JP6348452B2 - 麺茹で圧力鍋及び圧力鍋を使った麺茹で方法 - Google Patents

麺茹で圧力鍋及び圧力鍋を使った麺茹で方法 Download PDF

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本発明は、調理後に効率良く冷却する麺茹で圧力鍋に関する。
従来、特許文献1のように、冷却水を投入する機構を含む圧力鍋が提案されている。
特開2006−034176号公報
しかし、冷却水は鍋本体の上方からシャワー状に投入される構造になっており、内部の高温の液体が素早く冷却される構造になっていない。
したがって本発明の目的は、効率良く鍋本体の冷却を行うことが可能な麺茹で圧力鍋を提供することである。
本発明に係る麺茹で圧力鍋は、側面の下部に設けられた給水孔と、側面に設けられた排水孔とを有する鍋本体と、着脱可能な状態で鍋本体の内部に配置され、麺を保持するストレーナーと、給水孔を介して、鍋本体の内部に、鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却水供給装置とを備え、給水孔に設けられた給水用配管には、給水バルブと逆流防止弁の少なくとも一方が設けられ、直接または給水用液送パイプを介して、冷却水供給装置が接続され、排水孔に設けられた排水用配管には、排水バルブが設けられる。
麺茹で圧力鍋は、圧力調整装置で、所定の値を超える圧力にならないように調整されるため、当該所定の値を超える水圧で冷却水を供給出来る冷却水供給装置を使って、蓋を閉じた状態で麺茹で圧力鍋に冷却水を供給することが出来る。
高圧(鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧)で冷却水が供給されることにより、鍋本体の内部の高温の液体(懸濁液)が攪拌され、素早く(効率よく)鍋本体の内部の温度を下げることが出来る。すなわち、加熱停止してから蓋を開けることが出来るようになるまでの時間を短縮出来る。
冷却水の投入により、一旦水位は上昇するが、排水バルブを開状態にして、上昇した分の液体を排出させ、冷却水供給前の水位に戻すことが出来る。また、排出の際に、麺から溶け出した物質を含む懸濁液を排出させることが出来るため、鍋本体の内部の懸濁を軽減出来る。このため、鍋本体の内部の液体を総入れ替えせずに、麺茹で作業を連続して行うことが出来る。
好ましくは、給水用配管には、給水バルブが設けられ、給水バルブが開状態の時に、排水バルブもしくは排水孔を閉状態にするバルブ連動機構をさらに備える。
これにより、バルブの閉じ忘れによる作業ミスを軽減できる。
また、好ましくは、給水孔は、鍋本体におけるストレーナーが配置される位置よりも低い位置に設けられる。
また、好ましくは、給水用配管には、給水バルブと逆流防止弁の両方が設けられる。
いずれか一方に不具合が生じても、高温の液体が間違って給水孔から排出されないように、安全性を確保することが出来る。
本発明に係る圧力鍋を使った麺茹で方法は、鍋本体に投入した水が温まった後に、鍋本体の内部に配置されたストレーナーに麺を投入し、鍋本体に蓋を取り付けて密閉する麺茹で工程と、加熱を停止し、鍋本体の側面であって、ストレーナーが配置される位置よりも低い位置に設けられた給水孔を介して、冷却水供給装置から鍋本体の内部に、鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却工程と、蓋を開け、麺を取りだす麺取り出し工程と、鍋本体の側面に設けられた排水孔を介して、鍋本体の内部の液体を排出する排出工程とを備える。
好ましくは、麺茹で工程の前に、給水孔を介して、冷却水供給装置から鍋本体の内部に、冷却水を供給する水投入工程を更に備える。
以上のように本発明によれば、効率良く鍋本体の冷却を行うことが可能な麺茹で圧力鍋を提供することができる。
本実施形態における麺茹で圧力鍋の構成を示す図である。 鍋本体にストレーナーが取り付けられ、水が投入され、加熱する状態(水投入工程、加熱工程)を示す麺茹で圧力鍋の断面図である。 鍋本体に蓋が取り付けられ加熱している状態(麺茹で工程)を示す麺茹で圧力鍋の断面図である。 給水孔を介して冷却水が投入される状態(冷却工程)を示す麺茹で圧力鍋の断面図である。 蓋を開け、麺が取り出される状態(麺取り出し工程)を示す麺茹で圧力鍋の断面図である。 排出孔を介して懸濁液が排出される状態(排出工程)を示す麺茹で圧力鍋の断面図である。 給水バルブと排水バルブと間にバルブ連動機構を設けた麺茹で圧力鍋の鍋本体と蓋の断面図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態における麺茹で圧力鍋1は、鍋本体11、蓋13、ストレーナー15、給水孔17、排水孔19、給水バルブ21、排水バルブ23、逆流防止弁25、給水用液送パイプ27、排水用液送パイプ29、冷却水供給装置31を備える(図1〜7参照)。
