JP6350895B2 - 保存容器を兼ねた多彩な漬物器 - Google Patents

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Description

本発明は、重石、及び、バネ、及び、ネジを使用せず押圧加圧力の調節を使用者自身が自由に出来る方法で、新鮮食べ頃の(一夜漬け、又は、早漬け等という)浅漬けを冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫に別容器に入替えせずに収納する保存容器を兼ねた合成樹脂製漬物器に関する物である。
従来の家庭用に考案された小型漬物器の基本的な押圧加圧方式は、重石式、バネ式、コイルバネ式、ネジ式の単独、又は、その組合せで行う物が主である。
重石式、バネ式、コイルバネ式の押圧加圧方式は、使用者自身が自由自在に調節出来無いが、特許文献2の実用新案登録第3168166号の背景技術の記載文中、『ネジ式の様な加圧力の調節を使用者自身が自由に出来る事を求める方式は、新たな力を加え無い限り何の変動も起ら無い同位置に停留するだけの事で有り、一度セットしても新たな力を加える事が出来、加圧力の調整に対し、手も足も出せると言える。
この方式は、停留させる仕組が有り、加圧エネルギーを蓄積し加圧しエネルギー放出の仕組が無しの状態である。
この方式は、漬物の含水量出水量調節の要望に加圧力の調節を使用者自身が自由に出来る。
また、特許文献1も『携帯式つけもの器』の名称として提案されギザギザ溝を利用した停留固定式で、加圧力の調節を使用者自身が自由に出来る意味でネジ式と共に同類に分類される。
この方式は、最低限器本体と加圧する為の手段と停留仕組があれば実現出来、具体的にどの様な手段と仕組で停留し再加圧移動し再停留するかで有り、他のアイデアが今後幾つか提案されると思われる。』、と記載されている。
それは、特許文献1、及び、特許文献2は、押圧加圧を使用者自身が自由に調節出来ると言う意味でネジ式と同類に分類されているが、どちらもネジ式では無い押圧加圧方式で実現する方法の漬物器が開示されている。
特開2010−246521号公報 実用新案登録第3168166号
本発明は、特許文献2の請求項1文中、『平行する一対の内側壁面のそれぞれの上部両隅より中央付近深き方向に向って、直線状又は階段状に伸びる突起物又は溝又は段差を配置し、直線状の場合で突起物は下側に、溝は上部下側に、段差は天井部に、凸凹のスベリ止を配置した器本体』、の文で、器本体の内側壁面に直線状又は、階段状に伸びる突起物又は溝又は、段差を配置する事は、製作上で不可能では無いが、方法として取付けなど手間が掛かる事や使用上で内容物を取出し難い事や洗浄し難い事などが考えられ、より負担の少ない合理的で簡単な方法を考案する必要がある。
また、特許文献2の請求項1文中、『中蓋上面から下方加圧に対する上方反発力を前記2本の棒状ストッパーと前記器本体突起物又は溝又は段差により、前記中蓋を下方加圧と上方反発力とが拮抗する希望の位置に抑止停留させる事で漬物へ押圧し』、の文で、中蓋が上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動した場合、2本の棒状ストッパーの位置取りや希望する位置に抑止停留させて漬物へ押圧加圧する事が困難な場合が生じる事が考えられ、より容易な方法を思考して使用し易くする必要がある。
そして、(一夜漬け、又は、早漬け等という)浅漬けは、本格的な漬物作成とは違い、作成する為に強い力で押圧加圧を続けて多量の水分を出す必要は全く無く、食塩や浅漬調味料を減塩で野菜などと馴染ませて内容物を軽く押さえ内部空気を抜いて上部に少し染み出る程度の水出しの押圧加圧が有れば十分であり、調理法で調味液に浸水する作成方では、内容物浮上防止の押えが必要なだけで、ましてや野菜などの水分と共に栄養分を多量流出させ破棄する事は最もムダな事であると考える。
そして、従来の押圧加圧方式の特性を踏まえ新押圧加圧方式を考案する為に対比して好条件とは、重石式に対して重量から軽量へ、バネ式、コイルバネ式に対して上部押圧加圧部分が大スペースから小スペースへ、ネジ式に対して上部突起による重ね置きに対して不安定から安定へと考察して有効的な別途な押圧加圧方式の軽量で上部押圧加圧部分が小スペースで上部突起物が無く庫内空間利用効率が良い年間を通して使い易い保存容器を兼ねた多彩な漬物器を提案する事を課題とした。
第一提案項目として上記課題を解決する為、図1により器本体1の内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱固定品3を取付け、又は、一体作成する。
図2により着脱機能品5は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、一対の加圧支柱6との適確な連結2箇所に一対の連結用品12が希望する動きが出来る大きさの円形小穴を作り、希望する深さまで押圧加圧出来る長さの両端が半円球状態の一対の加圧支柱6の一端に着脱機能品5を挟んで抜け防止を施した一対の連結用品12を挿入して、又は、一対の加圧支柱6の一端に一対の連結用品12を一体化品として、着脱機能品5に挿入して抜け防止を施して、隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定する。
そして、取付け品7に細線品11を抜け防止を施して取付けし、細線品9中心は、取付け品7を水平状態にした時に細線品11中心と同高位置で溝ピッチの3〜4倍の距離で回転出来る状態で取付けし、その細線品9外側両端に連結用品12が希望する動きが出来る大きさの円形小穴を有する一対の四角柱体8を抜け防止を施して取付けて一体化する。
そして、一対の加圧支柱6の一端と一対の四角柱体8を挟んで抜け防止を施した一対の連結用品12を挿入して、又は、一対の加圧支柱6の一端に一対の連結用品12を一体化品として一対の四角柱体8に挿入して抜け防止を施して平行にして、隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定して加圧機具4A(1)型として2セット作成する。
