JP6337339B2 - キャニスタ - Google Patents

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Description

本発明は、車両の燃料タンクから蒸発した燃料蒸気を処理するキャニスタに関する。
キャニスタは、車両の燃料タンクから蒸発した燃料蒸気(ガソリン蒸気等)を活性炭等の吸着剤に吸着させて、蓄えておき、蓄えた燃料をパージによりエンジンの吸気通路へ放出するものである。
実開平2−34750号公報
キャニスタには、燃料タンク側と接続されるポート、エンジンの吸気通路(吸気マニホールド等)と接続されるポート、大気と連通するポート(以降、大気ポートと呼ぶ。)が設けられており、通常は、大気ポートから燃料が漏れることはない。しかしながら、燃料タンク内のバルブ等の部品に異常が発生した場合には、この大気ポートから燃料が漏れるおそれがある。
大気ポートにキャップを被せているキャニスタもあるが、燃料が漏れた場合には、キャニスタの側面を伝って漏れるため、燃料の漏洩経路、滴下位置を規制することができない。一方、大気ポートにコネクタとホースを接続して、燃料の滴下位置を規制しているキャニスタもあるが、部品点数が多いため、製造コストが高くなっている。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、部品点数を抑えた低い製造コストで、燃料の漏洩経路、滴下位置を規制することができるキャニスタを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係るキャニスタは、
仕切板で仕切られた第1の部屋と第2の部屋とを有し、前記第1の部屋又は前記第2の部屋のいずれかの上面に設けられて大気と連通する大気ポートを備え、車両の燃料タンクから蒸発した燃料蒸気を処理するキャニスタにおいて、
前記大気ポートの周囲の前記上面に第1の溝を設け、
前記仕切板上の前記上面に形成されて、前記第1の溝と接続すると共に少なくとも一方の端部が当該キャニスタの側面まで延びる第2の溝を設けた
ことを特徴とする。
第1の発明によれば、大気ポートを通じて漏出した燃料は、まず第1の溝に流入した後、第1の溝と接続する第2の溝に流入するため、大気ポートから漏出した燃料の流れる方向を規制することができる。これにより、キャニスタの周囲に配置される車両部品のレイアウトの自由度が向上する。
第2の溝の少なくとも一方の端部がキャニスタの側面まで延びることで、大気ポートから漏出した燃料を第1及び第2の溝に滞留させることなく、速やかに一定の方向に誘導することができる。これにより、燃料の流出方向を更に規制することが可能となる。
第2の溝がキャニスタの上面において仕切板上に設けられることで、溝の形成に伴うキャニスタ上面の薄肉化を防ぐことができる。又、キャニスタ上面の内部側に補強部材を追加することなく、キャニスタの上面に溝を設けることができ、キャニスタの内部構造を簡素化することができる。
上記課題を解決する第2の発明に係るキャニスタは、
上記第1の発明に記載のキャニスタにおいて、
前記キャニスタの側面に形成されて前記第2の溝の前記一方の端部と接続すると共に、当該キャニスタの下部まで延びる第3の溝を設けた
ことを特徴とする。
ここで、第3の溝は鉛直方向に対して傾斜して設けられてもよい。
第2の発明によれば、第2の溝の一方の端部と接続してキャニスタの下部まで延びる第3の溝を設けることで、大気ポートから漏出した燃料の漏洩経路を規制すると共に滴下位置を規制することができる。
又、第3の溝を鉛直方向に対して傾斜して設けることにより、漏出した燃料の漏洩経路を規制すると共に、任意の滴下位置に誘導すること、つまり、特定の滴下位置に規制することができる。これにより、キャニスタの周囲のレイアウトの自由度が更に向上する。
上記課題を解決する第3の発明に係るキャニスタは、
上記第1又は第2の発明に記載のキャニスタにおいて、
前記第3の溝は、前記仕切板に沿って形成される
ことを特徴とする。
第3の発明によれば、第3の溝を仕切板に沿って形成することで、キャニスタ側面の薄肉化を防ぐことができると共に、キャニスタ内部の形状が簡素化され、生産性が向上する。
上記課題を解決する第4の発明に係るキャニスタは、
上記第1〜第3のいずれか1つの発明に記載のキャニスタにおいて、
