JP6351200B2 - 電力供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、交流電源及び直流電源から負荷装置に電力を供給するための電源供給システムに関する。
従来、交流電源に接続されるDC/DCコンバータと、直流電源に接続されるAC/DCコンバータ及びインバータと、DC/DCコンバータ及びAC/DCコンバータに接続される負荷装置と、を備える電源供給システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2009―142013号公報
しかしながら、特許文献1の電力供給システムでは、インバータを制御するための制御装置を設ける必要があるため、電源供給システムの構成が複雑になってしまう。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で交流電源と直流電源を切り替え可能な電力供給システムを提供することを目的とする。
第1の態様に係る電力供給システムは、直流電源及び交流電源の電力を負荷装置に供給するためのものであり、電力供給システムは、第1ダイオードと、AC/DCコンバータと、第2ダイオードと、DC/DCコンバータと、を備える。第1ダイオードは、直流電源の出力側に接続される。AC/DCコンバータは、交流電源の出力側に接続される。第2ダイオードは、AC/DCコンバータの出力側に接続される。DC/DCコンバータは、第1ダイオード及び第2ダイオードそれぞれの出力側と負荷装置の入力側に接続される。
第1の態様に係る電力供給システムによれば、直流電源から十分な電力が供給される間は、第1ダイオードを介した電力供給を行えるとともに、直流電源の電力が不足したときには、第2ダイオードを介した電力供給に切り替えることができる。同様に、直流電源の電力が不足している間は、第2ダイオードを介した電力供給を行えるとともに、直流電源が十分な発電を開始したときには、第1ダイオードを介した電力供給に切り替えることができる。このように、制御装置を必要としない簡易な構成によって、交流電源と直流電源を瞬断することなく切り替えることができる。
第2の態様に係る電力供給システムは、第1の態様に係り、蓄電池と、電圧検出器と、開閉器と、を備える。蓄電池は、直流電源と並列に第1ダイオードに接続される。電圧検出器は、蓄電池の出力電圧を検出する。開閉器は、交流電源とAC/DCコンバータの間に配置される。開閉器は、電圧検出器によって検出される電圧が閾値よりも大きい場合には交流電源とAC/DCコンバータを電気的に断絶し、電圧検出器によって検出される電圧が閾値以下である場合には交流電源とAC/DCコンバータを電気的に接続する。
第2の態様に係る電力供給システムによれば、第1ダイオードから第2ダイオードに切り替えられる直前まで、AC/DCコンバータが起動されないため、AC/DCコンバータの待機電力を低減することができる。
第3の態様に係る電力供給システムは、第2の態様に係り、直流電源と蓄電池の間に配置されるチャージコントローラを備える。チャージコントローラは、出力電圧を所定の目標値に調整する。
第3の態様に係る電力供給システムによれば、蓄電池にとって適切な充電電圧を得ることができる。
本発明によれば、簡易な構成で交流電源と直流電源を切り替え可能な電力供給システムを提供することができる。
電力供給システムの構成を示す回路図 太陽電池のI−Vカーブを示すグラフ 母線にかかる電圧の推移を示すグラフ
(電力供給システム100の構成)
以下において、実施形態に係る電力供給システム100について、図面を参照しながら説明する。図1は、電力供給システム100の構成を示す回路図である。
1.電力供給システム100の概要
電力供給システム100は、家庭、オフィス、或いは工場などに設置される。電力供給システム100は、交流電源10と、直流電源20と、負荷装置30と、に接続される。電力供給システム100は、交流電源10、直流電源20、或いは後述する蓄電池130の電力を負荷装置30に供給する。
交流電源10は、交流電流を電力供給システム100に供給可能である。交流電源10は、例えば発電所や変電所である。交流電源10には、発電所に接続される送電線や変電所に接続される配電線が含まれる。
直流電源20は、直流電流を電力供給システム100に供給可能である。直流電源20は、例えば太陽発電装置、熱電発電装置、水力発電装置、或いは風力発電装置である。本実施形態では、直流電源20によって供給される電力が変動することが想定されている。例えば、直流電源20が太陽発電装置である場合には、夜間や雨・曇りの間は発電量が少ないため、負荷装置30によって要求される電力を供給できないときがある。このとき、後述する蓄電池130から電力が供給される場合を除いて、負荷装置30への電力供給源は、直流電源20から交流電源10に切り替えられる。