又は、図3により着脱機能品5は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、一対の加圧支柱6との適確な連結2箇所に一対の連結用品12が希望する動きが出来る大きさの円形小穴を作り、希望する深さまで押圧加圧出来る長さの両端が半円球状態の一対の加圧支柱6の一端に着脱機能品5を挟んで抜け防止を施した一対の連結用品12を挿入して、又は、一対の加圧支柱6の一端に一対の連結用品12を一体化品として、着脱機能品5に挿入して抜け防止を施して、隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定する。
そして、取付け品7に細線品11を抜け防止を施して取付けし、一対の細線品10中心は、取付け品7を水平状態にした時に細線品11中心と同高位置から可能な範囲の低位置で溝ピッチの3〜4倍位の距離の回転可能状態で内側に抜け防止を施して両端に取付けし、その一対の細線品10外側両端に連結用品12が希望する動きが出来る大きさの円形小穴を有する一対の四角柱体8を抜け防止を施して取付けて一体化する。
そして、一対の加圧支柱6の一端と一対の四角柱体8を挟んで抜け防止を施した一対の連結用品12を挿入して、又は、一対の加圧支柱6の一端に一対の連結用品12を一体化品として一対の四角柱体8に挿入して抜け防止を施して平行にして、隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定して加圧機具4B(1)型として2セット作成する。
又は、図4により着脱機能品37は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、一対の加圧支柱38との適確な連結2箇所に止め具を備えて作り、希望する深さまで押圧加圧出来る長さの一対の加圧支柱38の一端には、着脱機能品37と連結して希望する動きが出来る大きさの円形リングの内側の様に丸みを持った円形小穴を作り、一方の一端には、取付け品41の一対の円柱体42と連結して希望する動きが出来る大きさの円形リングの内側の様に丸みを持った円形小穴を作り、そして、一対の加圧支柱38の一端を着脱機能品37の両端から各々挿入し、止め具39も各々挿入して適確な位置に取付けて希望する動きと隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定する。
そして、取付け品41に細線品11を抜け防止を施して取付けし、細線品11’中心は、取付け品41が水平状態の時で細線品11中心と同高位置で溝ピッチの2〜3倍の距離で取付けし、一対の円柱体42中心は、細線品11中心と同高位置から可能な範囲の低位置で溝ピッチの3〜4倍の距離で取付け品41外側両端に取付けて、又は、一体化品として、両端一対の円柱体42に一対の加圧支柱38を各々挿入し、一対の止め具40も隅に各々挿入して取付けて、又は、一対の円柱体42に一対の止め具40を一体品として一対の加圧支柱38に挿入して取付け品41の両端に取付けて、希望する動きと隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定して加圧機具4A(2)型として2セット作成する。
又は、図5により着脱機能品37は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、一対の加圧支柱38との適確な連結2箇所に止め具を備えて作り、希望する深さまで押圧加圧出来る長さの一対の加圧支柱38の一端には、着脱機能品37と連結して希望する動きが出来る大きさの円形リングの内側の様に丸みを持った円形小穴を作り、一方の一端には、取付け品41の一対の円柱体42と連結して希望する動きが出来る大きさの円形リングの内側の様に丸みを持った円形小穴を作り、そして、一方の一対の加圧支柱38の一端を着脱機能品37の両端から各々挿入し、止め具39も各々挿入取付けして希望する動きと隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定する。
そして、取付け品41に細線品11を抜け防止を施して取付けし、一対の円柱体42中心は、取付け品41を水平状態にした時に細線品11中心と同高位置から可能な範囲の低位置で溝ピッチの3〜4倍位の距離で取付け品41外側両端に取付けて、又は、一体化品として両端一対の円柱体42に一方の一対の加圧支柱38を各々挿入して止め具40も隅に各々挿入して取付けて、又は、一対の円柱体42と一対の止め具40を一体品として一対の加圧支柱38に挿入して取付け品41の両端に取付けて、希望する動きと隙間を持った『ゆるゆる』状態で一体化固定して加圧機具4B(2)型として2セット作成する。
図9により中蓋29は、器本体1の内径と嵌合し、細線品9、及び、細線品11、及び、細線品11’と接触固定する為に両端2箇所に連続U型溝の加圧機固定品30が取付け、又は、一体作成し、中央には取扱う為の中蓋取手32が取付け、又は、一体作成する。
加圧機具4A(1)型の着脱機能品5と一対の加圧支柱6の連結方法は、加圧機具4A(2)型の着脱機能品37と一対の加圧支柱38の連結方法と、加圧機具4A(1)型の一対の加圧支柱6と一対の四角柱体8経由の取付け品7の連結方法は、加圧機具4A(2)型の一対の加圧支柱38と取付け品41の一対の円柱体42の連結方法と、加圧支柱6、及び、加圧支柱38の両端を修正して相互に交換組合せをして使用出来る手法であるので加圧機具4A型は、加圧機具4A(1)型〜加圧機具4A(4)型の4組が出来る事に成り、加圧機具4B型も加圧機具4B(1)型〜加圧機具4B(4)型の4組が出来る。
そして、4組の加圧機具4A型、及び、4組の加圧機具4B型の8組各々の1セットの着脱機能品5、又は、着脱機能品37両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、加圧機具4A型の細線品11を中蓋29の1箇所の加圧機固定品30のU型溝に嵌め込んで、縦状態の取付け品7、又は、取付け品41を外側に押倒して細線品9、又は、細線品11’を希望するU型溝に嵌め込んでダブルブロックで、加圧機具4B型の細線品11を中蓋29の1箇所の加圧機固定品30のU型溝に嵌め込んで、縦状態の取付け品7、又は、取付け品41を外側に押倒してシングルブロックで、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行し、着脱機能品5最端、又は、着脱機能品37最端〜取付け品7先端、又は、取付け品41先端までの直線距離の長さを伸長する事で先端が押込まれ、中蓋29も押込まれて内容物を押圧加圧する。
