JP6339398B2 - Body front structure - Google Patents
Body front structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP6339398B2 JP6339398B2 JP2014065579A JP2014065579A JP6339398B2 JP 6339398 B2 JP6339398 B2 JP 6339398B2 JP 2014065579 A JP2014065579 A JP 2014065579A JP 2014065579 A JP2014065579 A JP 2014065579A JP 6339398 B2 JP6339398 B2 JP 6339398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper beam
- wall portion
- section
- side frame
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
本発明は、バンパビームが固定されるステーを有する車体前部構造に関する。 The present invention relates to a vehicle body front structure having a stay to which a bumper beam is fixed.
一般に、自動車車両の前部にはバンパを構成するバンパビームが配設される。バンパビームは左右方向へ延び、ステーを介して、前後へ延びる各サイドフレームの前端に固定される(例えば、特許文献1参照)。車両の衝突の際にバンパビームに荷重が入力されると、バンパビーム及び各ステーが変形することにより、エネルギーが吸収される。 In general, a bumper beam constituting a bumper is disposed at the front of the automobile vehicle. The bumper beam extends in the left-right direction, and is fixed to the front end of each side frame extending in the front-rear direction via a stay (see, for example, Patent Document 1). When a load is input to the bumper beam during a vehicle collision, the bumper beam and each stay are deformed to absorb energy.
車体側の変形がサイドフレームにまで及ばない軽衝突の場合、ステー及びバンパビームを交換することで修理することができる。一方、車体側の変形がサイドフレームにまで及ぶ大衝突の場合、サイドフレームによりエネルギー吸収が図られる。軽衝突時により多くのエネルギーを吸収させるため、バンパビームに閉断面を形成する場合がある。 In the case of a light collision in which the deformation on the vehicle body does not reach the side frame, it can be repaired by replacing the stay and the bumper beam. On the other hand, in the case of a large collision in which the deformation on the vehicle body reaches the side frame, energy absorption is achieved by the side frame. In order to absorb more energy at the time of a light collision, a closed section may be formed in the bumper beam.
しかしながら、バンパビームに閉断面を形成すると、軽衝突時の性能が向上する一方で、大衝突時にバンパビームが潰れ難くなり十分なストローク量が確保できないおそれがあった。 However, if a closed cross section is formed in the bumper beam, the performance at the time of a light collision is improved, but the bumper beam is hardly crushed at the time of a large collision, and there is a possibility that a sufficient stroke amount cannot be secured.
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、閉断面を含むバンパビームにより軽衝突の性能を向上させつつ、大衝突時にも十分なストローク量を確保することのできる車体前部構造を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to ensure a sufficient stroke amount even in a large collision while improving the performance of a light collision by a bumper beam including a closed section. An object of the present invention is to provide a front structure for a vehicle body.
前記目的を達成するため、本発明によれば、前後方向へ延びる左右一対のサイドフレームと、前記サイドフレームの前方に配置され、左右方向へ延びる閉断面を有するバンパビームと、を備える車体前部構造であって、車両の衝突時に、前記サイドフレームの前方にて、後退する前記バンパビームの前記閉断面をなす後壁部と接触し、当該閉断面が前後に潰れる方向の変形を促進させる接触部を設けた車体前部構造が提供される。 To achieve the above object, according to the present invention, a vehicle body front structure comprising a pair of left and right side frames extending in the front-rear direction and a bumper beam disposed in front of the side frame and having a closed cross section extending in the left-right direction. And a contact portion that contacts the rear wall portion of the bumper beam that moves backward in front of the side frame and collides in the direction in which the closed cross section is crushed forward and backward in the event of a vehicle collision. A provided vehicle body front structure is provided.
上記車体前部構造において、前記サイドフレームの前端から前方へ延び、前記バンパビームを支持するステーを備え、前記ステーに、前記接触部を設ける構成とすることができる。 The vehicle body front part structure may include a stay that extends forward from a front end of the side frame and supports the bumper beam, and the contact part is provided on the stay.
上記車体前部構造において、前記接触部は、前方へ突出する突起とすることができる。 In the vehicle body front portion structure, the contact portion may be a protrusion protruding forward.
