JP6337812B2 - Control device - Google Patents
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Description
開示の実施形態は、制御装置に関する。 The disclosed embodiment relates to a control device.
特許文献1には、ディスクアレイ装置が記載されている。このディスクアレイ装置は、バックプレーンを備えたロジックボックスを有している。ヒートシンクが取り付けられた回路基板が、ロジックボックス内部の所定位置に挿入されて、接続コネクタによりバックプレーンと接続される。
上記従来技術では、ヒートシンクが取り付けられた基板を接続コネクタのみで支持する構造となっている。このため、例えば装置へ加わる振動や衝撃等により接続コネクタに破損が生じ、装置の機能に不具合が生じる可能性があった。 In the above prior art, the substrate to which the heat sink is attached is supported only by the connection connector. For this reason, for example, the connection connector may be damaged due to vibration or impact applied to the apparatus, which may cause a malfunction in the function of the apparatus.
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、耐振動性及び耐衝撃性を向上できる、ヒートシンク付き基板を収容した制御装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such problems, and an object of the present invention is to provide a control apparatus that accommodates a substrate with a heat sink that can improve vibration resistance and impact resistance.
上記課題を解決するため、本発明の一の観点によれば、制御装置であって、筐体と、前記筐体内に配置された第1基板と、前記第1基板に取り付けられたヒートシンクと、一端部が前記ヒートシンクに取り付けられ、他端部が前記筐体の内面に接触する支持部材と、を有し、前記筐体は、前記第1基板の縁部が係合されるガイドレールを前記内面に有し、前記支持部材は、前記他端部が前記ガイドレールに係合する制御装置が適用される。
In order to solve the above-described problem, according to one aspect of the present invention, there is provided a control device, a housing, a first substrate disposed in the housing, a heat sink attached to the first substrate, one end is attached to the heat sink, possess a support member the other end is in contact with the inner surface of the housing, wherein the housing, the guide rail edge of the first substrate is engaged A control device having an inner surface and having the other end engaged with the guide rail is applied to the support member .
また、本発明の別の観点によれば、電子機器であって、筐体と、前記筐体内に配置された第1基板と、前記第1基板に取り付けられたヒートシンクと、一端部が前記ヒートシンクに取り付けられ、他端部が前記筐体の内面に接触する支持部材と、を有し、前記筐体は、前記第1基板の縁部が係合されるガイドレールを前記内面に有し、前記支持部材は、前記他端部が前記ガイドレールに係合する電子機器が適用される。 According to another aspect of the present invention, an electronic device includes a housing, a first substrate disposed in the housing, a heat sink attached to the first substrate, and one end portion of the heat sink. attached to, possess a support member the other end is in contact with the inner surface of the housing, wherein the housing has a guide rail edge of the first substrate is engaged in said inner surface, The support member is an electronic device in which the other end is engaged with the guide rail .
本発明によれば、ヒートシンク付き基板を収容した制御装置の耐振動性及び耐衝撃性を向上できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the vibration resistance and impact resistance of the control apparatus which accommodated the board | substrate with a heat sink can be improved.
以下、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、上下方向、前後方向、左右方向は、図1等の各図中に適宜示す矢印方向に対応している。これら方向の対応付けは本実施形態の説明において便宜上用いるだけであり、制御装置等の各構成の位置関係を限定するものではない。 Hereinafter, an embodiment will be described with reference to the drawings. In the following description, the vertical direction, the front-rear direction, and the left-right direction correspond to the arrow directions shown as appropriate in each drawing such as FIG. The association of these directions is only used for convenience in the description of the present embodiment, and does not limit the positional relationship of the components such as the control device.
