JP6337478B2 - 分波素子 - Google Patents

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本発明は、特に光通信の用途に好適に用いられる分波素子(光分波器)に関するものである。
従来、この種の分波素子1としては、図3に示すように、直方体状のガラスブロック7を有し、このガラスブロック7の上面に4個のフィルターF(第1のフィルターF1、第2のフィルターF2、第3のフィルターF3、第4のフィルターF4)が並んで配置されるとともに、ガラスブロック7の下面にミラー3が4個のフィルターFに対向して配置されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この分波素子1を用いて、異なる4つの波長域(第1〜第4の波長域)の光を成分として含む入射光Rを波長域ごとに分離して射出する際には、図3に示すように、この入射光Rをガラスブロック7の下面からガラスブロック7内に所定の入射角で入射させる。すると、この入射光Rは、まず、第1のフィルターF1において、第1の波長域の光R1のみが透過するとともに、残り3つの波長域(第2〜第4の波長域)の光が反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて第2のフィルターF2に導かれる。次に、第2のフィルターF2において、第2の波長域の光R2のみが透過するとともに、残り2つの波長域(第3、第4の波長域)の光が反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて第3のフィルターF3に導かれる。その後、第3のフィルターF3において、第3の波長域の光R3のみが透過するとともに、残りの波長域(第4の波長域)の光が反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて第4のフィルターF4に導かれる。最後に、第4のフィルターF4において、第4の波長域の光R4のみが透過する。その結果、入射光Rは、分波素子1により、第1〜第4の波長域ごとに分離されて射出されることになる。
特開2007−058102号公報(段落〔0002〕の欄、図5)
近年、通信速度の向上に伴い、分波素子1に対する要求性能が高まっている。例えば、赤外領域の4つの波長域の光を通信に使用する用途においては、各波長域の中心波長の間隔を5nm以下にしなければならない場合もある。
このように、分離すべき複数の光の波長が近接してくると、フィルターFの光学特性がますます高精度であること(エッジが急峻で肩がブロードでないこと)が要求されるばかりでなく、光がフィルターFに入射する角度の制御や各フィルターFの取付精度についても、さらに高精度(公差が狭いこと)が要求される。これは、フィルターFに対する光の入射角が大きくなるほど、透過率がピークとなる波長がP偏光とS偏光で大きく分離して波長の幅が広がるという角度入射特性をフィルターFが備えているためである。
しかしながら、上述した従来のガラスブロック7を有する分波素子1では、ガラスの屈折率が空気の屈折率の約1.5倍であるため、フィルターFに対する光の入射角を小さくすることができない。その結果、フィルターFの角度入射特性による影響をまともに受け、分離すべき複数の光の波長が近接している場合に、これらの光を高精度に分離できなくなる恐れがあった。
本発明は、このような事情に鑑み、分離すべき複数の光の波長が近接している場合でも、これらの光を高精度に分離することが可能な分波素子を提供することを目的とする。
本発明に係る第1の分波素子は、それぞれ異なる波長域の光だけを透過する複数のフィルター(F1〜F4)が配置されるとともに、これらのフィルターに対向してミラー(3)が配置され、異なる複数の波長域の光(R1〜R4)を成分として含む入射光(R)が前記各フィルターおよび前記ミラーによる反射を繰り返すように構成することにより、この入射光を波長域ごとに分離して射出する分波素子(1)であって、熱膨張しにくい支持体(2)を有し、この支持体には、前記複数のフィルターおよび前記ミラーによる前記入射光の反射が所定の角度で行われるように、当該複数のフィルターおよび当該ミラーが所定の間隔(L1)を置いて互いに対向して配置され、前記複数のフィルターと前記ミラーとの間には、前記入射光の光路として使用される部分に屈折率1.01以下の媒質(5)が充填されている分波素子としたことを特徴とする。
なお、ここでは、本発明をわかりやすく説明するため、実施の形態を表す図面の符号に対応づけて説明したが、本発明が実施の形態に限定されるものでないことは言及するまでもない。