図1〜図7は、それぞれ鍋本体11などの断面図を示すが、ストレーナー15は側面図を表し、バルブ(給水バルブ21など)や逆流防止弁25は単純な四角の図形で表す。また、液体(お湯や水)は、斜線格子状の網掛けで示す。ストレーナー15の内部は、液体が侵入するが、斜線格子状の網掛けを省略している。
鍋本体11の上部には、鍋本体11を圧力鍋として使用するための耐圧蓋(蓋13)を取り付けるための密閉機構(不図示)が設けられ、加圧時には、蓋13が鍋本体11に取り付けられる。蓋13には、内部の圧力が所定の値(例えば、2気圧)を超えないように、圧力調整装置13aが設けられる。
麺が鍋の内部で一定の位置を保つため、麺を保持するストレーナー15が、鍋本体11の内部に、着脱可能な状態で配置される。
具体的には、鍋本体11の内壁、若しくは内壁から突出した部分、若しくは内壁から凹んだ部分、若しくは内壁に取り付けられたストレーナー保持部材11aを使って、ストレーナー15が着脱可能な状態で保持される。
なお、ストレーナー15は、ストレーナー保持部材11aを介さずに、掛け止めなど、鍋本体11に直接保持される形態であってもよい。
給水孔17は、鍋本体11の内部に冷却水を流入させるために使用される孔であり、鍋本体11の側面の下部で、鍋本体11におけるストレーナー15が配置される位置(ストレーナー保持部材11aに取り付けられたストレーナー15)よりも低い位置に設けられ、給水孔17には、鍋本体11と一体的に構成され水平方向に延びる給水用配管11bが設けられ、給水用配管11bに給水バルブ21が設けられる。
排水孔19は、鍋本体11の内部の液体を流出させるために使用される孔であり、鍋本体11の側面に設けられ、排水孔19には、鍋本体11と一体的に構成され鉛直方向下向きに伸びる排水用配管11cが設けられ、排水用配管11cに排水バルブ23が設けられる。
給水用配管11bには、逆流防止弁25を介して給水用液送パイプ27の一方の端部が取り付けられる。
逆流防止弁25は、鍋本体11から給水孔17を介して内部の液体が流出しない(逆流しない)ように作動する構造を有する。
排水用配管11cには、排水用液送パイプ29の一方の端部が取り付けられる。
冷却水供給装置31は、蓋13に設けられた圧力調整装置13aで設定された内部圧力の上限値(例えば、2気圧≒0.2MPa)を超える水圧(例えば、0.3MPa)で、鍋本体11の内部に冷却水を供給する装置で、給水用液送パイプ27の他方の端部が取り付けられる。
冷却水供給装置31は、冷却水を貯蔵し、ポンプで貯蔵した冷却水を排出する装置であってもよいし、水道水を排出する蛇口であってもよい。
本実施形態における麺茹で圧力鍋1を使って、麺を茹でる手順を説明する。
ストレーナー保持部材11aを介してストレーナー15が取り付けられた鍋本体11を、燃焼器50の五徳51の上に配置する。
給水用配管11bには、逆流防止弁25を介して、冷却水供給装置31と接続された給水用液送パイプ27が取り付けられる。給水用配管11bに、給水用液送パイプ27を取り付けずに、冷却水供給装置31が直接接続される形態であってもよい。
排水用配管11cには、排水用液送パイプ29が取り付けられる。
排水用液送パイプ29の他方の端部は、厨房や台所の流し台の排水口近くに配置される。排水用配管11cに、排水用液送パイプ29を取り付けずに、排水用配管11cの先端が、厨房や台所の流し台の排水口の上に配置される形態であってもよい。
給水バルブ21や排水バルブ23は閉じた状態にされる。
鍋本体11に、ストレーナー保持部材11aの高さ程度まで水を投入し、燃焼器50を点火し、鍋本体11を加熱する(水投入工程、加熱工程、図2参照)。
水の投入は、鍋本体11の上部から行う形態であってもよいが、給水バルブ21を開状態にして、冷却水供給装置31から供給される冷却水を使って行う形態であってもよいし、両方を併用する形態であってもよい。
容器を介して、鍋本体11に投入する必要がなくなり、燃焼器50に鍋本体11を載置した状態で、大量の水の鍋本体11への投入を、効率良く行うことが可能になる。