上記車体前部構造において、前記バンパビームの前記閉断面は、上下方向に複数形成され、前記接触部は、車両の衝突時に、複数の閉断面のうちの1つの後壁部と接触し、全ての閉断面について前後に潰れる方向の変形を促進させるようにしてもよい。 In the vehicle body front structure, a plurality of the closed cross sections of the bumper beam are formed in a vertical direction, and the contact portion is in contact with one rear wall portion of the plurality of closed cross sections when a vehicle collides, You may make it accelerate | stimulate the deformation | transformation of the direction collapsed back and forth about a closed cross section.
上記車体前部構造において、車両の衝突時に前記接触部が接触する前記閉断面は、前記バンパビームの上端側または下端側に位置し、前記ステーは、前記バンパビームと接続されるブラケットを有し、前記ブラケットは、車両の衝突時に前記接触部が接触する前記閉断面の上下外側の壁部を保持する保持部と、前記保持部と連続的に形成され当該閉断面の後壁部と離隔して設けられる上下延在部と、前記上下延在部に設けられた前記接触部としての前記突起と、を含むようにしてもよい。 In the vehicle body front part structure, the closed cross section with which the contact portion comes into contact when a vehicle collides is located on an upper end side or a lower end side of the bumper beam, and the stay includes a bracket connected to the bumper beam, The bracket is provided continuously with the holding portion to hold the upper and lower wall portions of the closed cross section that the contact portion comes into contact with when the vehicle collides, and is provided separately from the rear wall portion of the closed cross section. And the protrusions as the contact portions provided in the upper and lower extension portions.
本発明によれば、閉断面を含むバンパビームにより軽衝突の性能を向上させつつ、大衝突時にも十分なストローク量を確保することができる。 According to the present invention, it is possible to ensure a sufficient stroke amount even during a large collision while improving the performance of a light collision by a bumper beam including a closed cross section.
図1から図6は本発明の一実施形態を示すものであり、図1は本発明の一実施形態を示す車体前部構造の前方からの斜視図、図2はステー及びバンパビームの後方からの斜視図、図3はステーの前方からの斜視図、図4は車体前部構造の一部平面図、図5は図4のA−A断面図、図6は車両衝突時におけるステーの変形状態を示す説明図である。 1 to 6 show an embodiment of the present invention, FIG. 1 is a perspective view from the front of a vehicle body front structure showing an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a rear view of a stay and a bumper beam. 3 is a perspective view from the front of the stay, FIG. 4 is a partial plan view of the front structure of the vehicle body, FIG. 5 is a sectional view taken along the line AA in FIG. 4, and FIG. It is explanatory drawing which shows.
図1に示すように、車体1は、例えば鋼板をプレス成型したパネル状の部材を集成し、スポット溶接等で接合して構成されている。車体1は、前後方向へ延びる左右一対のサイドフレーム10と、各サイドフレーム10の前方に配置され左右方向へ延びるバンパビーム20と、各サイドフレーム10の前端から前方へ延びバンパビーム20を支持するステー40と、を備えている。
As shown in FIG. 1, the
また、車体1は、車室とエンジンルームを仕切るトーボード50と、前輪側とエンジンルームを仕切る左右一対のホイールエプロン60と、を備えている。さらに、車体1は、各サイドフレーム10の前端側を連結し左右へ延びるラジエータロアサポート70と、ラジエータロアサポート70の両端側から上方へ延びる左右一対のラジエータパネル80と、ラジエータパネル80の上端を連結し左右へ延びるラジエータアッパサポート90と、を備えている。
The
各サイドフレーム10は、正面視の断面が矩形状の閉断面となるよう形成されている。本実施形態においては、各サイドフレーム10は、インナパネルとアウタパネルを接合して構成されている。また、サイドフレーム10の前端には、サイドフレーム10の本体から外側へ延びるフランジ11が形成される。