前記キャニスタは、前記第1の部屋又は前記第2の部屋の一方の上面に設けられて前記車両の吸気通路と連通するパージポートと、前記第1の部屋又は第2の部屋の他方の側面に設けられて前記キャニスタを前記車両の車体に固定する固定部材とを備える
ことを特徴とする。
第4の発明によれば、キャニスタの第1の部屋又は第2の部屋の一方の上面にパージポートに配置すると共に、他方の側面にキャニスタを車体に固定する固定部材を配置することで、パージ・ソレノイド・バルブで発生し、パージポートに伝達される脈動をパージポートが配置される側のキャニスタ内部で減衰し、固定部材を介して車両に伝達される脈動を低減することができる。これにより、車両の静粛性が向上する。
本発明によれば、車両に用いるキャニスタにおいて、部品点数を抑えた低い製造コストで、燃料の漏洩経路、滴下位置を規制することができる。
本発明に係るキャニスタを説明する図であり、(a)は、その斜視図であり、(b)は、その上面図である。 図1に示したキャニスタの側面に溝を設けた構成を示す図であり、(a)は、鉛直方向に設けた溝を有するキャニスタの側面図であり、(b)は、(a)に示した溝の他の構成を示す斜視図である。 図1に示したキャニスタの側面に溝を設けた他の構成を示す図であり、鉛直方向に対して斜めに設けた溝を有するキャニスタの側面図である。 本発明に係るキャニスタの車体側への取り付けを説明する斜視図である。
以下、本発明に係るキャニスタの実施形態について、図1〜図4を参照して、説明を行う。
(実施例1)
図1は、本実施例のキャニスタを説明する図であり、図1(a)は、その斜視図、図1(b)は、その上面図である。又、図2〜図3は、図1に示したキャニスタの側面に溝を設けた構成を示す図であり、図2(a)は、鉛直方向に設けた溝を有するキャニスタの側面図であり、図2(b)は、図2(a)に示した溝の他の構成を示す斜視図であり、図3は、鉛直方向に対して斜めに設けた溝を有するキャニスタの側面図である。又、図4は、本実施例のキャニスタの車体側への取り付けを説明する斜視図である。
本実施例のキャニスタ10も、車両の燃料タンク(図示省略)から蒸発した燃料蒸気(ガソリン蒸気等)を活性炭等の吸着剤に吸着させて、蓄えておき、蓄えた燃料をパージによりエンジンの吸気通路(吸気マニホールド等;図示省略)へ放出するものである。
キャニスタ10は、その上面11a及び11bが略円形状、その側面(外周面)11cが円筒形状となっており、全体として、円柱形状となっている。側面11cを円筒形状とすることにより、その壁面剛性を向上させている。又、キャニスタ10は、底面11d(図2(a)参照)を除いて、一体成形で形成されており、吸着剤を内部に充填後、側面11cの下部に底面11dを溶着しており、この部分には、鍔状の溶着部11eが形成されている。
図示はしていないが、キャニスタ10の内部は、仕切板により主室(第1の部屋)と副室(第2の部屋)に仕切られており、主室及び副室には、各々、活性炭等の吸着剤が充填されている。ここでは、仕切板は、上面視で、主室側の面積が副室の面積より大きくなるように、直線に配置されている。つまり、円柱形状のキャニスタ10を縦割りし、主室の体積が副室の体積より大きくなるように配置されている。なお、仕切板はキャニスタ10の底面11dまでは伸びておらず、キャニスタ10の下部で主室と副室が連通している。
そして、キャニスタ10の主室がある方の上面11aには、主室と連通すると共に燃料タンク側と接続されるタンクポート12と、主室と連通すると共にエンジンの吸気通路と接続されるパージポート13とが設けられている。このパージポート13は、上面11aの中心(例えば、面積中心)に配置されており、このようにして、キャニスタ10の側面11c及び仕切板から最も離れた位置に、パージポート13を配置するようにしている。
又、キャニスタ10の副室がある方の上面11bには、副室と大気とを連通する大気ポート14が設けられており、図示はしていないが、副室側の上面11bを2等分する直径の線上に配置されている。
大気ポート14の周囲の上面11bには、円筒状の大気ポート14の外周に沿って、燃料の漏洩経路を構成する円環状の第1の溝15が形成されており、更に、この第1の溝15に接続するように、燃料の漏洩経路を構成する第2の溝16が形成されている。ここでは、仕切板の上部となる上面に第2の溝16が形成されており、第2の溝16の両端部がキャニスタ10の側面11cまで延びるように形成されている。なお、第2の溝16の一方の端部のみがキャニスタ10の側面11cまで延びるように形成されていても良い。