<1.制御装置の全体構成>
まず、図1乃至図4を用いて、本実施形態に係る制御装置の全体構成の一例について説明する。本実施形態の制御装置1は、モータ等の制御対象を制御するための制御装置である。制御装置1は、例えば、コントローラユニット、PLC(Programmable Logic Controller)ユニット、インバータユニット、サーボユニット、電源ユニット、I/Oユニット、センサユニット、スイッチユニット、セーフユニット、リレーユニット等の機器である。
<1. Overall configuration of control device>
First, an example of the overall configuration of the control device according to the present embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 4. The
図1乃至図4に示すように、制御装置1は、筐体2と、筐体2内に配置された基板3(第1基板の一例)と、基板3に取り付けられたヒートシンク10と、支え金具22,23,24(支持部材の一例)と、を有する。支え金具22,23,24は、一端部がヒートシンク10に取り付けられ、他端部が筐体2の内面に接触する。筐体2は、例えば箱状のユニットケース4と、ユニットケース4に取り付けられる複数の正面パネル7(図1に示す例では2枚のみ図示)とを有する。ユニットケース4は、前方が開口した箱状のケース本体部5と、ケース本体部5の前側に取り付けられたフロント部6とを備える。
As illustrated in FIGS. 1 to 4, the
ケース本体部5は、その上方の天板と下方の底板のそれぞれの内面に、ガイドレール51(位置決め部材の一例)が前後方向に延設されている。ガイドレール51は、筐体2内に配置される基板3の位置決めを行うと共に、基板3の挿抜方向をガイドする役目を果たす。本実施形態では、ガイドレール51は天板と底板のそれぞれに4本ずつ形成されており、最大で4枚の基板3を立設された状態で収納することが可能である。上下各4つのガイドレール51は、左右方向に等間隔で配置されている。各ガイドレール51には、図2に示すように、基板3の厚さと略同じ幅の前後方向の溝51aが形成されている。本実施形態では、図2に示すように、ヒートシンク10を取り付けた状態の基板3(以下適宜「ヒートシンク付き基板3」とも言う。)を立設された状態に配置するのに上下各2つのガイドレール51が使用される。つまり、図1及び図2に示す例では、ヒートシンク付き基板3を1組配置した場合を図示しているが、筐体2には最大2組のヒートシンク付き基板3を配置することが可能である。
The case
なお、天板及び底板におけるガイドレールの数、収納可能な基板3の数は、上記4に限定されるものではなく、他の数としてもよい。また、ヒートシンク付き基板3を配置するのに上下各1つずつのガイドレール51が使用される構成としてもよい。
The number of guide rails on the top plate and the bottom plate and the number of
フロント部6は、前方に開口部61を有し、その左方にパネル部62を有する箱状の枠体として形成され、ケース本体部5の前部に連結されている。フロント部6の開口部61の上端部と下端部には、正面パネル7を取り付けるためのそれぞれ4つの係止爪65が左右方向に等間隔で設けられている。各係止爪65は、対応する各ガイドレール51よりも左側に位置している。係止爪65は、1つの正面パネル7を取り付けるのに上下各1つの係止爪65が使用される。また、パネル部62の下部には、図示しない電池収納部を覆う電池カバー66が着脱自在に設けられ、電池カバー66の下方には図示しないコネクタの接続用開口67が設けられている。
The
ケース本体部5の天板と底板と左右の各側板には、それぞれ複数の通気穴53が設けられている。また、フロント部6の上方の天板には、通気穴63が設けられている。これらの通気穴53,63を介して外部の空気が筐体2内に流入し、ヒートシンク10と熱交換する。なお、通気穴53,63は、この例では矩形状のスリットが並設された形態としているが、これに限定されるものではない。また、ケース本体部5及びフロント部6は、例えば溶融した樹脂材料を金型に流し込んで鋳造により形成され、上記通気穴53,63は、鋳造後の切削加工等により形成することが可能であるが、製造方法をこれに限定するものではない。
A plurality of
正面パネル7は、この例では4つのパネルで構成されており、フロント部6に対して着脱される。図1では、4つの正面パネル7のうち、ヒートシンク付き基板3に対応する2つの第1パネル部71と第2パネル部72とを図示している。第1パネル部71には、基板3に設けられた図示しない複数のコネクタの接続用開口73が設けられている。第1パネル部71及び第2パネル部72の上・下端部には、それぞれ係止孔74が設けられている。第1パネル部71及び第2パネル部72は、上下の係止孔74がフロント部6の対応する係止爪65に嵌め込まれることにより、フロント部6に着脱自在に取り付けられる。フロント部6に取り付けられた第1パネル部71は、基板3及びこの基板3の左側面に搭載された電子部品等の前方側を覆い、第2パネル部72は、基板3の右側面に取り付けられたヒートシンク10等の前方側を覆う。
The front panel 7 is composed of four panels in this example, and is attached to and detached from the