Each
バンパビーム20は、左右方向について、中央部が各端部よりも前方へ張り出すように、湾曲して形成されている。図2に示すように、バンパビーム20は、左右方向へ延びる閉断面を有している。図5に示すように、本実施形態においては、上下方向に2つの閉断面30,31が形成される。
The
図5に示すように、バンパビーム20は、左右方向へ延び、ほぼ垂直に形成される前壁部21と、前壁部21の上端から後方へ延びる第1上壁部22と、第1上壁部22の後端から下方へ延びる第1後壁部23と、第1後壁部23の下端から前方へ延びる第1下壁部24と、を有している。上側に位置する第1の閉断面S1は、前壁部21の上側、第1上壁部22、第1後壁部23及び第1下壁部24により形成される。
As shown in FIG. 5, the
また、バンパビーム20は、第1下壁部24の前端から下方へ延びる第2後壁部25を有している。第2後壁部25は、前壁部21の背面側に重ねられる。
Further, the
さらに、バンパビーム20は、第2後壁部25の下端から後方へ延びる第2上壁部26と、第2上壁部26の後端から下方へ延びる第3後壁部27と、第3後壁部27の下端から前方へ延びる第2下壁部28と、を有している。上側に位置する第2の閉断面31は、前壁部21の下側、第2上壁部26、第3後壁部27及び第2下壁部28により形成される。
Further, the
図4に示すように、各ステー40は、前後方向へ延びるステー本体41と、ステー本体41の後端に設けられサイドフレーム10と接続される接続パネル42と、ステー本体41の前端に設けられバンパビーム20に接続される固定ブラケット43と、を有している。ステー本体41は、正面視の断面が矩形状の閉断面となるよう形成されている。
As shown in FIG. 4, each
接続パネル42は、正面視にてステー本体41よりも大きな四角形状に形成され、サイドフレーム10前端のフランジ11と接続される。接続パネル42とフランジ11は、ボルト12により締結されている。
The
図3に示すように、固定ブラケット43は、バンパビーム20の第1上壁部22に固定される上壁部44と、上壁部44の後端から下方へ延びる後壁部45と、後壁部45の下端から前方へ延びる下壁部46と、を有している。保持部としての下壁部46は、車両の衝突時に突起47が接触する第2閉断面31の上下外側の第2下壁部28を保持する。上壁部44及び下壁部46は、それぞれ所定の左右位置にてバンパビーム20に溶接等により固定される。後壁部45の左右中央側はバンパビーム20と間隔をおいて配置され、後壁部45における第2閉断面31の後方には前方へ突出する突起47が形成される。図5に示すように、本実施形態においては、後壁部45が、保持部と連続的に形成され第2閉断面31の第3後壁部27と離隔して設けられる上下延在部をなしている。接触部としての突起47は、車両の衝突時に、サイドフレーム10の前方にて、後退するバンパビーム20の第2閉断面31をなす第3後壁部27と接触し、第2閉断面31が前後に潰れる方向の変形を促進させる。
As shown in FIG. 3, the
以上のように構成された車体前部構造では、バンパビーム20は、ステー40を介してサイドフレーム10と締結部材としての複数のボルト12を利用して着脱自在に固定される。これにより、軽衝突時にバンパビーム20側が損傷した場合、バンパビーム20側を新品に交換することで、サイドフレーム10側に何ら影響を与えることなく修理を行うことができる。
In the vehicle body front structure configured as described above, the
また、バンパビーム20に閉断面30,31が形成されているので、サイドフレーム1が変形する前に、バンパビーム20にて比較的大きなエネルギーを吸収することができる。これにより、サイドフレーム1が損なわれることなく、軽衝突として対応可能な荷重を大きくすることができる。
Moreover, since the
一方、大衝突時にバンパビーム20が後方へ移動すると、図6(A)に示すように、バンパビーム20の後部がステー40の突起47と接触する。この接触が契機となって、バンパビーム20の閉断面30,31が前後方向に潰れ始める。そして、図6(B)に示すように、衝突のストローク量の増大に伴って、バンパビーム20の閉断面30,31が前後方向に潰れる。このように、大衝突時にはバンパビーム20の閉断面30,31が潰れることにより、より大きくのストローク量を確保することができる。本実施形態においては、概ね、ステー40が潰れた後にバンパビーム20が潰れ、その後にサイドフレーム10が変形する。
On the other hand, when the
本実施形態においては、固定ブラケット43の下壁部46により第2閉断面31の第2下壁部28を保持した状態で、突起47が第2閉断面31の第3後壁部27を押圧することから、第2閉断面31の第2上壁部26の傾倒を的確に促すことができる。すなわち、バンパビーム20の閉断面31における上下外側の一方を保持した状態で後壁部を押すことにより、上下外側の他方の傾倒を的確に促すことができる。
In the present embodiment, the
特に本実施形態においては、上下方向に2つの閉断面30,31が並んで形成され、下側に位置する第2閉断面31の第2下壁部28を保持した状態で、第2閉断面31の第3後壁部27が押圧されるようにしたので、第2閉断面31の第2上壁部26に加え、第1閉断面30の第1下壁部24及び第1上壁部22の傾倒も連鎖的に促すことができる。すなわち、上下方向について最も外側に配置された閉断面の一方について、上下外側の壁部を保持した状態で後壁部を押圧することにより、当該閉断面の上下内側の壁部の傾倒を促すとともに、他の閉断面における前後方向へ延びる壁部の傾倒も連鎖的に促すことができる。
In particular, in the present embodiment, the second closed cross section is formed in a state in which the two