負荷装置30は、例えばAV機器、パーソナルコンピュータ、エアコン、照明機器などの家庭設備、複写機などのオフィス設備、或いはモータや加工装置などの工場設備である。
2.電力供給システム100の内部構成
電力供給システム100は、図1に示すように、逆流防止ダイオード110と、チャージコントローラ120と、蓄電池130と、電圧検出器140と、第1ダイオード150と、開閉器160と、AC/DCコンバータ170と、第2ダイオード180と、DC/DCコンバータ190と、母線200と、を備える。
逆流防止ダイオード110は、直流電源20の出力側に接続される。逆流防止ダイオード110は、アノードとカソードを有する。逆流防止ダイオード110のアノードは、直流電源20に接続される。逆流防止ダイオード110のカソードは、チャージコントローラ120に接続される。逆流防止ダイオード110は、直流電源20からチャージコントローラ120へ一方向にのみ電流を流す。これによって、直流電源20への電流の逆流が防止される。
チャージコントローラ120は、直流電源20と第1ダイオード150の間に配置される。本実施形態において、チャージコントローラ120は、逆流防止ダイオード110の出力側と蓄電池130及び第1ダイオード150それぞれの入力側に接続される。チャージコントローラ120は、直流電源20の出力電圧を制御する。ここで、図2は、一般的な太陽電池のP−Vカーブを示すグラフである。図2に示すように、太陽電池の出力電圧が目標値VTGTよりも大きければ、電力値Pは低下してしまう。そこで、チャージコントローラ120は、出力電圧を目標値VTGTに調整することによって、最大電力PMAXが得られるように制御する。また、チャージコントローラ120が出力電圧を目標値VTGTに抑えることによって、蓄電池130に過大な負荷をかけない程度の適切な充電電圧を出力できる。
蓄電池130は、チャージコントローラ120の出力側と第1ダイオード150の入力側(アノード)に接続される。蓄電池130は、直流電源20と並列に第1ダイオード150に接続されている。蓄電池130は、直流電源20からの電荷を蓄える。蓄電池130に蓄えられた電荷は、必要に応じて第1ダイオード150を介して負荷装置30に供給される。蓄電池130の出力電圧は、十分な電荷が蓄えられている場合には、後述する第1ダイオード150の出力電圧V1以上の値であるが、電荷が消費されるに従って徐々に小さい値となる。蓄電池130としては、鉛蓄電池やリチウムイオン電池など周知の二次電池を用いることができる。
電圧検出器140は、蓄電池130の出力側に接続される。電圧検出器140は、蓄電池130の出力電圧を検出する。電圧検出器140は、検出された蓄電池130の出力電圧が閾値VTH以下であるか否かを判定する。電圧検出器140は、検出された蓄電池130の出力電圧が閾値VTHよりも大きい場合には開閉器160を開く(すなわち、オフにする)。一方で、電圧検出器140は、検出された蓄電池130の出力電圧が閾値VTH以下である場合には開閉器160を閉じる(すなわち、オンにする)。閾値VTHは、後述する切替え電圧VPよりも所定値αだけ高い値である。所定値αは、後述するAC/DCコンバータ170の待機電力の削減量に応じて適宜設定可能である。
第1ダイオード150は、チャージコントローラ120及び蓄電池130の出力側とDC/DCコンバータ190の入力側に接続される。第1ダイオード150は、アノードとカソードを有する。第1ダイオード150のアノードは、チャージコントローラ120及び蓄電池130に接続される。第1ダイオード150のカソードは、DC/DCコンバータ190に接続される。第1ダイオード150は、チャージコントローラ120及び蓄電池130からDC/DCコンバータ190への一方向にのみ電流を流す。また、第1ダイオード150は、入力電圧が切替え電圧VP以上である場合に電流を流し、入力電圧が切替え電圧VPよりも小さい場合には電流を流さない。切替え電圧VPは、負荷装置30によって要求される電力に応じて適宜設定可能である。
開閉器160は、交流電源10とAC/DCコンバータ170の間に配置される。開閉器160は、交流電源10の出力側とAC/DCコンバータ170の入力側に接続される。開閉器160は、交流電源10とAC/DCコンバータ170との電路を開閉するためのスイッチである。開閉器160の開閉は、電圧検出器140によって制御される。具体的に、開閉器160は、蓄電池130の出力電圧が閾値VTHよりも大きい場合に電圧検出器140によって開かれることによって、交流電源10とAC/DCコンバータ170を電気的に断絶する。開閉器160は、蓄電池130の出力電圧が閾値VTH以下である場合に電圧検出器140によって閉じられることによって、交流電源10とAC/DCコンバータ170を電気的に接続する。
AC/DCコンバータ170は、開閉器160を介して交流電源10に接続される。AC/DCコンバータ170は、開閉器160の出力側と第2ダイオード180の入力側(アノード)に接続されている。AC/DCコンバータ170は、開閉器160が閉じられた場合、すなわち、交流電源10から電流が供給される場合に、交流電源10から入力される交流電流を直流電流に変換する。
第2ダイオード180は、AC/DCコンバータ170の出力側とDC/DCコンバータ190の入力側に接続される。第2ダイオード180は、アノードとカソードを有する。第2ダイオード180のアノードは、AC/DCコンバータ170に接続される。第2ダイオード180のカソードは、DC/DCコンバータ190に接続される。第2ダイオード180は、AC/DCコンバータ170からDC/DCコンバータ190への一方向にのみ電流を流す。また、第2ダイオード180は、第1ダイオード150の出力電圧が切替え電圧VPよりも小さくなった場合にのみ電流を流す。なお、交流電源10の電圧は切替え電圧VPと同じであるものとする。
DC/DCコンバータ190は、第1ダイオード150及び第2ダイオード180と負荷装置30との間に配置される。DC/DCコンバータ190は、第1ダイオード150及び第2ダイオード180それぞれの出力側に接続される。DC/DCコンバータ190と第1ダイオード150及び第2ダイオード180は、母線200によって接続されている。DC/DCコンバータ190は、母線200にかかる電圧(以下、「母線電圧」という。)を負荷装置30に適した電圧まで昇圧させる。母線電圧は、第1ダイオード150の出力電圧が切替え電圧VP以上である場合には、直流電源20及び蓄電池130それぞれの出力電圧に等しく、第1ダイオード150の出力電圧が切替え電圧VPよりも小さい場合には、交流電源10の出力電圧値に等しい。
(母線200にかかる電圧の推移)
以下において、母線電圧の推移について、図面を参照しながら説明する。図3は、母線電圧の推移を示すグラフである。ただし、図3では、直流電源20の発電量が徐々に低下する場合が想定されている。
まず、直流電源20が発電している第1期間D1(時刻0〜時刻T1)では、直流電源20及び蓄電池130それぞれの出力電圧が母線200にかかる。母線電圧は、直流電源20の発電量が徐々に低減するに従って低下する。そして、時刻T1において直流電源20の発電量は0になる。ただし、第1期間D1では、直流電源20及び蓄電池130それぞれの出力電圧が切替え電圧VP以上であるため、第1ダイオード150を介して直流電源20から負荷装置30へ電力が供給されている。
次に、直流電源20の発電量が0になった後の第2期間T2(時刻T1〜時刻T3)では、蓄電池130の出力電圧が母線200にかかる。母線電圧は、蓄電池130の電荷が消費されるに従って徐々に低下する。時刻T2では、蓄電池130の出力電圧が閾値VTH(切替え電圧VP+所定値α)まで低下している。本実施形態では、時刻T2において、電圧検出器140が開閉器160を閉じることによってAC/DCコンバータ170が起動され、交流電源10からの電力供給の準備が整う。そして、時刻T3では、蓄電池130の出力電圧が切替え電圧VPまで低下している。ただし、第2期間D2では、蓄電池130の出力電圧が切替え電圧VP以上であるため、第1ダイオード150を介して蓄電池30から負荷装置30へ電力が供給されている。
次に、蓄電池130の出力電圧が切替え電圧VPになった後の第3期間T3(時刻T3以降)では、時刻T3の直後に蓄電池130の出力電圧が切替え電圧VPよりも低くなる。そのため、第1ダイオード150における電流の流れは断たれて、蓄電池30から負荷装置30への電力供給が終了する。それと同時に、第2ダイオード180における電流の流れが生まれて、交流電源10から負荷装置30への電力供給が開始される。
(作用及び効果)
(1)電力供給システム100は、直流電源20に接続される第1ダイオード150と、交流電源10に接続されるAC/DCコンバータ170と、AC/DCコンバータ170の出力側に接続される第2ダイオード180と、第1ダイオード150及び第2ダイオード180それぞれの出力側と負荷装置30の入力側に接続されるDC/DCコンバータ190と、を備える。
