JP6340573B1 - 底面給水量計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実のなる野菜、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、等において、栽培中に根から水を吸収して葉からの蒸散作用により、どれだけの水が必要としているか時間単位と1日単位で水の使用量を計測する装置を提供する。【解決手段】実のなる野菜14が、苗の時から実の収穫までの時期において、ペットボトル容器給水タンク3を、底面給水容器1に何本入れ替えしたか合計数を計測することで、水の消費量の計測が可能となる。外部に専用な測定器具等を必要とせず、栽培容器は底面給水容器と小型プランター2及びペットボトル容器給水タンク3点構成で、実のなる野菜の水の使用量が計測可能になる。【選択図】図7

Description

本発明は、実のなる野菜、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ等の栽培において、1日でどの程度の水量を必要とするかを計測する装置。
従来の実のなる野菜栽培では、プランターの土栽培では土面に水を散水するがプランターの底部に穴が開いていれば散水した水が下側から水漏れと、土の表面からの蒸発作用で、水やりした水量分散してしまい、正確に計測が難しい。
本発明は、1本実のなる野菜が、根から水を吸収して、葉の蒸散作用の水量を時間単位計測と、1日単位計測を可能にさせることを提案する。
本発明は、上記の目的を達成するために、
計測装置構成は、底面給水容器と小型プランター及びペットボトル容器給水タンクの3点構成となる、
底面給水容器の中に小型プランターを入れて、小型プランターの培地は水苔使用して、小型プランター中に実のなる野菜苗は1本だけ、肥料として水の中に養液を少量入れて、液体肥料として使用、この液体肥料はペットボトル容器給水タンクに入れ、底面給水容器の上側に、ペットボルトキャップを下側にして底面給水容器差し込み,直角に立てる、小型プランター内部には培地として水苔は毛細管現象により、底部より水苔の上部面まで水分が上がり、水分の自然蒸発防止に、小型プランターの上に2分割フタをする、
計測装置として底面給水容器に小型プランターとペットボトル容器給水タンクを設置した時に、接続面には隙間のない密封構造にする、小型プランターの中で栽培される実のなる野菜が、苗の時から実の収穫時期までに、実のなる野菜がどれだけの水を必要したかを、1日あたりから1か月単位で水を使用したか計測して、記録を残すこともできる、また時間単位の水の計測は、ペットボトル容器給水タンクの側面にある目盛板の目盛と容器内部水位面位置を外側から計測することで、小型プランター中の1本の実のなる野菜が根から吸収して葉から蒸散する水量を、ペットボトル容器給水タンクの水位変化から計測することができ、また、記録に残すことが可能になり、また、
葉の蒸散作用により底面給水容器内部水位が下がり、ペットボトルキャップ先端部が水面から離れると、ペットボトル内部に空気が入り、ペットボトル容器給水タンクから給水が始まる、実の収穫時期においては、1日水の消費量がおおくなり、1日分の水を確保するために、ペットボトル容器給水タンク2本設置して、順番に給水が出来るように、ペットボルトキャップのホースの長さを短いのと、長いホースを2本キャップ取付けしている、
1日単位の水消費量計測は、ペットボルト容器給水タンクを何本底面給水容器から入れ替えしたかで、また時間単位計測ではペットボトル容器給水タンクの水位変化を計測することを特徴とする底面給水量計測装置、上記の課題を解決した。
上述したように、実のなる野菜が、水の消費量を時間単位と1日単位で消費量を計測する、時間単位ではペットボトル容器給水タンク3の水位変化目盛板の目盛計測で、1日単位計測ではペットボトル容器給水タンク3何本入れ替えしたかの本数計測で可能となる。
底面給水容器斜視図 底面給水容器3点ユニット組立図 底面給水容器小型プランター受け入れ口断面図 底面給水容器ペットボトルキャップ受け入れ口断面図 ペットボルトキャップ平面図及び側面図 小型プランター設置斜視断面図 実施形態ユニット斜視図 目盛板付きペットボトル容器図