尚、前記実施形態においては、ステー40に形成された突起47によりバンパビーム20の第2閉断面31の第3後面部27を押圧するものを示したが、例えばステー40に設けられたボルト、ナット等の締結部材を接触部としてもよい。また、ステー40の固定ブラケット43に接触部を設けたものを示したが、接触部は必ずしもステー40の前側に位置しなくともよく、後退するバンパビーム20の後部と接触するのであれば例えばステー本体41に接触部を設けることもできる。さらにまた、突起47をステー40側にのみ形成したものを示したが、例えば、バンパビーム20側に突起を形成したり、ステー40側とバンパビーム20側の両方に突起を形成してもよい。
In the above embodiment, the
また、前記実施形態においては、サイドフレーム10の前端にステー40が設けられる車体1に本発明を適用したものを示したが、例えば、サイドフレーム10の前端にステー40等が設けられる、サイドフレーム10に直接的にバンパビーム20が取り付けられるものであってもよい。この場合、サイドフレーム10に、車両衝突時にバンパビーム20の閉断面の後壁部と接触する接触部が設けられる。
In the embodiment, the present invention is applied to the
さらにまた、前記実施形態においては、バンパビーム20が上下に2つの閉断面を有するものを示したが、1つの閉断面あるいは3以上の閉断面を有するものであってもよいことは勿論である。3以上の閉断面を有する場合は、上端側または下端側の閉断面の一方について、上下外側の壁部を保持した状態で後壁部を押圧することにより、当該閉断面の上下内側の壁部の傾倒を促すとともに、他の閉断面における前後方向へ延びる壁部の傾倒も連鎖的に促すことができる。
Furthermore, in the above-described embodiment, the
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。 While the embodiments of the present invention have been described above, the embodiments described above do not limit the invention according to the claims. In addition, it should be noted that not all the combinations of features described in the embodiments are essential to the means for solving the problems of the invention.
1 車体
10 サイドフレーム
20 バンパビーム
27 第3後壁部
28 第2下壁部
30 第1閉断面
31 第2閉断面
40 ステー
43 固定ブラケット
45 後壁部
46 下壁部
47 突起
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記サイドフレームの前方に配置され、左右方向へ延びる閉断面を有するバンパビームと、を備える車体前部構造であって、
前記バンパビームの前記閉断面は、上下方向に複数形成され、
前記サイドフレームの前端から前方へ延び、前記バンパビームを支持するステーを備え、
前記ステーは、前記バンパビームと接続されるブラケットを有し、
前記ブラケットは、前記閉断面の上下外側の壁部を保持する保持部と、前記保持部と連続的に形成され当該閉断面の後壁部と離隔して設けられる上下延在部と、前記上下延在部に設けられ前方へ突出する突起と、を含み、
前記突起は、車両の衝突時に、前記サイドフレームの前方にて、後退する前記バンパビームの複数の前記閉断面のうち前記バンパビームの上端側または下端側に位置する後壁部と接触し、全ての閉断面について前後に潰れる方向の変形を促進させる車体前部構造。 A pair of left and right side frames extending in the front-rear direction;
A vehicle body front structure comprising a bumper beam disposed in front of the side frame and having a closed cross section extending in the left-right direction,
A plurality of the closed cross-sections of the bumper beam are formed in the vertical direction,
A stay extending forward from the front end of the side frame and supporting the bumper beam,
The stay has a bracket connected to the bumper beam,
The bracket includes a holding portion that holds the upper and lower outer wall portions of the closed section, a vertically extending portion that is formed continuously with the holding portion and is spaced apart from the rear wall portion of the closed section, and the upper and lower portions A protrusion provided on the extending portion and protruding forward,
The projections at the time of collision of the vehicle, in front of the side frame, in contact with the rear wall portion located on the upper side or lower side of the bumper beam of the plurality of the closed section of the bumper beam retracts, all closed car body front structure Ru promotes the direction of deformation collapsing around sectional.