このように、第2の溝16の端部がキャニスタ10の側面11cまで延びているので、大気ポート14から漏出した燃料を第1の溝15及び第2の溝16に滞留させることなく、速やかに誘導することができる。又、第2の溝16を直線状としたので、キャニスタ10の上面に簡単に第2の溝16を設けることができる。加えて、キャニスタ10の上面において、第2の溝16が仕切板上に設けられることで、第2の溝16の形成に伴うキャニスタ10上面の薄肉化を防ぐことができる。このため、キャニスタ10上面の内部側に補強部材を追加することなく、キャニスタ10の上面に第2の溝16を設けることができ、キャニスタ10の内部構造を簡素化することができる。又、キャニスタ10を樹脂で成形する場合には、樹脂の流動性を向上させることができ、キャニスタ10の生産性が向上することになる。
このような第1の溝15及び第2の溝16も、キャニスタ10の中空の筐体11となる上面11a、11b及び側面11cや仕切板等と共に、一体で形成することができる。
このような構成により、もし、燃料タンク内のバルブ等の部品に異常が発生して、大気ポート14から燃料が漏れた場合には、まず、第1の溝15に漏れた燃料が流れ込み、その後、第2の溝16により、側面11cの方へ導かれることになる。このようにして、部品点数を抑えた低い製造コストで、燃料の漏洩経路を規制することができる。これにより、キャニスタ10の周囲に配置される車両部品のレイアウトの自由度が向上する。又、大気ポート14から漏出した燃料を第1の溝15及び第2の溝16に滞留させることなく、速やかに一定の方向に誘導することができる。
なお、第1の溝15の周囲の上面11bには、複数の爪17が設けられており、これらの爪17を用いて、図4に示すキャップ18を大気ポート14に取り付け、大気ポート14の上方及び周囲を覆って、外部からの異物の侵入を防ぐようになっている。
更に、図2〜図3に示すように、第2の溝16の少なくとも一方の端部側の側面11cに、燃料の漏洩経路を構成する他の溝を設けた構成としても良い。
例えば、図2(a)では、鉛直方向に形成した第3の溝21を設けており、その上端が第2の溝16の端部と接続されて、キャニスタ10の下部まで延びており、その下端となるキャニスタ10の溶着部11eの上面には、第3の溝21の両側に沿って、突起部22が設けられている。この第3の溝21は、キャニスタ10の内部の仕切板に沿って形成されている。なお、突起部22に代えて、図2(b)に示すように、キャニスタ10の気密性に影響が無い範囲で、溶着部11eの一部を切り欠いて、第3の溝21と接続した切欠部23を設けるようにしても良い。
このような第3の溝21及び突起部22(又は、切欠部23)も、キャニスタ10の筐体11となる上面11a、11b及び側面11c等と共に、一体で形成することができる。
このような構成により、もし、燃料タンク内のバルブ等の部品に異常が発生して、大気ポート14から燃料が漏れた場合には、第1の溝15及び第2の溝16により側面11cの方へ導かれた燃料は、第3の溝21及び突起部22(又は、切欠部23)により、キャニスタ10の溶着部11eの特定の位置へ導かれることになる。このようにして、部品点数を抑えた低い製造コストで、漏れた燃料の漏洩経路を規制すると共に滴下位置を規制することができる。又、第3の溝21を仕切板に沿って形成することで、キャニスタ10の側面の薄肉化を防ぐことができ、キャニスタ10の内部構造を簡素化することができると共に、キャニスタ10を樹脂で成形する場合には、樹脂の流動性を向上させることができるため、キャニスタ10の生産性が向上する。
又、図3では、鉛直方向に対して斜めに形成した他の第3の溝24を設けており、その上端が第2の溝16の端部と接続されて、キャニスタ10の下部まで延びており、その下端となるキャニスタ10の溶着部11eの上面には、他の第3の溝24の両側に沿って、突起部25が設けられている。なお、突起部25に代えて、図2(b)に示した切欠部23のように、溶着部11eの一部を切り欠いて、他の第3の溝24と接続した切欠部を設けるようにしても良い。又、他の第3の溝24は、側面11cに螺旋状に形成しても良い。
このような他の第3の溝24及び突起部25(又は、切欠部)も、キャニスタ10の筐体11となる上面11a、11b及び側面11c等と共に、一体で形成することができる。
