JP6345995B2 - 超電導ケーブルの製造方法 - Google Patents

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本発明は、室温から作動温度への、および、その逆への超電導ケーブルの冷却時に生じる温度による長さ変化を補正するための手段を備えた前記超電導ケーブルの製造方法であって、少なくとも超電導体によって取り囲まれている管状の中央の担持体を備えた超電導ケーブルを使用し、前記担持体内にその全長にわたって少なくとも1つの引張り強度のあるストランドを配置するようにした前記方法に関するものである。
このようなケーブルはたとえば特許文献1から読み取れる。
超電導ケーブルは、十分低い温度で超電導状態へ移行する材料から成る導体を有している。適宜構成した導体の直流電気抵抗は、十分冷却すれば、特定の電流強さ、すなわち臨界電流強さを越えない限り、ゼロである。適した超電導材料はたとえば希土類(ReBCO)をベースにした、特にYBCO(イットリウム・バリウム・銅・酸素)またはBSCCO(ビスマス・ストロンチウム・カルシウム・銅・酸素)をベースにした酸化材である。この種の材料を超電導状態へもたらすための十分低い温度は、たとえば67Kと110Kの間である。しかしながら、たとえば二ホウ化マグネシウムのように、さらに低い温度へ冷却しなければ超電導状態へ移行しないような超電導材料も存在する。これら材料のすべてに対して適した冷却材は、たとえば窒素、ヘリウム、ネオン、水素またはこれら物質の混合物である。
少なくとも1つの超電導ケーブルを備えた装置の作動の場合、公知の技術では、ケーブルはクライオスタット内に配置される。クライオスタットは少なくとも1つの熱絶縁された管から成り、この管を通じて、使用する超電導材料に適した冷却材、有利には前述した冷却材のうちの1つが誘導される。ケーブルは超電導状態に達するまでクライオスタット内部でかなり冷却され、これにより、熱収縮のために短くなる。伝送経路の機能性を保証するには、一方ではクライオスタットまたはケーブルに支障をきたさず、他方ではクライオスタットまたはケーブルに接続されているアッセンブリに支障をきたさないようにケーブルの短縮を補正できるような処置を講じなければならない。
特許文献2に記載の方法では、超電導ケーブルは、室温の場合にたとえば不変鋼から成ってケーブルと点状に結合されている引張り強度のあるワイヤーから成る十字状網目構造部によって、波形状に延在するように変形される。超電導ケーブルは、この波形形状で、互いに同心に配置される2つの管(その間に真空絶縁部が設けられている)から成っているクライオスタットに挿入され、該クライオスタットを通じて当該装置の作動時に冷却材が誘導される。冷却時に短くなるケーブルは伸張形状に移行するが、その際にクライオスタットまたは接続されているアッセンブリの機械的荷重は生じない。この方法は効果的に実施可能であるが、かなりのコストを必要とする。
冒頭で述べた特許文献1は、超電導ケーブルの熱収縮を補正するようにした方法を記載している。ケーブルは管状の担持体を有し、該担持体のまわりに、絶縁層によって切り離されている2つの超電導体が配置されている。担持体内には、ケーブルの敷設後にたとえばクランプを用いて両端部に固定される引張り強度のあるストランドが配置される。ストランドによりケーブルの両端部は軸線方向に圧縮されて、これら両端部において導体は対応的に短縮されて波形状に延在する。
米国特許出願公開第2010/0285968号明細書 欧州特許第1720176号明細書
本発明の課題は、温度に依存した超電導ケーブルの長さ変化を補正できるように簡単に且つ少ないコストで構成できる超電導ケーブルを提供することである。
この課題は、本発明によれば、
−ケーブルをまずストランドとともに室温でコイル上に巻回すること、
−次に、ストランドをケーブルの両端において該ケーブルに不動に固定すること、
−最後に、ケーブルをコイルから巻き戻すこと、
によって解決される。
この方法は簡潔であり、大きな組み立てコストなしに実施可能である。必要とする超電導ケーブルは、その構成に関係なく、特にその超電導体の数量に関係なく、管状の中央の担持体を有するものであればよい。まず、担持体内部に少なくとも1つの引張り強度のあるストランドを挿入する。ストランドは特別な寸法精度は必要なく、ケーブルの両端部に設けられるような長さでありさえすればよい。ストランドはたとえば鋼または引張り強度のあるプラスチックから成っていてよい。次に、引張り強度のあるストランドを装備させたケーブルを、従来の装置を用いて、1つのコアと該コアを側部で画成している2つのフランジとから成るコイル上へ巻回する。その際ストランドは、担持体の、コイルのコア側の内表面に当接する。さらに、ストランドを超電導ケーブルの両端部において該超電導ケーブルに、有利にはケーブルの担持体に不動に固定結合させる。