1、 底面給水容器
2、 小型プランター
3、 ペットボトル容器給水タンク (2リットル)
4、 小型プランター受け入れ口
5、 ペットボトルキャップ受け入れ口
6、 小型プランター底部穴
7、 ビニールホースメイン用
8、 ビニールホースサブ用
9、 シリコン
10、底面給水容器底部
11、水苔
12、ペットボルトキャップメイン用
13、ペットボルトキャップサブ用
14、実のなる野菜 (トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、等)
15、実のなる野菜の葉
16、2分割フタ
17、苗木の通し穴
18、メイン用水位面
19、サブ用水位面
20、ビニールホースカット面
21、目盛板
発明の実施するための形態
以下、本発明の実施の形態を図1―図8に基図いて説明する。
図1は、底面給水容器斜視図を示す。
底面給水容器1は、箱型形状の一体型容器で、上側面には開口部は3か所あり、1か所目は小型プランター2を受け入れ口は、小型プランター受け入れ口4となり、ペットボルトキャップメイン用12とペットボルトキャップサブ用13の受け入れ口ペットボルトキャップ5の2か所有する。
図2は、底面給水容器3点ユニット組立図を示す。
底面給水容器1に小型プランター2とペットボルト容器給水タンク3を2本設置された状態で、底面給水容器1の接続面は隙間のない密封構造となる。
図3は、底面給水容器小型プランター受け入れ口断面図を示す。
底面給水容器1は、小型プランター2の外径寸法に合わせた開口部で、小型プランター受け入れ口4はできている。
図4は、底面給水容器ペットボトルキャップ受け入れ口断面図を示す。
底面給水容器1の上側面にペットボトルキャップ受け入れ口5は2か所あり、ペットボトル容器給水タンク3は、キャップを下側にして底面給水容器1の上側面に直角に立てる、ペットボトルキャップ受け入れ口5はペットボトルキャップ外径寸法にあわせた開口部となっている。
図5は、ペットボトルキャップ平面図及び側面図を示す。
ペットボトルキャップは再利用している、どこのメーカー製品でも外形寸法に共通性があり、底面給水容器1のペットボルトキャップ受け入れ口に対して設置可能である。
ペットボトルキャップ加工方法は、中心部にビニールホースを通す穴を開け、キャップの内側にシリコン9を充填することで完成できる。ペットボルトキャップメイン用12には、ビニールホースメイン用7固定される、ペットボトルキャップサブ用13には、ビニールホース用8が固定される
ペットボルト容器給水タンク3の先端部に取付した、ペットボトルキャップメイン用12は、ペットボルト容器給水タンク3の内部の水はビニールホースメイン用7を流下して、底面給水容器1の内部に水は給水される、底面給水容器1の内部水位がメイン容器水位面18の水位まで上がると、ビニールホースメイン用7の先端部が水面に接すると給水は止まる、大気圧と水圧バランスで給水は出たり止まったり繰り返す、容器内部の水が出て分と空気が連続して入れば、水は連続して出る、水の出た分の空気が容器の中に入らないと大気圧と水圧のバランスで給水は止まる。
ペットボトル容器給水タンク3の先端部に取付したペットボトルキャップサブ用13は、サブ用水位面19のその下まで下がり、ビニールホースサブ用8から給水が始まる、給水が止まる時は、ビニールホース8の先端部がサブ用水位面19に接することで、容器内部に空気が入らなくなり、給水は止まる、小型プランター2に実のなる野菜14が栽培中では底面給水容器1の内部水位は常に下がり続ける、ペットボトル容器給水タンク3は空になる順番はペットボトルキャップメイン用12、次にペットボルトキャップサブ用13となる。
図6は、小型プランター設置斜視断面図を示す。
小型プランター底部穴6は水を取り入れするだけでなく、実のなる野菜の14根の育成に、小型プランター2だけの内部容積では不足するため底面給水容器1内部全体に根が伸びていく根の道として、小型プランター2多数穴を設けている。
