JP6345257B2 - 送信方法およびユーザ機器 - Google Patents

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Description

本願発明は通信分野に関し、特に送信方法およびユーザ機器に関する。
通信技術の発達と共に、ユーザ機器とユーザ機器との間の近接サービス(英語でのフルネームは、Device to Device Proximity Service、英語での略称は、D2D ProSe)が第3世代パートナーシッププロジェクト(英語でのフルネームは、The 3rd Generation Partnership Project、英語での略称は、3GPP)ロングタームエボリューション(英語でのフルネームは、Long Term Evolution、英語での略称は、LTE)システムのリリース12(英語でのフルネームは、Release 12、英語での略称は、Rel.12)システムの研究対象となっており、Rel.12システム以降、サポートされている。
D2D ProSeの物理層の研究のプロセスにおいて、発見信号の送信およびその発見信号の受信が関与している。現在、発見信号の各冗長バージョン(英語でのフルネームは、Redundancy Version、英語での略称は、RV)が1つの物理リソースブロックペア(英語でのフルネームは、Physical resource block pair、英語での略称は、PRB Pair)でのみ、送信され得る。発見信号の1つのRVの送信される符号化ビットが1つより多くのPRB Pairを占有する必要がある場合、発見信号の全てのRVが送信されるときであっても全ての符号化ビットのエリアが依然として網羅され得ず、このことは、エンコードおよびデコード性能の悪化を引き起こす。
本願発明の複数の実施形態は、発見信号のエンコードおよびデコード性能を改善出来る送信方法およびユーザ機器を提供する。
先述の目的を達成すべく、本願発明の複数の実施形態は以下の技術的解決法を用いる。
第1の態様によると、送信方法が提供され、同方法は、第1発見信号をユーザ機器UEにより判断する段階と、
第1発見信号をエンコードした後に、第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置をUEにより得る段階と、
k個のRVのうちf個のRV(fは、1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、k個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、UEにより別々にマッピングする段階と、
第1リソース位置において、第1発見信号のf個のRVをUEにより送信する段階と
を備える。
第1の態様に関連し、第1の態様の第1の可能な実装態様において、
第1発見信号をUEにより判断する段階は、
第1発見信号の長さをUEにより判断する段階と、
第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有するとUEにより判断する段階と、
第1発見信号内の第1インジケーション情報をUEにより構成する段階であって、第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である、段階と
を有する。
第1の態様、または第1の態様の第1の可能な実装態様に関連し、第1の態様の第2の可能な実装態様において、第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、jは1より大きな正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、h個のリソース位置は重ならない。
第1の態様の第2の可能な実装態様に関連し、第1の態様の第3の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
第1の態様の第2の可能な実装態様に関連し、第1の態様の第4の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
第1の態様から第1の態様の第4の可能な実装態様に関連し、第1の態様の第5の可能な実装態様において、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、UEにより別々にマッピングする段階は、
k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、UEにより別々にマッピングする段階であって、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される、段階を有する。
第1の態様から第1の態様の第4の可能な実装態様に関連し、第1の態様の第6の可能な実装態様において、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、UEにより別々にマッピングする段階は具体的に、
k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、UEにより別々にマッピングする段階であって、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される、段階である。
第2の態様によると、ユーザ機器UEが提供され、UEは、
判断ユニットと、
エンコードユニットと、
マッピングユニットと、
送信ユニットと
を備え、
判断ユニットは、第1発見信号を判断するよう構成されており、
エンコードユニットは、判断ユニットにより判断された第1発見信号をエンコードし、これにより、第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を得るよう構成されており、
マッピングユニットは、エンコードユニットにより得られたk個のRVのうちf個のRV(fは1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを、第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
送信ユニットは、第1リソース位置において第1発見信号のf個のRVを送信するよう構成されている。
第2の態様に関連し、第2の態様の第1の可能な実装態様において、
判断ユニットは具体的に、
第1発見信号の長さを判断し、
第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると判断し、
第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成する
よう構成されており、
第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である。
第2の態様、または第2の態様の第1の可能な実装態様に関連し、第2の態様の第2の可能な実装態様において、第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、jは1より大きな正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、h個のリソース位置は重ならない。
第2の態様の第2の可能な実装態様に関連し、第2の態様の第3の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
第2の態様の第2の可能な実装態様に関連し、第2の態様の第4の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
第2の態様から第2の態様の第4の可能な実装態様に関連し、第2の態様の第5の可能な実装態様において、マッピングユニットは具体的に、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される。
第2の態様から第2の態様の第4の可能な実装態様に関連し、第2の態様の第6の可能な実装態様において、マッピングユニットは具体的に、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される。
第3の態様によると、ユーザ機器UEが提供され、UEは、
プロセッサと、
トランシーバと、
メモリと、
通信バスと
を備え、
通信バスは、プロセッサと、トランシーバと、メモリとの間の接続および通信のために構成され、
トランシーバは、UEと外部との間の通信のために構成され、