<2.ヒートシンク、支え金具の構造>
次に、図1乃至図4を用いて、ヒートシンク10及び支え金具22,23,24の構造の一例について説明する。ヒートシンク10は、ベース10Aと複数のフィン11とを有する。これらベース10Aと複数のフィン11とは、例えば鋳造により一体に成形されてもよいし、別々の部品として成形されたものをカシメ等により接合してもよい。全体として略直方体形状であるヒートシンク10は、基板3に設置された基板側コネクタ31(コネクタの一例)の設置側とは反対側の右側面に取り付けられている。ヒートシンク10は、ベース10Aが基板3に搭載された発熱部品32(例えばCPU等)と直接接触するように、基板3に設置されている。なお、発熱部品32とベース10Aとの間に、例えば熱伝導性シート等の高熱伝導性の部材を介在させて、ヒートシンク10による発熱部品32の放熱効果を高めてもよい。
<2. Structure of heat sink and support bracket>
Next, an example of the structure of the
ベース10Aは、左右方向から見た形状が略長方形であり、同様に左右方向から見た形状が略長方形である基板3よりも、長辺及び短辺の寸法がいずれも小さくなっている。複数のフィン11は、ベース10Aから右方向に突出するように立設されている。ヒートシンク10には、この例では3つの支え金具22,23,24が取り付けられている。これら支え金具22,23,24は、ヒートシンク付き基板3を支持する支持部材として機能する。なお、支え金具22,23,24は、放熱性の良い金属材料(例えばアルミ等。ヒートシンク10と同じ金属材料でもよい。)で構成されている。
The base 10 </ b> A has a substantially rectangular shape when viewed from the left and right direction. Similarly, the base 10 </ b> A has smaller long and short sides than the
ヒートシンク10は、複数のボルト18a,18b,18c,18dにより基板3に固定されている。具体的には、ヒートシンク10の例えば4箇所には、フィン11を切り欠いてベース10Aを露出させた切欠き状の窪み13,14,15,16が設けられている。ヒートシンク10は、これら窪み13〜16を使用してボルト18a〜18dにより基板3にねじ止めされている。ヒートシンク10の基板3への取り付け構造の詳細については後述する。なお、ヒートシンク10を固定するボルトの数及び位置は、図4等に示す数及び位置に限定されるものではない。
The
支え金具22(第1支持部材の一例)は、窪み13において一端部22a(後述の図7等参照)がヒートシンク10の下部に取り付けられ、他端部22bが筐体2(詳細にはケース本体部5)の下側の内面に接触する。支え金具23(第2支持部材の一例)は、窪み14において一端部23a(後述の図7等参照)がヒートシンク10の上部に取り付けられ、他端部23bが筐体2(詳細にはケース本体部5)の上側の内面に接触する。支え金具24(第3支持部材の一例)は、窪み15において一端部24aがヒートシンク10の前部に取り付けられ、他端部24bが筐体2の前側の内面(詳細には正面パネル7の第2パネル部72の内面)に接触する。下側の支え金具22と上側の支え金具23は、基板3の挿抜方向(前後方向)における位置が互いに略一致するように配置され、且つ、ヒートシンク10の後側の端部に取り付けられている。
In the support bracket 22 (an example of a first support member), one
支え金具22,23,24の一端部22a,23a,24aは、ヒートシンク10を基板3に固定するためのボルト18a,18b,18cによりヒートシンク10にねじ止めされている。言い換えれば、支え金具22,23,24の一端部22a,23a,24aは、ボルト18a,18b,18cによる共締めによりヒートシンク10に固定されている。なお、支え金具22,23,24のヒートシンク10への取り付け構造の詳細については後述する。
One
ヒートシンク付き基板3は、上下方向に立設した状態でフロント部6の前方の上記開口部61から挿入され、図2に示すように、その上方の縁部3aと下方の縁部3bがそれぞれガイドレール51の溝51aに係合される。このとき、ヒートシンク10の下側の支え金具22の他端部22bと上側の支え金具23の他端部23bが、基板3が係合されたガイドレール51に隣接する(この例では右隣りの)ガイドレール51の溝51aに接触し、係合される。そして、ヒートシンク付き基板3は、ガイドレール51に沿って後方へ向けて押し込まれることで、図3に示すように、基板3の左側面の後端部に設置された基板側コネクタ31が、ケース本体部5内の後方側の内面に設けられたバックボード80(第2基板の一例)の本体側コネクタ81と接続される。この状態で、下側の支え金具22の他端部22bが下側のガイドレール51に係合しつつケース本体部5の底板の内面と接触し、ヒートシンク10が支え金具22を介してケース本体部5の底板により支持される。また、上側の支え金具23の他端部23bが上側のガイドレール51に係合しつつケース本体部5の天板の内面と接触し、ヒートシンク10が支え金具23を介してケース本体部5の天板により支持される。そして、図4に示すように、第2パネル部72がフロント部6に装着されると、前側の支え金具24の他端部24bが第2パネル部72の内面に接触し、ヒートシンク10の前方側が支え金具24を介して第2パネル部72により支持される。
