JP6340452B1 - 積層造形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ焼結による積層造形において、駆動機構、周壁および周辺部材が熱変形することを防止しつつ、材料粉末を高温で予熱して造形物を造形できる積層造形装置を提供すること。
【解決手段】積層造形装置の熱源隔離機構は、第1のテーブルに取り付けられる冷却板と、冷却板の上面に設置され、温度調節可能に構成された第2のテーブルと、第2のテーブルを内側に配置するとともに、下端が前記冷却板に設置され、上端が周壁に取り付けられ、第1のテーブルの降下にともなって伸長する蛇腹部材と、を有し、蛇腹部材は、断熱材からなり、リコータヘッドにより蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して第2のテーブルの上側に粉末層を形成し、レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させる
【選択図】図5

Description

本発明は、金属の積層造形物を造形する積層造形装置に関する。
金属の積層造形物を製造するための装置として、特許文献1に記載の積層造形装置がある。この積層造形装置では、造形槽内の造形テーブル直上において、リコータヘッドを水平一軸方向に移動させ、リコータヘッドに設けられた材料貯蓄箱およびブレードにより、金属の材料粉末を供給、且つ、平坦化させることによって粉末層を形成し、レーザ照射部によって粉末層の照射領域にレーザ照射して焼結層を形成する。そして、この焼結層の上に新たな粉末層を形成してレーザ照射を行い、焼結層を形成することを繰り返し行うことによって金属の積層造形物を造形している。
ここで、望ましい硬度および密度を有する焼結層を得るためには、粉末層の照射領域に位置する材料粉末を約120度まで予熱してから焼結する必要がある。そのため、材料粉末が敷かれる造形テーブルは、造形途中の造形物、および、次の粉末層のレーザの照射領域に位置する材料粉末に熱を伝達するために、上記温度範囲まで加熱された状態で保持される。
しかしながら、このように造形テーブルを加熱した場合、造形途中の造形物、および、次の粉末層のレーザの照射領域に位置する材料粉末のみならず、造形テーブルを降下させる駆動機構、および、造形テーブルと隣接する周辺部材にまで熱が伝達されてしまう。これにより、駆動機構および周辺部材に熱変形が生じ、造形精度の低下、常温に戻ったにも関わらず変形部の形状が元に戻らない、さらには、装置の早期故障などの問題を引き起こすおそれがある。
そこで、特許文献1に記載の積層造形装置では、造形テーブルの上側に冷却管またはヒートパイプを支持する基台を設け、基台の上に基板を取り付け、基台と造形テーブルとの間に空隙または断熱材を設けている。これにより、造形テーブルの熱が駆動機構および周辺部材に直接的に伝達されることを防止している。
特許第4566286号公報
しかしながら、一般的に、一回の造形に要する時間は数十時間に及ぶ。そのため、加熱された造形テーブルから発せられる熱は、造形途中の造形物、および、次の粉末層のレーザの照射領域に位置する材料粉末のみならず、その外側に位置する材料粉末にまで伝達される。また、造形時に供給される材料粉末は、造形テーブルを取り囲む周壁の内側の空間全域に敷き詰められる。従って、加熱された材料粉末から伝達される熱によって、それと隣接する周壁および周辺部材に熱変形が生じてしまうおそれがある。
さらに、選択する材料粉末の材質によっては、上記温度範囲よりも高い温度で予熱すべきものがある。このような高い温度で造形を行う場合、上述した熱影響がより顕著となる。とりわけ、造形テーブルに接して設けられるゴム製あるいは樹脂製の部材、例えば、周壁と造形テーブルとの間に設けられ材料粉末の落下を防止するワイパのような周辺部材は、長時間高温に曝されると、変形したまま硬化し元の形に復元できない程度まで劣化するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、駆動機構、周壁および周辺部材が熱変形することを防止しつつ、材料粉末を高温で予熱して造形物を造形できる積層造形装置を提供することである。