プロセッサは、メモリに格納されているプログラムコードを呼び出して、第1の態様のうち何れか1つに記載の方法を実行するよう構成されている。
本願発明の複数の実施形態により提供される送信方法およびユーザ機器は、各RVが1つのPRB Pairでしか送信され得ず、エンコード性能が悪化するという従来技術における課題を解決出来、エンコード性能を改善出来る。
本願発明の実施形態に係るPRB Pairの構成の模式図である。
本願発明の実施形態に係る送信ブロックのRVの模式図である。
本願発明の実施形態に係るある場合におけるRV送信カバレッジの図である。
本願発明の実施形態に係る他の場合におけるRV送信カバレッジの図である。
本願発明の実施形態に係る送信方法の概略フローチャートである。
本願発明の実施形態に係るあるタイプのリソースプール分割の模式図である。
本願発明の実施形態に係る他のタイプのリソースプール分割の模式図である。
本願発明の実施形態に係るさらに他のタイプのリソースプール分割の模式図である。
本願発明の実施形態に係る第1発見信号の送信データマッピングの模式図である。
本願発明の実施形態に係る他の第1発見信号の送信データマッピングの模式図である。
本願発明の実施形態に係るあるタイプのUEの概略構造図である。
本願発明の実施形態に係る他のタイプのUEの概略構造図である。
以下では、本願発明の複数の実施形態におけるそれら技術的解決法が、本願発明の複数の実施形態における添付の複数の図面に関連し明確かつ完全に説明される。明らかに、説明されているそれら実施形態は、本願発明の複数の実施形態のうち全てではなく単にいくつかのものである。本願発明の複数の実施形態に基づいて創造的努力なしで当業者により得られる全ての他の実施形態が、本願発明の保護範囲内に含まれるであろう。
以下の複数の実施形態の説明を明確かつ簡潔とすべく、いくつかの簡単な前置きがまず提供される。
まず、発見信号のものであり1つのPRB Pairで送信され得る複数のデータビットは以下の通りである。
図1に示されているように、図1は、1つのPRB Pairの模式図である。各小格子は、1つのリソースエレメント(英語でのフルネームは、resource element、英語での略称は、RE)であり得る。1つのPRB Pairは周波数領域において、2ビットのデータ情報をそれぞれが伝達出来る12個のサブキャリアを含む。1つのPRB Pairは時間領域において、1ビットのデータ情報がそれぞれのシンボルで送信され得る14または12個のシンボルを含み、基準信号を送信するのに2つのシンボルが用いられる。1つのPRB Pairで、12×2×(14−2)=288ビットまたは12×2×(12−2)=240のデータ情報がさらに送信され得ることが上記から分かり得る。
第2に、RV(英語でのフルネームは、Redundancy Version)に関する簡単な前置きは以下の通りである。
RVは、インクリメンタル冗長性(英語でのフルネームは、Incremental redundancy、英語での略称は、IR)ハイブリッド自動リピート要求(英語でのフルネームは、Hybrid Automatic Repeat Request、英語での略称は、HARQ)の送信を実装する、つまり、エンコーダにより生成された冗長ビットをいくつかのグループに分割するために設計される。各RVは、初期位置(送信開始点とも呼ばれる)を有する。冗長ビットの段階的な蓄積を実装し、IR HARQオペレーションを完了するよう、1回目の転送、および各回のHARQ再送信において異なる複数のRVが用いられる。ロングタームエボリューション(英語でのフルネームは、Long Term Evolution、英語での略称は、LTE)の研究過程において、4および8というRVの2つの数が一旦、考慮に入れられた。議論の後、4つのRVを用いることが決定された。RVの定義は、ソフトウェアバッファのサイズに関連する。送信側のサーキュラーバッファと受信側のソフトウェアバッファとのうちより小さい方が選択され、4つのRVはこの範囲で均等に分散させられる。
図2は、送信ブロックのRVの模式図である。半径がr1の円周と、半径がr2の円周とにより形成される環は、2つの部分で満たされている。1つの部分はシステムビットであり、もう1つの部分はチェックビットである。エンコードの間、1つの情報ビットが2つのチェックビットを生成し、したがってシステムビット:チェックビット=1:2である。RVがRV0であるとき(その送信が1回目の送信であると仮定される)、比較的多くのシステムビットが送信される。受信側がこの回のデコードに失敗した後、受信側は送信側に、1回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV1であると仮定される)、このように、より多くの新たな冗長ビットが送信される。受信側は、前回のデコード失敗の間、データを破棄せず、再送信された新たな冗長ビットに関連し更なるデコードを実行する。依然としてエラーが生じる場合、受信側は続けて、送信側に、2回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV2であると仮定される)、より多くの新たな冗長ビットが転送される。同様に、依然としてエラーが生じる場合、受信側は続けて、送信側に、3回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV3であると仮定される)、より多くの新たな冗長ビットが転送される。再送信の回数がより多いということは、受信側が正確なデコードを実行し、送信側に、新たなデータを送信するよう命令するまで、受信側が組み合わせを実行した後に得られるコードレートがより低いこと、およびデコードが正確である確率がより高いことを示す。ここで、
は、RV0が送信されるときに送信されるシステムビットのオフセット、つまり、RV0において送信される、1番目のビットからではなく
番目のビットから開始するシステムビットを表す。
各RVは、1つのPRB Pairで送信され得ると仮定される。テーブル1に示されているように、テーブル1は4つのサブフレーム内の4つのPRB Pairを示し、ここで各小格子は、1つのサブフレーム内の1つのPRB Pairを表す。
テーブル1
送信される発見信号が、4つのPRB Pairを占有する必要がある、つまり、テーブル1に従って、エンコードされた信号の4つの異なるバージョンが4つのPRB Pairにおいて送信される場合、図3に示されているカバレッジステータスが得られる。つまり、全ての符号化ビットが、4つのサブフレームにおける4つのPRB Pairを通じて正確に送信され得る。送信される発見信号が、8つのPRB Pairを占有する必要があり、テーブル1に従って、各RVが1つのサブフレームにおける1つのPRBで送信され得る場合、図4に示されているカバレッジステータスが得られる。つまり、各RVの符号化ビットの半分のみが、1つのサブフレームにおける1つのPRBを通じて送信され得る。1つのRVの送信される符号化ビットが1つより多くのPRB Pairを占有する必要が場合、エンコードおよびデコード性能が悪化し得ることが上記から分かり得る。 実施形態1
本願発明の本実施形態は送信方法を提供する。同方法は、ユーザ機器(英語でのフルネームは、User Equipment、英語での略称は、UE)に適用される。具体的に同方法は、図5に示されているように、以下を含む。
501.UEが、第1発見信号を判断する。
具体的に、本願発明の本実施形態において、発見信号を送信するとき、UEはまず、第1発見信号を判断する。
UEは、D2D ProSeプロセスで発見信号を送信出来るUEである。
具体的に、UEが第1発見信号を判断するとは、
UEが、第1発見信号の長さを判断し、
UEが、第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると判断し、
UEが、第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成し、
第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である。
UEは、第1発見信号を構築し得ることに留意されるべきである。例えば、UEは、UEにより提供され得るサービスに従って、送信される必要がある第1発見信号を構築し得る。第1発見信号は、UEにより提供されるサービスについての情報を伝達出来る。UEが第1発見信号の構築を完了した後、第1発見信号の長さも判断され、第1発見信号の長さも判断される。UEはその長さを判断し得る。第1発見信号の長さは、第1発見信号がエンコードされる前の第1発見信号の長さであり得、または、第1発見信号がエンコードされた後の第1発見信号の長さであり得、または、第1発見信号がエンコードされた後の第1発見信号の長さであり得る。本願発明の本実施形態は、このことに関して具体的な制限を課さない。
例示的に、第1発見信号がエンコードされる前の第1発見信号の長さが768ビットであり、エンコードルールが、1つの情報ビットがエンコードの間に2つのチェックビットを生成するということである場合、第1発見信号がエンコードされる前の第1発見信号の長さに従って、第1発見信号がエンコードされた後の第1発見信号の長さは768×3=2304ビットであると判断される。それから、図1に関連し、発見信号の288ビットのデータが、1つのPRB Pairで送信され得る。したがって、第1発見信号の全ての符号化ビットのために以下の数のPRB Pairが要求されると判断され得る。N=2304ビット/288ビット=8。
第1発見信号がエンコードされた後に4つのRVが得られ得ると仮定される。それから、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数が判断され得る。n=[N/k]=[8/4]=2。ここで、Nは、第1発見信号の全ての符号化ビットのために要求されるPRB Pairの数を表し、kは、第1発見信号がエンコードされた後に得られる第1発見信号のRVの数を表し、[]は右に丸めることを表す。
N/kが整数であるとき、先述の式を用いて得られる、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nの最小値は、第1発見信号の全てのRVの全ての符号化ビットが正確に送信され得るPRB Pairの数であることに留意されるべきである。もちろん、RVが送信されているときの冗長性の必要性を考慮して、数nは僅かに大きくなり得、つまり、その数はいくつかの係数により大きくなり得、例えば、n=[N/k]+1となり、n=3となる。本願発明の本実施形態は、このことに関して具体的な制限を課さない。
もちろん、上記では単に例示的に、第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nをUEにより判断するための方法が提供されている。もちろん、他の可能な実装態様もあり得る。例えば、UEは、テーブル2Aに示されている対応関係を格納する。第1発見信号がエンコードされた後の第1発見信号の長さが2304ビットである場合、テーブル2に示されている対応関係に従って、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nは2であると判断され得る。本願発明の本実施形態は、第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nをUEにより判断するための方法に関して具体的な制限を課さない。
テーブル2
もちろん、UEは、第1発見信号がエンコードされる前の第1発見信号の長さと、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nとの間の対応関係を格納してもよい。第1発見信号の長さが、第1発見信号がエンコードされる前の第1発見信号の長さである場合、UEは直接、その対応関係に従って、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの対応する数nを判断し得る。本願発明の本実施形態は、このことに関して具体的な制限を課さない。
加えて、第1発見信号を判断するプロセスにおいて、第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数nを判断した後、UEはさらに、第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成し、第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である。このように、発見信号を受信するUEが、受信された発見信号に対して検出を実行しているとき、受信および検出の複雑性が軽減され得る。
具体的に、以下に説明されるように、本願発明の本実施形態において、異なる数のPRB Pairを占有している複数の発見信号が、それら発見信号を送信するプロセスにおいて送信され得る。例えば、現在、j1個のPRB Pairを占有している発見信号が送信され得、または、j2個のPRB Pairを占有している発見信号が送信され得る。ここで、j1<j2である。したがって、第1リソース位置において、j1個のPRB Pairを占有している発見信号が伝送され得、または、j2個のPRB Pairを占有している発見信号のj1個のPRB Pairの部分が、伝送され得る。発見信号を受信するUEは、第1リソース位置において発見信号が含まれているかを検出する。ここでその発見信号は、j1個のPRB Pairの複数の送信リソースを占有している発見信号であり得、または、j2個のPRB Pairの複数の送信リソースを占有している発見信号であり得る。第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示す第1インジケーション情報を第1発見信号においてUEが構成する場合、第2リソース位置において送信される第1発見信号を、発見信号を受信するUEが第1リソース位置において検出する場合、UEは、第2リソース位置において、または第2リソース位置に重なる他の第1リソース位置において発見信号を検出する必要がなく、このことは、第2のUEにより発見信号を検出する複雑性を軽減し得る。第1リソース位置は、j1個のPRB Pairおよびm1個のサブフレームを含む。ここで、j1≧m1である。第2リソース位置はj2個のPRB Pairおよびm2個のサブフレームを含む。ここでj2≧m2である。
例示的に、現在、1つのPRB Pairを占有している発見信号が送信され得る、または2つのPRB Pairを占有している発見信号が送信され得ると仮定される。発見信号を受信するUEが(PRB 1,サブフレーム 1)において検出を実行するとき、そのPRB Pairにおいて、1つのPRB Pairを占有している発見信号が伝送され得、または、2つのPRB Pairを占有している発見信号の2つのPRB Pairのうち1つのPRB Pairが伝送され得る。それから、送信ルールに従ってデータパケットがパーシングされた場合、発見信号を受信するUEは、発見信号が(PRB 1,サブフレーム 1)に含まれるかを1回検出し、発見信号が(PRB 1,サブフレーム 2)に含まれるかを1回検出し、発見信号が(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに含まれるかを1回検出する必要があり、つまり、2つのPRB Pairに関して、UEは、発見信号に関する検出を3回実行する必要がある。しかし、本願発明の本実施形態において提供される複数の解決法が用いられたとき、(PRB 1,サブフレーム 1)において第1発見信号を検出した後、発見信号を受信するUEは、第1発見信号が2つのPRB Pairを占有していることを認識し、したがって、発見信号を受信するUEは、他の発見信号ではなく第1発見信号の他のRVが(PRB 1,サブフレーム 2)において伝送されていると判断出来る。この場合、発見信号を受信するUEは、発見信号が(PRB 1,サブフレーム 2)に含まれるかを検出する必要がなく、また、発見信号が(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに含まれるかを検出する必要がなく、つまり、2つのPRB Pairおよびサブフレームにおいて、UEは、発見信号に関する検出を1回のみ実行する必要があり、したがって、発見信号を受信するUEにより同発見信号を受信する複雑性が軽減され得る。
502.第1発見信号をエンコードした後、UEは、第1発見信号のk個のRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を得る。
具体的に、第1発見信号を判断した後、UEは第1発見信号をエンコードする。本願発明の本実施形態は、具体的なエンコードスキームおよび具体的なエンコードルールに関して具体的な制限を課さない。
第1発見信号がエンコードされた後、k個のRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置が得られ得る。
