JP6338919B2 - ケーブルクリップ - Google Patents

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Description

この発明は、ケーブルクリップに関するものである。
車両用空調装置には、空調コントローラの操作を、ワイヤーなどのケーブルを介して、空調ユニットへ機械的に伝達させるようにしたマニュアル式のものが存在している。このようなマニュアル式の車両用空調装置では、ケーブルを空調ユニットに固定するのにケーブルクリップが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−174257号公報
上記ケーブルクリップは、空調ユニットからケーブルが外れないように確実に固定させておく必要があるが、ケーブル保持の確実性を優先すると、取付け作業の容易性が損なわれてしまい、反対に、取付け作業の容易性を優先すると、ケーブル保持の確実性が損なわれてしまうという問題があり、取付け作業の容易性とケーブル保持の確実性とを両立させるのが難しかった。
そこで、本発明は、取付け作業の容易性とケーブル保持の確実性とを両立させることを、主な目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、中央部で二つ折りにされた板材によって、一対の対向辺部と、該一対の対向辺部の一端部間を連結する連結部と、前記一対の対向辺部の他端部を開放する一対の開放端部と、を有する側面視U字状のクリップ本体を形成し、該クリップ本体の、前記一対の対向辺部の中間部分に、面外方向へ円弧状に湾曲してケーブルを収容可能な一対のケーブル収容部を形成すると共に、前記クリップ本体の前記開放端部に、前記ケーブル収容部の側へ延びて、前記ケーブル収容部に収容されたケーブルを、前記ケーブル収容部によって形成される円の中心位置へ向けて押さえる押さえアームを設けたケーブルクリップを特徴とする。
本発明によれば、上記構成によって、以下のような作用効果を得ることができる。
即ち、ケーブルクリップは、一対の対向辺部の一端部間に連結部を有し、他端部間に一対の開放端部を有する側面視U字状のクリップ本体を備えたものとされる。そして、一対の対向辺部の中間部分に、面外方向へ円弧状に湾曲する一対のケーブル収容部を設けた。これにより、ケーブルを、開放端部側から一対の対向辺部間へ差し込んで、一対のケーブル収容部の間に位置させることで、ケーブル収容部に対して簡単にケーブルを収容させることができる。また、連結部が持つ弾性力によって、ケーブルをケーブル収容部内に保持させることができる。加えて、クリップ本体の開放端部に、ケーブル収容部の側へ延びる押さえアームを設けた。これにより、ケーブル収容部に収容されたケーブルを、押さえアームにて開放端部側へ外れないようにケーブル収容部によって形成される円の中心位置へ向けて押さえることができる。以って、ケーブルクリップは、ケーブル収容部に簡単にケーブルをセットすることができると共に、押さえアームによってケーブル収容部から簡単には外れないようにケーブルを押さえることができるものとなり、取付け作業の容易性と、ケーブル保持の確実性とを両立させることができる。
本実施例にかかる、ケーブルクリップが取り付けられた空調ユニットの側面図である。 図1の空調ユニットのケーブルボス部周辺の部分拡大斜視図である。 図2を車両後方側から見た背面図である。 図2のケーブルボス部の拡大図である。 図4を側方から見た図である。 図4のケーブルクリップの正面図である。 図4のケーブルクリップの側面図である。 図7を部分拡大した作動図である。
自動車などの車両には、車室内の温度を調整するための車両用空調装置が設けられている。この車両用空調装置は、空気を冷却したり加熱したりするための空調ユニットと、この空調ユニットの機能を乗員がコントロールするための空調コントローラとを備えている。
このうち、「空調ユニット」は、車室内の前部に設けられたインストルメントパネルの内部に設置されている。また、「空調コントローラ」は、インストルメントパネルの車室内に面した位置(例えば、センター部分)に設置されている。そして、マニュアル式の車両用空調装置の場合、空調コントローラの操作を、ワイヤーなどのケーブルを介して、空調ユニットへ機械的に伝達させるようにしている。この「ケーブル」は、例えば、空調ユニットにおける空気の出口部に設けられた各ドア部を開閉操作するのに用いられる。なお、上記ケーブルは、芯線と、この芯線の外周を取り巻く被覆部とを有する二重構造を備えている。芯線には、単線状のものと、撚線状のものとが存在している。被覆部は、円形断面を有して、芯線を移動可能に包持するカバー部材とされている。