第二提案項目として上記課題を解決する為、図1により箱型の漬物器本体1の内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱固定品3を取付け、又は、一体作成する。
図6により着脱機能品13は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、希望する深さまで押圧加圧出来る長さで作成する。
そして、一方の着脱機能品13の一端は、薄板14の一端と一体化固定し、細線品16の中央部分より細線品17をT型に固定し、細線品16両隅に希望する動きが出来る太さの隙間を持った『ゆるゆる』の円形パイプ20を各々挿入し、それを薄板14の一方の両端に固定し、中蓋固定品22の中央の円形小穴に細線品17を挿入して抜け防止を施して一体化固定して加圧機具4C型として2セット作成する。
又は、図7により着脱機能品13は、着脱固定品3との被着脱部分を両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、希望する深さまで押圧加圧出来る長さで作成する。
そして、一方の着脱機能品13の一端は、薄板15の一端と一体化固定し、円形パイプ21の中央に細線品19をT型に固定し、円形パイプ21に希望する動きが出来る太さの隙間を持った『ゆるゆる』の細線品18を挿入し、それを薄板15の一方の両端に固定し、中蓋固定品22の中央の円形小穴に細線品19を挿入して抜け防止を施して一体化固定して加圧機具4D型として2セット作成する。
図10により中蓋29は、器本体1の内径と嵌合し、中蓋固定品22各々と接触固定する為に両端2箇所に加圧機固定品31を取付け、又は、一体作成され、中央には取扱う為の中蓋取手32が取付け、又は、一体作成する。
そして、加圧機具4C型、又は、加圧機具4D型は、2通りの使用方法が有り、各々の1セットの着脱機能品13両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、中蓋29を押込みながら中蓋固定品22を中蓋29の1箇所の加圧機固定品31の希望する位置に嵌め込んで固定し、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する
又は、中蓋29の1箇所の加圧機固定品31の上に中蓋固定品22を縦形に立て、下の角を嵌め込め部分に合せて外側に押倒して加圧機固定品31の希望する位置に嵌め込んで固定し、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行し、着脱機能品13最端〜中蓋固定品22先端までの直線距離の長さを伸長する事で先端が押込まれ、中蓋29も押込まれて内容物を押圧加圧する。
中蓋固定品22両端の嵌め込め型は、無数の種類を作成可能であるので、中蓋29の加圧機固定品31と形状を相互合せする必要がある。
また、細線品17、及び、細線品19は、形状を少し変更調節して現在の中蓋固定品22部分を例えばクリップ式やネジ式や吸盤式などその他多数の方式より選択設定して、加圧機固定品31と形状を相互合せして一体化固定が可能である。
第三提案項目として上記課題を解決する為、図1により箱型の漬物器本体1の内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱固定品3を取付け、又は、一体作成する。
図8により着脱機能品23は、着脱固定品3との着脱部分両端に円柱形を備えて長さと形状を合せて作成し、両端を支点として回転出来、希望する深さまで押圧加圧出来る長さで作成する。
そして、着脱機能品23の二又状先端の間に希望する動きが出来る大きさの円形小穴を有する回転用品24を入れて細線品25で隙間の有る『ゆるゆる』状態で突き通し、二又状先端両端は、細線品25両端を抜け防止を施して一体化固定する。
そして、コ型取付け板26の適確な箇所に連結用品27が希望する動きが出来る大きさの円形小穴を作成し、一方に半円球を持った回転用品24にコ型取付け板26を挟んで抜け防止を施した連結用品27を挿入して隙間を持って『ゆるゆる』状態で一体化固定し、コ型取付け板26は、吸盤装置28の上部に一体化固定して加圧機具4E型として2セット作成する。
図9は、第一提案項目による中蓋29であるが、器本体1の内径と嵌合し、図中より加圧機固定品30を無設定で第三提案項目し、中央には取扱う為の中蓋取手32が取付け、又は、一体作成する。
そして、少なくとも吸盤装置28の吸盤が固定する場所は、吸い付いて固定する事が重要であり、それに相応しい緻密平坦面である事が求められる。
また、一部分、又は、全部金属で作成した場合でも出来るだけ軽くする事を求める
そして、加圧機具4E型1セットの着脱機能品23両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、中蓋29を押込みながら吸盤装置28を中蓋29に吸付けて希望する位置に固定し、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する。
加圧機具4E型は、コ型取付け板26部分の形状を少し変更調節し、吸盤装置28を例えば嵌め込め式やクリップ式やネジ式などのその他多数の方式より選択設定して、中蓋29と形状の相互合せをして一体化固定が可能である。
第一提案、及び、第二提案、及び、第三提案に於いて、器本体1の内側壁面2上部四隅に着脱固定品3を取付けするが、器本体1の内側壁面2に直線状、又は、階段状に伸びる突起物、又は、溝、又は、段差を配置する事は無くなり、製作上で取付けなど手間などの負担が掛から無い方法の考案であるので、使用上で内容物の取出しが容易で、使用後の容器や機具の洗浄も楽に実施出来る。