本発明によれば、複数のフィルターが配置された分波素子において、フィルターに対する光の入射角を小さくすることができるので、フィルターの角度入射特性による影響を最小限に抑えることが可能となる。したがって、分離すべき複数の光の波長が近接している場合でも、これらの光を高精度に分離することができる。
本発明の実施の形態1に係る分波素子を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその平面図、(c)はその底面図である。 同実施の形態1に係る分波素子の使用状態を示す斜視図である。 従来の分波素子の使用状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1および図2は、本発明の実施の形態1に係る図である。なお、図2においては、わかりやすさを重視して、分波素子の支持体の図示を省略している。
この実施の形態1に係る分波素子1は、図1に示すように、セラミックスなどの結晶材や、ガラスなどの非結晶材からなる略四角筒状の支持体2を有している。
この支持体2の一方(図1(a)上側)の開口部2aには、図1(a)、(b)に示すように、平板状の透明板6が開口部2aを塞ぐように接着によって取り付けられているとともに、この透明板6の下面に、それぞれ異なる波長域の光だけを透過する4個のフィルターF(第1のフィルターF1、第2のフィルターF2、第3のフィルターF3、第4のフィルターF4)が、オプティカルコンタクトによって接合されて取り付けられている。これらのフィルターFは、その反射面が同一平面上に位置するように一列に並んで配置されている。また、この支持体2の一方の開口部2aには、透明板6が取り付けられる透明板取付部2cが支持体2の端面に水平に設けられているとともに、4個のフィルターFを挿入可能な略U字形の切り欠き部2dが支持体2の側壁に形成され、さらに、4個のフィルターFの挿入完了状態で、これらのフィルターFを位置決めするフィルター位置決め部2eが支持体2の内周面に垂直に設けられている。
また、支持体2の他方(図1(a)下側)の開口部2bには、図1(a)、(c)に示すように、その端部に入射光取込口部2fが形成されているとともに、入射光を反射するミラー3が、4個のフィルターFおよびミラー3による入射光の反射が所定の角度で行われるように、所定の間隔L1(例えば、L1=2.5mm)を置いて4個のフィルターFの下方に対向して取り付けられている。このミラー3の反射面は、4個のフィルターFの反射面と平行になるように配置されている。
そして、4個のフィルターFとミラー3との間には、少なくとも入射光の光路として使用される部分に、図1に示すように、媒質として空気(大気)5が充填されている。
分波素子1は以上のような構成を有するので、その組立に際しては、図1に示すように、まず、支持体2の透明板取付部2cに透明板6を接着して取り付ける。すると、支持体2の一方の開口部2aが透明板6で塞がれた状態になる。次に、支持体2の切り欠き部2dから4個のフィルターFを水平に挿入して透明板6の下側に位置決めする。このとき、4個のフィルターFを支持体2のフィルター位置決め部2eに接触させる。すると、4個のフィルターFは、一列に並んで配置された状態になる。最後に、これらのフィルターFの上面を透明板6の下面にオプティカルコンタクトさせる。一方、支持体2の他方の開口部2bにミラー3を接着して取り付ける。これにより、4個のフィルターFおよびミラー3が所定の間隔L1を置いて平行に取り付けられ、分波素子1が完成する。このようにすれば、分波素子1を簡単かつ高精度に組み立てることができる。
なお、分波素子1の組立方法は、上述した方法以外にも種々考えられる。例えば、複数の分波素子1に用いる透明板6を並べたサイズの透明大板(図示せず)に対して、同数の分波素子1に用いる各フィルターFをオプティカルコンタクトさせた後、これを切り出すことにより、各分波素子1に用いる透明板6およびフィルターFを効率よく作製してもよい。
また、この分波素子1を用いて、図2に示すように、異なる4つの波長域(第1〜第4の波長域)の光R1〜R4を成分として含む入射光Rを波長域ごとに分離して射出する際には、この入射光Rを分波素子1の支持体2の入射光取込口部2fから支持体2内に所定の入射角で入射させる。すると、この入射光Rは、以下に述べるように、4個のフィルターFおよびミラー3による反射を空気5中で繰り返すことにより、第1〜第4の波長域ごとに分離されて射出される。