そして、このようなケーブルを空調ユニットに固定するのに、ケーブルクリップが用いられる。
以下、本実施の形態の具体的な実施例を、図面を用いて詳細に説明する。図1〜図8は、この実施例を説明するためのものである。
<構成>以下、構成について説明する。
図1は、空調ユニット1の側面図である(図2の部分拡大斜視図、図3の背面図も併せて参照)。この空調ユニット1の側面には、図4(または図5)に示すようなケーブルボス部2が設けられている。そして、このケーブルボス部2に対して、ケーブルクリップ3が装着(差し込み固定)される。
以下、この実施例のケーブルクリップ3について説明する。
(1)このケーブルクリップ3は、図6(および図7)に示すように、中央部で二つ折りにされた板材によって形成されている。
この板材は、一対の対向辺部11と、この一対の対向辺部11の一端部間を連結する連結部12と、上記一対の対向辺部11の他端部を開放する一対の開放端部13と、を有する側面視ほぼU字状のクリップ本体14を構成している。
そして、このクリップ本体14における、上記一対の対向辺部11の中間部分に対して、面外方向へ湾曲してケーブル15(図7参照)を収容可能な一対のケーブル収容部16を形成する。
更に、上記クリップ本体14の上記開放端部13に、上記ケーブル収容部16の側へ延びて、上記ケーブル収容部16に収容されたケーブル15を、上記ケーブル収容部16内へ向けて押さえる押さえアーム17を設ける。
ここで、「ケーブルクリップ3」を構成する板材には、弾性変形可能な金属板が用いられる。ケーブルクリップ3には、バネ鋼を用いるのが好ましい。一対の「対向辺部11」は、ケーブル収容部16を中心として、連結部12側の部分(一端部)がほぼ平行なもの(平行部11a)とされると共に、開放端部13側の部分(他端部)がケーブル15をケーブル収容部16へ導入し易いように、先広がりに開いたテーパ状のもの(導入テーパ部11b)とされる。そして、「平行部11a」は、ケーブル15の直径よりも狭い間隔aに設定される。また、「導入テーパ部11b」は、ケーブル収容部16のほぼ中心位置からほぼ放射状に広がるように傾斜したものとされる。そして、一対の対向辺部11には、その幅方向中央部に、抜き穴18(図6参照)が、各対向辺部11の延設方向に沿うように形成されている。この抜き穴18は、駄肉防止のため、および、ケーブルボス部2に対するクリップ本体14の挿入荷重や、クリップ本体14に対するケーブル15の挿入の際の挿入荷重を調整(低減)するためのものとされる。
「連結部12」は、側面視ほぼU字状の屈曲部とされる。連結部12および平行部11aの少なくとも一部は、ケーブルボス部2の内部へ挿入される挿入部とされる。上記連結部12の両側部には、上記クリップ本体14をケーブルボス部2の内奥部に対して係止可能な固定用係止部19が設けられる。この「固定用係止部19」は、ケーブルボス部2からのクリップ本体14の離脱を規制または防止するためのものとされている。即ち、固定用係止部19は、開放端部13側へ進むに従い、面外方向の外方へ広がるテーパ状のものとされて、その外面がケーブルボス部2への挿入を案内するガイド部とされている。また、固定用係止部19の先端部(他端部)が、ケーブルボス部2の内奥部に係止されるストッパ部とされている。この固定用係止部19は、各平行部11aの両側部の位置に1箇所ずつ、合計4箇所設けられる。
そして、一対の「ケーブル収容部16」は、それぞれ、ケーブル15の外周面よりも径が大きい、側面視ほぼ半円弧状の凸部とされている。また、「押さえアーム17」は、一対のケーブル収容部16によって形成される円の内側へ向けて延びる先端部を有するものとされる。ケーブル15を挟んで向かい合う一対の押さえアーム17の先端部は、ケーブル15の直径よりも狭い間隔(例えば、上記した間隔a)となるように設定されている。各押さえアーム17は、通常状態で、導入テーパ部11bとほぼ同一面内に存在するものとされている。また、図6に示すように、この押さえアーム17は、ほぼ一定の幅寸法を有して延びるものとされる。この押さえアーム17は、各開放端部13の両側部に並ぶように、それぞれ2本ずつ、合計4本設けられる。この押さえアーム17は、各開放端部13に対し接続部分(後述する弾性変形部33)を有して一体に形成される。
(2)上記押さえアーム17の先端部に、上記ケーブル収容部16に収容されたケーブル15に対して点当たりする尖った先鋭部21を設けるようにする。
この場合、「先鋭部21」は、押さえアーム17の先端部を斜めにカットしたものとされている。