第一提案の中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動の対応に於いて、図2の加圧機具4A(1)型、又は、図3の加圧機具4B(1)型の着脱固定品3と着脱機能品5の関係について、両端を支点として回転出来る事で深さ移動が無理無く対応可能と成り、そして、着脱機能品5と一対の加圧支柱6との連結方法、及び、一対の加圧支柱6と一対の四角柱体8経由の取付け品7との連結方法、及び、取付け品7を回転可能状態で連結する事において、図2(a)平面図基準で許容範囲内に於いて上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜に無理無く対応可能と成る。
また、図4の加圧機具4A(2)型、又は、図5の加圧機具4B(2)型の着脱固定品3と着脱機能品37の関係について、両端を支点として回転出来る事で深さ移動が無理無く対応可能と成り、そして、着脱機能品37と一対の加圧支柱38との連結方法、及び、一対の加圧支柱38と取付け品41との連結方法、及び、取付け品41を回転可能状態で連結する事について、図4(a)平面図基準で許容範囲内に於いて上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜に無理無く対応可能と成る。
そして、加圧支柱6、及び、加圧支柱38の両端を修正して連結方法を相互に交換をした組合せ4組についても同様に無理無く対応可能と成る。
そして、反対側に反対向きに同様に1セット存在している事で、中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に無理無く対処出来る。
第二提案の中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動の対応に於いて、図6の加圧機具4C型の着脱固定品3と着脱機能品13の関係について、両端を支点として回転出来る事で深さ移動が無理無く対応可能と成り、そして、細線品16と隙間を持った『ゆるゆる』の円形パイプ20の挿入固定について、図6(a)平面図基準で許容範囲内に於いて上下移動、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜に無理無く対応可能と成る。
また、中蓋固定品22の中央の円形小穴に細線品17を挿入固定について、許容範囲内に於いて上下傾斜に無理無く対応可能と成る。
また、図7の加圧機具4D型の着脱固定品3と着脱機能品13の関係について、両端を支点として回転出来る事で深さ移動が無理無く対応可能と成り、そして、円形パイプ21に希望する動きが出来る太さの隙間を持った『ゆるゆる』の細線品18を挿入固定について、図7(a)平面図基準で許容範囲内に於いて上下移動、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜に無理無く対応可能と成る。
また、中蓋固定品22の中央の円形小穴に細線品19を挿入固定について、許容範囲内に於いて上下傾斜に無理無く対応可能と成る。
そして、反対側に反対向きに同様に1セット存在している事で、中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に無理無く対処出来る。
第三提案の中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動の対応に於いて、図8の加圧機具4E型の着脱固定品3と着脱機能品23の関係について、両端を支点として回転出来る事で深さ移動が無理無く対応可能と成り、そして、回転用品24に希望する動きが出来る大きさの円形小穴に細線品25を隙間の有る『ゆるゆる』状態で突き通しについて、図8(a)平面図基準で許容範囲内に於いて上下移動、及び、左右傾斜に無理無く対応可能と成る。
また、半円球を持った回転用品24をコ型取付け板26で挟んで連結用品27で隙間を持って『ゆるゆる』状態で一体化固定について、許容範囲内に於いて上下傾斜、及び、斜め傾斜に無理無く対応可能と成る。
そして、反対側に反対向きに同様に1セット存在している事で、中蓋29の上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に無理無く対処出来る。
第一提案、及び、第二提案、及び、第三提案に於いて、従来の押圧加圧方式の特性を踏まえ対比して好条件である重石式に対して重量から軽量へ、バネ式、コイルバネ式に対して上部押圧加圧部分が大スペースから小スペースへ、ネジ式に対して上部突起による重ね置きに対して不安定から安定へと、三条件の全て好条件で実現可能と成り、押圧加圧力の調節を使用者自身が出来、狭い家庭用冷蔵庫で空間利用効率が良く年間を通して使い易い保存容器を兼ねた多彩な漬物器が出来る。
また、脱水用具を附具して豆腐などの水分を排水したい時、傷み難い状態で家庭用冷蔵庫内の冷暗所の中で実施出来る。
また、空の状態で乾燥シイタケを酵素の働きを抑えて旨みを維持しながら家庭冷蔵庫内の冷水の中で出来、水分の中で浮遊する乾物も中蓋29を利用して水分戻しが出来る。
また、大きさ、デザインなどを考慮して作成すると、屋内だけで無く野外活動者の為に屋外持出して使用する事が容易に出来る。
本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の図2加圧機具4A(1)型の場合の構 成部品、の斜視図。 本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4A(1)型の構成部品、着 脱機能品5、加圧支柱6、取付け品7、四角柱体8、細線品9、細線品11、連 結用品12、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 細線品9、及び、細線品11の2本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタ イプである。 本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4B(1)型の構成部品、着 脱機能品5、加圧支柱6、取付け品7、四角柱体8、細線品10、細線品11、 連結用品12、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 細線品11の1本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。 