、発光ダイオードアレイLDの温度Tが高くなるほど、一定の温度上昇幅に対する停止電圧Vth2の低下幅を小さくする。より具体的には、例えば、停止電圧Vth2を、平均的な温度特性を有する発光ダイオードアレイLDの順方向電圧Vf(温度Tの関数)に、1より大きい所定の係数を乗算した電圧としてもよい。
また、制御回路30は、図8や図9に示すように、出力電圧Voutが上限電圧Vth1から停止電圧Vth2まで高くなるにつれて、目標電流Ispを徐々に減少させることが望ましい。つまり、制御回路30は、出力電圧Voutが上限電圧Vth1を上回って高いほど、出力電流Ioutを少なくする。図9の例では、出力電圧Voutが高いほど、出力電圧Voutの上昇幅に対する目標電流Ispの減少幅を大きくしている。これは、直流電源回路2の出力電圧Voutを一定とした場合に、より出力電流Ioutが多いほうが直流電源回路2の発熱量が増加することに基づくものである。
また、発光ダイオードアレイLDが直流電源回路2から離間して配置される場合において、上記のように温度検出素子Rsを発光ダイオードアレイLDに近接配置すると、温度検出素子Rsと制御回路30との間に長い配線が必要となることで配線が複雑化しやすい。そこで、温度検出素子Rsを、発光ダイオードアレイLDに近接配置する代わりに、図10に示すように発光ダイオードアレイLDから離間して配置し、温度検出素子Rsを環境温度Teの推定に用いてもよい。ここで、環境温度Teとは、通電が停止されて放熱が完了した状態での発光ダイオードアレイLDの温度であり、例えば外気温である。この場合、制御回路30は、温度検出素子Rsの出力から推定された環境温度Teに、発光ダイオードアレイLD自身の発熱による温度上昇幅(以下、「LED温度上昇幅」と呼ぶ。)Tlを加算した温度を、発光ダイオードアレイLDの温度Tとして推定する(T=Te+Tl)。LED温度上昇幅Tlは、出力電流検出回路31によって検出された出力電流(すなわち、発光ダイオードアレイLDへの入力電流)Ioutに基づいて推定される。具体的には、出力電流Ioutが多いほど、LED温度上昇幅Tlとしては高い数値が推定される。LED温度上昇幅Tlは、出力電流Ioutを用いた演算によって導出されてもよいし、出力電流IoutとLED温度上昇幅Tlとの関係を示すテーブルを用いて導出されてもよい。
さらに、温度検出素子Rsを、例えば直流電源回路2と共通のプリント配線板に実装することなどにより、直流電源回路2に近接配置してもよい。この場合、温度検出素子Rsは直流電源回路2の温度を検出することになるので、環境温度Teを得るためには、温度検出素子Rsによって検出された温度Tsから、直流電源回路2の発熱による温度上昇幅(以下、「回路温度上昇幅」と呼ぶ。)Tcを減算する必要がある(Te=Ts−Tc)。すなわち、この場合における発光ダイオードアレイLDの温度Tは、T=Te+Tl=(Ts−Tc)+Tlと表される。
図10の例では、直流電源回路2への入力電圧Vinを検出する入力電圧検出回路と直流電源回路2への入力電流Iinを検出する入力電流検出回路とを含む入力検出回路35が設けられている。制御回路30は、入力検出回路35において検出された入力電圧Vinと入力電流Iinとから演算される入力電力と、出力電流Ioutと出力電圧Voutとから演算される出力電力との差(すなわち、直流電源回路2における消費電力)に基づいて回路温度上昇幅Tcを推定する。具体的には、直流電源回路2における消費電力が多いほど、回路温度上昇幅Tcとしては高い数値が推定される。上記のような入力検出回路35は周知技術で実現可能であるので、詳細な図示並びに説明は省略する。また、制御回路30が直流電源回路2における消費電力から回路温度上昇幅Tcを推定する方法としては、演算(数式)を用いてもよいし、直流電源回路2における消費電力と回路温度上昇幅Tcとの対応関係を示すテーブルを用いてもよい。
回路温度上昇幅Tcとしては、上記のように直流電源回路2における消費電力に基づいて推定する代わりに、一定値を用いてもよく、この場合には入力検出回路35を省略することができる。得られる発光ダイオードLDの温度Tをなるべく低くして上限電圧Vth1をなるべく高くするためには、回路温度上昇幅Tcの値としては、想定される条件のうち回路温度上昇幅Tcが最も高くなる条件での回路温度上昇幅Tcの実測値または理論値を用いることが望ましい。ただし、回路温度上昇幅Tcは直流電源回路2における消費電力に基づいて推定するほうが、発光ダイオードLDの温度Tとして、より正確な値を得やすいから望ましい。
なお、直流電源回路2としては、上記のようなフライバックコンバータに代えて、例えばバックコンバータ(降圧チョッパ回路)のような他の周知のスイッチング電源を用いてもよい。
