JP6335253B2 - マルチプロセッサシステム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1によるマルチプロセッサシステムにおいて、その全体構成の一例を示すブロック図である。図1に示すマルチプロセッサシステムは、例えば、プロセッサ等を含む半導体チップCPと、SRAM(Static Random Access Memory)等の外部メモリMEM1およびDDR2−SDRAM(Double Data Rate 2-Synchronous Dynamic Random Access Memory)等の外部メモリMEM2によって構成される。半導体チップCPは、特に制限されないが、シリコンなどの半導体基板に公知のCMOS製造方法によって形成されている。
図7は、本発明の実施の形態2によるマルチプロセッサシステムにおいて、その主要部の構成例を示す概略図である。前述した実施の形態1においては、バリアライトレジスタBARWとバリアリードレジスタBARRを別々のレジスタ(アドレスマップドレジスタの場合、個別にアドレスが割り当てられたレジスタ)とする構成例を示した。一方、図7に示すマルチプロセッサシステムは、前述した図3におけるバリアライトレジスタBARWとバリアリードレジスタBARRを統合して、共通のバリアレジスタBARとしたことが特徴となっている。図7において、複数(ここでは8個)のプロセッサCPU#0〜#7のそれぞれは、8ビットのバリアレジスタBARを備えている。各バリアレジスタBARにおける同一ビット同士は、配線ブロックWBLK5による直接的な配線によって相互に接続される。すなわち、例えば、CPU#0〜#7に含まれる8個のBARのビット[0]同士が相互に接続され、ビット[1]同士が相互に接続され、同様にビット[2]〜ビット[7]のそれぞれも相互に接続される。
図8は、本発明の実施の形態3によるマルチプロセッサシステムにおいて、その主要部の構成例を示す概略図である。図8に示すマルチプロセッサシステムは、複数のプロセッサCPUの一つ(ここではCPU#0)をマスタとし、このマスタが主体的となって他のCPUの同期待ちの状況を監視することで、前述した図3の場合と比べてバリアリードレジスタBARRのビット数が削減されたことが特徴となっている。
図11は、本発明の実施の形態4によるマルチプロセッサシステムにおいて、その主要部の構成例を示す概略図である。図11に示すマルチプロセッサシステムは、図2の構成例と比較して、各プロセッサCPU#0〜#7内にバリアライトレジスタBARWおよびバリアリードレジスタBARRを複数セット(ここでは3セット)備えたことが特徴となっている。
図16は、本発明の実施の形態5によるマルチプロセッサシステムにおいて、その主要部の構成例を示す概略図である。図16に示すマルチプロセッサシステムは、実施の形態1で述べた図2の構成例と比較して、各CPU#0〜#7内のバリアライトレジスタBARWのビット数をnビット(n≧2)とし、バリアリードレジスタBARRのビット数を(8×n)ビットとしたことが特徴となっている。すなわち、BARWに番号(バージョンナンバー)を設定できる構成例となっている。また、これに応じて、クラスタCLS0用の配線ブロックWBLK20からクラスタCLS1用の配線ブロックWBLK21に向かう配線本数およびWBLK21からWBLK20に向かう配線本数は、それぞれ((8×n)/2)本となる。更に、例えばWBLK20およびWBLK21内では、各CPU#0〜#7内のBARWのnビットがBARR内の対応するnビットの箇所にブロードキャストで配線されるため、明示はしないが図2と比較して配線本数が増加している。それ以外の構成に関しては、図2の場合と同様であるため詳細な説明は省略する。
図20は、本発明の実施の形態6によるマルチプロセッサシステムにおいて、図16の構成例を用いた他の動作の一例を示す説明図である。ここでは、図16におけるバリアライトレジスタBARW等のnビット(すなわちバージョンナンバー)を、実施の形態5で述べたような階層の切り分け用途以外で利用する場合の動作例が示されている。
図21は、本発明の実施の形態7によるマルチプロセッサシステムにおいて、その主要部の構成例を示す概略図である。図21に示すマルチプロセッサシステムは、実施の形態4で述べた図11の構成例と比較して、CPU#0〜#7内のバリアライトレジスタBARW[0],[1],[2]のそれぞれのビット数をnビット(n≧2)とし、バリアリードレジスタBARR[0],[1],[2]のそれぞれのビット数を(8×n)ビットとしたことが特徴となっている。すなわち、実施の形態4で述べたように、BARWおよびBARRを複数セット設ける構成に加えて、さらに各セット内で、実施の形態5,6で述べたようなバージョンナンバーも設定できる構成例となっている。
CLS クラスタ
SNB スヌープバス
SNC スヌープバスコントローラ
CPU プロセッサ
CPU_MD CPUモジュール
FPU 浮動小数点数演算部
I$,O$ 一次キャッシュメモリ
CCN キャッシュコントローラ
IL,OL ローカルメモリ
BIC システムバス用インタフェース
URAM ユーザメモリ
DBG デバッグコントローラ
INTC 割り込みコントローラ
SHWY システムバス
LBSC,DBSC メモリコントローラ
CSM 共有メモリ
DMAC DMAコントローラ
HPB 周辺バスブリッジ
CPG クロック生成部
GPIO 汎用IOインタフェース部
TMU タイマ部
MEM 外部メモリ
BARW バリアライトレジスタ
BARR バリアリードレジスタ
WBLK 配線ブロック
BAR バリアレジスタ
Claims (6)
- 一つのプログラムから分割生成された複数の処理単位の並列処理を実行するマルチプロセッサシステムであって、
それぞれにバリアライトレジスタ及びバリアリードレジスタを備える第1から第N(Nは2以上の整数)のプロセッサと、
前記バリアライトレジスタから出力された信号を前記バリアリードレジスタへ入力する配線ブロックとを有し、
前記バリアライトレジスタは、n(nは2以上の整数)ビットで構成されるレジスタフィールドを有し、
前記バリアリードレジスタは、前記第1から第Nのプロセッサのそれぞれに対応する第1から第Nのそれぞれnビットで構成されるレジスタフィールドを有し、
前記配線ブロックは、それぞれn本の配線で構成される第1から第Nの配線群を有し、
前記第1から第Nの配線群の中の第L(1≦L≦N)の配線群のn本の配線は、それぞれ、前記第1から第Nのプロセッサの中の第Lのプロセッサの前記バリアライトレジスタの前記レジスタフィールドの各ビットと、前記第1から第Nのプロセッサの前記バリアリードレジスタにおける第Lの前記レジスタフィールドの対応する各ビットとを直接的に接続し、
前記第1から第Nのプロセッサのうちでバリア同期に参加する各プロセッサは、前記バリア同期に参加する他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際に、自身が実行する個々の処理がバリア同期点に到達した時に、当該個々の処理の後に挿入された第1の命令によって自身の前記バリアライトレジスタの前記レジスタフィールドに第1情報を書き込み、
前記第1情報は、自身が実行する各処理がバリア同期点に到達したことを示し、前記第1の命令によってnビット中の1ビットに定めることも複数ビットに定めることも可能なnビット以下の可変ビット長の情報であり、前記配線ブロックを介して、前記第1から第Nのプロセッサの前記バリアリードレジスタにおける対応する前記レジスタフィールドに書き込まれ、
前記第1から第Nのプロセッサのうちでバリア同期に参加する各プロセッサは、自身が実行する個々の処理の後に挿入された第2の命令によって、前記バリアリードレジスタの中の前記第1から第Nのプロセッサに対応する前記レジスタフィールドの中から自身のプロセッサおよび前記バリア同期に参加する前記他のプロセッサに対応する前記レジスタフィールドを参照し、前記レジスタフィールドに前記第1情報が書き込まれたことを確認することによりバリア同期を行う、
マルチプロセッサシステム。 - 前記第1から第Nのプロセッサは、前記バリアライトレジスタおよび前記バリアリードレジスタを複数セット有する、
請求項1記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記第1から第Nのプロセッサのいずれかであり、あらかじめ定められた第1のプロセッサグループと、前記第1のプロセッサグループを包含する第2のプロセッサグループに共通に含まれるプロセッサは、
前記第1のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中のいずれか一つのセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第1のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つの値に到達したら前記第1のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記第2のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中の他の一つのセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第2のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つの値に到達したら前記第2のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記第1および第2のプロセッサグループのそれぞれは、前記第1から第Nのプロセッサの中から定められたN個以下のプロセッサで構成される、
請求項2記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記第1から第Nのプロセッサは、第1Aのプロセッサグループと、前記第1Aのプロセッサグループに含まれるプロセッサを含まない第1Bのプロセッサグループと、前記第1Aのプロセッサグループおよび前記第1Bのプロセッサグループを包含する第2のプロセッサグループに含まれ、
前記第1Aのプロセッサグループと前記第2のプロセッサグループに共通に含まれるプロセッサは、