本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4A(2)型の構成部品、細 線品11、細線品11’、着脱機能品37、加圧支柱38、止め具39、止め具 40、取付け品41、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。細線品 11’、及び、細線品11の2本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイ プである。 本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4B(2)型の構成部品、細 線品11、着脱機能品37、加圧支柱38、止め具39、止め具40、取付け品 41、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 細線品11の1本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。 本発明の実施例2の形態に於ける漬物器の加圧機具4C型の構成部品、着脱機能 品13、薄板14、細線品16、細線品17、円形パイプ20、中蓋固定品 22、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 本発明の実施例2の形態に於ける漬物器の加圧機具4D型の構成部品、着脱機能 品13、薄板15、細線品18、細線品19、円形パイプ21、中蓋固定品 22、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 本発明の実施例3の形態に於ける漬物器の加圧機具4E型の構成部品、着脱機能 品23、回転用品24、コ型取付け板26、連結用品27、吸盤装置28、の (a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の中蓋の構成部品、中蓋29、加圧機固 定品30、中蓋取手32、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 本発明の実施例2の形態に於ける漬物器の中蓋の構成部品、中蓋29、加圧機 固定品31、中蓋取手32、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。 本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3の形態に於ける漬物器の 着脱固定品の構成部品、着脱固定品3、の(a)平面図、(b)側面図、(c) 側面図。 本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3の形態に於ける漬物器の 脱水用具の構成部品、脱水板34、脱水板取手35、の(a)平面図、(b)側 面図、(c)側面図。
実施例1、実施例2、実施例3共通項目。
材質的には、食品を扱う物なので人体に対して食品衛生上安全を確保する事は当然だが、全体的には合成樹脂材を想定しているが部分的には金属での対応となり、塩分や酸性濃度も強く作用する場合でも耐性が有り、安全性が高く錆びなどにも強い特性を吟味して選択をする事が必要である。
器本体1は、内部の状態を外部から視覚確認出来る意味で透明性が有り内側壁面2の上部四隅に着脱機能品5、又は、着脱機能品13、又は、着脱機能品23、又は、着脱機能品37から着脱固定品3が受けて力が掛かって来るので、それに相応した材質の物を選択する。
着脱固定品3は、着脱機能品5、又は、着脱機能品13、又は、着脱機能品23、又は、着脱機能品37から受止部分に力は掛かるが、後ろに器本体1が控えて居るので、それに相応しい材質の物を選択する。
また、着脱固定品3は、器本体1と別作成取付け法か、一体作成か、どちらにするかは容易な方法を採用する。
中蓋29は、作成した漬物を酸化で味の劣化を防止する為に出来るだけ空気を遮断する為に器本体1の内径と隙間の少ない嵌合した形状で作成し、作成当初、及び、作成後に内容物取出す度に指先により内容物を軽く押圧加圧して空気を抜く為に四隅に突起を作る。
上蓋33は、器本体1の最上部と嵌合し、多数回開閉に対して遮断密封性維持が重要であり、強い力は掛から無いので、柔軟性が有り耐久性の有る物を選択する必要が有り器本体1と一体作成する事も考えられる。
脱水用具の脱水板34は、強い力は掛から無いので、強度よりは細かい網目の作成に合う物を選択し、脱水板取手35は、金属での作成が有望だと思われるが合成樹脂材でも可能だと思われる。
また、脱水板34より流出した水分の排水や乾物水分戻しの不要水分の排水の為に開閉式排水口36を器本体1周囲の支障の無い側面低部に作成する
以下、図面に基づき本発明の一実施例1を説明する。
図1は、本発明の実施例1に於ける漬物器の図2の加圧機具4A(1)型の全構成部品の斜視図。
冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内の空間に適合する箱型の漬物器本体1於いて、内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱機能品5、又は、着脱機能品37の着脱部分を水平から垂直に押し入れる事で外れを防止し出来る着脱固定品3を取付けし、そして、開閉式排水口36を作成する。
図2は、本発明の実施例1の於ける漬物器の加圧機具4A(1)型の構成部品、着脱機能品5、加圧支柱6、取付け品7、四角柱体8、細線品9、細線品11、連結用品12、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
細線品9、及び、細線品11の2本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。
図3は、本発明の実施例1の於ける漬物器の加圧機具4B(1)型の構成部品、着脱機能品5、加圧支柱6、取付け品7、四角柱体8、細線品10、細線品11、連結用品12、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