最後に超電導ケーブルを再びコイルから巻き戻す。このとき超電導ケーブルは略直線状の延在を有する。引張り強度のあるストランドは巻き戻し工程によってまっすぐに配向される。その際ストランドは、ケーブルの端部における両固定点の間でケーブルよりも短く、すなわちストランドとケーブルの軸線またはケーブルのニュートラル段階との間隔によって決定される量だけ短い。それ故、ストランドはケーブルをコイルから巻き戻す際にケーブルの端部を固持し、その結果ケーブルはストランドに比べてより長いために変形する。このより長い長さは、たとえば、ケーブルがその両端部の間で略波形状に延在するように置換することができる。
これに引き続いて、または、コイルから巻き戻す際でも、波形状に変形した超電導ケーブルをクライオスタットに挿入することができる。しかし、引張り強度のあるストランドを固定する前に、超電導ケーブルをクライオスタットに配置し、クライオスタットを、取り囲まれているケーブルとともにコイルに巻回してもよい。この実施態様でも、ストランドは、クライオスタットをコイル上に巻回した後にケーブルの両端部に不動に固定される。
超電導ケーブルは、室温から作動温度へ冷却した際にたとえば0.3%と0.5%の間の範囲で短くなる。これは、たとえばケーブル長さが600mであると、598mまたは597mに短縮することを意味している。その都度の所与条件は、たとえば担持体の径により、或いは、引張り強度のあるストランドとケーブルの軸線との間隔が変化することに伴う担持体の内のり幅により考慮することができる。また、引張り強度のあるストランドを所定のたるみで担持体内に配置し、その結果ケーブルをコイルから巻き戻す際に初めてストランドが対応的に遅延して直線状延在へ移行するようにすることも可能である。
引張り強度のあるストランドにより超電導ケーブルの冷却時に場合によっては発生する該超電導ケーブルの移動障害を防止するため、ストランドは、ケーブルをコイルから巻き戻した後に、少なくともケーブルの一端においてケーブルから取り外すのが合目的である。ストランドは、有利には、ケーブルをコイルから巻き戻した後に担持体から引き抜かれる。これら2つの処置は、有利には、ケーブルがその両端部において伝送経路のアッセンブリで固定されたときに初めて実施する。
本発明による方法を図面を用いて実施形態として説明する。
管状の中央の担持体を有する超電導ケーブルの横断面図である。 超電導ケーブルを巻回したコイルを示す図である。 図1のケーブルの担持体の一端を示す図である。 ケーブルをコイルから巻き戻した後の担持体の延在態様を示す図である。 内部に超電導ケーブルを備えたクライオスタットの横断面図である。 同様にケーブルを冷却した後の担持体の延在態様を示す図である。
図1には、管状の中央担持体1を持つ超電導ケーブルSKの横断面が図示されている。ケーブルSKの個々の要素は担持体1を取り囲み、その際ケーブルの最も内側の層は担持体1に当接している。ケーブルSKの構成は広範囲に変更可能である。熱い誘電体を備えたケーブルとしては1つの超電導体を有していればよく、冷たい誘電体を備えたケーブルとしては、1つの超電導体とこれを取り囲む絶縁体(誘電体)を有していればよい。それ故、ケーブルの構成に関してはこれ以上立ち入らない。
担持体1は、たとえば鋼または銅のような金属から成っている。担持体1内には、引張り強度のあるストランド2が配置され、ストランドはたとえば鋼または引張り強度のあるプラスチックから成っている。2本またはそれ以上の引張り強度のあるストランドを担持体1内に装着してもよい。以下の説明では、引張り強度のある1本のストランド2を備えた実施形態のみを考慮する。ストランド2は少なくともケーブルSKと同じ長さでなければならず、これによりストランドはケーブルの両端に存在する。合目的にはストランド2はケーブルSKよりも長く、その結果両端でこれから突出する。
本発明による方法を実施するため、たとえばケーブルSKを担持体1内にあるストランド2とともに、コア3と該コアを側部で画成している2つのフランジ4と5から成るコイルSP上に少なくとも1層で室温で巻回する。図2では、円の形状に巻回されたケーブルSKの1層のみが図示され、より正確な詳細は図示していない。ケーブルSKの長さによっては、2つまたはそれ以上の重設層をコイルSP上に巻回してもよい。ストランド2は、コイルSP上にケーブルSKを巻回したとき、担持体1の、コイルSPのコア3側の内表面に当接する。これによりストランドは、担持体1の軸線Aに対し該担持体の径または内のり幅に依存した間隔を有する。
ケーブルSKをその全長にわたってコイルSP上に巻回した場合、引張り強度のあるストランド2はケーブルSKの両端において該ケーブルと不動に固定結合され、好ましくはその担持体1と固定結合される。この点を図3で、担持体1とストランド2のみを図示したケーブル端に対して示唆した。両部材間の結合部位6は図3では概略的に示唆されている。ケーブルSKをコイルSPから巻き戻した後に生じる該ケーブルSKの「波形性」の度合いによっては、ストランド2をケーブルSKに固定する際に該ストランドをその両端においてゆるみなく張るように引張ることができるが、所定のたるみを持って担持体1内に配置してもよい。