上記各種の発光ダイオード点灯装置1は、図11に示すような照明器具4に用いることができる。図11の照明器具4は、車載用の前照灯であって、発光ダイオードアレイLDの光を図11での左方へ配光する反射板41及びレンズ42と、発光ダイオードアレイLDが固定された放熱板43と、上記各部を収納したハウジング40とを備える。ハウジング40において、発光ダイオードアレイLDの光が照射される側(図11での左側)の壁は、発光ダイオードアレイLDの光を透過させる材料(例えばアクリル樹脂)で構成される。また、発光ダイオード点灯装置1は、図1や図10に示した回路部品を実装したプリント配線板(図示せず)と、このプリント配線板を収納したケース10とを有し、このケース10をハウジング40の下側に固定されている。ケース10は例えば金属からなる。直流電源E1や発光ダイオードアレイLDと直流電源回路2との電気的な接続は、電線11,12を介して達成される。
1 発光ダイオード点灯装置
2 直流電源回路
4 照明器具
30 制御回路
31 出力電流検出回路
34 出力電圧検出回路
35 入力検出回路(入力電流検出回路と入力電圧検出回路とを含む)
LD 発光ダイオードアレイ(発光ダイオード)
Rs 温度検出素子

Claims (9)

  1. 入力された直流電力を所定の直流電力に変換して発光ダイオードに出力する直流電源回路と、
    温度を検出する温度検出素子と、
    前記直流電源回路の出力電圧を検出する出力電圧検出回路と、
    前記出力電圧検出回路によって検出された出力電圧が上限電圧よりも高くなったときに前記直流電源回路の出力電流を減少させる制御回路と
    前記直流電源回路の出力電流を検出する出力電流検出回路とを備え、
    前記制御回路は、前記温度検出素子の出力から推定される前記発光ダイオードの温度が高いほど、前記上限電圧を低くし、
    前記制御回路は、前記温度検出素子の出力から推定される環境温度に、前記出力電流検出回路によって検出された出力電流から推定される前記発光ダイオードの発熱による温度上昇幅を加算した温度を、前記発光ダイオードの温度として推定する
    ことを特徴とする発光ダイオード点灯装置。
  2. 前記温度検出素子は前記直流電源回路に近接配置されていて、
    前記直流電源回路の入力電圧を検出する入力電圧検出回路と、前記直流電源回路の入力電流を検出する入力電流検出回路とを有し、
    前記制御回路は、前記入力電圧検出回路によって検出された入力電圧、前記入力電流検出回路によって検出された入力電流、前記出力電圧検出回路によって検出された出力電圧、並びに、前記出力電流検出回路によって検出された出力電流から、前記直流電源回路における消費電力を演算するとともに、得られた前記消費電力から推定される、前記直流電源回路の発熱による温度上昇幅を、前記温度検出素子によって検出された温度から減算した温度を、前記環境温度として推定することを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード点灯装置。
  3. 前記発光ダイオードの温度の一定の上昇幅に対する前記上限電圧の低下幅は、前記発光ダイオードの温度が高いほど小さくされていることを特徴とする請求項1又は2記載の発光ダイオード点灯装置。
  4. 前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い所定の停止電圧以上となったときに前記直流電源回路の出力を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光ダイオード点灯装置。
  5. 前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い停止電圧以上となったときに前記直流電源回路の出力を停止させるものであって、前記温度検出素子の出力から推定される前記発光ダイオードの温度が高いほど、前記停止電圧を低くすることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の発光ダイオード点灯装置。
  6. 前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高いとき、前記直流電源回路の出力電圧と前記上限電圧との差が大きいほど、前記直流電源回路の出力電流を少なくすることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の発光ダイオード点灯装置。
  7. 前記制御回路は、前記直流電源回路の出力電圧が前記上限電圧よりも高い状態での、前記直流電源回路の出力電圧の一定の上昇幅に対する前記出力電流の減少幅を、前記直流電源回路の出力電圧が高いほど大きくすることを特徴とする請求項記載の発光ダイオード点灯装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光ダイオード点灯装置を備えることを特徴とする照明器具
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の発光ダイオード点灯装置を備えることを特徴とする車載用照明器具。
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