細線品11の1本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。
図4は、本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4A(2)型の構成部品、細線品11、細線品11’、着脱機能品37、加圧支柱38、止め具39、止め具40、取付け品41、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
細線品11’、及び、細線品11の2本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。
図5は、本発明の実施例1の形態に於ける漬物器の加圧機具4B(2)型の構成部品、細線品11、着脱機能品37、加圧支柱38、止め具39、止め具40、取付け品41、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
細線品11の1本が中蓋29の加圧機固定品30に固定するタイプである。
図9は、本発明の実施例1に於ける漬物器の中蓋の構成部品、中蓋29、加圧機固定品30、中蓋取手32、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
上から下方押圧加圧力、下から上方反発力が強い力で掛る事、及び、加圧機固定品30が細線品9、及び、細線品11、及び、細線品11’の接触固定を幾度となく繰り返す事で摩耗し易い事、及び、中蓋取手32と共に全体を一体作成する事を考えて、その仕様に相応しい材質を選択する。
図11は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の器本体1の構成部品、器本体1に取付ける着脱固定品3、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図12は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の脱水用具の構成部品、脱水板34、脱水板取手35、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
加圧機具4A型の嵌め込めの為の溝ピッチ、及び、溝サイズについては、細線品9、又は、細線品11’と細線品11の取付け間隔と加圧機固定品30の溝ピッチ、及び、溝サイズを精密に相互合せする必要がある。
そして、加圧機具4B型については、溝ピッチ相互合せをする必要は無く、細線品11サイズ、及び、加圧機固定品30の溝サイズの精密な相互合せする必要がある。
加圧機具4A型、及び、加圧機具4B型について、通常使用時の着脱機能品5最端、又は、着脱機能品37最端〜取付け品7先端、又は、取付け品41先端までの全長が、水平から垂直に移行するほど縦移動距離に対する横移動距離の比率が、水平近くで比率が小さく垂直に移行するほど比率が大きく成る事と、長く成るにつれて比率が小さく成る特性が有るので必要最小限の長さで作成する事が大切で有り、特に水平近くで使用して高さ移動(押圧加圧高)に対する横の移動(溝ピッチ)の使用時調整に苦慮し無いバランスを考慮して作成する事が大切である。
そして、4組の加圧機具4A型、及び、4組の加圧機具4B型の8組各々の1セットの着脱機能品5、又は、着脱機能品37両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、加圧機具4A型の細線品11を中蓋29の1箇所の加圧機固定品30のU型溝に嵌め込んで、縦状態の取付け品7、又は、取付け品41を外側に押倒して細線品9、又は、細線品11’を希望するU型溝に嵌め込んでダブルブロックで、加圧機具4B型の細線品11を中蓋29の1箇所の加圧機固定品30のU型溝に嵌め込んで、縦状態の取付け品7、又は、取付け品41を外側に押倒してシングルブロックで、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する。
それで、中蓋29が上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に対して無理無く対応可能であり、上蓋33を器本体1の最上部と嵌合させ、内部と外部とを遮断密封出来る事に因り匂いが移ら無く、新鮮食べ頃状態の浅漬けを別容器に入替えせず、漬物完成後に一対の加圧機具4A型、又は、一対の加圧機具4B型を取り外して冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内に収納保存して美味しく食する事が出来る。
以下、図面に基づき本発明の一実施例2を説明する。
図1は、本発明の実施例1に於ける漬物器の図2加圧機具4A(1)型の場合の全構成部品の斜視図。
そこで、図6加圧機具4C型、又は、図7加圧機具4D型に変更する事と、図9中蓋29一式を図10中蓋29一式に交換する事で実施例2の漬物器の全構成部品と成る。
冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内の空間に適合する箱型の漬物器本体1於いて、内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱機能品13の着脱部分を水平から垂直に押し入れる事で外れを防止し出来る着脱固定品3を取付けし、そして、開閉式排水口36を作成する。
図6は、本発明の実施例2の形態に於ける漬物器の加圧機具4C型の構成部品、着脱機能品13、薄板14、細線品16、細線品17、円形パイプ20、中蓋固定品22、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図7は、本発明の実施例2の形態に於ける漬物器の加圧機具4D型の構成部品、着脱機能品13、薄板15、細線品18、細線品19、円形パイプ21、中蓋固定品22、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図10は、本発明の実施例2に於ける漬物器の中蓋の構成部品、中蓋29、加圧機固定品31、中蓋取手32、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