従って、直流電源20が十分に発電している間は、第1ダイオード150を介した電力供給を行えるとともに、直流電源20の電力が不足したときには、第2ダイオード150を介した電力供給に切り替えることができる。同様に、直流電源20の電力が不足している間は、第2ダイオード150を介した電力供給を行えるとともに、直流電源20が十分な発電を開始したときには、第1ダイオード150を介した電力供給に切り替えることができる。このように、制御装置を必要としない簡易な構成によって、交流電源10と直流電源20を切り替えることができる。
(2)開閉器160は、電圧検出器140によって検出される蓄電池130の出力電圧が閾値VTHよりも大きい場合には、交流電源10とAC/DCコンバータ170を電気的に断絶する。
従って、第1ダイオード150から第2ダイオード180に切り替えられる直前まで、AC/DCコンバータ170が起動されないため、AC/DCコンバータ170の待機電力を低減することができる。
(3)チャージコントローラ120は、出力電圧を目標値VTGTに調整する。
従って、蓄電池130にとって適切な充電電圧を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
(A)上記実施形態において、電力供給システム100は、蓄電池130及び電圧検出器140を備えることとしたが、これらを備えていなくてもよい。また、電力供給システム100は、複数の蓄電池を備えていてもよい。
(B)上記実施形態において、電力供給システム100は、1つの直流電源20に接続されることとしたが、これに限られるものではない。電力供給システム100は、複数の直流電源20に接続されていてもよい。
(C)上記実施形態において、電力供給システム100は、1つの負荷装置30に接続されることとしたが、これに限られるものではない。電力供給システム100は、複数の負荷装置30に接続されていてもよい。
(D)上記実施形態において、電力供給システム100は、チャージコントローラ120を備えることとしたが、これを備えていなくてもよい。
10 交流電源
20 直流電源
30 負荷装置
100 電力供給システム
110 逆流防止ダイオード
120 チャージコントローラ
130 蓄電池
140 電圧検出器
150 第1ダイオード
160 開閉器
170 AC/DCコンバータ
180 第2ダイオード
190 DC/DCコンバータ
200 母線

Claims (2)

  1. 直流電源及び交流電源のいずれか一方の電力を負荷装置に供給するための電力供給システムであって、
    前記直流電源の出力側に、アノードが接続される第1ダイオードと、
    前記直流電源と並列に前記第1ダイオードのアノードに接続される蓄電池と、
    前記交流電源の出力側に接続されるAC/DCコンバータと、
    前記AC/DCコンバータの出力側に、アノードが接続される第2ダイオードと、
    前記第1ダイオード及び前記第2ダイオードそれぞれのカソードと、前記負荷装置の入力側との間に接続されるDC/DCコンバータと、
    前記蓄電池の出力電圧を検出する電圧検出器と、
    前記交流電源と前記AC/DCコンバータの間に配置される開閉器と、
    を備え、
    前記第1ダイオードは、前記直流電源及び前記蓄電池それぞれの電圧値が所定の切替え電圧以上である場合、又は、前記蓄電池の電圧値が前記所定の切替え電圧以上である場合に電流を流し、かつ、前記直流電源及び前記蓄電池のうち大きい方の電圧値が前記所定の切替え電圧未満である場合に電流を流さず、
    前記第2ダイオードは、前記直流電源及び前記蓄電池それぞれの電圧値が前記所定の切替え電圧以上である場合、又は、前記蓄電池の電圧値が前記所定の切替え電圧以上である場合に電流を流さず、かつ、前記直流電源及び前記蓄電池のうち大きい方の電圧値が前記所定の切替え電圧未満である場合に電流を流し、
    前記AC/DCコンバータから前記第2ダイオードに入力される直流電流の電圧は、前記所定の切替え電圧と同じであ
    前記開閉器は、前記電圧検出器によって検出される電圧が閾値よりも大きい場合には前記交流電源と前記AC/DCコンバータを電気的に断絶し、前記電圧検出器によって検出される電圧が前記閾値以下である場合には前記交流電源と前記AC/DCコンバータを電気的に接続し、
    前記閾値は、前記所定の切替え電圧よりも大きい、
    電力供給システム。
  2. 前記直流電源と前記蓄電池の間に配置されるチャージコントローラを備え、
    前記チャージコントローラは、出力電圧を所定の目標値に調整する、
    請求項1に記載の電力供給システム。
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