ストランド2がその両端部においてケーブルSKまたはその担持体1と結合されている場合、ケーブルSKはコイルSPから巻き戻すことができる。ストランド2がケーブルSKの軸線Aに対し、または、担持体1内でのそのニュートラル段階に対し間隔をもって位置しているので、ストランドはケーブルSKの両端部における両固定点の間においてはケーブルよりも短い。それ故ストランドは、該ストランドをコイルSPから巻き戻す際にケーブルSKを両端部において固持し、その結果ケーブルSKは両固定点の間での適当な変形によってその際に生じるその「過剰長さ」を内包していなければならない。この場合ケーブルは、図4に図示したように波形状に変形するので有利である。この点を、図4では、担持体1を表わす2本の波形線のみによって示唆した。ストランド2は図4では直線として図示されている。
ケーブルSKは、図4から認められる形状では、たとえば図5に図示したクライオスタットKR内へ挿入することができる。図5の実施形態では、クライオスタットKRは互いに同心に配置される金属製の、特に特殊鋼から成る2つの管7と8から成り、これら管の間に真空絶縁部9が装着されている。クライオスタットKRはただ1つの熱絶縁管から成っていてもよい。クライオスタットは波形のケーブルSKのまわりに成形することができる。しかしながら、波形のケーブルSKを予め作製したクライオスタットに引き込むまたは押し込むことも可能である。
クライオスタットKRは、ケーブルSK以外に中空空間HRをも取り囲んでおり、該中空空間を通じて当該装置の作動時に冷却媒体が導入される。その際にケーブルSKは短くなり、その結果、図6で担持体1に対してのみ示唆したように、伸張形状へ移行する。
冷却時のストランド2によるケーブルSKの移動(ストランドも同様に冷却される)が確実に阻害されないようにするため、ストランド2をケーブルSKの少なくとも一端において予めケーブルから、またはその担持体1から取り外すのが合目的である。有利には、ストランド2はケーブルSKの冷却の前にケーブルから除去される。それ故ストランドは図6に図示していない。ストランド2の処理に関わる両実施態様は、ケーブルSKがその両端部において伝送経路のアッセンブリに固定されたときに初めて実施すると合目的になる。
本発明による方法は、他の実施形態では、ケーブルSKを担持体1内にあるストランド2とともに最初にクライオスタットKRに挿入するように実施してもよい。次に、このようにして装備させたクライオスタットKRを、図2に対応してコイル上に巻回する。ケーブルSKまたはその担持体1へのストランド2の固定と、この実施形態においてすでにクライオスタットKR内にあるケーブルSKのその後の処理とは、前述の説明に対応して実施する。
1 担持体
2 ストランド
KR クライオスタット
SK 超電導ケーブル

Claims (6)

  1. 室温から作動温度への温度変化、および、作動温度から室温への温度変化による長さ変化を補正するための手段を備えた超電導ケーブルの製造方法であって、
    前記超電導ケーブルは、少なくとも超電導体によって取り囲まれている管状の中央の担持体を備え、前記担持体内にその全長にわたって少なくとも1つの引張り強度のあるストランドを配置するようにしたものであり、
    まず、前記超電導ケーブルを前記ストランドとともに室温でコイル上に巻回すること、
    次に、前記ストランドを前記超電導ケーブルの両端において該超電導ケーブルに不動に固定すること、
    最後に、前記超電導ケーブルを前記コイルから巻き戻すこと、
    を特徴とする方法。
  2. 前記コイルから巻き戻した前記超電導ケーブルを、冷却媒体を誘導するための中空空間を取り囲んでいる少なくとも1つの熱絶縁された管を有する管状のクライオスタット内へ挿入することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 引張り強度のある前記ストランドを前記担持体内に配置した前記超電導ケーブルを、まず、少なくとも1つの熱絶縁された管を有するクライオスタットに挿入すること、
    次に前記超電導ケーブルを挿入した前記クライオスタットをコイル上に巻回すること、
    次に、前記ストランドを前記超電導ケーブルの両端において該超電導ケーブルに不動に固定すること、
    最後に、前記クライオスタットを前記コイルから巻き戻すこと、
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記超電導ケーブルまたは前記クライオスタットを前記コイルから巻き戻した後、引張り強度のある前記ストランドを少なくとも前記超電導ケーブルの一端において該超電導ケーブルから取り外すことを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載の方法。
  5. 前記超電導ケーブルまたは前記クライオスタットを前記コイルから巻き戻した後、引張り強度のある前記ストランドを前記担持体から引き抜くことを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載の方法。
  6. 引張り強度のある前記ストランドを前記超電導ケーブルから取り外す前に、または、前記担持体から引き抜く前に、はじめて前記超電導ケーブルをその端部において伝送経路のアッセンブリに固定することを特徴とする、請求項4または5に記載の方法。
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