上から下方押圧加圧力、下から上方反発力が強い力で掛る事、及び、加圧機固定品31が中蓋固定品22との接触固定を幾度となく繰り返す事で摩耗し易い事、及び、中蓋取手32と共に全体を一体作成する事を考えて、その仕様に相応しい材質を選択する。
図11は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の器本体1の構成部品、器本体1に取付ける着脱固定品3、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図12は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の脱水用具の構成部品、脱水板34、脱水板取手35、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
着脱機能品13は、着脱固定品3、及び、薄板14の間に挟まれ両端に強い力が掛かり、多少の湾曲はバネとして有効に働くが、大きな湾曲は、押圧加圧の障害に成る。
加圧機具4C型の薄板14、細線品16、細線品17、円形パイプ20、及び、加圧機具4D型の薄板15、細線品18、細線品19、円形パイプ21は、強度の上から金属での作成対応と成り、中蓋固定品22は、両端が中蓋29の加圧機固定品31と幾度となく接触固定する為に摩耗し易く、耐久性の有る材質を選択する必要がある。
加圧機具4C型、及び、加圧機具4D型の中蓋固定品22両端の嵌め込め型は、中蓋29の加圧機固定品31と相互合せをする必要がある。
加圧機具4C型、及び、加圧機具4D型は、通常使用時の着脱機能品13最端〜中蓋固定品22先端までの全長が、水平から垂直に移行する区間で縦移動距離に対する横移動距離の比率が、水平近くで比率が小さく垂直に移行するほど比率が大きく成る事と、長く成るにつれて比率が小さく成る特性が有るので必要最小限の長さで作成する事が大切で有り、特に水平近くで使用して高さ移動(押圧加圧高)に対する調整に苦慮し無い横の移動(溝ピッチ)で作成する事が大切である。
加圧機具4C型、及び、加圧機具4D型の中蓋固定品22が厚い場合に中蓋29の加圧機固定品31に嵌め込めが難しく、必要な接触結合の許容傾斜角度θを決定して、使い易い厚さで作成して加圧機固定品31もそれに準じた厚さで作成する事で嵌め込め易くなる。
そして、加圧機具4C型、又は、加圧機具4D型は、2通りの使用方法が有り、各々の1セットの着脱機能品13両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、中蓋29を押込みながら中蓋固定品22を加圧機固定品31の希望する位置に嵌め込んで、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する。
又は、中蓋29の1箇所の加圧機固定品31の上に中蓋固定品22を縦形に立て、下の角を嵌め込め部分に合せて外側に押倒して希望する位置に嵌め込んで、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する。
それで、中蓋29が上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に対して、無理無く対応可能であり、上蓋33を器本体1の最上部と嵌合させ、内部と外部とを遮断密封出来る事に因り匂いが移ら無く、新鮮食べ頃状態の浅漬けを別容器に入替えせず、漬物完成後に一対の加圧機具4C型、又は、一対の加圧機具4D型を取り外して冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内に収納保存して美味しく食する事が出来る。
以下、図面に基づき本発明の一実施例3を説明する。
図1は、本発明の実施例1に於ける漬物器の図2加圧機具4A(1)型の場合の全構成部品の斜視図。
そこで、図8加圧機具4E型に変更する事と、図9中蓋29一式の内より加圧機固定品30を取り除く事で実施例3の漬物器の全構成部品と成る。
冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内の空間に適合する箱型の漬物器本体1於いて、内側壁面2の上部四隅に嵌合した着脱機能品23の着脱部分を水平から垂直に押し入れる事で外れを防止し出来る着脱固定品3を取付けし、そして、開閉式排水口36を作成する。
図8は、本発明の実施例3の形態に於ける漬物器の加圧機具4E型の構成部品、着脱機能品23、回転用品24、コ型取付け板26、連結用品27、吸盤装置28、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図9は、本発明の実施例1に於ける漬物器の中蓋の構成部品、中蓋29、加圧機固定品30、中蓋取手32、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
そこで、図中より加圧機固定品30を無設定で実施例3の構成部品とし、中央には取扱う為の中蓋取手が取付け、又は、一体作成する。
また、上から下方押圧加圧力、下から上方反発力が強い力で掛る事、及び、少なくとも吸盤装置28の吸盤が固定する場所は、吸い付いて固定する事が重要であり、それに相応しい緻密平坦面である事が求められ、その仕様に相応しい材質を選択する。
また、一部分、又は、全部金属で作成した場合でも出来るだけ軽くする事を求める
図11は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の器本体1の構成部品、器本体1に取付ける着脱固定品3、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
図12は、本発明の実施例1、及び、実施例2、及び、実施例3に於ける漬物器の脱水用具の構成部品、脱水板34、脱水板取手35、の(a)平面図、(b)側面図、(c)側面図。