すなわち、この入射光Rは、図2に示すように、まず、第1のフィルターF1において、第1の波長域の光R1のみが斜め上方へ透過するとともに、残り3つの波長域(第2〜第4の波長域)の光が空気5中を斜め下方へ反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて空気5中を第2のフィルターF2に導かれる。
次に、第2のフィルターF2において、第2の波長域の光R2のみが斜め上方へ透過するとともに、残り2つの波長域(第3、第4の波長域)の光が空気5中を斜め下方へ反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて空気5中を第3のフィルターF3に導かれる。
その後、第3のフィルターF3において、第3の波長域の光R3のみが斜め上方へ透過するとともに、残りの波長域(第4の波長域)の光が空気5中を斜め下方へ反射した後、この反射光は、ミラー3で反射されて空気5中を第4のフィルターF4に導かれる。
最後に、第4のフィルターF4において、第4の波長域の光R4のみが斜め上方へ透過する。
その結果、入射光Rは、分波素子1により、第1〜第4の波長域ごとに分離されて射出されることになる。
このように、この分波素子1を用いて入射光Rを分波すると、入射光Rの光路に存在する媒質が空気5であるため、従来のガラスブロック7を有する分波素子1(図3参照)に比べて、フィルターFに対する光の入射角を小さくすることができる。その結果、フィルターFの角度入射特性(つまり、フィルターFに対する光の入射角が大きくなるほど、透過率がピークとなる波長がP偏光とS偏光で大きく分離して波長の幅が広がるという特性)による影響を最小限に抑えることが可能となる。したがって、分離すべき4つの光の波長が近接している場合でも、これらの光を高精度に分離することができる。
これに加えて、この分波素子1では、支持体2の入射光取込口部2fから入射させる入射光Rの許容角度を大きくすることができる。例えば、従来のガラスブロック7を有する分波素子1(図3参照)では、通常、この入射光Rの許容角度が±0.1°程度であるのに対して、この実施の形態1に係る分波素子1では、この入射光Rの許容角度を±0.4°程度(つまり、従来品の約4倍)に拡大することができる。これは、媒質の空気5の屈折率を低くすることにより、フィルターFの表面の物質の屈折率と媒質の屈折率の差が大きくなるという理由によるものである。その結果、光ファイバーなどの光放出手段(図示せず)の前方に分波素子1を設置する際に、その設置が容易となる。
さらに、分波素子1の媒質が空気5であるため、媒質の材料費および組付費を節約することができ、その分だけ分波素子1の製造コストを削減することが可能となる。
また、分波素子1の支持体2の材料は、上述したとおり、セラミックスなどの結晶材や、ガラスなどの非結晶材であり、温度0℃〜80℃における線膨張係数(線膨張率)が概ね74×10-7〜110×10-7/Kであるため、同温度範囲内において支持体2の熱膨張を抑えることができる。その結果、分波素子1の使用温度(環境温度)が変動しても、ミラー3の反射面に対する各フィルターFの反射面の平行度、ひいては高精度の分波素子1としての品質を維持することが可能となる。
しかも、分波素子1は、上述したとおり、支持体2が略四角筒状を呈しているため、その内部に入射光Rの光路を確保しつつ、軽量で剛性の高いものを実現することができる。
また、分波素子1では、上述したとおり、すべてのフィルターFがオプティカルコンタクトによって透明板6に接合されているので、フィルターFが接着剤で透明板6に接着されている場合と異なり、入射光Rが各フィルターFおよびミラー3による反射を繰り返すうちに入射光Rの光路がずれるという不都合を招く恐れはない。すなわち、フィルターFが接着剤で透明板6に接着されている場合は、その接着剤の厚さの不均一(むら)や変動が誤差要因となり、より高精度が要求される場合には入射光Rの光路がずれるという不都合を生じる。これに対して、フィルターFがオプティカルコンタクトによって透明板6に接合されている場合は、フィルターFと透明板6との接合に接着剤を使わなくて済むため、そのような不都合の発生を未然に回避することができる。なお、フィルターFと透明板6との接合に接着剤を用いる場合であっても、その接着剤が粘度0.7Pa・s(700cP)以下のものであれば、接着剤の厚さの不均一や変動による誤差がほとんど生じないため、上記のような不都合が発生する恐れはない。
[発明のその他の実施の形態]