このような構成により、もし、燃料タンク内のバルブ等の部品に異常が発生して、大気ポート14から燃料が漏れた場合には、第1の溝15及び第2の溝16により側面11cの方へ導かれた燃料は、他の第3の溝24及び突起部25(又は、切欠部)により、キャニスタ10の溶着部11eの特定の位置へ導かれることになる。このようにして、部品点数を抑えた低い製造コストで、漏れた燃料の漏洩経路を規制すると共に滴下位置を規制することができる。これにより、キャニスタ10の周囲のレイアウトの自由度が更に向上する。
加えて、キャニスタ10の副室側の側面11cには、図4にも示すように、逆台形状の固定部材31が設けられている。この固定部材31は、副室側の側面11cの中央部分に、言い換えると、主室と副室を仕切る仕切板から最も離れた位置に配置することが望ましい。そして、車両のボデー(車体)側には、逆台形状の保持部材32を取り付けており、この保持部材32に固定部材31を保持させることにより、キャニスタ10をボデー側に固定している。
キャニスタ10では、内部に吸着した燃料蒸気を脱離させるため、エンジンのインテーク・マニホールドの圧力(負圧)を利用して、パージ・ソレノイド・バルブを所定周期で開弁することにより、キャニスタ10をパージポート13から負圧吸引し、内部に吸着した燃料蒸気をインテーク・マニホールド内へ導入して、エンジンの筒内で燃料を燃焼させる燃料処理を行っている(キャニスタ・パージ)。
キャニスタ・パージのときは、パージ・ソレノイド・バルブの開弁周期に伴い、パージ脈動が発生する。このパージ脈動がキャニスタ10に伝達され、更に、キャニスタ10を固定しているボデー側にも伝達されて、脈動音として車室内に侵入することがある。
従来は、一般的に、キャニスタの搭載方法(ボデー感度の低いところへの配置、質量のある部材への固定、弾性支持により伝達係数を低下させる)を工夫したり、脈動低減部品(チャンバー、パージホース材質、パージホース長の延長)を用いたりすることで、脈動音を低減させていたが、非常に高いコストとなっていた。
そこで、発明者等はキャニスタ10が主室と副室とから構成されていることに着目し、低い製造コストで、脈動音の影響を小さくするため、上述したように、ボデー側に近い固定部材31をキャニスタ10の副室側の側面11cに配置している。上述した脈動はパージポート13を設けたキャニスタ10の主室側の内部で減衰するので、仕切板から最も離れた副室側の側面11cの位置に固定部材31を配置すると、脈動が極力影響を及ぼさない位置となる。このような配置は、構成も簡単で、製造も容易であり、低い製造コストで、脈動音の影響を小さくすることができる。このようにして、固定部材31を介して車両側に伝達される脈動を低減することができる。これにより、車両の静粛性が向上する。
本発明は、車両のキャニスタに好適なものである。
10 キャニスタ
11 筐体
14 大気ポート
15 第1の溝
16 第2の溝
21 第3の溝
22 突起部
23 切欠部
24 他の第3の溝
25 突起部
31 固定部材

Claims (4)

  1. 仕切板で仕切られた第1の部屋と第2の部屋とを有し、前記第1の部屋又は前記第2の部屋のいずれかの上面に設けられて大気と連通する大気ポートを備え、車両の燃料タンクから蒸発した燃料蒸気を処理するキャニスタにおいて、
    前記大気ポートの周囲の前記上面に第1の溝を設け、
    前記仕切板上の前記上面に形成されて、前記第1の溝と接続すると共に少なくとも一方の端部が当該キャニスタの側面まで延びる第2の溝を設けた
    ことを特徴とするキャニスタ。
  2. 請求項1に記載のキャニスタにおいて、
    前記キャニスタの側面に形成されて前記第2の溝の前記一方の端部と接続すると共に、当該キャニスタの下部まで延びる第3の溝を設けた
    ことを特徴とするキャニスタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のキャニスタにおいて、
    前記第3の溝は、前記仕切板に沿って形成される
    ことを特徴とするキャニスタ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のキャニスタにおいて、
    前記キャニスタは、前記第1の部屋又は前記第2の部屋の一方の上面に設けられて前記車両の吸気通路と連通するパージポートと、前記第1の部屋又は第2の部屋の他方の側面に設けられて前記キャニスタを前記車両の車体に固定する固定部材とを備える
    ことを特徴とするキャニスタ。
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