(3)上記押さえアーム17における、上記クリップ本体14の開放端部13に対する接続部分に、上記押さえアーム17の他の部分よりも断面積の小さい(S1<S2)弾性変形部33を設けるようにする。
ここで、板材の肉厚が一定の場合、上記した断面積の差は、接続部分や押さえアーム17の幅寸法の差となる。よって、接続部分の幅寸法は、押さえアーム17の幅寸法よりも小さく形成される。
(4)上記ケーブル収容部16に対し、ケーブル収容部16の内方へ突出して、ケーブル収容部16に収容されたケーブル15の長手方向への移動を規制可能な長手方向移動規制用突起部41を設けるようにする。
ここで、「長手方向移動規制用突起部41」は、その先端がケーブル15に当たって引っ掛かることでケーブル15の長手方向への移動を規制するものとされる。長手方向移動規制用突起部41は、好ましくは、押さえアーム17先端部の先鋭部21と同様の、先端が尖った先鋭部などとされる。長手方向移動規制用突起部41のケーブル収容部16内方への突出量bは、押さえアーム17の先端部ケーブル収容部16内方への突出量とほぼ同程度のものとされる。この長手方向移動規制用突起部41は、(反対側に位置する)押さえアーム17の先端の先鋭部21に対し、ケーブル15の長手方向(クリップ本体14の幅方向)については、ほぼ同じ位置に配置されると共に、ケーブル15の断面方向については、ケーブル15の中心を挟んで直径方向に向かい合う位置に、ケーブル15の直径とほぼ同じ距離を有して対向配置される。長手方向移動規制用突起部41は、各ケーブル収容部16の連結部12側の部分の両側に一体的に設けられた突起形状部分をケーブル収容部16の内方へ向けて曲げ加工したようなものとされる。長手方向移動規制用突起部41は、各ケーブル収容部16の両側部分に1箇所ずつ、合計4箇所設けられる。
<作用効果>この実施例によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
ケーブルクリップ3は、空調ユニット1の側面に設けられたケーブルボス部2に、クリップ本体14を差し込んで、クリップ本体14に設けられた固定用係止部19をケーブルボス部2の内奥部に係止させることによって固定される。これによりケーブルクリップ3は、ケーブルボス部2から離脱しないように取り付けられる。そして、このケーブルクリップ3に対して、ケーブル15を取り付けるようにする。
以下、より詳しい作用効果について説明する。
(1)ケーブルクリップ3は、一対の対向辺部11の一端部間に連結部12を有し、他端部間に一対の開放端部13を有する側面視U字状のクリップ本体14を備えたものとされる。そして、一対の対向辺部11の中間部分に、面外方向へ湾曲する一対の「ケーブル収容部16」を設けた。これにより、ケーブル15を、開放端部13側から一対の対向辺部11間へ差し込んで、一対のケーブル収容部16の間に位置させることで、ケーブル収容部16に対して簡単にケーブル15を収容させることができる。また、連結部12が持つ弾性力によって、ケーブル15をケーブル収容部16内に保持させることができる。この際、開放端部13の側に設けられた導入テーパ部11bによって、ケーブル収容部16に対するケーブル15の収容を案内することができる。
加えて、クリップ本体14の開放端部13に、ケーブル収容部16の側へ延びる「押さえアーム17」を設けた。これにより、ケーブル収容部16に収容されたケーブル15を、押さえアーム17の先端部にて、開放端部13側へ外れないように押さえることができる。特に、押さえアーム17の先端部間の間隔を、ケーブル15の直径よりも狭くすることにより(例えば、間隔a)、ケーブル15をケーブル収容部16から抜け難くすることができる。
以って、ケーブルクリップ3は、ケーブル収容部16に簡単にケーブル15をセットすることができると共に、押さえアーム17によってケーブル収容部16から簡単には外れないようにケーブル15を押さえることができるものとなり、取付け作業の容易性と、ケーブル15保持の確実性とを両立させることができる。
(2)押さえアーム17の先端部に尖った「先鋭部21」を設けた。これにより、ケーブル収容部16に収容されたケーブル15に対し、押さえアーム17先端部の先鋭部21が点当たりして食い込むようになるので、この先鋭部21によって、ケーブル15をより強力且つ確実に押さえることができる。