なお、上述した実施の形態1では、分波素子1の支持体2が結晶材や非結晶材からなる場合について説明した。しかし、この支持体2の材料としては、温度0℃〜80℃における線膨張係数が60×10-7〜120×10-7/Kであるもの(例えば、結晶化ガラスや合金など)を採用することが可能である。
また、上述した実施の形態1では、分波素子1の支持体2が略四角筒状を呈する場合について説明した。しかし、この支持体2の形状としては、フィルターFとミラー3とを互いに対向して配置できる限り、どのような形状でもよく、例えば、円筒状、略六角筒状、フィルターFとミラー3それぞれの位置出しが可能な柱状の突起を有する形状など)を採用することもできる。
また、上述した実施の形態1では、入射光Rの光路に存在する媒質が空気5である分波素子1について説明した。しかし、この媒質としては、屈折率1.01以下のものであれば、空気5の代わりに用いることが可能である。
さらに、上述した実施の形態1では、4個のフィルターF1、F2、F3、F4を有する分波素子1を用いて、入射光Rを4つの波長域の光R1〜R4に分波する場合について説明した。しかし、入射光Rを複数(2つ以上)の波長域の光に分波する場合に本発明を同様に適用することも勿論できる。
本発明は、光通信その他の用途(例えば、色温度計等の受光センサー)に用いることができる。
1……分波素子
2……支持体
2a……一方の開口部(開口部)
2b……他方の開口部
2c……透明板取付部
2d……切り欠き部
2e……フィルター位置決め部
2f……入射光取込口部
3……ミラー
5……空気(媒質)
6……透明板
7……ガラスブロック
F1……第1のフィルター
F2……第2のフィルター
F3……第3のフィルター
F4……第4のフィルター
L1……間隔
R……入射光

Claims (8)

  1. それぞれ異なる波長域の光だけを透過する複数のフィルターが配置されるとともに、これらのフィルターに対向してミラーが配置され、異なる複数の波長域の光を成分として含む入射光が前記各フィルターおよび前記ミラーによる反射を繰り返すように構成することにより、この入射光を波長域ごとに分離して射出する分波素子であって、
    筒状を呈し、温度0℃〜80℃における線膨張係数が60×10 -7 〜120×10 -7 /Kである支持体を有し、
    この支持体には、前記複数のフィルターおよび前記ミラーによる前記入射光の反射が所定の角度で行われるように、当該複数のフィルターおよび当該ミラーが所定の間隔を置いて互いに対向して配置され、
    筒状の前記支持体の内部の前記複数のフィルターと前記ミラーとの間には、前記入射光の光路として使用される部分に屈折率1.01以下の媒質が充填され
    前記入射光を透過する透明板が前記支持体に設けられ、前記透明板に前記複数のフィルターが取り付けられ、
    前記支持体の開口部には、前記透明板が取り付けられる透明板取付部が設けられ、前記複数のフィルターを位置決めするフィルター位置決め部が設けられていることを特徴とする分波素子。
  2. 前記支持体が結晶材からなることを特徴とする請求項1に記載の分波素子。
  3. 前記媒質が空気であることを特徴とする請求項1または2に記載の分波素子。
  4. 前記複数のフィルターおよび前記ミラーは、当該フィルターの反射面と当該ミラーの反射面とが互いに平行になるように設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の分波素子。
  5. 前記支持体の一方の開口部に前記複数のフィルターが並んで配置されるとともに、前記支持体の他方の開口部に前記ミラーが配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の分波素子。
  6. 前記透明板に前記複数のフィルターがオプティカルコンタクトによって接合されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の分波素子。
  7. 前記透明板に前記複数のフィルターが粘度0.7Pa・s以下の接着剤で接着されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の分波素子。
  8. 前記支持体の開口部には、前記複数のフィルターを挿入可能な切り欠き部が側壁に形成され、
    フィルター位置決め部は、前記複数のフィルターの挿入完了状態で当該複数のフィルターを位置決めするように設けられていることを特徴とする請求項またはに記載の分波素子。
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