例示的に、図2に描写されているエンコードスキームが用いられた場合、1つの情報ビットは2つのチェックビットを生成し、図2に示されている4つのRV(k=4)のそれぞれの初期位置が、エンコードの後に得られ得る。
503.UEは、k個のRVのうちf個のRV(fは1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つのPRB Pairに別々にマッピングする。
具体的に、第1リソース位置は、既存の固定構造を用いるリソース位置であり得、例えば、2つのPRB Pairまたは4つのPRB Pairが規則的に用いられる。
好ましくは、発見信号の構成は常に同じではない。例えば、発見信号が4つの部分を含み得る。第1の部分は、モバイルサービス国コード(英語でのフルネームは、Mobile Country Code、英語での略称は、MCC)または同様のものを含むネットワークパラメータであり、第2の部分は、近接サービスサーバアイデンティティ(英語でのフルネームは、ProSe Server Identity、英語での略称は、ProSe Server ID)または同様のものを含む近接サービスパラメータであり、第3の部分は、アプリケーションアイデンティティまたは同様のものを含むアプリケーションパラメータであり、第4の部分は、UEアイデンティティまたは同様のものを含むUEパラメータである。先述の4つの部分のコンテンツにおいて、異なる複数のアプリケーションが、異なる数のUEに対応し得、または異なる数のUEが、同じアプリケーションに関してであっても異なるステージで用いられ得る。したがって、発見信号の全体の長さは可変値である。しかし、発見信号の全体の長さが可変的であるケースにおいて、依然として固定構造を用いて発見信号が送信されるとき、システムリソースの無駄またはリソースの非効率が引き起こされる可能性が高い。したがって、第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり得、h個のリソース位置は重ならない。
つまり、物理層において第1発見信号を送信するとき、UEは、送信構造を、第1発見信号の実際のサイズに従って判断し得る。例示的に、第1発見信号がエンコードされた後にk個のRV(例えば、k=4)のそれぞれの初期位置が得られ、2つのPRB Pairに対応するデータリソースを各RVが含む場合、実際の送信プロセスにおいて、図2に描写されている送信ルールに従って第1発見信号の複数のRVが送信され、受信側が、2つのRVが送信された後に正確なデコードを実行し、送信側に、新たなデータを送信するよう命令する。このプロセスにおいて、UEは、RV0およびRV1のそれぞれの初期位置に従って、RV0およびRV1を第1リソース位置の2つのPRB Pairにそれぞれマッピングし、ここで第1リソース位置は、n×f=2×2個のPRB Pairに対応し、nは、第1発見信号の任意のRVにより占有されるPRB Pairの数を表し、fは、第1発見信号の実際に送信されるRVの数を表す。従来技術における6つのPRB Pairの固定構造を用いて第1発見信号が送信された場合、本願発明の本実施形態において提供される第1リソース位置は、システムリソースを節約出来る。従来技術における2つのPRB Pairの固定構造を用いて第1発見信号が送信された場合、本願発明の本実施形態において提供される第1リソース位置は、第1発見信号が完全に送信されることを可能とする。
したがって、本願発明の本実施形態において提供される可変構造の第1リソース位置は、リソースの無駄またはリソースの非効率を引き起こすことなく、システムリソースが適切に利用されることを可能とする。
1つのサブフレームが複数のPRB Pairを含み得るので、第1リソース位置に対応し得るPRB Pairの数jは、サブフレームの数mより大きいかそれと等しいことに留意されるべきである。
例示的に、m=2およびj=4の場合、このことは、第1リソース位置が、4つのPRB Pairと、2つのPRB Pairをそれぞれが含み得る2つのサブフレームとを含むリソース位置であることを示している。
j個のPRB Pairおよびm個のサブフレームを含むh個の第1リソース位置が構成されているとき、h個のリソース位置が重ならない場合、異なる複数の第1発見信号に関してリソースマッピングが実行されたときリソースの重なりが防がれ得、それから、複数の信号間の干渉が軽減され得ることに留意されるべきである。
さらに、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
他の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
具体的に、リソースプールを分割するプロセスにおいて、リソース内の各PRB Pairはまず、リソースプール分割ルールに従って番号が付与され得る。例示的に、図6は、周波数領域において4つのPRBを含み、時間領域において8つのサブフレームを含むリソースプールである。リソースプールが、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従ってという大きなルールに従って分割される場合、(PRB 1,サブフレーム 1)は1の番号が付与され得、(PRB 2,サブフレーム 1)は2の番号が付与され得、(PRB 3,サブフレーム 1)は3の番号が付与され得、(PRB 4,サブフレーム 1)は4の番号が付与され得、(PRB 1,サブフレーム 2)は5の番号が付与され得る、...等々であり、最後の(PRB 4,サブフレーム 8)は32の番号が付与され得る。またはリソースプールが、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従ってという大きなルールに従って分割される場合、(PRB 1,サブフレーム 1)は1の番号が付与され得、(PRB 1,サブフレーム 2)は2の番号が付与され得、(PRB1,サブフレーム3)は3の番号が付与され得、(PRB1,サブフレーム4)は4の番号が付与され得、...、(PRB 2,サブフレーム 1)は9の番号が付与され得る、...等々であり、最後の(PRB 4,サブフレーム 8)は32の番号が付与され得る。
j=1の場合、図6に示されているリソースプールにおいて、発見信号が各サブフレームの全ての4つのPRB Pairに配置され得、1つのPRB Pairをそれぞれが占有している合計4×8=32個の発見信号が配置され得る。
j=2の場合、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。それから、図7に示されているリソースプール分割状況が得られ得る。この場合、第1リソース位置は、2つのPRB Pairと1つのサブフレームとをそれぞれが含む16個のリソース位置のうち1つである。第1発見信号が2つのPRB Pairを占有する場合、図7に示されているリソースにおいて、第1発見信号は、1つのサブフレームの2つのPRB Pairに配置され得る。例えば、図7において、第1発見信号は、(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 2,サブフレーム 1)とに配置され得、第1発見信号は、(PRB 3,サブフレーム 1)と(PRB 4,サブフレーム 1)とに配置され得、この場合、2つのリソースブロック、つまり、(PRB 1,サブフレーム 1)および(PRB 2,サブフレーム 1)と、(PRB 3,サブフレーム 1)および(PRB 4,サブフレーム 1)とは重ならない。(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 2,サブフレーム 1)とに発見信号が配置され得るように構成された場合、発見信号は、(PRB 2,サブフレーム 1)と(PRB 3,サブフレーム 1)とに配置され得ない。リソースが重なるからである。
j=2の場合、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。それから、図8に示されているリソースプール分割状況が得られ得る。この場合、第1リソース位置は、2つのPRB Pairと2つのサブフレームとをそれぞれが含む16個のリソース位置のうち1つのリソース位置である。第1発見信号が2つのPRB Pairを占有する場合、図8に示されているリソースにおいて、第1発見信号は、2つのサブフレームの2つのPRB Pairに配置され得る、発見信号が配置される複数のリソースは重なるべきではない。例えば、図8において、第1発見信号は、(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに配置され得、第1発見信号は、(PRB 1,サブフレーム 3)と(PRB 1,サブフレーム 4)とに配置され得、この場合、2つのリソースブロック、つまり、(PRB 1,サブフレーム 1)および(PRB 1,サブフレーム 2)と、(PRB 1,サブフレーム 3)および(PRB 1,サブフレーム 4)とは重ならない。(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに発見信号が配置され得るように構成された場合、発見信号は、(PRB 1,サブフレーム 2)と(PRB 1,サブフレーム 3)とに配置され得ない。リソースが重なるからである。
同様に、第1発見信号がより多くのPRB Pairを占有する必要がある場合、発見信号は、1つのサブフレームの複数のPRB Pair、または複数のサブフレームの複数のPRB Pairに配置され得、本願発明の本実施形態は、このことに関して具体的な制限を課さない。
先述の2つの可能な実装態様は単に2つの可能な、例示的に提供されているリソースプール分割状況であることに留意されるべきである。もちろん、他のリソースプール分割の態様、例えば、2つのリソース位置が密に隣接しないようにさせられ得、ある量だけオフセットされている分割状況があり得る。本願発明の本実施形態はリソースプール分割状況に関して具体的な制限を課さず、h個のリソース位置が重ならないという制限を課す。
具体的に、UEが、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つのPRB Pairに別々にマッピングするとは
UEが、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングすることであって、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される、ことを有する。
例示的に、第1リソース位置が、図8に示されている(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに対応する位置である場合、第1発見信号のRV0が、(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とのうち各PRB Pairにマッピングされているとき、マッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って各PRB Pairにおいて実行され得、つまり、第1発見信号のRV0の送信データがマッピングされているとき、データが、まず周波数領域に従ってマッピングを実行し、それから、時間領域に従ってマッピングを実行するための方法を用いて順次、(PRB 1,サブフレーム 1)に配置される。(PRB 1,サブフレーム 1)へのマッピングが完了したとき、データは依然として、まず周波数領域に従ってマッピングを実行し、それから時間領域に従ってマッピングを実行するための方法を用いて順次(PRB 1,サブフレーム 2)に配置される。図1に描写されている1つのPRB Pairの構成の模式図に関連し、図9に描写されているマッピング結果が得られ得る。
もちろん、複数のサブフレームの複数のPRB Pairのためのマッピング方法は、2つのサブフレームの2つのPRB Pairのためのマッピング方法と同様であり、本願発明の本実施形態において詳細に説明されていない。
任意で、UEが、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするとは、
UEが、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングすることであって、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される、ことを含む。
例示的に、第1リソース位置が、図8に示されている(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とに対応する位置である場合、第1発見信号のRV0が、(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とのうち各PRB Pairにマッピングされているとき、マッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って各PRB Pairにおいて実行され得、つまり、第1発見信号のRV0の送信データがマッピングされているとき、データが、まず時間領域に従ってマッピングを実行し、それから、周波数領域に従ってマッピングを実行するための方法を用いて順次、(PRB 1,サブフレーム 1)に配置される。(PRB 1,サブフレーム 1)へのマッピングが完了したとき、データは依然として、まず時間領域に従ってマッピングを実行し、それから周波数領域に従ってマッピングを実行するための方法を用いて順次(PRB 1,サブフレーム 2)に配置される。図1に描写されている1つのPRB Pairの構成の模式図に関連し、図10に描写されているマッピング結果が得られ得る。
もちろん、複数のサブフレームの複数のPRB Pairのためのマッピング方法は、2つのサブフレームの2つのPRB Pairのためのマッピング方法と同様であり、本願発明の本実施形態において詳細に説明されていない。
図6から図8に示されているリソースプール分割の模式図において、各小格子は1つのPRB Pairを表し、各PRB Pairが、1つのPRBと1つのサブフレームとにより共に形成されていることに留意されるべきである。例えば、(PRB 1,サブフレーム 1)はPRB Pairを表し、ここでその周波数リソースはPRB1であり、時間リソースはサブフレーム1である。
RVの部分の説明に関連して、RVの冗長バージョンがRV0であるとき(送信は1回目の送信であると仮定される)、比較的多くのシステムビットが送信されることが分かり得ることに留意されるべきである。受信側がこの回のデコードに失敗した後、受信側は送信側に、1回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV1であると仮定される)、このように、より多くの新たな冗長ビットが送信される。受信側は、前回のデコード失敗の間、データを破棄せず、再送信された新たな冗長ビットに関連し更なるデコードを実行する。依然としてエラーが生じる場合、受信側は続けて、送信側に、2回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV2であると仮定される)、より多くの新たな冗長ビットが転送される。同様に、依然としてエラーが生じる場合、受信側は続けて、送信側に、3回目の再送信を実行するよう命令し(RVはRV3であると仮定される)、より多くの新たな冗長ビットが転送される。受信側が正確なデコードを実行した場合、受信側は送信側に、新たなデータを送信するよう命令し得、この場合、第1発見信号の他のRVを送信し続け得る。したがって、第1発見信号がエンコードされた後にk個のRVが得られるが、実際の送信の間に全てのk個のRVを送信する必要がなく、第1発見信号のf個のRV(1≦f≦k。fは正の整数)が、第1リソース位置において送信される。それから、UEは、k個のRVのうちf個のRV(1≦f≦k。fは正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングする。
例示的に、f=2およびk=4である場合、UEは実際に、4つのRVのうち2つのRVを第1リソース位置の少なくとも2つのPRB Pairに別々にマッピングする。
504.UEは、第1リソース位置において、第1発見信号のf個のRVを送信する。
具体的に、UEが、k個のRVのf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを、第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングした後、UEは、第1リソース位置において、第1発見信号のf個のRVを送信する。
例示的に、第1リソース位置に含まれる複数のPRB Pairが、(PRB 1,サブフレーム 1)、(PRB 1,サブフレーム 2)、(PRB1,サブフレーム3)、および(PRB1,サブフレーム4)であると仮定される。第1発見信号のRV0を(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とにマッピングした後、UEは、第1リソース位置の対応する(PRB 1,サブフレーム 1)と(PRB 1,サブフレーム 2)とにおいて第1発見信号のRV0を送信し得、第1発見信号のRV1を(PRB1,サブフレーム3)と(PRB1,サブフレーム4)とにマッピングした後、UEは、第1リソース位置の対応する(PRB1,サブフレーム3)と(PRB1,サブフレーム4)とにおいて第1発見信号のRV1を送信し得る。
本願発明の本実施形態において提供される先述の解決法に基づくと、第1発見信号を判断し、第1発見信号をエンコードして、第1発見信号のk個の冗長バージョンRVのそれぞれの初期位置を得た後、UEはさらに、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを、第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングし得、したがって従来技術における、各RVが1つのPRB Pairでしか送信され得ずエンコード性能が悪化するという課題が解消され得、エンコード性能が改善される。 実施形態2
本願発明の本実施形態は、UE1100を提供する。具体的に、図11に示されているように、UE1100は、判断ユニット1101と、エンコードユニット1102と、マッピングユニット1103と、送信ユニット1104とを含む。
判断ユニット1101は、第1発見信号を判断するよう構成されている。
エンコードユニット1102は、判断ユニット1101により判断された第1発見信号をエンコードし、これにより、第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を得るよう構成されている。
マッピングユニット1103は、エンコードユニット1102により得られた、k個のRVのうちf個のRV(fは1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されている。
送信ユニット1104は、第1リソース位置において、第1発見信号のf個のRVを送信するよう構成されている。
具体的に、第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、h個のリソース位置は重ならない。
可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
他の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
さらに、判断ユニット1101は具体的に、
第1発見信号の長さを判断し、
第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると判断し、
第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成する
よう構成されており、
第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である。
さらに、マッピングユニット1103は具体的に、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される。
任意で、マッピングユニット1103は具体的に、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される。
具体的に、UEにより発見信号を送信するための方法に関しては、実施形態1における関連する説明を参照されたく、詳細は、本願発明の本実施形態において改めて説明されていない。
本願発明の本実施形態において提供されるUEによると、従来技術における、各RVが1つのPRB Pairでしか送信され得ずエンコード性能が悪化するという課題が解消され得、エンコード性能が改善される。 実施形態3
本願発明の本実施形態は、UE1200を提供する。図12に示されているように、UE1200は、プロセッサ1201と、トランシーバ1202と、メモリ1203と、通信バス1204とを含む。
通信バス1204は、プロセッサ1201と、トランシーバ1202と、メモリ1203との間の接続および通信のために構成されている。
トランシーバ1202は、UE1200と外部との間の通信のために構成されている。
プロセッサ1201は、メモリ1203に格納されているプログラムコード12031を呼び出して、
第1発見信号を判断するオペレーションと、
第1発見信号をエンコードした後、第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を得るオペレーションと、
k個のRVのうちf個のRV(fは1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを、第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするオペレーションと、
第1リソース位置において、第1発見信号のf個のRVを送信するオペレーションと
を実行するよう構成されている。
具体的に、第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、h個のリソース位置は重ならない。
可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
他の可能な実装態様において、h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連のh個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である。
さらに、第1発見信号を判断するとは、
第1発見信号の長さを判断し、
第1発見信号の長さに従って、第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると判断し、
第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成する
ことを含み、第1インジケーション情報は、第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、第1リソースにおいてUEにより送信されるRVの数である。
さらに、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするとは、
k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングすることを含み、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される。
任意で、k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするとは、
k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングすることを含み、f個のRVのうち各RVの、少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される。
メモリ1203は、高速ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory。RAM)を含み得、または、不揮発性メモリ(non−volatile memory)、例えば、少なくとも1つの磁気ディスク記憶装置を含み得、本願発明の本実施形態は、このことに関して具体的な制限を課さない。
具体的に、UEにより送信信号を送信するための方法に関しては、実施形態1における関連する説明を参照されたく、詳細は、本願発明の本実施形態において改めて説明されていない。
本願発明の本実施形態において提供されるUEによると、従来技術における、各RVが1つのPRB Pairでしか送信され得ずエンコード性能が悪化するという課題が解消され得、エンコード性能が改善される。
簡便かつ簡単な説明を目的として、上記で説明された装置において、先述された複数の機能モジュールの分割は例示のための例として取り上げられていることを当業者には明白に理解され得る。実際の応用において先述の複数の機能は、異なる複数のモジュールに割り当てられ得、要求に従って実装され得、つまり、装置の内部構造が、上記で説明された複数の機能の全てまたは一部を実装するよう異なる複数の機能モジュールに分割される。先述のシステム、装置、およびユニットの詳細の作動プロセスに関しては、先述の方法の実施形態における対応するプロセスが参照され得、詳細は本明細書において改めて説明されていない。
本願において提供されているいくつかの実施形態において、開示されたシステム、装置、および方法は他の複数の態様で実装され得ることが理解されるべきである。例えば、説明されている装置の実施形態は単に例示的なものである。例えば、モジュールまたはユニットの分割は、単に論理的な機能の分割であり、実際の実装においては他の分割であり得る。例えば、複数のユニットまたは構成要素が、他のシステムと組み合わせられるか、またはそれに統合され得、または、いくつかの特徴が無視されてもよく、または実行されなくてもよい。加えて、表示された、または論じられた複数の相互結合または複数の直接結合または複数の通信接続は、いくつかのインタフェースを用いて実装され得る。複数の装置間または複数のユニット間の複数の間接結合または複数の通信接続は電子的、機械的、または他の複数の形態で実装され得る。
別個の複数の部分として説明されている複数のユニットは、物理的に別個であってもよく、または別個でなくてもよく、複数のユニットとして表示されている複数の部分は、複数の物理的なユニットであってもよく、または複数の物理的なユニットでなくてもよく、1つの位置に配置されてもよく、または、複数のネットワークユニット上で分散させられてもよい。複数のユニットのいくつかまたは全ては、複数の実施形態の複数の解決法の複数の目的を達成するための、実際の必要性に従って選択され得る。
加えて、本願発明の複数の実施形態における複数の機能ユニットが、1つの処理ユニットに統合され得るか、または、複数のユニットのそれぞれが物理的に単独で存在し得、または、2つまたはそれより多くのユニットが1つのユニットに統合される。統合されたユニットは、ハードウェアの形態で実装され得、または、ソフトウェア機能ユニットの形態で実装され得る。
統合されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売または用いられるとき、統合されたユニットはコンピュータ可読記憶媒体に格納され得る。そのような理解に基づき、本願発明の複数の技術的解決法は基本的に、または従来技術に寄与する部分、または複数の技術的解決法の全てまたは一部は、ソフトウェア製品の形態で実装され得る。ソフトウェア製品は記憶媒体に格納され、本願発明の複数の実施形態において説明された複数の方法の複数の段階の全てまたは一部を実行するよう、(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスであり得る)コンピュータデバイスまたはプロセッサに命令するためのいくつかの命令を含む。先述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM。Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM。Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなどの、プログラムコードを格納出来る任意の媒体を含む。
先述の説明は、本願発明の単に具体的な複数の実装態様であるが、本願発明の保護範囲を制限することは意図されていない。本願発明において開示されている技術的範囲内で当業者により容易に理解される何らかの変形例または置換例は、本願発明の保護範囲内に含まれる。したがって、本願発明の保護範囲は、特許請求項の保護範囲となる。
(項目1)
第1発見信号をユーザ機器UEにより判断する段階と、
上記第1発見信号をエンコードした後に、上記第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を上記UEにより得る段階と、
上記k個のRVのうちf個のRV(fは、1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、上記UEにより別々にマッピングする段階と、
上記第1リソース位置において、上記第1発見信号の上記f個のRVを上記UEにより送信する段階と
を備える、送信方法。
(項目2)
第1発見信号をUEにより判断する上記段階は、
上記第1発見信号の長さを上記UEにより判断する段階と、
上記第1発見信号の上記長さに従って、上記第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると上記UEにより判断する段階と、
上記第1発見信号内の第1インジケーション情報を上記UEにより構成する段階であって、上記第1インジケーション情報は、上記第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、上記第1リソースにおいて上記UEにより送信されるRVの数である、段階と
を有する、項目1に記載の送信方法。
(項目3)
上記第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、jは1より大きな正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、上記h個のリソース位置は重ならない、項目1または2に記載の送信方法。
(項目4)
上記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、上記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の上記h個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、項目3に記載の送信方法。
(項目5)
上記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、上記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の上記h個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、項目3に記載の送信方法。
(項目6)
上記k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、上記UEにより別々にマッピングする上記段階は具体的に、
上記k個のRVのうち上記f個のRVの上記それぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを上記第1リソース位置の上記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、上記UEにより別々にマッピングする段階であって、上記f個のRVのうち各RVの、上記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される、段階を有する、項目1から5の何れか一項に記載の送信方法。
(項目7)
上記k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、上記UEにより別々にマッピングする上記段階は、
上記k個のRVのうち上記f個のRVの上記それぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを上記第1リソース位置の上記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、上記UEにより別々にマッピングする段階であって、上記f個のRVのうち各RVの、上記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される、段階を有する、項目1から5の何れか一項に記載の送信方法。
(項目8)
判断ユニットと、
エンコードユニットと、
マッピングユニットと、
送信ユニットと
を備え、
上記判断ユニットは、第1発見信号を判断するよう構成されており、
上記エンコードユニットは、上記判断ユニットにより判断された上記第1発見信号をエンコードし、これにより、上記第1発見信号のk個の冗長バージョンRV(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を得るよう構成されており、
上記マッピングユニットは、上記エンコードユニットにより得られた上記k個のRVのうちf個のRV(fは1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを、第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
上記送信ユニットは、上記第1リソース位置において上記第1発見信号の上記f個のRVを送信するよう構成されている、ユーザ機器UE。
(項目9)
上記判断ユニットは具体的に、
上記第1発見信号の長さを判断し、
上記第1発見信号の上記長さに従って、上記第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると判断し、
上記第1発見信号内の第1インジケーション情報を構成する
よう構成されており、
上記第1インジケーション情報は、上記第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、上記第1リソースにおいて上記UEにより送信されるRVの数である、項目8に記載のユーザ機器UE。
(項目10)
上記第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、上記h個のリソース位置は重ならない、項目8または9に記載のユーザ機器UE。
(項目11)
上記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、上記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の上記h個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、項目10に記載のユーザ機器UE。
(項目12)
上記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、上記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の上記h個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、項目10に記載のユーザ機器UE。
(項目13)
上記マッピングユニットは具体的に、上記k個のRVのうち上記f個のRVの上記それぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを上記第1リソース位置の上記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
上記f個のRVのうち各RVの、上記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される、項目8から12の何れか一項に記載のユーザ機器UE。
(項目14)
上記マッピングユニットは具体的に、上記k個のRVのうち上記f個のRVの上記それぞれの初期位置に従って、上記f個のRVのうち各RVを上記第1リソース位置の上記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに別々にマッピングするよう構成されており、
上記f個のRVのうち各RVの、上記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される、項目8から12の何れか一項に記載のユーザ機器UE。
(項目15)
プロセッサと、
トランシーバと、
メモリと、
通信バスと
を備え、
上記通信バスは、上記プロセッサと、上記トランシーバと、上記メモリとの間の接続および通信のために構成され、
上記トランシーバは、上記UEと外部との間の通信のために構成され、
上記プロセッサは、上記メモリに格納されているプログラムコードを呼び出して、項目1から7の何れか一項に記載の送信方法を実行するよう構成されている、ユーザ機器UE。

Claims (7)

  1. 第1発見信号をユーザ機器(UE)により判断する段階と、
    前記第1発見信号をエンコードした後に、前記第1発見信号のk個の冗長バージョン(RV)(kは1以上の正の整数)のそれぞれの初期位置を前記UEにより得る段階と、
    前記k個のRVのうちf個のRV(fは、1以上でありk以下である正の整数)のそれぞれの初期位置に従って、前記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペア(PRB Pair)に、前記UEにより別々にマッピングする段階と、
    前記第1リソース位置において、前記第1発見信号の前記f個のRVを前記UEにより送信する段階と
    を備え
    第1発見信号をUEにより判断する前記段階は、
    前記第1発見信号の長さを前記UEにより判断する段階と、
    前記第1発見信号の前記長さに従って、前記第1発見信号の任意のRVがn個のPRB Pair(nは2以上の正の整数)を占有すると前記UEにより判断する段階と、
    前記第1発見信号内の第1インジケーション情報を前記UEにより構成する段階であって、前記第1インジケーション情報は、前記第1発見信号により占有されるPRB Pairの数jを示すのに用いられ、jは、fでnを乗算することにより得られる値と等しく、fは、前記第1リソース位置において前記UEにより送信されるRVの数である、段階と
    を有する
    送信方法。
  2. 前記第1リソース位置は、j個のPRB Pairおよびm個のサブフレーム(mは1以上の正の整数、jは1より大きな正の整数、j≧m)を含むh個のリソース位置(hは1より大きな正の整数)のうち1つであり、前記h個のリソース位置は重ならない、請求項に記載の送信方法。
  3. 前記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、前記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の前記h個のリソース位置はまず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、請求項に記載の送信方法。
  4. 前記h個のリソース位置において、隣接するリソース位置のうち後者のリソース位置にある最初のPRB Pairの番号は、1に、前記隣接するリソース位置のうち前者のリソース位置の最後のPRB pairの番号を加えたものであり、一連の前記h個のリソース位置はまず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断され、各リソース位置にあるPRB Pairの番号は連続的である、請求項に記載の送信方法。
  5. 前記k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、前記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、前記UEにより別々にマッピングする前記段階は具体的に、
    前記k個のRVのうち前記f個のRVの前記それぞれの初期位置に従って、前記f個のRVのうち各RVを前記第1リソース位置の前記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、前記UEにより別々にマッピングする段階であって、前記f個のRVのうち各RVの、前記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず周波数領域に従って、それから時間領域に従って判断される、段階を有する、請求項1からの何れか一項に記載の送信方法。
  6. 前記k個のRVのうちf個のRVのそれぞれの初期位置に従って、前記f個のRVのうち各RVを第1リソース位置の少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、前記UEにより別々にマッピングする前記段階は、
    前記k個のRVのうち前記f個のRVの前記それぞれの初期位置に従って、前記f個のRVのうち各RVを前記第1リソース位置の前記少なくとも2つの物理リソースブロックペアPRB Pairに、前記UEにより別々にマッピングする段階であって、前記f個のRVのうち各RVの、前記少なくとも2つのPRB Pairへの一連のマッピングは、まず時間領域に従って、それから周波数領域に従って判断される、段階を有する、請求項1からの何れか一項に記載の送信方法。
  7. プロセッサと、
    トランシーバと、
    メモリと、
    通信バスと
    を備え、
    前記通信バスは、前記プロセッサと、前記トランシーバと、前記メモリとの間の接続および通信のために構成され、
    前記トランシーバは、前記UEと外部との間の通信のために構成され、
    前記プロセッサは、前記メモリに格納されているプログラムコードを呼び出して、請求項1からの何れか一項に記載の送信方法を実行するよう構成されている、ユーザ機器(UE)。
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