第1の発明の積層造形装置は、水平一軸方向に往復移動して金属の材料粉末を供給するとともに平坦化して粉末層を形成するリコータヘッドと、粉末層の照射領域にレーザを照射して焼結層を形成するレーザ照射部と、メインテーブルと、前記メインテーブルを取り囲むように設けられた周壁と、前記周壁によって囲まれた空間と、前記メインテーブルに接続され、前記メインテーブルを降下させることによって前記空間の容積を増加させる駆動機構と、前記メインテーブルの上側に配置される熱源隔離機構と、を備え、前記熱源隔離機構は、前記メインテーブルの上面に取り付けられる中間テーブルと、前記中間テーブルの上面に設置され、温度調節可能に構成された補助テーブルと、前記補助テーブルを内側に配置するとともに、下端が前記中間テーブルに設置され、上端が前記周壁に取り付けられ、前記メインテーブルの降下にともなって伸長する蛇腹部材と、を有し、前記蛇腹部材は、断熱材からなり、前記リコータヘッドにより前記蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して前記補助テーブルの上側に粉末層を形成し、前記レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形するものである。
本発明では、熱源隔離機構は、メインテーブルの上面に取り付けられる中間テーブルと、中間テーブルの上面に設置され、温度調節可能に構成された補助テーブルと、補助テーブルを内側に配置するとともに、下端が中間テーブルに設置され、上端が周壁に取り付けられ、メインテーブルの降下にともなって伸長する蛇腹部材と、を有し、蛇腹部材は、断熱材からなり、蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して補助テーブルの上側に粉末層を形成し、粉末層にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形する。従って、補助テーブルメインテーブルとの間に配置された中間テーブルによって、補助テーブルからメインテーブルおよびメインテーブルを介して駆動機構に熱が伝達されることを防止できる。また、断熱材からなる蛇腹部材によって、蛇腹部材の内側の造形空間に敷き詰められる材料粉末を隔離して断熱している。これにより、材料粉末から周壁および周辺部材に熱が伝達されることを防止できる。以上により、補助テーブルの熱がメインテーブル、駆動機構、周壁および周辺部材に直接または間接的に伝達されることを防止できるため、メインテーブル、駆動機構、周壁および周辺部材の熱変形を防止しつつ、材料粉末を高温で予熱して造形物を造形することができる。
第2の発明の積層造形装置は、前記第1の発明において、積層造形物の造形時、前記補助テーブルは、120度以上300度以下の範囲で温度調節されるものである。
本発明では、積層造形物の造形時、補助テーブルは、120度以上300度以下の範囲で温度調節される。従って、メインテーブル、駆動機構、周壁および周辺部材の熱変形を防止しつつ、材料粉末を120度以上300度以下の温度範囲まで予熱して造形物を造形することができる。
第3の発明の積層造形装置は、前記第1または2の発明において、前記熱源隔離機構は、断熱部材をさらに有し、前記断熱部材は、前記蛇腹部材と前記周壁との間に配置されているものである。
本発明では、熱源隔離機構は、断熱部材をさらに有し、断熱部材は、蛇腹部材と周壁との間に配置されている。これにより、加熱された材料粉末から周壁に伝達される熱を2つの異なる部材によって二重に断熱することができる。
第4の発明の積層造形装置は、前記1から3のいずれかの発明において、前記周壁は、温調調節可能に構成されているものである。
本発明では、周壁は、温調調節可能に構成されている。従って、積層造形物の造形中、周壁の温度を所望の温度に温調することにより、蛇腹部材から伝達される熱による温度変化を抑制することができる。
第5の発明の積層造形装置は、前記第1から4のいずれかの発明において、前記メインテーブルの下面に設置される冷却部をさらに有し、前記中間テーブルは、前記メインテーブルに着脱自在に取り付けられ、前記蛇腹部材は、前記周壁に着脱自在に取り付けられ、前記メインテーブルは、温度調節可能に構成され、前記熱源隔離機構を取り外した場合には、前記リコータヘッドにより前記蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して前記メインテーブルの上側に粉末層を形成し、前記レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形することを特徴とするものである。
本発明では、中間テーブルは、メインテーブルに着脱自在に取り付けられ、蛇腹部材は、周壁に着脱自在に取り付けられている。従って、熱源隔離機構を容易に着脱することができる。また、メインテーブルの下面に設置される冷却部をさらに有し、メインテーブルは、温度調節可能に構成され、熱源隔離機構を取り外した場合には、リコータヘッドにより蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給してメインテーブルの上側に粉末層を形成し、レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形する。従って、熱源隔離機構を取り外して、メインテーブル上に粉末層を供給して粉末層を形成するとともに、当該粉末層を予熱しながらメインテーブル上で造形物を造形することができる。以上より、例えば、材料粉末を高温で予熱したい場合には、熱源隔離機構を取り付けて補助テーブル上で造形物を造形し、周壁によって囲まれた空間を広く使用して大きな造形物を造形する場合には、熱源隔離機構を取り外してメインテーブル上で造形物を造形するなど、粉末材料の材質や造形物の大きさに応じて造形形態を適宜変更することができる。また、積層造形物の造形中、メインテーブルの温度を所望の温度に温調することにより、補助テーブルから伝達される熱による温度変化を抑制することができる。
本発明によれば、材料粉末を高温で予熱しつつ、駆動機構、周壁および周辺部材が熱変形することを防止できる。
実施形態に係る積層造形装置の正面図である。 (a),(b)は、リコータヘッドを示す斜視図である。 粉体層形成装置およびレーザ照射部の斜視図である。 駆動機構を構成するスライドベースとガイドベースとを示す斜視図である。 熱源隔離機構周辺の拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態の積層造形装置は、造形領域Rを覆い且つ所定濃度の不活性ガスで充満される造形槽1と、造形槽1内で移動しながら材料粉末を供給して粉末層を形成するリコータヘッド11と、粉末層の所定領域にレーザを照射して材料粉末を焼結させるレーザ照射部13とを備えている。
造形槽1内には、粉体層形成装置3が設けられる。粉体層形成装置3は、水平1軸方向に移動可能に構成されたリコータヘッド11と、リコータヘッド11の移動方向に沿って設けられた細長部材9r,9lとを備える。周壁26に取り囲まれた空間には、駆動機構31によって駆動されることにより上下方向に移動可能なメインテーブル5が設けられる。
図2(a),(b)に示すように、リコータヘッド11は、材料収容部11aと、材料収容部11aの上面に設けられた上面開口部11bと、材料収容部11aの底面に設けられ且つ材料収容部11a内の材料粉末を排出する材料排出口11cとを備える。材料排出口11cは、リコータヘッド11の移動方向に直交する水平1軸方向に延びるスリット状の細長い形状を有する。リコータヘッド11の両側面には材料粉末排出口11cから排出された材料粉末を平坦化して粉末層を形成するブレード11fb,11rbが設けられる。
図3に示すように、細長部材9r,9lにはそれぞれリコータヘッド11の移動方向に沿って開口部が設けられる。これらの開口部の一方が不活性ガス供給口として利用され、他方が不活性ガス排出口として利用されることによって、造形槽1内に不活性ガスの流れが形成され、発生したヒュームが不活性ガスの流れに沿って容易に排出される。なお、不活性ガスとは、材料粉末と実質的に反応しないガスであり、窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウムガスなどが例示される。
造形槽1の上方にはレーザ照射部13が設けられる。レーザ照射部13は、レーザを出力するレーザ源42と、レーザ源42から出力されたレーザを二次元走査する一対のガルバノスキャナ43a,43bと、レーザを集光する集光レンズ44とを備える。ガルバノスキャナ43aは、レーザを矢印B方向に走査し、ガルバノスキャナ43bは、レーザを矢印C方向に走査する。スキャナ43a,43bは、それぞれ、回転角度制御信号の大きさに応じて回転角度が制御されるので、スキャナ43a,43bに入力する回転角度制御信号の大きさを変化させることによって所望の位置にレーザの照射位置を移動させることが可能になっている。集光レンズ44の例は、fθレンズである。
集光レンズ44を通過したレーザは、造形槽1に設けられたウィンドウ1aを透過して粉末層に照射される。レーザは、材料粉末を焼結可能なものであればその種類は限定されず、例えば、CO2レーザ、ファイバーレーザ、YAGレーザなどである。ウィンドウ1aは、レーザを透過可能な材料で形成される。例えば、レーザがファイバーレーザ又はYAGレーザの場合、ウィンドウ1aは石英ガラスで構成可能である。
図1に示すように、造形槽1には、ウィンドウ1aに接続されたヒューム付着防止部17が設けられる。付着防止部17は、筐体17aと、筐体17a内に配置された円筒状の拡散部材17cを備える。筐体17aと拡散部材17cの間に不活性ガス供給空間17dが設けられる。また、筐体17aの底面には、拡散部材17cの内側に開口部17bが設けられる。拡散部材17cには多数の細孔17eが設けられており、不活性ガス供給空間17dに供給された清浄な不活性ガスは細孔17eを通じて清浄空間17fに充満される。そして、清浄空間17fに充満された清浄な不活性ガスは、開口部17bを通じて付着防止部17の下方に向かって噴出される。
図3に示すように、駆動機構31は、ガイドベース85と、ガイドベース85に対して上下方向に駆動可能であり且つメインテーブル5の下側に配置されるスライドベース86を備える。ガイドベース85には、スライド機構87とネジ送り機構88が取り付けられている。
図4に示すように、スライド機構87は、レール87aと、レール87aに沿ってスライド移動可能なスライド部材87bを備える。一方、ネジ送り機構88は、ネジ軸88aと、ネジ軸88aに螺合されたナット部材88bと、ネジ軸88aを回転駆動するモーター88cを備える。4つのスライド部材87bがスライドベース86の取付部86aに固定され、ナット部材88bがスライドベース86の取付部86bに固定される。そして、モーター88cの回転に伴ってナット部材88bがネジ送りされて上下方向に移動すると、それに伴ってスライドベース86がスライド機構87によって案内されながら上下方向に移動し、その結果、メインテーブル5が上下方向に移動する。
メインテーブル5は、天板5aおよび3つの支持板5b,5c,5dを備える。天板5aと天板5aに隣接する支持板5bの間には天板5aを加熱可能な加熱器が配置されている。造形中、メインテーブル5は、約120度で温度調節されている、また、支持板5bの下側の2枚の支持板5c,5dの間には天板5aを冷却可能な冷却器が配置されている。これにより、メインテーブル5は、加熱器および冷却器によって温度調節可能に構成されている。
スライドベース86の上部には、梁状の一対の取付部86cが設けられており、取付部86c上に温度が略一定に維持される恒温部91が配置される。恒温部91は、配管と、その内部を流れる略一定の温度の媒体によって構成される。配管は、一対の支持板91a,91bによって挟まれて支持されている。造形中、恒温部21は、配管内に常温の水などを循環させることにより、当該温度で一定に保たれている。
恒温部91とメインテーブル5の間には、断熱板90が設けられている。断熱板90を設けることによって、メインテーブル5から恒温部91への熱の移動が抑制される。
また、本実施形態では、熱源隔離機構20によって、熱源である補助テーブル22および補助テーブル22によって加熱される材料粉末を隔離して断熱した状態で造形物を造形する。以下、熱源隔離機構20の構成について、図5を参照しつつ詳細に説明する。
熱源隔離機構20は、補助テーブル22と、補助テーブル22の直下に設けられた中間テーブル21と、補助テーブル22を内側に配置しつつ中間テーブル21の上面から上側に設けられる蛇腹部材23と、蛇腹部材23と周壁26との間に設けられた断熱部材25とを備えている。
補助テーブル22は、レーザ照射前に、各粉末層ごとに設定されるレーザの照射領域に位置する材料粉末を高温で予熱するためのものである。補助テーブル22は、ヒータ22aを有している。ヒータ22aは、室温以上で温度調節可能に構成されている。造形物の造形時、ヒータ22aの温度は、120度から300度の範囲に設定される。なお、ヒータ22aの温度は、造形物の材料となる材料粉末の材質によって異なる。例えば、材料粉末がステンレス鋼からなる場合、ヒータ22aの温度は約120度に設定され、材料粉末が合金工具鋼からなる場合、ヒータ22aの温度は200度から300度の範囲に設定される。これにより、造形物の造形時、粉末材料が敷かれる補助テーブル22の上面は、ヒータ22aの設定温度と略等しい温度に加熱された状態で保持される。
中間テーブル21は、補助テーブル22からメインテーブル5に熱が伝達されることを防止するためのものである。中間テーブル21には、その内部に配管が設けられている。造形物の造形時、配管内には、80度から100度の温度範囲の水などの媒体が常時循環される。これにより、造形物の造形時、中間テーブル21は、上述した温度範囲に一定温度で保持される。この温度範囲によれば、中間テーブル21の熱によってメインテーブル5が設定温度以上に加熱されることを防止しつつ、補助テーブル22が設定温度より低い温度に冷えてしまうことを防止できる。中間テーブル21は、メインテーブル5に設けられた中間テーブル21取付け用のタップに取り付けられる。
蛇腹部材23は、補助テーブル22および補助テーブル22上に供給される材料粉末を隔離して断熱するためのものである。蛇腹部材23は、蛇腹部23aと、蛇腹部23aの伸縮方向両端にそれぞれ設けられた板状部23b,23cとからなる。板状部23b,23cは、蛇腹部23a両端の淵に対応する穴が形成され、略ロの字型形状を有している。蛇腹部23aの内側には、補助テーブル22が配置される。蛇腹部材23は、下端の板状部23cと中間テーブル21とがねじ止めされて固定され、上端の板状部23bが周壁26の上端内側に形成されたL字溝26aに嵌めこまれて取り付けられる。これにより、蛇腹部材23は、スライドベース86の降下とともに伸張する。また、上端の板状部23bが周壁26のL字溝26aに嵌めこまれて取り付けられることにより、周壁26によって取り囲まれた空間は、蛇腹部23aの内側の造形空間Rを除いて覆われ、閉じられた状態となる。蛇腹部材23は、断熱材からなる。
断熱部材25は、蛇腹部材23から周壁26に熱が伝達されることを防止するためのものである。断熱部材25は、蛇腹部材23の上端に設けられた板状部23bと略等しい形状を有している。断熱部材25は、板状部23bと同様に、周壁26の上端内側に形成されたL字溝26aに嵌めこまれて配置される。断熱部材25は、周壁26と蛇腹部材23とを物理的に隔てるように、周壁26のL字溝26aと板状部23bとの間に配置される。断熱部材25は、断熱材からなる。
次に、熱源隔離機構20を用いて、合金工具鋼からなる造形物を造形する手順について詳細に説明する。
まず、メインテーブル5に内蔵されたヒータを作動し、約120度までメインテーブル5を加熱する。また、恒温部91の配管内に常温の水を循環させ、恒温部91の温度を一定に保持させる。
次に、中間テーブル21の配管内に80度から100度の水を循環させ、中間テーブル21の温度を一定に保持させる。そして、補助テーブル22に内蔵されたヒータ22aを作動し、補助テーブル22上面が300度となるように調節して保持させる。
補助テーブル22を加熱した後、リコータヘッド11は、造形槽1内を水平一軸方向に移動して材料貯蓄箱11bから蛇腹部23a内側の造形空間Rに材料粉末を供給しつつ、ブレード11fb,11rbによって材料粉末を平坦化させることより補助テーブル22上に粉末層を形成する。そして、レーザ照射部13は、各粉末層ごとに設定された照射領域にレーザを照射して焼結層を形成する。焼結層形成後、スライドベース86を駆動し、次に形成する粉末層の厚さ分だけ補助テーブル22を降下させる。そして、上記と同様に焼結層の上に新たな粉末層を形成し、照射領域にレーザを照射して焼結層を形成することを繰り返し行うことにより造形物を造形する。
造形物の造形後、補助テーブル22のヒータ22aを停止させ、中間テーブル21によって補助テーブル22を80度から100度まで冷却させる。また、メインテーブル5のヒータを停止させ、冷却器を作動させることによってメインテーブル5を常温まで冷却させる。
(作用・効果)
本実施形態では、熱源隔離機構20は、メインテーブル5の上面に取り付けられる中間テーブル21と、中間テーブル21の上面に設置され、内蔵されたヒータ22aによって温度調節可能に構成された補助テーブル22と、下端の板状部23cと中間テーブル21とがねじ止めされて固定され、上端の板状部23bが周壁26の上端内側に形成されたL字溝26aに嵌めこまれて取り付けられ、補助テーブル22を内側に配置する蛇腹部材23とを有し、蛇腹部材23は、断熱材からなり、蛇腹部材23の内側の造形領域Rに合金工具鋼からなる材料粉末を供給して補助テーブル22の上側に粉末層を形成し、各粉末層ごとに設定された照射領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形する。従って、補助テーブル22とメインテーブル5との間に配置された中間テーブル21によって、高温に加熱された補助テーブル22から駆動機構31に、メインテーブル5を介して熱が伝達されることを防止できる。また、断熱材からなる蛇腹部材23によって、蛇腹部23aの内側の造形空間Rに敷き詰められる材料粉末を隔離して断熱している。これにより、補助テーブル22の熱によって加熱された材料粉末から周壁26および周辺部材94に熱が伝達されることを防止できる。以上により、補助テーブル22の熱がメインテーブル5、駆動機構31、周壁26および周辺部材94に直接または間接的に伝達されることを防止できる。これにより、メインテーブル5、駆動機構31、周壁26および周辺部材94の熱変形を防止しつつ、300度で合金工具鋼からなる材料粉末を高温で予熱して造形物を造形することができる。
また、断熱部材25を板状部23bと周壁26のL字溝26aとの間に配置している。これにより、加熱された材料粉末から周壁26に伝達される熱を2つの異なる部材によって二重に断熱することができる。
また、中間テーブル21はメインテーブル5に設けられた中間テーブル21取付け用のタップに取り付けられ、蛇腹部材23は上端の板状部23bが周壁26の上端部内側に形成されたL字溝26aに嵌めこまれて取り付けられている。従って、熱源隔離機構20は、容易に着脱可能である。また、メインテーブル5は、加熱器および冷却器によって温度調節可能に構成されている。従って、熱源隔離機構20を取り外して、メインテーブル5上に材料粉末を供給して粉末層を形成するとともに、メインテーブル5上で当該粉末層を予熱しながら造形物を造形することができる。これにより、例えば、材料粉末を高温で予熱したい場合には、熱源隔離機構20を取り付けて補助テーブル22上で造形物を造形し、周壁26によって囲まれた空間を広く使用して大きな造形物を造形する場合には、熱源隔離機構20を取り外してメインテーブル5上で造形物を造形するなど、造形する造形物の性質に応じて造形形態を適宜変更することができる。また、積層造形物の造形中、メインテーブル5の温度を所望の温度に温調することにより、補助テーブル22から伝達される熱による温度変化を抑制することができる。
また、周壁26によって取り囲まれた空間は、蛇腹部23aの内側の造形空間Rを除いて覆われ、閉じられた状態となっている。これにより、加熱された材料粉末の熱が造形領域R外に熱放射されることを抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施形態や実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
本実施形態では、補助テーブル22の上で造形物を造形する場合について記載したが、例えば、補助テーブル22の上面に熱伝導材からなる造形プレートを設置し、造形プレート上で造形物を造形しても構わない。
また、中間テーブル21は、メインテーブル5に設けられた中間テーブル21取付け用のタップに着脱自在に取り付けられると記載したが、中間テーブル21がメインテーブル5に着脱可能であれば、中間テーブル21は、メインテーブル5に対してどのように取り付けられていても構わない。
また、蛇腹部材23は、上端の板状部23bが周壁26の上端部内側に形成されたL字溝26aに嵌めこまれて取り付けられると記載したが、板状部23bが周壁26に着脱可能であれば、板状部23bは、周壁26に対してどのように取り付けられていても構わない。
また、周壁26のL字溝26aと板状部23bとの間に断熱部材25が配置されると記載したが、断熱部材25を設けることなく、板状部23bをL字溝26aに嵌め込み、蛇腹部材23を周壁26に接触させた状態で取り付けても構わない。
また、メインテーブル5を約120度まで加熱した状態で造形物を造形する場合について記載したが、メインテーブル5のヒータを停止し、メインテーブル5を加熱させなくても構わない。このとき、メインテーブル5の冷却器および恒温部91の配管内には媒体を循環させなくても構わない。
また、蛇腹部材23や断熱部材25を設置しても、蛇腹部材23の輻射熱および断熱部材25の接触熱が周壁26に伝達される場合がある。そこで、周壁26内に配管を設け、熱変形による影響が生じない常温から50度の範囲内で周壁26を温調しても構わない。このように周壁26が一定温度となるように温調することにより、蛇腹部材23の板状部23bから伝達される熱による温度変化を抑制することができる。
また、本実施形態のように、120度から300度の温度範囲まで補助テーブル22を加熱すると、補助テーブル22自体の熱変形が大きくなってしまい、補助テーブル22上面の平行度が低下して造形精度が低下してしまう場合がある。そこで、熱変形完了後に上面の平行度が保持されるように、上記設定温度まで補助テーブル22を加熱したときに補助テーブル22上面に生じる変形量を算出し、補助テーブル22上面に予め切削加工を施しておいても構わない。より具体的には、例えば、補助テーブル22上面の基準高さに対して凸となるように熱変形する部分に対して、同変形量だけ凹となるように切削加工を施しても構わない。これにより、熱変形完了後に補助テーブル22の上面が凹凸のない平面となるように熱変形するため、高温に加熱された造形時に補助テーブル22上面の平行度を確保することができる。
5 メインテーブル
11 リコータヘッド
13 レーザ照射部
20 熱源隔離機構
21 中間テーブル
22 補助テーブル
23 蛇腹部材
25 断熱部材
26 周壁
31 駆動部
R 造形領域

Claims (5)

  1. 水平一軸方向に往復移動して金属の材料粉末を供給するとともに平坦化して粉末層を形成するリコータヘッドと、
    粉末層の照射領域にレーザを照射して焼結層を形成するレーザ照射部と、
    メインテーブルと、
    前記メインテーブルを取り囲むように設けられた周壁と、
    前記周壁によって囲まれた空間と、
    前記メインテーブルに接続され、前記メインテーブルを降下させることによって前記空間の容積を増加させる駆動機構と、
    前記メインテーブルの上側に配置される熱源隔離機構と、
    を備え、
    前記熱源隔離機構は、
    前記メインテーブルの上面に取り付けられる中間テーブルと、
    前記中間テーブルの上面に設置され、温度調節可能に構成された補助テーブルと、
    前記補助テーブルを内側に配置するとともに、下端が前記中間テーブルに設置され、上端が前記周壁に取り付けられ、前記メインテーブルの降下にともなって伸長する蛇腹部材と、
    を有し、
    前記蛇腹部材は、断熱材からなり、
    前記リコータヘッドにより前記蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して前記補助テーブルの上側に粉末層を形成し、前記レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形する積層造形装置。
  2. 積層造形物の造形時、前記補助テーブルは、120度以上300度以下の範囲で温度調節されることを特徴とする請求項1に記載の積層造形装置。
  3. 前記熱源隔離機構は、断熱部材をさらに有し、
    前記断熱部材は、前記蛇腹部材と前記周壁との間に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の積層造形装置。
  4. 前記周壁は、温度調節可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層造形装置。
  5. 前記メインテーブルの下面に設置される冷却部をさらに有し、
    前記中間テーブルは、前記メインテーブルに着脱自在に取り付けられ、
    前記蛇腹部材は、前記周壁に着脱自在に取り付けられ、
    前記メインテーブルは、温度調節可能に構成され、
    前記熱源隔離機構を取り外した場合には、前記リコータヘッドにより前記蛇腹部材の内側の造形領域に金属の材料粉末を供給して前記メインテーブルの上側に粉末層を形成し、前記レーザ照射部から粉末層の所定領域にレーザを照射して焼結させることにより造形物を造形することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の積層造形装置。
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