小型プランター2の上に、2分割フタ16のります、小型プランター2の内部にあります、培地として水苔11を使用している、水苔11の表面からの水蒸発防止と、実のなる野菜14の根の育成は表面を暗くすることで根が水苔11表面まで根が伸びてきます、2分割フタ16真ん中にある穴は苗木の通し穴17となります。
図8は、目盛板付きペットボルト
時間単位計測では、ペットボルト容器給水タンク3に目盛板21貼り付けて、容器内部の水位面の変化巾を目盛に合わせて記録を残すことで、計測した時間記入しておくことで、時間とともに変化する水位面巾が、根から水を吸収して、葉から、蒸散作用の水の量が計測できる。
図7は、実施形態ユニット組立斜視図を示す・
実のなる野菜14、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ等は小型プランター2と同じ外形サイズであれば、底面給水容器1に対して実のなる野菜14を入れ替えすることが可能である。
実のなる野菜14を小型プランター2で別な場所で多数栽培している中から、選んで水の消費量の計測を底面給水容器1に移して設置できれば時間単位か、1日単位計測もできる。
実のなる野菜14の中で、ゴーヤ等においては太陽光の当たる時間帯では
Figure 0006340573
収している、10分単位でも水の消費量が計測可能である。
大学研究室おいても、ペットボトル容器給水タンク3の水位面の変化を時間経過にあわせて記録残せば、1本ゴーヤの水の消費量を計測できる、同じ実のなる野菜14、ナス、トマト、ピーマン、キュウリ等においても同じ方法で水の消費量を計測が可能である、外部に専用測定器具等を必要しないで、実のなる野菜14の水消費量を3点構成ユニットで計測を可能にした。

Claims (1)

  1. 実のなる野菜の根から水を吸収して、葉から蒸散作用による、その水量を計測する装置であって、
    計測装置構成は、底面給水容器と小型プランター及びペットボトル容器給水タンクの3点構成となる、
    底面給水容器の中に小型プランターを入れて、小型プランターの培地は水苔使用して、小型プランター中に実のなる野菜苗は1本だけ、肥料として水の中に養液を少量入れて、液体肥料として使用、この液体肥料はペットボトル容器給水タンクに入れ、底面給水容器の上側に、ペットボルトキャップを下側にして底面給水容器差し込み,直角に立てる、小型プランター内部には培地として水苔は毛細管現象により、底部より水苔の上部面まで水分が上がり、水分の自然蒸発防止に、小型プランターの上に2分割フタをする、
    計測装置として底面給水容器に小型プランターとペットボトル容器給水タンクを設置した時に、接続面には隙間のない密封構造にする、小型プランターの中で栽培される実のなる野菜が、苗の時から実の収穫時期までに、実のなる野菜がどれだけの水を必要したかを、1日あたりから1か月単位で水を使用したか計測して、記録を残すこともできる、また時間単位の水の計測は、ペットボトル容器給水タンクの側面にある目盛板の目盛と容器内部水位面位置を外側から計測することで、小型プランター中の1本の実のなる野菜が根から吸収して葉から蒸散する水量を、ペットボトル容器給水タンクの水位変化から計測することができ、また、記録に残すことが可能になり、また、
    葉の蒸散作用により底面給水容器内部水位が下がり、ペットボトルキャップ先端部が水面から離れると、ペットボトル内部に空気が入り、ペットボトル容器給水タンクから給水が始まる、実の収穫時期においては、1日水の消費量がおおくなり、1日分の水を確保するために、ペットボトル容器給水タンク2本設置して、順番に給水が出来るように、ペットボルトキャップのホースの長さを短いのと、長いホースを2本キャップ取付けしている、
    1日単位の水消費量計測は、ペットボルト容器給水タンクを何本底面給水容器から入れ替えしたかで、また時間単位計測ではペットボトル容器給水タンクの水位変化を計測することを特徴とする底面給水量計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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