(3)押さえアーム17における、クリップ本体14の開放端部13に対する接続部分に「弾性変形部33」を設けた。この弾性変形部33は、押さえアーム17の他の部分よりも断面積を小さくすることで、上記接続部分を、押さえアーム17の他の部分よりも弾性変形し易くするものである。そして、この弾性変形部33が部分的に弾性変形して押さえアーム17に作用する力を吸収することによって、押さえアーム17は、全体として撓み難いものとなると共に、押さえアーム17の動きをクリップ本体14へ伝え難いものとなる。
よって、図8に仮想線で示すように、ケーブル15がケーブル収容部16から外れる方向へ移動しようとした時に、弾性変形部33が弾性変形して、押さえアーム17に、(突張った状態を保持したまま)ケーブル15の移動に追従した傾動を行わせると共に、この押さえアーム17の傾動の影響が一対のケーブル収容部16および対向辺部11へほとんど伝わらないようにする。
その結果、押さえアーム17は自在に傾動されつつケーブル15を押さえた状態(または突張り支持した状態)を維持し続けると共に、一対のケーブル収容部16および対向辺部11は押さえアーム17の傾動に拘わらず開かないように保持されてケーブル15を収容し続けようとするので、ケーブル収容部16からケーブル15が外れないようにする効果を高くすることができる。しかも、弾性変形部33は、押さえアーム17の傾きが大きくなる程、発生する反力も大きくなるので、ケーブル15の外れを阻止する機能をより強力に発揮すると共に、傾動によって蓄積された弾性力で、ケーブル15をケーブル収容部16内へ強く押し戻すことになる。これにより、ケーブル15の外れを有効に防止することができる。
(4)ケーブル収容部16に対して、ケーブル収容部16の内方へ突出する「長手方向移動規制用突起部41」を設けた。これにより、ケーブル収容部16に収容されたケーブル15の長手方向への移動を、長手方向移動規制用突起部41が規制して、ケーブル15が長手方向へ動かないようにすることができる。
特に、長手方向移動規制用突起部41を、反対側の押さえアーム17の先鋭部21と向かい合わせに配置することで、ケーブル15を、その中心を挟んだ両側から押え込ませる構造としたので、長手方向移動規制用突起部41を単独で用いる場合よりも一層有効且つ確実にケーブル15を長手方向へ動かないように位置規制することができる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものである。よって、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例がこの発明のものとして開示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
3 ケーブルクリップ
11 対向辺部
12 連結部
13 開放端部
14 クリップ本体
15 ケーブル
16 ケーブル収容部
17 押さえアーム
21 先鋭部
33 弾性変形部
41 長手方向移動規制用突起部

Claims (4)

  1. 中央部で二つ折りにされた板材によって、一対の対向辺部と、該一対の対向辺部の一端部間を連結する連結部と、前記一対の対向辺部の他端部を開放する一対の開放端部と、を有する側面視U字状のクリップ本体を形成し、
    該クリップ本体の、前記一対の対向辺部の中間部分に、面外方向へ円弧状に湾曲してケーブルを収容可能な一対のケーブル収容部を形成すると共に、
    前記クリップ本体の前記開放端部に、前記ケーブル収容部の側へ延びて、前記ケーブル収容部に収容されたケーブルを、前記ケーブル収容部によって形成される円の中心位置へ向けて押さえる押さえアームを設けたことを特徴とするケーブルクリップ。
  2. 請求項1に記載のケーブルクリップであって、
    前記押さえアームの先端部に、前記ケーブル収容部に収容されたケーブルに対して点当たりする尖った先鋭部を設けたことを特徴とするケーブルクリップ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のケーブルクリップであって、
    前記押さえアームにおける、前記クリップ本体の前記開放端部に対する接続部分に、前記押さえアームの他の部分よりも断面積の小さい弾性変形部を設けたことを特徴とするケーブルクリップ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のケーブルクリップであって、
    前記ケーブル収容部に対し、ケーブル収容部の内方へ突出して、ケーブル収容部に収容されたケーブルの長手方向への移動を規制可能な長手方向移動規制用突起部を設けたことを特徴とするケーブルクリップ。
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