前記サイドフレームの前方に配置され、左右方向へ延びる閉断面を有するバンパビームと、を備える車体前部構造であって、A vehicle body front structure comprising a bumper beam disposed in front of the side frame and having a closed cross section extending in the left-right direction,
前記サイドフレームの前端から前方へ延び、前記バンパビームを支持するステーを備え、A stay extending forward from the front end of the side frame and supporting the bumper beam,
前記ステーは、前記バンパビームと接続されるブラケットを有し、The stay has a bracket connected to the bumper beam,
前記ブラケットは、前記閉断面の上下外側の壁部を保持する保持部と、前記保持部と連続的に形成され当該閉断面の後壁部と離隔して設けられる上下延在部と、前記上下延在部に設けられ前方へ突出する突起と、を含み、The bracket includes a holding portion that holds the upper and lower outer wall portions of the closed section, a vertically extending portion that is formed continuously with the holding portion and is spaced apart from the rear wall portion of the closed section, and the upper and lower portions A protrusion provided on the extending portion and protruding forward,
前記突起は、車両の衝突時に、前記サイドフレームの前方にて、後退する前記バンパビームの前記閉断面をなす後壁部と接触し、当該閉断面が前後に潰れる方向の変形を促進させる車体前部構造。The projection is in contact with a rear wall portion that forms the closed section of the bumper beam that retreats in front of the side frame in the event of a vehicle collision, and promotes deformation in a direction in which the closed section is crushed back and forth. Construction.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014065579A JP6339398B2 (en) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | Body front structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014065579A JP6339398B2 (en) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | Body front structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015189243A JP2015189243A (en) | 2015-11-02 |
JP6339398B2 true JP6339398B2 (en) | 2018-06-06 |
Family
ID=54424157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014065579A Active JP6339398B2 (en) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | Body front structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6339398B2 (en) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3927845B2 (en) * | 2002-03-26 | 2007-06-13 | 富士重工業株式会社 | Bumper support structure for vehicles |
JP4158410B2 (en) * | 2002-05-13 | 2008-10-01 | 日産自動車株式会社 | Body structure |
JP5729864B2 (en) * | 2011-03-29 | 2015-06-03 | 富士重工業株式会社 | Van Paste |
JP5422595B2 (en) * | 2011-04-14 | 2014-02-19 | 豊田鉄工株式会社 | Bumper stay mounting structure and load transmission member |
-
2014
- 2014-03-27 JP JP2014065579A patent/JP6339398B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015189243A (en) | 2015-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6541724B2 (en) | Car vehicle | |
US8789877B2 (en) | Vehicle body front structure | |
JP6265342B2 (en) | Body front structure | |
JP6332837B2 (en) | Lower body structure of the vehicle | |
JP6204437B2 (en) | Auto body structure | |
JP5836418B2 (en) | Body front structure | |
JP6176468B2 (en) | Auto body structure | |
JP6044794B2 (en) | Front body structure of the vehicle | |
JP6411932B2 (en) | Rear structure of the car body | |
JP6052230B2 (en) | Vehicle body structure | |
JP6112087B2 (en) | Vehicle front structure | |
JP2013173443A (en) | Vehicle cowl structure | |
JP5949518B2 (en) | Vehicle side body structure | |
KR101526398B1 (en) | Cowl cross member mounting assembly for vehicle | |
JP6052231B2 (en) | Vehicle body structure | |
JP5858365B2 (en) | Car floor structure | |
JP5594766B2 (en) | Body front structure | |
JP6339398B2 (en) | Body front structure | |
JP5071163B2 (en) | Vehicle subframe | |
JP6044795B2 (en) | Front body structure of the vehicle | |
JP3705025B2 (en) | Auto body front structure | |
JP6339397B2 (en) | Body front structure | |
JP5548741B2 (en) | Body front structure | |
JP6062782B2 (en) | Body front structure | |
JP2017202791A (en) | Fender bracket structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180510 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6339398 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |