JP6335256B1 - 手動式伸縮ジャッキの清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手動式伸縮ジャッキの段替え時間を短くする清掃装置の提供。【解決手段】手動式伸縮ジャッキ10を軸線L1方向が実質的に水平になるようにセッティングするために2つのエンドプレート15、15を載置させる載置部21が上部に設けられているフレーム2と、当該載置部21にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の軸線L1を中心にしてエンドプレート15を水平方向で挟装するジャッキ位置決め部3と、一対の円盤状枠体41、42間の外周端に当該円盤状枠体41、42の回転中心から放射状に8つのブレード部材43が等間隔で配置され、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の4つの把手12が個々に8つのブレード部材43間の穴に貫入するようにフレーム2に対して回動自在に設けられているディスクローラ4と、ディスクローラ4を回転させるモータ駆動機構5とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、おねじ体の軸線から放射状に複数の把手が等間隔で突設されたハンドルで、前記おねじ体を回動させることによって2つのエンドプレート間の長さが伸縮する手動式伸縮ジャッキの前記おねじ体を清掃する手動式伸縮ジャッキの清掃装置に関する。
従来、工事現場においては、土留材として使用される切梁材及び腹起材として使用されるH形鋼や、切梁材の長さ調整用の部材として用いられる手動式伸縮ジャッキ(所謂、キリンジャッキ)が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。なお、手動式伸縮ジャッキは、両端ねじ切りのおねじ体の回転により当該おねじ体の両端部に螺合しためねじ体が互いに接近又は離反することで、切梁材の長さを調整することができる。また、おねじ体には当該おねじ体を回転させるためのハンドルが嵌着され、各めねじ体には端面に矩形状のエンドプレートが結合されている。
このようなH形鋼や手動式伸縮ジャッキは、近年はレンタルされるケースが多く、工事現場にて使用後は持ち主であるレンタル会社に返却されて次のレンタルのために保管されている。この際、手動式伸縮ジャッキはおねじ体のねじ部にグリスが塗布されているので、工事現場においてはコンクリート飛沫や泥土などが付着してヘドロ状態になる。
このヘドロ状態のグリスを除去する場合、手動式伸縮ジャッキを最大に伸ばした状態でおねじ体のねじ部に付着したヘドロ状態のグリスを、ワイヤーブラシや木材(竹、木)のヘラなどを使用して削ぎ落とす必要があるので、多くの労力と時間がかかり作業性が悪く人件コストが上がる難点があった。
これに対して、このような手動式伸縮ジャッキを清掃するために専用のねじ掃除機が開発されている(例えば、非特許文献1参照。)。このねじ掃除機は、手動式伸縮ジャッキをセッティングするための左用セッティング部及び右用セッティング部と、左用セッティング部及び右用セッティング部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキのハンドルに突設された複数の把手を回転移動させるハンドル回転動作部とから構成されている。
左用セッティング部及び右用セッティング部には、それぞれ上部クランパと下部クランプと操作盤とを備えている。ハンドル回転動作部には、駆動チェーンが側面から見てL字状に配設されている。この駆動チェーンには、手動式伸縮ジャッキのハンドルの把手に係合する係合体が複数突設されている。
このように構成されたねじ掃除機で手動式伸縮ジャッキのおねじ体のねじ部を清掃するには、まず、クレーンやフォークリフト等によって手動式伸縮ジャッキを左用セッティング部及び右用セッティング部の載置台に載置する。この際、手動式伸縮ジャッキの長さ方向の大きさに応じて左用セッティング部及び右用セッティング部を適宜、手動移動させる。そして各セッティング部の操作盤により上部クランパで手動式伸縮ジャッキのエンドプレートを固定する。
手動式伸縮ジャッキのエンドプレートを固定後、左用セッティング部の操作盤によりハンドル回転動作部を手動式伸縮ジャッキのハンドルの把手に係合可能な位置まで電動移動させる。
このようにして手動式伸縮ジャッキをねじ掃除機にセッティングすることで、左用セッティング部の操作盤でハンドル回転動作部の駆動チェーンを正転移動させると、手動式伸縮ジャッキを伸長させることができ、駆動チェーンを逆転移動させると、手動式伸縮ジャッキを短縮させることができる。
したがって、ねじ掃除機で手動式伸縮ジャッキを伸長させながら、ヘドロ状態のグリスを、ワイヤーブラシや木材(竹、木)のヘラなどを使用して削ぎ落とすことができる。
なお、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキを清掃する場合には、ボルト締結による下部クランプ段替えと上部クランパ段替えとが必要になる。この段替え用の下部クランプ及び上部クランパは段替え冶具ボックスに収納されている。
特開平6−219691号公報
キリンジャッキの掃除機1−YouTube(登録商標)、[平成28年8月31日検索]、インターネット〈URL:www.youtube.com/watch?v=5kjZgG3E7Lo〉
しかしながら、背景技術に記載した非特許文献1に開示されたねじ掃除機では、左用セッティング部、右用セッティング部、及びハンドル回転動作部にはそれぞれ複雑な駆動機構が組み込まれていることから、装置自体をコンパクト化することが難しいので、設置場所が限られてしまう難点があった。
また、手動式伸縮ジャッキのセッティングでは、クレーンやフォークリフト等による載置行程、左用セッティング部及び右用セッティング部の手動移動行程、上部クランパによる手動式伸縮ジャッキのエンドプレートの固定行程、及びハンドル回転動作部の電動移動行程が必要になるので、セッティングのための行程が多くなる難点があった。
さらに、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキへの段替えでは、ボルト締結による下部クランプ段替え行程及び上部クランパ段替え行程が必要になるので、段替え時間が長くなる難点があった。
本発明は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、設置場所が限定されず、而も手動式伸縮ジャッキのセッティングのための行程が少なくなると共に大きさの異なる手動式伸縮ジャッキへの段替え時間を短くすることができる手動式伸縮ジャッキの清掃装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の第1の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置は、おねじ体の軸線から放射状に複数の把手が等間隔で突設されたハンドルで、おねじ体を回動させることによって2つのエンドプレート間の長さが伸縮する手動式伸縮ジャッキのおねじ体を清掃するための清掃装置で、フレームとジャッキ位置決め部とディスクローラとモータ駆動機構とを備えているものである。なお、本明細書において「突設」とは突き出した状態に設けることを意味する。
フレームは、手動式伸縮ジャッキを軸線方向が実質的に水平になるようにセッティングするために2つのエンドプレートを載置させる載置部が上部に設けられているものである。
ジャッキ位置決め部は、載置部に設けられ、当該載置部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキの軸線を中心にしてエンドプレートを水平方向で挟装するものである。なお、本明細書において「挟装」とははさんだように装着することを意味する。
ディスクローラは、一対の円盤状枠体間の外周端に当該円盤状枠体の回転中心から放射状に複数のブレード部材が等間隔で配置され、載置部及びジャッキ位置決め部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキの複数の把手が個々に複数のブレード部材間の穴に貫入するようにフレームに対して回動自在に設けられているものである。なお、本明細書において「回動」とは正逆方向に円運動することを意味する。
モータ駆動機構は、フレームに設けられ、ディスクローラを回転させるものである。
このような第1の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、手動式伸縮ジャッキをフレームの載置部に載置するだけで手動式伸縮ジャッキの両端に位置する各エンドプレートを各ジャッキ位置決め部で挟装させることができることから、ディスクローラをモータ駆動機構で回転させると、ディスクローラの複数のブレード部材で伸縮ジャッキの複数の把手を回転移動させることができるので、モータ駆動機構でディスクローラを正回転させると手動式伸縮ジャッキの2つのエンドプレート間の長さを伸長させることができ、モータ駆動機構でディスクローラを逆回転させると手動式伸縮ジャッキの2つのエンドプレート間の長さを短縮させることができる。したがって、手動式伸縮ジャッキを伸縮させている間におねじ体にブラシを押圧させているだけで、当該おねじ体を清掃することができる。
このように、1つのフレームに、ジャッキ位置決め部、ディスクローラ、及びモータ駆動機構を備えるだけで、上述のようにおねじ体を清掃することができるので、設置場所が限定されず、而も手動式伸縮ジャッキのセッティングのための行程が少なくなると共に大きさの異なる手動式伸縮ジャッキへの段替え時間を短くすることができる。
本発明の第2の態様は第1の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置において、ディスクローラの複数のブレード部材は、当該ディスクローラが回転しているときに当該複数のブレード部材間の穴と、手動式伸縮ジャッキの複数の把手とがそれぞれ個別に順次噛み合うような数である。
このような第2の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、手動式伸縮ジャッキのおねじ体を等速回転させることができるので、ブラシ清掃がやり易くなる。
本発明の第3の態様は第1の態様又は第2の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置において、スライド棒とハンドルアームとを備えているものである。
スライド棒は、載置部及びジャッキ位置決め部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキの軸線に対して実質的に平行な状態でフレームに設けられているものである。
ハンドルアームは、スライド棒に回動自在且つスライド自在に嵌合され、載置部及びジャッキ位置決め部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキのおねじ体を清掃するためのブラシが設けられているものである。
また、スライド棒は、載置部及びジャッキ位置決め部にセッティングされた手動式伸縮ジャッキのおねじ体に向けてハンドルアームを回転させると、ブラシが当該おねじ体に圧接可能なフレームの位置に配置されているものである。
このような第3の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、手動式伸縮ジャッキの2つのエンドプレート間の長さを伸縮させている間にハンドルアームをおねじ体に押し付けるだけで、ブラシでおねじ体を清掃することができる。
本発明の第4の態様は第1の態様乃至第3の態様のうち何れか1つの態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置において、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキのエンドプレートを載置すると共に水平方向で挟装するために、一対の側面部をそれぞれ一方向に突出した状態で対向配置するように連結する連結部を有することでコの字形に形成されるジャッキ位置決め冶具がジャッキ位置決め部に回動軸によって回動自在に設けられているものである。
このようなジャッキ位置決め冶具は、一対の側面部がエンドプレートを挟装する手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転すると、開口側が上側に位置すると共にエンドプレートを載置する連結部に設けられた係止部が載置部に係止されているものである。
このような第4の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、伸縮ジャッキのエンドプレートは耐力が小さいほどエンドプレートが小さくなることから、そのエンドプレートの大きさに応じたジャッキ位置決め冶具を設けることで、手動式伸縮ジャッキの軸線位置を一定位置にすることができる。したがって、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキでもおねじ体を清掃することができる。
本発明の第5の態様は第4の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置において、大きさの異なるエンドプレートを有する手動式伸縮ジャッキが3種類以上ある場合には、各大きさの異なるエンドプレートに対応するジャッキ位置決め冶具がそれぞれ回動軸に回動自在に設けられているものである。このような複数のジャッキ位置決め冶具は手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転している場合には、上から下に向かって順次位置決めされるエンドプレートの大きさが大きくなるように積層され、且つ最下層のジャッキ位置決め冶具以外のジャッキ位置決め冶具は係止部が下層のジャッキ位置決め冶具に係止されている。
このような第5の態様である手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、3種類以上の伸縮ジャッキに対応させることができる。
本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置によれば、設置場所が限定されず、而も手動式伸縮ジャッキのセッティングのための行程が少なくなると共に大きさの異なる手動式伸縮ジャッキへの段替え時間を短くすることができる。
本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置における好ましい実施の形態例を示す図で、(A)は正面図、(B)はディスクローラの動作説明図である。 (A)は図1の(A)の左側面図、(B)は図1(B)の右側面図である。 本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置の構成要素であるスライド棒及びハンドルアームを示す説明図である。 手動式伸縮ジャッキを示す図で、(A)は正面図、(B)は側面図である。
以下、本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置を実施するための形態例について説明する。本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置は、おねじ体の軸線から放射状に4つの把手が等間隔で突設されたハンドルで、おねじ体を回動させることによって2つのエンドプレート間の長さが伸縮する手動式伸縮ジャッキのおねじ体を清掃するためのものである。
手動式伸縮ジャッキは図4に示すように、おねじ体11と、円筒状の基部に当該円筒状の基部の円中心から放射状に4つの把手12が等間隔で突設され当該基部がおねじ体11の軸両端間に嵌着されたハンドル13と、端面に矩形状のエンドプレートが結合されおねじ体の両側にそれぞれ螺合されるめねじ体14とを備えている。ここで、「嵌着」とは、嵌めることによって部材をくっつけることを意味する。このように構成された両ねじタイプの手動式伸縮ジャッキ10は、一端側に右ねじ、他端側に左ねじが設けられているので、ハンドル13でおねじ体11を回動させることによって2つのエンドプレート15、15間の長さを伸縮させることができる。
このような手動式伸縮ジャッキ10を清掃するための清掃装置は図1(A)に示すように、フレーム2とジャッキ位置決め部3とディスクローラ4とモータ駆動機構5とを備えている。
フレーム2は、手動式伸縮ジャッキ10を軸線方向が実質的に水平になるようにセッティングするために2つのエンドプレート15、15を載置させる載置部21が上部フレーム22に設けられ、当該載置部21や、後述するジャッキ位置決め部3、ディスクローラ4及びモータ駆動機構5を設けられるように、鋼材等の素材にて適宜枠組みされている。このようなフレーム2は、例えば、矩形状の上部フレーム22と、矩形状の下部フレーム23と、上部フレーム22及び下部フレーム23を四隅で固定する支柱フレーム24とから構成されている。
ジャッキ位置決め部3は、上部フレーム22に設けられ、載置部21にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の軸線L1を中心にしてエンドプレート15を水平方向で挟装するもので、フレーム2の長手方向両側に設けられている。即ち、図2(A)、(B)に示すように、2枚の板材31、32が上方に突出するように載置部21の幅方向両側に固定されている。
ディスクローラ4は図1(A)、(B)に示すように、一対の円盤状枠体41、42間の外周端に当該円盤状枠体41、42の回転中心から放射状に複数のブレード部材43が等間隔で配置されている。また、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の4つの把手12が個々に複数のブレード部材43間の穴に貫入するようにフレーム2に対して回動自在に設けられている。具体的には、ディスクローラ4は、下部フレーム23に固定された2つのピローブロック25、25に軸支された回動軸26に固定されている。
なお、フレーム2の載置部21には、このディスクローラ4を上側に突出させることができる空間27が穿設されている。ここで、「穿設」とは、穴をあけることを意味する。このようにフレーム2の載置部21の空間27からディスクローラ4を突出させることで、当該ディスクローラ4の外周側面と、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジヤッキ10のハンドル13の外周側面とを対向配置させることできる。
また、ピローブロック25は、圧縮コイルばね281を介在させて下部フレーム23に固定するサスペンション機構28を設けることで、当該ピローブロック25がディスクローラ4の異常な機械振動により破損してしまうことを防ぐことができる。即ち、圧縮コイルばね281がディスクローラ4の異常な機械振動を吸収するように下部フレーム23に配置されている。
具体的には、このピローブロック25を下部フレーム23に固定するために、ウエブ291と、ウエブ291の両端に一体に設けられた一対のフランジ292、293とを有するみぞ形鋼29が用いられ、このみぞ形鋼29は、一対のフランジ292、293を上下に位置させて下部フレーム23上に固定されている。そして、ねじ282、圧縮コイルばね281及びダブルナット283からなるサスペンション機構28を用いて、ピローブロック25を上フランジ292の上面に固定することで、圧縮コイルばね281の弾性力によりディスクローラ4の異常な機械振動を吸収することができる。
また、回動軸26の軸線L2は、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の軸線L1に対して平行に配置されていることから、この回動軸26を介してディスクローラ4を回転させると、手動式伸縮ジャッキ10の1つの把手12を、ディスクローラ4の1つのブレード部材43によって押圧することができるので、この動作を手動式伸縮ジャッキ10の4つの把手14と、ディスクローラ4の複数のブレード部材43とによって順次繰り返すことで、手動式伸縮ジャッキ10の2つのエンドプレート15、15間の長さを伸縮させることができる。
このようなディスクローラ4の複数のブレード部材43は、当該ディスクローラ4が回転しているときに当該複数のブレード部材43間の穴と、手動式伸縮ジャッキの4つの把手とがそれぞれ個別に順次噛み合うような数が好ましい。
具体的には、手動式伸縮ジャッキ10は、ハンドル13の直径が140mm、把手12のハンドル13の外周からの突出量が70〜80mm、把手12の直径が30mmとし、ディスクローラ4は、直径が600mm、一対の円盤状枠体41、42間の隙間が50mm、ブレード部材43の直径方向の厚みが50mm、ブレード部材43の外周方向における幅が50mmとし、さらに、手動式伸縮ジャッキ10の軸線L1と、ディスクローラ4(回動軸26)の軸線L2との間の距離を385mmとすると、ブレード部材43の数は8つになる。即ち、ディスクローラ4が回転しているときに8つのブレード部材43間の穴と、手動式伸縮ジャッキの4つの把手12とをそれぞれ個別に順次噛み合わせることができる。したがって、ディスクローラ4のブレード部材43の数は、手動式伸縮ジャッキ10の把手12の数と共に、これらの数値によって定まることがわかる。



モータ駆動機構5は、下部フレーム23に設けられ、ディスクローラ4を回転させるものである。具体的には、下部フレーム23に固定されたモータ51と、モータ51に設けた減速機51aの軸51bとディスクローラ4に固定された回動軸26とを接続するカップリング52とを備えている。このモータ51は、図示しないフットスイッチにより駆動させることで、足でオンオフ制御することができる。
また、本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置1は図1(A)、図2(A)、(B)、図3に示すように、スライド棒6とハンドルアーム7とを備えている。スライド棒6は、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10の軸線L1に対して実質的に平行な状態で上部フレーム22に設けられている。例えば、スライド棒6は、上部フレーム22の上面に設けられた一対の支持アーム221、222に固定されている。ハンドルアーム7は、スライド棒6に回動自在且つ軸線方向にスライド自在に嵌合され、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10のおねじ体11を清掃するためのブラシ71が設けられている。また、スライド棒6は、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされた手動式伸縮ジャッキ10のおねじ体11に向けてハンドルアーム7を回転させると、ブラシ71が当該おねじ体11に圧接可能な上部フレーム22の位置に配置されている。
このブラシ71は、おねじ体11のねじ穴に沿って移動可能に配置され、例えば3つのブラシがおねじ体11のねじ穴に沿って直列配置されている。また、このブラシ71は、おねじ体11のねじ穴に沿って移動させることができればよく、モータにて駆動される電動ブラシでもよい。
このようなハンドルアーム7は、上述した両ねじタイプの手動式伸縮ジャッキ10の場合には、ハンドルの両側に清掃するためのおねじ体11が存在することになるので、図3に示すように2つ設けるとよい。なお、片ねじタイプの手動式伸縮ジャッキの場合は一方のハンドルアームだけを使用することになる。
また、図1(A)、図2(A)、(B)に示すように、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキ10のエンドプレート15を載置すると共に水平方向で挟装するジャッキ位置決め冶具8がジャッキ位置決め部3に回動軸33によって回動自在に設けられている。このジャッキ位置決め冶具8は、一方の側面部81及び他方の側面部82をそれぞれ一方向に突出した状態で対向配置するように連結する連結部83を有することで断面コの字形に形成され、フレーム2の長手方向両側に設けられている。このようなジャッキ位置決め冶具8は、一対の側面部81、82がジャッキ位置決め部3として機能し、連結部83が載置部21として機能する。
このようなジャッキ位置決め冶具8は、手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転させると、開口側が上側に位置すると共に連結部83に設けられた係止部84が載置部21に係止される。
ここで、手動式伸縮ジャッキには、大きさの異なる複数種類のジャッキがある。これは、支保架構の土圧に対する支持力の強弱に応じて手動式伸縮ジャッキを使い分けるためである。この手動式伸縮ジャッキは小さいほど、その大きさに応じてエンドプレートも小さくなる。したがって、手動式伸縮ジャッキの大きさに応じたジャッキ位置決め冶具が必要になる。この場合、手動式伸縮ジャッキの軸線と、ディスクローラの軸線との間の距離を一定にできるようにジャッキ位置決め冶具を配置することが必要になるので、このジャッキ位置決め冶具は、ジャッキ位置決め部に設けられる回動軸33と、係止部との高さ方向の配置位置が重要になる。なお、清掃装置1で清掃する手動式伸縮ジヤッキ10は、ハンドル13の直径、把手12のハンドル13の外周からの突出量、把手12の直径が極端に異なるものは使用することができない。ディスクローラ4と適切に係合できなくなるからである。
即ち、伸縮ジャッキのエンドプレートは耐力が小さいほどエンドプレートが小さくなることから、そのエンドプレートの大きさに応じたジャッキ位置決め冶具を設けることで、手動式伸縮ジャッキの軸線位置を一定位置にすることができる。したがって、大きさの異なる手動式伸縮ジャッキでもおねじ体を清掃することができる。
なお、図1(A)、図2(A)、(B)においては、大きさの異なるエンドプレートを有する手動式伸縮ジャッキの3種類に対応させるので、各大きさの異なるエンドプレートに対応するジャッキ位置決め冶具がそれぞれ回動軸に回動自在に設けられている。第1のジャッキ位置決め冶具8は、上述したもので、中型の手動式伸縮ジヤッキに用いられ、第2のジャッキ位置決め冶具9は、小型の手動式伸縮ジヤッキに用いられる。また、載置部21及びジャッキ位置決め部3は、大型の手動式伸縮ジヤッキに用いられる。
第2のジャッキ位置決め冶具9は、第1のジャッキ位置決め冶具8と同様の構成で、一方の側面部91及び他方の側面部92をそれぞれ一方向に突出した状態で対向配置するように連結する連結部93を有することで断面コの字形に形成され、フレーム2の長手方向両側に設けられている。このような第2のジャッキ位置決め冶具9は、一対の側面部91、92がジャッキ位置決め部3として機能し、連結部93が載置部21として機能する。
また、第1のジャッキ位置決め冶具8及び第2のジャッキ位置決め冶具9に載置された手動式伸縮ジヤッキの水平面上における軸線L1の位置が、載置部21及びジャッキ位置決め部3に載置された手動式伸縮ジヤッキの水平面上における軸線L1の位置と一致するように、筒状スペーサ34、35が回動軸33の外周に挿嵌されている。ここで、「挿嵌」とは、差し込んで嵌めることを意味する。
具体的には、筒状スペーサ34は、ジャッキ位置決め部3の一方の板材31と第1のジャッキ位置決め治具8の一方の側面部81との間、及びジャッキ位置決め部3の他方の板材32と第1のジャッキ位置決め治具8の他方の側面部82との間にそれぞれ配置されている。また、筒状スペーサ35は、第1のジャッキ位置決め治具8の一方の側面部81と第2のジャッキ位置決め治具9の一方の側面部91との間、及び第1のジャッキ位置決め治具8の他方の側面部82と第2のジャッキ位置決め治具9の他方の側面部92との間にそれぞれ配置されている。
このような2種類のジャッキ位置決め冶具8、9は、手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転している場合には、上から下に向かって順次位置決めされるエンドプレートの大きさが大きくなるように積層され、且つ最下層のジャッキ位置決め冶具8以外のジャッキ位置決め冶具9は係止部94が下層のジャッキ位置決め冶具8の連結部83に係止されている。このようにジャッキ位置決め冶具を構成することで、3種類以上の手動式伸縮ジャッキに対応させることができる。
なお、図2(A)、(B)においては、手動式伸縮ジヤッキ10が、便宜上、二点鎖線で示すと共に、載置部21及びジャッキ位置決め部3、第1のジャッキ位置決め冶具8、第2のジャッキ位置決め冶具9それぞれに対応する手動式伸縮ジヤッキのエンドプレートが示してあるので、載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングされる大型の手動式伸縮ジヤッキのエンドプレートは符号15a、第1のジャッキ位置決め冶具8にセッティングされる中型の手動式伸縮ジヤッキのエンドプレートは符号15b、第2のジャッキ位置決め冶具9にセッティングされる小型の手動式伸縮ジヤッキのエンドプレートは符号15cでそれぞれ示してある。また、図1(A)には、中型の手動式伸縮ジヤッキ10が、便宜上、二点鎖線で示してある。
このように構成された本発明の手動式伸縮ジャッキの清掃装置1の動作について、以下、説明する。なお、大型の手動式伸縮ジャッキは載置部21及びジャッキ位置決め部3、中型の手動式伸縮ジヤッキは第1のジャッキ位置決め冶具8、小型の手動式伸縮ジヤッキは第2のジャッキ位置決め冶具9をそれぞれ用いてセッティングされる。また、各手動式伸縮ジヤッキのハンドルの把手の数は4つ、ディスクローラのブレード部材の数は8つとする。また、ディスクローラの回転数は、セッティングされた手動式伸縮ジャッキが跳ね上がらないような回転数に設定される。即ち、ディスクローラがこの手動式伸縮ジャッキの跳ね上がり動作により異常な機械振動が発生しないような回転数である。
例えば、図1(A)のように、中型の手動式伸縮ジヤッキ10を清掃するために、フレーム2の長手方向両側に設けられた各第1のジャッキ位置決め冶具8、8を手動式伸縮ジャッキ10の位置決め側に回転させることで、手動式伸縮ジヤッキ10を当該各第1のジャッキ位置決め冶具8、8にセッティングすることができる。即ち、ディスクローラ4の外周側面と、手動式伸縮ジヤッキ10のハンドル13の外周側面とを対向配置させることできる。
このように、中型の手動式伸縮ジャッキ10を各第1のジャッキ位置決め冶具8、8の連結部83に載置するだけで手動式伸縮ジャッキ10の両端に位置する各エンドプレート15、15を各第1のジャッキ位置決め冶具8、8の一対の側面部81、82で挟装させることができることから、ディスクローラ4をモータ駆動機構5で回転させると、ディスクローラ4の8つのブレード部材43で手動式伸縮ジャッキ10の4つの把手12を回転移動させることができるので、モータ駆動機構5でディスクローラ4を正回転させると手動式伸縮ジャッキ10の2つのエンドプレート15、15間の長さを伸長させることができ、モータ駆動機構5でディスクローラ4を逆回転させると手動式伸縮ジャッキ10の2つのエンドプレート15、15間の長さを短縮させることができる。
なお、ディスクローラ4の各ブレード部材43で手動式伸縮ジャッキ10のハンドル13の各把手12を介しておねじ体11を回転させているが、手動式伸縮ジャッキ10は重さが60kg〜200kg位あるので、ディスクローラ4を適切な回転数で回転させれば手動式伸縮ジャッキ10を跳ね上がらせることなく確実におねじ体11を回転させることができる。
このように、1つのフレーム2に、ジャッキ位置決め部3、ディスクローラ4、及びモータ駆動機構5を備えるだけで、上述のようにおねじ体11を清掃することができるので、設置場所が限定されず、而も手動式伸縮ジャッキ10のセッティングのための行程が少なくなると共に大きさの異なる手動式伸縮ジャッキへの段替え時間を短くすることができる。
なお、ディスクローラ4の8つのブレード部材43は、当該ディスクローラ4が回転しているときに当該8つのブレード部材43間の穴と、手動式伸縮ジャッキ10の4つの把手1とがそれぞれ個別に順次噛み合うような数であることから、手動式伸縮ジャッキ10のおねじ体11を等速回転させることができるので、ブラシ清掃がやり易くなる。
また、上述のようなスライド棒6とハンドルアーム7とを備えることで、手動式伸縮ジャッキ10の2つのエンドプレート15、15間の長さを伸縮させている間にハンドルアーム7をおねじ体11に押し付けるだけで、ブラシ71でおねじ体11を清掃することができるようになる。
また、フレーム2の長手方向両側に設けられた各第2のジャッキ位置決め冶具9、9を手動式伸縮ジャッキの位置決め側(内側方向)に回転させることで、小型の手動式伸縮ジヤッキを各第2のジャッキ位置決め冶具9、9にセッティングすることができ、さらに、フレーム2の長手方向両側に設けられた各第1のジャッキ位置決め冶具8、8及び各第2のジャッキ位置決め冶具9、9をそれぞれ退避側(外側方向)に回転させることで、大型の手動式伸縮ジヤッキを載置部21及びジャッキ位置決め部3にセッティングすることができる。なお、図1(A)においては、各第2のジャッキ位置決め冶具9、9をそれぞれ退避側(外側方向)に回転させた状態が、便宜上、二点鎖線で示してあるが、各第1のジャッキ位置決め冶具8、8もそれぞれ同様な状態で回転することになる。