水が温まった後(沸騰後が望ましい)、ストレーナー15に麺を投入し、蓋13を鍋本体11に取り付け、密閉する。麺茹でのために、継続して加熱が行われる(麺茹で工程、図3参照)。
所定の時間が経過して、麺茹でが完了するタイミング(後述する冷却工程が完了して蓋13を空ける時点で麺茹でが完了するように、麺茹でが完了する前のタイミングでもよい)で、燃焼器50を消火し、給水バルブ21を開状態にし、冷却水供給装置31から冷却水を鍋本体11に供給する(冷却工程、図4参照)。
冷却工程で、鍋本体11の内部の温度や圧力が低下して、蓋13を空けることが可能な状態になった後、給水バルブ21を閉状態にして冷却水供給装置31からの冷却水供給を止め、蓋13を空け、ストレーナー15内の麺、若しくは麺が入った状態のストレーナー15を鍋本体11から取り出す(麺取り出し工程、図5参照)。
排水バルブ23を開状態にし、鍋本体11に供給された冷却水と略同じ量だけ、鍋本体11の内部の液体(麺から溶け出した物質を含む懸濁液)を排出する(排出工程、図6参照)。排出完了後、排水バルブ23を閉状態にする。
別の麺を茹でる場合は、加熱工程に戻り、麺茹で工程、冷却工程、麺取り出し工程、排出工程を繰り返す。
なお、給水バルブ21の開閉による冷却水の流れを分かりやすくするため、給水バルブ21が開状態の図4以外では、給水用液送パイプ27の内部に冷却水が無い状態を示すが、給水バルブ21が閉状態の場合にも、給水用液送パイプ27の内部に冷却水が残る可能性がある。
麺茹で圧力鍋1は、圧力調整装置13aで、所定の値を超える圧力にならないように調整されるため、当該所定の値を超える水圧で冷却水を供給出来る冷却水供給装置31を使って、蓋13を閉じた状態で麺茹で圧力鍋1に冷却水を供給することが出来る。
高圧(鍋本体11の内部の圧力よりも高い水圧)で冷却水が供給されることにより、鍋本体11の内部の高温の液体(懸濁液)が攪拌され、素早く(効率よく)鍋本体11の内部の温度を下げることが出来る。すなわち、加熱停止してから蓋13を開けることが出来るようになるまでの時間を短縮出来る。
冷却水の投入により、一旦水位は上昇するが、排水バルブ23を開状態にして、上昇した分の液体を排出させ、冷却水供給前の水位に戻すことが出来る。また、排出の際に、麺から溶け出した物質を含む懸濁液を排出させることが出来るため、鍋本体11の内部の懸濁を軽減出来る。このため、鍋本体11の内部の液体を総入れ替えせずに、麺茹で作業を連続して行うことが出来る。
なお、給水用配管11bには、いずれか一方に不具合が生じても、高温の液体が間違って給水孔17から排出されないように、安全性を確保すべく、給水バルブ21と逆流防止弁25の両方が設けられる形態が望ましいが、いずれか一方だけが設けられる形態であっても、鍋本体11の内部からの液体を流出させずに、冷却水供給装置31から冷却水を供給することができる。
また、給水バルブ21と排水バルブ23との間に、一方のバルブが開状態の時に他方のバルブもしくは孔を閉状態にするバルブ連動機構24を設ける形態であってもよい(図7参照)。
具体的には、バルブ連動機構24は、給水バルブ21が開状態の時に、排水バルブ23もしくは排水孔19を閉状態にして排水が行われないようにし、排水バルブ23が開状態の時に、給水バルブ21もしくは給水孔17を閉状態にして給水が行われないようにする。ただし、給水バルブ21が開状態にされた時に、給水孔17の閉状態は解除され、排水バルブ23が開状態にされた時に、排水孔19の閉状態は解除される。
バルブ連動機構24は、給水バルブ21や排水バルブ23の回転状態に連動して機械的に、他のバルブなどの開閉を制御する形態であってもよいし、給水バルブ21や排水バルブ23の回転状態を検知して電気的に他のバルブなどの開閉を制御する形態であってもよい。
これにより、給水バルブ21を開いて冷却水を供給しているときに、誤って排水バルブ23を閉じ忘れて、高温高圧の懸濁液が排水孔19を介して排出される可能性を低くすることが出来、排水バルブ23を開いて排水を行っているときに、誤って給水バルブ21を閉じ忘れて、冷却水が給水孔17を介して供給される可能性を低くすることが出来る。連続して麺茹でを行う、すなわち、加熱工程、麺茹で工程、冷却工程、麺取り出し工程、排出工程を繰り返す作業の中で、バルブの閉じ忘れによる作業ミスを軽減できる。
なお、バルブ連動機構24の構造を簡素化するために、給水バルブ21と排水バルブ23が近くに配置されるように、給水孔17と排水孔19を近接させて配置するのが望ましい。
1 麺茹で圧力鍋
11 鍋本体
11a ストレーナー保持部材
11b 給水用配管