The
<3.支え金具の詳細構造>
次に、図5及び図6を用いて、支え金具の詳細構造の一例について説明する。なお、本実施形態では、支え金具22と支え金具23とは略同一形状の共通の部品として構成されるので、図5A〜図5Dは支え金具22,23の両方の構造を表すものとして説明する。
<3. Detailed structure of support bracket>
Next, an example of the detailed structure of the support bracket will be described with reference to FIGS. 5 and 6. In the present embodiment, since the support fitting 22 and the support fitting 23 are configured as a common component having substantially the same shape, FIGS. 5A to 5D are described as representing both structures of the
図5A〜図5Dに示すように、支え金具22(23)は、一端部22a(23a)及び他端部22b(23b)が中央部22c(23c)に対して同じ方向に略直角に折曲されて形成されており、一端部22a(23a)と他端部22b(23b)とは略平行に延設されている。一端部22a(23a)の略中央にはボルト18a(18b)挿通用の丸穴26が設けられ、他端部22b(23b)の略中央には上記丸穴26よりも大きい丸穴27が略同心に設けられている。作業者は、丸穴27にドライバを挿入してボルト18a(18b)の締め付け作業を行う。支え金具22(23)の他端部22b(23b)は、上述したように先端がケース本体部5の下側(上側)の内面に接触するように、一端部22a(23a)よりも延設方向の寸法が長くなっている。
As shown in FIG. 5A to FIG. 5D, the support fitting 22 (23) has one
また、図6A〜図6Dに示すように、支え金具24は、一端部24a及び他端部24bが中央部24cに対して逆方向に略直角に折曲されて形成されており、一端部24aと他端部24bとは略平行に延設されている。一端部24aの略中央にはボルト18c挿通用の丸穴28が設けられている。支え金具24の他端部24bは、上述したように、先端がフロント部6の開口部61に取り付けられた正面パネル7の第2パネル部72の内面に接触する。
Further, as shown in FIGS. 6A to 6D, the support fitting 24 is formed by bending one
なお、上述した支え金具22〜24の構造は一例であり、上記以外の構造としてもよい。例えば、支え金具22と支え金具23とを異なる形状を有する別部品として構成してもよい。また、例えば、窪み15を窪み13,14等と同様に前側に開放した形状とする場合には、支え金具22〜24を全て共通の部品として構成してもよい。
In addition, the structure of the support brackets 22-24 mentioned above is an example, and it is good also as structures other than the above. For example, the
<4.ヒートシンク、支え金具の取付構造>
次に、図7及び図8を用いて、ヒートシンク10及び支え金具22,23,24の取付構造の一例について説明する。図7及び図8に示すように、ヒートシンク10には、上下方向に立設された状態で、下側後部の隅部に例えば下側、後側及び右側が開放されるようにフィン11を切り欠いてベース10Aを露出させた切欠き状の窪み13が形成されている。また、ヒートシンク10の上側後部の隅部に例えば上側、後側及び右側が開放されるようにフィン11を切り欠いてベース10Aを露出させた切欠き状の窪み14が形成されている。また、ヒートシンク10の前側上部に例えば右側が開放されるようにフィン11を切り欠いてベース10Aを露出させた凹状の窪み15が形成されている。また、ヒートシンク10の下側の略中央部に例えば下側及び右側が開放されるようにフィン11を切り欠いてベース10Aを露出させた切欠き状の窪み16が形成されている。
<4. Mounting structure of heat sink and support bracket>
Next, an example of a mounting structure for the
支え金具22は、上記窪み13に対して他端部22bを下方向に延出させるように挿入され、一端部22aがベース10Aに当接される。このとき、図8に示すように、支え金具22の他端部22bの下端は、基板3の下端と略同一高さとなるように位置決めされる。次に、ボルト18aが、他端部22bの丸穴27を通して一端部22aの丸穴26に例えばリングばね等のワッシャ17を介して挿入される。このボルト18aは、ヒートシンク10のベース10Aの図示しないねじ穴及びカラー19に挿通され、基板3の図示しないねじ穴に対して、他端部22bの丸穴27から挿入された図示しないスクリュードライバ等の工具を用いてねじ込まれる。これにより、ヒートシンク10のベース10Aと支え金具22の一端部22aとがボルト18aにより共締めされ、ヒートシンク10の下側後部の位置に支え金具22が取り付けられるとともに、基板3にヒートシンク10が固定される。