即ち、載置部21及びジャッキ位置決め部3と、各第1のジャッキ位置決め冶具8、8と、各第2のジャッキ位置決め冶具9、9とは何れにおいても、ディスクローラ4の外周側面と、手動式伸縮ジヤッキのハンドルの外周側面とを、手動式伸縮ジャッキの軸線と、ディスクローラの軸線との間の距離を一定にした状態で対向配置させることできるので、上述のようなディスクローラ4の回転運動で手動式伸縮ジヤッキのおねじ体をブラシによって清掃することができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
1……手動式伸縮ジャッキの清掃装置
2……フレーム
21……載置部
3……ジャッキ位置決め部
33……回動軸
4……ディスクローラ
41、42……一対の円盤状枠体
43……ブレード部材
5……モータ駆動機構
6……スライド棒
7……ハンドルアーム
71……ブラシ
8……第1のジャッキ位置決め部
84……係止部
9……第2のジャッキ位置決め部
94……係止部

10……手動式伸縮ジャッキ
11……おねじ体
L1……軸線
12……把手
13……ハンドル
15……エンドプレート

Claims (5)

  1. おねじ体の軸線から放射状に複数の把手が等間隔で突設されたハンドルで、前記おねじ体を回動させることによって2つのエンドプレート間の長さが伸縮する手動式伸縮ジャッキの前記おねじ体を清掃するための清掃装置において、
    前記手動式伸縮ジャッキを軸線方向が実質的に水平になるようにセッティングするために前記2つのエンドプレートを載置させる載置部が上部に設けられているフレームと、
    前記載置部に設けられ、当該載置部にセッティングされた前記手動式伸縮ジャッキの前記軸線を中心にして前記エンドプレートを水平方向で挟装するジャッキ位置決め部と、
    一対の円盤状枠体間の外周端に当該円盤状枠体の回転中心から放射状に複数のブレード部材が等間隔で配置され、前記載置部及び前記ジャッキ位置決め部にセッティングされた前記手動式伸縮ジャッキの前記複数の把手が個々に前記複数のブレード部材間の穴に貫入するように前記フレームに対して回動自在に設けられているディスクローラと、
    前記フレームに設けられ、前記ディスクローラを回転させるモータ駆動機構とを備えていることを特徴とする手動式伸縮ジャッキの清掃装置。
  2. 前記ディスクローラの前記複数のブレード部材は、当該ディスクローラが回転しているときに当該複数のブレード部材間の穴と、前記手動式伸縮ジャッキの前記複数の把手とがそれぞれ個別に順次噛み合うような数であることを特徴とする請求項1記載の手動式伸縮ジャッキの清掃装置。
  3. 前記載置部及び前記ジャッキ位置決め部にセッティングされた前記手動式伸縮ジャッキの前記軸線に対して実質的に平行な状態で前記フレームに設けられているスライド棒と、
    前記スライド棒に回動自在且つスライド自在に嵌合され、前記載置部及び前記ジャッキ位置決め部にセッティングされた前記手動式伸縮ジャッキの前記おねじ体を清掃するためのブラシが設けられているハンドルアームとを備え、
    前記スライド棒は、前記載置部及び前記ジャッキ位置決め部にセッティングされた前記手動式伸縮ジャッキの前記おねじ体に向けて前記ハンドルアームを回転させると、前記ブラシが当該おねじ体に圧接可能な前記フレームの位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の手動式伸縮ジャッキの清掃装置。
  4. 大きさの異なる前記手動式伸縮ジャッキの前記エンドプレートを載置すると共に水平方向で挟装するために、一対の側面部をそれぞれ一方向に突出した状態で対向配置するように連結する連結部を有することでコの字形に形成されるジャッキ位置決め冶具が前記ジャッキ位置決め部に回動軸によって回動自在に設けられ、当該ジャッキ位置決め冶具は、前記一対の側面部が前記エンドプレートを挟装する前記手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転すると、開口側が上側に位置すると共に前記エンドプレートを載置する前記連結部に設けられた係止部が前記載置部に係止されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項に記載の手動式伸縮ジャッキの清掃装置。
  5. 前記大きさの異なるエンドプレートを有する前記手動式伸縮ジャッキが3種類以上ある場合には、前記各大きさの異なるエンドプレートに対応する前記ジャッキ位置決め冶具がそれぞれ前記回動軸に回動自在に設けられていると共に、当該複数のジャッキ位置決め冶具は前記手動式伸縮ジャッキの位置決め側に回転している場合には、上から下に向かって順次位置決めされる前記エンドプレートの大きさが大きくなるように積層され、且つ最下層の前記ジャッキ位置決め冶具以外の前記ジャッキ位置決め冶具は前記係止部が下層の前記ジャッキ位置決め冶具に係止されていることを特徴とする請求項4記載の手動式伸縮ジャッキの清掃装置。
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