11c 排水用配管
13 蓋
13a 圧力調整装置
15 ストレーナー
17 給水孔
19 排水孔
21 給水バルブ
23 排水バルブ
24 バルブ連動機構
25 逆流防止弁
27 給水用液送パイプ
29 排水用液送パイプ
31 冷却水供給装置
50 燃焼器
51 五徳

Claims (7)

  1. 側面の下部に設けられた給水孔と、前記側面に設けられた排水孔とを有する鍋本体と、
    着脱可能な状態で前記鍋本体の内部に配置され、麺を保持するストレーナーと、
    前記給水孔を介して、前記鍋本体の内部に、前記鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却水供給装置とを備え、
    前記給水孔に設けられた給水用配管には、給水バルブと逆流防止弁の少なくとも一方が設けられ、直接または給水用液送パイプを介して、前記冷却水供給装置が接続され、
    前記排水孔に設けられた排水用配管には、排水バルブが設けられ
    前記排水孔は、前記給水孔よりも高く、且つ前記ストレーナーを保持するストレーナー保持部材よりも低い位置に設けられることを特徴とする麺茹で圧力鍋。
  2. 側面の下部に設けられた給水孔と、前記側面に設けられた排水孔とを有する鍋本体と、
    着脱可能な状態で前記鍋本体の内部に配置され、麺を保持するストレーナーと、
    前記給水孔を介して、前記鍋本体の内部に、前記鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却水供給装置とを備え、
    前記給水孔に設けられた給水用配管には、給水バルブが設けられ、直接または給水用液送パイプを介して、前記冷却水供給装置が接続され、
    前記排水孔に設けられた排水用配管には、排水バルブが設けられ、
    前記給水用配管には、前記給水バルブが設けられ、
    前記給水バルブが開状態の時に、前記排水バルブもしくは前記排水孔を閉状態にするバルブ連動機構をさらに備えることを特徴とする麺茹で圧力鍋。
  3. 前記給水孔は、前記鍋本体における前記ストレーナーが配置される位置よりも低い位置に設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の麺茹で圧力鍋。
  4. 前記給水用配管には、前記給水バルブと前記逆流防止弁の両方が設けられることを特徴とする請求項1に記載の麺茹で圧力鍋。
  5. 鍋本体に投入した水が温まった後に、前記鍋本体の内部に配置されたストレーナーに麺を投入し、前記鍋本体に蓋を取り付けて密閉する麺茹で工程と、
    加熱を停止し、前記鍋本体の側面であって、前記ストレーナーが配置される位置よりも低い位置に設けられた給水孔を介して、冷却水供給装置から前記鍋本体の内部に、前記鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却工程と、
    前記蓋を開け、前記麺を取りだす麺取り出し工程と、
    前記鍋本体の側面であって、前記給水孔よりも高く、且つ前記ストレーナーを保持するストレーナー保持部材よりも低い位置に設けられた排水孔を介して、前記鍋本体の内部の液体を排出する排出工程とを備えることを特徴とする圧力鍋を使った麺茹で方法。
  6. 鍋本体に投入した水が温まった後に、前記鍋本体の内部に配置されたストレーナーに麺を投入し、前記鍋本体に蓋を取り付けて密閉する麺茹で工程と、
    加熱を停止し、前記鍋本体の側面であって、前記ストレーナーが配置される位置よりも低い位置に設けられた給水孔を介して、冷却水供給装置から前記鍋本体の内部に、前記鍋本体の内部の圧力よりも高い水圧で冷却水を供給する冷却工程と、
    前記蓋を開け、前記麺を取りだす麺取り出し工程と、
    前記鍋本体の側面に設けられた排水孔を介して、前記鍋本体の内部の液体を排出する排出工程とを備え、
    前記冷却工程では、バルブ連動機構によって前記排水孔が閉状態にされ、
    前記排出工程では、前記バルブ連動機構によって前記給水孔が閉状態にされることを特徴とする圧力鍋を使った麺茹で方法。
  7. 前記麺茹で工程の前に、前記給水孔を介して、前記冷却水供給装置から前記鍋本体の内部に、冷却水を供給する水投入工程を更に備えることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の麺茹で方法。
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