そして、加圧機具4E型1セットの着脱機能品23両端を器本体1各々の着脱固定品3に取付け固定し、中蓋29を押込みながら各々の吸盤装置28を中蓋29の希望する位置に吸付け固定し、そして、一方の1セットも反対側に反対向きで同様に実行して内容物を押圧加圧する。
それで、中蓋29が上下移動、及び、上下傾斜、及び、左右傾斜、及び、斜め傾斜、及び、深さ移動に対して無理無く対応可能であり、上蓋33を器本体1の最上部と嵌合させ、内部と外部とを遮断密封出来る事に因り匂いが移ら無く、新鮮食べ頃状態の浅漬けを別容器に入替えせず、漬物完成後に一対の加圧機具4E型を取り外して冷蔵庫特に狭い家庭用冷蔵庫内に収納保存して美味しく食する事が出来る。
漬物器の主構成部品は、工業的に生産される合成樹脂材を原材料として形成加工生産出来る物で、食品に安全な素材の色々な個性を種々選択し一部分金属での対応も考慮して適材適所に有意義に使い分けて、基本的には小型中型軽量の家庭用として使用されると思われる。
1 器本体
2 内側壁面
3 着脱固定品
4 加圧機具
5 着脱機能品
6 加圧支柱
7 取付け品
8 四角柱体
9 細線品
10 細線品
11 細線品
11’細線品
12 連結用品
13 着脱機能品
14 薄板
15 薄板
16 細線品
17 細線品
18 細線品
19 細線品
20 円形パイプ
21 円形パイプ
22 中蓋固定品
23 着脱機能品
24 回転用品
25 細線品
26 コ型取付け板
27 連結用品
28 吸盤装置
29 中蓋
30 加圧機固定品
31 加圧機固定品
32 中蓋取手
33 上蓋
34 脱水板
35 脱水板取手
36 開閉式排水口
37 着脱機能品
38 加圧支柱
39 止め具
40 止め具
41 取付け品
42 円柱体
θ 許容傾斜角度
中蓋29の加圧機固定品30、又は、加圧機固定品31、又は、中蓋29表面が向う先又は、手前に傾斜した場合の図2(c)、又は、図3(c)、又は、図4(c)、又は、図5(c)、又は、図6(c)、又は、図7(c)、又は、図8(c)の側面図に於いて、取付け品7、又は、取付け品41、又は、中蓋固定品22、又は、吸盤装置28が接触結合可能な許容傾斜角度。

Claims (3)

  1. 対象物を内部に収納するため、上面が開放され有底箱状に形成される器本体(1)と、
    前記対象物を上方から押圧するため、前記器本体に収納され板状に形成される蓋(中蓋、29)と、
    前記蓋の上面部に接触して前記蓋を下方に向けてそれぞれ押圧するための一対の加圧機具(4)と、
    を備える漬物器であって、
    前記加圧機具は、着脱可能軸部(着脱機能品、5,37)と、基端部において前記着脱可能軸部に連結され、前記着脱可能軸部の軸心の径方向外方に向かって延びる加圧支持部(加圧支柱、6,38)と、前記加圧支持部の先端部で回動可能に支持されており、前記蓋の前記上面部に取り付けられて前記蓋を直接押圧するための取付け部(取付け品、7,41)と、をそれぞれ有し、
    前記器本体の内側壁面の上部四隅には、前記加圧機具の前記着脱可能軸部を着脱可能にそれぞれ枢支する一対の枢支部(着脱固定品、3)が設けられ、
    前記加圧機具の前記取付け部には、係合ロッド(細線品、11)がそれぞれ設けられ、
    前記蓋の前記上面部には、複数の係合溝(加圧機固定品、30)が連続又は間欠的に並設され、
    前記係合ロッドそれぞれが前記複数の係合溝のうち少なくとも何れか1つに着脱可能に係合固定されることにより、前記器本体と前記蓋とが固定される
    ことを特徴とする漬物器。
  2. 対象物を内部に収納するため、上面が開放され有底箱状に形成される器本体(1)と、
    前記対象物を上方から押圧するため、前記器本体に収納され板状に形成される蓋(中蓋、29)と、
    前記蓋の上面部に接触して前記蓋を下方に向けてそれぞれ押圧するための一対の加圧機具(4)と、
    を備える漬物器であって、
    前記加圧機具は、着脱可能軸部(着脱機能品、13)と、基端部において前記着脱可能軸部に連結され、前記着脱可能軸部の軸心の径方向外方に向かって延びる加圧支持部(着脱機能品13と一体)と、前記加圧支持部の先端部で回動可能に支持されており、前記蓋の前記上面部に取り付けられて前記蓋を直接押圧するための取付け部(中蓋固定品、22)と、をそれぞれ有し、
    前記器本体の内側壁面の上部四隅には、前記加圧機具の前記着脱可能軸部を着脱可能にそれぞれ枢支する一対の枢支部(着脱固定品、3)が設けられ、
    前記加圧機具の前記取付け部には、係合凸部(中蓋固定品、22)がそれぞれ設けられ、
    前記蓋の前記上面部には、複数の係合凹部(加圧機固定品、31)が連続的又は間欠的に設けられ、
    前記係合凸部それぞれが前記複数の係合凹部のうち少なくとも何れか1つに着脱可能に係合固定されることにより、前記器本体と前記蓋とが固定される
    ことを特徴とする漬物器。
  3. 対象物を内部に収納するため、上面が開放され有底箱状に形成される器本体(1)と、
    前記対象物を上方から押圧するため、前記器本体に収納され板状に形成される蓋(中蓋、29)と、
    前記蓋の上面部に接触して前記蓋を下方に向けてそれぞれ押圧するための一対の加圧機具(4)と、
    を備える漬物器であって、
    前記加圧機具は、着脱可能軸部(着脱機能品、23)と、基端部において前記着脱可能軸部に連結され、前記着脱可能軸部の軸心の径方向外方に向かって延びる加圧支持部(着脱機能品23と一体)と、前記加圧支持部の先端部で回動可能に支持されており、前記蓋の前記上面部に取り付けられて前記蓋を直接押圧するための取付け部(吸盤装置、28)と、をそれぞれ有し、
    前記器本体の内側壁面の上部四隅には、前記加圧機具の前記着脱可能軸部を着脱可能にそれぞれ枢支する一対の枢支部(着脱固定品、3)が設けられ、
    前記加圧機具の前記取付け部には、吸盤装置(28)がそれぞれ設けられ、
    前記吸盤装置は吸盤をそれぞれ有し、
    前記蓋の前記上面部には、平坦面が設けられ、
    前記吸盤装置それぞれが前記平坦面に前記吸盤を介して吸着固定することにより、前記器本体と前記蓋とが固定される
    ことを特徴とする漬物器。
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