前記第1Aのプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中のいずれか一つとなる第1のセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第1Aのプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つとなる値に到達したら前記第1Aのプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記第2のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中の他の一つとなる第2のセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第2のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つとなる第1の値に到達したら前記第2のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記第1Bのプロセッサグループと前記第2のプロセッサグループに共通に含まれるプロセッサは、
前記第1Bのプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中の前記第1のセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第1Bのプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つとなる値に到達したら前記第1Bのプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記第2のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記複数セットの中の前記第2のセットにおける前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、前記第2のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値が前記第1の値に到達したら前記第2のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとする、
請求項2記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記第1から第Nのプロセッサのいずれかであり、あらかじめ定められた複数のプロセッサグループのうちの一つのプロセッサグループに含まれるプロセッサは、当該一つのプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、自身が持つ前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、当該一つのプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つの値に到達したら当該一つのプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
当該一つのプロセッサグループとは異なる他のプロセッサグループに含まれるプロセッサは、当該他のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、当該プロセッサが持つ前記バリアライトレジスタのnビットの前記レジスタフィールドに書き込む前記第1情報を当該レジスタフィールドにすでに書き込まれている値に1加算した値とし、当該他のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの値があらかじめ指定された2のn乗通りの値の中の一つの値に到達したら当該他のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記複数のプロセッサグループのそれぞれは、前記第1から第Nのプロセッサの中から定められたN個以下のプロセッサで構成される、
請求項1記載のマルチプロセッサシステム。 - 前記第1から第Nのプロセッサの中のいずれかであり、あらかじめ定められた複数のプロセッサグループのうちの一つのプログループに含まれるプロセッサは、当該一つのプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、前記バリアライトレジスタのレジスタフィールドが備えるnビットの中のいずれか1個のビットに前記第1情報に相当する値を書き込み、当該一つのプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの当該1個のビットに対応する1個のビットの値があらかじめ指定された値に到達したら当該一つのプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記一つのプロセッサグループとは異なる他のプロセッサグループに含まれるプロセッサは、当該他のプロセッサグループに含まれる他のプロセッサとの間でバリア同期を行う際には、当該プロセッサの前記バリアライトレジスタの前記レジスタフィールドが備えるnビットの中のいずれか1個のビットに前記第1情報に相当する値を書き込み、当該他のプロセッサグループに含まれる各プロセッサの前記バリアリードレジスタの対応する前記レジスタフィールドの当該1個のビットに対応する1個のビットの値があらかじめ指定された値に到達したら当該他のプロセッサグループに含まれるプロセッサ間でバリア同期が成立したものとし、
前記複数のプロセッサグループのそれぞれは、前記第1から第Nのプロセッサの中から定められたN個以下のプロセッサで構成される、
請求項1記載のマルチプロセッサシステム。
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