The support fitting 22 is inserted so that the
同様に、支え金具23は、上記窪み14に対して他端部23bを上方向に延出させるように挿入され、一端部23aがベース10Aに当接される。このとき、図8に示すように、支え金具23の他端部23bの上端は、基板3の上端と略同一高さとなるように位置決めされる。次に、ボルト18bが、他端部23bの丸穴27を通して一端部23aの丸穴26にワッシャ17を介して挿入される。このボルト18bは、ヒートシンク10のベース10Aの図示しないねじ穴及びカラー19に挿通され、基板3の図示しないねじ穴に対して、他端部23bの丸穴27から挿入された図示しない工具を用いてねじ込まれる。これにより、ヒートシンク10のベース10Aと支え金具23の一端部23aとがボルト18bにより共締めされ、ヒートシンク10の上側後部の位置に支え金具23が取り付けられるとともに、基板3にヒートシンク10が固定される。
Similarly, the support fitting 23 is inserted so that the
同様に、支え金具24は、上記窪み15に対して他端部24bを前方向に延出させるように挿入され、一端部24aがベース10Aに当接される。このとき、図8に示すように、支え金具24の他端部24bの前端は、基板3の前端と略同一位置となるように位置決めされる。次に、ボルト18cが、一端部24aの丸穴28にワッシャ17を介して挿入される。このボルト18cは、ヒートシンク10のベース10Aの図示しないねじ穴及びカラー19に挿通され、基板3の図示しないねじ穴に対して、図示しない工具を用いてねじ込まれる。これにより、ヒートシンク10のベース10Aと支え金具24の一端部24aとがボルト18cにより共締めされ、ヒートシンク10の前側上部の位置に支え金具24が取り付けられるとともに、基板3にヒートシンク10が固定される。
Similarly, the
なお、本実施形態では、上記窪み16には支え金具は取り付けられない。これは、ヒートシンク10の下側を支持する支え金具は1つで充分であること、例えば支え金具22を窪み16に取り付けた場合、支え金具22,23の前後方向の位置が異なることとなり、支え金具22,23の部品の共通化ができない可能性があること、支え金具22,23の位置が本体側コネクタ81及び基板側コネクタ31に近接した方が支持が安定すること、等によるものである。したがって、窪み16では、ボルト18dが、ヒートシンク10のベース10Aの図示しないねじ穴及びカラー19に挿通され、基板3の図示しないねじ穴に対してねじ込まれる。これにより、基板3にヒートシンク10が固定される。
In the present embodiment, no support metal is attached to the
なお、上述したヒートシンク10及び支え金具22,23,24の取付構造は一例であり、上記に限定されるものではない。すなわち、上記では、ヒートシンク10に対し下側の支え金具22、上側の支え金具23、前側の支え金具24の3つを配置したが、支持部材の数は1つ以上あればよく、またヒートシンク10に対する配置位置は上記に限定されるものではない。例えば、支え金具を1つとする場合には、ヒートシンク10の下端(窪み13,16のいずれでもよい)に取り付けるのが好ましく、2つとする場合には、ヒートシンク10の上下端(窪み13,14)に取り付けるのが好ましい。但しこれに限定されるものではなく、ヒートシンク10の下端と前端(窪み13,15)に取り付けてもよい。
The mounting structure of the
<5.実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態の制御装置1は、筐体2と、筐体2内に配置された基板3と、基板3に取り付けられたヒートシンク10と、一端部がヒートシンク10に取り付けられ、他端部が筐体2の内面に接触する支え金具22〜24と、を有する。これにより、次の効果を奏する。
<5. Effects of the embodiment>
As described above, the
すなわち、ヒートシンク付き基板3は、重量のあるヒートシンク10により、基板3単体の場合に比べて重量が大幅に増大する。このため、本体側コネクタ81及び基板側コネクタ31のみによる支持では、例えば制御装置1へ加わる振動や衝撃等によってそれらコネクタ81,31等に破損が生じ、制御装置1の機能に不具合が生じる可能性がある。
That is, the weight of the
本実施形態では、支え金具22〜24によってヒートシンク付き基板3の全体を支持することができる。これにより、制御装置1の耐振動性及び耐衝撃性を向上できる。その結果、コネクタ81,31の破損等を防止でき、制御装置1の機能に不具合が生じるのを回避できるので、制御装置1の信頼性を向上できる。
In this embodiment, the whole board |
また、本実施形態では特に、ヒートシンク10を支える支持部材を、金属材料で構成された金具22〜24とする。これにより、支持部材の熱伝導性を高めることができる。したがって、支え金具22,23,24の分だけ空気との接触面積が増大することとなり、ヒートシンク10による放熱効果を高めることができる。
In the present embodiment, in particular, the support members that support the
また、本実施形態では特に、ヒートシンク10は、ボルト18a〜18dにより基板3に固定され、支え金具22〜24の一端部22a〜24aは、ボルト18a〜18cによる共締めによりヒートシンク10に固定される。これにより、支え金具22〜24用の固定部品を別途用意する必要がなくなり、部品数及びコストを削減できる。
In the present embodiment, in particular, the
また、本実施形態では特に、筐体2は、基板3を位置決めするガイドレール51を上記内面に有し、支え金具22〜24は、他端部22b,23bがガイドレール51に接触する支え金具22及び支え金具23を含む。これにより、次の効果を奏する。
In the present embodiment, in particular, the
すなわち、支え金具22,23の他端部22b,23bがガイドレール51に接触することにより、支え金具22,23と筐体2内面との接触位置の位置ずれが規制される。これにより、ヒートシンク付き基板3の振れや振動等の抑制効果を高めることができるので、耐振動性及び耐衝撃性をさらに高めることができる。
That is, when the
また、本実施形態では特に、基板3及びヒートシンク10は、筐体2内に立設された状態で配置され、支え金具22〜24は、一端部22aがヒートシンク10の下部に取り付けられ、他端部22bが筐体2の下側の内面(底板の内面)に接触する支え金具22を含む。これにより、筐体2内に立設された状態で配置された重量のあるヒートシンク付き基板3を、支え金具22により下側から支持できるので、支持が安定し、耐振動性及び耐衝撃性を高めることができる。
Further, in the present embodiment, in particular, the
また、本実施形態では特に、支え金具22〜24は、一端部23aがヒートシンク10の上部に取り付けられ、他端部23bが筐体2の上側の内面(天板の内面)に接触する支え金具23を含み、支え金具22と支え金具23は、基板3の挿抜方向(前後方向)における位置が互いに略一致するように配置される。これにより、次の効果を奏する。
In the present embodiment, in particular, the
すなわち、下側の支え金具22と上側の支え金具23とで立設されたヒートシンク10を上下両側から支持できるので、支持がさらに安定する。また、ケース本体部5の上下の内面(天板及び底板の内面)には製造上の都合(金型から円滑に引き抜くため)により基板3の挿抜方向(前後方向)に後ろ方向に向かって先細りとなるテーパが形成される場合があるが、支え金具22と支え金具23との挿抜方向の位置を略一致させることで、支え金具22と支え金具23とを共通化することが可能となる。その結果、部品数及びコストを削減できる。
That is, since the
また、本実施形態では特に、基板3は、筐体2に取り付けられたバックボード80と接続するための基板側コネクタ31を有し、支え金具22と支え金具23は、ヒートシンク10の基板側コネクタ31側の端部(すなわち後端部)にそれぞれ取り付けられる。これにより、ヒートシンク付き基板3を本体側コネクタ81や基板側コネクタ31に近接した位置で支持できるので、これらコネクタ81,31の破損防止効果を高め、耐振動性及び耐衝撃性をより高めることができる。
In the present embodiment, in particular, the
また、本実施形態では特に、支え金具22〜24は、一端部24aがヒートシンク10の基板側コネクタ31とは反対側(すなわち前側)の部分に取り付けられ、他端部24bが筐体2のバックボード80とは反対側(すなわち前側)に位置する筐体2の内面(正面パネル7の第2パネル部72の内面)に接触する支え金具24を含む。
In the present embodiment, in particular, the
これにより、ヒートシンク付き基板3を、基板側コネクタ31側(すなわち後側)を除く上側、下側、前側の3方向から支持できるので、支持がさらに安定し、耐振動性及び耐衝撃性をさらに高めることができる。
Thereby, since the board |
また、本実施形態では特に、筐体2は、複数の基板3の挿抜方向をそれぞれガイドする複数のガイドレール51を、筐体2の上側及び下側の内面(天板及び底板の内面)にそれぞれ有し、支え金具22及び支え金具23の他端部22b,23bは、隣接して配置されるガイドレール51に係合する。
Further, particularly in the present embodiment, the
これにより、隣接するガイドレール51を利用して、支え金具22,23と筐体2内面との接触位置のガイドレール51に直交する方向(左右方向)の位置ずれを規制することができる。これにより、ヒートシンク10付き基板3の左右方向の位置ずれや振動等を抑制できるので、耐振動性及び耐衝撃性を高めることができる。
Thereby, using the
<6.変形例等>
なお、開示の実施形態は、上記に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
<6. Modified example>
The disclosed embodiments are not limited to the above, and various modifications can be made without departing from the spirit and technical idea thereof.
例えば、以上では、複数の支え金具22〜24を各々別体として構成した場合を一例として説明したが、2つまたは3つ以上の支え金具を一体に成形した構成としてもよい。さらに、ヒートシンク10と支え金具とを一体成形した構成としてもよい。
For example, in the above description, the case where the plurality of
また例えば、支え金具22〜24を、金具でなく例えば樹脂材料からなる支持部材としてもよい。
For example, the
また例えば、以上では基板3及びヒートシンク10が立設状態で配置される場合を一例として説明したが、これに限定されるものではなく、基板3及びヒートシンク10が平置き状態で設置される制御装置に適用してもよい。
Further, for example, the case where the
また、制御装置1の制御対象はモータに限られず、例えばシリンダのバルブ等でもよく、その制御対象は限定されるものではない。さらには、本実施形態の適用対象となる装置は、何らかの制御対象を制御するための制御装置に限定されるものではなく、制御装置以外の電子機器であってもよい。
The control target of the
なお、以上の説明において、「垂直」「平行」「平面」等の記載がある場合には、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「垂直」「平行」「平面」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に垂直」「実質的に平行」「実質的に平面」という意味である。 In addition, in the above description, when there are descriptions such as “vertical”, “parallel”, and “plane”, the descriptions are not strict. That is, the terms “vertical”, “parallel”, and “plane” are acceptable in design and manufacturing tolerances and errors, and mean “substantially vertical”, “substantially parallel”, and “substantially plane”. .
また、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。 In addition, in the above description, when there are descriptions such as “same”, “equal”, “different”, etc., in terms of external dimensions and sizes, the descriptions are not strict. That is, the terms “identical”, “equal”, and “different” mean that “tolerance and error in manufacturing are allowed in design and that they are“ substantially identical ”,“ substantially equal ”, and“ substantially different ”. .
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。その他、一々例示はしないが、上記実施形態は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。 In addition to those already described above, the methods according to the above embodiments may be used in appropriate combination. In addition, although not illustrated one by one, the above-described embodiment is implemented with various modifications within a range not departing from the gist thereof.
1 制御装置(電子機器の一例)
2 筐体
3 基板(第1基板の一例)
10 ヒートシンク
18a〜18c ボルト
22 支え金具(支持部材の一例、第1支持部材の一例)
23 支え金具(支持部材の一例、第2支持部材の一例)
24 支え金具(支持部材の一例、第3支持部材の一例)
22a〜24a 一端部
22b〜24b 他端部
31 基板側コネクタ(コネクタの一例)
51 ガイドレール(位置決め部材の一例)
80 バックボード(第2基板の一例)
1 Control device (an example of electronic equipment)
2
10
23 Support bracket (an example of a support member, an example of a second support member)
24 Support bracket (an example of a support member, an example of a third support member)
22a-24a One
51 Guide rail (an example of a positioning member)
80 Backboard (example of second substrate)
Claims (8)
筐体と、
前記筐体内に配置された第1基板と、
前記第1基板に取り付けられたヒートシンクと、
一端部が前記ヒートシンクに取り付けられ、他端部が前記筐体の内面に接触する支持部材と、を有し、
前記筐体は、
前記第1基板の縁部が係合されるガイドレールを前記内面に有し、
前記支持部材は、
前記他端部が前記ガイドレールに係合し、
前記ヒートシンクは、
ボルトにより前記第1基板に固定され、
前記支持部材の前記一端部は、
前記ボルトによる共締めにより前記ヒートシンクに固定される
ことを特徴とする制御装置。 A control device,
A housing,
A first substrate disposed in the housing;
A heat sink attached to the first substrate;
One end is attached to the heat sink, and the other end has a support member that contacts the inner surface of the housing.
The housing is
A guide rail that engages an edge of the first substrate on the inner surface;
The support member is
The other end is engaged with the guide rail,
The heat sink is
Fixed to the first substrate by bolts;
The one end of the support member is
The control device, wherein the control device is fixed to the heat sink by co-tightening with the bolt .
ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 The control device according to claim 1, wherein the support member is a metal fitting.
前記筐体内に立設された状態で配置され、
前記支持部材は、
前記一端部が前記ヒートシンクの下部に取り付けられ、前記他端部が前記筐体の下側の前記ガイドレールに係合する第1支持部材を含む
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。 The first substrate and the heat sink are:
Arranged in a standing state in the housing,
The support member is
The said one end part is attached to the lower part of the said heat sink, The said other end part contains the 1st support member engaged with the said guide rail of the lower side of the said housing | casing, The Claim 1 or 2 characterized by the above-mentioned. Control device.
前記一端部が前記ヒートシンクの上部に取り付けられ、前記他端部が前記筐体の上側の前記ガイドレールに係合する第2支持部材を含み、
前記第1支持部材と前記第2支持部材は、
前記第1基板の挿抜方向における位置が互いに略一致するように配置される
ことを特徴とする請求項3に記載の制御装置。 The support member is
The one end portion is attached to the upper portion of the heat sink, and the other end portion includes a second support member that engages with the guide rail on the upper side of the housing,
The first support member and the second support member are:
The control device according to claim 3 , wherein the first substrates are arranged so that positions in the insertion / extraction direction substantially coincide with each other.
前記筐体に取り付けられた第2基板と接続するためのコネクタを有し、
前記第1支持部材及び前記第2支持部材は、
前記ヒートシンクの前記コネクタ側の端部にそれぞれ取り付けられる
ことを特徴とする請求項4に記載の制御装置。 The first substrate is
A connector for connecting to a second substrate attached to the housing;
The first support member and the second support member are:
The control device according to claim 4 , wherein the control device is attached to an end portion of the heat sink on the connector side.
前記一端部が前記ヒートシンクの前記コネクタとは反対側の部分に取り付けられ、前記他端部が前記筐体の前記第2基板とは反対側に位置する前記内面に接触する第3支持部材を含む
ことを特徴とする請求項5に記載の制御装置。 The support member is
The one end portion is attached to a portion of the heat sink opposite to the connector, and the other end portion includes a third support member that contacts the inner surface located on the opposite side of the housing from the second substrate. The control device according to claim 5 .
複数の前記ガイドレールを、前記筐体の上側及び下側の前記内面にそれぞれ有し、
前記第1支持部材及び前記第2支持部材の少なくとも一方の前記他端部は、
前記第1基板が係合された前記ガイドレールに隣接して配置される前記ガイドレールに係合する
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の制御装置。 The housing is
A plurality of the guide rails are respectively provided on the upper and lower inner surfaces of the housing,
The other end of at least one of the first support member and the second support member is
Control device according to any one of claims 4 to 6, wherein the engaging said guide rail disposed adjacent to said guide rail, wherein the first substrate is engaged.
筐体と、
前記筐体内に配置された第1基板と、
前記第1基板に取り付けられたヒートシンクと、
一端部が前記ヒートシンクに取り付けられ、他端部が前記筐体の内面に接触する支持部材と、を有し、
前記筐体は、
前記第1基板の縁部が係合されるガイドレールを前記内面に有し、
前記支持部材は、
前記他端部が前記ガイドレールに係合し、
前記ヒートシンクは、
ボルトにより前記第1基板に固定され、
前記支持部材の前記一端部は、
前記ボルトによる共締めにより前記ヒートシンクに固定される
ことを特徴とする電子機器。 Electronic equipment,
A housing,
A first substrate disposed in the housing;
A heat sink attached to the first substrate;
One end is attached to the heat sink, and the other end has a support member that contacts the inner surface of the housing.
The housing is
A guide rail that engages an edge of the first substrate on the inner surface;
The support member is
The other end is engaged with the guide rail,
The heat sink is
Fixed to the first substrate by bolts;
The one end of the support member is
The electronic apparatus is fixed to the heat sink by joint fastening with the bolt .
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